JPH03292840A - 水生動物収容容器 - Google Patents
水生動物収容容器Info
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- JPH03292840A JPH03292840A JP9408490A JP9408490A JPH03292840A JP H03292840 A JPH03292840 A JP H03292840A JP 9408490 A JP9408490 A JP 9408490A JP 9408490 A JP9408490 A JP 9408490A JP H03292840 A JPH03292840 A JP H03292840A
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は魚貝類等の水生動物の蓄養、輸送に供する収容
容器に関する。
容器に関する。
従来、魚貝類等の水生動物を蓄養したり、輸送したりす
る容器には第10図及び第11回に示すような構成のも
のがあった。
る容器には第10図及び第11回に示すような構成のも
のがあった。
即ち、従来の容器は、水流は水平方向に流れることが自
然の状態に近いとの考えに立ち、魚も水平に泳くべきと
の前提からこれに応した構造をなしていた。
然の状態に近いとの考えに立ち、魚も水平に泳くべきと
の前提からこれに応した構造をなしていた。
第10図は蓄用、輸送の両用に用いられる容器を示し、
魚O1に必要な酸素を供給する酸素tA(空気ブロワ−
や酸素ガスポンへ)3より空気や酸素を水中に導ひき、
水中に気泡状に溶入させる端部つまり散気部4を有する
最も一般的な容器で角01は箱本体lやふた2(ないも
のもある)により囲われた水中で水平に位置し、鯰5呼
吸により前方より水を吸引し、鯰5により水中の酸素を
体内にとりこむ。その際、鯉5の他にも胸びれ6や尻び
れ7を動かして水の流れを浄01の運動により作り出す
。その理由は底生魚は鯰のみで呼吸可能であるが遊泳魚
は、酸素消費量が大きいため遊泳し水流が大量に鯰に流
入しなければ酸素欠乏をおこす危険性があるからである
。このため、水槽は一般に魚が自由行動する余地を残し
ておく必要があり、水量に比し電量は5〜10%程度を
限度としていた。
魚O1に必要な酸素を供給する酸素tA(空気ブロワ−
や酸素ガスポンへ)3より空気や酸素を水中に導ひき、
水中に気泡状に溶入させる端部つまり散気部4を有する
最も一般的な容器で角01は箱本体lやふた2(ないも
のもある)により囲われた水中で水平に位置し、鯰5呼
吸により前方より水を吸引し、鯰5により水中の酸素を
体内にとりこむ。その際、鯉5の他にも胸びれ6や尻び
れ7を動かして水の流れを浄01の運動により作り出す
。その理由は底生魚は鯰のみで呼吸可能であるが遊泳魚
は、酸素消費量が大きいため遊泳し水流が大量に鯰に流
入しなければ酸素欠乏をおこす危険性があるからである
。このため、水槽は一般に魚が自由行動する余地を残し
ておく必要があり、水量に比し電量は5〜10%程度を
限度としていた。
次に第11図は輸送用に用いられる容器でプラスチック
袋8により酸素ガス9を密閉し、主として、底生魚(ヒ
ラメ、カレイ、ウナギ等)に用いられる。酸素ガス9と
の接触水面を、大きくとるため輸送時、水の動揺が著し
く遊泳魚の収容は困難である。底生魚については底面に
はりつくので、上方の空間が利用できないというデメリ
ットがある。
袋8により酸素ガス9を密閉し、主として、底生魚(ヒ
ラメ、カレイ、ウナギ等)に用いられる。酸素ガス9と
の接触水面を、大きくとるため輸送時、水の動揺が著し
く遊泳魚の収容は困難である。底生魚については底面に
はりつくので、上方の空間が利用できないというデメリ
ットがある。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の魚貝類等の収容容器には解決すべき次の課題
があった。
があった。
即ち、水量に比し無敗容量が小さいため相対的に重量が
重くなった。これは、魚の遊泳行動による鯰呼吸に期待
するため行動スペースを広くとる必要があるためで従来
の容器では止むを得なかった。
重くなった。これは、魚の遊泳行動による鯰呼吸に期待
するため行動スペースを広くとる必要があるためで従来
の容器では止むを得なかった。
また、魚の遊泳に必要な水面積が必要なため相対的に水
面が広(なり、水の揺れが著しく、魚が損傷したり、疲
弊したりしやすかった。
面が広(なり、水の揺れが著しく、魚が損傷したり、疲
弊したりしやすかった。
また、深さに比して容器が広い(水面積が大きい)ため
水が円滑に循環せず、かつ、水槽コーナ一部で水平流に
よる渦が生し、酸素を含んだ水と酸欠水とが十分に置換
されず、魚が死に易いという不具合もあった。
水が円滑に循環せず、かつ、水槽コーナ一部で水平流に
よる渦が生し、酸素を含んだ水と酸欠水とが十分に置換
されず、魚が死に易いという不具合もあった。
本発明は上記課題の解決手段として、魚貝類等の水生動
物を蓄養ないしは生きた状態で輸送する収容容器におい
て、収容容器内に水流を発生させる水流発生手段と、同
水流発生手段の発生させた水流内に上記水生動物を拘束
保持する拘束手段とを具備してなることを特徴とする水
