JPH03291187A - レーザ溶接装置 - Google Patents
レーザ溶接装置Info
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- JPH03291187A JPH03291187A JP2092104A JP9210490A JPH03291187A JP H03291187 A JPH03291187 A JP H03291187A JP 2092104 A JP2092104 A JP 2092104A JP 9210490 A JP9210490 A JP 9210490A JP H03291187 A JPH03291187 A JP H03291187A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- laser beam
- laser
- welding
- welding head
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- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的コ
（産業上の利用分野）
本発明はレーザ溶接装置に関する。
（従来の技術）
従来、例えばカラーブラウン管の製造工程においては板
厚がｌｌｌｌ１１以下の金属を用いた様々な部品を溶接
組立した後、ガラス容器内に開穿収納し１、容器内を真
空し、所要工程を経てカラーブラウン管を完成させる。
厚がｌｌｌｌ１１以下の金属を用いた様々な部品を溶接
組立した後、ガラス容器内に開穿収納し１、容器内を真
空し、所要工程を経てカラーブラウン管を完成させる。
これらの溶接部品は形状が多種あり溶接点の位置も多数
あるので、いわゆるビンセット式の電気抵抗溶接ヘッド
を用いて作業者か溶接位置を目視確認しながら溶接組立
する方法が多用される。しかし、抵抗溶接による組立で
はスプラッシュが多い為、耐圧不良などの電気的な問題
を誘発したり、溶接電極の劣化の為、溶接不良となった
りする等の問題があるため、近年レーザ溶接が採用され
つつある。レーザ溶接の場合、レーザ発振器から溶接ヘ
ッドまでオプチカルファイバーによりレーザ光を導く方
法が採用されているが、オプチカルファイバーは脆い材
料であり許容折曲げ曲率が大きいため自在性に劣る。従
って、細かな溶接作業を必要とする部分においては、オ
プチカルファイバーを許容折曲げ曲率以上に曲げてオプ
チカルファイバーを破損してしまうことが多く実用化が
困難であった。
あるので、いわゆるビンセット式の電気抵抗溶接ヘッド
を用いて作業者か溶接位置を目視確認しながら溶接組立
する方法が多用される。しかし、抵抗溶接による組立で
はスプラッシュが多い為、耐圧不良などの電気的な問題
を誘発したり、溶接電極の劣化の為、溶接不良となった
りする等の問題があるため、近年レーザ溶接が採用され
つつある。レーザ溶接の場合、レーザ発振器から溶接ヘ
ッドまでオプチカルファイバーによりレーザ光を導く方
法が採用されているが、オプチカルファイバーは脆い材
料であり許容折曲げ曲率が大きいため自在性に劣る。従
って、細かな溶接作業を必要とする部分においては、オ
プチカルファイバーを許容折曲げ曲率以上に曲げてオプ
チカルファイバーを破損してしまうことが多く実用化が
困難であった。
（発明が解決しようとする課題）
以上述べたように従来のレーザ溶接では、オプチカルフ
ァイバーが許容折曲げ曲率を超えてしまい、破損する場
合が多くその結果、溶接が行えなくなるばかりでなく、
破損した部分から漏れたレーザ光により眼を痛めたりす
る危険があった。
ァイバーが許容折曲げ曲率を超えてしまい、破損する場
合が多くその結果、溶接が行えなくなるばかりでなく、
破損した部分から漏れたレーザ光により眼を痛めたりす
る危険があった。
本発明はこれらの問題点を解決し、溶接ヘッドを自在に
操作してもオプチカルファイバーの破損を起こさず、安
全で実用的なレーザ溶接装置を提供することを目的とす
る。
操作してもオプチカルファイバーの破損を起こさず、安
全で実用的なレーザ溶接装置を提供することを目的とす
る。
［発明の構成］
（課題を触法するための手段）
本発明のレーザ溶接装置はレーザ発振器から溶接ヘッド
にレーザ光を導くオプチカルファイバを、折曲自在でか
つ最小折曲げ可能曲率かオプチカルファイバーの許容折
曲げ曲率以上であることを金属性のバイブで保護したも
のである。
にレーザ光を導くオプチカルファイバを、折曲自在でか
つ最小折曲げ可能曲率かオプチカルファイバーの許容折
曲げ曲率以上であることを金属性のバイブで保護したも
のである。
（作 用）
本発明のレーザ溶接装置では、保護バイブの最小折曲げ
半径よりオプチカルファイバーが曲がらない為、オプチ
カルファイバーが許容折曲げ曲率以上に曲ることはなく
、曲げすぎによるオフチオブチカルファイバーが折れて
レーザ光が漏れた場合でも漏れたレーザ光が散乱しない
。
半径よりオプチカルファイバーが曲がらない為、オプチ
カルファイバーが許容折曲げ曲率以上に曲ることはなく
、曲げすぎによるオフチオブチカルファイバーが折れて
レーザ光が漏れた場合でも漏れたレーザ光が散乱しない
。
（実施例）
以下、本発明の一実施例について、第１図ないし第３図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
レーザ発振器およびレンズを内蔵したレーザ発振装置（
１）内は発振器から発せられたレーザ光を前記レンズに
より集束し、この集束光をオプチカルファイバー（１）
へと導くように構成されている。
１）内は発振器から発せられたレーザ光を前記レンズに
より集束し、この集束光をオプチカルファイバー（１）
へと導くように構成されている。
このファイバー＜りの先端部はレーザ出１・１ヘツド（
３）が取付けられ図示しないレーザ光制御スイッチによ
りレーザ光のオン、オフが行なわれる。しかして、オプ
チカルファイバー（ｊ’） ｉには折曲げ可能最小曲率
が前記オプチカルファイバーの許容折曲げ曲率以上であ
る折り曲げ［ｊ在の金属バイブで保護されている。
３）が取付けられ図示しないレーザ光制御スイッチによ
りレーザ光のオン、オフが行なわれる。しかして、オプ
チカルファイバー（ｊ’） ｉには折曲げ可能最小曲率
が前記オプチカルファイバーの許容折曲げ曲率以上であ
