JPH0466932A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0466932A JPH0466932A JP17666690A JP17666690A JPH0466932A JP H0466932 A JPH0466932 A JP H0466932A JP 17666690 A JP17666690 A JP 17666690A JP 17666690 A JP17666690 A JP 17666690A JP H0466932 A JPH0466932 A JP H0466932A
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Links
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、感光記録媒体上に画像を形成する画像記録装
置に関するものである。
置に関するものである。
[従来技術]
従来、この種の画像記録装置(例えばカラー複写機)に
おいて、原稿を複写する場合には、原稿に光を照射して
反射させ、その反射光を用いて画像を形成していた。
おいて、原稿を複写する場合には、原稿に光を照射して
反射させ、その反射光を用いて画像を形成していた。
つまり、まず原稿からの反射光によって、感光記録媒体
(例えば感光紙)に原画像に対応する潜像を形成し、次
に潜像が形成された感光面と顕色紙の顕色材料塗布面と
を対面させ、この両面を対面させた状態で加圧して顕色
紙に画像を転写し、次いで加熱することにより顕色化を
促進させて画像を形成していた [発明が解決しようとする課題] しかしながら、原稿の平均濃度、コントラストの高さ等
の濃度特性の違いによって、最適な露光条件は異なるた
め、原稿の濃度特性によって(よ良好な階調性を備えた
所望の画質が得られないという問題があつtミ 例えば、原稿が全体に白い場合には、反射光量が変化し
ても階調の違いはつきりせず、全体が均一1こ白っぽく
なってしまい、細かな階調を備えた良質な画像が得られ
ないという問題があった。そして、この問題は、原稿が
全体に黒いという様な他の色の場合にも同様に生じてい
九 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、良好な階調性を備えた画質を得ることができ
る画像記録装置を提供することを目的とする。
(例えば感光紙)に原画像に対応する潜像を形成し、次
に潜像が形成された感光面と顕色紙の顕色材料塗布面と
を対面させ、この両面を対面させた状態で加圧して顕色
紙に画像を転写し、次いで加熱することにより顕色化を
促進させて画像を形成していた [発明が解決しようとする課題] しかしながら、原稿の平均濃度、コントラストの高さ等
の濃度特性の違いによって、最適な露光条件は異なるた
め、原稿の濃度特性によって(よ良好な階調性を備えた
所望の画質が得られないという問題があつtミ 例えば、原稿が全体に白い場合には、反射光量が変化し
ても階調の違いはつきりせず、全体が均一1こ白っぽく
なってしまい、細かな階調を備えた良質な画像が得られ
ないという問題があった。そして、この問題は、原稿が
全体に黒いという様な他の色の場合にも同様に生じてい
九 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、良好な階調性を備えた画質を得ることができ
る画像記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために、本発明の画像記録装置は、
第1図に例示するように、 感光紙の感光面に画像に対応する潜像を形成させるため
の主露光手段M1と、前記感光紙の発色特性に基づいて
、前記主露光手段M]の主露光光量と主露光の色バラン
スとぎ制御する主露光制御手段M2と、を備え、前記潜
像が形成された感光面と顕色紙の顕色材料塗布面とを対
面した状態で加圧して顕色紙に画像を転写し、更に加熱
することにより顕色化を促進させて画像を形成する画像
記録装置において、 前記主露光手段M1から原画像に照射された光の反射光
に基づいて、該原画像を読取る画像読取り手段M3と、
該画像読取り手段M3によって読取られた画像データに
基づいて、前記原画像の濃度特性を求める濃度特性算出
手段M4と、該濃度特性算出手段M4によって求められ
た前記原画像の濃度特性に基づいて、前記主露光制御手
段M2を駆動制御して主露光光量を調節する濃度特性制
御手段MSと、前記主露光手段M1による前記感光紙の
主露光の前に予め該感光紙を副露光させる副露光手段M
6と、前記濃度特性算出手段M4によって求められた前
記原画像の濃度特性に基づいて、前記副露光手段M6を
駆動制御して副露光光量を調節する副露光制御手段M7
と、を備えたことを特徴とする画像記録装置を要旨とす
る。
第1図に例示するように、 感光紙の感光面に画像に対応する潜像を形成させるため
の主露光手段M1と、前記感光紙の発色特性に基づいて
、前記主露光手段M]の主露光光量と主露光の色バラン
スとぎ制御する主露光制御手段M2と、を備え、前記潜
像が形成された感光面と顕色紙の顕色材料塗布面とを対
面した状態で加圧して顕色紙に画像を転写し、更に加熱
することにより顕色化を促進させて画像を形成する画像
記録装置において、 前記主露光手段M1から原画像に照射された光の反射光
