JPH03286363A - 文章校閲支援装置 - Google Patents

文章校閲支援装置

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JPH03286363A
JPH03286363A JP2084951A JP8495190A JPH03286363A JP H03286363 A JPH03286363 A JP H03286363A JP 2084951 A JP2084951 A JP 2084951A JP 8495190 A JP8495190 A JP 8495190A JP H03286363 A JPH03286363 A JP H03286363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
words
word
group information
compound word
Prior art date
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Pending
Application number
JP2084951A
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English (en)
Inventor
Shinji Gange
願化 真志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、新聞記事や雑誌記事などを校閲する際に使用
する文章校閲支援装置に関するものである。
(従来の技術) 最近、新聞記事や雑誌記事は、ワードプロセッサなとを
使用して作成されることが多くなっているが、このよう
にして作成された記事は、文章校閲支援装置を用いて校
閲することが行われている。
しかして、この種の文章校閲支援装置は、文章中の2句
の誤りや禁止用語などをメモリに記憶してなる目本語辞
書および目本語規則にしたがって検出し、この検出箇所
を例えば反転表示することによりオペレータに報知して
修正を促すように構成している。
(発明か解決しようとする課題) ところで、新聞記事や雑誌記事の中には、例えば「駐車
違反」、「後退キー」など名シ1のみで構成される複合
語が使用されることがあるが、このような複合語を含ん
だ文章をワードプロセッサにより作成すると、文章入力
時点における同音叉義語のミスにより「注射違反」、「
抗体キー」など複合語に誤りを生じることがある。
ところが、これまでは複合語を構成する個々の名詞につ
いて誤りか否かを検出するようになっているので、上述
の「注射違反」、「抗体キー」などについては、複合語
として誤りを指摘することができなかった。このため、
文章校閲支援装置で処理した結果をさらに人間の目で確
認する必要があり、そのための手間が作業が面倒である
ばかりか、誤りを見過ごすことも多かった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、名詞のみ
で構成される複合語の誤りを確実に指摘することができ
る文章校閲支援装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、文章中から修訂
正を行う必要がある箇所を検出して表示する文章校閲支
援装置において、名詞のグループ情報のデータを記憶手
段に記憶しておき、文章中から名詞のみて構成される複
合語が記載された箇所を検索手段で検索すると、この検
索手段で検索された複合語の正誤を該複合語を構成する
語の属するグループ情報が一致するかを上記記憶手段に
記憶されたデータに基づいて判定手段で判定し、この判
定結果により各語の属するグループ情報か不一致である
と判定されるとその旨を報知手段により報知するように
したものである。
(作用) この結果、本発明によれば文章中に名詞のみで構成され
る複合語が存在するような場合、これら複合語の正誤が
自動的に判定され報知されるようになる。これにより、
校正者は複1合語の箇所を自分で検索し、その正誤を確
かめなくてもよくなり、校閲の作業能率を高めることが
でき、また、誤り箇所の見過ごしを防止することができ
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は、同実施例の回路構成を示すものである。図に
おいて、1はマイクロプロセッサからなる主制御部(C
PU)で、このCPUIには、制御プログラムを記憶し
たプログラムメモリ2、辞書メモリ3、校閲文章を記憶
する文章メモリ4がそれぞれ接続され、さらに、人出力
ポート(Ilo)5を介してCRTモニタからなる表示
部6およびキーボードからなる入力部7が接続されてい
る。
ここで、CPUIは、通常の語句や文体などに対する修
訂正処理を行うための通常の修訂正処理手段の他に、複
合語検索手段1 a s複合語正誤判定手段1b、表示
制御手段ICを有している。複合語検索手段1aは、文
章中から名詞のみで構成される複合語の箇所を検索する
。また、複合語正誤判定手段〕bは、複合語検索手段1
aで検索された箇所の複合語の正誤を、辞書メモリ3の
記憶データに基づいて判定する。表示制御手段ICは、
複合語正誤判定手段1bにより誤りと判定された複合語
を表示部6に、例えば反転表示し、これにより誤りを報
知するようにしている。一方、辞書メモリ3は、日本語
辞書の情報が記憶されている。
例えば第2図に示すように見出し語に対して品詞、読み
およびグループ情報の各データを記憶しており、例えば
見出し話「抗体」については、品詞「名詞」、読み「こ
うたい」およびグループ情報「1」のようになっている
。この場合、各見出し語は、例えば第3図に示すように
、医療用語に属するものをグループ情報「1」、地名に
属するものをグループ情報「2」、一般語に属するもの
をグループ情報「3コのように区分されている。その他
の品詞についても同様に記憶されている。
次に、以上のように構成した実施例の動作を説明する。
いま、入力部7より校閲開始指示を入力すると、CPU
1は校閲開始指示により指定された文章を文章メモリ4
から選択的に読み出し、一定量ずつ表示部7に表示する
。そして、この表示された文章について、複合語につい
ての誤り検出処理が実行される。この場合、CPUIに
より第4図に示すフローチャートが実行される。
まず、ステップA1で校閲チエツク処理を行う。
この処理は、チエツク対象の文を辞書メモリ3を参照し
て自立語(名詞、動詞、形容詞など)、付属語(助詞、
助動詞など)の各語に切り分ける形態素解析が行われる
。切り分けられた語につき、予め記憶されている日本語
の文法規則を参照して誤り検出が行われる。この規則と
は、例えば、主語、述語が同じ分野の語であるか、動詞
の活用形が正しいか、敬語が統一されているか、使用禁
止語が使われていないかなどからなるチエツク項目であ
る。
そして、ステップA2に進み、辞書メモリ3を参照して
切り分けられた語に複合語が存在するかを判断する。こ
の場合、複合語存在の判断は、チエツク対象語の品詞が
