JPH03288141A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH03288141A JPH03288141A JP8957390A JP8957390A JPH03288141A JP H03288141 A JPH03288141 A JP H03288141A JP 8957390 A JP8957390 A JP 8957390A JP 8957390 A JP8957390 A JP 8957390A JP H03288141 A JPH03288141 A JP H03288141A
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Links
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Landscapes
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、感光感圧紙を用いて画像を形成する画像記録
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術]
染料前駆体内包の光硬化型マイクロカプセルが表面に塗
着された感光感圧紙が、例えば米国特許第439920
9号明細書等により既に知られている。この種の感光感
圧紙を用いる画像記録装置は、入力画像情報に基ついて
光源からの光により感光感圧紙を露光し、この感光感圧
紙に前記染料前駆体と反応して発色する顕色剤か塗布さ
れた顕色紙を重ね合わせて加圧現像、即ち、未硬化マイ
クロカプセルを圧壊し染料前駆体と顕色剤とを反応させ
て、顕色紙上に画像を形成するものである。
着された感光感圧紙が、例えば米国特許第439920
9号明細書等により既に知られている。この種の感光感
圧紙を用いる画像記録装置は、入力画像情報に基ついて
光源からの光により感光感圧紙を露光し、この感光感圧
紙に前記染料前駆体と反応して発色する顕色剤か塗布さ
れた顕色紙を重ね合わせて加圧現像、即ち、未硬化マイ
クロカプセルを圧壊し染料前駆体と顕色剤とを反応させ
て、顕色紙上に画像を形成するものである。
従来、この種の画像記録装置に備えられた加圧現像装置
222は、第7図に示すように、大径加圧ローラ22a
とこれに対向して設けられた小径加圧ローラ22bとを
備えている。大径加圧ローラ22aは左右一対のサイド
プレートA−A間に回転可能に支持されており、両サイ
ドプレートAの上端にはアッパープレートBが配設され
ている。
222は、第7図に示すように、大径加圧ローラ22a
とこれに対向して設けられた小径加圧ローラ22bとを
備えている。大径加圧ローラ22aは左右一対のサイド
プレートA−A間に回転可能に支持されており、両サイ
ドプレートAの上端にはアッパープレートBが配設され
ている。
小径加圧ローラ22bはサイドプレートAに一定の範囲
で移動可能に支承されたプレートFに回転可能に軸支さ
れ、大径加圧ローラ22aに対し接離可能にされている
。
で移動可能に支承されたプレートFに回転可能に軸支さ
れ、大径加圧ローラ22aに対し接離可能にされている
。
サイドプレートAの外側にはカム駆動モータ204と回
転速度センサ212を備えた加圧ローラ駆動モータ20
9の二つのモータが設けられている。カム駆動モータ2
04の回転駆動力はウオームギア205とギア206を
介してカム軸208aへ伝達され、加圧ローラ駆動モー
タ209の回転駆動力はウオームギア210とギア21
1を介して大径加圧ローラ22aへ伝達される。
転速度センサ212を備えた加圧ローラ駆動モータ20
9の二つのモータが設けられている。カム駆動モータ2
04の回転駆動力はウオームギア205とギア206を
介してカム軸208aへ伝達され、加圧ローラ駆動モー
タ209の回転駆動力はウオームギア210とギア21
1を介して大径加圧ローラ22aへ伝達される。
アッパープレートBには圧力バネCが複数個取り付けら
れ、圧力バネCによる圧力は支軸Gに回転可能に支持さ
れた2個の押圧ローラD1カム軸208aに固定され、
押圧ローラDに接して設けられた2個のカム208、カ
ム軸208aに回転可能に支持された4個のバックアッ
プローラ22Cを介して小径加圧ローラ22bを大径加
圧ローラ22aの方向に付勢するように働く。
れ、圧力バネCによる圧力は支軸Gに回転可能に支持さ
れた2個の押圧ローラD1カム軸208aに固定され、
押圧ローラDに接して設けられた2個のカム208、カ
ム軸208aに回転可能に支持された4個のバックアッ
プローラ22Cを介して小径加圧ローラ22bを大径加
圧ローラ22aの方向に付勢するように働く。
上記のように構成された加圧現像装置222は、大径加
圧ローラ22aと小径加圧ローラ22bか初めは互いに
離間している。マイクロカプセル紙12と顕色紙28と
か一体に重ね合わされ、大径加圧ローラ22aと小径加
圧ローラ22bの間に一部挿入されると、カム駆動モー
タ204は所定回数回転して停止する。カム駆動モータ
204の回転によりカム208が回転し、小径加圧ロー
ラ22bが大径加圧ローラ22a側へ付勢され圧力か付
与される。次に加圧ローラ駆動モータ209の回転によ
り両加圧ローラ22a、22bが共に回転し、加圧現像
が行われる。両加圧ローラ22a、22bは加圧現像が