る折り曲げ［ｊ在の金属バイブで保護されている。
この金属バイブ（２）は第２図に示すように断面Ｓ字型
に折り曲げ加工された金属製単位部品を組立ててなる自
在バイブからなり、バイブ（２）の中に前記オプチカル
ファイバー（４）を通す構造となし５、ファイバー（４
）の折れ曲りを防止している。
に折り曲げ加工された金属製単位部品を組立ててなる自
在バイブからなり、バイブ（２）の中に前記オプチカル
ファイバー（４）を通す構造となし５、ファイバー（４
）の折れ曲りを防止している。
このバイブ（２）の最小折り曲げ可能曲率は断面Ｓ字型
の形状、寸法を変えることにより任意に設定することが
できる。
の形状、寸法を変えることにより任意に設定することが
できる。
第３図は溶接ヘッド（３）の断面を示すが、この導かれ
たレーザ光を収束させ溶接を行えることができるように
なっている。このような構成から成るレーザ溶接装置に
おいては溶接ヘッドの位置や向きを溶接部品の形状に応
じて自在に動かすことが可能でかつその際オプチカルフ
ァイバーが異常に折り曲げられてついには破損してしま
うこともない。
たレーザ光を収束させ溶接を行えることができるように
なっている。このような構成から成るレーザ溶接装置に
おいては溶接ヘッドの位置や向きを溶接部品の形状に応
じて自在に動かすことが可能でかつその際オプチカルフ
ァイバーが異常に折り曲げられてついには破損してしま
うこともない。
［発明の効果］
以上述べたように本発明によれば、溶接ヘッドを自在に
操作してもオプチカルファイバーの破損を起こす恐れが
なく、またオプチカルファイバーが破損し７た場合でも
漏れたレーザ光が外部へ散乱することがない、実用的で
安全なレーザ溶接装置を提供することができる。
操作してもオプチカルファイバーの破損を起こす恐れが
なく、またオプチカルファイバーが破損し７た場合でも
漏れたレーザ光が外部へ散乱することがない、実用的で
安全なレーザ溶接装置を提供することができる。
第１図は本発明のレーザ溶接装置の一実施例を示す概略
図、第２図は本発明の一実施例の要部を示す断面図、第
３図は本発明の一実施例に係る溶接ヘッドを示す断面図
である。 （１）・・・レーザ発振装置 （２）・・・保護バイブ （３）・・・溶接ヘッド （４）・・・オプチカルファイバー
図、第２図は本発明の一実施例の要部を示す断面図、第
３図は本発明の一実施例に係る溶接ヘッドを示す断面図
である。 （１）・・・レーザ発振装置 （２）・・・保護バイブ （３）・・・溶接ヘッド （４）・・・オプチカルファイバー
Claims (1)
- レーザ発振器と、前記レーザ発振器から発せられたレー
ザ光を収束するレンズを内蔵する溶接ヘッドと、前記レ
ーザ発振器から前記溶接ヘッドへレーザ光を導くオプチ
カルファイバーとを具備するレーザ溶接装置において、
折曲げ可能最小曲率が前記オプチカルファイバーの許容
折り曲げ曲率以上である折曲げ自在の金属パイプで前記
オプチカルファイバーを保護したことを特徴とするレー
ザ溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092104A JPH03291187A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | レーザ溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092104A JPH03291187A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | レーザ溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03291187A true JPH03291187A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14045135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092104A Pending JPH03291187A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | レーザ溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03291187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015086724A1 (de) * | 2013-12-12 | 2015-06-18 | Messer Cutting Systems Gmbh | Laserstrahlmaschine für die thermische bearbeitung von werkstücken mit einem eine montierte umlenkeinheit aufweisenden kabelführungssystem |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2092104A patent/JPH03291187A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015086724A1 (de) * | 2013-12-12 | 2015-06-18 | Messer Cutting Systems Gmbh | Laserstrahlmaschine für die thermische bearbeitung von werkstücken mit einem eine montierte umlenkeinheit aufweisenden kabelführungssystem |
| US10166633B2 (en) | 2013-12-12 | 2019-01-01 | Messer Cutting Systems Gmbh | Laser beam machine for thermally treating workpieces with a cable guidance system having a fitted deflection unit |
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