JPH03294268A - 活性酸素除去剤 - Google Patents

活性酸素除去剤

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JPH03294268A
JPH03294268A JP2095958A JP9595890A JPH03294268A JP H03294268 A JPH03294268 A JP H03294268A JP 2095958 A JP2095958 A JP 2095958A JP 9595890 A JP9595890 A JP 9595890A JP H03294268 A JPH03294268 A JP H03294268A
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JP
Japan
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compound
group
formula
tetrahydroisoquinoline
acid
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Application number
JP2095958A
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English (en)
Inventor
Akihiro Tanaka
昭弘 田中
Masaki Yokota
正樹 横田
Shusuke Yazawa
矢沢 秀典
Masaharu Asano
浅野 雅晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、下記式(I)で示されるテトラヒドロイソキ
ノリン誘導体又はその塩を有効成分とする活性酸素除去
剤、殊に抗炎症剤に関する。
Ul′i (式中、RIは水素原子、低級アルキル基、アシル基又
はアルケニル基を、R2は水素原子、ハロゲン原子又は
低級アルキル基を意味する。
以下同様) (従来の技術) 生体にとって酸素は、エネルギー産生2伐謝等、生命の
維持に必要不可欠である。酸素は。
エネルギー産生系での反応、酵素反応、紫外線。
放射線による反応で酸素アニオンラジカル、過酸化イオ
ン、ヒドロキシラジカル等の所謂活性酸素種となる。活
性酸素種は、酸素添加酵素。
白血球の殺菌作用等生体にとり有用である半面。
生体に豊富に存在するオレイン酸、リノール酸。
リルン酸、アラキドン酸等の生体膜のリン脂質を形成す
る不飽和脂肪酸の過酸化を促進し。
過酸化脂質を形成する。この過酸化脂質は、上記活性酸
素種と同様にアルコキシラジカルやヒドロキシラジカル
の発生を惹起し、生体膜を攻撃し、膜障害及び種々の有
用酵素類の失活を招く[代謝15 (10) 1978
年、特集活性酸素コ。
しかるに生体内には例えば、スーパーオキサイドジニタ
ーゼ(SOD)、カタラーゼ、グルフチオンペルオキシ
ダーゼ等の上記活性酸素種の代謝失活に関与する酵素類
やα−トコフェロール(ビタミンE)を始めとする各種
の抗酸化能を有するビタミン類等が存在しており、これ
らの作用により正常な生体維持がなされているが。
何らかの理由により、これらの物質による適切な防御機
構に欠損が生じたり、またはこれらの防御機構の能力を
超える活性酸素種の発生や。
過酸化脂質の生成、蓄積が起ることがしばしば認められ
る。かかる防御機構の欠損等が生じた場合、過酸化が連
鎖反応的に進行し2種々重大な生体障害が惹起する。こ
れら障害の代表的なものとして炎症等が知られている(
例えば、炎症3 ; 335〜356頁(1983)参
照)。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は、化合物0)又はその塩が活性酸素の除去
作用を有することを見出し2本発明を完成した。
頭記一般式(I)に包含される化合物をさらに説明する
と以下の通りである。−数式の定義において「ハロゲン
原子」としてはフッ素原子。
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を意味する。
また、「低級アルキル基」とは、炭素数1〜5個を有す
る直鎖状又は分校状のアルキル基を意味する。従って具
体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基。
イソブチル基、  5ec−ブチル基、ペンチル基等が