終了すると回転が停止され、カム駆動モータ204の回
転でカム2o8か回転し、小径加圧ローラ22bの大径
加圧ローラ22aへの付勢力が解除される。
圧ローラ22aと小径加圧ローラ22bか初めは互いに
離間している。マイクロカプセル紙12と顕色紙28と
か一体に重ね合わされ、大径加圧ローラ22aと小径加
圧ローラ22bの間に一部挿入されると、カム駆動モー
タ204は所定回数回転して停止する。カム駆動モータ
204の回転によりカム208が回転し、小径加圧ロー
ラ22bが大径加圧ローラ22a側へ付勢され圧力か付
与される。次に加圧ローラ駆動モータ209の回転によ
り両加圧ローラ22a、22bが共に回転し、加圧現像
が行われる。両加圧ローラ22a、22bは加圧現像が
終了すると回転が停止され、カム駆動モータ204の回
転でカム2o8か回転し、小径加圧ローラ22bの大径
加圧ローラ22aへの付勢力が解除される。
[発明が解決しようとする課題]
前記両加圧ローラ22a、22bの加圧力は、製造過程
において前記複数の圧力バネCのバネ力を個々に調整す
ることによって、所定の値に設定されている。しかしな
がら、前記バネ力は経年変化によって徐々に弱くなるの
で、それに応じて両加圧ローラ22a、22bの加圧力
も低下する。
において前記複数の圧力バネCのバネ力を個々に調整す
ることによって、所定の値に設定されている。しかしな
がら、前記バネ力は経年変化によって徐々に弱くなるの
で、それに応じて両加圧ローラ22a、22bの加圧力
も低下する。
また、前記支持Gやカム軸208aの変形によっても前
記加圧力が低下する。加圧力か低下すると、前記マイク
ロカプセルの圧壊量が減少して前記染゛料の顕色紙への
転写量が減少し、出力画像の発色濃度か低下するという
問題かある。そして、前記加圧力を所定の値に戻すため
に複数の圧力バネCのバネ力を個々に調整することは、
非常に難しく、その作業は煩雑なものになる。
記加圧力が低下する。加圧力か低下すると、前記マイク
ロカプセルの圧壊量が減少して前記染゛料の顕色紙への
転写量が減少し、出力画像の発色濃度か低下するという
問題かある。そして、前記加圧力を所定の値に戻すため
に複数の圧力バネCのバネ力を個々に調整することは、
非常に難しく、その作業は煩雑なものになる。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
であり、経年変化により加圧現像手段の加圧力が低下し
ても、出力画像の発色濃度か低下しない画像記録装置を
提供することを目的としている。
であり、経年変化により加圧現像手段の加圧力が低下し
ても、出力画像の発色濃度か低下しない画像記録装置を
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の画像記録装置は、
加圧現像手段の加圧力を検出する圧力検出手段と、この
圧力検出手段の検出結果に基づいて、感光感圧紙上に画
像情報に基づく潜像を形成する露光光源の露光光量を制
御する露光制御手段とを備えている。
加圧現像手段の加圧力を検出する圧力検出手段と、この
圧力検出手段の検出結果に基づいて、感光感圧紙上に画
像情報に基づく潜像を形成する露光光源の露光光量を制
御する露光制御手段とを備えている。
また画像記録装置において、さらに前記露光光源からの
光の色バランスを調整する色フィルタを備え、前記露光
制御手段が前記圧力検出手段の検出結果に基づいて、露
光光源の露光光量と色フィルタの色バランスとを制御す
ることか望ましい。
光の色バランスを調整する色フィルタを備え、前記露光
制御手段が前記圧力検出手段の検出結果に基づいて、露
光光源の露光光量と色フィルタの色バランスとを制御す
ることか望ましい。
[作用コ
上記の構成を有する本発明の画像記録装置において、露
光制御手段か圧力検出手段の検出結果に基ついて、露光
光源の露光光量を制御する。
光制御手段か圧力検出手段の検出結果に基ついて、露光
光源の露光光量を制御する。
さらに、画像記録装置は、露光制御手段が圧力検出手段
の検出結果に基づいて、露光光源の露光光量と色フィル
タの色バランスとを制御する。
の検出結果に基づいて、露光光源の露光光量と色フィル
タの色バランスとを制御する。
[実施例コ
以下、本発明を具体化した一実施例を第1図乃至第6図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず第2図を参照して本実施例の感光感圧複写機1(以
下、単に複写機とする)の構成について説明する。
下、単に複写機とする)の構成について説明する。
本複写機1では感光感圧紙12(以下、マイクロカプセ
ル紙とする)と顕色紙28とからなる感光紙か使用され
ている。
ル紙とする)と顕色紙28とからなる感光紙か使用され
ている。
尚、マイクロカプセル紙12の支持体の表面にはマイク
ロカプセルか塗布されており、そのマイクロカプセル内
には後述する顕色剤と反応する染料前駆体等が包含され
ている。顕色紙28は支持体の表面に顕色剤か塗布され
ており、染料前駆体と反応することで発色するか、詳細
は米国特許第4399209号明細書等に記載されてお
り、その説明は省略する。
ロカプセルか塗布されており、そのマイクロカプセル内
には後述する顕色剤と反応する染料前駆体等が包含され
ている。顕色紙28は支持体の表面に顕色剤か塗布され
ており、染料前駆体と反応することで発色するか、詳細
