JPH03294937A - 物理ファイル結合処理方式 - Google Patents

物理ファイル結合処理方式

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JPH03294937A
JPH03294937A JP2096810A JP9681090A JPH03294937A JP H03294937 A JPH03294937 A JP H03294937A JP 2096810 A JP2096810 A JP 2096810A JP 9681090 A JP9681090 A JP 9681090A JP H03294937 A JPH03294937 A JP H03294937A
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JP
Japan
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physical
file
record
records
logical
Prior art date
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Pending
Application number
JP2096810A
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English (en)
Inventor
Yoshiko Kawakita
川北 美子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデータベースシステムにおける物理ファイル
のレコードを結合して論理ファイルのレコードにする物
理ファイルを結合処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
電子計算機システムで処理されるデータのうち、例えば
磁気ディスク装置に格納されたデータを物理ファイル上
のデータと呼び、そのデータの格納単位を物理ファイル
と呼ぶことにする。これに対し、物理ファイルをアクセ
スするための仮想的な単位を論理ファイルと呼ぶことに
する。
第4図は上記論理ファイルの構成を説明するための図で
ある。第4図において、1.2は物理ファイル、3は物
理ファイル1に格納されデータ処理の対象となる物理レ
コード、4は物理ファイル2に格納されデータ処理の対
象となる物理レコード、5は論理ファイル、6は論理フ
ァイル5の内容を示す論理レコードである。物理ファイ
ル1は例えば磁気ディスク装置上に存在し、物理レコー
ド3で構成されている。この物理レコード3には項目A
2項目B2項目Cが格納されている。物理ファイル2は
物理レコード4で構成され、この物理レコード4には項
目り2項目E2項目Fが格納されている。
このような物理ファイル1と物理ファイル2とを使用す
るプログラムを作成する場合等において、項目A1項目
B1項目Eを−まとめにした論理レコード6で構成され
る仮想的なファイル(すなわち論理ファイル)があるも
のと考えた方が便利な場合がある。これがこの第4図に
示す論理ファイル5である。
第5図は、このような論理ファイルをアクセスするため
の従来の処理装置を示すブロック図であり、この第5図
において前記第4図と同一符号は同一または相当部分を
示しており、7aは論理ファイル定義情報7に含まれる
物理ファイル結合情報、8はユーザ・プログラム、9は
論理ファイル・アクセス・プロセッサである。ここでは
物理レコード3の項目Bと物理レコード4の項目りが等
しいという結合条件で論理レコード6が定義されている
こととする。また論理レコード6の順序については特に
論理ファイル定義情報7で指定がないものとする。
次にユーザ・プログラム8からのアクセス要求によ論理
ファイル5の入力を行う動作について説明する。論理フ
ァイル・アクセス・プロセッサ9はユーザ・プログラム
8から論理ファイル5のアクセス要求を受けると、論理
ファイル定義情報7を参照する。論理ファイル定義情報
7には論理レコードの順序の情報及び物理ファイル結合
情報7aが含まれている。
物理ファイル結合情報7aから、論理ファイル5は物理
ファイル1と物理ファイル2からなり、項目Bと項目り
が等しいという結合条件で結合されていることがわかる
この場合論理レコード6の順序が定義されていないので
、論理ファイル・アクセス・プロセッサ9は一方の物理
ファイル(ここでは物理ファイル1の物理レコード3)
を入力し、そのレコード3の項目Bの値と同じ値を項目
りに持つ物理ファイル2の物理レコード4を次に入力す
る。それから、物理レコード3と物理レコード4とから
論理レコド6を編集してユーザ・プログラム8に渡す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のファイル結合処理方式では、結合
される物理ファイルをほぼ対等に扱うため、1つの物理
ファイルの同一のレコードが他の物理ファイルの複数の
レコードと結合される場合、同一の物理レコードに複数
回アクセスすることとなり、処理速度の向上を図ること
が難しいという問題点があった。
ところで、特開昭62−157942号公報に示される
レコード結合方式は、各ファイルをそれぞれキー項目に
よってソートした後、各ファイルから必要とする項目を
全て抽出し、1つのレコドとして出力するようにしてい
るので、項目を全て抽出するのに多くの時間がかかり、
この場合も処理速度の向上を図ることが難しい。
この発明は上記のような問題点を解決するためにされた
もので、物理ファイルの結合をより高速で行い、処理速
度の向上を図れる物理ファイル結合処理方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る物理ファイル結合処理方式は、物理ファ
イル1,2のレコード件数に応じて主記憶装置11上に
ロードできると判断された物理ファイルのレコードの内
容を主記憶装置11にテーブル形式でロードして物理レ
コード・テーブル10を作成し、ロードされた物理ファ
イルのレコドに対するアクセスを論理ファイル・アクセ
ス・プロセッサ9がテーブル・サーチに置き換えて物理
