JPH03286049A - シャワー付給水栓 - Google Patents

シャワー付給水栓

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JPH03286049A
JPH03286049A JP2087286A JP8728690A JPH03286049A JP H03286049 A JPH03286049 A JP H03286049A JP 2087286 A JP2087286 A JP 2087286A JP 8728690 A JP8728690 A JP 8728690A JP H03286049 A JPH03286049 A JP H03286049A
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JP
Japan
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faucet
shower
water
opening
valve
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JP2087286A
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Hachihei Watanabe
渡辺 八平
Toshihide Ushida
牛田 俊秀
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/26Bidets without upward spraying means

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は浴室、シャワー室等に取付けるシャワー付給水
栓に関する。
(従来の技術) 従来、此種給水栓には第15図に示すものがある。
この給水栓は、本体(1)内に湯水の混合室(13) 
、吐水側流路[24a) 、  シャワー側流路(24
b)を区画形成し、吐水側流路(24a)にはスパウト
(25)を、シャワー側流路(24b)にはホースを介
してハンドシャワー(不図示)を夫々連絡させである。
そうして切換ハンドル(22)の操作により切換弁(2
3)を進退させ、混合室(13)内の湯水を吐水側流路
(24a)又はシャワー側流路(24b)−へ供給する
をもって、スパウト(25)又はハンドシャワーからの
吐水を行なうよう構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のシャワー付給水栓によれば、ハンドシャワー
からの吐水による通常のシャワー浴しか行なうことがで
きない。従って、親子で入浴した際等に2人−緒にシャ
ワーを浴びるために複数のハンドシャワーを取付けたり
、或いはボディシャワー浴用の吐水具を設置しようとす
る場合には、それ専用のシャワー栓を新たに取付ける必
要があり、施工が大喪りになるばかりかコストも高騰す
るといった不具合が生じる。
本発明は上述したような従来事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とする処は、複数のハンドシャワーを
接続したり、或いはボディシャワー浴用の吐水具をきわ
めて容易に接続することができる給水栓を提供すること
にある。
(課題を解決する為の手段) 上記目的を達成するために、本発明のシャワー付給水栓
は、給水栓本体に湯水の導出口を開設し、前記導出口に
着脱可能に接続される接続部を備えたボディシャワー栓
又はツインシャワー栓のどちらか一方を選択して前記給
水栓本体に一体的に取付けて構成したことを特徴とする
(作 用) 本発明によれば、導出口に接続部を接続すれば給水栓本
体に対してボディシャワー栓、或いはツインシャワー栓
を着脱可能に取付けできる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図に示すシャワー付給水栓(A)は、給水
栓本体である混合栓本体(1)の上部にボディシャワー