は米国特許第4399209号明細書等に記載されてお
り、その説明は省略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2及び原稿台カバー3
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉しられる。
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉しられる。
複写機1の上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5a、リフレクタ5b、反射ミラー8等を
備えた光源部5か原稿台ガラス2と平行に架設された軸
13に沿って往復移動可能に配設されている。その光源
部5は、原稿台ガラス2に向けて前記移動方向と交わる
方向の一直線上に光を照射する。照射された光は透明な
原稿台カラス2を通過して、この上に置かれた原稿4に
より下方へ反射される。
ロゲンランプ5a、リフレクタ5b、反射ミラー8等を
備えた光源部5か原稿台ガラス2と平行に架設された軸
13に沿って往復移動可能に配設されている。その光源
部5は、原稿台ガラス2に向けて前記移動方向と交わる
方向の一直線上に光を照射する。照射された光は透明な
原稿台カラス2を通過して、この上に置かれた原稿4に
より下方へ反射される。
原稿台ガラス2の下方には、光源部5と別体に移動可能
に反射ミラー9a、9bを備えるミラー部9か配設され
、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.9a、9
bの順番に反射され、光源部5の移動方向と平行となる
ように導かれる。
に反射ミラー9a、9bを備えるミラー部9か配設され
、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.9a、9
bの順番に反射され、光源部5の移動方向と平行となる
ように導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、後に詳述する複写画像の色調を調整するための
フィルタ6か配設されており、反射ミラー9bにより反
射された光は、投影レンズ7に入射する。レンズ7によ
り投影された光は、反射ミラー群10a、10bにより
反射される。
ンズ7、後に詳述する複写画像の色調を調整するための
フィルタ6か配設されており、反射ミラー9bにより反
射された光は、投影レンズ7に入射する。レンズ7によ
り投影された光は、反射ミラー群10a、10bにより
反射される。
反射ミラー10bの右方には、マイクロカプセル紙12
を露光するための露光台11か配設され、反射ミラー1
0bと露光台11との間には光路を切り換える反射ミラ
ー10cが配設されている。
を露光するための露光台11か配設され、反射ミラー1
0bと露光台11との間には光路を切り換える反射ミラ
ー10cが配設されている。
旅先台11に沿って配設されたマイクロカプセル紙12
には原稿4上の画像情報が結像される。また露光台11
の下方には露光後のマイクロカプセル紙12を露光する
ための副露光ユニット80か配設されている。
には原稿4上の画像情報が結像される。また露光台11
の下方には露光後のマイクロカプセル紙12を露光する
ための副露光ユニット80か配設されている。
また、反射ミラー10a、10bは、通常は固定されて
いるが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率の変更に
従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
いるが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率の変更に
従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
一方、複写機1の中央には、カートリッジ15か配設さ
れ、長尺上のマイクロカプセル紙12は、カートリッジ
軸14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカートリ
ッジ15に収容されている。
れ、長尺上のマイクロカプセル紙12は、カートリッジ
軸14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカートリ
ッジ15に収容されている。
カートリッジ15が機体内の所定位置にセットされてい
る状態で、マイクロカプセル紙12の先端部は露光台1
1に向かって引き出される。露光台11の下方には送り
ローラ20、テンション調整用のタンサーローラ21か
配設されている。そのタンサーローラ21の右方には、
大径加圧ローラ22a、小径加圧ローラ22b、バック
アップローラ22cを備える加圧現像装置22か配設さ
れており、その加圧現像装置22の右方には、後述する
ように密着されたマイクロカプセル紙12と顕色紙28
と分離するための分離ローラ23が配設され、分離ロー
ラ23とカートリッジ15との間には、マイクロカプセ
ル紙12を巻装・保持する巻き取り軸24が配設されて
いる。カートリッジ15の上部から出たマイクロカプセ
ル紙12は、テンションローラ19に導かれて、露光台
