JPH03291157A - 低圧鋳造装置における金型冷却方法とその制御回路 - Google Patents

低圧鋳造装置における金型冷却方法とその制御回路

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JPH03291157A
JPH03291157A JP34349689A JP34349689A JPH03291157A JP H03291157 A JPH03291157 A JP H03291157A JP 34349689 A JP34349689 A JP 34349689A JP 34349689 A JP34349689 A JP 34349689A JP H03291157 A JPH03291157 A JP H03291157A
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JP
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cooling
mold
air
cooling water
valve
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JP34349689A
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Takashi Ikeda
孝史 池田
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋳造品の高品質化と鋳造サイクルの短縮を達
成する低圧鋳造装置における金型冷却方法とその11m
回路に関する。
(従来の技術とその問題点〉 低圧鋳造法は、例えばアルミニウムホイールにように強
度に対して高い信頼性を必要とする部品の製造に適用さ
れる方法で、キャビティ底部がらゆっくりと時間をかけ
て溶湯を注入し、無気泡の高強度鋳造品を製造する方法
である。
溶湯注入工程における炉の溶湯面に印加するエア圧力の
時間的制御や注入通路及び金型の温度制御に付いては多
くの先行技術がある。
しかしながら、溶湯注入完了から冷却凝固工程になると
、従来は金型の冷却溝に冷却エア単独又は冷却水や冷却
エアをタイマによって時間設定して流すと言う単純な方
法しかなかった。
やや進歩した方法としては、流量一定の固定流tm節弁
を大小複数個並列に組み合わせ、これを冷却用に使用す
るものや、エア又は水の流量も時間に対して可変にし、
−層の鋳造サイクルの短縮をねらったものもあった。
しかし、いずれの方法も鋳造サイクルの中で一番長い冷
却サイクルの短縮化をねらっただけのもので鋳造品の品
質向上まで配慮したものではなかった。
(発明の目的 ) 本発明はかかる従来例の欠点に鑑みて為されたもので、
その目的とする処は、低圧鋳造法における鋳造サイクル
の短縮化と鋳造品の品質安定化を同時に達成する事の出
来る低圧鋳造装置の金型冷却方法とその制御回路を提供
する事にある。
(rff1M点を解決するための手段)本発明にかかる
金型冷却方法は、係る従来技術の問題点を解決するため
に請求項(1)にておいて:■固定下型1と、固定下型
】に対して昇降する昇降上型2と、固定下型1の直下に
配設された炉3と、固定下型1に連通し、炉3内の溶湯
21に浸漬される縦型給湯II4にて溶湯21を金型B
のキャビティ17に低圧鋳込みを行う低圧鋳造袋MAに
おいて、 ■キャビティ17への溶湯鋳込み後金型温度Tが所定の
温度T1に達した事を検知して冷却水の供給量を制御し
つつ金型Bに通水し、所定の冷却速度に合わせて金型冷
却を行い、 ■次いで所定の冷却温度T、に達した処で水冷から空冷
に切り替え、冷却風量を制御しつつ所定の冷却速度に合
わせて金型Bを空冷する。
;と言う技術的手段を採用しており、前記方法を実施す
るために請求項(2)において、金型冷却制御口nAは
、 ■圧縮空気源60からの空気供給を開閉する空気側開閉
弁52と、 ■空気側開閉弁52からの空気流量を制御する空気流量
制御弁53と、 ■空気流量制御弁53の出口側に設けられ、空気流量制
御弁53側に冷却水が逆流するのを防止するための空気
