JPH03288269A - 医用画像データ転送装置 - Google Patents

医用画像データ転送装置

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JPH03288269A
JPH03288269A JP2088315A JP8831590A JPH03288269A JP H03288269 A JPH03288269 A JP H03288269A JP 2088315 A JP2088315 A JP 2088315A JP 8831590 A JP8831590 A JP 8831590A JP H03288269 A JPH03288269 A JP H03288269A
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JP
Japan
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test image
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time
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Application number
JP2088315A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Osawa
大沢 博之
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばモダリティや医用画像ファイリング装
置などの医用画像データを転送する医用画像データ転送
装置に関する。
(従来の技術) 近年、医療施設で使用される各種の画像診断装置の普及
発達に伴い、医用画像の保管のスペースや検索の便宜、
画像処理技術の共通化と併用が望まれるようになり、総
合画像診断支援と画像情報管理の効率化をねらった総合
システムとして、所謂P A CS (Picture
 Archivlng & Communi−cati
on Systems)が提案され、実用化されている
このPACSに使用される各種装置では、システムの起
動時にハードウェアの各機能のチェックを行なうように
なっている。そのため、各装置を稼動中に何等かの不具
合が生じた場合には、オペレータが気付かない限り不具
合が生じたままの状態で稼動され続けることとなる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したようにシステムが稼動中に何等かの不具合が生
した際には、オペレータが気付くまで不具合が生したま
まの状態で稼動され続けることになるため、長時間に渡
る作業が無駄になったり、転送された重要なデータを失
ってしまうなどということがあり得る。
例えば、ある装置から光デイスク装置あるいは大容量の
磁気ディスク装置を備えた装置に画像データを転送し、
そこでデータ圧縮を施した後に該光デイスク装置あるい
は磁気ディスク装置にファイルするという作業を朝にシ
ステムを起動してから晩にシャットダウンするまで連続
して実行し、その翌朝に該光デイスク装置あるいは磁気
ディスク装置にファイルした画像データを読出して表示
させようとする場合、1日に転送する画像データの量が
800枚分、該光デイスク装置あるいは磁気ディスク装
置でのデータ記録速度が100枚/時間、画像データの
転送と記録に要する時間が8時間であったものとし、稼
動開始後4時間経過した時点でデータ圧縮処理中のデー
タ誤りにより障害が発生したとすると、障害発生後も4
時間はファイル処理が続行され、オペレータが障害に気
付くのは翌朝ということになるので、障害発生後の4時
間に渡る作業が無駄になるばかりか、送信側での送他済
みデータの消去処理により400枚分の画像データが消
失してしまい、しかも光デイスク装置が1度たけしか書
込みを行なうことのできない追記型光デイスク装置であ
れば画像データ400枚分の光ディスクを無駄にしてし
まうという事態となる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、医用画像データの転送中に発生
する障害を検出し、障害発生後の無駄なデータ転送にか
かる時間及び記録媒体の損失やデータの消失を最小限の
範囲に抑えることが可能な医用画像データ転送装置を提
供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段及び作用)すなわち本発明
は、 (1)  送信側の装置で医用画像データの送信時間が
予め設定された一定時間を経過するか、あるいは、Tめ
設定された一定データ量を超過する毎にこれを検出して
インターバルチェック用のテスト画像情報をその識別情
報からなる付帯情報と送信し、受信側の装置では該テス
ト画像情報を受信した際にそのテスト画像情報に付され
る付帯情報の識別情報からこれを判断し、受信したテス
ト画像情報を用いたインターバルチェックを実行する(
II)  医用画像データの処理時間が予め設定された
一定時間を軽過するか、あるいは、予め設定された一定