栓(2)を着脱可能に取付けてなるものであり、上記ボ
ディシャワー栓(2)は混合栓本体(1)に対して水平
状に支持される開閉栓(3)と、この開閉栓(3)の一
端に開栓(3)と同芯状に一体化させて接続される筒部
(5)から構成しである。
給水栓本体となる混合栓本体(1)はサーモスタットミ
キシングバルブであって、内部に湯室(If) 、氷室
02)、混合室(13)を区画形威し、この湯室(11
)内に供給される湯と、氷室(12)内に供給される水
が夫々湯制御弁(14)と水制御弁(15)を通って混
合室(13)に流れ込むようになっている。上記両制御
弁(14)、  (15)はそれらの間に設けた制御弁
体(16)に連係するスピンドル(17)を回転操作し
て進退させ、制御弁体(16)を前後に摺動させること
によって、どちらか一方の弁座に近ずくときは他方の弁
座より遠ざかって、混合水温度を調整する。
また、制御弁体(16)は混合水温度に感応して伸縮す
る感温体(18)により作動され混合水温度か設定温度
になる様に制御する。
そして上記スピンドル(17)は混合栓本体(1)の端
部から螺嵌される円筒状のライナー(19)内に回転自
在に螺合されている。
ライナー(19)の−側端は混合栓本体(1)の側方よ
り外方へ突出しており、その先端口で湯温調節用のハン
ドル(20)の支軸(21)を回転自在に保持しである
また、ハンドル(20)の支軸(21)の先端はスピン
ドル(17)の−側端口内にスプライン係合され、ハン
ドル(20)の回転操作によってスピンドル(17)と
連係する制御弁体(16)が進退動じて湯温の調整が行
なわれる様に構成しである。
湯水両制御弁(14)  (15)を通過して混合室(
13)にて混合された湯水は、混合栓本体(1)正面に
設けられる切換ハンドル(22)を操作することにより
切換弁(23)から吐水口側又はシャワー側の吐水路(
24a) (24b)内に流入して吐水口(25) 、
又は不図示のハンドシャワーから吐水されるか、若しく
は開閉栓(3)のハンドル(32)操作により、導出口
(26)からボディシャワー栓(2)側へ供給される。
導出口(26)は、混合栓本体(1)における混合室(
■3)の上面に開穿した孔(26a)の周囲に、環状の
フランジ(26b)を立上げ、このフランジ(26b)
の外周には螺子部(26c)を刻設する。
ボディシャワー栓(2)の開閉栓(3)は、混合栓本体
(1)と同様に水平方向へ向けて延びる略短筒形の開閉
栓本体(31)の−側端に開閉操作用のハンドル(32
)を設けると共に他側端は後述する筒部(5)の中軸体
(5a)の基端を螺嵌する様に開口させてあり、開閉栓
本体(31)の下部には混合栓本体(1)上部に取付は
固定する接続部(33)を一体に突設して構威しである
開閉栓本体(31)の接続部(33)は、−側にずらし
て配置される該本体(31)を導出口(26)に接続す
る為にクランク形に形成され、下端開口部(33a)を
上記接続口(26)のフランジ(26b)外周に螺合さ
せて混合栓本体(1)の上面に着脱可能に固定し、これ
によって開閉栓(3)を混合栓本体(1)と平行する様
に水平に支持する。また、前記下端開口部(33a)は
止めビス(33b)によってフランジ(26b)に回転
不能に取付けられる。
0.13 開口する開閉栓本体(31)他端口には、中空状の中軸
体(5a)基端外周に鍔状に周設されるフランジ部(5
1)のねじ部(52)を螺嵌して一体的に接続してあり
、開閉栓本体(31)と上記フランジ部(51)の端面
によって開閉栓(3)の弁室(3a)を構成している。
また、上記した中軸体(5a)のフランジ部(51)端
面における開口部の周囲には弁座(36)が形成してあ
り、この弁座(36)にはハンドル(32)によって進
退する弁体(41)が着座して開閉栓(3)の弁部を構
成する。
ハンドル(32)は支軸(37)の一端にねじ(38)
止めし、この支軸(37)を開閉栓本体(31)の−端
口に螺着されるライナー(39)内にパツキン(40)
を介して嵌挿することにより回転自在に、支持される。
上記支軸(37)先端の外周には前記した弁体(41)
