JPH03288949A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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Publication number
JPH03288949A
JPH03288949A JP2090222A JP9022290A JPH03288949A JP H03288949 A JPH03288949 A JP H03288949A JP 2090222 A JP2090222 A JP 2090222A JP 9022290 A JP9022290 A JP 9022290A JP H03288949 A JPH03288949 A JP H03288949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
self
host station
inversion
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2090222A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Nagata
永田 秀一
Masahiro Tanaka
正宏 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2090222A priority Critical patent/JPH03288949A/ja
Publication of JPH03288949A publication Critical patent/JPH03288949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は遠方監視制御装置に係わり、特に遠方監視制御
装置の自己診断機能に関する。
(従来の技術) 従来の遠方監視制御装置の01部の反転試験による自己
診断機能について、第3図を用いて説明する。
遠方監視制御装置の親局10のCPU11から、伝送部
12を通して子局13の伝送部14へ反転試験の命令が
伝送される。子局13では反転試験の命令により反転回
路16が動作し、ディジタル入力信号15が論理的に反
転されてディジタル入力回路17を通して伝送部14へ
送られる。反転信号は子局の伝送部14から親局の伝送
部12へ伝送される。親局10において、この反転信号
はcpui 1の処理部の1つである診断処理部18で
故障(異常)判定を行なう。診断処理部18ては反転前
のデータを保持しており、反転後のデータと判定前のデ
ータが論理的に一致するかどうかを比較して判定する。
2つのデータが論理的に一致することで、01部が正常
に動作していることを確認する。2つのデータが不一致
の場合は01部の故障として警報を出力する。
同様の反転試験による自己診断を、電力系統監視制御シ
ステム構成上の子局(n)19までの任意の局に対して
行なうことができる。
また、試験中、親局は試験を行なっている子局のデータ
に関して、インターロック処理を行なう必要がある。
(発明が解決しようとする課題〉 上記従来の技術によると、01部の反転試験による自己
診断を行なうために親局10のcpuilに反転試験の
指示命令を送り、診断処理部18を動作させて元のDI
データを記憶し、この記憶データと反転データとを比較
して論理的な一致、不一致を判断させる必要があった。
そのためにCPU11の負荷が増大していた。
一方、反転DIデータが親局にまで伝送されることによ
り、親局におけるDIデータ関係の処理をインターロッ
クする必要があるため、試験中にDIデータに変化が生
じた場合にはデータの反転をとりやめ、インターロック
を解除する必要があった。
このような処理のために親局のCPU11の負荷が増大
していた。
また、子局の伝送部14や親局の伝送部12に不具合に
よって、あるいは局間の伝送路においてノイズ等により
、DIデータあるいは反転DIデータが変化してしまい
、元のDI倍信号反転データが論理的に不一致となる場
合、あるいは本来元のDI倍信号反転データが論理的に
不一致であるにも拘らず致してしまう場合等がある。0
1部の反転試験においてこのような現象が生じた場合、
本当にDI部の故障であるのか判定することが不可能で
あった。
本発明は上記欠点を解決するためになされたものであり
、親局の負荷の増大なく、誤伝送にも強い自己診断を行
なえる遠方監視制御装置を提供することを目的としてい
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明においては遠方監視
制御装置子局のjD1部に反転試験による自己診断機能
を付加するよう構成した。
(作 用) 遠方監視制御装置子局のDI部に反転試験による自己診
断を行なう機能を付加することにより、DI部の反転試
験に対して遠方監視制御装置親局のCPUの負荷が低減
され、試験結果が誤伝送に影響されにくくなる。
(実施例) 第1図に本発明の遠方監視制御装置子局における実施例
を示す。
第1図において、第3図と同一部分は同一符号を付して
説明を省略する。
21はディジタル入力信号15と反転口#116を介し
て入力された反転データとの一致、不一致をみる比較回
路、20は比較結果の判定及び反転命令を発する判定回
路、22は親局に設けた自己診断処理部であり、その他
の構成は第3図と同様である。
次に作用を説明する。
親局10からの反転試験命令が親局10のcpui i
から伝送部12部子局の伝送部14を通して子局へ伝送
されて、反転試験が開始される。反転試験命令により判
定図#I20が働き、判定回路20から反転回路16へ
反転命令が送られ、反転回路16が動作する。
判定回路20からの反転命令により比較回路21が動作