に基づいて、該原画像を読取る画像読取り手段M3と、
該画像読取り手段M3によって読取られた画像データに
基づいて、前記原画像の濃度特性を求める濃度特性算出
手段M4と、該濃度特性算出手段M4によって求められ
た前記原画像の濃度特性に基づいて、前記主露光制御手
段M2を駆動制御して主露光光量を調節する濃度特性制
御手段MSと、前記主露光手段M1による前記感光紙の
主露光の前に予め該感光紙を副露光させる副露光手段M
6と、前記濃度特性算出手段M4によって求められた前
記原画像の濃度特性に基づいて、前記副露光手段M6を
駆動制御して副露光光量を調節する副露光制御手段M7
と、を備えたことを特徴とする画像記録装置を要旨とす
る。
[作用1
上記構成を有する本発明の画像記録装置では、主露光手
段M]によって、感光紙の感光面に画像に対応する潜像
を形成させ、更に主露光制御手段M2によって、感光紙
の発色特性に基づいて主露光手段M]の主露光光量と主
露光の色バランスとを制御する。そして、潜像が形成さ
れた感光面と顕色紙の顕色材料塗布面とを対面した状態
で加圧して顕色紙に画像を転写し、次いで加熱すること
により顕色化を促進させて画像乞形成する。
段M]によって、感光紙の感光面に画像に対応する潜像
を形成させ、更に主露光制御手段M2によって、感光紙
の発色特性に基づいて主露光手段M]の主露光光量と主
露光の色バランスとを制御する。そして、潜像が形成さ
れた感光面と顕色紙の顕色材料塗布面とを対面した状態
で加圧して顕色紙に画像を転写し、次いで加熱すること
により顕色化を促進させて画像乞形成する。
また、画像読取り手段M3によって、主露光手段M]か
ら原画像に照射された光の反射光に基づいて原画像を読
取り、次いで濃度特性算出手段M4によって、画像読取
り手段M3により読取られた画像データに基づいて、原
画像の濃度特性を求める。そして、濃度特性制御手段M
5によって、濃度特性算出手段M4により求められた原
画像の濃度特性に基づいて、主露光制御手段M2を駆動
制御して主露光光量を調節する。
ら原画像に照射された光の反射光に基づいて原画像を読
取り、次いで濃度特性算出手段M4によって、画像読取
り手段M3により読取られた画像データに基づいて、原
画像の濃度特性を求める。そして、濃度特性制御手段M
5によって、濃度特性算出手段M4により求められた原
画像の濃度特性に基づいて、主露光制御手段M2を駆動
制御して主露光光量を調節する。
更に、前記主露光手段M1による感光紙の主露光の前に
、濃度特性算出手段M4によって求められた原画像の濃
度特性に基づき、副露光制御手段M7によって、副露光
手段M6を駆動制御し、副露光光量を調節して予め感光
紙を副露光させる。
、濃度特性算出手段M4によって求められた原画像の濃
度特性に基づき、副露光制御手段M7によって、副露光
手段M6を駆動制御し、副露光光量を調節して予め感光
紙を副露光させる。
つまり、本発明は、第2図(a)に示すように、反射光
量及び副露光光量の合計量である露光光量と、出力画像
の階調性との関係に着目したものであり、まず平均濃度
やコントラストの高さ等の原稿の濃度特性′を検出し、
この濃度特性に基づいて副露光光量を制御することによ
って、良好な階調性を備えた出力画像を形成するもので
ある。
量及び副露光光量の合計量である露光光量と、出力画像
の階調性との関係に着目したものであり、まず平均濃度
やコントラストの高さ等の原稿の濃度特性′を検出し、
この濃度特性に基づいて副露光光量を制御することによ
って、良好な階調性を備えた出力画像を形成するもので
ある。
例えば、原稿が全体に黒い場合に(唄反射光量が少なく
なり、第2図(a)のグラフ上部の平坦部分を使用する
ことになる。よって、反射光量が少なくなると、反射光
量が変化してもそれに対応して出力画像の濃度が変化せ
ず、出力画像の階調性が低く (この場合には均一に黒
っぽく)なって、画像全体が平板になり緻密さが失われ
てしまう。
なり、第2図(a)のグラフ上部の平坦部分を使用する
ことになる。よって、反射光量が少なくなると、反射光
量が変化してもそれに対応して出力画像の濃度が変化せ
ず、出力画像の階調性が低く (この場合には均一に黒
っぽく)なって、画像全体が平板になり緻密さが失われ
てしまう。
従って、これを補正するために、副露光光量を多くする
こと(二よって、第2図(b)に示すように使用するグ
ラフを変化させて、反射光量に比例して好適に出力画像
の階調が出現するように制御するものである。
こと(二よって、第2図(b)に示すように使用するグ
ラフを変化させて、反射光量に比例して好適に出力画像
の階調が出現するように制御するものである。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
本実施例の感光感圧複写機]では、第3図に示すように
、感光感圧紙(以下マイクロカプセル紙と称す)2と顕
色紙3とからなる感光紙が使用されている。
、感光感圧紙(以下マイクロカプセル紙と称す)2と顕
色紙3とからなる感光紙が使用されている。
尚、本実施例に使用されているマイクロカプセル紙2の
支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており、
そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応する