の後半部を構成する筒部(41”)が螺嵌され、さらに
、その筒部(41’ )はライナー(39)の内周面に
対してスプライン嵌合されて保持されている。
従って、弁体(41)は、ハンドル(32)の回転操作
によって支軸(37)との螺合に沿って進退動すること
によって導出口(26)から中軸体(5Z)内の流路(
50)内に流れ込む湯水の流量を調節する。
開閉栓(3)の二次側端にはシャワー水の放水部となる
筒部(5)が開閉栓(3)と同窓させ且つ一体的に接続
せしめてあり、筒部(5)は上記した様に開閉栓本体(
31)の他端口に螺合接続する中軸体(5a)と、同軸
(5a)の外周に水路(5c)を介して回転自在に被嵌
する散水外筒(5b)とから構成される。
中軸体(5a)は中空状に形成して、その内部を流路(
50)として構成し、その一端に前記したフランジ部(
51)を周設形成してあり、該フランジ部(51)が開
閉栓本体(31)の他端口に螺合接続されることにより
、片持ち状態で水平に支持され、且又、開閉栓(3)と
同窓する。
また、中軸体(5a)は先端部に受軸部(52)を一体
形成することにより先端口を閉鎖すると共に、周壁に数
個の通水孔(53)を開設し、流路(50)に流入する
湯水が上記した通水孔(53)から中軸体(5a)と散
水外筒(5b)との間の水路(5c)内に流れ込む様に
なっている。
通水孔(53)は、中軸体(5a)の周方向に等間隔を
おいて4箇所開穿されている。
散水外筒(5b)は外周面の所望部分に多数のシャワー
孔(4)が穿設してあり、上記した中軸体(5a)の外
側に嵌合して、基端口を中軸体(5a)のフランジ部(
51)外周にパツキン(55)を介して嵌着する乙共に
、先端口内部の仕切壁(60)に穿設した受孔(56)
内にパツキン(57)を介して中軸体(5a)先端の受
軸部(52)を嵌挿する。また、仕切壁(60)の外側
に突出した該受軸部(52)先端にはキャップ(58)
を螺着し、これにより、散水外筒(5b)を中軸体(5
a)の外側で円周方向に360°回動する様に支持しで
ある。
上記した散水外筒(5b)の先端側外周にはリング状の
取手(61)を嵌着し、その側面口に栓蓋(62)が被
嵌されてあり、取手(61)を持って散水外筒(5b)
を回動させながら、シャワー孔(4)の向きを真上から
真下まで自由に変えられる様にしである。
上述した構成によれば、開閉栓(3)のハンドル(32
)を開操作して弁部を開くことにより、混合栓本体(1
)の混合室(13)内の湯水が弁室(3a)−流路(5
0)−通水孔(53)−水路(5c)と通過してシャワ
ー孔(4)より吐出される。
また、上記ボディシャワー栓(2)は、筒部(5)の散
水外筒(5b)を回転させることによってその吐水方向
が真上か真下まで変化させることができる。従って、散
水口となる筒部(5)が混合栓本体(1)と一体的にな
って取付けられていても、筒部(5)の散水外筒(5h
)を回動調節することによって、使用者は座ったままの
姿勢でもって体の任意の部位にシャワー水を当てること
が可能である。
また、ボディシャワー栓(2)を混合栓本体(1)に対
して一体的に取付けたものであるから、ボディシャワー
栓(2)の取付は施工を混合栓本体(1)の設置と一緒
に済ませることができ、ボディシャワー栓を別途設置す
る際に必要であった連絡管等の配管の面倒が削減される
ものである。
さらに、開閉栓(3)と筒部(5)とを同志させて一体
的に接続したので、開閉栓(3)と筒部(5)相互の操
作性を向上させることができると共に、弁座(36)を
中軸体(5a)のフランジ部を利用して構成する点等で
構造を簡素化することが可能となる。
さらに、上述したシャワー付給水栓(A)は、第5図に
示すようにボディシャワー栓(2)を取外し、このボデ
ィシャワー栓(2)に代えて第6図〜第9図に示すツイ
ンシャワー栓(7)、又は第10図〜第11図に示すボ
デャワー栓(8)、若しくは第12図〜第13図に示す
ボディシャワー栓(9)を取付けて構成することもでき
る。ツインシャワー栓(7)は、混合栓本体(1)の上
