JPH03286923A - 屋外用着火具 - Google Patents

屋外用着火具

Info

Publication number
JPH03286923A
JPH03286923A JP8680890A JP8680890A JPH03286923A JP H03286923 A JPH03286923 A JP H03286923A JP 8680890 A JP8680890 A JP 8680890A JP 8680890 A JP8680890 A JP 8680890A JP H03286923 A JPH03286923 A JP H03286923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wax
igniter
flame
strong
petal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8680890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0670489B2 (ja
Inventor
Yoshihide Koizumi
小泉 喜英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIKATA DENKI SEISAKUSHO YUGEN
Original Assignee
MIKATA DENKI SEISAKUSHO YUGEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIKATA DENKI SEISAKUSHO YUGEN filed Critical MIKATA DENKI SEISAKUSHO YUGEN
Priority to JP8680890A priority Critical patent/JPH0670489B2/ja
Publication of JPH03286923A publication Critical patent/JPH03286923A/ja
Publication of JPH0670489B2 publication Critical patent/JPH0670489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、墓参りをした時や花火遊びの時に使用する屋
外用着火具の改良に関する。
(従来の技術とその問題点) 我々がIIA参りに赴くとき、戸外の風が強くてマツチ
や蝋燭の炎がたちどころに吹き消され、持参した線香の
束になかなか着火する事が出来ず、不便な思いをする事
はよく経験する事である。又、夏の世に屋外で花火に興
じる時、蝋燭が風に煽られて消えてしまう事もよく経験
する事である。
又、蝋燭のようなものであれば、燃焼につれて溶けた蝋
かたれてrsskWす血′□嬶であり、使用後は掃除を
しなければならないという欠点かある。
(発明の目的) 本発明はかかる従来の経験に鑑みてその目的とする処は
、戸外の強風にさらされても着火しゃすく、又、着火後
は短時間だけ安定した灸を発し、しかる後はほとんど消
失してしまう軽便な屋外用着火具を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、■可燃性の筒体
1に蝋ないし蝋を含浸した可燃性繊維2を充填し、 ■前記筒体1の先端に開口する切り溝4を筒体1の先端
部分に複数箇所形成して屋外用着火装置Aを構成すると
いう技術的手段を採用してしている。
(作  用) ■まず、屋外用着火具Aの先端部分を切り溝4を利用し
て花弁状に広げ、この花弁状部3に着火する。
■花弁状部3は薄い紙で構成されているので着火しやす
く、すくさま炎か花弁状部3の全体に広がり、その熱で
蝋2が周囲から溶けてその一部が筒体■に吸収される。
■そして溶けた蝋2か熱分解して気化し、勢いの良い安
定した炎が生しる。
■この状態で例えば線香や花火などに着火する。
■前記炎は上部から勢い良く燃え上がり、次第に下方へ
移動して最終的には全体が燃え上がり、屋外の強い風に
煽られたとしても消えるような事はない。
■蝋2を綿に含浸しておいた場合には燃焼中に蝋2が溶
けて筒体1の外に急激に流れ出すこともなく、安全かつ
奇麗に使用出来、しかも全体が完全に燃え尽きるまで燃
焼するので燃焼かすかほとんど残らないものである。
(実施例) 以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
屋外用着火具Aを構成する筒体1としては、例えば、普
通紙の接着剤を塗布し、これを螺旋状に巻いたスパイラ
ル紙管やダンボール紙を螺旋状に巻いた紙管など可燃性
のもσ己用いられる。切り溝4は、図の実施例では軸方
向に沿ってその先端部分に複数本形成されている。切り
111E4の方向は、勿論軸方向に平行な方向に限られ
ず、螺旋方向でも良いしその他の方向でもよく、要する
に筒体1の先端に開口するものであれば良い。
燃料として使用されるものは、通常の西洋蝋燭の蝋2で
あり、そのままないし蝋を含浸させた可燃性繊維2が用
いられる。可燃性繊維としては、本実施例では綿を使用
するが、勿論これに限られない。
而して、ダンボール紙を螺旋状に巻いて筒体18を形威
し、その2/3程度の高さまで前記[2ないし蝋を含浸
した綿2を充填する。綿への蝿2の充填は、予め綿に蝋
を含浸させ、これをある程度の温度で蝋が柔らかくなっ
ている状態又は溶けている状態で前記紙の筒体1に充填
したり、前記紙の筒体)の内径に合わせて底型した含浸
綿2を筒体↓に挿入したり、又は綿を先に紙の筒体1に
充填しておき、これに熔融した蝋を流し込んで綿に含浸
させ、冷却するなど遍鳩モ方法が考えられる。
この場合、蝋2が紙lに含浸してより好ましい。
これにより、あたかも蝋紙で包まれた芯のない蝋燭Aが
得られる。
支持具6は、基台7に封体8を立設し、封体8の中央に
ストッパ9を設けたもので、容器IOの底部に設置され
る。
屋外用着火具Aを収納する容器10は、例えば広口壜の
ような陶器製のもので、底部中央に前記支持具6を装着
するための凹所11が設けられている。
さてこの屋外用着火具Aを容器10の底に配設された支
持具6に突き刺しく勿論、支持具6を用いずに凹所■1
に屋外用着火具Aの下端を挿入して立設するだけでもよ
い)、ストッパ9に当接して立設し、次に、切りft4
を利用して先端部分を花弁状に押し広げ、この花弁状部
3に着火する。こめ花弁状部3は薄い紙で形成されてい
るため、着火しゃすく又火の回りも速くて着火後短時間
で花弁状部3全体か燃え上がる。するとその熱で蝋2が
周囲から溶け、その一部が紙lに吸収され、又、溶けた
蝋2か為分砕モ士気化し、勢いの良い安定した炎か生し
る。この状態で例えば線香や花火などに着火する。前記
炎は、本実施例の場合、上部から勢い良く燃え上がり、
次第に下方へ移動して最終的には全体が燃え上がり、屋
外の強い風に煽られたとしても消えるような事はない。
又、蝿2を綿に含浸しておいた場合には燃焼中に蝉2か
溶けて筒体の外に急激に流れ出すこともなく、安全かつ
奇麗に使用出来、しがち全体が完全に燃え尽きるまで燃
焼するので燃焼がすがほとんど残らない。
更に、第3図のように筒体1の底部に高融点ワックス5
