JPH03293927A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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Publication number
JPH03293927A
JPH03293927A JP2091530A JP9153090A JPH03293927A JP H03293927 A JPH03293927 A JP H03293927A JP 2091530 A JP2091530 A JP 2091530A JP 9153090 A JP9153090 A JP 9153090A JP H03293927 A JPH03293927 A JP H03293927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
error amplifier
output
power supply
output voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2091530A
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English (en)
Inventor
Satoru Sawahata
沢幡 悟
Tsutomu Ogata
努 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2091530A priority Critical patent/JPH03293927A/ja
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスイッチング電源の制御回路、特に電圧検出切
替回路に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、この種のスイッチング電源は第1図のように主ス
イツチング素子Q1例えばFETを、発振器を備えた制
御回路C0NTの発振周波数に同期してオン・オフ制御
し、変圧器Tの二次側に得られた交流出力をダイオード
D1で整流し、コンデンサCで平滑して直流出力を得て
いた。また抵抗R,,R,により検出した出力電圧を誤
差増幅器IC1で基準電圧E2と比較し、これにより誤
差増幅器IC,の出力に発生した誤差電圧をホトカプラ
PC1等を介して前記制御回路C0NTに加え、その出
力信号により主スイツチング素子Q。
のオン期間を制御して出力電圧制御を行っていた。
また更に必要に応じて負荷電流を検出用抵抗R5により
検出し、この検出電圧を誤差増幅器■C4において基準
電圧E4と比較し、検出電圧が基準電圧E4を越えたと
き、誤差増幅器IC,の出力電圧をLowにして、スイ
ッチング電源の出力電圧をゼロボルトに近い値にまで低
下させる電流垂下特性をもたせることが行われている。
この種のスイッチング電源を用いて、例えば放電した鉛
蓄電池をもとの充電状態に戻すための充電、すなわち回
復充電を行う場合、充電時間を短くするため、急速充電
を行おうとすると、スイッチング電源の出力電圧を高め
にして、電池を充電する必要がある。
最近の鉛蓄電池は、充電末期に発生するガスを陰極で吸
収し、水に戻す方法が採られている。ところが急速に充
電しようとして、出力電圧を高めに設定しておくと、充
電末期にも大きな電流が流れるため、電解質の電気分解
が起こり、大量のガスを発生する。これを陰極で吸収し
、水に戻す反応が起こるが、ガス吸収反応は発熱を伴う
ので、大量のガスを吸収する場合は、鉛蓄電池の温度か
上昇し、その結果さらに充電電流が大きくなり、ガス発
生量かさらに増え、また温度か上昇し、さらに充電電流
か大きくなるという熱逸走が発生する可能性かある。熱
逸走か発生すると、ついには熱損傷を起こし、鉛蓄電池
の寿命を著しく、低下させるという問題かある。
このため、充電末期の充電電流の値によって前記スイッ
チング電源の出力電圧を高い値から低い値へ切替えるこ
とにより充電電流を減らし、すなわちガス発生量を少な
くし、熱逸走が発生しないようにする必要がある。この
様な仕様を満足する場合、従来第2図(a)、又は(b
)の様な回路か用いられている。
第2図(a)に示す回路では、出力電圧の検出抵抗とし
て、R+、RzおよびR3を用い、誤差増幅器■C1で
出力電圧検出を行う。この時負荷電流を抵抗R6によっ
て検出し、基準電圧E4と比較して得られた誤差増幅器