染料前駆体等が包含されている。前記顕色紙3の支持体
の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と反応
することで発色するが、詳細は米国特許4399209
号明細書等に記載されており、ここでは省略する。
支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており、
そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応する
染料前駆体等が包含されている。前記顕色紙3の支持体
の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と反応
することで発色するが、詳細は米国特許4399209
号明細書等に記載されており、ここでは省略する。
まず、複写機1の上部には、透明な原稿台ガラス4及び
不透明な原稿台カバー5が配設さね この原稿台ガラス
4の上に所望の原稿6が伏せられて原稿台カバー5が閉
じられる。
不透明な原稿台カバー5が配設さね この原稿台ガラス
4の上に所望の原稿6が伏せられて原稿台カバー5が閉
じられる。
複写機]の上部における原稿台ガラス4.の下方には、
ハロゲンランプ7a、 リフレクタ7b及び反射ミラ
ー7Cなどを備えた光源部7が設けらねこの光源部7は
、原稿台ガラス4と平行に架設された軸8に沿って、矢
印C,D方向に往復移動可能に配設されている。そして
、この光源部7から、原稿台ガラス4に向けて前記移動
方向と直行してライン状に光が照射さね 照射された光
は原稿台ガラス4を通過して原稿6で下方へ反射される
。
ハロゲンランプ7a、 リフレクタ7b及び反射ミラ
ー7Cなどを備えた光源部7が設けらねこの光源部7は
、原稿台ガラス4と平行に架設された軸8に沿って、矢
印C,D方向に往復移動可能に配設されている。そして
、この光源部7から、原稿台ガラス4に向けて前記移動
方向と直行してライン状に光が照射さね 照射された光
は原稿台ガラス4を通過して原稿6で下方へ反射される
。
前記軸8には、反射ミラー9a、9bを備えるミラ一部
9が、光源部7と別体に移動可能に取り付けられており
、原稿6から反射された光(よ反射ミラー7c、9a、
9bの順番に反射さね光源部7の移動方向と平行となる
ように導かれる。
9が、光源部7と別体に移動可能に取り付けられており
、原稿6から反射された光(よ反射ミラー7c、9a、
9bの順番に反射さね光源部7の移動方向と平行となる
ように導かれる。
また、原稿台ガラス4の下方には、投影レンズ11が固
定さね この投影レンズ]]と隣接して複写画像の色調
を調整するフィルタ12が配設されている。そして、前
記反射ミラー9bにより反射された光(よ投影レンズ]
1に入射した後に投影レンズ]1から投影さ札 反射ミ
ラー群13a、13bにより反射される。尚、フィルタ
12は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C
)の3枚のフィルタ12a、12b、12c(第5図)
から構成されており、各々のフィルタ]2がパルスモー
タ]0(第5図)によって上下方向に移動されて組み合
わされることにより、レッド(R)、グリーン(G)、
ブルー(B)の各色の補正が行われる。
定さね この投影レンズ]]と隣接して複写画像の色調
を調整するフィルタ12が配設されている。そして、前
記反射ミラー9bにより反射された光(よ投影レンズ]
1に入射した後に投影レンズ]1から投影さ札 反射ミ
ラー群13a、13bにより反射される。尚、フィルタ
12は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C
)の3枚のフィルタ12a、12b、12c(第5図)
から構成されており、各々のフィルタ]2がパルスモー
タ]0(第5図)によって上下方向に移動されて組み合
わされることにより、レッド(R)、グリーン(G)、
ブルー(B)の各色の補正が行われる。
更に、前記反射ミラー13bの右方には、マイクロカプ
セル紙2を主露光するための露光台]4が配設されてい
る。
セル紙2を主露光するための露光台]4が配設されてい
る。
この反射ミラー13bと露光台]4との間には、回動し
て光路を切り換える反射ミラー]5が取り付けらね こ
の反射ミラー15の下方には、画像を読み取るためのラ
インCCD16が配設されている。そして、露光台14
に沿って配設されたマイクロカプセル紙2に反射光が導
かれて、原稿6上の原画像が結像される。
て光路を切り換える反射ミラー]5が取り付けらね こ
の反射ミラー15の下方には、画像を読み取るためのラ
インCCD16が配設されている。そして、露光台14
に沿って配設されたマイクロカプセル紙2に反射光が導
かれて、原稿6上の原画像が結像される。
また、反射ミラー13a、 13bは、通常は固定され
ているが、マイクロカプセル紙2上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定さね投影倍率mの変更に
従って光路長を変えるために、軸8の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