生動物収容容器を提供しようとするものである。
物を蓄養ないしは生きた状態で輸送する収容容器におい
て、収容容器内に水流を発生させる水流発生手段と、同
水流発生手段の発生させた水流内に上記水生動物を拘束
保持する拘束手段とを具備してなることを特徴とする水
生動物収容容器を提供しようとするものである。
本発明は上記のように構成されるので次の作用を有する
。
。
即ち、収容容器内に、水流発生手段によって発生させた
水流内に水生動物を拘束保持するので水生動物は常に水
流内にあり、水の溶存酸素の摂取が容易で長時間、生命
を維持できる。
水流内に水生動物を拘束保持するので水生動物は常に水
流内にあり、水の溶存酸素の摂取が容易で長時間、生命
を維持できる。
また、水生動物は、水流内に拘束保持するので、たとえ
ば魚等にあっては身動きができず、従って、無駄な疲労
を生ぜず、酸素摂取量も減るので、相応して長時間、生
命を保つことができる。また、身動きできないことによ
り、表皮等が損傷されることなく、美麗に維持される。
ば魚等にあっては身動きができず、従って、無駄な疲労
を生ぜず、酸素摂取量も減るので、相応して長時間、生
命を保つことができる。また、身動きできないことによ
り、表皮等が損傷されることなく、美麗に維持される。
また、水生動物は拘束保持されるので、狭小なスペース
に大量収容でき、スペース効率が高まる。
に大量収容でき、スペース効率が高まる。
また、水流を収容容器内に下から上にむかって発生させ
る場合は、たとえば空気、酸素等を容器底から放出する
のみで気泡の上昇に伴う随伴流が得られるため格別の水
流発生装置を要せず、かつ、水生動物を賦活する溶存酸
素濃度の高い水流が同時に得られる。
る場合は、たとえば空気、酸素等を容器底から放出する
のみで気泡の上昇に伴う随伴流が得られるため格別の水
流発生装置を要せず、かつ、水生動物を賦活する溶存酸
素濃度の高い水流が同時に得られる。
本発明の第1実施例を第1図により説明する。
なお、従来例と同様の部材には同符号を付し、説明を省
略する。
略する。
図において、容器11は筒形をなし、断面は魚Ofの形
状にあわせ矩形、円形、楕円、長円、三角形等所望の形
状をなしている。容器11の材質は、プラスチック、金
属、木材等よりなり、水密に保たれ、必要に応し断熱材
料が用いられることもある。
状にあわせ矩形、円形、楕円、長円、三角形等所望の形
状をなしている。容器11の材質は、プラスチック、金
属、木材等よりなり、水密に保たれ、必要に応し断熱材
料が用いられることもある。
酸素#3には空気ブロワ−(又は酸素ボンへ)等が用い
られ、容器11の底部に設ける散気部4にはエアースト
ーン(多孔質材料)等が用いられてホース10により酸
素rA3から空気又は酸素を送る。
られ、容器11の底部に設ける散気部4にはエアースト
ーン(多孔質材料)等が用いられてホース10により酸
素rA3から空気又は酸素を送る。
ホース10の通り道は容器11壁内、水中、容器ll外
のいずれでもよい。酸素a3、散気部4及びホースIO
の代わりに酸素発生剤13を用いてもよい。図では両方
を示しである。なお、図中16は気泡を、12はホース
10のホース接続具を各々示す。
のいずれでもよい。酸素a3、散気部4及びホースIO
の代わりに酸素発生剤13を用いてもよい。図では両方
を示しである。なお、図中16は気泡を、12はホース
10のホース接続具を各々示す。
次に上記構成の作用について説明する。酸素源3より送
られた空気または酸素は散気部4より、或は酸素が酸素
発生剤13より気泡16となって発生し、浮力により上
昇流をおこし、魚01の鯰呼吸を助ける。即ち、角01
の鯰近傍を常に溶存酸素濃度の高い水流が通過し、角、
01を賦活する。14は保冷剤で、保冷剤14(氷でも
可)を用いると容器11内を低水温に維持できるので魚
01の沈静化に効果がある。
られた空気または酸素は散気部4より、或は酸素が酸素
発生剤13より気泡16となって発生し、浮力により上
昇流をおこし、魚01の鯰呼吸を助ける。即ち、角01
の鯰近傍を常に溶存酸素濃度の高い水流が通過し、角、
01を賦活する。14は保冷剤で、保冷剤14(氷でも
可)を用いると容器11内を低水温に維持できるので魚
01の沈静化に効果がある。
その他、本実施例によれば容器11内の水面積が小さい
ので水が動揺しにくく、魚O1が疲弊、損傷しにくいと
いう利点がある。また、容器11の一部に明かりとり又
は点光源15を設けたので、魚種によっては沈静効果が
ある。因みに光の色は青又は緑色光が好ましい。
ので水が動揺しにくく、魚O1が疲弊、損傷しにくいと
いう利点がある。また、容器11の一部に明かりとり又
は点光源15を設けたので、魚種によっては沈静効果が
ある。因みに光の色は青又は緑色光が好ましい。
次に本発明の第2実施例を第2図により説明する。なお
、第一実施例と同様部材には同符号を付し、説明を省略
する。以降、各実施例についても同様とする。
、第一実施例と同様部材には同符号を付し、説明を省略
する。以降、各実施例についても同様とする。
第2図において、容器11の下方には水流の底面出口1
9および側面出口20が設けられており、それらの各々
は図示のように送水パイプ23a 、 23bによって