IC,の出力電圧によってオンオフ制御されるスイッチ
例えばトランジスタQ2)又は接点スイッチにより検出
抵抗R3をオン・オフ切替えする事により、負荷電流に
応じてスイッチング電源の出力電圧を高い値から低い値
へ、またその逆の切替えが可能となる。しかし上記のよ
うに半導体スイッチとしてトランジスタQ、を用いた場
合には、該トランジスタQ2の温度ドリフトによって検
出電圧の変動が生じ、また接点スイッチの場合には接触
不良等の不具合を生じる。
又、第2図(a)の検出抵抗切替部分(a部)を第2図
(b)のようにホトカブラPC,を含む回路に置き替え
た場合は、ホトカブラのPC,のCRT(電流伝達率)
が温度、経年等で大幅に変化し、高精度の定電圧か保て
ない等の欠点がある。
第2図(a)、 (b)の様な従来回路について温度ド
リフト等の欠点を解決するには、検出系に数個のダイオ
ード等による温度補償回路等を追加しなければならない
(問題点を解決するための本発明の手段)本発明は誤差
増幅器を2個用い、充電電流を検出して、前記2個の誤
差増幅器の内いずれかを動作させる事によって、スイッ
チング電源の出力電圧の切替えを行うものである。ただ
し、誤差増幅器は4素子が1部品で構成されているので
、本発明は従来回路に比べ部品点数の増加はない。従っ
て従来回路の様なダイオード等による温度補償回路等の
追加もなく、従来回路より部品点数を削減して前記従来
の欠点を解決する事が出来る簡単かつ経済的な電圧検出
切替え回路を提供できる。
(実施例) 第3図は本発明のスイッチング電源の一実施例回路図で
ある。第4図は本発明の回路を用いた電流−電圧特性図
である。
第3図において、E、は直流入力電源、Tは変圧器、Q
、はFET等の主スイツチング素子、D。
は整流用ダイオード、Cは平滑用コンデンサであり、こ
れらによって、主回路を構成する。TC+。
IC2,ici、IC4は誤差増幅器、R,、R,。
R,、R4,R,は抵抗、D2.D、、D、はダイオー
ド、PC,はホトカプラ、Q2はスイッチング素子、例
えばトランジスタ、E、、E、、E。
は誤差増幅器の基準電源、C0NTは制御回路である。
スイッチング電源の動作は従来と同様に制御回路C0N
Tのスイッチング信号によって主スイツチング素子Q1
をオン・オフ制御し、変圧器Tによってその二次側に交
流電圧を発生させ、整流ダイオードD+及び平滑コンデ
ンサCによって平滑直流を出力に供給する。又出力電圧
を検出して、制御回路C0NTのスイッチング信号によ
り主スイツチング素子Q、のオン期間を制御する事によ
って出力電圧を制御する事が出来る。
一方誤差増幅器rc、、IC2によって出力側の検出電
圧切替えを行い、出力電圧を高い値から低い値、又はそ
の逆に切替える事か出来る。
即ち、第4図の電流−電圧特性に於いて、回復充電時、
例えば充電電流を17以上に流す場合は出力電圧はv2
を必要とする。この時、負荷電流I0の検出抵抗R6に
よって誤差増幅器IC,の−側に検出される電圧は、同
誤差増幅器IC2の+側の基準電圧E2より高い。従っ
て誤差増幅器IC,の出力はLowとなりトランジスタ
Q、はOFF状態であり、電圧検出用誤差増幅器IC+
は不動作状態となる。−力出力電圧検出用誤差増幅器I
C,は検出抵抗R1の電圧を検出し、同IC2の出力信
号によりホトカプラPC,を介して制御回路C0NTで
必要なデユーティのスイッチング信号を発生させて、主
スイツチング素子Q+をオン・オフ制御せさて、整流平
滑して出力電圧V。
を得る。
次に回復充電が完了して負荷電流がI1にまで下がると
、電流検出抵抗R5の検出電圧は誤差増幅器IC,の+
側の基準電圧E、より低くなり、同IC,の出力側はH
ighとなるので、トランジスタQ2はオン状態となり
電圧検出用誤差増幅器IC,は動作状態となり、同誤差
増幅器IC,は検出抵抗R2+R,を検出する。これに
よって前述の検出抵抗R2を検出していた場合より出力
電圧を下げる方向に働き、制御回路C0NTのスイッチ
ング信号はオン期間を短くし、出力電圧をVにまで下げ
る。この時、誤差増幅器IC,の−側入力端子の検出電
圧は、検出抵抗R4の分圧抵抗で決まるが、出力電圧か
V2より低いVlの時は基準電圧E2より低くなるよう
設定されている。
従ってIC2の出力電圧はHighとなりダイオードD
2によって逆バイアスされるのでIC2の出力電圧が定
電圧制御に悪影響を及ぼすことはない。
このようにして出力電流か■、より下がると出力電圧は
回復充電時の電圧V2より低い電圧V。