面に立上がる接続部(33’ )と、この接続部(33
’ )上端に設けた2つの開閉栓(3゛)と、夫々の開
閉栓(3°)の2次側に接続したハンドシャワー(不図
示)とから構成する。
ツインシャワー栓(7)の接続部03’ )は正面時丁
字状を呈する筒体状に形成し、その下端開口部(33a
)の内周に螺子部を刻設して混合栓本体(1)の接続口
(26)に着脱可能に螺嵌される。
また、接続部(33°)における左右の開口部(33c
)の内側には開孔壁(33d)を設け、その開孔(33
d’ )の2次側の口縁には弁座(33e)を形成する
と共に、この開孔壁(33d)と開口部(33c)との
間に弁室(3a)を形成する。さらに、接続部(33°
)の背面には、前記弁室(3a)に夫々連通する左右の
シャワー接続口(24b’ )を開設する。
開閉栓(3′)は、接続部(33’ )の左右の開口部
(33c)に螺着するライナー(39)内にパツキンを
介して支軸(37)を嵌挿し、この支軸(37)の弁室
側端に前記弁座(33g)に着座する弁体(41)を設
け、突出端に開閉ハンドル(32)を設けて構成する。
そうして、このハンドル(32)の操作によって弁体(
41)を進退させるようになっている。
上記左右のシャワー接続口(24b’ )には、エルボ
−管を介して夫々ホース(71a) (71b)を接続
し、例えば一方のホース(71g)にはスプレー水のみ
を吐出する通常タイプのハンドシャワーを連結し、他方
のホース(71b)にはハンドルの操作でスプレー水と
泡沫水とを切換で吐出するハンドシャワーを連結するこ
とにより、混合栓本体(1)に接続されるハンドシャワ
ーと合わせて、複数の異なる吐水形式を得ることが可能
になる。
第10図及び第11図に示すボディシャワー栓(8)は
、混合栓本体(1)の上部に取付ける開閉栓(8a)と
、;の開閉栓(8a)の両側部にボール体とガイドリン
グ等より構成されるボール継手を介して接続して水平且
つ片持状に支持される2個の筒部(5)から構成しであ
る。
開閉栓(8a)は、混合栓本体(1)の上面から突出す
る様に略円筒形に形成した開閉栓本体(81)の上部に
開閉操作用のハンドル(82)を設けると共に、同本体
(81)の前面に突出形成した接続突部(83)の両側
面にボール継手のボール体を夫々螺着して取付固定しで
ある。
また、開閉栓本体(81)はその下部に接続部(33)
を形成し、この接続部(33)を混合栓本体(1)の導
出口(26)に螺合させて混合栓本体(1)に着脱可能
に取付ける。
開閉栓本体(81)の内部には接続部(33)直上の1
次室(81a )と、隔壁(81b )を介して1次室
(81a)の上に形成される2次室(81c)、及び接
続突部(83)内に形成されて上記2次室(81c)と
連通ずる分岐室(81d)の各室が形成され、上記隔壁
(81b)と本体(81)上面にはスリーブ(84)を
垂直に嵌挿する開口(85a) (85b)を貫通状に
開設させである。
スリーブ(84)は、弁部を構成する固定板(84a)
と可動板(84b)を内嵌すると共に、上記可動板(8
4b)とハンドル(82)とを連繋するスピンドル(8
6)を支持する筒状体であり、開閉栓本体(81)の開
口(85b)より挿入させて、下端側を開口(85a)
内に水密嵌合させると共に、上端側を開口(85b)内
に螺合して取付は固定しである。
上記スピンドル(86)はスリーブ(84)内に水密状
に嵌挿して回転自在に支持され、該スピンドル(86)
上端にはハンドル(82)が取付けである。
スリーブ(84)の下部内にはセラミックスから成る円
板状の可動板(84b)と固定板(84m)とが可動板
(84b)を上にして重ね合わせた状態で内嵌させると
共に、スプリング(87)によって相互に圧接させて弁
部を構成しである。
可動板(84b)と固定板(84a)とは回転摺動自在
に重合し、ハンドル(82)の回動操作によって可動板
(84b)が回転する様に構成しである。
また、可動、!(84b)と固定板(84a)とには夫
々通水口が開口させてあり、ハンドル(82)操作によ
って可動板(84b)が開弁位置に近づくに連れて通水
