JPH0328687Y2 - - Google Patents

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JPH0328687Y2
JPH0328687Y2 JP1984177060U JP17706084U JPH0328687Y2 JP H0328687 Y2 JPH0328687 Y2 JP H0328687Y2 JP 1984177060 U JP1984177060 U JP 1984177060U JP 17706084 U JP17706084 U JP 17706084U JP H0328687 Y2 JPH0328687 Y2 JP H0328687Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は閉鎖時に内外障子外面が面一となる
ようにしたサツシに関し、建築の分野で利用され
る。
(従来の技術) 従来サツシには、2枚の障子を装着して、かつ
閉鎖時に2枚の障子の外面が面一とし得るように
したものが、種々提案されている(例えば特開昭
59−65188号、実開昭57−68859号)。
又、サツシではなく、商品は異なるがキヤビネ
ツト入口の引戸において、開閉動作中に、それぞ
れの障子の召合せ部が接触しない為の工夫とし
て、戸先側レールの曲率半径よりも召合側レール
の曲率半径が小さく形成された、提案もあつた。
(例えば、実開昭60−61376号)。
しかしながら、サツシのように、障子一枚の重
さが、5Kg以下の軽いものから、100Kg以上の重
いもの迄、対応しなければならない商品では、重
い障子を支えて、かつ円滑に開閉する為に、障子
下部に戸車を取り付けたものが要求されるが、従
来例には、重量のある障子を開閉動作中に終始円
滑に開閉できる提案はなかつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は前記の2枚の障子を装着したサツシ
であつて、閉鎖時には2枚の障子の外面が面一と
し得るようにしたサツシに関する。
この種のサツシにおいて、2枚の障子のうち1
枚を摺動させて開放する場合に、該障子を他方の
障子の室内側に隣接させるようにする形式では、
前記摺動と同時に、室内外方向でも障子を案内す
る必要があり、案内レールを湾曲させ、該レール
に沿つて障子に設けた車輪を転動させている。
従つて前記の如く、障子を直線ではなく曲線に
沿つて移動させるので、移動の円滑性が損われ易
い問題点がある。移動を円滑にするべく前記車輪
をレールの接線方向に逐次回動し得るようにする
手段があるが、このような手段を採用しても以下
のような問題点がある。
即ち、引違いサツシ障子下部の車輪は、通常縦
軸回りに回転するものではない為に、障子下部の
構造も、幅方向のスペースに余裕があるのとは対
象的に、見込方向のスペースは確保しづらい構造
になつている。
本件のように、障子下部の車輪が係合する案内
レールの湾曲部の曲率半径について、召合せ框側
のそれを、外側縦框側のそれよりも小さく形成し
た場合には召合せ框側下部に固定した車輪の縦軸
回りの回転角度は外側縦框側のそれよりも大きい
為に、特に召合框側の車輪を収納するスペースと
しては、見込方向に車輪が、例えば90度回転して
も可能なように、車輪又は車輪ケースの幅よりも
大きい見込方向内法寸法が必要とされる。
ところが、工夫なしに設計をすると、召合せ框
側の車輪の為のスペースの確保に付随して、本
来、見込寸法を強度上も、意匠上も必要としない
外側縦框側の車輪の為にも、不必要な見込方向の
内法寸法をとらなければならなくなる。(作用の
項で詳説する) (問題点を解決する為の手段) この考案は前記の問題点を解決するべくなされ
たもので、枠内に内障子および外障子を装着して
なるサツシにおいて、内障子の下部左右に設けた
車輪と下枠に設けた案内レールを係合させると共
に、内障子上部の突部を上枠で案内し、サツシ開
放時には内障子を外障子に隣接させる一方、サツ
シ閉鎖時には内外障子外面が面一となるようにし
てあり、前記内障子の外側縦框側の下部に設けた
車輪は、車輪ケースに車輪が横軸回りで回転自在
に取付けてあり、車輪ケースが内障子下部に縦軸
回りで回転自在に取付けてあり、同じく前記内障
子の召合せ框側の下部に設けた車輪は、車輪ケー
スに車輪が横軸回りで回転自在に取付けてあり、
車輪ケースが内障子下部に縦軸回りで回転自在に
取付けてあると共に、車輪の回転中心が、内障子
の閉鎖時において、前記縦軸より室内側に位置す
るように偏位させて水平面内で首振可能としてあ
り、該車輪と係合するレールは他のレールおよび
上枠の案内部より小さい曲率半径の湾曲部を有し
