JPH03293203A - 横型回転式ラック - Google Patents

横型回転式ラック

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JPH03293203A
JPH03293203A JP9529790A JP9529790A JPH03293203A JP H03293203 A JPH03293203 A JP H03293203A JP 9529790 A JP9529790 A JP 9529790A JP 9529790 A JP9529790 A JP 9529790A JP H03293203 A JPH03293203 A JP H03293203A
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rack
pair
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guide rails
circulation path
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JP9529790A
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Yoshiteru Ikehata
池畑 淑照
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、夫々前を前後方向に出し入れ可能な複数のラ
ック単体を、前後水平方向に長い上下循環経路に於いて
回動させ得るように構成した横型回転式ラックに関する
ものである。
(従来の技術及びその問題点) この種の横型回転式ラックは、左右一対の無端駆動チェ
ン間に複数のラック単体を左右水平支軸の周りに揺動可
能に架設すると共に、各ラック単体を一定姿勢に保持す
る左右一対のラック単体案内レールを配設し、各ラック
単体が前後水平方向に長い上下循環経路を回動するよう
に構成したものであるが、従来のこの種の横型回転式ラ
ックは、例えば本出願人が先に出願した特願昭63−2
51195号に係る横型回転式ラックのように、前記ラ
ック単体循環経路の後端−側部で、同一側の前記ラック
単体案内レールの下側に、前記左右一対の無端駆動チェ
ンを駆動するモーターを配設していた。然して、各ラッ
ク単体に対する荷出し入れ作業場所となるラック単体循
環経路の前端部には必ずオープンスペースが隣接するが
、前記ラック単体循環経路の後端部は、設置場所によっ
てはオープンスペースが隣接しない場合があり、このよ
うな場合に前記モーター族りの保守点検が非常に困難と
なる欠点があった。
更に、前記左右一対のラック単体案内レールは、上下方
向に互いの位置がずらされており、従ってラック単体循
環経路を覆う側枠の高さが高くなる欠点もあった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するために、
前記左右一対のラック単体案内レールの互いの位置をラ
ック単体循環経路の長さ方向前後にずらし、このラック
単体案内レールと前記無端駆動チェンとを備えた左右一
対の側枠の内、前記ラック単体案内レールが後方にずれ
ている方の側枠の前端部に駆動用モーターを内装し、こ
の駆動用モーターと前記左右一対の無端駆動チェンとを
連動連結させて成る横型回転式ラックを提案するもので
ある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図〜第3図に於いて、■は各々ラック単体であって
、前後水平方向に長い上下循環経路2を垂直姿勢を保っ
て回動する。3a、3bは左右−対の側枠であって、前
記ラック単体循環経路2を挟むように配設されている。
4a、4bは左右−対の無端駆動チェンであって、前記
両側枠3a。
3bに軸支された駆動歯輪5と従動歯輪6との間に掛張
されている。7a、7bは左右一対のラック単体案内レ
ールであって、側枠3a側のラック単体案内レール7a
が側枠3b側のラック単体案内レール7bに対し水平後
方にずれるように、前後水平方向に位置をずらして両側
枠3a、3bに取付けられている。
第3図〜第5図に示すように前記左右一対の側枠3a、
3bは、側枠脚部9とこの側枠脚部9の上に取付けられ
た側枠本体8とから成り、側枠脚部9の底辺部どうしを
前記ラック単体循環経路2の下側で互いに連結する下側
連結部材10.11と、側枠本体8の後端部どうしを前
記ラック単体循環経路2の後端外側位置で互いに連結す
る後部連結部材12と、側枠本体8の中間部どうしを前
記ラック単体循環経路2の中間位置で互いに連結する中
間連結部材I3とによって、設置場所に於いて互いに連
結される。14は後部連結部材12間に垂直に張設され
たプレース材、■5は中間連結部材13間に水平に張設
