JPS63245507A - マニピユレ−タ駆動装置 - Google Patents

マニピユレ−タ駆動装置

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JPS63245507A
JPS63245507A JP7854087A JP7854087A JPS63245507A JP S63245507 A JPS63245507 A JP S63245507A JP 7854087 A JP7854087 A JP 7854087A JP 7854087 A JP7854087 A JP 7854087A JP S63245507 A JPS63245507 A JP S63245507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
arm
outputs
signal
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP7854087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Akizuki
秋月 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63245507A publication Critical patent/JPS63245507A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は例えば宇宙空間を含む也限環境下において各
種作業を行なう場合に用いられるマニピュレータの駆動
装置に関する。
(従来の技術) 従来、マニピュレータ駆動装置としては、各関節の回り
過ぎによる誤動作を防止するために、回転軸の回転角度
をリミットスイッチで検知して関節の回転角度を制御す
るリミットスイッチ方式が採用されていた。
ところが、上記マニピュレータ駆動装置では、その構成
上、駆動範囲がアームの回転範囲を合成したものとなり
、円弧状になるために、高精度な駆動制御が困難なもの
であった。また、これによれば、いわゆる多関節のマニ
ピュレータに適用するが困難であるという問題も有して
いた。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べたように、従来のマニピュレータ駆a装置では
、アームの高精度な駆動制御が困難で、多関節のものに
適用することが難しいものであった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な
構成で、かつ、アーム先端部の高精度な駆動制御を実現
し得るようにしたマニピュレータ駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は関節の角度からアーム先端部の位置を求めて
先端位置計算手段と、この先端位置計算手段の計棹値か
ら前記アーム先端部が所定の空間駆動制限区域内に入っ
たが否かを判別する空間駆動制限区域選択手段と、前記
アーム先端部の駆動速度の軸成分から前記空間駆動制限
区域内における制限面に対する駆動方向を判別する駆動
方向判別手段と、前記空間駆動制限区域選択手段からの
制限区域内信号及び前記駆動方向判別手段の制限面方向
信号に応動してオンされるスイッチ手段と、このスイッ
チ手段に連動して前記アーム先端部の制限速度信号を発
生する制限速度発生手段と、前記制限速度信号と前記駆
動速度信号を比較して絶対地の小さい一方を出力する速
度比較手段と、この速度比較手段の出力を軸成分に分解
して移動方向及び移動速度に再生する軸速度成分再生手
段と、この軸速度成分再生部の出力から関節軸回転速度
を求める演算手段とを儀えたことを特徴とする。
(作用) 上記構成により、アーム先端部の空間座標を求め、該ア
ーム先端部が所定の空間駆動制限区域を越えないように
所定の区域に入った状態で、駆動を強制的に減速して制
限面内で確実に停止させるものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るマニピュレータ駆動
装置を示すもので、図中10は先端位置計算部である。
この先端位置計算部10の出力端は空間駆動制限区域選
択部11を介して例えばAND回路で構成されるスイッ
チ回路12の一方の入力端に接続される。このスイッチ
回路12はその他方の入力端にアーム先端部の駆動速度
を軸成分(jX、dY、dZから検出する駆動方向判別
部13が接続されており、その出力端には制限速度発生
部14が接続される。この制限速度発生部14の出力端
には速度比較部15の一方の入力端が接続される。この
速度比較部15はその他方の入力端に指令速度(Vc 
)計算部16の出力端が接続されており、その出力端に
は軸速度成分再生部17が接続される。この軸速度成分
再生部17の出力端には図示しない駆動hJm部に接続
される運肋学方程式演算部18が接続される。
第2図は上記マニピュレータ駆動装置の適用される多関
節のマニピュレータを示すもので、例えば取付は体19
には肩ロール関節20が回転自在に搭載される。この屑
ロール関節20の一端には肩ピッチWA121の一端が
略直交する方向に回転自在に取着され、この肩ピッチ関
節21の他端には第1のアーム22が回転自在に取着さ
れる。この第1のアーム22の先端には肘ピッチ関節2
3の一端が回転自在に取着される。この肘ピッチ関節2
3の他端には第2のアーム24が取着され、この第2の
アーム24の先端には手首ピッチ関節25の他端が接続
される。この手首ピッチ関節25の他端にはアーム先端
部を構成する第3のアーム26が回転自在に取着される
。この第3のアーム26は作動範囲として所定の空間駆
動制限区域ILが設定されており、その先端には図示し
ないマグネット等の保持部が取着される。この空間駆動
制限区域LLは例えば第3図に示すように各部が■〜0