する。比較回路21はDI信号15と反転回路16及び
DI入力回路17を通った後のDI倍信号論理的に比較
する。比較回路21における比較結果は判定回路20に
送られる。判定回路20では、比較結果より論理的に一
致ならば01部か正常であることを、又、論理的に不一
致ならば不一致であるDIを表す判定結果信号を伝送部
14へ伝える。なお、親局10から反転試験命令が伝送
され、判定回路20が動作してから判定回路20が判定
結果を伝送部14へ転送するまでの間、伝送部14は親
局との伝送をロックする。
伝送部14は判定回路20による判定結果を親局10の
伝送部12へ伝送する。親局へ伝送された判定結果のデ
ータはcpuilの処理部22で処理され、周辺装置な
どへ伝えられる形に加工される。
同様の反転試験による自己診断を、電力系統監視制御シ
ステム構成上の子局(n)19まての任意の局に対して
行なうことができる。
上記実施例の構成と作用によれば、子局の01部の機能
試験に関し親局は子局に対し反転試験命令を送り、反転
試験による自己診断結果を受けとるだけであり、親局子
局間で伝送される内容も従来に比べ非常に少ないデータ
量となる。また、反転データのロックを子局で行ない、
親局でインターロック処理の必要がない。したがって、
親局CPUの負荷の増大なく、かつ誤伝送により試験結
果が乱されることが少なくDI部の反転試験による自己
診断を行なえる。
第2図は他の実施例である。本実施例によれば子局13
における伝送部141反転回路16.ディジタル入力回
FI?117.判定回路20.比較回路21の楕或は前
記実施例と同じである。本実施例では反転試験命令を任
意に、あるいは定期的に子局において直接、命令入力処
理部24へ入力することにより、反転試験による01部
の自己診断を開始する。ス、反転試験は、前記実施例と
同じ動作により実施される。しかし試験結果に関しては
、前記実施においては試験結果が伝送部14へ送られ、
親局10へ伝送されたが、本実施例においては子局13
に設けられた表示部23へ送られる。表示部23へLE
D等により視覚的に反転試験の結果を表示するものであ
る。
上記実施例によれば、親局なして、子局のみで01部の
反転試験による自己診断が実施できることになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば01部の反転試験
による自己診断が、伝送途中のノイズの影響に強く、親
局のCPUに大きな負荷をかけすに行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遠方監視制御装置の一実施例の構
成図、第2図は他の実施例の構成図、第3図は従来の遠
方監視制御装置を説明する図である。 10・・・遠方監視制御装置親局 11・・・CPU        12・・・親局伝送
部13、19・・・遠方監視制御装置子局14・・・子
局伝送部 15・・・ディジタル入力信号 1G・・・反転0路 17・・・ディジタル入力回路 18・・・診断処理部    20・・・判定回路21
・・・比較回路     22・・・処理部23・・・
表示部      24・・・命令入力処理部第2図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル入力信号を論理的に反転させる回路と、ディ
    ジタル入力信号と反転されたディジタル入力信号を論理
    的に比較する回路と、ディジタル入力信号と反転された
    ディジタル入力信号を論理的に比較した結果を判定する
    回路とからなる自己診断機能をディジタル入力部に備え
    たことを特徴とする遠方監視制御装置。
JP2090222A 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置 Pending JPH03288949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090222A JPH03288949A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090222A JPH03288949A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03288949A true JPH03288949A (ja) 1991-12-19

Family

ID=13992463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2090222A Pending JPH03288949A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 遠方監視制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03288949A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012011872A1 (de) 2011-08-08 2013-02-14 Okuma Corporation Steuervorrichtung mit einer Bus-Diagnosefunktion

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012011872A1 (de) 2011-08-08 2013-02-14 Okuma Corporation Steuervorrichtung mit einer Bus-Diagnosefunktion

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