されたプレース材である。
前記各ラック単体1の左右両側には、第1図、第6図及
び第7図に示すように同心状態に左右水平支軸16が固
着突設され、両水平支軸16に夫々前後一対の支持リン
ク17a、17bの一端が前後揺動可能に枢着され、更
に両水平支軸16には、夫々先端に前記ラック単体案内
レール7a。
7bに遊嵌するガイドローラー18が軸支された各1本
のアーム19a、19bが固着されている。然して両ア
ーム19a、19bは、斜め前方下方と斜め後方下方と
に両者間の夾角が90度となるように延出する状態で前
記水平支軸16に固着されている。前記支持リンク17
a、17bの他端は、前記無端駆動チェン4a、4bに
一定チエンリンク数おきに位置するチェンリンク連結ピ
ン20に揺動可能に支承されている。21a、21b及
び22a、22bは、前記無端駆動チェン4a、4bの
チェンローラー23を上下から挟むチェンガイドレール
であって、前記無端駆動チェン4a、4bの直線経路部
が遊嵌するように各側枠3a、3bに取付けられた断面
コの字形レール支持部材24a、24bの上下内側面に
固着されている。
第1図、第2図及び第8図に示すように前記両側枠3a
、3bには、駆動歯輪5と従動歯輪6との間で駆動歯輪
5に隣接する位置に於いて、同心状態に中間軸25a、
25bが夫々軸受26a。
26bを介して支承され、両中間軸25a、255間に
同心状に配置される中間継手軸27と前記雨中間軸25
a、25bとが、これら中間軸25a、25bの内端に
固着の接続用フランジ28a28bと中間継手軸27の
両端に固着の接続用フランジ29a、29b、及び接続
ボルト30を介して連結されている。然して、一方の側
枠3aの前端部には、当該側枠3aの前端とラック単体
案内レール7aとの間の側枠脚部9上で、駆動用モータ
ー31が垂直に取付けられた減速機32が内装され、当
該モーター31と側枠3a側の前記中間軸25aとが、
前記減速機32と前記中間軸25aとを連動させる歯輪
33a、、331〕及びチェン34を介して連動連結さ
れている。又、第9図に示すように前記駆動歯輪5の駆
動軸35a。
35bは、夫々軸受36a、36bを介して側枠3a、
、3bに同心状に軸支され、これら両部動軸35a、3
5bと前記雨中間軸25a、25bとが、歯輪37a、
37bとチェン38、及び歯輪39a、39bとチェン
40によって互いに連動連結されている。然して、前記
中間軸25b側の歯輪393は、当該中間軸25bに対
して任意の位相で固定し得るようにテーパーロック機構
41を介して中間軸25bに取付けられている。
以」−のように構成される横型回転式ラックは、設置場
所に於いて所定位置に配置した両側枠3a3bを、第3
図〜第5図に示す下側連結部材10.11、後部連結部
材12とプレース材14、及び中間連結部材13とプレ
ース材15を使用して互いに連結一体化すると共に、両
側枠3a、3bの中間軸25a、25bどうしを中間継
手軸27により連結一体化し、各無端駆動チェン4a。
41〕に取付けられ且つ各ラック単体案内レール7a、
7bにガイ[・ローラー18を介して係合する左右一対
のラック単体支持ユニット(水平支軸I6、前後一対の
支持リンク17a、]、7b、及びガイドローラーI8
を備えたアーム19a、191〕から成るラック単体支
持ユニット)間に各々ラック単体Iを配置して、前記水
平支軸I6を各ラック単体1の左右両側所定位置に取付
けることにより、組み立てることが出来る。尚、中間軸
25a、25bどうしを中間継手軸27により連結した
後、第8図に示す歯輪39aを中間軸251〕に対しフ
リーにした状態で当該歯輪39aと連動する側の駆動歯
輪5と他方の駆動歯輪5との歯合わせを行い、その後、
テーパーロック機構41により前記歯輪39aを中間軸
25bに固着する。
然して、このように組み立てられた横型回転式ラックは
、前記モーター31の回転力を雨中間軸25a、25b
を介して両駆動歯輪5に伝達して左右一対の無端駆動チ
ェン4a、4bを同一方向に同一速度で回動させること
により、各ラック単体Iをラック単体循環経路2に於い
て回動させることが出来る。このとき各ラック単体jは
、無端駆動チェン4a、4bと一体に回動する支持リン
ク17a、]、7bに対し水平支軸16の周りで前後揺
動可能に吊り下げられているか、当該水平支軸16を介
してラック単体1と一体の左右一対のアーム]9a、1
9bの姿勢が、左右一対のラック単体案内レール7a、
7bとガイドローラー 18とによって一定に維持され
るので、各−7ツク枦体Iは、図示のように垂直姿勢を
保って回動することになる。
上記のようにして各ラック単体1をラック単体循環経路
2に於いて回動させることにより、任意のラック単体1
をラック単体循環経路2の前端部、即ち第1図〜第4図
に示すホームポジションHPに呼び出し、当該ホームポ
ジションHPで停止するラック単体1に対し荷の出し入