11の上方を通った後、ダンサ−ローラ21、加圧現像
装置22を通過し、さらに分離0−ラ23に導かれた後
、巻き取り軸24に巻き取られる。尚、カートリッジ1
5を出た後の未露光なマイクロカプセル紙12は、遮光
カバーにより未露光状態が保持される。
る状態で、マイクロカプセル紙12の先端部は露光台1
1に向かって引き出される。露光台11の下方には送り
ローラ20、テンション調整用のタンサーローラ21か
配設されている。そのタンサーローラ21の右方には、
大径加圧ローラ22a、小径加圧ローラ22b、バック
アップローラ22cを備える加圧現像装置22か配設さ
れており、その加圧現像装置22の右方には、後述する
ように密着されたマイクロカプセル紙12と顕色紙28
と分離するための分離ローラ23が配設され、分離ロー
ラ23とカートリッジ15との間には、マイクロカプセ
ル紙12を巻装・保持する巻き取り軸24が配設されて
いる。カートリッジ15の上部から出たマイクロカプセ
ル紙12は、テンションローラ19に導かれて、露光台
11の上方を通った後、ダンサ−ローラ21、加圧現像
装置22を通過し、さらに分離0−ラ23に導かれた後
、巻き取り軸24に巻き取られる。尚、カートリッジ1
5を出た後の未露光なマイクロカプセル紙12は、遮光
カバーにより未露光状態が保持される。
加圧現像装置22の下方には、顕色紙28を収容した給
紙カセット29が装着される。その給紙カセット29の
上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙
機構30が配設されており、顕色紙28は給紙機構30
により一枚ずつ取り出される。給紙機構30と加圧現像
装置22との間には、送りガイド31d1送りローラ3
1a、31b、31cが配設されており、顕色紙28は
送りローラ31a、31b、31c、送りガイド31d
により搬送されて加圧現像装置22に搬入される。
紙カセット29が装着される。その給紙カセット29の
上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙
機構30が配設されており、顕色紙28は給紙機構30
により一枚ずつ取り出される。給紙機構30と加圧現像
装置22との間には、送りガイド31d1送りローラ3
1a、31b、31cが配設されており、顕色紙28は
送りローラ31a、31b、31c、送りガイド31d
により搬送されて加圧現像装置22に搬入される。
加圧現像装置22の右方には熱定着装置32が配設され
ており、熱定着装置32の右方には画像が形成された顕
色紙28を収納する排紙トレイ33が配設されている。
ており、熱定着装置32の右方には画像が形成された顕
色紙28を収納する排紙トレイ33が配設されている。
また、複写機1は、マイクロカプセル紙12を装置内の
所定の搬送経路に自動的にセットするためのオートロー
ディング機能を有している。これは、マイクロカプセル
紙12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部を
自動的に装置内に引き出した上で装置内を搬送し、巻き
取り軸24に巻き付ける機能である。これにより、リー
ダーフィルム部に続くマイクロカプセル紙12も巻き取
り軸24に巻き取られ、装置内へのセットも完了する。
所定の搬送経路に自動的にセットするためのオートロー
ディング機能を有している。これは、マイクロカプセル
紙12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部を
自動的に装置内に引き出した上で装置内を搬送し、巻き
取り軸24に巻き付ける機能である。これにより、リー
ダーフィルム部に続くマイクロカプセル紙12も巻き取
り軸24に巻き取られ、装置内へのセットも完了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用としてローラ19とカートリッジ15との間
の半月ローラ17か配設され、また、巻き取り軸24へ
の誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付け
られている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィル
ムを巻き付けるために巻き取りガイド上25と巻き取り
ガイド下26が配設されている。
引き出し用としてローラ19とカートリッジ15との間
の半月ローラ17か配設され、また、巻き取り軸24へ
の誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付け
られている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィル
ムを巻き付けるために巻き取りガイド上25と巻き取り
ガイド下26が配設されている。
次に複写機1の動作について説明する。
カートリッジ15が複写機1にセットされると、オート
ローディングを開始する。
ローディングを開始する。
半月ローラ17は、オートローディング開始時のみ、搬
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部18
をローラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬
送はローラ20の駆動により行なわれる。
