JPH03288279A - パターン認識方法 - Google Patents

パターン認識方法

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JPH03288279A
JPH03288279A JP2089931A JP8993190A JPH03288279A JP H03288279 A JPH03288279 A JP H03288279A JP 2089931 A JP2089931 A JP 2089931A JP 8993190 A JP8993190 A JP 8993190A JP H03288279 A JPH03288279 A JP H03288279A
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Nobushi Tokura
戸倉 暢史
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパターン認識方法に関し、詳しくは、不鮮明な
エリアを有する基準パターンと検査パターンを照合する
ための手段に関する。
(従来の技術) 例えば基板に実装される電子部品や、基板に形成された
位置基準マークのような検査対象物の位置検出や形状認
識等のためのパターン認識は、電子部品や位置基準マー
ク等の実際のサンプルを予めカメラで観察して得られた
基準パターンと、検査対象物をカメラで観察して得られ
た検査パターンを照合することにより行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のようにサンプルや検査対象物をカメラ
などの光学手段で観察する場合、光源から照射された光
がサンプルや検査対象物の表面に部分的に鏡面反射され
るなどして、全体形状を明瞭に観察できず、部分的に不
鮮明なエリアが生じる場合が多く、この不鮮明なエリア
のために認識精度が低下しやすいものであった。
そこで本発明は、上記のような問題を解消するパターン
認識方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、サンプルを光学手段により観察し
て基準パターンの不鮮明なエリアを検出し、次いで同じ
光学手段により検査対象物を観察して検査パターンを検
出し、この基準パターンと検査パターンを照合するに際
し、上記不鮮明なエリアを除外して照合するようにして
いる。
また、サンプルを光学手段により観察して、基準パター
ンの鮮明なエリアを検出し、次いで同じ光学手段により
検査対象物を観察して検査パターンを検出し、この基準
パターンと検査パターンを照合するに際し、この鮮明な
エリアを照合するようにしたものである。
(作用) 上記構成によれば、不鮮明なエリアを除外し、鮮明に観
察されたエリアについてパターンの照合を行うので、認
識精度をあげることができる。
(実施例 ) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第3図は、カメラ10、リング光源11等の光学手段に
より、テーブル13に載置された基板のようなサンプル
12に形成された文字Aを観察している様子を示すもの
である。第1図において、1は上記カメラ10によりサ
ンプル12を観察して得られた基準パターンであり、8
x8=64の画素Gを有している。本実施例は、文字A
のパターンを照合するものであるが、光源11から照射
された光がサンプル12の表面に部分的に鏡面反射され
るなどして、文字Aの全体形状は明瞭に観察されず、図
中、影線を付した部分は、不鮮明に観察されるエリアE
11゜E12となっている。
検査パターン2は、上記テーブル13に検査対象物を載
置して観察して得られたパターンである。この検査対象
物も、上記サンプル12と同じ光学手段に観察されてい
るので、上記基準パターン1とほぼ同一の部分に、不鮮
明に観察されるエリアE21.E22が生じている。
そこで本手段は、無効パターン3を設定する。
この無効パターン3は、上記エリアE11.E12に対
応する画素Gに無効エリアE31.E32を設定し、こ
の無効エリアE31.E32を、後述する演算から除外
するものである。
4は論理回路(Exclusive  or)であって
、上記基準パターン1と検査パターン2は、この論理回
路4の入力部に接続されている。、5はNAND回路で
あって、その入力部には、論理回路4と、無効パターン
3例の論理回路6の出力部が接続されており、このNA
ND回路5は、演算部7に接続されている。また論理回
路6の一方の入力部は、切換スイッチ部8に接続されて
いる。このスイッチ部8は、可変接点81と、0.1の
2つの固定接点82,83を有しでいる。上記各パター
ン1. 2. 3の各画素Gは、2値化若しくは多値化
されたデータを有しており、各画素Gのデータを論理回