側逆止弁54と、 ■冷却水供給ポンプ55と、 ■冷却水の供給を開閉するための冷却水開閉弁56と、 ■冷却水の供給量を制御するための冷却木蓋制御弁57
と、 ■冷却水量制御弁57の出口側に設けられ、圧縮空気の
冷却水量制御弁57側への逆流を防止する冷却水側逆止
弁58と、 ■前記空気側逆止弁54と冷却水側逆止弁58とに接続
せる冷却溝59を有する金型Bとで構成する。
と言う技術的手段を採用している。
(作  用  ) しかして、キャビティ17への溶湯鋳込み後、金型温度
がコントローラCに予め入力されている温度T1に達し
た事を温度センサ67にて検知し、然る後、金型Bに通
水して金型Bの冷却を開始する。
その後、この温度降下の検出データを刻々とコントロー
ラCに入力し、予め設定された金型水冷カーブに合致す
るように冷却水の供給量を制御しつつ金型Bに通水する
。続いて、所定の冷却温度T、に達した処で水冷から空
冷に切り替え、冷却風量を制御しつつ所定の冷却速度に
合わせて金型Bを空冷し、最終空冷温度T、に低下した
ところで空冷を停止し、型開きを行って鋳造物43を取
り出す、この間金型Bの温度が更に低下し、鋳込み開始
温度の近辺迄下がる。鋳造物43の取り出しが完了する
と再度型閉めを行い、次の鋳造eIi43の鋳造を再開
する。
1つの品種の鋳造が完了すると、金型Bを交換し、新し
い金型Bの冷却カーブをコントローラC入力した後、鋳
造を再開する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明にかかる低圧鋳造装置Aの正面図。
第2図はその側面図である0図の実施例は単式であるが
勿論これに限られる事はない、架台46の上段には上型
昇降用シリンダ15が装着されており、上型昇降用シリ
ンダ15のシリンダロッド15aの下端に昇降上型2を
装着した上型装着ブロック16が装着されている。架台
46の中段には、固定下型1が装着されており、下型の
中央にはキャビティ17に連通する連通孔5が穿設され
ており、架台46の中段に貫通して配設されている中間
ストーク18に連結している。架台46の下部には炉移
動台車19上に設置された例えばルツボのような炉3が
移動可能となっており、炉3の天井蓋20の中央に設置
されてベローズ23から下部ストーク22が吊下げられ
て炉3内部に挿入されており、下部ストーク22の下部
が溶湯21内に浸漬されている。下部スト−り22は昇
降装置24によって昇降されるようになっており、上昇
時その上面が中間ストーク18の下面に接するようにな
っている。炉3は天井蓋20を閉じると気密が保てるよ
うになっており、内部を加圧する事により前記下部スト
ーク22、中間ストーク18を通して溶湯21を上昇さ
せるようになっている。
台車13は、箱型のもので、内部にリフタ27が収納さ
れており、X状に組まれたリフトアーム28にてリフタ
台30が昇降するようになっている。この台車13は第
2図から分かるように架台46の中段に設置されており
、前記清掃用棒治具6と金網!Q装治具10とを備えて
おり、これらを固定下型1の連通孔5の直上に移動させ
たり、逆に固定下型1から離間させたりするものである
又、この台車13が固定下型1から離間停止したホーム
ポジションにおいて金ll!!設置用昇降装WHからp
適用金1llI8をピックアップするようになっている
架台46の背方にて架台46の中段の上方には鋳造物取
り出し装Wi38用の走行レール37が架設されており
、鋳造物移動用台車39が水平走行するようになってい
る。鋳造物移動台車39には鋳造物昇降シリング40が
装備されており、鋳造物昇降シリンダ40の下端に設置
された基板41にリンク形式の取り出しアーム42が設
置されており、鋳造物43を外鍔を係止するようになっ
ている。
次ぎに、本発明に適用される金型冷却回路に付いて説明
する。第4図は、本発明にかかる金型冷却制御回路であ
り、図では固定下型1と昇降上型2とを別個に冷却制御
出来るように2系統としである。勿論、上下型1,2を
同一条件で冷却制御出来る場合は、1系統で足るし、逆
に中子(図示せず)などを別個に冷却制御する必要のあ
る場合には3系統以上が必要となる。