ファイル1,2を結合することを特徴とするものである
〔作用〕
物理ファイル1,2のレコード件数に応じて主記憶装置
11上にロードできると判断された物理ファイルのレコ
ードの内容は、主記憶装置11にテーブル形式でロード
され、物理レコード・テブル10が作成される。論理フ
ァイル・アクセス・プロセッサ9は物理レコード・テー
ブル10に基づいて物理ファイル1.2を結合する。
〔実施例] 第1図はこの発明の一実施例に係る物理ファイル結合処
理方式を説明するための処理装置のブロック図である。
第1図において、第5図に示す構成要素に対応するもの
には同一の符号を付し、その説明を省略する。第1図に
おいて、10は論理ファイル・アクセス・プロセッサ9
によって作成された物理ファイル2の内容を収めた物理
レコド・テーブル、11は物理レコード・テーブル10
を格納した主記憶装置である。ここでは、物理ファイル
2のレコード件数が物理ファイル1のレコード件数より
少なく、物理レコード4が1件に複数の物理レコード3
が対応するものとする。
物理ファイル1,2の結合条件は物理レコード3の項目
Bの値と物理レコード4の項目りの値とが等しく、論理
レコード6の順序については指定力ないものとする。
次に第2図のフローチャートを参照して、論理ファイル
・アクセス・プロセッサ9が論理ファイル5のアクセス
要求を受けてから、物理ファイル2の内容を収めた物理
レコード・テーブル1oを作成するまでの手順を説明す
る。
論理ファイル・アクセス・プロセッサ9がユーザ・プロ
グラム8から論理ファイル5のアクセス要求を受けると
(ステップS1)、論理ファイル定義情報7を参照する
(ステップS2)。これにより物理ファイル結合情17
aから、論理ファイル5は物理ファイル1と物理ファイ
ル2からなり、項目Bと項目りが等しいという結合条件
で結合されているのがわかる。次に、物理ファイル1と
物理ファイル2のレコード件数を調べ(ステップS3)
、物理ファイル2の方がレコード件数が少なく、必要な
項目である項目りと項目Eを全しコド件数分だけ主記憶
装置11上にロードできると判断されるとする(ステッ
プS4)。
次に、物理ファイル2の全レコードを入力し、項目り及
び項目Eで構成される物理レコード・テブル10をテー
ブル検索手法にあった形で主記憶装置11上に作成する
。ここでは2分検索法を用いることとし、物理レコード
・テーブル10を項目りでソートして作成する。
第3図のフローチャートを参照して論理ファイル・アク
セス・プロセッサ9が論理レコード1件をユーザ・プロ
グラム8に渡す手順を説明する。
最初に物理ファイル1から物理レコード3を入力する(
ステップS8)。入力した物理レコード3の項目Bの値
をとり、その値で先に作成した物理ファイル2の物理レ
コード・テーブル10を検索し、項目りの値が項目Bの
値と等しい行を得る(ステップS9)。得られた行の項
目Eと物理レコード3の項目A1項目Bから論理レコー
ド6を編集しくステップ510)、ユーザ・プログラム
8に渡す。
なお、上記実施例では結合される物理ファイルが2つで
一方をテーブル化する場合を説明したが、結合する物理
ファイルは3つ以上でも、またテブル化する物理ファイ
ルはその内の2つ以上でも全てでもよい。
また、上記実施例では物理ファイルのテーブル化をレコ
ード全件について行ったが、レコード選択を行って生成
したり、あるいは一部づつテーブル化して最終的にレコ
ード全件の結合を行う方法でもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、物理ファイルのレコード
件数に応じて主記憶装置上にロードできると判断された
物理ファイルのレコード内容を主記憶装置にテーブル形
式でロードして物理レコード・テーブルを作成し、ロー
ドされた物理ファイルのレコードに対するアクセスをテ
ーブル・サチに置き換えて物理ファイルを結合するよう
にしたので、結合する物理ファイルを主記憶装置上のテ
ーブルとしてアクセスでき、これにより同一の物理レコ
ードを複数回アクセスするようなことがなくなり、した
がって物理ファイルの結合をより高速で行え、処理速度
が向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る物理ファイル結合処
理方式を説明するための処理装置のプロツク図、第2図
はこの実施例による物理レコード・テーブルの作成手順
を説明するためのフローチャート、第3図はこの実施例
による論理レコード処理を説明するためのフローチャー
ト、第4図は上記実施例及び従来例に適用される論理フ
ァイルの構成を説明するための図、第5図は従来の物理
ファイル結合処理方式を説明するための処理装置のブロ
ック図である。 1.2・・・物理ファイル、3,4・・・物理レコード
、5・・・論理ファイル、9・・・論理ファイル・アク
セス・プロセッサ、10・・・物理レコード・テーブル
、11・・・主記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データベースシステムにおいて仮想的な論理ファイルと
    して論理ファイル・アクセス・プロセッサがアクセスす
    るために実際のデータを格納する物理ファイルのレコー
    ドを結合する物理ファイル結合処理方式において、物理
    ファイルのレコード件数に応じて主記憶装置上にロード
    できると判断された物理ファイルのレコードの内容を主
    記憶装置にテーブル形式でロードして物理レコード・テ
    ーブルを作成し、ロードされた物理ファイルのレコード
    に対するアクセスを上記論理ファイル・アクセス・プロ
    セッサがテーブル・サーチに置き換えて物理ファイルを
    結合することを特徴とする物理ファイル結合処理方式。
JP2096810A 1990-04-12 1990-04-12 物理ファイル結合処理方式 Pending JPH03294937A (ja)

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JPH03294937A true JPH03294937A (ja) 1991-12-26

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