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部18
をローラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬
送はローラ20の駆動により行なわれる。
巻き取りガイド上25、巻き取りガイド下26、分離シ
ュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイクロ
カプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダーフィ
ルム部18は巻き取り軸24に巻き付けるオートローデ
ィングが終了すると、巻き取りガイド上25、巻き取り
ガイド下26、分離シュート27が実線で示す位置に戻
りコピー可能となる。
ュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイクロ
カプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダーフィ
ルム部18は巻き取り軸24に巻き付けるオートローデ
ィングが終了すると、巻き取りガイド上25、巻き取り
ガイド下26、分離シュート27が実線で示す位置に戻
りコピー可能となる。
コピースタートキーか動作されると、ハロゲンランプ5
aの光量とフィルタ6の色バランスを後述するように制
御する。
aの光量とフィルタ6の色バランスを後述するように制
御する。
反射ミラー8、光源部5はマイクロカプセル紙12の搬
送速度をV、投影倍率をmとすると、移動速度(1/m
)Vで移動し、反射ミラー9a。
送速度をV、投影倍率をmとすると、移動速度(1/m
)Vで移動し、反射ミラー9a。
9bは移動速度(1/2m)Vで移動する。
マイクロカプセル紙12の搬送速度はミラー群8.9a
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像か順次形成される。尚、上記
所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定めである。
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像か順次形成される。尚、上記
所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定めである。
潜像が形成されたマイクロカプセル紙12は搬送され、
給紙カセット29の最上位の顕色紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31c等により搬送され
る。
給紙カセット29の最上位の顕色紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31c等により搬送され
る。
加圧現像装置22にはマイクロカプセル紙12と顕色紙
28とが密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像か形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とか内側で接触する状態
で一体となって大径加圧ローラ22aと小径加圧ローラ
22bに挟み込まれ、圧力が加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセルか破壊され、顕色紙28上
に画像か形成される。
28とが密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像か形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とか内側で接触する状態
で一体となって大径加圧ローラ22aと小径加圧ローラ
22bに挟み込まれ、圧力が加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセルか破壊され、顕色紙28上
に画像か形成される。
加圧現像装置22から出たマイクロカプセル紙12と顕
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32により発色を促進されて画像が
形成された後、排紙ローラ32bにより排紙トレイ33
に搬出される。尚、分離されたマイクロカプセル紙12
は分離ローラ23を経て巻き取り軸24に巻き取られる
。
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32により発色を促進されて画像が
形成された後、排紙ローラ32bにより排紙トレイ33
に搬出される。尚、分離されたマイクロカプセル紙12
は分離ローラ23を経て巻き取り軸24に巻き取られる
。
次にフィルタ6について第3図を用いて詳述する。
光路に交差する方向、即ち図面左右方向へ往復動可能な
光学的フィルタ61.62.63をそれぞれ先端側に備
えた合計3枚の可動フィルタ64.65.66が上下方
向へ所定間隔をもって配設されている。光学的フィルタ
61の色はイエロ、光学的フィルタ62の色はマセンタ
、光学的フィルタ63の色はシアンである。そして各光
学的フィルタ61〜63を光路にて単一で介在させたり
、組み合わせて介在させたりすることにより、ハロゲン