ており、閉鎖時において、内障子召合せ框側下部
に設けた車輪の案内レール直線部に対してなす角
度が、同じく閉鎖状態において内障子縦框側下部
に設けた車輪の案内レール直線部に対してなす角
度よりも大であり、また閉鎖時において内障子召
合せ框側下部に設けた車輪の回転中心が、同じく
閉鎖時において内障子召合せ框側下部に設けた車
輪の回転中心よりも室内側に位置していることを
特徴としている。
前記上枠の案内部は、上枠に形成した案内溝と
し、該案内部に内障子の上部に設けた突部を遊嵌
するのが一般的であるが、障子を上枠下側に吊下
するような他の構造とすることもできる。又、前
記車輪は縦框の下方或いはその近傍に設ける。
外障子は枠の一側に嵌殺し状態で装着するも
の、枠に沿つて摺動可能に装着するもの、更には
屋外に向けて回転可能に装着するもの等何れの形
式でも良い。回転可能な外障子とする場合には、
主として縦回転形式の縦軸回転障子、縦辷り障子
又は開き障子が望ましいが、横回転形式としても
良い。
(作用) 本件考案の作用を以下に説明する。(第2図、
第4図、第7図参照)。
通常の位置の車輪(又は車輪ケース、以下略)
(本件ではサツシ正面から全開状態において見た
車輪)の横幅をA、車輪の見込み寸法をBとす
る。
その場合、縦軸回りの回転にしたがつて必要と
なる見込み方向の最小寸法は、回転角度をαとし
た場合 A×sinα+B×cosα (0゜≦α≦a) √22 (a≦α≦90゜) (aはtanα=A/B) であらわされる。具体的に、Aが50mm、Bが10mm
とすると、全開状態における召合せ框側車輪及び
外側縦框側車輪の回転角度は0゜であり全閉状態に
おける召合せ框側車輪の回転角度を75゜とし、同
じく外側縦框側車輪の回転角度を30゜としてみる
と、0゜の場合に、見込方向最小内法は(第7図
参照) 50×0+10×1=10(mm) 75゜の場合は(第7図召合せ框側車輪参照) 50×(√6+√2)/4+10×(√6−√
2)/4 ≒51(mm) 30゜の場合は(第7図外側縦框側車輪参照) 50×1/2+10×√3/2≒34(mm) となる。
そこで、召合框側車輪取付スペースの見込み方
向内法は、51mm+クリアランスとなり、外側縦框
側車輪取付スペースの見込み方向内法は34mm+ク
リアランスあればよいと思われるが、首振り機能
のない車輪を使用すると、召合框側車輪及び外側
縦框側車輪横軸(及び車輪ケース縦軸)の中心が
サツシ見込方向において、開放時に等位置でなけ
ればならないために、外側縦框側車輪の取付スペ
ースとして、 51×(1/2)+34×(1/2)=42.5 から、42.5mm+クリアランスの見込み方向内法寸
法が要求されることになり、車輪の屋外側のスペ
ースの(42.5−34=8.5から)8.8mm分スペースが
無駄になる。
その結果、外側縦框そのものの見込寸法も大き
くなり、外側縦框に接する縦枠の設計が困難にな
り、コストは上り、意匠も不体裁になる。
これを、召合框側に首振りの車輪を使うことに
より解決したのが本件考案であり、まず、外側縦
框を外側縦框側車輪の形状及び、回転角度に配慮
して設計し、それから、外側縦框側車輪の縦軸位
置を定める。
それから、召合框側車輪の縦軸位置を障子見込
方向に外側縦框側車輪にあわせて等位置におき、
その横軸の位置を閉鎖状態において、縦軸に対し
て室内側に偏位させる。
このような工夫を加えたことにより、外側縦框
下部の車輪収納スペースに不要な部分がなくな
り、外側縦框そのものの見込み寸法を小さくする
ことが可能になつた。
(実施例) 以下この考案を実施例に基づいて説明する。枠
1は、上枠2、下枠3および側枠4,4で方形に
構成し、該枠1内に外障子5および内障子6を装
着する。外障子5は前記上枠2の下面室外側に形
成した案内溝7内に外障子5の上部を遊嵌すると
共に、下枠3の上面室外側に形成したレール8に
外障子5の下部に取付けた車輪9を係合させて、
外障子5がレール8に沿つて枠1内で直線的に移
動できるようにしてある。
内障子6は第1図および第2図に示した如く前
記外障子5と並んで、両障子の外面がほぼ面一の
状態で枠1の内側を閉鎖する一方、開放時には第
3図および第4図に示した如く、外障子5の室内
側に隣接できるようにしてある。
前記内障子6の移動は、内障子6を構成してい
る外側縦框側10および召合せ框11を上枠2お
よび下枠3を介して案内するようになつている。
即ち外側縦框10および召合せ框11の上側には
夫々軸12を突設し、軸12の端部に回転自在に
嵌装したローラー13を上枠2の下面室内側に形
成した案内溝14で案内する。又、内障子の外側
縦框10の下部は車輪15を下枠3の上面室内側