挙げられる。「アシル基」としては、炭素が1乃至6個
の直鎖又は分岐状のものが挙げられ。
具体的にはホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、
ブチリル基、インブチリル基、バレリル基、インバレリ
ル基、ピバロイル基、ヘキサノイル基等である。
また、「アルケニル基」としては、ビニル基。
1−プロペニル基、2−プロペニル&、2−フチニル基
、3−−y”テニル基、2−ペンテニル基。
3−ペンテニル基、4−ペンテニル基、2−メチル−2
−ペンテニル&、2−メチルー3−ペンテニル基、1−
エチル−2−ブテニル基、】−プロピル−3−へキセニ
ル基等である。
本発明の有効成分である化合物(I)は3,4−ジヒド
ロキシフェニル基の結合炭素原子として4位に、又場合
により低級アルキル及び/又は低級アシルに不斉炭素原
子を有しており9本発明の有効成分である化合物(I)
は、これらの不斉炭素原子に基づく光学異性体の分離さ
れたもの又はその混合物の全てが含まれる。
化合物(I)は塩を形成することもでき1本発明の有効
成分としては化合物(I)の薬理学上許容される塩も含
まれる。このような塩゛としては。
塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、硝酸等の無機酸、マ
レイン酸、フマル酸、安息香酸、アスコルビン酸、メタ
ンスルホン酸、酒石酸等の各種の有機酸との酸付加塩が
挙げられる。
(製造法) 本発明の有効成分である化a物(I)には構造上新規な
化合物も含まわる。これら化合物(I)の代表的な製法
を以下に説明する。
第1製法 (II)                     
   cra)(式中 R+及びR2は前記と同じであ
り u!、R4R5及びR6は同−又は異なって保護さ
れていてもよい水酸基を R7は水素原子又は窒素原子
の保護基を意味する。以下同様) 本方法は、一般式(n)で示される化合物を環化し、所
望により保護基を除去することにより行われる。原料化
合物(n)における水酸基の保護基としては、メチル基
、エチル基、イソプロピル基、  tert−ブチル基
等の炭素数1乃至5個を有する直鎖又は分岐状の低級ア
ルキル基、ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基
が挙げられる。また、「窒素原子の保護基」としては、
メチル基、エチル基、イソプロピル基。
tert−ブチル基等の低級アルキル基、ベンジル基、
フェネチル基等のアラルキル基、アセチル基、トリフル
オロアセチル基等の未置換又は置換のアシル基が挙げら
れる。
化合物(Ia)は、一般式(II)で示される化合物と
そのアルコール性水酸基からカルボニウムイオンを生成
させるような環化剤9例えば塩酸。
硫酸、トリフルオロ酢酸中硫酸、ポリリン酸。
ポリリン酸エステル、塩化メチレン中メタンスルホン酸
、臭化水素酸又は7ノ化ホウ素、塩化アルミニウムもし
くは塩化第二スズのようなルイス酸と反応させて分子内
環化することにより製造される。
反応温度は特に限定されないが1通常水冷下乃至加熱、
還流下に行う。反応時間は種々の反応条件を考慮して適
宜設定される。
次にここで得られた化合物が保護基を有する場合は1例
えば三臭化ホウ素、臭化水素、塩化アルミニウム、ヨウ
化トリメチルシリル、ヨウ化水素酸等で処理するか、あ
るいは水素添加等接触還元処理をほどこすことにより除
去する。
尚、窒素原子からの保護基の除去は他の水酸基の保護基
の除去とともにあるし・は、別工程により例えばブロム
シアン、塩酸水、アンモニア水又は触媒存在下水素添加
等適宜処理することによっても行うことができる。
第2製法 H (III)        (IV) Jfl (Ia) (式中 R8は保護されていてもよいアルデヒド基を意
味する。以下同様) 本方法は、一般式(III)で示される化合物に一般式
(IV)で示される化合物を反応させ、その後保護基が
ある場合、これを除去することにより行なう。化合物(
m)におけるアルデヒド基の保護基としては、ジメチル
アセタール、ジエチルアセタール、ジエチルチオアアセ
タール等のアセタール(又はチオアセタール)が挙げら
れる。
化合物(m)と化合物(IV)の反応は、室温下乃至加
熱下に行われる。反応溶媒としては水、メタノール、エ
タノール、テトラヒドロフラン。
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドの反応に
不活性な溶媒が挙げられる。また9反応は、塩酸、硫酸