ているが、マイクロカプセル紙2上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定さね投影倍率mの変更に
従って光路長を変えるために、軸8の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
方、本複写機1の中央には、取り外し可能なカートリッ
ジ20が配設さね このカートリッジ軸21に巻かれた
状態で、長尺上のマイクロカプセル紙2が収容されてい
る。
ジ20が配設さね このカートリッジ軸21に巻かれた
状態で、長尺上のマイクロカプセル紙2が収容されてい
る。
また、露光台14の下方には、送りローラ22゜搬送ロ
ーラ23及びテンション調整用のダンサ−ローラ24が
配設さね更にダンサ−ローラ24の右方には、大径加圧
ローラ25a、小径加圧ローラ25b及びバックアップ
ローラ25cを備える加圧現像装置25が配設されてい
る。
ーラ23及びテンション調整用のダンサ−ローラ24が
配設さね更にダンサ−ローラ24の右方には、大径加圧
ローラ25a、小径加圧ローラ25b及びバックアップ
ローラ25cを備える加圧現像装置25が配設されてい
る。
更に、送りローラ22の上方に(よ主露光に先だって、
予めマイクロカプセル紙2を僅かな光量で副露光するた
めに、副露光装置60が取り付けられている。副露光装
置60は、第4図゛に示すように、光ファイバ62の表
面を傷つけて僅かに光が漏れるようにしたものであり、
この光ファイバ62には、電圧が制御されることによっ
て副露光光量が調節される副露光用光源64から光が供
給される。
予めマイクロカプセル紙2を僅かな光量で副露光するた
めに、副露光装置60が取り付けられている。副露光装
置60は、第4図゛に示すように、光ファイバ62の表
面を傷つけて僅かに光が漏れるようにしたものであり、
この光ファイバ62には、電圧が制御されることによっ
て副露光光量が調節される副露光用光源64から光が供
給される。
また、前記加圧現像装置25の右方には、密着したマイ
クロカプセル紙2と顕色紙3と分離するための分離ロー
ラ26が配設さね この分離ローラ26と前記カートリ
ッジ20との間には、マイクロカプセル紙2を嵌装・保
持する巻き取り軸27が配設されている。そして、カー
トリッジ20の上部から出たマイクロカプセル紙2は、
送りローラ22に導かれて、露光台14の上方を通った
後、ダンサ−ローラ24及び加圧現像装置25を通過し
、更に分離ローラ26に導かれた後、巻き取り軸27に
巻き取られる。
クロカプセル紙2と顕色紙3と分離するための分離ロー
ラ26が配設さね この分離ローラ26と前記カートリ
ッジ20との間には、マイクロカプセル紙2を嵌装・保
持する巻き取り軸27が配設されている。そして、カー
トリッジ20の上部から出たマイクロカプセル紙2は、
送りローラ22に導かれて、露光台14の上方を通った
後、ダンサ−ローラ24及び加圧現像装置25を通過し
、更に分離ローラ26に導かれた後、巻き取り軸27に
巻き取られる。
前記加圧現像装置25の下方には、顕色紙3を収容した
給紙カセット29が装着される。この給紙カセット29
の上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給
紙機構30が配設されており、顕色紙3は給紙機構30
により一枚ずつ取り出される。
給紙カセット29が装着される。この給紙カセット29
の上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給
紙機構30が配設されており、顕色紙3は給紙機構30
により一枚ずつ取り出される。
この給紙機構30と加圧現像装置25との間には、送り
ローラ31a、31b、31c及び送りガイド31dが
配設されており、この送り口〜う31a、31b、31
c及び送りガイド31 d 1mよって、顕色紙3は搬
送されて加圧現像装置25に搬入される。
ローラ31a、31b、31c及び送りガイド31dが
配設されており、この送り口〜う31a、31b、31
c及び送りガイド31 d 1mよって、顕色紙3は搬
送されて加圧現像装置25に搬入される。
また、加圧現像装置25の右方には、熱定着装置32が
配設されており、この熱定着装置32には、ヒートロー
ラ32a、排紙ローラ32b及び搬送ベルト32cが配
設され、熱定着装置32の右方には、画像が形成された
後の顕色紙3を収納する排紙トレイ33が配設されてい
る。尚、熱定着装置32の上方に(よ加熱定着時に発生
するガスの臭いを取り除くために、脱臭用フィルタ35
と、この脱臭用フィルタ35にガスを誘導するための脱
臭用ファン36が設けられている。
配設されており、この熱定着装置32には、ヒートロー
ラ32a、排紙ローラ32b及び搬送ベルト32cが配
設され、熱定着装置32の右方には、画像が形成された
後の顕色紙3を収納する排紙トレイ33が配設されてい
る。尚、熱定着装置32の上方に(よ加熱定着時に発生
するガスの臭いを取り除くために、脱臭用フィルタ35
と、この脱臭用フィルタ35にガスを誘導するための脱
臭用ファン36が設けられている。
更に、本複写機11ヨ マイクロカプセル紙2を、装
置内の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオー
トローディング機能を有している。これは、マイクロカ