容器11の上方に連通され、送水パイプ23aの中途に
は水を循環させるためのポンプ等移送装置18が水浄化
用のフィルタ17と直列に介装され、送水パイプ23b
の中途には水流加勢ポンプ24が介装されている。容器
11の上部は容器ふた21が固縛金具21cによって水
密状に閉じており、容器ふた21には魚01の排泄する
、排泄ガスや汚れた泡を排出するための空気抜きパイプ
22が設けられている。
9および側面出口20が設けられており、それらの各々
は図示のように送水パイプ23a 、 23bによって
容器11の上方に連通され、送水パイプ23aの中途に
は水を循環させるためのポンプ等移送装置18が水浄化
用のフィルタ17と直列に介装され、送水パイプ23b
の中途には水流加勢ポンプ24が介装されている。容器
11の上部は容器ふた21が固縛金具21cによって水
密状に閉じており、容器ふた21には魚01の排泄する
、排泄ガスや汚れた泡を排出するための空気抜きパイプ
22が設けられている。
次に上記構成の作用について説明する。ポンプ等移送装
置!18を運転すると容器11と送水パイプ23aとが
水流の環路を形成して矢印の向きに底面出口19から魚
010頭部近傍に水の噴流が生じ、水流は魚01の全周
を通過して上方に至り、送水パイプ23aに吸込まれて
フィルタ17で不浄物を濾過され再び底面出口19から
噴き出すことを繰返す。従って、魚01は単に鯰呼吸を
するのみで、泳いでいる場合と同様の水流に鯰を曝すこ
とができ、十分な酸素摂取が保証されるので長く生命を
維持することができる。
置!18を運転すると容器11と送水パイプ23aとが
水流の環路を形成して矢印の向きに底面出口19から魚
010頭部近傍に水の噴流が生じ、水流は魚01の全周
を通過して上方に至り、送水パイプ23aに吸込まれて
フィルタ17で不浄物を濾過され再び底面出口19から
噴き出すことを繰返す。従って、魚01は単に鯰呼吸を
するのみで、泳いでいる場合と同様の水流に鯰を曝すこ
とができ、十分な酸素摂取が保証されるので長く生命を
維持することができる。
魚O1の収容初期、魚01を容器11に慣らすため、水
流加勢ポンプ24を運転すると送水パイプ23bと容器
11とに水流の環路が形成され、ポンプ等移送装置18
の形成する水流と重畳して容器11内には下から上へと
強い水流が生じるため、魚はこれに抗して泳ごうとする
ことに全力を費し、環境の変化に対する抵抗感が薄らい
で魚01が沈静化するという効果がある。
流加勢ポンプ24を運転すると送水パイプ23bと容器
11とに水流の環路が形成され、ポンプ等移送装置18
の形成する水流と重畳して容器11内には下から上へと
強い水流が生じるため、魚はこれに抗して泳ごうとする
ことに全力を費し、環境の変化に対する抵抗感が薄らい
で魚01が沈静化するという効果がある。
本実施例の場合、容器ふた21によって上方が密閉され
ているので容器11を横置きとすることもできるという
利点もある。
ているので容器11を横置きとすることもできるという
利点もある。
次に本発明の第3実施例を第3図により説明する。本実
施例は容器11の内周にスポンジ状等の柔軟な保護材を
内張して魚01を保護することを目的の一つにするもの
で、図において容器11の内周面にはスポンジ状または
柔軟な材質のプラスチック、ゴム等よりなる内面保護材
2Gが内張されており、容器11の底部はヒンジ33に
よって開閉可能な容器底ふた32によって密閉されてお
り、その内側は上記内面保護材26と類似の端部保護材
25が厚く内張されている。容器底ふた32の中央には
外部下方から内部にむかって逆止弁30が設けられてお
り、酸素源3より連通されたホース35より分岐したホ
ス枝管31がその外部へ着脱可能に連結されている。
施例は容器11の内周にスポンジ状等の柔軟な保護材を
内張して魚01を保護することを目的の一つにするもの
で、図において容器11の内周面にはスポンジ状または
柔軟な材質のプラスチック、ゴム等よりなる内面保護材
2Gが内張されており、容器11の底部はヒンジ33に
よって開閉可能な容器底ふた32によって密閉されてお
り、その内側は上記内面保護材26と類似の端部保護材
25が厚く内張されている。容器底ふた32の中央には
外部下方から内部にむかって逆止弁30が設けられてお
り、酸素源3より連通されたホース35より分岐したホ
ス枝管31がその外部へ着脱可能に連結されている。
即ち、ホース枝管31が連結された場合は第3図の)に
その縦断面を示すように逆止弁30の内部の球状の栓3
6をホース枝管31が押し上げて空気ないしは酸素を容
器11内に吹き込み、ホース枝管31を抜去した場合は
第3図(C)に示すように栓3Gが容器11内の水を逆
止して漏れ止めする。なお、逆止弁30の上端には散気
部4が設けられ、気泡を発生する。
その縦断面を示すように逆止弁30の内部の球状の栓3
6をホース枝管31が押し上げて空気ないしは酸素を容
器11内に吹き込み、ホース枝管31を抜去した場合は
第3図(C)に示すように栓3Gが容器11内の水を逆
止して漏れ止めする。なお、逆止弁30の上端には散気
部4が設けられ、気泡を発生する。
容器11の上部は上下に2重の容器状をなす容器ふた2
1aによって閉ざされており、容器ふた21aの中央に
