JPH03286070A - コンクリートバケット装置 - Google Patents
コンクリートバケット装置Info
- Publication number
- JPH03286070A JPH03286070A JP8649990A JP8649990A JPH03286070A JP H03286070 A JPH03286070 A JP H03286070A JP 8649990 A JP8649990 A JP 8649990A JP 8649990 A JP8649990 A JP 8649990A JP H03286070 A JPH03286070 A JP H03286070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- hopper
- signal
- discharge port
- control means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000004568 cement Substances 0.000 abstract 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/025—Buckets specially adapted for use with concrete
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コンクリートをコンクリート型枠中に打設す
るためのコンクリートパケット装置に関する。
るためのコンクリートパケット装置に関する。
[従来の技術]
従来、一般にコンクリート型枠中にコンクリートを打設
する場合、その打設量の管理は、型枠に透明部を設けて
目視で確認したり、あるいはコンクリート充填作業者が
直に型枠内に印したマーキングなどを確認しコンクリー
トパケットのバルブを閉じるようにしていた。
する場合、その打設量の管理は、型枠に透明部を設けて
目視で確認したり、あるいはコンクリート充填作業者が
直に型枠内に印したマーキングなどを確認しコンクリー
トパケットのバルブを閉じるようにしていた。
[発明が解決しようとする課題]
このため、打設量の確認からコンクリートパケット側の
排出停止動作までの時間差、特に人的判断から生ずるバ
ラツキの影響で打設量の精度が悪くなり易いという問題
点があった。
排出停止動作までの時間差、特に人的判断から生ずるバ
ラツキの影響で打設量の精度が悪くなり易いという問題
点があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は打設量の管理精度を向上させるとともに、この管
理の簡素化が図れる構造にしたコンクリートパケット装
置を提供することを目的とする。
目的は打設量の管理精度を向上させるとともに、この管
理の簡素化が図れる構造にしたコンクリートパケット装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明は、コンクリートが収納
されるホッパーを有したコンクリートパケット装置にお
いて、前記ホッパーの排出口に、この排出口を通って排
出された前記コンクリートの容量を検出するコンクリー
ト排出容量検出手段を設けたもので、ある。
されるホッパーを有したコンクリートパケット装置にお
いて、前記ホッパーの排出口に、この排出口を通って排
出された前記コンクリートの容量を検出するコンクリー
ト排出容量検出手段を設けたもので、ある。
[作用]
この構成によれば、ホッパーの排出口より排出されたコ
ンクリートの容量を、コンクリート排出容量検出手段に
よって順次知ることができる。そして、ここで検出され
た容量の信号に基づいて、ホッパーの排出口に設けられ
るバルブを自動的に停止させたり、コンクリート型枠中
に所定量のコンクリートが充填されたことの報知などを
自動的に行ったりすることが可能になる。
ンクリートの容量を、コンクリート排出容量検出手段に
よって順次知ることができる。そして、ここで検出され
た容量の信号に基づいて、ホッパーの排出口に設けられ
るバルブを自動的に停止させたり、コンクリート型枠中
に所定量のコンクリートが充填されたことの報知などを
自動的に行ったりすることが可能になる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明に係るコンクリートパケット装置の一
実施例を使用状態で示したものである。
実施例を使用状態で示したものである。
図において、コンクリートパケット1は、コンクリート
2を充填するホッパー3を有し、このホッパー3が吊持
ワイヤー4で不図示のクレーンなどに吊り持ちされるよ
うになっている。また、このホッパー3の下端は先端側
に向かってすぼまっており、その先端に排出口3aが形
成されている。加えて、この排出口3aには、この排出
口3aに直結された状態で、コンクリート排出容量検出
手段としての電磁流量計5とボールバルブ6が順次取り
付けられ、さらにボールバルブ6の出口側に不図示のコ
ンクリート型枠中へ連ながるホース7が接続されている
。そして、この排出口3aに設けたボールバルブ6を制
御手段10で制御されるシ リ ン ダー 8を介して
開閉することにより、ホッパー3内のコンクリート2を
ホース7側へ排出制御できるようになっている。
2を充填するホッパー3を有し、このホッパー3が吊持
ワイヤー4で不図示のクレーンなどに吊り持ちされるよ
うになっている。また、このホッパー3の下端は先端側
に向かってすぼまっており、その先端に排出口3aが形
成されている。加えて、この排出口3aには、この排出
口3aに直結された状態で、コンクリート排出容量検出
手段としての電磁流量計5とボールバルブ6が順次取り
付けられ、さらにボールバルブ6の出口側に不図示のコ
ンクリート型枠中へ連ながるホース7が接続されている
。そして、この排出口3aに設けたボールバルブ6を制
御手段10で制御されるシ リ ン ダー 8を介して