プセル紙2の先端部に張り付けである図示しないリーダ
ーフィルム部を、自動的に装置内に引き出した上で搬送
し、巻き取り軸27に巻き付ける機能である。これによ
り、リーダーフィルム部に続くマイクロカプセル紙2も
、巻き取り軸27に巻き取られて装置内へのセットが完
了する。
置内の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオー
トローディング機能を有している。これは、マイクロカ
プセル紙2の先端部に張り付けである図示しないリーダ
ーフィルム部を、自動的に装置内に引き出した上で搬送
し、巻き取り軸27に巻き付ける機能である。これによ
り、リーダーフィルム部に続くマイクロカプセル紙2も
、巻き取り軸27に巻き取られて装置内へのセットが完
了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用として、送りローラ22とカートリッジ20
との間に半月ローラ40が配設さね また巻き取り軸2
7への誘導用として、分離シュート41が回動可能に取
り付けられている。
引き出し用として、送りローラ22とカートリッジ20
との間に半月ローラ40が配設さね また巻き取り軸2
7への誘導用として、分離シュート41が回動可能に取
り付けられている。
また、巻き取り軸27の周囲には、リーダーフィルム部
を巻き付けるために巻取りガイド上42と巻取りガイド
下43とが配設されている。
を巻き付けるために巻取りガイド上42と巻取りガイド
下43とが配設されている。
そして、上述した構成の複写機1を制御するために、第
5図に示す電子制御装置(ECU)50が備えられてい
る。
5図に示す電子制御装置(ECU)50が備えられてい
る。
図に示すように、このECL、150には、周知の演算
及び判定等の始理を行うCPtJ50a、 各種の制
御量、例えばハロゲンランプ7aによる主露光光量 副
露光用光源による副露光光量1色傾向特性を補正するた
めに挿入するフィルタ12の移動量等を記憶しであるR
OM50b、 ラインCCD16から読み込んだ画像
情報を記憶するRAM(画像メモリ)50c、 デー
タの入出力を行う入量カポート50d、 それらを接
続するパスライン50e等を備えている。
及び判定等の始理を行うCPtJ50a、 各種の制
御量、例えばハロゲンランプ7aによる主露光光量 副
露光用光源による副露光光量1色傾向特性を補正するた
めに挿入するフィルタ12の移動量等を記憶しであるR
OM50b、 ラインCCD16から読み込んだ画像
情報を記憶するRAM(画像メモリ)50c、 デー
タの入出力を行う入量カポート50d、 それらを接
続するパスライン50e等を備えている。
更に、このECtJ50には、ラインCCD 16から
の画像情報を入力する画像読取り回路52゜反射ミラー
]5の向きを切り換える光路切換制御回路53.ハロゲ
ンランプ7aの電圧を制御することによって主露光光量
を制御するハロゲンランプ駆動制御回路54.各フィル
タ12a、12b。
の画像情報を入力する画像読取り回路52゜反射ミラー
]5の向きを切り換える光路切換制御回路53.ハロゲ
ンランプ7aの電圧を制御することによって主露光光量
を制御するハロゲンランプ駆動制御回路54.各フィル
タ12a、12b。
12cを移動させるパルスモータ]Oを駆動するフィル
タ駆動制御回路55.副露光用光源64の電圧を制御す
ることによって副露光光量を制御する副露光用光源駆動
制御回路56等が接続されている。
タ駆動制御回路55.副露光用光源64の電圧を制御す
ることによって副露光光量を制御する副露光用光源駆動
制御回路56等が接続されている。
次に、上記構成を備えた本複写機]の動作について説明
する。
する。
まず、カートリッジ20が複写機]にセットされると、
オートローディングが開始される。
オートローディングが開始される。
そして、オートローディング開始時のみ、半月ローラ4
0は搬送方向に1回から数回回転し、マイクロカプセル
紙2の先端部に張り付けられたリーダーフィルム部を、
搬送ローラ23まで送り出す。その後は停止し、以後の
搬送は搬送ローラ23の駆動により行なわれる。また、
巻取りガイド上429巻取りガイド下43及び分離シュ
ート4]は、二点鎖線で示す位置に回動し、リーダーフ
ィルム部が巻き取り軸27に巻き付けられる。
0は搬送方向に1回から数回回転し、マイクロカプセル
紙2の先端部に張り付けられたリーダーフィルム部を、
搬送ローラ23まで送り出す。その後は停止し、以後の
搬送は搬送ローラ23の駆動により行なわれる。また、
巻取りガイド上429巻取りガイド下43及び分離シュ
ート4]は、二点鎖線で示す位置に回動し、リーダーフ
ィルム部が巻き取り軸27に巻き付けられる。
この様にしてオートローディングが終了すると、巻取り
ガイド上421巻取りガイド下43及び分離シュート4
1は、実線で示す位置に戻すコピ可能となる。
ガイド上421巻取りガイド下43及び分離シュート4
1は、実線で示す位置に戻すコピ可能となる。
次に、コピースタートキー57(第3図)が動作される
と、濃度特性を判定するために、原稿6の画像を読み込
むための走査を一回行う。つまり、初めPlの位置で停
止していた光源部7が、原稿6に光を照射しなからP2
を経てP3の位置まで移動する。この間、光路は、反射