は上部近傍に側孔として泡通路28aを有し、上端が塞
がれ、下端は容器1】内にむかって開放した泡管28が
設けられている。容器ふた21aの天井、即ち外部には
泡管28を外れた位置に、上記泡通路28aを潜った泡
の空気が出てゆくための空気出口29が穿設されている
。2重の容器ふた2Ia内には消泡剤をしみこませた消
泡マント27が充填されでおり、容器11内の水面上に
発生した汚れ泡が泡管28、泡通路28aを通って消泡
マノl□27に触れると、泡は消泡剤によって液化し、
中の空気(または酸素)のみが空気出口29から出てゆ
き、汚れた泡は容allの外へ排出されないよう構成さ
れている。
1aによって閉ざされており、容器ふた21aの中央に
は上部近傍に側孔として泡通路28aを有し、上端が塞
がれ、下端は容器1】内にむかって開放した泡管28が
設けられている。容器ふた21aの天井、即ち外部には
泡管28を外れた位置に、上記泡通路28aを潜った泡
の空気が出てゆくための空気出口29が穿設されている
。2重の容器ふた2Ia内には消泡剤をしみこませた消
泡マント27が充填されでおり、容器11内の水面上に
発生した汚れ泡が泡管28、泡通路28aを通って消泡
マノl□27に触れると、泡は消泡剤によって液化し、
中の空気(または酸素)のみが空気出口29から出てゆ
き、汚れた泡は容allの外へ排出されないよう構成さ
れている。
次に上記構成の作用について説明する。角o1が容器I
I内に収容され、暴れても、内面保護材26によって側
部が、端部保護材25によって頭部がそれぞれ保護され
るので魚01は損傷せず、かつ、容器11から受ける衝
撃が小さく舷窓もソフトなので沈静化が迅速で、相応し
て延命効果が高く、かつ、美麗な魚体を保つことができ
る。散気部4からは空気または酸素の気泡が吹き出され
て水中を上昇するので第1実施例と同様、鯰呼吸による
酸素摂取が助長され、生命を長く維持できる。水面上に
浮上した泡は上述の通り、泡管28、泡通路28aを経
て消泡マット27に入り、消泡された後、池内の気体の
みが空気出口29から排出されてゆ(ので、泡が容器1
1の周囲を汚す懸念がない。
I内に収容され、暴れても、内面保護材26によって側
部が、端部保護材25によって頭部がそれぞれ保護され
るので魚01は損傷せず、かつ、容器11から受ける衝
撃が小さく舷窓もソフトなので沈静化が迅速で、相応し
て延命効果が高く、かつ、美麗な魚体を保つことができ
る。散気部4からは空気または酸素の気泡が吹き出され
て水中を上昇するので第1実施例と同様、鯰呼吸による
酸素摂取が助長され、生命を長く維持できる。水面上に
浮上した泡は上述の通り、泡管28、泡通路28aを経
て消泡マット27に入り、消泡された後、池内の気体の
みが空気出口29から排出されてゆ(ので、泡が容器1
1の周囲を汚す懸念がない。
なお、魚01の出し入れはヒンジ33とクランプ34と
によって開閉容易な容器底ふた32を開閉して行なって
もよく、或は容器ふた21aを開閉して行なってもよい
。
によって開閉容易な容器底ふた32を開閉して行なって
もよく、或は容器ふた21aを開閉して行なってもよい
。
次に本発明の第4実施例を第4図により説明する。なお
、以降は冗長を避けるため、上記第1〜第3実施例と相
違する点のみについて説明する。
、以降は冗長を避けるため、上記第1〜第3実施例と相
違する点のみについて説明する。
第4図において容器11の内部には側面を(a)に、平
面を(b)に示すように水流ガイド壁37が立設されて
いて、その下端は容器底ふた32aの上に設けられた端
部保護材25aに当接し、上端は水面より下方に位置し
ている。容器底ふた32aは第3実施例の容器底ふた3
2と同様の構成でもよいが、本実施例では蝶ナツト38
で容器11に着脱する構成としである。また、端部保護
材25aも上記端部保護材25と基本的に同様の構成で
あるが、端部保護材25aの場合は第4図(→及び第4
図(C)に矢印で示すように水が循環するための水みち
40を設けた点が相違する。
面を(b)に示すように水流ガイド壁37が立設されて
いて、その下端は容器底ふた32aの上に設けられた端
部保護材25aに当接し、上端は水面より下方に位置し
ている。容器底ふた32aは第3実施例の容器底ふた3
2と同様の構成でもよいが、本実施例では蝶ナツト38
で容器11に着脱する構成としである。また、端部保護
材25aも上記端部保護材25と基本的に同様の構成で
あるが、端部保護材25aの場合は第4図(→及び第4
図(C)に矢印で示すように水が循環するための水みち
40を設けた点が相違する。
次に上記構成の作用について説明する。図示しない酸素
源から空気または酸素が送られて来て散気部4から泡と
なって出てゆくと、水流ガイド壁37内には矢印の向き
に(上方にむかって)水流が発生し、その水流は水流ガ
イド壁37の上端を越えて、水流ガイド壁37と容器1
1との間を下降し、端部保護材25aの水みち40を通
って還流となり再び上昇してゆく。このように散気部4
によって水流ガイド壁37内に常に上昇流が形成される
ので、その中に第3図と同様、魚01を収容すれば、同
様の効果が得られる。
源から空気または酸素が送られて来て散気部4から泡と
なって出てゆくと、水流ガイド壁37内には矢印の向き
