JPH03290209A - 土留ケンチ石の製造方法 - Google Patents
土留ケンチ石の製造方法Info
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- JPH03290209A JPH03290209A JP2091798A JP9179890A JPH03290209A JP H03290209 A JPH03290209 A JP H03290209A JP 2091798 A JP2091798 A JP 2091798A JP 9179890 A JP9179890 A JP 9179890A JP H03290209 A JPH03290209 A JP H03290209A
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- waste
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- mold
- stone
- compressed
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Links
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Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、産業廃棄物を利用した土留ケンチ石の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
（従来の技術）
最近の産業廃棄物の増大は大きな社会問題になっている
が、その処理方法としては焼却や埋め立てのほかに有効
な方法がみられない。
が、その処理方法としては焼却や埋め立てのほかに有効
な方法がみられない。
（発明が解決しようとする課題）
焼却処理の場合には、不燃物の残留、有毒ガスの発生な
どによる環境汚染が、また埋立処理の場合には、有害物
質の流出などによる環境汚染が問題になっている。
どによる環境汚染が、また埋立処理の場合には、有害物
質の流出などによる環境汚染が問題になっている。
そこで、本発明は、廃棄物を土留ケンチ石として有効に
利用し、廃棄物処理に伴う環境汚染を防止することを課
題としている。
利用し、廃棄物処理に伴う環境汚染を防止することを課
題としている。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため、本発明においては、廃棄物２
，１２を圧縮して容器↓、１１に詰め、これを型５内に
入れてその周囲にコンクリート４を流し込み、型５内の
コンクリート４を加圧しながら固化させて廃棄物２，１
２を内部に封じ込め、これによって土留ケンチ石１０を
製造する方法を採用した。
，１２を圧縮して容器↓、１１に詰め、これを型５内に
入れてその周囲にコンクリート４を流し込み、型５内の
コンクリート４を加圧しながら固化させて廃棄物２，１
２を内部に封じ込め、これによって土留ケンチ石１０を
製造する方法を採用した。
（作 用）
本発明の土留ケンチ石の製造方法においては、廃棄物２
，１２を圧縮して容器１．１１に詰め、これを型５内に
入れてその周囲にコンクリート４を流し込み、型５内で
加圧しながらコンクリート４を固化させて廃棄物２，１
２を内部に封じ込める。廃棄物２，１２は圧縮して容器
１，１１に詰められるので、容量が縮小し、硬度が増す
。そして、コンクリート４の加圧固化と併せて十分な硬
度を得る。内部の廃棄物２，１２はコンクリート４によ
って密封され、有害物質の洩れ出しも防止される。また
、廃棄物２，１２の使用分だけコンクリートの使用量は
少なく、安価に製造される。
，１２を圧縮して容器１．１１に詰め、これを型５内に
入れてその周囲にコンクリート４を流し込み、型５内で
加圧しながらコンクリート４を固化させて廃棄物２，１
２を内部に封じ込める。廃棄物２，１２は圧縮して容器
１，１１に詰められるので、容量が縮小し、硬度が増す
。そして、コンクリート４の加圧固化と併せて十分な硬
度を得る。内部の廃棄物２，１２はコンクリート４によ
って密封され、有害物質の洩れ出しも防止される。また
、廃棄物２，１２の使用分だけコンクリートの使用量は
少なく、安価に製造される。
（実施例）
図面について本発明の詳細な説明する。この方法におい
ては、まず、廃棄物２，１２を容器ｌ。
ては、まず、廃棄物２，１２を容器ｌ。
１１に入れて圧縮する。この廃棄物２，１２としては、
鉄屑、ビニール、ガラス、紙屑など、可燃材、不燃材を
問わず各種の固形のものを適用することができる。
鉄屑、ビニール、ガラス、紙屑など、可燃材、不燃材を
問わず各種の固形のものを適用することができる。
廃棄物２が鉄屑、ビニール、紙屑などである場合には、
第１図に示すように、容器１をビニール製のものにして
、圧縮状態で真空パックする。廃棄物１２がガラスなど
の不燃材の場合には、第２図に示すように、有孔鉄板で
構成した箱工２に入れて箱１２もろとも圧縮加工する。
第１図に示すように、容器１をビニール製のものにして
、圧縮状態で真空パックする。廃棄物１２がガラスなど
の不燃材の場合には、第２図に示すように、有孔鉄板で
構成した箱工２に入れて箱１２もろとも圧縮加工する。
このように加工した廃棄物２，１２の圧縮体３゜１３を
、第３図に示すように、型５内の中央に入れ、これを覆
うようにその周囲にコンクリ−１〜４を流し込む。型５
内のコンクリート４は加圧しながら固化させる。コンク
リ−１〜４が完全に固まったら型５から取り出す。
、第３図に示すように、型５内の中央に入れ、これを覆
うようにその周囲にコンクリ−１〜４を流し込む。型５
内のコンクリート４は加圧しながら固化させる。コンク
リ−１〜４が完全に固まったら型５から取り出す。
こうして製造された土留ケンチ石１０は、第４図ないし
第６図に示すように、廃棄物圧縮体３゜１３とコンクリ
ート４との二層構造となる。廃棄物２，１２は圧縮して
容器１，１工に詰められるので、容量が縮小し、硬度が
増す。そして、コンクリート４の加圧固化と併せて十分
な硬度を得る。
第６図に示すように、廃棄物圧縮体３゜１３とコンクリ
ート４との二層構造となる。廃棄物２，１２は圧縮して
容器１，１工に詰められるので、容量が縮小し、硬度が
増す。そして、コンクリート４の加圧固化と併せて十分
な硬度を得る。
内部の廃棄物２，１２はコンクリート４によって密封さ
れ、有害物質の洩れ出しも防止される。また、土留ケン