ミラー15によりラインCCD16の方に切り換えられ
ているので、原稿6は順次読み取られて、その画像はE
CU 50のRAM50cに記憶される。
と、濃度特性を判定するために、原稿6の画像を読み込
むための走査を一回行う。つまり、初めPlの位置で停
止していた光源部7が、原稿6に光を照射しなからP2
を経てP3の位置まで移動する。この間、光路は、反射
ミラー15によりラインCCD16の方に切り換えられ
ているので、原稿6は順次読み取られて、その画像はE
CU 50のRAM50cに記憶される。
そして、光源部7がP3の位置に達すると、反射ミラー
]5が駆動されて光路が露光台]4の方向に切り換えら
ね それとともに光源部7の移動の向きが変えられて、
原稿6に光を照射しながらP3からP2を経てPIに向
がって移動する。この時、マイクロカプセル紙2の主露
光に先だって、まず副露光が行われる。つまり、マイク
ロカプセル紙2を露光台]4に送りながら、副露光装置
6oがら光を照射して、マイクロカプセル紙2を僅かに
副露光させる。次に、露光台]4上に送られたマイクロ
カプセル紙2に、原稿6がらの反射光が供給されて主露
光が行わわ、原画像の潜像が形成される。
]5が駆動されて光路が露光台]4の方向に切り換えら
ね それとともに光源部7の移動の向きが変えられて、
原稿6に光を照射しながらP3からP2を経てPIに向
がって移動する。この時、マイクロカプセル紙2の主露
光に先だって、まず副露光が行われる。つまり、マイク
ロカプセル紙2を露光台]4に送りながら、副露光装置
6oがら光を照射して、マイクロカプセル紙2を僅かに
副露光させる。次に、露光台]4上に送られたマイクロ
カプセル紙2に、原稿6がらの反射光が供給されて主露
光が行わわ、原画像の潜像が形成される。
ここで、前記マイクロカプセル紙2の搬送速度をV、投
影倍率をmとすると、反射ミラー7c及びハロゲンラン
プ7aは移動速度(1/m)Vで移動し、反射ミラー9
a、9bは移動速度(1/2m)Vで移動する。
影倍率をmとすると、反射ミラー7c及びハロゲンラン
プ7aは移動速度(1/m)Vで移動し、反射ミラー9
a、9bは移動速度(1/2m)Vで移動する。
つまり、マイクロカプセル紙2の搬送速度は、上述した
様にミラー群7c、9a、9bの移動速度と同期させで
あるため、露光台]4を通過する際のマイクロカプセル
紙2には、原稿6の所定ラインの潜像が順次形成される
。尚、上記所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定
めである。
様にミラー群7c、9a、9bの移動速度と同期させで
あるため、露光台]4を通過する際のマイクロカプセル
紙2には、原稿6の所定ラインの潜像が順次形成される
。尚、上記所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定
めである。
方、給紙カセット29の最上位の顕色紙3は、給紙機構
30.送りローラ31 a、 31 b、 31C
等により搬送される。そして、搬送されたマイクロカプ
セル紙2と顕色紙3とが密着さ狛、一体となった状態で
加圧現像装置25に供給される。
30.送りローラ31 a、 31 b、 31C
等により搬送される。そして、搬送されたマイクロカプ
セル紙2と顕色紙3とが密着さ狛、一体となった状態で
加圧現像装置25に供給される。
この加圧現像装置25で(表 マイクロカプセル紙2の
潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙3の顕色
剤塗布面とが、内側で接触する状態で一体となって、大
径加圧ローラ25aと小径加圧ローラ25bとに挟み込
まれて圧力が加えられる。この加圧により、未露光のマ
イクロカプセル紙2が破壊さね 顕色紙3上に画像が形
成される。
潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙3の顕色
剤塗布面とが、内側で接触する状態で一体となって、大
径加圧ローラ25aと小径加圧ローラ25bとに挟み込
まれて圧力が加えられる。この加圧により、未露光のマ
イクロカプセル紙2が破壊さね 顕色紙3上に画像が形
成される。
次に、加圧現像装置25から出たマイクロカプセル紙2
と顕色紙3とは、分離ローラ26にて分離される。そし
て、分離された顕色紙3は、熱定着装置32により発色
を促進されて画像が形成さね、その後排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。一方、分離された
マイクロカプセル紙2は、分離ローラ26を経て巻き取
り軸27に巻き取られる。
と顕色紙3とは、分離ローラ26にて分離される。そし
て、分離された顕色紙3は、熱定着装置32により発色
を促進されて画像が形成さね、その後排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。一方、分離された
マイクロカプセル紙2は、分離ローラ26を経て巻き取
り軸27に巻き取られる。
次に、上述した複写機1の動作に伴って行われる主露光
及び副露光の光量の制御について、前記第5図及び第6
図のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
及び副露光の光量の制御について、前記第5図及び第6
図のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、複写機1のコピースタートキー57が押されると
、ステップ100にて、光路切換制御回路53を駆動し
、反射ミラー15を回動させて、光路をラインCCD1
6の方向に切り換える。
、ステップ100にて、光路切換制御回路53を駆動し
、反射ミラー15を回動させて、光路をラインCCD1
6の方向に切り換える。
次いで、ステップ110にて、光源部7を移動させて原
稿6を1回走査し、画像読取り回路52を駆動させて、
ラインCCD16から順次画像を読み込み、RAM50
cに画像データを順次記憶する。
稿6を1回走査し、画像読取り回路52を駆動させて、
ラインCCD16から順次画像を読み込み、RAM50
cに画像データを順次記憶する。
そして、画像読み取り動作の終了後、ステップ120に
て、RAM50cに記憶した画像データから、原画像の
濃度特性を算出する。
て、RAM50cに記憶した画像データから、原画像の
濃度特性を算出する。
次いで、ステップ130にて、算出した濃度特性と、予
めROM50bに記憶しである基準となる濃度特性のデ
ータとを比較し、原画像の濃淡やコントラストの高さ等
を判定する。
めROM50bに記憶しである基準となる濃度特性のデ
ータとを比較し、原画像の濃淡やコントラストの高さ等
を判定する。
ここで、例えば画像が黒い(濃度が浸しつと判定される
と、ステップ140にて、主露光光量を増加する制御を
行う。つまり、ROM50bに記憶した所定の主露光の
光量分だけ増加させるため二、ハロゲンランプ駆動制御
回路54を駆動し、ハロゲンランプ7aに印加する電圧
を増加させて、主露光光量を増加させる。
と、ステップ140にて、主露光光量を増加する制御を
行う。つまり、ROM50bに記憶した所定の主露光の
光量分だけ増加させるため二、ハロゲンランプ駆動制御
回路54を駆動し、ハロゲンランプ7aに印加する電圧
を増加させて、主露光光量を増加させる。
次いで、ステップ150にて、階調性を向上させるため
に、ROM50bに記憶した所定の副露光の光量分だけ
増加させるために、副露光用光源駆動制御回路56を駆
動し、副露光用光源64に印加する電圧を増加さ7せて
副露光光量を増加させ、−旦本処理を終了する。
に、ROM50bに記憶した所定の副露光の光量分だけ
増加させるために、副露光用光源駆動制御回路56を駆
動し、副露光用光源64に印加する電圧を増加さ7せて
副露光光量を増加させ、−旦本処理を終了する。
一方、画像が白い(濃度が薄しりと判断されると、ステ
ップ160にて、上記ステップ140とは逆に主露光光
量を減少させる制御紀行う。
ップ160にて、上記ステップ140とは逆に主露光光
量を減少させる制御紀行う。
更に、ステップ170にて、上記ステップ150とは逆
に副露光光量を減少させる制御を行う。
に副露光光量を減少させる制御を行う。
また、画像の濃度特性が通常であると判断されると、そ
のまま主露光及び副露光光量を制御せずに、−旦本処理
を終了する。
のまま主露光及び副露光光量を制御せずに、−旦本処理
を終了する。
そして、この様に、原稿6の原画像の濃度特性に応じて
主露光及び副露光光量の制御を行った後に、マイクロカ
プセル紙2を搬送して、副露光及び主露光によって実際
に露光する制御を行う。
主露光及び副露光光量の制御を行った後に、マイクロカ
プセル紙2を搬送して、副露光及び主露光によって実際
に露光する制御を行う。
上述した様に、本実施例の複写機1で(よ まず、通常
の主露光に先立ち、原稿6の濃度特性を検出するために
、光源部7を走査して原稿6の原画像を読み取り、その
画像データを記憶する。そして、記憶した画像データを
基準となるデータと比較することによって濃度特性を判
定し、この判定に基づいて、主露光及び副露光の露光光
量を調節し、その後マイクロカプセル紙2に実際に露光
を行って画像を形成するものである。
の主露光に先立ち、原稿6の濃度特性を検出するために
、光源部7を走査して原稿6の原画像を読み取り、その
画像データを記憶する。そして、記憶した画像データを
基準となるデータと比較することによって濃度特性を判
定し、この判定に基づいて、主露光及び副露光の露光光
量を調節し、その後マイクロカプセル紙2に実際に露光
を行って画像を形成するものである。
従って、原稿の平均濃度、コントラストの高さ等の濃度
特性が違っていても、ハロゲンランプ7aの光量を増加
或は低減することによって、容易に最適な主露光条件を
設定することができ、それによって良好な画質を得るこ
とができる。その上原稿の濃度特性が通常の値から大き
くずれていても、副露光光源64の光量を増加或は低減
することによって、後の主露光の際に形成される画像の
階調性を改善することができる。
特性が違っていても、ハロゲンランプ7aの光量を増加
或は低減することによって、容易に最適な主露光条件を
設定することができ、それによって良好な画質を得るこ
とができる。その上原稿の濃度特性が通常の値から大き
くずれていても、副露光光源64の光量を増加或は低減
することによって、後の主露光の際に形成される画像の
階調性を改善することができる。
尚、本発明は以上詳述した実施例に限定されるものでは
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることができる。
