JPH03289728A - コードレス電話装置におけるチャネル制御方法 - Google Patents

コードレス電話装置におけるチャネル制御方法

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JPH03289728A
JPH03289728A JP2090533A JP9053390A JPH03289728A JP H03289728 A JPH03289728 A JP H03289728A JP 2090533 A JP2090533 A JP 2090533A JP 9053390 A JP9053390 A JP 9053390A JP H03289728 A JPH03289728 A JP H03289728A
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JP
Japan
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channel
handset
base unit
hand
control method
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JP2090533A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kondo
近藤 暁彦
Shuitsu Tsutsumi
堤 修逸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は1台の親装置(以下、親機という)と複数の無
線電話機(以下、子機という)とから成るコードレス電
話装置において、各無線電話機か使用するチャネルの相
互干渉を低減するためのチャネル制御方法に関する。
(従来の技術) コードレス電話装置の一般的なシステム構成例として第
7図に示すようなものかある。
このコードレス電話装置は、特に、1台の親機1に対し
て2台の子R2a、2bが備わり、そのうちの子機2a
が親機1の近傍に位置し、もう−方の子機2bが親機1
から子機2aより遠方に位置している。
この柚の従来のコードレス電話装置では各子機2a、2
bが使用するチャネルを特に制御しておらず、空いてい
るチャネルをランダムに設定していた。
従って、例えば、子機2aと子機2bが内線通話を行う
ような場合、これら各子機2a、2bが使用するチャネ
ルが近接して設定されることも少なくなかった。
第8図はこの種の従来のコードレス電話装置におけるチ
ャネル占有状態の一例を示し、Slは親機1に近い子機
2aの送信信号のスペクトラムてあり、Slは親機1か
らより遠方にある子機2bの送伝信号のスペクトラムで
ある。
同図からも明かであるように、この場合、子機2aと子
機2bは近接したチャネルAとBを用いて内線通話を行
うことになる。
しかも、この時、子機2aと子機2bに関する親機1で
の受信波レベルは、当該親機1と各子機2a、2b間の
距離の差に応して図示する如く大きく異なった値となる
このように親機】に近い子機2aと親機1の遠方にある
子機2bの使用チャネルが近接して設定された場合、親
機1の遠方にある子機2bの電波が親機1に近い子機2
aの電波の影響を受け、S/N比が悪化することになる
これにより、通話品質が劣化するのは言うに及ばず、制
御データに誤りを生じたり、あるいはノイズレベルに応
じて通話の圏内か圏外かを判断するノイズ検出機能に誤
動作を生じることにちなりかねなかった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のコードレス電話装置では、複数の子機
が使用するチャネルをランダムに設定していたため、各
子機か内線通話を行うような口!fに互いに近接したチ
ャネルを使用する状況となることもあり、特に、子機の
一方が親機の近いところにあり、他の一方が遠いところ
にあるという位置条件の下では、親機から遠い方の子機
が近い方の子機の電波の影響を受けてS/N比が低下し
、通話品質が悪化したり、装置機能が誤動作するという
問題点があった。
本発明は上記問題点を除去し、複数の子機が親機からの
距離が大きく違うような位置条件で運用されるような場
合も、互いの電波の干渉が少なくて済み、良好な通話品
質の維持、あるいは装置機能の誤動作防止に寄、!jで
きるコードレス電話装置におけるチャネル制御方法を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のコードレス電話装置におけるチャネル制御方法
は、有線回線に接続される親装置と、該親装置と無線回
線により接続される複数の無線電話機とから戒るコード
レス電話装置において、前記親装置で前記各無線電話機
のチャネル使用状況を監視し、前記各無線電話機の使用
するチャネルをある一定のチャネル間隔以上離間して設
定するようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、内線通話等を目的として2台以上の子機が