冷却空気側に付いて説明すると、圧縮空気源60は、例
えば工場配管やコンプレッサなとである。
この圧縮空気源60からの配管系統に空気供給を開閉す
る空気側開閉弁52が接続しである。この空気側開閉弁
52は、勿論これに限られる事はないが本実施例では電
磁開閉弁である。この空気側開閉弁52の出口側には圧
力調整弁61が接続されており、一定の圧力の冷却空気
が供給されるようになっている。更に、圧力調整弁61
の出口には空気側開閉弁52からの空気流量を制御する
空気流量制御弁53が接続されている。この空気流量制
御弁53は、勿論これに限られる事はないが本実施例で
は電比例電磁方式の流i*u弁である。 (53n)は
弁本体に対するバイパスである。この空気流量制御弁5
3の出口側には空気流量制御弁53側に冷却水が逆流す
るのを防止するための空気側逆止弁54が設置されてい
る。
冷却水側に付いて説明すると、冷却水の貯水槽62から
冷却水供給ポンプ55にて冷却水が揚水され、ストップ
弁64並びにストレーナ65を介して給水圧力を制御す
る給水圧力制御弁66が接続されている。
この給水圧力制御弁66の分岐出口に、冷却水の供給を
開閉するための冷却水開閉弁56がそれぞれ接続されて
いる。この冷却水開閉弁56は、勿論これに限られる事
はないが本実施例ではオン・オフ電磁弁である。更に、
この冷却水開閉弁56の出口には、冷却水の供給量を制
御するための冷却水1制御弁57が接続されており、金
型Bへの給水畳を制御している。この冷却水開閉弁56
は、本実施例ではモータバルブが使用されいる。続いて
、冷却水量制御弁57の出口側には、圧縮空気の冷却水
量制御弁57側への逆流を防止する冷却水側逆止弁58
が設けられている。
金型Bは、前記空気側逆止弁54と冷却水側逆止弁58
とに接続せる冷却溝59を有する固定下型1と、同様に
冷却溝59を有する昇降上型2(必要ならば中子なども
含む)とで構成されている。
しかして、1つ前の製品の低圧a造が完了すると上型2
を上昇させる。すると、この上型2の下面に鋳造物43
が付着して上昇する。この間乃至上型2が上死点に到達
した後、台車13がホームポジションから上型2の直下
に移動待機し、続いてリフタ27が作動上昇してリフト
台30が鋳造物43に近接し受は取り態勢を完了する。
続いてエジェクトピン44が作動して鋳造物43を台車
13のリフト台30上に突き落とす、然る後、鋳造物4
3と共にリフト台30が下がり、続いて台車13がホー
ムポジションまで後退して停止する。この直上には、鋳
造物取り出し装置T動幼造物移動用台車39が待機して
わり、取り出しアーム42を拡開させた後、鋳造物昇降
シリンダ40が作動して降下させ、リフト台30上の鋳
造物43の外鍔を係止した後吊上げる。この吊下げ状態
で鋳造物移動用台車39が水槽45上まで移動停止し、
再度鋳造物43を降下させて水槽45内に浸漬し、高温
の鋳造物43を水冷する。鋳造物43が冷却するとこれ
を引き上げて搬送袋ff(図示せず)の処まで移動し、
ここで取り出しアーム42を拡開させ鋳造物43を離し
搬出する。
一方、リフト台30から鋳造!!11543を引き取ら
れた台車13は自動金網搬送装置14からが適用金!l
118をピックアップし、然る後、型開き状態にある下
型1まで前進する。然る後、付属の清掃用棒治具6にて
連通孔5の内周に付着している金属皮膜を剥脱させ、続
いて、金網設置治具10にて連通孔5内にr適用量#l
f8をセットする。
次ぎに、上型1を降下させて型閉めを行い、続いて炉3
内圧力を上げて下部ストーク22並びに中間ストーク1
8を通して溶湯21を上昇させる。上昇せる溶湯21は
r適用金網8にて濾過されつつキャビティ17内にゆっ
くりと注入される。注入速度は、アルミニウムの場合、
例えば0.2〜0.4m1secであり、注入開始金型
温度は450℃程度である。キャビティ17内に注入さ
れた溶湯21は、先に注入された部分、即ちキャビティ
17の上部から凝固し、次第に下がって最後にr適用金
#lI8の設置されている湯口部分が凝固する。
さて、溶湯21の注入が開始されると金型温度は次第に
上昇し、この値が温度センサを通じて刻々とコントロー