路4.6に出力する。
本手段は上記構成より成り、次に不鮮明なエリアEll
、E12を除外するパターン認識方法を説明する。この
場合、上記可変接点81は、O側の固定接点82に接続
しておく。
さて、基準パターン1及び検査パターン2において、文
字Aが取り込まれた画素Gの2値化値は1、他の部分は
Oである。したがって、基準パターン1と検査パターン
2の64個の各画素Gの0.1信号を論理回路4に順次
入力していった場合、0.0又は1.1で両画素Gのデ
ータが一致しているときは、論理回路4の出力は0、ま
た1、0又は0.1で不一致のときの同出力は1である
。このように基準パターン1と検査パターン2の画素G
のデータが不一致で、論理回路4の出力が1のときは、
NAND回路5の出力は常に0である。また両画素Gの
データが一致していて、論理回路4の出力が0の場合、
NAND回路5の出力は、もう一方の論理回路6の出力
により決定される。すなわち無効パターン3において、
上記無効エリアE31゜E32以外の画素Gのデータは
Oであり、この場合、論理回路6の入力部は0.0、出
力は0であり、したがってNAND回路5の出力は1で
あって、演算部7に入力される。ところが上記無効エリ
アE31.E32の画素Gは1であるので、論理回路6
0入力部は1.0となり、その出力は1となるので、N
AND回路5の出力は0となる。このことは、無効エリ
アE31゜E32においては、基準パターン1と検査パ
ターン2の画素Gのデータがたとえ一致していても、N
AND回路5の出力は0となって、演算部7の演算から
除外されることを意味する。このように本方法は、不鮮
明な無効エリアE31゜E32はマツチングの演算から
除外するようにしているので、認識精度をあげることが
できる。
なお認識精度は、(マツチング画素数/無効エリアE3
1,32の画素数を除外した有効画素数)として求めら
れる。
ところで、上記のように光学手段でサンプルや検査対象
物を観察した場合、大部分は不鮮明で、一部分のみが鮮
明に観察される場合があり、次に第2図を参照しながら
、このような場合のマツチング方法を説明する。この場
合、可変接点81は1例の固定接点83に接続する。
第2図の基準パターン1において、エリアE41は鮮明
に観察されているが、これ以外の部分は不鮮明に観察さ
れている。また検査パターン2においても、このエリア
E41とほぼ同様のエリアE42だけが鮮明に観察され
ている。
そこで上記エリアE41に対応する分に有効パターン3
°の有効エリアE43を設定し、この有効エリアE43
についてのみ、以下に述べるようにマツチングを行う。
論理回路6のスイッチ部8例の入力部は常に1であり、
また有効パターン3″において、有効エリアE43以外
の画素GのデータはOであることから、論理回路6の出
力は1であり、NAND回路5の出力はOとなる。この
ことは、有効エリアE43以外の部分は、演算から除外
されることを意味する。そして、この有効エリアE43
において、基準パターン1の画素Gのデータと、検査パ
ターン2の画素Gのデータが一致している時は、NAN
D回路5の出力は11不一致のときの同出力は0である
。このように本方法によれば、鮮明な有効エリアE43
についてのみ、マツチングの演算が行われる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、不鮮明に観察・されるエ
リアは除外し、鮮明に観察されるエリアについてのみ、
マツチングの演算を行うようにしているので、認識精度
を大巾に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はマツ
チング手段のブロック図、第2図は他のマツチング手段
のブロック図、第3図は観察装置の斜視図である。 1・・・基準パターン ・・検査パターン 10.11・・・光学手段 12・・・サンプル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サンプルを光学手段により観察して基準パターン
    の不鮮明なエリアを検出し、次いで同じ光学手段により
    検査対象物を観察して検査パターンを検出し、この基準
    パターンと検査パターンを照合するに際し、上記不鮮明
    なエリアを除外して照合するようにしたことを特徴とす
    るパターン認識方法。
  2. (2)サンプルを光学手段により観察して、基準パター
    ンの鮮明なエリアを検出し、次いで同じ光学手段により
    検査対象物を観察して検査パターンを検出し、この基準
    パターンと検査パターンを照合するに際し、この鮮明な
    エリアを照合するようにしたことを特徴とするパターン
    認識方法。
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