開閉することにより、ホッパー3内のコンクリート2を
ホース7側へ排出制御できるようになっている。
上記制御手段10は、演算回路を主体として形成すれた
制御ユニット部11と、この制御ユニット部11および
シリンダー8と電気的に接続された制御器12と、制御
ユニット部11に電気的に接続された表示器13および
ブザー14などで構成されている。そして、制御ユニッ
ト部11は、電磁流量計5からの信号が順次入力される
ようになっている。加えて、制御器12には、リモート
コントロールスイッチ15が接続されている。また、こ
の制御手段10は、制御ユニット部11内に予め組み込
まれたプログラムに従って実行処理されるようになって
いる。
制御ユニット部11と、この制御ユニット部11および
シリンダー8と電気的に接続された制御器12と、制御
ユニット部11に電気的に接続された表示器13および
ブザー14などで構成されている。そして、制御ユニッ
ト部11は、電磁流量計5からの信号が順次入力される
ようになっている。加えて、制御器12には、リモート
コントロールスイッチ15が接続されている。また、こ
の制御手段10は、制御ユニット部11内に予め組み込
まれたプログラムに従って実行処理されるようになって
いる。
第2図は、その電磁流量計5からの信号に基づいて、ボ
ールバルブ6を開放することから閉じるまでの動作を実
行させるためのプログラムの一例を示したフローチャー
トである。そこで、この第2図のフローチャートと共に
本実施例のコンクリートパケット装置の作動を次に説明
する。
ールバルブ6を開放することから閉じるまでの動作を実
行させるためのプログラムの一例を示したフローチャー
トである。そこで、この第2図のフローチャートと共に
本実施例のコンクリートパケット装置の作動を次に説明
する。
まず、コンクリート2の打設を開始する前は、ボールバ
ルブ6はシ リ ン ダー8の操作で閉状態にある。そ
して、コンクリート2の打設開始に先立って打設するコ
ンクリート2の容量Q1を、リモート・コントロールス
イッチ15から制御器12を介して制御ユニット部11
に入力する。
ルブ6はシ リ ン ダー8の操作で閉状態にある。そ
して、コンクリート2の打設開始に先立って打設するコ
ンクリート2の容量Q1を、リモート・コントロールス
イッチ15から制御器12を介して制御ユニット部11
に入力する。
または、直接制御ユニット部11に入力しても良い、す
ると、これが制御ユニット部11を介して表示器13に
表示される。
ると、これが制御ユニット部11を介して表示器13に
表示される。
次いで、打設を開始する信号を制御器12に入力すると
、シ リ ン ダー 8が駆動されてボールバルブ6が
開状態に切り換えられ(ステップ101)、排出口3a
よりコンクリート2が排出される。そして、電磁流量計
8内を通るときに、このt TIB流薫計5を通過した
コンクリート容量Q2の信号が制御ユニット部11内に
順次入力される。また、これが表示器13で現在までの
排出容iQ2として表示される(ステップ102)。
、シ リ ン ダー 8が駆動されてボールバルブ6が
開状態に切り換えられ(ステップ101)、排出口3a
よりコンクリート2が排出される。そして、電磁流量計
8内を通るときに、このt TIB流薫計5を通過した
コンクリート容量Q2の信号が制御ユニット部11内に
順次入力される。また、これが表示器13で現在までの
排出容iQ2として表示される(ステップ102)。
次いで、ステップ103において排出容量Q2が設定容
量Q1となったか否かを判定し、排出容量Q2が設定容
iQ1になるとステップ104でブザー14を鳴らして
その旨を作業者に報知する。
量Q1となったか否かを判定し、排出容量Q2が設定容
iQ1になるとステップ104でブザー14を鳴らして
その旨を作業者に報知する。
また、同時にステップ105で制御器12を介して シ
リ ン ダー8が駆動され、ボールバルブ6が閉状態
に切り換えられる。すると、排出口3aからのコンクリ
ート2の排出が停止する。この動作を繰り返すことによ
って、常に所定の容量と打設することができる。
リ ン ダー8が駆動され、ボールバルブ6が閉状態
に切り換えられる。すると、排出口3aからのコンクリ
ート2の排出が停止する。この動作を繰り返すことによ
って、常に所定の容量と打設することができる。
なお、上記実施例では、コンクリート排出容量検出手段
となるところの電磁流量計5からの信号で、ブザー14
を鳴らしたり、シ リ ン ダー8を制御するようにし
た構造を開示したが、この信号はこれ以外にも他の手段
を制御する信号としても使用することができるものであ
る。また、コンクリート排出容量検出手段も、この電磁
流量計5に限ることなく、他の流量計を用いても良いも
のである。
となるところの電磁流量計5からの信号で、ブザー14
を鳴らしたり、シ リ ン ダー8を制御するようにし
た構造を開示したが、この信号はこれ以外にも他の手段
を制御する信号としても使用することができるものであ
る。また、コンクリート排出容量検出手段も、この電磁
流量計5に限ることなく、他の流量計を用いても良いも
のである。
[発明の効果]
以上説明したとおり、本発明に係るコンクリートパケッ
ト装置によれば、ホッパーの排出口より排出されたコン
クリートの容量を、コンクリート排出容量検出手段によ
って順次知ることができるので、ここで検出された容量
の信号に基づいて、ホッパーの排出口に設けられるバル
ブを自動的に停止させたり、コンクリート型枠中に所定
量のコンクリートが充填されたことの報知などを自動的
に行ったりすることが可能になる。
ト装置によれば、ホッパーの排出口より排出されたコン
クリートの容量を、コンクリート排出容量検出手段によ
って順次知ることができるので、ここで検出された容量
の信号に基づいて、ホッパーの排出口に設けられるバル
ブを自動的に停止させたり、コンクリート型枠中に所定
量のコンクリートが充填されたことの報知などを自動的
に行ったりすることが可能になる。