データ量を超過する毎にこれを検出し、自身の記録部内
に予め記録しているインターバルチェック用のテスト画
像情報を読出して自身の装置内で単独にインターバルチ
ェックを実行スルようにしたもので、障害により失われ
てしまう時間あるいはデータ量が上記予め設定された一
定時間あるいは上記予め設定された一定データ量で規定
されるインターバルチェックを行なう間隔を超えること
がなく、このインターバルチェックを行なう間隔を可能
な範囲で小さく設定することにより失われてしまうもの
を最小限に抑えることができる。
(第1実施例) 以下図面を参照して本発明の′!J1実施例を説明する
第1図及び第2図は共にデータ転送を行なう装置間でイ
ンターバルチェックを行なう場合の構成を例示するもの
で、第1の装置10と′!s2の装置20との間で図示
しない通信回線を介して医用画像データの転送を行なう
ものとする。
第1図は第1の装置10から第2の装置20に対してデ
ータを転送する際の構成を示すもので、この第1の装置
10は、装置全体の動作制御を行なうCPUII、予め
設定された一定時間毎にチェック要求信号を発生して上
記CPUIIに送出するインターバルチェックタイマ1
2、医用画像データの記録ファイルを行なう磁気ディス
ク装置13、転送される画像データを一時的に記憶する
画像メモリ14及びデータ転送のためのインタフェース
(1/F)15を備えている。磁気ディスク装置I8内
には予めインターバルチェック用のテスト画像データA
が記録されており、その画像データAの先頭にはへラダ
ファイルが付加される。このヘッダファイルは、テスト
画像であることを示す、例えば“TEST”なる画像種
別コードと、どの装置から送信されてきたテスト画像で
あるかを示す、例えば“TCROOIoなる装置コード
とから構成される。ここで、装置コードは常に送信側の
装置を示すコードであり、“TCROOIoなるコード
は第1の装置IOが第1番目のTCR装置であることを
示す。また、インタフェース15内には、送信時に画像
データを一時保持する送信バッファ15aと、受信時に
画像データを一時保持する受信バッファ15bとが備え
られる。
また、上記第2の装置20も上記第1の装置10と同様
に、装置全体の動作制御を行なうCPU21、予め設定
された一定時間毎にチェック要求信号を発生して上記C
PU2Lに送出するインターバルチェックタイマ22、
医用画像データの記録ファイルを行なう磁気ディスク装
置23、転送される画像データを一時的に記憶する画像
メモリ24及びデータ転送のためのインタフェース(1
/F)25を備えている。磁気ディスク装置23内には
予め第1の装置10用のインターバルチェック、用のテ
スト画像データBが記録されている。このテスト画像デ
ータBは上記テスト画像データAとまったく同一のデー
タであり、その先頭には“TEST”なる画像種別コー
ドと“TCROOIoなる装置コードとから構成される
ヘッダファイルが付加される。また、インタフェース2
5内には、送信時に画像データを一時保持する送信バッ
ファ25aと、受信時に画像データを一時保持する受信
バッファ25bとが備えられる。
次に第1図を用いて第1の装置10から第2の装置20
ヘデータ転送が行なわれる場合のインターバルチェック
動作を説明する。
送信側である第1の装置lOのインターバルチェックタ
イマ12は、第1の装置10がデータの送信転送を行っ
ている間、常に計時処理を続行しており、その計時内容
が予め設定された時間となる毎にCPUIIに対してイ
ンターバルチェックの要求信号を送出する。この要求信
号に対してCPUIIは、それまでの画像データの送信
を一時中断させ、磁気ディスク装置13に予め記録して
いるテスト画像データAを読出してインタフェース15
の送信バッファ15aに転送させ、図示しない通信回線
を介して第2の装置20へ送信させる。
受信側である第2の装置20では、CPU21の制御の
下に通信回線を介して送られてきたテスト画像データA
をインタフェース25の受信バッファ25bで一時保持
した後、その先頭に付されたヘッダファイルの画像種別
コードと装置コードとを続けて読込む。ここでCPU2
1は、画像種別コードが“TEST”であるためにこの
画像データがテスト画像データであると判断した後、続
く装置コードが“TCROOI”であるためにこのテス
ト画像データが第1の装置10から送信されてきたもの
であることを判断する。CPU21はこの判断結果に応
じて受信バッファ25bに保持するテスト画像データA
を画像メモリ24に転送し、テスト画像データA′とし
て記憶させる。その後にCPU21は、受信したテスト
画像データAの装置コードが“TCROOI″であった
ことにより磁気ディスク装置23に記録されている第1
の装置10用のテスト画像データBを読出し、画像メモ
リ24に記憶させる。そして、このテスト画像データA
′とテスト画像データBとか同一のものであるか否かを
画像データを構成する各画素データ間の減算処理等によ
りチェックする。
チェックの結果、テスト画像データA′とテスト画像デ
ータBとが同一であれば、CPU21は異常なしと判断
してその旨をインタフェース25の送信バッファ25a
