JPH03184804A - セラミックシートの表面異物除去方法 - Google Patents

セラミックシートの表面異物除去方法

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Publication number
JPH03184804A
JPH03184804A JP32639789A JP32639789A JPH03184804A JP H03184804 A JPH03184804 A JP H03184804A JP 32639789 A JP32639789 A JP 32639789A JP 32639789 A JP32639789 A JP 32639789A JP H03184804 A JPH03184804 A JP H03184804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brushes
ceramic sheet
foreign matters
sheet
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP32639789A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yasuhara
安原 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32639789A priority Critical patent/JPH03184804A/ja
Publication of JPH03184804A publication Critical patent/JPH03184804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B11/00Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
    • B28B11/22Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for cleaning

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、セラミックシート基板から打ち抜かれたセラ
ミックシートの表面に付着した異物を除去する方法に関
し、詳しくは小型化しながら効果的に異物の除去を行お
うとする技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、セラミックシート基板のグリーンシートからクラ
ンクプレス等を用いて所定の形状に打ち抜き、このよう
に打ち抜かれたセラミックシートを焼成して製品化する
のであるが、かかるセラミックシートには打ち抜き時に
生じるシートがす、粉及び搬送中におけるごみ等が付着
し、このような異物をローラブラシ手段やエアープロー
手段にて除去するものであった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ローラブラシ手段においては、上下一対のロ
ーラブラシだけでは表面の異物を良好に除去することが
できず、このため第4図に示すように、多段階にわたっ
てローラブラシa、bを配設しなければならず、かがる
除去装置が大形化し、スペースも増すのであり、それで
もセラミックシート1が小片であるとローラブラシa、
bにかかり難く、又、ローラブラシa、bの通過後にセ
ラミックシート1が踊り、セラミックシート1が割れた
り欠けたりする等の問題があった。そして後者のエアー
ブロー手段では、異物の付着力の強いものは除去が難し
く、エアープロー手段のみでは異物の除去を良好に行い
難いという問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、小型化しながら異物の除去を
良好に行うことができるセラミックシートの表面異物除
去方法を提供することにある。
1課題を解決するための手段] 本発明のセラミックシートの表面異物除去方法は、セラ
ミンクシート基板から打ち抜かれたセラミックシート1
の表面に付着した異物除去方法であって、平面状のブラ
シ3,3が上下に対向されてこれらブラシ3,3をセラ
ミックシート1の移送方向の前後方向で相対的に速度差
をつけて駆動移動させることを特徴とするものである。
[作用J このように、平面状のブラシ3,3が上下に対向されて
これらブラシ3,3をセラミックシート1の移送方向の
前後方向で相対的に速度差をつけて駆動移動させること
によって、ローラブラシ手一 段に比べてブラシ3,3とセラミックシート1との接触
面積を大巾に増し、」1下のブラシ3,3にてセラミッ
クシー11を挟んでセラミックシート1の踊りを抑えな
がら小型化が行え、対向するブラシ3.3の相対的な速
度差によって表面に付着している異物を良好に除去でき
るようにしたものである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はセラミックシート1の製造工程の70−チャー
トを示していて、図面に示すように、例えばアルミナの
ようなセラミック材料に焼結助材が適当量配合され、バ
イングーが混合され、混線工程において混練され、シー
ト成形工程で押出成形機にてシート状に押出成形され、
このように押出成形されたグリーンシートを乾燥工程に