ラCに入力される。金型温度がコントローラCに予め設
定された温度(T、例えば550〜600℃)に達する
とコントローラCがち指令が出て冷却水供給ポンプ55
が作動し、給水を開始すると共に冷却水開閉弁56が開
き、金型Bの冷却71159への通水を開始する。これ
により、金型Bの急速な温度降下がみられるが、温度降
下を検知している温度センサ67からのセンシングデー
タ入力を演算しつつコントローラCの制御の下に冷却水
量調整弁57の開度を制御する事によってこの温度降下
カーブは予め定められた冷却曲線に従って隆下していく
。この間、空気側逆止弁54は水圧で閉じられており、
エア側へ冷却水か侵入する1はない。
水冷温度が所定の温度<T7例えば500℃)に達する
と水冷から空冷に切替わる。Bち、冷却水供給ポンプ5
5が停止すると共に冷却水開閉弁56が閉じ、金型Bの
冷却溝59への通水を停止すると同時に空気側開閉弁5
2が開き、金型Bの冷却溝59への送風を開始する。こ
の送J11!!には予め設定された空冷カーブに沿って
冷却されるように温度センサ67でセンシングしつつ空
気流量制御弁53の開度がコントローラにより制御され
、予め設定された空冷温度〈T1例えば480℃近辺)
まで空冷される。空冷温度(T、〉に達したところで空
気側開閉弁53を閉じ、型開きを行う、この時点では湯
口部分は凝固しており上型2の上昇ヒ共に上型2に固着
して鋳造物43が下型から引き出され、第3図のような
状態になる。この時p適用金網8は湯口内に埋設されて
いる。鋳造物43が下型1から引き出されると炉3内ガ
スが抜けて大気圧に下がり湯面が下がる。この時連通孔
5の内周面に金属皮膜が11着して残る。
このように鋳造物43が取り出された後、前述のように
二の台車13に鋳造物43を落下引き渡し、以tik前
述の動作を繰り返し、次ぎ々マと鋳造物43を低圧鋳造
していく、アルミニウムの場合、鋳込み温度は通常45
0℃程度である。
炉3内の溶湯21量が減少して鋳造作業が続けられなく
なると、ベローズ23を下げて下部ストーク22の上面
を中間ストーク18の下面から離間させ、続いて炉3を
架台46の下段から引き出し、天井蓋20を開いて溶湯
21(本実施例では靭性アルミニウムであるが勿論これ
に限られる事はない。)を供給する。溶湯21の供給が
完了すると再び天井1I20を閉じ、架台46の下段に
引き戻す0次に、下部ストーク22と共にベローズ23
を上昇させて下部ストーク22と中間ストーク18とを
接続し、鋳造作業を再開する。
尚、前記金型冷却カーブは金型B、素材その他鋳造方案
に従って個々に定められてコントローラCに入力されて
おり、コントローラCに入力せる温度センサ67からの
データに従って冷却水I制御弁57や空気流量制御弁5
3のの開度がコン)−ロールされる。
又、n遺物43のロット変更のために金型交換が行なわ
れると、新たな金型Bの冷却カーブデータをコントロー
ラCに入力し、鋳造を再開する。勿論、これに限られな
いがコントローラCへの入力は金型番号に合わせて冷却
データを入力している磁気カードを使用するのが良い。
(効  果) 本発明方法は軟土のように、キャビティへの溶湯鋳込み
後、金型温度が所定の温度に達した事を検知して冷却水
の供給量を制御しつつ金型に通水し、所定の冷却速度に
合わせて金型冷却を行うので、鋳造物の材質、形状、金
型などに合わせて適切且つ迅速な冷却速度を得る事が出
来、次いで所定の冷却温度に達した処で水冷から空冷に
切り替え、冷却風量を制御しつつ所定の冷却速度に合わ
せて金型を空冷するので、主動冷却の場合のような適冷
を防ぐ事が出来るものであり、鋳造物の品質の不揃いを
生ずる事なく最も迅速な冷却を達成する事が出来て鋳造
サイクルを短くする事が出来るという利点がある。
又、請求項〈2)に示す金型冷却制御回路は、圧縮空気
源からの空気供給を開閉する空気側開閉弁と、空気側開
閉弁からの空気流量を制御する空気流量制御弁と、空気
流量制御弁の出口側に設けられ、空気流量制御弁側に冷
却水が逆流するのを防止するための空気側逆止弁と、冷
却水供給ポンプと、冷却水の供給を開閉するための冷却
水開閉弁と、冷却水の供給量を制御するための冷却水量