、硝酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、クロルスルホン酸等
の各種の鉱酸又は有機酸存在下に行うのが好ましい。
次にここで得られた化合物が保護基を有する場合は、第
1製法で述べた方法により除去する。
第3製法 (V) (Ib) (式中+ R9は低級アルキル基、アシル基、二はアル
ケニル基を、Xはハロゲン原子を意身する。以下同様) Xの意味するハロゲン原子としては、ヨウ;原子、臭素
原子、塩素原子等が挙げられる。
反応は、無溶媒下あるいはベンゼン、トル:ン、キシレ
ン、ジメチルホルムアミド、ジク【ロメタン、ジクロロ
エタン、メタノール、工多ノール、アセトニトリル等の
反応に関与しな(有機溶媒中、化合物(V)に対して化
合物(m) 4等モル乃至やや過剰モル用いて、室温乃
至加温下、あるいは加熱還流して実施するのが有利であ
る。
この反応に際し、ピリジン、ピリコン、N、N−ジメチ
ルアニリン、N−メチルモルホリン。
トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルアミン
等の第二、三級塩基や炭酸カリウム。
炭酸す) IJウム、炭酸水素す)IJウム等の無機塩
基または水を添加することが反応を円滑に進行させる上
で有利な場合がある。
尚、化合物(V)が保護基を有する場合は、第1製法で
述べた方法により除去することができる。
このようにして製造された化合物(I)は、遊離のまま
あるいはその塩として単離され精製される。単離・精製
は、抽出、結晶化、再結晶。
各種クロマトグラフィー等の通常の化学操作を適用して
行われる。
(発明の効果) 本発明の有効成分である化合物(I)又はその塩は、以
下に示すように活性酸素除去作用及び抗酸化作用を有す
ることから各種炎症、火傷。
関節炎、リューマチ等の他、膵炎、白内障、抗ガン剤の
副作用、急性期の心筋梗塞、放射線傷害等の症状の予防
、治療剤としても有用である。
ンジ活性)を測定方法とともに示す。
(1)スーパーオキサイドアニオンラジカルスカベンジ
活性の測定 試験方法: 化合物(I)のスーパーオキサイドアニオンラジカルス
カベンジ活性の測定をMcCord、 Fr1dovi
ch等の方法(J、 Biol、 Chem、、 24
4. (22)、 6049−6055゜(1969)
)を多少変えて用イタ。即ち、  lXl0−’MED
TA、lXl0−’Mヨードフェニル−ニトロフェニル
1−テトラゾリウムクoフィト(INT)。
5X10−’Mキサンチン(xanthjne ) 、
 o、sq / ml牛血清アルブミン(BSA)、 
0.08 u/m7カタラーゼ(catalase )
を含む50 mMカリウムリン酸緩衝液(potass
ium phosphate buffer ) (p
H7,8)中に550 nmの吸光度の増加が25℃1
分間あたり0.025とナルヨうにキサンチンオキシダ
ーゼ(xanthineoxidase )を加えて反
応系とした。
本反応系においてまずスーパーオキサイドジムスターゼ
(SOD)において550nmの吸光度増加を濃度依存
的に減少させることを確認した後。
化合物(I)のスーパーオキサイドアニオンラジカルス
カベンジ活性を測定した。
試験化合物 (1)4−(2−クロロ−4,5−ジヒドロキシフヱニ
ル) −7,8−ジヒドロキシ−1,2,3,4−テト
ラヒトロインキノリン臭化水素酸塩(以下、化合物Aと
称す。後記製造例1参照)(2)4−(2−ブロモ−4
,5−ジヒドロキシフ工二ル) −7,8−ジヒドロキ
シ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン臭化水
素酸塩(以下、化合物Bと称す。後記製造例2参照)(
317,8−ジヒドロキシ−4−(6−メチル−3,4
−ジヒドロキシフェニル) −1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリン臭化水素酸塩(以下、化合物Cと称
す。後記製造例3参照)(4)2−アリール−7,8−
ジヒドロキシ−4=(3,4−ジヒドロキシフェニル)
 −1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン臭化水
素酸塩(以下、化合物りと称す。後記製造例4参照)(
514−(6−フルオロ−3,4−ジヒドロキシフェニ
ル) −7,8−ジヒドロキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩(以下、化合物Eと
