JPH0328918A - 座標読取機におけるモータ制御用出力パルス発生方法 - Google Patents

座標読取機におけるモータ制御用出力パルス発生方法

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Publication number
JPH0328918A
JPH0328918A JP1163431A JP16343189A JPH0328918A JP H0328918 A JPH0328918 A JP H0328918A JP 1163431 A JP1163431 A JP 1163431A JP 16343189 A JP16343189 A JP 16343189A JP H0328918 A JPH0328918 A JP H0328918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output
input
frequency
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP1163431A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Watanabe
義則 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
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Publication of JPH0328918A publication Critical patent/JPH0328918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は座標読取機におけるモータ制御用出力パルス発
生方法に関する. 〔従来の技術〕 テーブル面と読取ヘッドとの相対的位置関係をXY方向
に比較的高速で移動変化させるためのジョグスイッチと
,前記読み取りヘッドをテーブル面に対してXY方向に
相対的に微動させるためのサムホイルとを備えた座標読
取機は実開昭62−158546号公報等に開示されて
いる.従来の、テーブルあるいは読取ヘッドを駆動する
モータ制御用の出力パルスは,第4図に示すブロック回
路の,割り込み用LSI2が出力するように構威されて
いる.サムホイル4は、内部的には一定のパルスを発生
するが,回転速度に応じて、出力されるパルスのパルス
数が異なるように構成されている.即ち、回転速度が遅
いときはパルス間隔が大即ち、パルス周波数が小、回転
速度が早いときは、パルス間隔が小即ちパルス周波数が
大となる.サムホイル4から出力された一対の方向性を
有するパルスは、サムホイル用LSI  6に入力され
、ここで同一のタイミングの入力パルスに波形整形され
る.説明の便宜のため、1対のパルス列のうち一方のパ
ルス列について説明する.第4図において、LSI6か
ら出力された入力パルスIPはナンド回路8の一方の入
力端に供給され.LSI2に出力される.このLSI2
に供給された入力パルスはデータバスを介してCPUI
Oでラッチされ、このラッチされた信号がモノマルチバ
イブレータl2に送られる.モノマルチバイブレータ1
2は、上記ラッチされた入力パルスIPに基いてマスク
パルスMPをナンドゲート8の他方の入力端に出力する
.ナンドゲート8の2つ入力端が第7図Aに示す如<#
1/F,nQ〃のとき、ナンドゲート8は〃1〃を出力
し、割り込み用LSI  2は、入力パルスIPに基い
て対応する8ビットの出力バルス○Pを第5図に示すよ
うに出力する. 〔発明が解決しようとする問題点〕 入力パルスIPのパルス周波数が所定の最大値MAXよ
り小のときは、パルス間隔が大きいため、ナンドゲート
8において,入力パルスIPとマスクパルスMPが重な
ることはない.しかるに、入カバルスIPの周波数がM
AXより大のとき、入力パルスのパルス間隔がマスクパ
ルスの幅より小さくなって,入力パルスIPと、マスク
パルスMPがナンド回路8において、第7図Bに示す如
く重なる。即ち、ナンド回路8の2つの入力端が同時に
n1n,n1nとなって入力パルスIPが割り込み用L
SI2に出力されなくなり、入力パルスIPに対応する
出力パスルが発生しない.第6図は、出力パルスが抜け
てしまう状態を示している.この場合、出力パルスOP
によって制御される読取ヘッドのテーブルに対する相対
的移動速度が変動し,この変動により読取ヘッドの投影
器が見づらくなるという欠陥が存した。本発明は上記出
力パルスの抜けを防止することを目的とするものである
.尚,第7図Cに示すように前記割り込み用LSI2は
、ナンド回路8の入力端が〃1n,nQsのとき,該ナ
ンド回路8から〃1〃が入力されると出力パルスOPを
出力するがナンド回路8の入力端が#O#,#1/Fの
ときはナンド回路8から〃1〃が入力されても出力パル
スを出力しないように構成されている. 〔問題点を解決する手段〕 上記目的を達成するため、本発明は、サムホイルの回転
速度に対応する周波数で入力パルスを発生し、この入力
パルスごとにモータ制御用の出力パルスを発生させ,こ
の出力パルスに基いて、読取ヘッドをテーブル面に対し
てXY方向に相対的に移動させるようにした座標読取機
において,パルス周波数の最大値を設定し,入カバルス
の周波数が前記最大値以下であれば入カパルスのタイミ
ングで対応する出力パルスを出力し、入力パルスの周波
数が前記最大値を越えたときは、その入力パルスに対応
する出力パルスを前回の出力パルスの出力後.前記最大
値の周波数間隔で出力するようにしたものである. 〔実施例〕 以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する. 1lは座標読取機であり、読取ヘッド18をテーブル1
6面に対して相対的にXY方向に早送りさせるためのジ
ョグ(JOG)スイッチ押しボタン12,14,15.
18と、微動送りさせるためのサムホイル20.22が
、操作卓24の上面と前面にそれぞれ離れて配置されて
いる。上記サムホイル20を時計方向に回転させると、
その回転速度に応じた周波数でサムホイル20から方向
性を有するパルスが出力し,このパルスに基いて,テー
ブル16が第8図中、右方向(+X方向)に微動し、反
時計方向に回転させると、その回転速度に応じた周波数
でサムホイルから方向性を有するパルスが出力し、テー
ブル16が左方向(−X方向)に微動する.他方のサム
ホイル22は、読み取りヘッド26をテーブル16を横
切る方向(Y方向)に微動させるためのものであり、右
方向に回転させると、+Y方向にヘッド26が微動し,
左方向に回転させると、一Y方向にヘッド26が微動す
る.テーブル16とヘッド26のXY方向の移動量はカ