おいて乾燥機にてそのまま乾燥させ、乾燥されたグリー
ンシートは、打ち抜き工程で一定の外形サイズに打ち抜
く。そして本発明の異物除去工程において、打ち抜き時
に生じてセラミックシート1の表面に4− 付着しているかすや粉及びコンベヤのぷうな搬送装置に
おける付着ごみ等を除去するのである。除去装置3とし
ては、例えば第2図に示すように、直線ブラシ3aの複
数本をまとめて面状になし、このようなブラシ3を上下
に対向させ、これらブラシ3,3間にセラミックシート
1をプッシャー4にてコンベヤ5から供給し、上下のブ
ラシ3゜3をコンベヤ5の搬送方向における前後方向に
往復駆動するようにし、つまり上下のブラシ3,3の移
動方向を逆になるようになし、このようにして上下のブ
ラシ3,3間においてセラミックシート1の表面に付着
している異物を除去するのである。異物が除去されたセ
ラミックシート1はブツシャ−4にて下流側のコンベヤ
5に供給され、加熱炉において焼結が行なわれるのであ
る。
そして上下のブラシ3,3のうち下のブラシ3はセラミ
ックシート1が1〜3枚が載る程度の艮!Lを有し、そ
して上のブラシ3はセラミックシート1の長さの1.5
〜3倍程度の長さCが必要であり、そして、上のブラシ
3は高さ調整を行えるものがよい。そして上下のブラシ
3,3開にセラミックシート1を供給するプッシャー4
はエアシリンダーを使用したり、又、ブツシャ−4の両
端をチェーンで駆動移動させるチェーンバーコンベヤの
ようなものでもよく、更に、斜面にてセラミックシート
1を取り出すようにしてもよく、吸着にて行うようにし
てもよく、プッシャー4の駆動構成は種々設計変更可能
である。又、ブラシ3の線材はナイロン等の合r&樹脂
製のものや鋼線のような金属製等のものが種々あり、セ
ラミックシート1に最適なものを選定すればよい。そし
て実施例としては、ナイロン66、線径0.4φのもの
で第2図の直線ブラシ3g(高さ12ωm1長さ200
Iのも)を上は10本、下は20本使用している。
このように、平面状のブラシ3,3が上下に対向されて
これらブラシ3,3をセラミックシート1の移送方向の
前後方向で相対的に速度差をつけて駆動移動させること
で、ローラブラシ手段に比べてブラシ3,3とセラミッ
クシー)1との接触面積を大巾に増し、上下のブラシ3
,3にでセラミックシート1を挟んでセラミックシート
1の踊りを抑えながら装置の小型化が行え、対向するブ
ラシ3.3の速度差によって表面に付着している異物を
良好に除去できるものである。
1発明の効呆1 以上要するに本発明は、平面状のブラシが上下に対向さ
れてこれらブラシをセラミックシートの移送方向の前後
方向で速度差をつけて駆動移動させるから、ローフブラ
シ手段に比べてブラシとセラミックシートとの接触面積
を大中に増すことができ、上下のブラシにてセラミック
シートを挟んでセラミックシートの踊りを抑えながら装
置を小型化ができ、対向するブラシの相対的な速度差に
よって表面に付着している異物を良好に除去できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のセラミックシートの製造工
程を示す70−図、第2図(a)(b)は同上の直線ブ
ラシの斜視図、側面図、第3図は同上の装置の概略正面
図、第4図は従来例の概略正面図7− であり、 1はセラミックシートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックシート基板から打ち抜かれたセラミッ
    クシートの表面に付着した異物除去方法であって、平面
    状のブラシが上下に対向されてこれらブラシをセラミッ
    クシートの移送方向の前後方向で相対的に速度差をつけ
    て駆動移動させることを特徴とするセラミックシートの
    表面異物除去方法。
JP32639789A 1989-12-15 1989-12-15 セラミックシートの表面異物除去方法 Pending JPH03184804A (ja)

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JP32639789A JPH03184804A (ja) 1989-12-15 1989-12-15 セラミックシートの表面異物除去方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001030553A1 (en) * 1999-10-27 2001-05-03 Bpb Plc A method in processing gypsum boards or tiles
IT202100016913A1 (it) * 2021-06-28 2022-12-28 Iri S R L Dispositivo di rimozione dell'engobbio dalla superficie inferiore di una piastrella ceramica

Cited By (3)

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US6616768B2 (en) 1999-10-27 2003-09-09 Bpb Plc Method in processing gypsum boards or tiles
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