に切り替わる。
又、第4図における出力電流I2の点で電流検出抵抗R
5の検出電圧を誤差増幅器IC4の+側の基準電圧E、
より高くなる様に設定すれば、出力電流■2の所で電流
垂下特性を得ることが出来る。すなわち、負荷電流かI
2に達した点て誤差増幅器IC,の−側入力端子の検出
電圧は、同IC4の+側の入力端子の基準電圧E4より
高くなり、同IC,の出力はLowとなる。従ってホト
カプラPC,は制御抵抗R4で決められた電流を流し、
制御回路C0NTのスイッチング信号はオン期間を最小
にし、スイッチング電源の出力電圧をゼロボルトに近い
値にまで低下させる。
この時、電圧検出用誤差増幅器IC+、IC−の電圧検
出端子である一側端子電圧は、同■C1■C2の+側入
力端子の基準電圧E2よりも低くなるので、同rc、、
rc、の出力電圧はHighとなる。従って電圧検出用
誤差増幅器IC,、IC6の出力端子に接続されたダイ
オードD2.D。
は逆バイアスされ、その出力信号か制御回路に悪影響を
及ぼすことはない。第4図には、上述した動作によって
得られた電流−電圧特性を示す。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように本発明は、充電時の電圧
自動切替用のDC−DCコンバータ、特にスイッチング
電源の出力電圧切替回路において温度ドリフトの少ない
回路を提案したものであって、従来回路に温度補償回路
を追加する方法に比べ、簡単かつ経済的な回路であり、
実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスイッチング電源回路図、第2図(a)
は出力電圧の切替回路を備えた従来のスイッチング電源
回路図、第2図(b)はその電圧切替回路の変形応用例
、第3図は本発明のスイッチング電源回路の一実施例、
第4図は本発明による電流−電圧特性図である。 E、・・・直流入力電源、 Ex 、Es 、E4・・
・各々誤差増幅器の基準電圧、 Ql・・・主スイツチ
ング素子例えばトランジスタ、 D、、D、、D、、、D、・・・ダイオード、C・・・
平滑用コンデンサ、T・・・変圧器、IC1,lc2.
IC−、IC4・・・誤差増幅器、R+ 、R4、R4
,Rs・・・抵抗、PC,、PCt・・・ホトカブララ
、 C0NT・・・制御回路。 第2図(b) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と変圧器の一次巻線と制御回路によりオ
    ンオフ制御される主スイッチ素子を直列に接続し、前記
    変圧器の二次側出力を整流するダイオードと平滑用コン
    デンサを備えたスイッチング電源に於いて、該スイッチ
    ング電源出力の検出電圧の異なる2個の電圧を検出する
    2個の誤差増幅器を設けて、その誤差増幅器のいずれか
    の出力にスイッチング素子を介して、前記2個の電圧誤
    差増幅器の出力をオア接続して、その出力により前記ス
    イッチング電源の制御回路を制御すると共に、負荷電流
    を検出する誤差増幅器を設けてその出力信号により前記
    スイッチング素子をオン・オフするようにした事を特徴
    とするスイッチング電源。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記負荷電流を
    検出する第2の誤差増幅器を設け、該誤差増幅器の出力
    を前記2個の電圧検出誤差増幅器の出力とオア接続した
    ことを特徴とするスイッチング電源。
JP2091530A 1990-04-06 1990-04-06 スイッチング電源 Pending JPH03293927A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08182313A (ja) * 1994-07-21 1996-07-12 Samsung Electro Mech Co Ltd 出力電圧制御及び過電流保護機能を有するスイッチングモード電源供給回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08182313A (ja) * 1994-07-21 1996-07-12 Samsung Electro Mech Co Ltd 出力電圧制御及び過電流保護機能を有するスイッチングモード電源供給回路

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