より第1の装置lO側に送信し、第1の装置10からの
送信を続行させる。
また、チェックの結果、テスト画像データA′とテスト
画像データBとが同一ではないと判断した場合は、CP
U21がデータ転送に異常が発生したことをインタフェ
ース25の送信バ・ツファ25aより通信回線を介して
第1の装置10側に送信させ、第1の装置10でのデー
タ送信を停止させると共に、送信バッファ25aの通信
回線との接続を一時的に停止する。
次いで第2図により第2の装置20から第2の装置20
に対してデータを転送する際の構成を示す。
各回路の構成は基本的に第1図のものと同様であるので
同一部分は同一符号を付してその詳細な説明は省略する
第2の装置20の磁気ディスク装置23内には予めイン
ターバルチェック用のテスト画像データCが記録されて
おり、その画像データCの先頭にはヘッダファイルが付
加される。このヘッダファイルは、テスト画像であるこ
とを示す、例えば“TEST”なる画像種別コードと、
どの装置から送信されてきたテスト画像であるかを示す
、例えば“TDFOOIoなる装置コードとから構成さ
れる。ここで、装置コードは常に送信側の装置を示すコ
ードであり、”TDFOOI”なるコードは第2の装置
20が第1番目のTDF (総合デジタルファイリング
)装置であることを示す。
また、上記第1の装置10の磁気ディスク装置18内に
はpめ第2の装置20用のインターバルチェック用のテ
スト画像データDが記録されている。
このテスト画像データDは上記テスト画像データCとま
ったく同一のデータであり、その先頭には“TEST”
なる画像種別コードと “TDFOOI”なる装置コードとから構成されるヘッ
ダファイルが付加される。
次に第2図を用いて第2の装置20から第1の装置10
ヘデータ転送が行なわれる場合のインターバルチェック
動作を説明する。
送信側である第2の装置20のインターバルチェックタ
イマ22は、第2の装置20がデータの送信転送を行っ
ている間、常に計時処理を続行しており、その計時内容
が予め設定された時間となる毎にCPU21に対してイ
ンターバルチェックの要求信号を送出する。この要求信
号に対してCPU21は、それまでの画像データの送信
を一時中断させ、磁気ディスク装置23に予め記録して
いるテスト画像データCを読比してインタフェース25
の送信バッファ25aに転送させ、図示しない通信回線
を介して第1の装置IOへ送信させる。
受信側である第1の装置10では、CPUIIの制御の
下に通信回線を介して送られてきたテスト画像データC
をインタフェース15の受信バッファ15bで一時保持
した後、その先頭に付されたヘッダファイルの画像種別
コードと装置コードとを続けて読込む。ここでCPUI
Iは、画像種別コードが“TEST″であるためにこの
画像データがテスト画像データであると判断した後、続
く装置コードが“TDFOOIoであるためにこのテス
ト画像データが第2の装置20から送信されてきたもの
であることを判断する。CPUIIはこの判断結果に応
じて受信バッファ15bに保持するテスト画像データC
を画像メモリ14に転送し、テスト画像データC′とし
て記憶させる。その後にCPUIIは、受信したテスト
画像データCの装置コードが“TDFOOI”であった
ことにより磁気ディスク装置13に記録されている第2
の装置20用のテスト画像データDを読出し、画像メモ
リ14に記憶させる。そして、このテスト画像データC
′とテスト画像データDとか同一のものであるか否かを
画像データを構成する各画素データ間の減算処理等によ
りチェックする。
チェックの結果、テスト画像データC′とテスト画像デ
ータDとか同一であれば、CPUIIは異常なしと判断
してその旨をインタフェース15の送信バッファ15a
より第2の装置2o側に送信し、第2の装置20からの
送信を続行させる。
また、チェックの結果、テスト画像データC′とテスト
画像データDとが同一ではないと判断した場合は、CP
UIIがデータ転送に異常が発生したことをインタフェ
ース15の送信バッファ15aより通信回線を介して第
2の装置2o側に送信させ、第2の装置20でのデータ
送信を停止させると共に、送信バッファ15aの通信回
線との接続を一時的に停止する。
なお、上記第1実施例ではインターバルチェックタイマ
12(22)を用い、データの転送を行っている間、常
に計時処理を続行してその計時内容が予め設定された時
間となる毎にCP U 11 (21)に対してインタ
ーバルチェックの要求信号を送出するようにしたものを
例示したが、これに代えて、データの転送を行っている
間、常に転送データ量をカウント処理を続行してそのカ
ウント値が予め設定されたカウント値となる毎にチェッ
ク要求信号を発生して上記CP U 11 (21)に
送出するようなインターバルチェックカウンタを使用す
ることにしても良い。この場合、インターバルチェック
の処理は一定時間毎ではなく一定の転送データ量に達す
る毎に行われることになる。
(第2実施例) 次いて本発明の第2実施例を図面を参照して説明する。
第3図及び第4図は共に装置内で単独にインターバルチ
ェックを行なう場合の構成を例示するものである。第1