称す。特開平1−199948号公報番照) 結 果: 化合物(I)は、第1図に示すようにスーパーオキサイ
ドラジカルスカベンジ活性を示した゛。
これらの化合物のI C,。値を以下に示す。
化合物A   1.5 X 10−’ 化合物B   1.5 x 10−’ 化合物C1,5x 10= 化合物D   2.5 x 10−’ 化合物E   2.5 x 10−’ (2)抗酸化活性の測定 試験方法ニ 一般に抗酸化剤と呼ばれている物は、安定なラジカルで
ある1、1−ジフェニル−2−ビクリルヒドラジル(D
PPH)を脱色する活性を有している。そこで化合物(
I)の抗酸化活性の測定は以下の様に行った。即ち、D
PPHをエタノールに0.1mMになるように溶解し、
試験化合物と混合し、30分後に517 nmの吸光度
を測定した。
この結果を第2図に示す。
化合物(I)は、DPPHの517 nmにおける吸光
度を減少させる活性を有していた。化合物(I)はほぼ
1対1でDPPHラジカルと反応し、抗酸化活性を示す
ものと思われる。
化合物(1)又はその塩は通常用いられている製剤用の
担体や賦形剤、その他の添加剤を用いて錠剤、散剤、細
粒剤、顆粒剤、カプセル剤。
丸剤、注射剤、坐剤、軟膏、貼付剤等に調製され経口的
(舌下投与含む)または非経口的に投与される。
化合物(I)の臨床投与量は、適用される患者の症状9
体重2乍令や性別等を考慮して適宜決定されるが2通常
成人1人当り、soq〜1000■であり、これを1回
であるいは数回に分けて投与する。
(実施例) 以下に実施例を掲記し9本発明を更に詳細に説明する。
尚、−数式(I)で示される化合物の合成法を製造例と
して掲記する。
製造例 14 4−(2−クロロ−4,5−ジヒドロキシフェニル) 
−7,8−ジヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン臭化水素酸塩の合成(化合物A)H (1)  α−[[(2,3−ジメトキシベンジル)ア
ミノ]メチル]−2−クロロ−4,5−ジメトキシベン
ジルアルコール0.91gのα−(アミノメチル)−2
−クロロ−4,5−ジメトキシベンジルアルコールおよ
び0.72gの2.3−ジメトキシベンヅアルデヒドを
10 rnlのメタノールに溶解し30分間加熱還流し
た。この溶液を冷却し、水冷攪拌下に223rl1gの
水素化はう素ナトリウムをゆっくり加え4発泡終了後に
濃縮した。得られた残渣をクロロホルムと水にて分液操
作を行い、クロロホルム層を取り、これを飽和食塩水に
て洗浄後、無水硫酸マグネシウムにて乾燥した。溶媒を
留去後得られた残漬をエーテル−n−ヘキサンより結晶
化し、1.44gのα−[[(2,3−ジメトキシベン
ジル)アミノコメチル]−2−クロロ−4,5−ジメト
キシベンジルアルコールヲ得た。
融点 125〜125.5℃ +214−(2−クロロ−4,5−ジメトキシフェニル
) −7,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロイソキノリン 1.4gのα−[[(2,3−ジメトキシベンジル)ア
ミノコメチル]−2−クロロ−4゜5−ジメトキシベン
ジルアルコールヲ9.81)51のトリフルオロ酢酸に
溶解し、水冷下に0.33 mlの濃硫酸を加え、その
まま40分間攪拌した。
続いて0.96gの酢酸す) IJウムを加えた後。
反応液を濃縮した。残渣にクロロホルムおよび水を加え
、水冷下に28%アンモニア水を加えて塩基性となし9
分液操作を行った。クロロホルム層を取り、これを飽和
食塩水にて洗浄後、無水硫酸マグネシウムにて乾燥した
。溶媒を留去し、1.21gの4−(2−クロロ−4,
5−ジメトキシフェニル’) −7,8−ジメトキシ−
1,2,3゜4−テトラヒドロイソキノリンをシロップ
状物質として得た。
(3)4−(2−クロロ−3,4−ジヒドロキシフェニ
ル) −7,8−ジヒドロキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩 0.65gの4−(2−クロロ−4,5−ジメトキシフ
ェニル) −7,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テ
トラヒトロインキノリンを15 mlのジクロロメタン
に溶解し、アルゴン気流下、−40〜−30℃、攪拌下
に21.4 tnlの1M三臭化はう素−ジクロルメタ
ン溶液を滴下した。続いてこれを室温に戻し3時間攪拌
した後、−40℃以下の温度に保ちながら。