に形成した案内レール16に係合させると共に、
内障子の召合せ框11の下部は、車輪17を、下
枠3の上面室内側に形成した。別の案内レール1
8に係合させて、移動を案内するようになつてい
る。
上記において、内障子の外側縦框10の下部に
対する案内レール16は、比較的大きな曲率半径
の湾曲部16aを有している一方、該レール16
と係合させた車輪15は第2図中P点上の軸線回
りで回動可能としてあり、案内レール16の湾曲
および車輪15の回動とが相俟つて円滑に移動で
きるようにしてある。又、内障子の外側縦框10
の上部に対する案内溝14も前記案内レール16
と対向させて、比較的大きな曲率半径の湾曲部を
形成させることにより、内障子の外側縦框10の
上部も下部と同様円滑に移動できるようにしてあ
る。
内障子の召合せ框11側の案内は、外側縦框1
0を案内している案内溝14および案内レール1
6の湾曲部の曲率半径より小さい曲率半径の湾曲
部を有する案内レールおよび案内溝で行い、外障
子5の召合せ框19との摺接を回避できるように
なつている。先ず、内障子の召合せ框11の下部
について説明すると、案内レール18には、比較
的小さい曲率半径の湾曲部18aを形成してある
と共に、該レール18と係合する車輪17は、第
5図に示した如く、首振り可能としてある。即ち
車輪17は車輪ケース20内に横軸21回りで回
転自在としてあると共に、車輪ケース20はL型
のブラケツト22に対して縦軸23回りで回転自
在としてあり、内障子の召合せ框11に対しては
前記ブラケツト22を介して取付けてある。前記
横軸21は、縦軸23の直下には無く、所定の距
離宛偏位させて内障子の閉鎖時においては、車輪
17の回転中心となる横軸21が縦軸23より室
内側に位置するようにしてあり、車輪17の案内
レール18への追従と召合せ框11の案内レール
18への追従を夫々独立にし得るようになつてい
る。一方、内障子の召合せ框11の上部を案内す
る案内溝14と前記案内レール18との関係は、
第6図に示した如く、案内溝14の湾曲部14a
の曲率半径R1が案内レール18の湾曲部18a
の曲率半径R2より若干大きく形成してある。
前記上枠2の室外端に形成した垂下片24およ
び下枠3の室外端に形成した立上り片25並びに
左右の側枠4の室外端内側に形成した突片26の
室内側には互いに連通する蟻溝27が方形に形成
してあり、該蟻溝27内には環状の気密材28を
装着して、内外障子を閉鎖した状態では、各障子
の室外側面が当接するようになつている。又更に
上枠2、下枠3および側枠4の内側中間部に形成
した突片29,30,31の室内側にも蟻溝27
と同様の蟻溝32が環状に形成してあり、該蟻溝
32には中空の気密材33を装着して、内外障子
の室内側に形成した突片34,35,36,37
……が当接するようになつている。一方、召合せ
框11の室外側には、長手方向に沿つて蟻溝38
が形成されて、該蟻溝38に装着した気密材39
は内外障子の閉鎖時に、外障子5の召合せ框19
の室内側に、蟻溝38と対向するべく形成した突
片40と当接するようになつている。図中41は
召合せ框11に設置した締りであつて、該締り4
1を操作して、内障子の閉鎖状態を上枠2および
下枠3に対して掛止できるようになつている。
第7図は上記実施例における内障子6の移動の
様子を説明する図であつて、図中の閉鎖状態か
ら、内障子6は,,の如く移動させて開放
でき、又開放状態から,,,の如く移動
させて閉鎖することができる。図中Qは前記車輪
17における縦軸23の位置であり、Sは同じく
横軸21を通る垂直線の位置である。ここで内障
子の召合せ框11の移動について見ると、上側は
案内溝14に拘束されていることから、該案内溝
14に沿つて移動する一方、下側は車輪17の首
振り機能によつて、框側は上側部分と同一の移動
をするのに対して、車輪17は框の移動とは独立
して、即ち開放時には縦軸23の変位に先行し、
閉鎖時には縦軸23の変位より遅れて移動する。
このことから案内レール18の湾曲部18aの曲
率半径を比較的小さくしたにも拘らず、円滑な移
動を可能にしている。
次に内障子6の移動を全体的に説明する。開放
時には、先ず召合せ框11が第7図の矢示42
の如く、外障子5の召合せ框19に対して、摺接
すると言うよりはむしろ離れる方向に移動し、次
いで図中,の矢示43,44の如く移動方向
を順次変化させながら、の段階で下枠3の長手
方向に平行な方向への移動に変化する。一方外側
縦框10は、,,の段階では図中矢示45
の如く案内レール16の湾曲部16aと平行に移
動し、の段階で、召合せ框11と同様の下枠3
と平行な移動に変化する。閉鎖時は上記と逆とな
り、の段階で、召合せ框11が外障子5の召合