の装置30内では、転送する画像データの圧縮/展開、
拡大/縮小、フィルタリング等の種々処理を行なうもの
で、ここではデータ圧縮/展開を行なう場合を例にとっ
てその構成と動作について述べる。
第1の装置30は、装置全体の動作制御を行なうCPU
31.予め設定された一定時間毎にチェック要求信号を
発生して上記CPU31に送出するインターバルチェッ
クタイマ32、医用画像データの記録ファイルを行なう
磁気ディスク装置33、転送される画像データを一時的
に記憶する画像メモリ34、磁気ディスク装置33に記
録する画像データを圧縮し、また磁気ディスク装置33
から読出した画像データを展開するためのデータ圧縮/
展開部85及び種々の画像データ処理のための画像演算
部3Bを備えている。磁気ディスク装置33内には、圧
縮されていないテスト画像データA(以下「非圧縮テス
ト画像データA」と略称する)と、磁気ディスク装置3
3に記録すべく圧縮されたテスト画像データB(以下「
圧縮テスト画像データB」と略称する)とが共に予めイ
ンターバルチェック用のテスト画像データとして記録さ
れている。
次に第3図を用いてデータ圧縮を行なう場合のインター
バルチェック動作を説明する。
インターバルチェックタイマ32は第1の装置80がデ
ータの圧縮/展開処理を行っている間、常に計時処理を
続行しており、その計時内容が予め設定された時間とな
る毎にCPUIIに対してインターバルチェックの要求
信号を送出する。この要求信号に対してCPU31は、
それまでの画像データの処理を一時中断させ、磁気ディ
スク装置33に予め記録している非圧縮テスト画像デー
タAを読出してデータ圧縮/展開部35に転送させ、こ
こで磁気ディスク装置33に記録するためのデータ圧縮
処理を実行させる。データ圧縮されたテスト画像データ
AはCPU31により画像メモリ34に転送され、テス
ト画像データA′として記憶させる。その後にCPU3
1は、磁気ディスク装置33に記録されている圧縮テス
ト画像データBを読出し、これをデータ圧縮/展開部3
5によるデータ展開処理を行なわずにそのまま画像メモ
リ34に記憶させる。
そして、このテスト画像データA′とテスト画像データ
Bとが同一のものであるか否かを画像演算部3Bを用い
て画像データを構成する各画素データ間の減算処理等に
よりチェックする。
チェックの結果、テスト画像データA′とテスト画像デ
ータBとが同一であれば、CPU31はデータ圧縮/展
開部35におけるデータ圧縮処理は異常なしと判断して
再びデータ圧縮/展開処理を続行する。
また、チェックの結果、テスト画像データA′とテスト
画像データBとが同一ではないと判断した場合は、CP
U31がデータ圧縮処理に異常が発生したと判断してそ
の旨を図示しない表示部で表示出力すると共に、データ
圧縮/展開処理を停止する。
続いてCPU31は第4図に示すように今度はデータ展
開を行なう場合のインターバルチェックの動作を行なう
。すなわち、CPU31は、磁気ディスク装置33に予
め記録している圧縮テスト画像データBを読出してデー
タ圧縮/展開部85に転送させ、ここで磁気ディスク装
置33に記録された画像データを読出す際のデータ展開
処理を実行させる。データ展開されたテスト画像データ
BはCPU31により画像メモリ34に転送され、テス
ト画像データB′として記憶させる。その後にCPU3
1は、磁気ディスク装置33に記録されている非圧縮テ
スト画像データAを読出し、これをデータ圧縮/展開部
35によるデータ圧縮処理を行なわずにそのまま画像メ
モリ34に記憶させる。そして、このテスト画像データ
B′とテスト画像データAとが同一のものであるか否か
を画像演算部36を用いて画像データを構成する各画素
データ間の減算処理等によりチェックする。
チェックの結果、テスト画像データB′とテスト画像デ
ータAとが同一であれば、CPU31はデータ圧縮/展
開部35におけるデータ展開処理は異常な°しと判断し
て再びデータ圧縮/展開処理を続行する。
また、チェックの結果、テスト画像データB′とテスト
画像データAとが同一ではないと判断した場合は、CP
U31がデータ展開処理に異常が発生したと判断してそ
の旨を図示しない表示部で表示出力すると共に、データ
圧縮/展開処理を停止する。
なお、上記第2実施例ではインターバルチェックタイマ
32を用い、データの圧縮/展開処理を行っている間、
常に計時処理を続行してその計時内容が予め設定された
時間とな、る毎にCPU31に対してインターバルチェ
ックの要求信号を送出するようにしたものを例示したが
、これに代えて、データの処理を行っている間、常に処
理データ量をカウント処理を続行してそのカウント値が
予め設定されたカウント値となる毎にチェック要求信号
を発生して上記CPU31に送出するようなインターバ
ルチェックカウンタを使用することとしても良い。この
場合、インターバルチェックの処理は一定時間毎ではな
く一定の処理データ量に達する毎に行われることになる
[発明の効果] 以上詳記した如く本発明によれば、 (1)  送信側の装置で医用画像データの送信時間が
予め設定された一定時間を経過するが、あるいは、予め