ランプ5aからの光の色調が変更される。
光学的フィルタ61.62.63をそれぞれ先端側に備
えた合計3枚の可動フィルタ64.65.66が上下方
向へ所定間隔をもって配設されている。光学的フィルタ
61の色はイエロ、光学的フィルタ62の色はマセンタ
、光学的フィルタ63の色はシアンである。そして各光
学的フィルタ61〜63を光路にて単一で介在させたり
、組み合わせて介在させたりすることにより、ハロゲン
ランプ5aからの光の色調が変更される。
各可動フィルタ64〜66は図示しないガイドフレーム
にて往復動可能に支持されたものであり、各光学的フィ
ルタ61〜63か光路を完全に解放する位置と、光路を
完全に遮蔽する位置との間で往復動可能になっている。
にて往復動可能に支持されたものであり、各光学的フィ
ルタ61〜63か光路を完全に解放する位置と、光路を
完全に遮蔽する位置との間で往復動可能になっている。
また、各可動フィルタ64〜66の基端側上面には、各
フィルタ61〜63の往復動方向へ延びるラックがそれ
ぞれ形成されている。さらに各可動フィルタ64〜66
を往復駆動させるために、各可動フィルタ64〜66の
近傍にはステップモータ71.72.73がそれぞれ配
設され、各ステップモータ71〜73の出力軸に取り付
けられたビニオンが各可動フィルタ64〜66のラック
に駆動連結されている。
フィルタ61〜63の往復動方向へ延びるラックがそれ
ぞれ形成されている。さらに各可動フィルタ64〜66
を往復駆動させるために、各可動フィルタ64〜66の
近傍にはステップモータ71.72.73がそれぞれ配
設され、各ステップモータ71〜73の出力軸に取り付
けられたビニオンが各可動フィルタ64〜66のラック
に駆動連結されている。
各ステップモータ71〜73は後述するフィルタ制御回
路106に電気的に接続されており、フィルタ制御回路
106からの信号に基づいて所定量回転するように構成
されている。
路106に電気的に接続されており、フィルタ制御回路
106からの信号に基づいて所定量回転するように構成
されている。
従って、各ステップモータ71〜73を駆動させること
により、各可動フィルタ64〜66が往復動され、光学
的フィルタ61〜63か介在されて光路が遮蔽される。
により、各可動フィルタ64〜66が往復動され、光学
的フィルタ61〜63か介在されて光路が遮蔽される。
また、各ステップモータ71〜73の駆動量を調節する
ことにより、各可動フィルタ64〜66の移動量が調節
され、各光学的フィルタ61〜63による光路の遮蔽位
置が調節される。
ことにより、各可動フィルタ64〜66の移動量が調節
され、各光学的フィルタ61〜63による光路の遮蔽位
置が調節される。
次に、前記加圧現像装置22について第1図を参照して
説明する。尚、加圧現像装置22において第5図に示す
従来の加圧現像装置222と同一の部材は同一番号を付
し、その詳細な説明は省略する。本発明の加圧現像装置
22は、従来の加圧現像装置222の構成に加えて、各
圧力バネCに圧力検出手段としての圧力センサ220が
取り付けられている。この圧力センサ220により、各
圧力ハネCのバネ力に基つく大径加圧ローラ22aと小
径加圧ローラ22bとの加圧力か検出される。
説明する。尚、加圧現像装置22において第5図に示す
従来の加圧現像装置222と同一の部材は同一番号を付
し、その詳細な説明は省略する。本発明の加圧現像装置
22は、従来の加圧現像装置222の構成に加えて、各
圧力バネCに圧力検出手段としての圧力センサ220が
取り付けられている。この圧力センサ220により、各
圧力ハネCのバネ力に基つく大径加圧ローラ22aと小
径加圧ローラ22bとの加圧力か検出される。
この加圧現像装置22の動作は、従来の加圧現像装置2
22と同一なので説明を省略する。
22と同一なので説明を省略する。
第4図に本実施例の電気的構成を示すブロック図を示す
。
。
中央処理装置(以下、CPUと略す。)103には、コ
ピースタートキー等が配設されたキーパネル109、メ
モリ102、ハロゲンランプ制御回路104、フィルタ
制御回路106が接続されている。ハロゲンランプ制御
回路104はハロゲンランプ5aに接続されており、C
PU103からの指令に従ってハロゲンランプ5aの露
光量を制御する。また、フィルタ制御回路106は前記
フィルタ6の各ステップモータ71〜73に接続され、
CPU103からの指令に従って各光学的フィルタ61
〜63の挿入量を制御する。
ピースタートキー等が配設されたキーパネル109、メ
モリ102、ハロゲンランプ制御回路104、フィルタ
制御回路106が接続されている。ハロゲンランプ制御
回路104はハロゲンランプ5aに接続されており、C
PU103からの指令に従ってハロゲンランプ5aの露
光量を制御する。また、フィルタ制御回路106は前記
フィルタ6の各ステップモータ71〜73に接続され、
CPU103からの指令に従って各光学的フィルタ61
〜63の挿入量を制御する。
またCPU103には前記圧力センサ220が接続され
ている。
ている。
第6図に加圧現像装置22の加圧力とマイクロカプセル
紙12の発色濃度の関係を図示する。このグラフから判
るように加圧力が所定の圧力値P1より低下していくと
発色濃度も低下していく。
紙12の発色濃度の関係を図示する。このグラフから判
るように加圧力が所定の圧力値P1より低下していくと