名詞で、これより1つ前の語の品詞が名詞かを判断し、
名詞の場合に複合語と判断する。
ここで複合語と判断すると、ステップA3に進む。ステ
ップA3では、辞書メモリ3を参照してチエツク対象語
のグループ情報と1つ前の語のグループ情報か一致する
かを判断する。そして、ここで両者のグループ情報が一
致すると、正しい複合語ε判断するか、不一致の場合は
、誤った複合語と判断してステップA4に進み、表示部
7の該当箇所を反転表示し校正者に複合語の誤りを指摘
するようになる。
なお、この規則は、上記した日本語の文法規則の一つと
して追加されたものである。
ここで、第5図に示すような表示文章が与えられた場合
で、図示aに示す「抗体キー」がチエツク対象語になっ
たとすると、「キー」の品詞は名詞なので、これより1
つ前の語「抗体」の品詞を判断する。この場合、「抗体
」の品、詞は名詞なので、複合語と判断される。次いで
、辞書メモリ3に記憶されている見出し語「キー」のグ
ループ情報と「抗体」のグループ情報が一致するかが判
断される。しかし、この場合、「キー」は一般語に属す
るものでグループ情報「3」であるのに対し、「抗体」
は医療用語に属するものでグループ情報「1」になるの
で、両グループ情報は不一致となる。
このため、CPUIは「抗体キー」の複合語は誤りであ
ると判断し、第5図に示すように「抗体キー」を反転表
示する。したがって、校正者は、この反転表示により複
合語が誤りであることを知ることがてき、この指摘箇所
について、例えば入力部7から正しい複合語を入力する
ことにより正しい文章に訂正することができる。
次に、図示すに示す「後退キー」がチエツク対象語にな
ったとすると、「キー」の品詞は名詞なので、これより
1一つ前の語「後退」の品詞を判断する。この場合、「
後退」の品詞は名詞なので、複合語と判断される。次い
で、辞書メモリ3に記憶されている見出し語「キー」の
グループ情報と「後退」のグループ情報が一致するかが
判断される。この場合、「キー」、「後退」とも一般語
のグループ情報「3」に属し一致するので、CPU1は
「後退キー」の複合語は正しいと判断し、反転表示は行
われない。
以下、「駐車違反」と「注射違反」の場合も、上述した
と同様にして複合語の正誤の判定か実行される。この場
合、「注射違反」は誤りと判定され、第5図に示すよう
に反転表示されることになる。
したかって、このようにすれば文章中から名詞のみから
構成される複合語の箇所を検索し、この複合語を構成す
る各語のグループ情報の一致を記憶手段に予め記憶され
ているデータに基づいて判定し、これらか不一致の場合
には、該当箇所を反転表示して校正者に指摘できるよう
になるので、複合語の正誤校閲を自動的に行うことがで
きる。
これにより複合語の正誤校閲作業を簡単かつ短時間に行
うことができ、かかる作業の能率を飛躍的に高めること
かできるとともに、誤り箇所の見過ごしを防止でき、文
章の校正を正確に行うことができるようになる。
なお、本発明は、上記実施例にのみ限定されず、要旨を
変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述した実施例では、名詞のみで構成される複
合語として2つの名詞で構成されるものについて述べた
が、2つ以上の名詞から構成される複合語にも本発明は
適用することができる。
[発明の効果] 本発明の文章校閲支援装置は、名詞のグループ情報のデ
ータを記憶手段に記憶しておき、文章中から名詞のみで
構成される複合語が記載された箇所を検索手段で検索す
ると、この検索手段で検索された複合語の正誤を該複合
語を構成する各語の属するグループ情報が一致するかを
上記記憶手段に記憶されたデータに基づいて判定手段で
判定し、この判定結果により各語の属するグループ情報
が不一致であると判定されるとその旨を報知手段により
報知するようにしたものであるから、文章中に複合語が
存在する場合、これら複合語の正誤が自動的に判定され
報知されるようになり、複合語の正誤の校閲を簡単かつ
短時間に、しかも見過ごしを冒すことなく確実に行うこ
とができ、校正者の校閲の作業能率を飛躍的に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第2図は、同実施例に用いられる辞書メモリの一例
を示す構成図、第3図は、同実施例に用いられるグルー
プ情報の一例を説明するための図、第4図は、同実施例
の動作を説明するためのフローチャート、第5図は、文
章校閲の一例を説明するための表示例を示す図である。 1・・・CPU、la・・・複合語検索部、1b・・・
複合語正誤判断部、1c・・・表示制御部、2・・・プ
ログラムメモリ、3・・・辞書メモリ、4・・・文章メ
モリ、5・・・Ilo、6・・・表示部、7・・・入力
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文章中から修訂正を行う必要がある箇所を検出して表示
    する文章校閲支援装置において、名詞のグループ情報の
    データを記憶した記憶手段と、文章中から複数の名詞の
    みで構成される複合語が入力された箇所を検索する検索
    手段と、この検索手段で検索された複合語を構成する複
    数の語の属するグループ情報が一致するかを上記記憶手
    段に記憶されたデータに基づいて判定する判定手段と、
    この判定手段により上記複数の語の属するグループ情報
    が不一致であると判定されるとその旨を報知する報知手
    段とを具備したことを特徴とする文章校閲支援装置。
JP2084951A 1990-04-02 1990-04-02 文章校閲支援装置 Pending JPH03286363A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2084951A JPH03286363A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 文章校閲支援装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2084951A JPH03286363A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 文章校閲支援装置

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JPH03286363A true JPH03286363A (ja) 1991-12-17

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ID=13844945

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JP2084951A Pending JPH03286363A (ja) 1990-04-02 1990-04-02 文章校閲支援装置

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