チ石１０は、廃棄物２，１２の容量分だけコンクリート
４の使用量が少なく、安価に製造される。
れ、有害物質の洩れ出しも防止される。また、土留ケン
チ石１０は、廃棄物２，１２の容量分だけコンクリート
４の使用量が少なく、安価に製造される。
（発明の効果）
以上のように、本発明においては、廃棄物２゜１２を圧
縮して容器１，１工に詰め、これを型５内に入れてその
周囲にコンクリート４を流し込み、型５内のコンクリー
ト４を加圧しながら固化させ廃棄物２．工２を内部に封
じ込めることにより土留ケンチ石１０＠：製造する方法
を採用したため、廃物物利用によりその処理問題を解決
する一助となり、また資源の再利用に資することができ
る。
縮して容器１，１工に詰め、これを型５内に入れてその
周囲にコンクリート４を流し込み、型５内のコンクリー
ト４を加圧しながら固化させ廃棄物２．工２を内部に封
じ込めることにより土留ケンチ石１０＠：製造する方法
を採用したため、廃物物利用によりその処理問題を解決
する一助となり、また資源の再利用に資することができ
る。
製造された土留ケンチ石１０は、実用上十分な硬度を有
し、内部の廃棄物２，１２からの有害物質の流出はコン
クリート４により阻止される。さらに、コンクリート４
の使用量が少ないから、安価に製造することができると
いう効果を奏する。
し、内部の廃棄物２，１２からの有害物質の流出はコン
クリート４により阻止される。さらに、コンクリート４
の使用量が少ないから、安価に製造することができると
いう効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第１図は容器
に入れた廃棄物圧縮体の断面図、第２図は容器に入れた
廃棄物圧縮体の他の実施例を示す断面図、第３図はコン
クリートを加圧固化する状態を示す断面図、第４図は土
留ケンチ石の斜視図、第５図は土留ケンチ石の縦断面図
、第６図は同じく横断面図である。 ２．１２・・・廃棄物 ３．１３・・・廃棄物圧縮体 ４・・・コンクリート ５・・・型 １０・・・土留ケンチ石
に入れた廃棄物圧縮体の断面図、第２図は容器に入れた
廃棄物圧縮体の他の実施例を示す断面図、第３図はコン
クリートを加圧固化する状態を示す断面図、第４図は土
留ケンチ石の斜視図、第５図は土留ケンチ石の縦断面図
、第６図は同じく横断面図である。 ２．１２・・・廃棄物 ３．１３・・・廃棄物圧縮体 ４・・・コンクリート ５・・・型 １０・・・土留ケンチ石
Claims (1)
- 廃棄物を圧縮して容器に詰め、これを型内に入れてその
周囲にコンクリートを流し込み、型内のコンクリートを
加圧しながら固化させて廃棄物を内部に封じ込めること
を特徴とする土留ケンチ石の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091798A JPH03290209A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 土留ケンチ石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091798A JPH03290209A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 土留ケンチ石の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290209A true JPH03290209A (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=14036636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2091798A Pending JPH03290209A (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 土留ケンチ石の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03290209A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415453B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2004-01-24 | 주식회사 대성프라스틱 | 조립식 블럭 |
| JP2005083066A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Godai Kaihatsu Kk | 重量可変擁壁工法、重量可変擁壁、擁壁計算装置及びプログラム |
| JP2021098640A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | 株式会社七福商事 | コンクリート硬化体及び廃棄物処理方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4929609A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-16 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091798A patent/JPH03290209A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4929609A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415453B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2004-01-24 | 주식회사 대성프라스틱 | 조립식 블럭 |
| JP2005083066A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Godai Kaihatsu Kk | 重量可変擁壁工法、重量可変擁壁、擁壁計算装置及びプログラム |
| JP2021098640A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | 株式会社七福商事 | コンクリート硬化体及び廃棄物処理方法 |
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