ウンターにカウントされる。操作者は、上記サムホイル
20.22とジョグスイッチ押しボタン12,14,1
5.18を適宜選択操作して、ヘッド26をテーブルエ
6上の所望の位置に移動させることができる.テーブル
16上の図面の一部分は、ヘッド26に設けた投影器に
よってスクリーン28に映し出される.読取ヘッド26
をテーブル16に対して相対的にXY方向に移動して、
スクリーン28に形成された十字線指標30の中心に,
図面上の、座標値を読み取るべき一点を合わせ、データ
インスイッチを押せば、その一点のxY座標データがコ
ンピュータから成るコントローラに入力されるように構
成されている.前記サムホイル20.22は、第2図に
示すように、サムホイル用LSI  32に接続し、こ
のLSI  32は,サムホイル20.22の回転速度
に対応した周波数のサムホイル入カバルスIPを割り込
み用LSI  34に出力する.このLSI  34は
,サムホイル入力パルスIPをCPU36に出力し,C
PU36は、上記入力パルスIPからスムージングプロ
グラムに基いて、モ一タドライバ38用の出力パルスO
Pを造出し、テーブル16又は,読取ヘッド26を駆動
するモータ40を制御するように構威されている.前記
スムージングプログラムは,第1図のラベル1からスタ
ートする. CPU36は、まず,ブロック2で、初期入力パルスフ
ラグSをゼロにセットし、最初の入力パルスIP  1
の入力と同時に出力パルスOP  1を出力する.次に
ブロック3で前回の入カパルスフラグBをSにセットす
る.次に,ブロック4でCPU36は、今回の入カパル
スIP  2を求め、このパルスIP  2のフラグを
Aとする.次に,CPU36は、ブロック5で,フラグ
Bの入力パルスIP  1とフラグAの入カパスルIP
2のパルス周波数Nを算出する.次に、判断ブロック6
で、パルス周波数NがN≦MAX (最大値)であるか
否か判定する.第3図から明らかなように、パルスIP
  1とIP  2の周波数Nは、N<MAXなので、
判断ブロック6は肯定を判定し,ブロック7で,前回の
出力パルスOP  1出力後に,周波数Nの間隔で今回
の出力パルスOP  2を出力する.入力パルスIP 
 4,IP  5,IP  6の場合には、周波数がM
AX値より大きいため、判断ブロック6は否定を判定す
る. この場合には、CPU36は,ブロック8で前回の出力
パルス後に,この出力パルスに対して最大値MAXの周
波数に対応する間隔Sを存して今回の出力バ/l/XO
P 4,OP  5,OP  6を出力する.従って、
周波数がMAX値より大きな入力パルスIP 4,IP
 5,IF  6に対応する出力パルスOP  4,O
P  5,OP  6の周波数は全てMAX値と同一に
設定される。即ち、CP036は、入力パルスIP4が
入力されると,出力パルスOP  3の出力後、周波数
MAXで出力パルスOP 4を出力し、入力パルスIP
5が入力されると,出力パルスOP  4出力後、周波
数MAXで出力パルスOP  5を出力する.次に.判
断ブロック9でまだ入力パルスがあるか否か判断し、否
定であれば、スムージングプログラムを終了し,肯定で
あれば、ブロック10で処理済みの入カバルスのフラグ
をBにセットし、ブロック4に移行する. 〔効果〕 本発明は上述の如く、サムホイル操作による出カパルス
が部分的に脱落することがなく読取ヘッド等の移動速度
の出力パルス脱落による変動を防止することができ,ま
た,ハード構成として、マスク処理のためのモノマルチ
等が不要となる等の効果が存する.
【図面の簡単な説明】
第1図はフローチャート、第2図はブロック説明図、第
3図は説明図、第4図は従来技術のブロック説明図、第
5図は同,説明図、第6図は同、説明図、第7図は同、
説明図、第8図は座標読取機の外観図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サムホイルの回転速度に対応する周波数で入力パ
    ルスを発生し、この入力パルスごとにモータ制御用の出
    力パルスを発生させ、この出力パルスに基いて、読取ヘ
    ッドをテーブル面に対してXY方向に相対的に移動させ
    るようにした座標読取機において、パルス周波数の最大
    値を設定し、入力パルスの周波数が前記最大値以下であ
    れば入力パルスのタイミングで対応する出力パルスを出
    力し、入力パルスの周波数が前記最大値を越えたときは
    、その入力パルスに対応する出力パルスを前回の出力パ
    ルスの出力後、前記最大値の周波数間隔で出力するよう
    にしたことを特徴とするモータ制御用出力パルス発生方
    法。
JP1163431A 1989-06-26 1989-06-26 座標読取機におけるモータ制御用出力パルス発生方法 Pending JPH0328918A (ja)

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JPH0328918A true JPH0328918A (ja) 1991-02-07

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JP1163431A Pending JPH0328918A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 座標読取機におけるモータ制御用出力パルス発生方法

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JP (1) JPH0328918A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5022122A (en) * 1988-12-23 1991-06-11 Rieter Machine Works, Ltd. Combing machine
JP2007331527A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Aisin Seiki Co Ltd サンシェードパネル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5022122A (en) * 1988-12-23 1991-06-11 Rieter Machine Works, Ltd. Combing machine
JP2007331527A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Aisin Seiki Co Ltd サンシェードパネル装置

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