を充填しておいてもよく、この場合は高融点ワックス5
の熔融か蝿に比べて遅いため燃焼により溶けた蝿が底部
から流れ出す事がなく、安全な燃焼を行う事が出来るも
のである。通常、高融点ワックス5としては120〜2
00℃のものが用いられる。一方、燃焼用の4#2の熔
融点は通常、通常、40℃程度のものである。
尚、筒体の外周に通気用間隙を設けて外筒を配設しても
よく、こiiは、前記通気用間隙を通って下から新鮮外
気が連続的に供給される事になり、外筒のない場合と違
って極く短時間で全体が炎に包まれるようにして燃え上
がり、内部の蝋がなくなるまで安定した勢いの良い炎を
保ち続ける。
即ち、外筒がまず燃え上がるとそれに向かって内部の溶
けた含浸蝋が吸引されて火勢を増し、ついには全体が炎
に包まれるようになって燃え上がる。これにより強風の
中にあっても前述のような安定的な炎が得られる事にな
る。
(効  果) 本発明の屋外用着火具にあっては、可燃性の筒体に蝋な
いし蝋を含浸した可燃性繊維を充填し、前記筒体の先端
に開口する切り溝を筒体の先端部分に複数箇所形成しで
あるので、使用に際しては切り溝を利用して筒体の先端
部分を花弁状に押し広げ、この薄い可燃性体の花弁状部
に着火する事により、強風中でも着火が簡単かつ確実に
行え、更に、花弁状部全体が燃え上がる事により中心の
蝉か周囲から熱せられ#均等に溶解・気化上その結果、
大きく安定的な炎を形成する事ができ、戸外の強い風に
煽られても消えるような事がないものである。又、蝿を
可燃性繊維に含浸した場合には加熱時に蝿の流動性があ
る程度阻害されて外部に流出する事がなく、周囲を汚す
事がないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の第1実施例の斜視図第2図・・・
第1図の屋外用着火具の先端部分を押し広げた時の斜視
図 第3図・・・本発明の第2実施例の斜視図第4図・・・
本発明の屋外用燃焼具を容器に装着した場合の斜視図 (A)・・・屋外用着火具 (1)・・・筒体 (2)・・・蝋または蝿を含浸した可燃性繊維(3)・
・・花弁状部   (4)・・・切り溝(5)・・高融
点ワックス(6)・支持具(7)・・・基台     
(8)・・・斜体(9)・・・ストッパ (11)・・・凹所 (l自1′容器 (12)・・・綿 (A)・・屋外用着火具 (1)・筒体 (2)・・・蝋または蝋を含浸した可燃性繊維(3)・
花弁状部   (4)・切り溝(5)−・高融点ワック
ス(6)・・支持具(7)・・・基台     (8)
・−・斜体(9)・ストッパ   (1o)容器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可燃性の筒体に蝋ないし蝋を含浸した可燃性繊維
    を充填し、前記筒体の先端に開口する切り溝を筒体の先
    端部分に複数箇所形成してなる事を特徴とした屋外用着
    火具。
JP8680890A 1990-03-30 1990-03-30 屋外用着火具 Expired - Lifetime JPH0670489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8680890A JPH0670489B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 屋外用着火具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8680890A JPH0670489B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 屋外用着火具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03286923A true JPH03286923A (ja) 1991-12-17
JPH0670489B2 JPH0670489B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=13897112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8680890A Expired - Lifetime JPH0670489B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 屋外用着火具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0670489B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101722539B1 (ko) * 2016-02-01 2017-04-04 경상대학교 산학협력단 종이 프레임 구덩이 화덕, 종이 프레임 화덕 및 이들의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101722539B1 (ko) * 2016-02-01 2017-04-04 경상대학교 산학협력단 종이 프레임 구덩이 화덕, 종이 프레임 화덕 및 이들의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0670489B2 (ja) 1994-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4381914A (en) Candlewick
EP0279833B1 (en) A device for extinguishing the flame of a candle
US10519399B2 (en) Candle with scent
US7578670B2 (en) Self-extinguishing candle
TW201431573A (zh) 能夠加速揮發之精油揮發裝置
US7040888B2 (en) Smart wick
WO1999036730A1 (en) Wick holder
US2735285A (en) Ferleger
JPH03286923A (ja) 屋外用着火具
US1960288A (en) Illuminator
US2863741A (en) Pyrotechnic device
JPH03225115A (ja) 屋外用着火具
JP3007111U (ja) ローソク
JPS6336032Y2 (ja)
JPS5920079Y2 (ja) 線香火つけ具
RU2196813C2 (ru) Свеча многоразовая
JP7217845B2 (ja) 着火燃焼具及び着火燃焼具を備える線香
JP3239465U (ja) 燃焼材及び燃焼具セット
JPS5932843Y2 (ja) 玩具花火点火用ろうそく保持具
JP4039783B2 (ja) 蝋燭
JP3156164U (ja) 容器入りローソク
US397009A (en) Frederick leiss
RU99108992A (ru) Конструкция зажигаемой части зажигалки
JP2002102054A (ja) 直火型香炉
JPS5546311A (en) Ignitor