5.6m7のメタノールを滴下した。滴下終了後に室温
に戻し、さらに30分間攪拌した後析出し。
た結晶を戸数し、0.57gの4−(2−クロル−4,
5−ジヒドロキシフェニル) −7,8−ジヒドロキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン臭化水素
酸塩を得た。
(1)  融点 〉238℃(dec、)(ii)  
元素分析値 C,5H,No4C1−HBrとしてC(
%)   H(%)   N(%)計算値  46,3
4  3,89  3.60実測値  46,25  
4,07  3.67質量分析(FAB)  308 
(M”+1 )核磁気共鳴スペクトル(δppm、 i
n DMSO−d、 )3.1〜3.7(m、2H)、
4.22(br−s、2H)。
4.66(m、IH)、6.06(d、IH)、6.4
2(s。
IH)、6.65(d、IH)+ 6.82(s、IH
)製造例 2 4−(2−フロモー4.5−ジヒドロキシフェニル) 
−7,8−ジヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒド
ロイソキノリン臭化水素酸塩(化合物B)R O 製造例1と同様に合成を行い、4−(2−ブロモ−4,
5−ジヒドロキシフェニル) −7,8−ジヒドロキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン臭化水素
酸塩を得た。
(1)融点 〉230℃(dec、) (1))元素分析値 C15H15NO4Br + H
BrとしてCHN   Br  (%) 計算値 41,60 3,49 3.23 36.90
実測値 41,50 3,68 3.51 36.79
(iii)  質量分析(FAB)  3s4(M=+
1)(1ψ 核磁気共鳴スペクトル(δppm、 in
 DMSO−d6)3.0〜3.8(m、 2H)、 
4.21(br−s、 2H)、 4.61(m。
1 H)、6.08 (d、L H)+  6.44 
(s、I H)、6.72 (d、l H)。
6.80(s、IH) 製造例 :3 7.8−ジヒドロキシ−4−(6−メチル−3,4ジヒ
ドロキシフエニル) −1,2,3,4−テトラヒドロ
イノキノリン臭化水素酸塩(化合物C)H 0 (1)  7.8−ジメトキシ−4−(6−メチル−3
,4−ジヒドロキシフェニル) −1,2,3,4−テ
トラヒドロイソキノリンの合成 3gの1.1−ジェトキシ−2−[(2,3−ジメトキ
シベンジル)アミノコエタンおよび′。
145gの4−メチルカテコールを24rnlの6N塩
酸に溶解し、室温にて1晩撹拌した。反応溶液を冷却し
、析出した結晶をr取した。得られた結晶を水に溶解し
、それを炭酸水素ナトリウムにて中和し結晶を析出させ
、これをr取し、 2.36gの7,8−ジメトキシ−
4−(6−メチル−3,4−ジヒドロキシフェニル) 
−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンを得た。
融点 〉204℃(dec、) (2)  7.8−ジヒドロキシ−4−(6−メチル−
3,4−ジヒドロキシフェニル) −1,2,3,4−
テトラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩 1.2gの7,8−ジメトキシ−4−(6−メチル73
.4−ジヒドロキシフェニル) −1,2,3,4−テ
トラヒドロイソキノリンを45 mlのジクロロメタン
に溶解し、アルゴン気流下、−40〜・−30℃、撹拌
下に22.9mlの1M三臭化はう素−ジクロルメタン
溶液を滴下した。続いてこれを室温に戻し3時間撹拌し
た後、−40℃以下の温度に保ちながら5.91 ml
のメタノールに滴下した。滴下終了後に室温に戻し、さ
らに30分間撹拌した後に7反応溶液が僅かに白濁する
までメタノールを加え、析出した結晶をr取し、得られ
た結晶をア七ト二トリルにて洗浄し、 0.65gの7
,80ii) (IVI ドロキシ−4−(6−メチル−3,4−ジキシフェニル
) −1,2,3,4−テトラヒトキノリン臭化水素酸
塩を得た。
融点 213〜215°C 元素分析値 C+aH+gNO4・HBr−”y’: 
CH3CNとしてCHN   Br  (%) 計算値 52,68 5,12 6.14 20.03
実測値 52.70 5,03 6.28 20.31
質量分析(FAB)  245(M”+1)核磁気共鳴
スペクトル(δppm、 in DMSO−d6)2.