設定された一定データ量を超過する毎にこれを検出して
インターバルチェック用のテスト画像情報をその識別情
報からなる付帯情報と送信し、受信側の装置では該テス
ト画像情報を受信した際にそのテスト画像情報に付され
る付帯情報の識別情報からこれを判断し、受信したテス
ト画像情報を用いたインターバルチェックを実行する(
n)  医用画像データの処理時間が予め設定された一
定時間を経過するか、あるいは、予め設定された一定デ
ータ量を超過する毎にこれを検出し、自身の記録部内に
予め記録しているインターバルチェック用のテスト画像
情報を読出して自身の装置内で単独にインターバルチェ
ックを実行するようにしたので、障害により失われてし
まう時間あるいはデータ量が上記予め設定された一定時
間あるいは上記予め設定された一定データ量で規定され
るインターバルチェックを行なう間隔を超えることがな
く、このインターバルチェックを行なう間隔を可能な範
囲で小さく設定することにより失われてしまうものを最
小限に抑えることが可能な医用画像データ転送装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は第1実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、第3図及び第4図はI第2実施例の回路構成を示
すブロック図である。 10、30・・・第1の装置、11.21.31・・・
CPU。 12、22.32・・・インターバルチェックタイマ、
−13,23,33・・・磁気ディスク装置、14.2
4.34・・・画像メモリ、15.25・・・インタフ
ェース(1/F)、15a、 25a・・・送信バッフ
ァ、15b、 25b・・・受信バッファ、20・・・
第2の装置、35・・・データ圧縮/展開部、36・・
・画像演算部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)医用画像データの送信時間が予め設定された一定
    時間を経過する毎にこれを計時する計時手段と、 この計時手段の計時結果に従ってインターバルチェック
    用のテスト画像情報をその識別情報からなる付帯情報と
    共に相手側の装置に送信する送信手段と、 相手側の装置からインターバルチェック用のテスト画像
    情報を受信した際にそのテスト画像情報に付される付帯
    情報の識別情報からこれを判断する受信判断手段と、 この受信判断手段の判断結果に従って受信したテスト画
    像情報を用いたインターバルチェックを実行するチェッ
    ク実行手段と を具備したことを特徴とする医用画像データ転送装置。
  2. (2)医用画像データのデータ送信量が予め設定された
    一定データ量を超過する毎にこれを計数する計数手段と
    、 この計数手段の計数結果に従ってインターバルチェック
    用のテスト画像情報をその識別情報からなる付帯情報と
    共に相手側の装置に送信する送信手段と、 相手側の装置からインターバルチェック用のテスト画像
    情報を受信した際にそのテスト画像情報に付される付帯
    情報の識別情報からこれを判断する受信判断手段と、 この受信判断手段の判断結果に従って受信したテスト画
    像情報を用いたインターバルチェックを実行するチェッ
    ク実行手段と を具備したことを特徴とする医用画像データ転送装置。
  3. (3)医用画像データの処理時間が予め設定された一定
    時間を経過する毎にこれを計時する計時手段と、 インターバルチェック用のテスト画像情報を記憶する記
    憶手段と、 上記計時手段の計時結果に従って上記記憶手段に記憶さ
    れるテスト画像情報を読出し、インターバルチェックを
    実行するチェック実行手段とを具備したことを特徴とす
    る医用画像データ転送装置。
  4. (4)医用画像データのデータ処理量が予め設定された
    一定データ量を超過する毎にこれを計数する計数手段と
    、 インターバルチェック用のテスト画像情報を記憶する記
    憶手段と、 この計数手段の計数結果に従って上記記憶手段に記憶さ
    れるテスト画像情報を読出し、インターバルチェックを
    実行するチェック実行手段とを具備したことを特徴とす
    る医用画像データ転送装置。
JP2088315A 1990-04-04 1990-04-04 医用画像データ転送装置 Pending JPH03288269A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252415A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Toshiba Corp X線診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252415A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Toshiba Corp X線診断装置

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