これにより、コンクリートの打ち込み精度を厳しく管理
する必要がある場合などでも、自動化により打設量の管
理精度を向上させることができるとともに、この管理の
簡素化が図れ作業性が向上する。
する必要がある場合などでも、自動化により打設量の管
理精度を向上させることができるとともに、この管理の
簡素化が図れ作業性が向上する。
第1図は本発明に係るコンクリートパケット装置の一実
施例を示した概略全体構成図、第2図は第1図に示した
制御合巻ユニット部内で実行される制御手段の要部を示
すフローチャートである。
施例を示した概略全体構成図、第2図は第1図に示した
制御合巻ユニット部内で実行される制御手段の要部を示
すフローチャートである。
1・・・コンクリートパケット
3・・・ホッパー
3a・・・排出口
5・・・電磁流量計(コンクリート排出容量検出手段〉
Claims (1)
- (1)コンクリートが収納されるホッパーを有したコン
クリートパケット装置において、前記ホッパーの排出口
に、この排出口を通って排出された前記コンクリートの
容量を検出するコンクリート排出容量検出手段を設けた
ことを特徴とするコンクリートパケット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8649990A JPH03286070A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | コンクリートバケット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8649990A JPH03286070A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | コンクリートバケット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286070A true JPH03286070A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13888672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8649990A Pending JPH03286070A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | コンクリートバケット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286070A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530347U (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-20 | 前田建設工業株式会社 | コンクリート定量供給装置 |
EP1830017A1 (de) * | 2006-03-02 | 2007-09-05 | Obrist Baugeräte AG | Kransilo für den Transport von schüttfähigen Baustoffen, wie Beton, Kies, Sand oder dgl. |
EP2465655A1 (de) * | 2010-12-18 | 2012-06-20 | Obrist Baugeräte AG | Verfahren zur Entleerung eines zur Aufnahme und zum hängenden Transport von schüttfähigen Baustoffen ausgebildeten Kransilo |
JP2012251344A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Shimizu Corp | トレミー管 |
CN108532957A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-14 | 中国五冶集团有限公司 | 一种基于伸缩浇注料斗的柱体浇注方法 |
-
1990
- 1990-03-31 JP JP8649990A patent/JPH03286070A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530347U (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-20 | 前田建設工業株式会社 | コンクリート定量供給装置 |
EP1830017A1 (de) * | 2006-03-02 | 2007-09-05 | Obrist Baugeräte AG | Kransilo für den Transport von schüttfähigen Baustoffen, wie Beton, Kies, Sand oder dgl. |
EP2465655A1 (de) * | 2010-12-18 | 2012-06-20 | Obrist Baugeräte AG | Verfahren zur Entleerung eines zur Aufnahme und zum hängenden Transport von schüttfähigen Baustoffen ausgebildeten Kransilo |
JP2012251344A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Shimizu Corp | トレミー管 |
CN108532957A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-14 | 中国五冶集团有限公司 | 一种基于伸缩浇注料斗的柱体浇注方法 |
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