JPH03296184A - 車載用売上データ処理装置 - Google Patents

車載用売上データ処理装置

Info

Publication number
JPH03296184A
JPH03296184A JP9748890A JP9748890A JPH03296184A JP H03296184 A JPH03296184 A JP H03296184A JP 9748890 A JP9748890 A JP 9748890A JP 9748890 A JP9748890 A JP 9748890A JP H03296184 A JPH03296184 A JP H03296184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing process
vehicle
time
closing
sales data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9748890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2855229B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Hiraide
平出 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2097488A priority Critical patent/JP2855229B2/ja
Publication of JPH03296184A publication Critical patent/JPH03296184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2855229B2 publication Critical patent/JP2855229B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、タクシ−用車載端末等の車載用売上データ
処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、タクシ−用車載端末等の車載用売上データ処理装
置は、第6図に示す如く構成されている。
即ち、この種の車載用売上データ処理装置は、CPUI
を中核とし、このCPUIはROM2に格納されている
マイクロプログラムにしたがってこの車載用売上データ
処理装置の各種の動作を制御するもので、その周辺デバ
イスとしてキーボード3、カード読取/書込装置4、タ
クシ−メータ用インターフェイス5、表示部6、プリン
タ7が接続されている。
キーボード3は割増料金等を置数入力する数値キーAK
や一取引分の登録を締める締めキー(現金/預かり金キ
ー)BK等を有し、キーボード3から入力された料金デ
ータはCPUIによってRAM8に書き込まれる。
カード読取/書込装置4は客からプリペイドカードによ
る料金支払の要望があった場合にそのカード差込口に挿
入されたカードから残高等を読み取ってCPUIに与え
、CPUIはこの残高からRAMB内に記憶されている
一取引分の売上データを減算して残高の更新を行い、そ
の結果をCPUIから受は取ると、カード読取/書込装
置4は更新結果等をカードに書き込む。
タクシ−メータ用インターフェイス5はタクシ−メータ
によって得られた料金データをCPU1に与えるもので
、CPUIはこの料金データとキーボード3から入力さ
れた割増料金等を加算して一取引分の売−1−データ(
料金合計)を求め、RAM8に書き込む。
なお、表示部6はキーボード3から置数入力された料金
データや一取引分の料金合計等を表示し、またプリンタ
7は例えば−取引分の登録終了時にレシート等を発行す
るものである。
[発明が解決しようとする課題] このように構成された車載用売上データ処理装置におい
て、−取引分の登録を締める現金/預かり金キーBKの
操作を忘れると、RAMB内に残っている今回の料金が
次の客の料金に加算されるという重大な事態を生ずる。
この原因はこの種の売上データ処理装置が車載用である
が故に運転などの主なる業務が優先されることにあると
考えられる。
してみれば、締め操作を忘れたとしても一定条件下で自
動締め処理を実行できれば、締め操作を忘れた場合の不
都合がなくなり、またキー操作の煩わしさから開放され
て運転などの主なる業務を優先することが可使となるこ
とは明らかである。
この発明の課題は、締め操作を忘れたとしても一定の条
件下で自動締め処理を実行できるようにすることである
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
検出手段11(第1図の機能ブロック図を参照、以下同
じ)は車両状態、例えばドアの開放状態、タクシ−メー
タの切替(空車/稼動)に応じた切替状態、車両の停止
に状態等を検出する。
時間計測手段12は検出手段11で車両の特定状態が検
出された際に時間計測動作を開始するタイマで、このタ
イマのスタートタイミングは例えばドアが開放されたと
きやタクシ−メータを空車位置に切替えたときである。
判別手段13は時間計測手段12で得られた計測時間が
予め決められている所定時間に達するまでに、つまりタ
イムオーバとなるまでに一取引分の登録を締める締め処
理が実行済であるか否かの判別を行う。
処理実行手段14は判別手段13で締め処理が実行済で
ないことが判別された際に、締め処理を実行する。
ここで、締め処理とは一取引分の売上データを特定して
処理するもので、レシート発行等の一連の処理も含む。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
通常、−取引の登録終了時に締めキーが操作されると、
締め処理が実行されるが、いま、締め操作を忘れたもの
とする。
ここで、検出手段11で車両の特定状7&j を例えば
ドアの開放が検出Sれると、時間計測手段12はその検
出タイミングで時間計測動作を開始する。すると、判別
手段13は時間計測手段12で得られた計測時間が予め
決められている所定時間に達するまでに締め処理が実行
されたか否かの判別を行う。ここで、タイムオーバとな
っても締め処理が実行されない場合、処理実行手段14