発色濃度も低下していく。
従って、前記圧力センサ220により加圧力が圧力値P
1よりも低下したことが検出された場合、検出された加
圧力に応じて、ハロゲンランプ5aの光量を減少させて
発色濃度を濃くする。
1よりも低下したことが検出された場合、検出された加
圧力に応じて、ハロゲンランプ5aの光量を減少させて
発色濃度を濃くする。
ここで、ハロゲンランプ5aの光量を減少させるとその
特性により色バランスが崩れ、緑色の光に比べて青色の
光か弱くなり赤色の光が強くなるので、フィルタ6のイ
エロの光学的フィルタ61の挿入量を減らし、シアンの
光学的フィルタ63の挿入量を増やさなければならない
。そこで、前記メモリ102には、前記両加圧ローラ2
2a。
特性により色バランスが崩れ、緑色の光に比べて青色の
光か弱くなり赤色の光が強くなるので、フィルタ6のイ
エロの光学的フィルタ61の挿入量を減らし、シアンの
光学的フィルタ63の挿入量を増やさなければならない
。そこで、前記メモリ102には、前記両加圧ローラ2
2a。
22bの各加圧力毎に適切なハロゲンランプ5aの光量
とフィルタ6の各フィルタの挿入量を測定し、その値を
各加圧力に対応させて記憶している。
とフィルタ6の各フィルタの挿入量を測定し、その値を
各加圧力に対応させて記憶している。
次に本実施例の露光制御について第5図のフローチャー
トを参照して説明する。
トを参照して説明する。
ステップSl(以下、単に81と称す。他のステップも
同様である。)においてスタートキーが押下されたか否
かが判断されてS2に移行する。
同様である。)においてスタートキーが押下されたか否
かが判断されてS2に移行する。
S2において、圧力センサ220により前記両加圧ロー
ラ22a、22bの加圧力が検出され、その検出結果が
所定の圧力値21以上であるか否かが判断される。両加
圧ローラ22a、22bの加圧力が圧力値21以上であ
るならば、S3が実行され、メモリ102から圧力値P
1に適切な通常の光量及び各光学的フィルタ61〜63
の挿入量が読み出され、この値に基づいてハロゲンラン
プ5aの露光量と光学的フィルタ61〜63の挿入量が
制御される。
ラ22a、22bの加圧力が検出され、その検出結果が
所定の圧力値21以上であるか否かが判断される。両加
圧ローラ22a、22bの加圧力が圧力値21以上であ
るならば、S3が実行され、メモリ102から圧力値P
1に適切な通常の光量及び各光学的フィルタ61〜63
の挿入量が読み出され、この値に基づいてハロゲンラン
プ5aの露光量と光学的フィルタ61〜63の挿入量が
制御される。
一方、前記S2において両加圧ローラ22a。
22bの加圧力が圧力値21未満であるならば、S4が
実行される。S4において、圧力センサ220により検
出された圧力値に応じて、メモリ102よりハロゲンラ
ンプ5aの露光量とイエロの光学的フィルタ61及びシ
アンの光学的フィルタ63の挿入量が読み出され、読み
出された値に基づいてハロゲンランプ制御回路104は
ハロゲンランプ5a露光量を減少させると供に、フィル
タ制御回路106がイエロの光学的フィルタ61の挿入
量を減らし、シアンの光学的フィルタ63の挿入量を増
やす。
実行される。S4において、圧力センサ220により検
出された圧力値に応じて、メモリ102よりハロゲンラ
ンプ5aの露光量とイエロの光学的フィルタ61及びシ
アンの光学的フィルタ63の挿入量が読み出され、読み
出された値に基づいてハロゲンランプ制御回路104は
ハロゲンランプ5a露光量を減少させると供に、フィル
タ制御回路106がイエロの光学的フィルタ61の挿入
量を減らし、シアンの光学的フィルタ63の挿入量を増
やす。
次にS5にて前述したようなコピー動作が行われ、フロ
ーが終了する。
ーが終了する。
ところで、前記S4においてハロゲンランプ5aの露光
量が制御されたときに、画像の階調が変化した場合は、
前記副露光ユニット80を制御することにより補正する
ことができる。
量が制御されたときに、画像の階調が変化した場合は、
前記副露光ユニット80を制御することにより補正する
ことができる。
以上、詳述したことから明らかなように本実施例の複写
機1においては、加圧現像装置22の加圧力が所定の圧
力値21未満である場合、メモリ102に記憶された情
報に基づいて、CPUIO3によりハロゲンランプ制御
回路104及びフィルタ制御回路106を介して、が制
御されるので、経年変化に起因する前記加圧力の低下に
より出力画像の発色濃度が低下するのを防止することが
でき、発色濃度の変化しない安定した画像が得られる。
機1においては、加圧現像装置22の加圧力が所定の圧
力値21未満である場合、メモリ102に記憶された情
報に基づいて、CPUIO3によりハロゲンランプ制御
回路104及びフィルタ制御回路106を介して、が制
御されるので、経年変化に起因する前記加圧力の低下に
より出力画像の発色濃度が低下するのを防止することが
でき、発色濃度の変化しない安定した画像が得られる。
さらに、前記露光量の減少に伴う色バランスの変化を補
正することができる。
正することができる。
尚、本発明は以上詳述した実施例に限定されるものでは
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることかできる。