に(上方にむかって)水流が発生し、その水流は水流ガ
イド壁37の上端を越えて、水流ガイド壁37と容器1
1との間を下降し、端部保護材25aの水みち40を通
って還流となり再び上昇してゆく。このように散気部4
によって水流ガイド壁37内に常に上昇流が形成される
ので、その中に第3図と同様、魚01を収容すれば、同
様の効果が得られる。
次に本発明の第5実施例を第5図により説明する。図に
おいて、大型の水槽である箱本体1の底部近傍には支持
棚41が架けられ、その上には複数個の容器11が並べ
られている。容器11の上端は水面より下方に位置し、
下端は通気、通水可能な小穴が多数設けられて通水下端
43を形成している。
おいて、大型の水槽である箱本体1の底部近傍には支持
棚41が架けられ、その上には複数個の容器11が並べ
られている。容器11の上端は水面より下方に位置し、
下端は通気、通水可能な小穴が多数設けられて通水下端
43を形成している。
容器11の載置される部位には、支持棚41に通気、通
水用の小穴が多数穿設されている。なお、支持棚41に
は容器11が定位置に収まるよう容器ガイド44が配設
されている(但し、図では代表的に1個のみ示す)。図
では水流必要度の高い魚01が収容された容器11の直
下に散気部4を設け、生命力の強いゴカイ02の下には
設けない例を示したが、それを設けるか否かは自由であ
る6 次に上記構成の作用について説明する。ポンプ等移送装
置18を運転し、矢印の向きに箱本体1内の水を循環さ
せると同時に散気部4より泡を発生させる。すると通水
部42、通水下端43を経て矢印の向きに水が還流する
。なお、ポンプ等移送装置18によって吸上げられた水
はフィルタ17でI過され、送水バイブ23によって支
持棚41の下方に返され、強い還流を形成するが、散気
部4によっても還流は形成されるので、状況に応し、ポ
ンプ等移送装置18の運転は水の浄化を果たすに必要な
程度の間歇運転に留めることは自由である。なお、図で
はポンプ等移送装置18の後流に水冷却器45を介装し
、水を冷却して、水の溶存酸素濃度を高め、かつ、魚0
1、ゴカイ02の代謝を低める例を示したが、水冷却器
45の設置を必須とするものではない。
水用の小穴が多数穿設されている。なお、支持棚41に
は容器11が定位置に収まるよう容器ガイド44が配設
されている(但し、図では代表的に1個のみ示す)。図
では水流必要度の高い魚01が収容された容器11の直
下に散気部4を設け、生命力の強いゴカイ02の下には
設けない例を示したが、それを設けるか否かは自由であ
る6 次に上記構成の作用について説明する。ポンプ等移送装
置18を運転し、矢印の向きに箱本体1内の水を循環さ
せると同時に散気部4より泡を発生させる。すると通水
部42、通水下端43を経て矢印の向きに水が還流する
。なお、ポンプ等移送装置18によって吸上げられた水
はフィルタ17でI過され、送水バイブ23によって支
持棚41の下方に返され、強い還流を形成するが、散気
部4によっても還流は形成されるので、状況に応し、ポ
ンプ等移送装置18の運転は水の浄化を果たすに必要な
程度の間歇運転に留めることは自由である。なお、図で
はポンプ等移送装置18の後流に水冷却器45を介装し
、水を冷却して、水の溶存酸素濃度を高め、かつ、魚0
1、ゴカイ02の代謝を低める例を示したが、水冷却器
45の設置を必須とするものではない。
以上の通り、本実施例によれば、箱本体lを水槽とし、
その中に複数の容器llを載置するので水量に比し、収
容する水生動物の量を高められるという利点がある。ま
た、水生動物を種類毎に分けて収容した多くの容器11
を一括、同時管理できるので、在庫管理が容易になると
いう利点もある。
その中に複数の容器llを載置するので水量に比し、収
容する水生動物の量を高められるという利点がある。ま
た、水生動物を種類毎に分けて収容した多くの容器11
を一括、同時管理できるので、在庫管理が容易になると
いう利点もある。
次に本発明の第6実施例を第6図により説明する。図に
おいて、容器11の内側には、塩化ビニル樹脂等よりな
る比較的軟質の押さえ板46が、その下端をヒンジ状の
押さえ板止め47aによって回動可能に設けられている
。押さえ板46には水の貫流を妨げないよう径20m程
度の穴か多数設けられている。押さえ板止め47aと反
対側の上方には押さえ板46を倒した際、その上端を止
めるためのクランプ47bが設けられて魚01を拘束す
る際の押さえ板46を係止する。
おいて、容器11の内側には、塩化ビニル樹脂等よりな
る比較的軟質の押さえ板46が、その下端をヒンジ状の
押さえ板止め47aによって回動可能に設けられている
。押さえ板46には水の貫流を妨げないよう径20m程
度の穴か多数設けられている。押さえ板止め47aと反
対側の上方には押さえ板46を倒した際、その上端を止
めるためのクランプ47bが設けられて魚01を拘束す
る際の押さえ板46を係止する。
次に上記構成の作用について説明する。魚01は図示の
如く押さえ板46によって拘束され押さえ板46の上端
はクランプ47bに止められる。このように魚01は殆
ど完全に自由に拘束されるので代謝は著しく低下し、必
要酸素量が減ると同時に損傷確率が極端に小さくなって