の如く設定され、これら各部のデータが上記空間駆動制
限区域選択部11に記憶されている。
上記構成において、マニピュレータが駆動されると、先
ず屑ロール関節20.肩ピッチ関節21、肘ピッチ関節
23及び手首ピッチ間第25の各関節角度e!、θ2.
θ3及びe4が先端位置計算部10に入力される。する
と、先端位置計算部10は第3のアーム26の位置x、
y、zを求めて、その計算値を空間駆動制限区域選択部
11に出力する。この空間駆動制限区域選択部11は上
述したように予め記憶したデータを元に第3のアーム2
6が空間駆動制限区域Uに入ったが否かを判別して、判
定結果をスイッチ回路12に出力する。同時に、駆動方
向判別部13は第3のアーム26の駆動速度の軸成分d
X、dY、dZがら前記空間駆動制限区域旦における制
限面に対する駆動方向を判定して、その判定結果を上記
スイッチ回路12に出力する。この判定は、例えば制限
面が平面あるいは平面の組合わせの場合、速度度合の軸
成分の正か負の極性により判定され、円筒形状の場合、
Xc、Ycを円筒の中心座標とすると、 dR= (X  Xc )dX+ (Y−Yc )の式
により実現され、球面形状の場合、Xc。
Yc、Zcを球の中心座標とすると、 dR= (X  Xc )dX+ (Y  Yc )d
Y+(Z−Zc)dZ の式により実現される。
上記スイッチ回路12は空間駆動制限区域選択部11か
らの制限区域内信号及び駆動方向判別部からの制限面方
向信号に応動してオンされて、制限速度発生部14を作
動させる。すると、この制限速度発生部14は上記空間
駆動制限区域旦における制限面の手前(所定の区域)か
ら徐々に速度を低下させて制限面で零となる制限速度信
号VLを発生して速度比較部15に出力する。このil
l限速度信号VLは制限面と第3のアーム26の先端と
の距離をR1制限面から制限区域距離D、マニピュレー
タ/距離りをKとすると、Vc=KR の式で求められる。次に、速度比較部15は制限速度信
号VLと指令速度計算部16からの指令速度信号V(3
を比較して絶対値の小さい一方の信号を軸速度成分再生
部17に出力する。この軸速度成分再生部17は入力信
号を軸成分dX’。
dY’ 、dZ’ に分解して運動学方程式演算部18
に出力する。これにより、運動学方程式演算部18は軸
成分dX’ 、dY’ 、dZ’から関節軸回転速度d
θ1 、 d e2 、 d e3 、 d e’Jヲ
計算して図示しない駆動制御部に出力して上記マニピュ
レータの第3のアーム26を空間駆動制限区域11内に
規制制御する。
このように、第3のアーム26の空間座標を求め、該第
3のアーム26が空間駆動制限区域LLを越えないよう
に所定の区域に入った状態で、駆動を強制的に減速して
制限面内で確実に停止させるように構成したことにより
、第3のアーム26が空間駆動制限区域27を越えるこ
とがなく、高精度な駆動制御が実現できる。
なお、上記実施例では、4関節を有したマニピュレータ
に適用した場合で説明したが、この関節の数に限ること
なく、適用可能で、同様に高精度な駆動制御を実現でき
る。よって、この発明は、上記実施例に限ることなく、
その他、この発明の要旨を逸脱はない範囲で種々の変形
を実廊し得ることはいうまでもないことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で
、かつ、アーム先端部の高精度な駆動5ill mを実
現し得るようにしたマニピュレータ駆動装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るマニピュレータ駆動
装置を示すブロック図、第2図は第1図の適用されるマ
ニピレータを示す図、第3図は第2図の空間駆動制限区
域の区域区分例を示す図である。 10・・・先端位置計算部、11・・・空間駆動制限区
域選択部、12・・・スイッチ部、13・・・駆動方向
判別部、14・・・制限速度発生部、15・・・速度比
較部、16・・・指令速度計算部、17・・・軸速度成
分発生部、18・・・運動学方程式演算部、19・・・
取付は体、20・・・ロール関節、21・・・肩ピッチ
関節、22・・・第1のアーム、23・・・肘ピッチ関
部、24・・・第2のアーム、25・・・手首ピッチ関
節、26・・・第1のアーム、11・・・空間駆動制限
区域。 出願人代理人 弁理士 静圧武彦 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 関節の角度からアーム先端部の位置を求めて先端位置計
    算手段と、この先端位置計算手段の計算値から前記アー
    ム先端部が所定の空間駆動制限区域内に入ったが否かを
    判別する空間駆動制限区域選択手段と、前記アーム先端
    部の駆動速度の軸成分から前記空間駆動制限区域内にお
    ける制限面に対する駆動方向を判別する駆動方向判別手
    段と、前記空間駆動制限区域選択手段からの制限区域内
    信号及び前記駆動方向判別手段の制限面方向信号に応動
    してオンされるスイッチ手段と、このスイッチ手段に連
    動して前記アーム先端部の制限速度信号を発生する制限
    速度発生手段と、前記制限速度信号と前記駆動速度信号
    を比較して絶対地の小さい一方を出力する速度比較手段
    と、この速度比較手段の出力を軸成分に分解して移動方
    向及び移動速度に再生する軸速度成分再生手段と、この
    軸速度成分再生部の出力から関節軸回転速度を求める演
    算手段とを具備したことを特徴とするマニピュレータ駆
    動装置。
JP7854087A 1987-03-31 1987-03-31 マニピユレ−タ駆動装置 Pending JPS63245507A (ja)

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