15(s、 3H)、 3.0−3.7(m、 2H)
、 4.22(br−s。
2H)、 4.40(m、 IH)、 6.02(d、
 IH)、 6.30(s。
IH)、 6.57(d、 IH)、 6.64(s、
 IH)ジヒ ヒドロ ロイン (1) (II) 製造例 4 2−アリール−7,8−ジヒドロキシ−4−(3,4−
ジヒドロキンフェニル) −1,2,3−4−テトラヒ
ドロイソキノリン臭化水素酸塩(化合物D)hυ (1)2−アリール−7,8−ジメトキシ−4−(3,
4−ジメトキシフェニル) −1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリン臭化水素酸塩 2gの7.8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシ
フェニル) −1,2,3,4−テトラヒトロインキノ
リン[特開平−199948実施例6(1)参照コを1
0 rnlのジメチルホルムアミドに溶解し、 0.7
5rnlの水および1.15gの炭酸カリウムを加え、
室温にて7mlのジクロロメタン中の、  0.72o
+tのアリールプロミドを滴下し3時間撹拌した。反応
液を100m1の水中に注ぎ、エーテルにて抽出した。
エーテル層を飽和食塩水にて洗浄した後。
硫酸マグネシウムにて乾燥した。溶媒を留去して得られ
た残渣を溶媒系クロロホルム−酢酸エチル(4:1)の
シリカゲルカラムに付した。
得られた油状物質をエタノールに溶解し、041m1の
48%臭化水素酸を加えた後溶媒を留去した。得られた
残渣をアセトンから結晶化して。
1.13gの2−アリール−7,8−ジメトキシ−4−
(3,4−ジメトキシフェニル) −1,2,3,4−
テトラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩を得た。
融点 152〜153℃ (2)2−アリール−7,8−ジヒドロキシ−4−(3
,4−ジヒドロキシフェニル) −1,2,3,4−テ
トラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩1.05gの2−
アリール−7,8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメト
キシフェニル) −1,2,3,4−fトラヒドロイソ
キノリン 臭化水素酸塩を25m1のジクロロメタンに
溶解し、アルゴン気流下。
−40〜−30℃、撹拌下に28mtのIM王臭化はう
素−ジクロルメタン溶液を滴下した。続いてこれを室温
に戻し3時間撹拌した後、−40℃以下の温度に保ちな
がら、  5.9m7のメタノールを滴下した。滴下終
了後に室温に戻し、さらに30分間撹拌した。溶媒を留
去し得られた残渣をメタノール−酢酸エチルから結晶化
して0.70gの2−アリール−7,8−ジヒドロキシ
−4−(3,4−ジヒドロキシフェニル) −1,2,
3,4−テトラヒドロイソキノリン臭化水素酸塩を得た
(1)融点 〉222℃(dec、) (1))  元素分析値 C1g H1gNO4・HB
r−X H2OとしてCHN   Br  (%) 計算値 54.34 5,17 3.52 20.08
実測値 54.21 5,01 3.50 20.38
(面 質量分析(FAB)  314(M”+1)(I
V)  核磁気共鳴スペクトル(δppm、 in D
MSO−d6)3.1〜3.8(m、 2H)、 3.
8〜4.6(m、 5H)、 5.6〜5.8(m、 
2H)、 5.8〜6.1(m、 LH)、 6.0〜
6.8(m、 5H)製造例 5゜ (1)  特開平1−199948号公報実施例6(1
)の方法により得られた(R,5)−7,8−ジメトキ
シ−4−(3,4−ジメトキシフェニル) −1,2,
3゜4−テトラヒドロイソキノリン16.9gを50.