通話動作を行うような場合、これら各子機の使用チャネ
ルがある一定間隔以上に保たれるように制御する。
係るチャネル制御の一例としては、一方の子機には予め
規定したセンターチャネルより低いチャネルを設定し、
他の子機には上記センターチャネルより高いチャネルを
設定する方法がある。
また、他のチャネル制御の例としては、他に通話してい
る子機がない場合に使用する子機にはランダムなチャネ
ル設定を行い、その後に使用する子機には既に使用中の
チャネルからできるたけ間隔をおいたチャネルを設定す
る方法もある。
係る制御により2台以上の子機の使用するチャネルがあ
る一定間隔以上に保たれる結果、例えば、1台の子機が
親機の近傍にあり、親機の遠方にある他の子機より親機
に対する電波がかなり強い場合でも、この親機の近傍の
子機から親機の遠方にある他の子機に対する電波の干渉
を大幅に低減できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るチャネル制御方法を第7図に示す
コードレス電話装置に適用した場合のチャネル占有状態
の一例を示したものである。
第1図において、SLは親機1に近い子機2aが送信す
る信号のスペクトラムであり、S3は親機1から子機2
aより遠くに位置する子機2bが送信する信号のスペク
トラムである。
同図から明かであるように、本発明では、上記位置条件
にある子機2aと子機2bが個々に使用するチャネルA
とチャネルB′とがある一定のチャネル間隔以上に保た
れている。
こうしたチャネル制御を行っていなかった従来装置では
、子機2bの使用するチャネルBか子機2aが使用する
チャネルAに近接して設定される場合が少なくなかった
第1図に破線で示すS2は従来装置において子機2bに
設定されるチャネルBのスペクトラムである。
従来、上記態様でチャネルか設定された場合、親機1か
ら遠い子機2bの電波が親機1に近い子機2aの電波の
影響を受け、制御データに誤りを生じたり、あるいはノ
イス検出機能が誤動f1することになった。
この点、本発明では、子機2aか使用するチャネルAに
対して子機2bの使用するチャネルB′がある一定間隔
以上に保たれるため、これら子機の電波が相互に干渉し
合うことかなく、上述した如くの不都合は解消できる。
このように、子機2aと子機2bの使用チャネルを一定
以上の間隔を保って設定するチャネル制御方法の一例を
第2図のフローチャートを参rV、(Lで説明する。
まず、親機1において、例えば、子機2bからの発呼信
号を検出した場合(5201)、他の子機、例えば、2
aが通話状態にあるかどうかを判断する(S 202)
ここで、子機2aが通話中でないと判断すると、親機1
は上記子機2bに対してランダムなチャネル設定を行い
゛(S2D3)、通話状態へと移行する(S 205)
これに対し、5202において、子機2aが通話中であ
ると判断した場合、親機1は予め規定しであるセンター
チャネルを中心とし、当該子機2aが使用中のチャネル
と反対側のチャネルを子機2bに設定しく5204)、
その後、通話状態へと移行する(S 205)。
但し、この制御では、子機2aの用いるチャネルと子機
2bの用いるチャネルがある程度以上近接しないように
、上記センターチャネルから上下にそれぞれ例えば5チ
ヤネルは使用しないように制御する。
第3図は係る制御方法にもとづくチャネル使用例を概念
的に示したものである。
この制御方法によれば、子機2aを含むシステムA(第
7図参照)には例えばセンターチャネルより低いチャネ
ルAが設定され、他方、子機2bを含むシステムB(第
7図参照)には上記センターチャネルより高いチャネル
B′が設定されることになる。
ここで、これら各システムに対するチャネル設定は上記
センターチャネルを挟んで高低逆に行えるのは勿論であ
る。
また、子機2aと子機2bの使用チャネルを一定以上の
間隔を保って設定するチャネル制御方法の別の例を第4
図のフローチャートを参照して説明する。
親機1において、例えば、子機2bからの発呼信号を検
出した場合(S401)、他の子機、例えば、2aが通
話状態にあるかどうかをt、11断する(S402)。
ここで、子機2aが通話中でないと判断すると、親機1
は上記子機2bに対してランダムなチャネル設定を行い
(S403)、通話状態へと移行する(S405)。
これに対し、S 402において、子機2aが通話中で
あると判断した場合、親機1は当該子機2aか使用中の
チャネルに対して最も遠いチャネルを子Ji2bに設定
しく5404)、その後、通話状態へと移行する(S4
05)。
もし、5404において子機2bに設定しようとしたチ
ャネルが使用中の場合、隣接するチャネルの使用状況を
検索し、子機2aが使用中のチャネルからできるだけ遠
いチャネルを子機2bに対して設定するようにする。
第5図は係る制御方法にもとづくチャネル使用例を概念
的に示したものである。
この制御方法によれば、子機2aを含むシステムAにチ
ャネルA1か設定された場合、子機2bを含むシステム