は締め処理を自動実行する。
したがって、締め操作を忘れたとしても一定の条件下で
自動締め処理を実行することができる。
[第1実施例] 以下、第2図および第3図を参照して第1実施例を説明
する。
第2図はタクシ−車載用売上データ処理装置の構成を示
したブロック構成図である。なお、第2図において第6
図で示した構成要素と名称的に同一のものは同一符号を
付して示し、その説明を省略するものとする。
本実施例の車載用売上データ処理装置はCPU1、RO
M2、キーボード3、カード読取/書込装置4、タクシ
−メータ用インターフェイス5、表示部6、プリンタ7
、RAM8を有する他、車両ドア21に接続された車両
情報用インターフェイス22と、タイマ23を有する構
成となっている。なお、キーボード3には数値キーAK
、締めキーBKの他、オールボイドキーCK等の各種の
ファンクションキーが設けられている。なお、オールボ
イドキーCKは登録内容を一括訂正する周知のキーであ
る。
CPUIは車両ドア21が開放されると、車両情報用イ
ンターフェイス22を介して車両情報を取り込み、タイ
マ23の計時動作をスタートさせ、このタイマ23のカ
ウント値がタイムオーバとなるまでにキーボード3上の
締めキーBKが操作されたか否かの判別を行い、その間
締めキーBKが操作されなかった場合には自動的に締め
処理を実行する。なお、車両ドア21の開放はそれを検
知するセンサ(図示せず)を車両ドア21の近傍に設け
ることによって検出される。また、タイムオーバ時間は
ユーザが予め任意に設定可能であり、本実施例において
はlO秒程度に設定されている。
次に、本実施例の動作を第3図を参照して説明する。
第3図はキー人力に応答して実行開始されるキー人力処
理を示したフローチャートである。
先ず、通常の操作手順にしたがって登録操作が行われる
と(ステップSlでYES)、入力された料金データを
RAM8に登録する登録処理を実行する(ステップ32
)。そして、キー人力有無をチエツクしくステップS3
)、キー人力が有ればステップSlに戻り、登録操作が
行われる毎に登録処理を実行する。
一方、−取引分の登録内容を一括訂正する為にオールボ
イドキーGKが操作されると(ステップS4でYES)
、それまでの登録内容をキャンセルするオールボイド処
理を実行する(ステップS5)。
しかして、−取引分の登録が終り、締めキーBKが操作
されると(ステップS6でYES)、締め処理を実行し
てプリンタ7からレシートを印字出力させる(ステップ
S7)。
なお、その他のキーが操作された場合には、操作キーに
応じたキー人力処理が実行される(ステップS8)。
このようにキー人力に応じて上述の動作が行われるが、
ステップS3でキー人力無しが検出されると、ステップ
S9に進み、今回の登録に対する締め処理が終了したか
否かをチエツクする。ここで、締め処理終了が検出され
た場合にはこのフローから抜けるが、締め処理が終了し
ていなければ、車両ドア21が開放されたこと(ステッ
プ511)およびタイマ23がタイムオーバとなったこ
と(ステップ513)を条件に、自動締め処理を実行す
る(ステップ516)。
即ち、締め処理が実行済でなければステップS10に進
み、タイマ23が動作中か否かを調べるが、この場合、
タイマ23は車両ドア21の開放と共に計時動作を実行
する為、車両ドア21が閉じたままであればステップS
llに進み、車両ドア21の開閉状態を調べる。ここで
、車両ドア21が閉じられていれば、ステップS3に戻
る。
したがって、この時点で締め操作が行われれば締め処理
の実行に移る(ステップS7)。
しかして、締め操作が行われないまま車両ドア21が開
放されると(ステップSllでYES)、タイマ23の
計時動作をスタートさせる(ステップS 12)。そし
て、タイムオーバか否かを調べ(ステップ513)、タ
イムオーバでなければ、キー人力有無を調べながらステ
ップS13に戻る。したがって、タイムオーバとなる前
に締め操作が行われると、締め処理の実行に移る(ステ
ップS7)。
一方、車両ドア21が開放されてから一定時間が経過し
ても締め操作が行われなかった場合にはステップS13
でタイムオーバが検出される為、ステップS15に進み
、RAM8から今回の登録内容を読み出し、その登録内
容にしたがって自動締め処理を実行する(ステップ51
6)。そして、タイマ23をストップさせる。
このように本実施例においては、締め操作が行われない
まま車両ドア21が開放されてから、定時間が経過する
と、自動的に締め処理が実行yれる。
[第2実施例] 第4図は第2実施例を示したタクシ−車載用売1−デー
タ処理装置の構成を示したプロ・ンク図である。
本実施例においても基本的には上記第1実施例と同様で
あるが、上記第1実施例においては、ドアの開放状態を
検出してタイマ動作を開始したが、本実施例においては
、更にサイドブレーキ31、変速機32、回転計33、
速度計34の状態を検出するようにしたもので、その他
は」二記第1実施例と同様に構成されている。
なお、サイドブレーキ31、変速@32、車両ドア21
、回転計33、速度計34は車両情報用インターフェイ
ス22に接続され、CPUIは車両情報用インターフェ
イス22からの車両情報に基づいてタイマ23を動作さ
せる。
このように構成された本実施例においては、走行速度、
エンジンの回転、ドアの開閉、トランスミッションの位
置、サイドブレーキの変化等に基づいて車両状態等を検
出することができるので、正確なタイミングでタイマ動
作をスタートさせることが可能である。
[第3実施例] 第5図は第3実施例を示したタクシ−車載用売−Lデー
タ処理装置の構成を示したブロック図である。
本実施例においても基本的には」二記第1実施例と同様
であるが、本実施例においては、エンジン回転により生
ずる電源ライン上のノイズを検出することにより、タイ
マ動作をスタートさせるもので、バッテリ41に接続さ
れたノイズセンサ41は、エンジン回転が上昇してその
ノイズが一定以」二に達すると、それを検出する構成で
、CPUIはこのノイズセンサ42の出力に応じてタイ
マ動作をスタートさせる。
その他、タクシ−メータの空車/稼動の切替状態を検出
してタイマ動作をスタートさせてもよい。
[発明の効果] この発明は、締め操作を忘れたとしても一定の条件丁で
r1動締め処理を実行することができるので、締め操作