7 ratの工夛ノールに懸濁し、室温攪拌下、  1
9.3gの(−)−ジベンゾイル−L−酒石酸−水和物
の67.6nlエタノール溶液を滴下し、無色の結晶を
得た。これをエタノール−水より2回再結晶して(R)
 −(+) −7、8−ジメトキシ−4−(3,4−ジ
メトキシフェニル)−1,2,3,4−テトラヒト口 チイソキノリン・(−)−ジベンゾイル−L−6石酸塩
の無色針状晶12gを得た。
融点 〉181℃分解。
元素分析値 C10H2S NO4・C10H1408
とじてC(%)    H(%)   N(%)計算値
  64.62  5,42  2.04実測値  6
4.43  5,48  2.05(R) −(+)−
7,8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン・(
−)−ジベンゾイル−L−酒石酸塩の製造に用いた反応
母液を合して濃縮し。
残渣に塩化メチレンを加え、0.5N水酸化ナトリウム
水溶液を加え塩基性となし4分液操作を行った。塩化メ
チレン層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を留去して得られた残渣に56 mlのエタノ
ールを加え、 16.3gの(+)−ジベンゾイル−D
−酒石酸−水和物のエタノール溶液56 rnlを滴下
し無色の結晶を得た。これをエタノール−水より2回再
結晶して(S)−(−) −7,8−ジメトキシ−4−
(3,4−ジメトキシフェニル) −1,2,3,4−
テトラヒドロイソキノリン・(+)−ジベンゾイル−D
−酒石酸塩の無色針状晶12.4gを得た。
融点〉181℃分解 (2)  (1)で得られた(R) −(+) −7、
8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシフェニル)
−1,2,3゜4−テトラヒドロイソキノリン・(−)
−ジベンゾイル−L−酒石酸塩及び(S) −(−) 
−7、8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)−1,2,3,4−テトラヒトロインキノリンφ
(+)ジベンゾイル−(D)−酒石酸塩の各々に、塩化
メチレンを加え、IN水酸化ナトリウム水溶液を加え塩
基性となし9分液操作を行った。塩化メチレン層を水で
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去
して得られた残渣を、酢酸エチル−n−ヘキサンから再
結晶して。
各々(R) −(+) −7、8−ジメトキシ−4−(
3,4−ジメトキシフェニル)−1,2,3,4−テト
ラヒドロイソキノリン5,3gおよび(S) −(−)
、−7、8ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)−1,2,3,4−テトラヒトロインキノリン5
.0gを得た。
fil  (R)−(+)−7,8−ジメトキシ−4−
(3,4−ジメトキシフェニル) −1,2,3,4−
テトラヒドロイソキノリン、[αコ’:=+14°(C
= 1 。
CHCl5)  融点 98℃。
元素分析値 Cl9H23NO4としてC(%)   
H(%)  N(%) 計算値  69.28  7,04  4.25実測値
  69.04  7.06  4.18++l  (
S)−(−)−7,8−ジメトキシ−4−(3,4−ジ
メトキシフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン;[α]D=−14℃(C=1゜CHCl3
)  融点 98°C 元素分析値 C,、H23No4としてC(%)   
H(%)  N(%) 計算値  69.28  7.04  4.25実測値
  69,07  7.03  4.12(3)m(R
)−(+)−7,8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメ
トキシフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソ
キノリン2.0gを101IIlの塩化メチレンに溶解
し、室温下、 0.86a+7の無水酢酸を加え。
そのまま30分間反応を行った。反応液を濃縮し。
トルエンで2回共沸後、塩化メチレンを加え。
1N水酸化ナトリウム水溶液を加え塩基性となし1分液
操作を行った。塩化メチレン層を水で洗浄後、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得られた残渣
を、酢酸エチル−nヘキサンから再結晶して、(R)−
(−)−N−アセチル−7,8−ジメトキシ−4−(3
,4−ジメトキシフェニル)−1,2,3,4−テトラ
ヒドロイソキノリン2.12gを得た。 融点 128
℃。
[α]2;=−39°(C= 1. CHCl3)元素
分析値 C,,85No、として C(%)  H(%) N(%) 計算値  67.91  6.78  3.77実測値
  67.67  6.70  3.77(rl)(S
)−<−> −7、s−ジメトキシ−4−(3,4=ジ
メトキシフエニル)−1,2,3,4−テトラヒドロイ
ソキノリン3.0gを、 (3)(i)と同様に処理し
(S) −(+)−N−アセチル−7,8−ジメトキシ
−4−(3,4−ジメトキシフェニル)−1,2,3,
4−テトラヒドロイソキノリン3.x9gヲ得た。
融点 128℃。 [α]’;=+39°(C=1. 