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることかできる。
例えば、キーパネル109を用いて、手入力により色調
の補正を加えるようにしてもよい。また、キーパネル1
09を用いて、圧力センサ220により検出された加圧
力に応じた最適なハロゲンランプ5aの露光量と各光学
的フィルタ61〜63の挿入量を手入力で入力してもよ
い。
の補正を加えるようにしてもよい。また、キーパネル1
09を用いて、圧力センサ220により検出された加圧
力に応じた最適なハロゲンランプ5aの露光量と各光学
的フィルタ61〜63の挿入量を手入力で入力してもよ
い。
さらに本発明は、スライドフィルムの複写機、或はCR
Tやレーザーなとを用いたプリンタ等に応用することも
可能である。
Tやレーザーなとを用いたプリンタ等に応用することも
可能である。
[発明の効果コ
以上、詳述したことから明らかなように本発明の画像記
録装置においては、加圧現像装置の加圧力が低下しても
、露光光源の露光光量と色フィルタの色バランスが露光
制御手段により制御されるので出力画像の発色濃度か低
下せず安定した画像か得られる。
録装置においては、加圧現像装置の加圧力が低下しても
、露光光源の露光光量と色フィルタの色バランスが露光
制御手段により制御されるので出力画像の発色濃度か低
下せず安定した画像か得られる。
第1図乃至第6図は本発明を具体化した一実施例を示し
、第1図は加圧現像装置の構成図、第2図は感光感圧複
写機の全体の構成図、第3図はフィルタの構成図、第4
図は電気的構成を示すブロック図、第5図は露光制御の
流れを示すフローチャート、第6図は加圧力と発色濃度
特性の関係を示すグラフである。第7図は従来の加圧現
像装置の構成図である。 図中、1は感光感圧複写機、5aはハロゲンランプ、6
はフィルタ、12はマイクロカプセル紙、22は加圧現
像装置、28は顕色紙、102はメモリ、103はCP
U、104はハロゲンランプ制御回路、105はフィル
タ制御回路である。
、第1図は加圧現像装置の構成図、第2図は感光感圧複
写機の全体の構成図、第3図はフィルタの構成図、第4
図は電気的構成を示すブロック図、第5図は露光制御の
流れを示すフローチャート、第6図は加圧力と発色濃度
特性の関係を示すグラフである。第7図は従来の加圧現
像装置の構成図である。 図中、1は感光感圧複写機、5aはハロゲンランプ、6
はフィルタ、12はマイクロカプセル紙、22は加圧現
像装置、28は顕色紙、102はメモリ、103はCP
U、104はハロゲンランプ制御回路、105はフィル
タ制御回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光感圧紙上に画像情報に基づく潜像を形成する露
光光源と、 前記潜像の形成された感光感圧紙に顕色紙を重ね合わせ
て加圧現像し、前記顕色紙上に画像を形成する加圧現像
手段と を備えた画像記録装置において、 前記加圧現像手段の加圧力を検出する圧力検出手段と 前記圧力検出手段の検出結果に基づいて前記露光光源の
露光光量を制御する露光制御手段とを備えたことを特徴
とする画像記録装置。 2、前記画像記録装置は、さらに前記露光光源からの光
の色バランスを調整する色フィルタを備え、 前記露光制御手段が圧力検出手段の検出結果に基づいて
、前記露光光源の露光光量と前記色フィルタの色バラン
スとを制御することを特徴とする請求項1記載の画像記
録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8957390A JPH03288141A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 画像記録装置 |
US07/673,345 US5091743A (en) | 1990-03-30 | 1991-03-22 | Image recording apparatus controllable to one of exposure condition and pressure developing condition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8957390A JPH03288141A (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03288141A true JPH03288141A (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=13974546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8957390A Pending JPH03288141A (ja) | 1990-03-30 | 1990-04-04 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03288141A (ja) |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP8957390A patent/JPH03288141A/ja active Pending
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