、生命と同時に美形を保つことができる。図では保冷剤
14を用いる例を示したが、その採否は自由である。散
気部4等は必要に応じて使用する。押さえ板46には軟
質材を用いるので魚01を傷めないが、要すれば、容器
11内及び押さえ板46の魚01側にスポンジ等を水の
貫流を妨げない程度に張ってもよい。
如く押さえ板46によって拘束され押さえ板46の上端
はクランプ47bに止められる。このように魚01は殆
ど完全に自由に拘束されるので代謝は著しく低下し、必
要酸素量が減ると同時に損傷確率が極端に小さくなって
、生命と同時に美形を保つことができる。図では保冷剤
14を用いる例を示したが、その採否は自由である。散
気部4等は必要に応じて使用する。押さえ板46には軟
質材を用いるので魚01を傷めないが、要すれば、容器
11内及び押さえ板46の魚01側にスポンジ等を水の
貫流を妨げない程度に張ってもよい。
次に本発明の第7実施例を第7図により説明する。図に
おいて、魚01は押さえパッド48によって拘束されて
いる。押さえバンド48はその斜視図を(b)に示すよ
うに、水に沈みやすい金属等、比重の高い材料よりなる
フレーム49に、魚01を傷めないよう、かつ、水の貫
流を妨げないよう、軟質プラスチック、ゴム等よりなる
バンド50を張って構成されている。本実施例も上記第
6実施例と同様の作用及び効果があるが、本実施例では
魚01を拘束する押さえパッド48が容器11より独立
した部材なので容器11の洗滌や保守が容易であり、か
つ、押さえパッド48は別部材として調達、交換が容易
に行なえるという利点がある。
おいて、魚01は押さえパッド48によって拘束されて
いる。押さえバンド48はその斜視図を(b)に示すよ
うに、水に沈みやすい金属等、比重の高い材料よりなる
フレーム49に、魚01を傷めないよう、かつ、水の貫
流を妨げないよう、軟質プラスチック、ゴム等よりなる
バンド50を張って構成されている。本実施例も上記第
6実施例と同様の作用及び効果があるが、本実施例では
魚01を拘束する押さえパッド48が容器11より独立
した部材なので容器11の洗滌や保守が容易であり、か
つ、押さえパッド48は別部材として調達、交換が容易
に行なえるという利点がある。
次に本発明の第8実施例を第8図により説明する。本実
施例は上記諸実施例に用いた容器11を移送に便なるよ
うオートハイ等の輸送車に装着しやすくしたもので、図
において、容器11にはオートハイ等101の荷台10
2等に装着しやすいようフック状の取付具51が上部に
設けられ、別に、止めハンド53が用意されている。こ
れを用いる場合は取付具51を荷台102等に引掛け、
たとえば図示のように荷台102の支持具103に容器
11の中間部を止めハンド53によって固縛する。本実
施例によれば魚その他の水生動物を安全に輸送すること
ができる。
施例は上記諸実施例に用いた容器11を移送に便なるよ
うオートハイ等の輸送車に装着しやすくしたもので、図
において、容器11にはオートハイ等101の荷台10
2等に装着しやすいようフック状の取付具51が上部に
設けられ、別に、止めハンド53が用意されている。こ
れを用いる場合は取付具51を荷台102等に引掛け、
たとえば図示のように荷台102の支持具103に容器
11の中間部を止めハンド53によって固縛する。本実
施例によれば魚その他の水生動物を安全に輸送すること
ができる。
次に本発明の第9実施例を第9回により説明する。図に
おいて55は魚カバーで、スポンジ状ないしは繊維状等
の表面の軟かい、たとえばプラスチック、ゴム等よりな
り、その詳細をら)に示すように所要個所にマジックテ
ープ56等の止め具を設け、魚O1を包むようにして接
合する。魚01の頭部の位置する部位には切欠部57を
設け、魚01の鮪呼吸に便なるようにする。
おいて55は魚カバーで、スポンジ状ないしは繊維状等
の表面の軟かい、たとえばプラスチック、ゴム等よりな
り、その詳細をら)に示すように所要個所にマジックテ
ープ56等の止め具を設け、魚O1を包むようにして接
合する。魚01の頭部の位置する部位には切欠部57を
設け、魚01の鮪呼吸に便なるようにする。
次に上記構成の作用について説明する。魚01を魚カバ
ー55で包み、複数個を第9図(a)に示すように接近
させて容器11に収容する。このように近接収容するこ
とによって魚01相互は動きを拘束され、かつ、軟かい
魚カバー55によって表面が美麗に保護される。その他
については上記諸実施例と同様である。
ー55で包み、複数個を第9図(a)に示すように接近
させて容器11に収容する。このように近接収容するこ
とによって魚01相互は動きを拘束され、かつ、軟かい
魚カバー55によって表面が美麗に保護される。その他
については上記諸実施例と同様である。
本実施例によれば角01を一匹ごとに魚カバー55で包
んで容器に複数収容するので、拘束と保護によって魚0
1が容器11や人の手指によって傷つくことがなく、か
つ、魚01自身の取扱いも容易となるので一般の流通貨
物と同様に取扱うことができ、魚01の販路が拡大する
という利点がある。
んで容器に複数収容するので、拘束と保護によって魚0
1が容器11や人の手指によって傷つくことがなく、か
つ、魚01自身の取扱いも容易となるので一般の流通貨