CHCl5)元素分析値 C21825NO6としてC
(%)   H(%)  N(%) 計算値  67.91  6.78  3.77実測値
  67.81  6.82  3.72(4)  m
 1.78 gの(R) −(−) −N−アセチル−
7,8−ジメトキシ−4−(3,4−ジメトキシフェニ
ル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンを9
.0IIltの塩化メチレンに溶解し、−30℃で24
rnlの1M三臭化ホウ素塩化メチレン溶液を加え、室
温で90分間反応を行った。ついで−30℃で4.4 
arlのメタノールを加えた。反応液を濃縮後、メタノ
ールで2回共沸した。残渣に17.8mlの0.IN塩
酸を加え、析出した結晶をP取し、  1.46gの(
R) −(−) −N−アセチル−7,8−ジヒドロキ
シ−4−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1,2゜
3.4−テトラヒドロイソキノリン1/4水和物を得た
。 融点 〉230℃分解。 [αコ習=−85゜(C
=1. CH,OH) 元素分析値 ClyHIyNOa・+H,OとしてC(
%)   H(%)   N(%)計算値  63,8
4  5,52  4.38実測値  63,68  
5.46  4.37+4)c+++ 2.0 gの(
S) −(+) −N−アセチル−7,8−ジメトキシ
−4−(3,4−ジメトキシフェニル)−1,2,3,
4−テトラヒドロイソキノリンを(4)(1)と同様に
処理し1.61gの(S) −(+) −N−アセチル
−7,8−ジヒドロキシ−4−(3,4−ジヒドロキシ
フェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ
ン1/4水和物を得た。 融点〉225°C分解。 [
αコ2Σ=+85°(C=1. CH,OH)元素分析
値 CIyH+yNOs・7H20としてC(%)  
H(%) N(%) 計算値  63.84  5,52  4.38実測値
  63.87  5.52  4.31実施例 1゜ 化合物A ステアリン酸マグネシウム ラクトース 25■ 1)1g 2001Qg 上記成分をよく混合し、ノ・−ドゼラチンカプセルに充
填する。
実施例2゜ 化合物A           50■結晶セルロース
       751)1g100メツシー乳糖   
    60rrIg部分α化デンプン      1
2rrIgメルク            2mgステ
アリン酸マグネシウム   lff1g化合物A、結晶
セルロース、100メツシユ乳糖及び部分α化デンプン
を混合後、更にメルク及びステアリン酸マグネシウムを
加えて混合し。
常法により、直接打錠し1錠剤を得た。
実施例 3゜ 化合物A 乳   糖 トウモロコンデンプン ヒドロキシプロビルセルロース カルボキシメチルセルロースカルシウム1001)1g 90■ 40 ■ 7.3mg 2mg ステアリン酸マグネシウム      0.71部g化
合物A、乳糖及びトウモロコンデンプンを混合L  i
o%ヒドロキシプロピルセルロース水溶液を用いて、流
動層造粒機により、造粒、乾燥した後20メソシー篩で
篩過し、顆粒とする。
得うした顆粒をカルボキシメチルセルロースカルシウム
及びステアリン酸マグネシウムと混合し、常法により打
錠し、素錠を得た。
実施例4゜ 上記実施例3で得た素錠700 gをフィルムコーテイ
ング機HCT−30(フロイント社製)に仕込み2次の
コーテイング液を、1錠当り 7.51r@(固形分と
して)になる様コートし、フィルムコート錠を得た。
ヒドロキシプロビルメチルセルロース 10部プロピレ
ングリコール       2部酸化チタン     
       4部精製水     90部 実施例5゜ 化合物A           100 rr@乳  
 糖               200mgトウモ
ロコシデンプン    100ff@D−マンニトール
       851)1)!?ヒトロキシグロビルセ
ルロース   151#化合物A、乳糖、トウモロコシ
デンプン及びD−マンニトールヲ混合し、ヒドロキシプ
ロビルセルロース水溶液を結合剤として造粒し、 20
メンシー篩で篩過した後乾燥し、散剤を得た。
【図面の簡単な説明】
第2図は、化合物(I)の抗酸化活性を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素原子、低級アルキル基、アシル基
    又はアルケニル基を、R^2は水素原子、ハロゲン原子
    又は低級アルキル基を意味す る。) で示されるテトラヒドロイソキノリン誘導体又はその塩
    を有効成分とする活性酸素除去剤。
  2. (2)抗炎症剤である請求項(1)記載の活性酸素除去
    剤。
JP2095958A 1990-04-10 1990-04-10 活性酸素除去剤 Pending JPH03294268A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1113007A1 (en) * 1999-12-24 2001-07-04 Pfizer Inc. Tetrahydroisoquinoline compounds as estrogen agonists/antagonists

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1113007A1 (en) * 1999-12-24 2001-07-04 Pfizer Inc. Tetrahydroisoquinoline compounds as estrogen agonists/antagonists
US6608203B2 (en) 1999-12-24 2003-08-19 Pfizer Inc. Tetrahydroisoquinoline compounds as estrogen agonists/antagonists

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