せ框19に対して、摺接すると言うよりはむしろ
突当る方向で移動する。
上記の移動において、内障子5は外側縦框10
の上下部および召合せ框11の上部が拘束状態に
あるから、安定な移動が可能である。そして、召
合せ框11に装着した気密材39は、外側障子5
に対して、ほとんど摺接させることなく当接させ
るので、気密材39のよじれ等を防止し、確実な
遮断機能を確保する。又枠1側に装着した気密材
28,33は、夫々環状で切れ目無くできるの
で、二重シールと相俟つて、極めて高い遮断機能
を得ることができる。
(考案の効果) 以上に説明した通り、この考案によれば、閉鎖
時には2枚の障子の外面を面一とできるサツシを
提供できる効果がある。特に、内障子の外側縦框
の下部に設けた車輪は、車輪ケースに車輪が横軸
回りで回転自在に取付けてあり、車輪ケースが内
障子下部に縦軸回りで回転自在に取付けてあり、
同じく前記内障子の召合せ框側の下部に設けた車
輪は、車輪ケースに車輪が横軸回りで回転自在に
取付けてあり、車輪ケースが内障子下部に縦軸回
りで回転自在に取付けてあると共に、車輪の回転
中心が、内障子の閉鎖時において、前記縦軸より
室内側に位置するように偏位させて水平面内で首
振可能としてあり、該車輪と軽豪係合するレール
はのレールおよび上枠の案内部より小さい曲率半
径の湾曲部を有しており、閉鎖時において、内障
子召合せ框側下部に設けた車輪の案内レール直線
部に対してなす角度が、同じく閉鎖状態において
内障子縦框側下部に設けた車輪の案内レール直線
部に対してなす角度よりも大であり、また閉鎖時
において内障子召合せ框側下部に設けた車輪の回
転中心が同じく閉鎖時において内障子召合せ框側
下部に設けた車輪の回転中心よりも室内側に位置
している構成としてあるので、障子の移動が円滑
で、かつ内障子の外側縦框の見込み寸法の小さい
サツシを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の閉鎖状態における
縦断面図、第2図は同じく横断面図、第3図は実
施例の開放状態における縦断面図、第4図は同じ
く横断面図、第5図は実施例の車輪の斜視図、第
6図は実施例の召合せ框に対する案内レールおよ
び案内溝の説明図、第7図は実施例の内障子の移
動の説明図である。 1……枠、5……外障子、6……内障子、10
……外側縦框、11,19……召合せ框、13…
…ローラー、14……案内溝、15,17……車
輪、16,18……案内レール、16a,18a
……湾曲部、20……車輪ケース、21……横
軸、23……縦軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠内に内障子および外障子を装着してなるサツ
    シにおいて、内障子の下部左右に設けた車輪と下
    枠に設けた案内レールを係合させると共に、内障
    子上部の突部を上枠で案内し、サツシ開放時には
    内障子を外障子に隣接させる一方、サツシ閉鎖時
    には内外障子外面が面一となるようにしてあり、
    前記内障子の外側縦框側の下部に設けた車輪は、
    車輪ケースに車輪が横軸回りで回転自在に取付け
    てあり、車輪ケースが内障子下部に縦軸回りで回
    転自在に取付けてあり、同じく前記内障子の召合
    せ框側の下部に設けた車輪は、車輪ケースに車輪
    が横軸回りで回転自在に取付けてあり、車輪ケー
    スが内障子下部に縦軸回りで回転自在に取付けて
    あると共に、車輪の回転中心が、内障子の閉鎖時
    において、前記縦軸より室内側に位置するように
    偏位させて水平面内で首振可能としてあり、該車
    輪と係合するレールは他のレールおよび上枠の案
    内部より小さい曲率半径の湾曲部を有しており、
    閉鎖時において、内障子召合せ框側下部に設けた
    車輪の案内レール直線部に対してなす角度が、同
    じく閉鎖状態において内障子縦框側下部に設けた
    車輪の案内レール直線部に対してなす角度よりも
    大であり、また閉鎖時において内障子召合せ框側
    下部に設けた車輪の回転中心が、同じく閉鎖時に
    おいて内障子召合せ框側下部に設けた車輪の回転
    中心よりも室内側に位置していることを特徴とし
    てなるサツシ。
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JPS6061376U (ja) * 1983-10-04 1985-04-27 田島金属工業株式会社 つらいち引戸装置

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