JPH03295610A - セラミックシートの表面異物除去装置 - Google Patents

セラミックシートの表面異物除去装置

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Publication number
JPH03295610A
JPH03295610A JP9872590A JP9872590A JPH03295610A JP H03295610 A JPH03295610 A JP H03295610A JP 9872590 A JP9872590 A JP 9872590A JP 9872590 A JP9872590 A JP 9872590A JP H03295610 A JPH03295610 A JP H03295610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic sheet
brushes
foreign matter
pusher
brush
Prior art date
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Pending
Application number
JP9872590A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachiro Iwata
岩田 八郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、セラミックシート基板から打ち抜かれたセラ
ミックシートの表面に付着した異物を除去する装置に関
し、詳しくは異物の除去を良好に行おうとする技術に係
るものである。
[従来の技術] 従来、セラミックシート基板のグリーンシートからクラ
ンクプレス等を用いて所定の形状に打ち抜き、このよう
に打ち抜かれたセラミックシートを焼成して製品化する
のであるが、かかるセラミックシーYには打ち抜き時に
生しるシートかす、粉及び搬送中におけるごみ等が付着
し、このような異物をローラブラシ手段やエアープロー
手段にて除去するものであった。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、ローラブラシ手段においては、第6図に示す
ように駆動回転されている上下一対のローラブラシa、
b間にセラミックシート1を通してセラミックシート1
に付着している異物を除去するのであるが、ローラブラ
シa、bのブラシ部分がセラミックシート1に摺接回啄
して、ローラブラシaebの回転方向とは反対側に倒れ
、このようなブラシ部分の倒れによってセラミックシー
ト1に対する摺接回転に際して死角部分が生じ、ローラ
ブラシawbがセラミックシート1を摺接回転しない箇
所が生じ、異物の除去にミスが生じ、かつ小さいセラミ
ックシート1ではこれを回転するローラプラシa、b間
に保持し難く、ローラブラシa、bの通過後にセラミッ
クシート1が踊り、セラミックシート1が割れたり欠け
たりして、破損をさせ、ロスとなる等の問題があった。
そして後者のエアープロー手段では、異物の付着力の強
いものは除去が難しく、エアーブロー手段のみでは異物
の除去を良好に行い難いという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、異物の除去を良好に行うこと
ができるセラミックシートの表面異物除去装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段1 本発明のセラミックシートの表面異物除去装置は、セラ
ミックシート基板から打ち抜かれたセラミックシート1
の表面に付着した異物を除去する装置であって、平面状
のブラシ3,3が上下に対向され、これらブラシ3,3
間にセラミックシート1の上下面を摺接して移送させる
プッシャー2が設けらて成ることを特徴とするものであ
る。
E作用] このように、平面状のブラシ3,3が上下に対向され、
これらブラシ3.3間にセラミックシート1の上下面を
摺接して移送させるブツシャ−2が設けられることによ
って、プッシャー2にてセラミックシート1を上下の平
面状のブラシ3,3間に押し込んで確実に摺接させ、表
面の異物をミスなく除去し、かつローラブラシのように
その回転力にてセラミックシート1を飛ばすようなこと
を回避し、セラミックシート1の損壊も回避するように
したものである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はセラミックシート1の製造工程の70−チャー
トを示していて、図面に示すように、例えばアルミナの
ようなセラミック材料に焼結助材が適当量配合され、パ
イングーが混合され、混線工程において混練され、シー
ト成形工程で押出成形機にてシート状に押出成形され、
このように押出成形されたグリーンシートを乾燥工程に
おいて乾燥機にてそのまま乾燥させ、乾燥されたグリー
ンシートは、打ち抜き工程で一定の外形サイズに打ち抜
(、そして本発明の異物除去工程において、打ち抜き時
に生じてセラミックシート1の表面に付着しているかす
や粉及びコンベヤのような搬送装置における付着ごみ等
を除去するのである。
除去装置4としては、第2図及び第3図に示すように、
セラミックシート1を搬送する搬送経路途中に、チェー
ンコンベヤのチェーン5,5間にわたってパー6が架設
されてブツシャ−2が構成され、このブツシャ−2とし
てのバー6が移動する経路の上下面に各々ブラシ3が対
向して配設されている。ブラシ3は第5図に示すように
、例えば0 、2 m/−程度の直径のナイロンを基板
7に多数本植毛し、かかる植毛部8を10−/−程度の
ピッチで千鳥格子状に配設したものである。そして上の
ブラシ3は下のブラシ3よりも短くして、各々のブラシ
3,3が固定されている。
このように、平面状のブラシ3,3が上下に対向され、
これらブラシ3,3闇にセラミックシート1の上下面を
摺接して移送させるブツシャ−2が設けらることで、ブ
ツシャ−2にてセラミックシート1を上下の平面状のブ
ラシ3,3闇に押し込んで確実に摺接させるのであり、
表面の異物をミスなく除去するのである。かかる場合、
ローラブラシのようにその回転力にてセラミックシート
1を飛ばすようなこともなく、セラミックシート1の損
壊を回避している。そして上下のブラシ3゜3の前後の
搬送経路においてもプッシャー2にてセラミックシート
1を押しながら搬送すればよく、かかる構成はチェーン
コンベヤをエンドレス状にすればよい。又、セラミック
シート1の搬送形態は種々設計変更可能である。又、ブ
ラシ3の形状形態も種々設計変更可能である。
[発明の効果1 以上要するに本発明は、平面状のブラシが上下に対向さ
れ、これらブラシ間にセラミックシートの上下面を摺接
して移送させるブツシャ−が設けられるから、プッシャ
ーにてセラミックシートを上下の平面状のブラシ間に押
し込んで確実に摺接させ、表面の異物をミスなく除去で
き、かつローラプラシのようにその回転力にてセラミッ
クシートを飛ばすようなことを回避し、セラミックシー
トの損壊も回避することができ、ロスも無くすことがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセラミックシートの製造工
程を示す70−図、$2図は同上の装置の部分斜視図、
第3図は同上の概略側面図、第4図(a)(b)は下の
ブラシの斜視図、上のブラシの斜視図、第5図は同上の
ブラシの拡大斜視図、第6図は従来例の概略側面図であ
り、1はセラミックシート、2はプッシャー 3はブラ
シである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックシート基板から打ち抜かれたセラミッ
    クシートの表面に付着した異物を除去する装置であって
    、平面状のブラシが上下に対向され、これらブラシ間に
    セラミックシートの上下面を摺接して移送させるプッシ
    ャーが設けられて成ることを特徴とするセラミックシー
    トの表面異物除去装置。
JP9872590A 1990-04-14 1990-04-14 セラミックシートの表面異物除去装置 Pending JPH03295610A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9872590A JPH03295610A (ja) 1990-04-14 1990-04-14 セラミックシートの表面異物除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9872590A JPH03295610A (ja) 1990-04-14 1990-04-14 セラミックシートの表面異物除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03295610A true JPH03295610A (ja) 1991-12-26

Family

ID=14227501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9872590A Pending JPH03295610A (ja) 1990-04-14 1990-04-14 セラミックシートの表面異物除去装置

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