制御弁と、冷却水量wi御弁の出口側に設けられ、圧縮
空気の冷却水量制御弁側への逆流を防止する冷却水側逆
止弁と、前記空気側逆止弁と冷却水側逆止弁とに接続せ
る冷却溝を有する金型とで構成されているので、上記の
ように鋳造物の品質を保持しつつ冷却速度を高めてm造
すイクルを短くする事ができるものである。
又、上記のように冷却速度をコントロールしつつ金型冷
却をするのであるから、オペレータの違いによる鋳造製
品の品質のばらつきがもない。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の一実施例の正面図第2図・・・本
発明の一実施例の側面図第3図・・・本発明の主要部の
断面図 第4図・・・本発明の一実施例の金型冷却回路図第5図
・・・本発明の金型冷却曲線 (^)・・・低圧鋳造装置 (B)・・・金型(C)・
・・コントローラ (1)・・・固定下型   (2)・・・昇降上型(3
)・・・炉      (4)・・・縦型給湯筒〈5〉
・・・連通孔    (6〉・・・清掃用棒治具(8)
・・・p通用金網  (10)・・・金#II設置泊具
(13)・・・台車     (14)・・・自動金網
搬送装置(52〉・・・空気側開閉弁 (53)・・・
空気流量制御弁(53a)・・・バイパス (54)・・・空気側逆止弁 (55)・・・冷却水供
給ポンプ(56)・・・冷却水開閉弁 (57)・・・
冷却水量制御弁(58〉・・・冷却水側逆止弁(59)
・・・冷却溝(60)・・・圧縮空気源  (61)・
・・圧力rIJI!弁(62)・・・貯水槽 (64)・・・ストップ弁  (65)・・・ストレー
ナ(66〉・・・給水圧力制御弁(67)・・・温度セ
ンサ第3 茅5出 (52〉・・・空気側開閉弁 (53m)・・・バイパス (54)・・・空気側逆止弁 (56)・・・冷却水1lIII閏弁 (53)・・・空気流量制御弁 (55)・・・冷却水供給ポンプ (57)・・・冷却水量制御弁 ・・・冷却水鉋逆止弁(59)・・・冷却漬・・・圧縮
空気源  (61〉・・・圧力調整弁・・・貯水槽 ・・・ストツア弁  (65〉・・・ストレーナ・・給
水圧力制御弁(67)・・・温度センサ手続補正書く方
式) %式% 1、事件の表示 平成O1年特許願第343496号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定下型と、固定下型に対して昇降する昇降上型
    と、固定下型の直下に配設された炉と、固定下型に連通
    し、炉内の溶湯に浸漬される縦型給湯筒にて溶湯を金型
    のキャビティに低圧鋳込みを行う低圧鋳造装置において
    、キャビティへの溶湯鋳込み後金型温度が所定の温度に
    達した事を検知して冷却水の供給量を制御しつつ金型に
    通水し、所定の冷却速度に合わせて金型冷却を行い、次
    いで所定の冷却温度に達した処で水冷から空冷に切り替
    え、冷却風量を制御しつつ所定の冷却速度に合わせて金
    型を空冷する事を特徴とする低圧鋳造装置における金型
    冷却方法。
  2. (2)圧縮空気源からの空気供給を開閉する空気側開閉
    弁と、空気側開閉弁からの空気流量を制御する空気流量
    制御弁と、空気流量制御弁の出口側に設けられ、空気流
    量制御弁側に冷却水が逆流するのを防止するための空気
    側逆止弁と、冷却水供給ポンプと、冷却水の供給を開閉
    するための冷却水開閉弁と、冷却水の供給量を制御する
    ための冷却水量制御弁と、冷却水量制御弁の出口側に設
    けられ、圧縮空気の冷却水量制御弁側への逆流を防止す
    る冷却水側逆止弁と、前記空気側逆止弁と冷却水側逆止
    弁とに接続せる冷却溝を有する金型とで構成した事を特
    徴とする金型冷却制御回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100939709B1 (ko) * 2001-10-31 2010-02-01 가부시키가이샤 아레스티 주조용 금형의 냉각장치
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