れ作業を行うことか出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の横型回転式ラックによれは、各ラ
ック単体を一定姿勢に保持する左右−、−%Jのラック
単体案内レールの互いの位置をラック単体循環経路の長
さ方向前後にずらし、このラック単体案内レールと前記
無端駆動チェンとを(lfNえた左右一対の側枠の内、
前記ラック単体案内し・−ルが後方にずれている方の側
枠の前端部に、)、゛泊−対の無端1勅チエ゛・・を駆
動するモーターを内−’:”’; t。
たのて、側枠の後端部に前記モーターを内装廿る場合と
比較して1.二のラックの設置場所に関1・15なく前
記モーター周りの保守点検が容易に行える。
しかも、前記左右一対のラック単体案内レールの互いの
位置をラック単体循環経路の長さ方向前後にずらしてい
るので、前記モーターの設置空間を容易に確保すること
が出来、ラック前端部(側枠前端部)がモーター内装の
ために前方に大きく張り出すことがなく、ラック全体を
コンパクトに構成することが出来る。
更に、前記のように左右一対のラック単体案内レールの
互いの位置をラック単体循環経路の長さ方向前後にずら
したので、従来のように前記左右一対のラック単体案内
レールの互いの位置を上下にずらす場合と比較して、こ
れらラック単体案内レールの上端高さを低くすることが
出来る。従って、実施例に示したように前記ラック単体
案内レールを支持する左右一対の側枠を、ラック単体循
環移動経路の上側では互いに連結せずに、前記ラック単
体循環移動経路の上端よりも低く構成する場合、当該両
側枠の高さを非常に低く構成することが出来、ラック全
体の小型軽量化に役立つ。
1 2・・・減速機。
【図面の簡単な説明】
第1図はラック単体支持構造を示す概略縦断側面図、第
2図は左右一対の無端駆動チェンの駆動系を示す概略横
断平面図、第3図はラック全体の正面図、第4図は左右
一対の側枠の連結構造を示す縦断側面図、第5図は同平
面図、第6図はラック単体と無端駆動チェンとの連結構
造を示す縦断背面図、第7図は同側面図、第8図は駆動
系の中間軸部分を示す縦断背面図、第9図は駆動歯輪部
を示す縦断背面図である。 1・・・ラック単体、2・・・ラック単体循環経路、3
a、3b・・・側枠、4a、4b・・・無端駆動チェン
、訃・・駆動歯輪、6・・・従動歯輪、7a、7b・・
・ラック単体案内レール、10.11・・・下側連結部
材、12・・・後部連結部材、13・・・中間連結部材
、16・・・ラック単体に固定の水平支軸、17a、1
7b・・・支持リンク、18・・・ガイドローラー、1
9a。 19b・・・水平支軸16に固着のアーム、21a〜2
2b・・・チェンガイドレール、25a、25b・・・
中間軸、27・・・中間継手軸、31・・・モーター、
32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、左右一対の無端駆動チェン間に複数のラック単
    体を左右水平支軸の周りに揺動可能に架設すると共に、
    各ラック単体を一定姿勢に保持する左右一対のラック単
    体案内レールを配設し、各ラック単体が前後水平方向に
    長い上下循環経路を回動するように構成した横型回転式
    ラックに於いて、前記左右一対のラック単体案内レール
    の互いの位置をラック単体循環経路の長さ方向前後にず
    らし、このラック単体案内レールと前記無端駆動チェン
    とを備えた左右一対の側枠の内、前記ラック単体案内レ
    ールが後方にずれている方の側枠の前端部に駆動用モー
    ターを内装し、この駆動用モーターと前記左右一対の無
    端駆動チェンとを連動連結させて成る横型回転式ラック
  2. (2)、前記左右一対の側枠は、ラック単体循環移動経
    路の上側では互いに連結せずに、前記ラック単体循環移
    動経路の上端よりも低く構成した請求項(1)に記載の
    横型回転式ラック。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021743U (ja) * 1973-06-20 1975-03-12
JPS6228562U (ja) * 1985-08-05 1987-02-20
JPS6259001A (ja) * 1985-09-10 1987-03-14 今村 博史 製材機用ひき材送り装置

Patent Citations (3)

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JPS6259001A (ja) * 1985-09-10 1987-03-14 今村 博史 製材機用ひき材送り装置

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