物と同様に取扱うことができ、魚01の販路が拡大する
という利点がある。
本発明は上記のように構成されるので次の効果を有する
。
。
即ち、水流内に水生動物が拘束保持されるため、酸素の
摂取が容易で、長時間、生きた状態で、維持できる。ま
た、拘束保持により魚等にあっては身動きができず、美
麗な魚形を保つことができる。
摂取が容易で、長時間、生きた状態で、維持できる。ま
た、拘束保持により魚等にあっては身動きができず、美
麗な魚形を保つことができる。
また拘束保持するため遊泳スペースを必要とせず、小さ
い容器に多量収容できるのでスペース効率が高く、相応
してコストが低減する。
い容器に多量収容できるのでスペース効率が高く、相応
してコストが低減する。
以上の通りであるから、活角等にあっては生きがよく、
かつ美麗な魚を商品として提供できるので利益率が格段
に向上する。
かつ美麗な魚を商品として提供できるので利益率が格段
に向上する。
第1図は本発明の第1実施例に係る側断面図、第2回は
本発明の第2実施例に係る側断面図、第3図は本発明の
第3実施例に係る図で(a)は側断面図、(b’lは(
a)に示される逆止弁30の拡大縦断面図で、ホース枝
管31が挿入された状態を示す図、(C)は同しくホー
ス枝管31が抜去された状態を示す図、第4図は本発明
の第4実施例に係る図で、(a)は側断面図、(b)は
(a)の模式的平面図、(C)は(a) I、こ示され
る端部保護材25aの斜視図、第5図は本発明の第5実
施例に係る側断面図、第6図は本発明の第6実施例に係
る側断面図、第7図は本発明の第7実施例に係る図で、
(a)は側断面図、い)は(a)に示される押さえバッ
ド48の詳細斜視図、第8図は本発明の第8実施例に係
る斜視図、第9図は本発明の第9実施例に係る図で、(
a)は側断面図、(b)は(a)に示される魚カバー5
5の詳細斜視図、第10図は従来例の側断面図、第11
図は別の従来例の側断面図である。 1・・・箱本体、 3・・・酸素源、4・・
・散気部、 lO・・・ホース、11・・・容
器、 12・・・ホース接続具、13・・
・酸素発生剤、 14・・・保冷剤、15・・・明
かりとり又は点光源、 16・・・気泡、17・・・フ
ィルタ、 18・・・ポンプ等移送装置、19・
・・底面出口、 20・・・側面出口、21.2
1a・・・容器ふた、 21c・・・固縛金具、22
・・・空気抜きパイプ、23 、23a 、 23b・
・・送水パイプ、24・・・水流加勢ポンプ、 26・・・内面保護材、 28・・・泡管、 29・・・空気出口、 31・・・ホース枝管、 33・・・ヒンジ、 35・・・ホース、 37・・・水流ガイド壁、 39・・・底部当て金、 41・・・支持棚、 43・・・通水下端、 45・・・水冷却器、 47a・・・押さえ板止め、 48・・・押さえパッド、 50・・・バンド、 53・・・止めハンド、 56・・・マジックテープ、 25.25a・・・端部保護材、 27・・・消泡マット、 28a・・・泡通路、 30・・・逆止弁、 32.32a・・・容器底ふた、 34・・・クランプ、 36・・・栓、 38・・・蝶ナツト、 40・・・水みち、 42・・・通水部、 44・・・容器ガイド、 46・・・押さえ板、 47b・・・クランプ、 49・・・フレーム、 51・・・取付具、 55・・・魚カバー 57・・・切欠部6
本発明の第2実施例に係る側断面図、第3図は本発明の
第3実施例に係る図で(a)は側断面図、(b’lは(
a)に示される逆止弁30の拡大縦断面図で、ホース枝
管31が挿入された状態を示す図、(C)は同しくホー
ス枝管31が抜去された状態を示す図、第4図は本発明
の第4実施例に係る図で、(a)は側断面図、(b)は
(a)の模式的平面図、(C)は(a) I、こ示され
る端部保護材25aの斜視図、第5図は本発明の第5実
施例に係る側断面図、第6図は本発明の第6実施例に係
る側断面図、第7図は本発明の第7実施例に係る図で、
(a)は側断面図、い)は(a)に示される押さえバッ
ド48の詳細斜視図、第8図は本発明の第8実施例に係
る斜視図、第9図は本発明の第9実施例に係る図で、(
a)は側断面図、(b)は(a)に示される魚カバー5
5の詳細斜視図、第10図は従来例の側断面図、第11
図は別の従来例の側断面図である。 1・・・箱本体、 3・・・酸素源、4・・
・散気部、 lO・・・ホース、11・・・容
器、 12・・・ホース接続具、13・・
・酸素発生剤、 14・・・保冷剤、15・・・明
かりとり又は点光源、 16・・・気泡、17・・・フ
ィルタ、 18・・・ポンプ等移送装置、19・
・・底面出口、 20・・・側面出口、21.2
1a・・・容器ふた、 21c・・・固縛金具、22
・・・空気抜きパイプ、23 、23a 、 23b・
・・送水パイプ、24・・・水流加勢ポンプ、 26・・・内面保護材、 28・・・泡管、 29・・・空気出口、 31・・・ホース枝管、 33・・・ヒンジ、 35・・・ホース、 37・・・水流ガイド壁、 39・・・底部当て金、 41・・・支持棚、 43・・・通水下端、 45・・・水冷却器、 47a・・・押さえ板止め、 48・・・押さえパッド、 50・・・バンド、 53・・・止めハンド、 56・・・マジックテープ、 25.25a・・・端部保護材、 27・・・消泡マット、 28a・・・泡通路、 30・・・逆止弁、 32.32a・・・容器底ふた、 34・・・クランプ、 36・・・栓、 38・・・蝶ナツト、 40・・・水みち、 42・・・通水部、 44・・・容器ガイド、 46・・・押さえ板、 47b・・・クランプ、 49・・・フレーム、 51・・・取付具、 55・・・魚カバー 57・・・切欠部6