を忘れた場合の不都合がなくなり、またキー操作の煩わ
しさから開放されて運転などの主なる業務を優先するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機部ブロック図、第2図、第3図は
第1実施例を示し、第2図は車載用売」ニデータ処理装
置の構成を示したブロック図、第3図はキー人力処理を
示したフローチャート、第4図は第2実施例を示した車
載用売上データ処理装置のブロック図、第5図は第3実
施例を示した車載用売上データ処理装置のブロック図、
第6図は従来の車載用売上データ処理装置を示したブロ
ック図である。 l・・・・・・CPU、2・・・・・・ROM、3・・
・・・・キーボード、21・・・・・・車両ドア、23
・・・・・・タイマ、31・・・・・・サイドブレーキ
、32・・・・・・変速機、33・・・・・・回転計、
34・・・・・・速度計、41・・・・・・バッテリ、
42・・・・・・ノイズセンサ。 エ 4 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  キー操作に応答して一取引分の登録を締める締め処理
    を実行する車載用売上データ処理装置において、車両状
    態を検出する検出手段と、この検出手段で車両の特定状
    態が検出された際に時間計測動作を開始する時間計測手
    段と、この時間計測手段で得られた計測時間が予め決め
    られている所定時間に達するまでに前記締め処理が実行
    されたか否かの判別を行う判別手段と、この判別手段で
    締め処理が実行済でないことが判別された際に締め処理
    を実行する処理実行手段と、を具備したことを特徴とす
    る車載用売上データ処理装置。
JP2097488A 1990-04-16 1990-04-16 車載用売上データ処理装置 Expired - Lifetime JP2855229B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2097488A JP2855229B2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 車載用売上データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2097488A JP2855229B2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 車載用売上データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03296184A true JPH03296184A (ja) 1991-12-26
JP2855229B2 JP2855229B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=14193662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2097488A Expired - Lifetime JP2855229B2 (ja) 1990-04-16 1990-04-16 車載用売上データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2855229B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195587A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Yazaki Corp 運送車両の稼働管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195587A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Yazaki Corp 運送車両の稼働管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2855229B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6013518B2 (ja) 電子レジスタの精算方式
US4399508A (en) Cash checking read operation in an electronic cash register
US20030204362A1 (en) Electronic vehicle log
JPH03296184A (ja) 車載用売上データ処理装置
KR200375039Y1 (ko) 키패드입력부가 구비된 택시미터
KR200375040Y1 (ko) 속도데이터 시간설정부가 구비된 택시미터
JPS6017010Y2 (ja) 駐車料金計算機
JP3491728B2 (ja) タクシーメータ装置
JP2682591B2 (ja) タキシーメータ
JPS58112186A (ja) 運行記録装置
JP3476002B2 (ja) 車載用料金処理装置
JPH0512991U (ja) 料金算出装置
JPH01302467A (ja) カード処理装置
JPH08115490A (ja) 駐車場情報収集装置
JPS5834526Y2 (ja) 電子式金銭登録機
JPH06187530A (ja) タキシー料金データ処理装置
JP2813619B2 (ja) 料金メータ
JPH0741661U (ja) タクシーメータ
JP2022141327A (ja) 決済運用システム、決済運用システム用の車載器および決済運用プログラム
JP2528209Y2 (ja) 運行記録装置
JP2682590B2 (ja) タキシーメータ
JPH05324960A (ja) タキシーメータ
JPH0726777Y2 (ja) タキシーメータ
JPH01302493A (ja) カード処理装置
JPH06187529A (ja) タキシー料金データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071127

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12