なく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることができる。
例えば、本実施例においては原稿の複写機1を以て記し
たが、スライドフィルムの複写機、或はCRTやレーザ
ーなどを用いたプリンタ等応用範囲は極めて広い。また
、画像メモリ50cは画像全てを記憶する必要はなく、
画像の濃度特性のみを記憶してもよい。更に、前記ステ
ップ140とステップ150、或はステップ160とス
テップ]70の処理の順序は、実際に露光が行われる前
であれば各々逆であってもよい。
たが、スライドフィルムの複写機、或はCRTやレーザ
ーなどを用いたプリンタ等応用範囲は極めて広い。また
、画像メモリ50cは画像全てを記憶する必要はなく、
画像の濃度特性のみを記憶してもよい。更に、前記ステ
ップ140とステップ150、或はステップ160とス
テップ]70の処理の順序は、実際に露光が行われる前
であれば各々逆であってもよい。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明は、画像
読取り手段と濃度特性算出手段とを備えているので、原
稿の濃度特性が違っていても最適な主露光条件を設定で
き、更に副露光手段と副露光制御手段とを備えているの
で、形成する画像の階調性を良好に表現することができ
る。それによって所望の好適な画像を形成することがで
きる。
読取り手段と濃度特性算出手段とを備えているので、原
稿の濃度特性が違っていても最適な主露光条件を設定で
き、更に副露光手段と副露光制御手段とを備えているの
で、形成する画像の階調性を良好に表現することができ
る。それによって所望の好適な画像を形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を例示する基本構成図、第2図は本発明
の詳細な説明するグラフ、第3図は本実施例の複写機を
示す全体構成図、第4図は副露光装置乞示す説明図、第
5図は電子制御装置を示すブロック図、第6図は主露光
及び副露光光量の制御を示すフローチャートである。 16・・ラインCCD 60・・・副露光装置
の詳細な説明するグラフ、第3図は本実施例の複写機を
示す全体構成図、第4図は副露光装置乞示す説明図、第
5図は電子制御装置を示すブロック図、第6図は主露光
及び副露光光量の制御を示すフローチャートである。 16・・ラインCCD 60・・・副露光装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感光紙の感光面に画像に対応する潜像を形成させる
ための主露光手段と、 前記感光紙の発色特性に基づいて、前記主露光手段の主
露光光量と主露光の色バランスとを制御する主露光制御
手段と、 を備え、前記潜像が形成された感光面と顕色紙の顕色材
料塗布面とを対面した状態で加圧して顕色紙に画像を転
写し、更に加熱することにより顕色化を促進させて画像
を形成する画像記録装置において、 前記主露光手段から原画像に照射された光の反射光に基
づいて、該原画像を読取る画像読取り手段と、 該画像読取り手段によつて読取られた画像データに基づ
いて、前記原画像の濃度特性を求める濃度特性算出手段
と、 該濃度特性算出手段によつて求められた前記原画像の濃
度特性に基づいて、前記主露光制御手段を駆動制御して
主露光光量を調節する濃度特性制御手段と、 前記主露光手段による前記感光紙の主露光の前に、予め
該感光紙を副露光させる副露光手段と、前記濃度特性算
出手段によって求められた前記原画像の濃度特性に基づ
いて、前記副露光手段を駆動制御して副露光光量を調節
する副露光制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17666690A JPH0466932A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 画像記録装置 |
US07/724,182 US5225867A (en) | 1990-07-03 | 1991-07-01 | Chromatic image recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17666690A JPH0466932A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466932A true JPH0466932A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16017587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17666690A Pending JPH0466932A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0466932A (ja) |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17666690A patent/JPH0466932A/ja active Pending
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