Claims (1)
- 魚貝類等の水生動物を蓄養ないしは生きた状態で輸送
する収容容器において、収容容器内に水流を発生させる
水流発生手段と、同水流発生手段の発生させた水流内に
上記水生動物を拘束保持する拘束手段とを具備してなる
ことを特徴とする水生動物収容容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094084A JP2634288B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 水生動物収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094084A JP2634288B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 水生動物収容容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03292840A true JPH03292840A (ja) | 1991-12-24 |
JP2634288B2 JP2634288B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14100607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094084A Expired - Lifetime JP2634288B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 水生動物収容容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634288B2 (ja) |
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
WO2002035922A1 (fr) * | 2000-11-02 | 2002-05-10 | Fukuda, Hatsuo | Conteneur tubulaire destine a recevoir un poisson, des crustaces et coquillages ou analogues, dispositif pour exposer ces derniers et procede pour les transporter |
JP2009062144A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Tornado:Kk | 移送ポンプシステム |
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JPS59178060U (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-28 | 株式会社 東洋製作所 | 魚輸送箱 |
JPS6283836A (ja) * | 1985-05-23 | 1987-04-17 | ニユ−ジ−ランド ガバメント プロパテイ コ−ポレイシヨン | 生きた魚の輸送方法および装置 |
Family Cites Families (1)
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---|---|---|---|---|
JPS53998B2 (ja) * | 1974-01-28 | 1978-01-13 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP2094084A patent/JP2634288B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US10750732B2 (en) * | 2016-01-08 | 2020-08-25 | Joseph Michael Simko | Horizontal bait tube |
JP2019170329A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 積水化成品工業株式会社 | 低呼吸状態の誘導装置 |
CN111493003A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-08-07 | 佛山精迅能冷链科技有限公司 | 一种半浸润式活体水产存储方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2634288B2 (ja) | 1997-07-23 |
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