BにはこのチャネルA1から最も遠いチャネルBl’が
設定され、該チャネルB1が使用中の場合は次ぎに遠い
チャネルB2’が設定されることになる。
以上述べたチャネル制御方法のうち、第2図に示すもの
は、特に、チャネル制御のためのソフトウェアが簡単に
作成できるという利点がある。
一方、第4図に示すものは、チャネルのより効率的な利
用が可能になるという利点を有する。
上記実施例では、2台の子機2a、2bの内線通話に係
るチャネル制御についてのみ述べたが、より多くの子機
の運用時にも同様の制御を行えるのは勿論である。
尚、上述した本発明のチャネル制御は、例えば、第6図
に示す如くのハード構成によって実現できる。
第6図の構成は、特に、親機1の要部にのみ着目したも
のであるが、係る構成は子機2.2bにおいても同様で
ある。
第6図において、10は制御部であり、1]は無線部で
ある。
無線部11には送信機12と受信機13があり、これら
は共用器14を介してアンテナ15に接続されている。
また、送信機12と受信機13にはそれぞれPLL回路
16と17が設けられる。
PLL回路16と17は制御部10より与えられるクロ
ック信号とデータとにもとづきストローブ信号によって
間欠動作する。
ここで、制御部10は子機の使用するチャネルを監視し
つつこれら使用チャネルを一定間隔以上に保つという条
件で出力データを可変してPLL回路16と17に入力
すれば、送信機11と受信機13には上記データに対応
して一定間隔以上に保たれた各使用チャネルを設定でき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のコードレス電話装置におけ
るチャネル制御方法によれば、複数の子機が個別に使用
するチャネルを一定間隔以上に保つようにしたため、内
線通話等に際して一方の子機が親機の近くに位置し、他
の子機より親機に対する電波が強いような場合でも、親
機に近い子機の電波が親機から遠い子機の電波に与える
影響を最小限に抑えることができ、良好な通話品質の維
持、装置機能の誤動作防止に寄与できるという優れた利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチャネル制御方法の実施時におけるチ
ャネル占有状態を示す図、第2図は本発明に係るチャネ
ル制御動作の一例を示すフローチャート、第3図は第2
図に示した制御動作時におけるチャネル使用状態を示す
概念図、第4図は本発明に係るチャネル制御動作の他の
例を示すフローチャート、第5図は第4図に示した制御
動作時におけるチャネル使用状態を示す概念図、第6図
は本発明に係るチャネル制御を実現するための回路構成
の一例を示すブロック図、第7図はコードレス電話装置
の一般例を示すシステム構成図、第8図は従来のチャネ
ル制御方法にもとづくチャネル占有状態を示す図である
。 1・・・親機、2a、2b・・・子機、10・・・制御
部、11・・・無線部、12・・・送信機、13・・・
受信機、14・・・共用器、15・・・アンテナ、16
.17・・・PLL回路、St・・・子機2aの送信信
号のスベクトラム、S2・・・ 従来システムにおける
子機2bの送信信号のスペクトラム、S3・・・本発明
システムにおける子機2bの送信信号のスペクトラム第
2図 第3図 4w子)ν 第6図 第4図 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線回線に接続される親装置と、該親装置と無線
    回線により接続される複数の無線電話機とから成るコー
    ドレス電話装置において、 前記親装置で前記各無線電話機のチャネル使用状況を監
    視し、前記各無線電話機の使用するチャネルをある一定
    のチャネル間隔以上離間して設定するようにしたことを
    特徴とするコードレス電話装置におけるチャネル制御方
    法。
  2. (2)センターチャネルを予め規定し、一方の無線電話
    機に対しては前記センターチャネルより低い方のチャネ
    ルを設定し、他方の無線電話機に対しては前記センター
    チャネルより高い方のチャネルを設定するようにしたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載のコードレス電話装置
    におけるチャネル制御方法。
  3. (3)センターチャネルから上下にそれぞれ一定間隔の
    間のチャネルの使用を禁止するようにしたことを特徴と
    する請求項(2)記載のコードレス電話装置におけるチ
    ャネル制御方法。
  4. (4)一方の無線電話機に対してはランダムにチャネル
    を設定し、他方の無線電話機に対しては既に使用中の前
    記チャネルから最も離れたチャネルを設定するようにし
    たことを特徴とする請求項(1)記載のコードレス電話
    装置におけるチャネル制御方法。
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