口同士が重なり合う面積が増大して連通状態となり、こ
れによって混合栓本体(1)からの湯水がスリーブ(8
4)内を通過し、同スリーブ中間の切欠部(84’ )
から2次室(81c)及び分岐室(81d)内に流れ込
む様なっている。
内部を分岐室(8Ld)とする接続突部(83)の両側
面部にはボール継手(8b)のボール体(8b工)を夫
々取付固定しである。両ボール体(8b工)は中芯部に
沿って流路(gb2)を貫通させ、且つ、基端部に形成
したねじ部(8b3)を接続突部(83)側面の開口内
に対して螺嵌することによって取付固定する。
上記した接続突部(83)両側面の両ボール継手(8b
)に対して一端を接続することにより片持状態で支持さ
れる両筒部(5)は、上記ボディシャワー栓(2)の筒
部(5)同様中軸体(5a)の外周に散水外筒(5b)
を回転自在に被嵌させてなり、上記中軸体(5a)の基
端部を袋ナツト状の受はナツトを介してボール継手(8
b)に接続しである。
そうして、このボール継手(8b)による接続により中
軸体(5a)が片持状態で略水平に支持され、且つ、水
平を基準として前後および上下方向に例えば2O2程度
の範囲内で自由に傾動させることが可能となる(第11
図)。
第12図及び第13図に示すボディシャワー栓(9)は
、混合栓本体(1)の上部に取付ける開閉栓(9a)の
一端に連絡腕(9b)を回動自在に接続し、この連絡腕
(9b)の先端に上記筒部(5a)を水平状に接続して
構成する。
開閉栓(9a)は正面時丁字状に形成した管状体で、そ
の下端開口部(9aよ)の内周に螺子部を刻設して接続
部(33’ )を構成する。また開閉栓(9a)におけ
る一端開口部(9az )にはハンドル(32)の操作
で進退する弁体(91)を設け、他端開口部(9az 
)には上記連絡腕(9b)を取付ける。
さらに、下端開口部(9m、 )から弁体(91)を通
過して連絡腕(9b)の先端に至る流路(92)を形成
し、これにより混合栓本体(1)の導出口(26)と筒
部(5)を連絡せしめる。
このボディシャワー栓(9)によれば、連絡腕(9b)
を回動させて筒部(5)の位置を上下に移動させること
によって放水位置(高さ)の上下を変えることができる
尚、混合栓本体(1)は、上記したものに限定されず、
第14図に示す如く、シャワー側流路(24b)を備え
ていないタイプで構成することも可能であり、この場合
切換弁(23)に代えて流量調整弁(23′)を内蔵す
る。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成したので、つの給水栓
本体に対してボディシャワー栓又はツインシャワー栓を
きわめて容易に取付けてシャワー付給水栓を構成するこ
とができる。
従って、1つのハンドシャワーを備えた給水栓による通
常のシャワー吐水/スパウト吐水機能に加えて、2人で
一緒にシャワーを浴びるためのツインシャワー機能、若
しくはボディシャワー機能を備えた新規な給水栓を、従
来のシャワー付給水栓と同様の施工作業によって低コス
トで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はボディシャワ
ー栓を取付けてなるシャワー付給水栓の縦断正面図、第
2図はその縦断側面図、第3図は第1図の(3)−(3
)線断面図、第4図は斜視図、第5図はボディシャワー
栓を外した状態の縦断側面図である。また第6図〜第8
図はツインシャワー栓を取付けてなるシャワー付給水栓
の要部断面図、第9図はその斜視図、第10図〜第11
図。 第12図〜第13図は夫々ボディシャワー栓の変形例を
示す要部断面図である。さらに、第14図は混合栓本体
の変形例を示す縦断側面図、第15図は従来品の縦断側
面図を夫々示す。 尚、図中 (1):給水栓本体 (26)  :導出口 (33)  (33’ )  :接続部(2)(8,)
(9):ボディシャワー栓(7):ツインシャワー栓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水栓本体に湯水の導出口を開設し、前記導出口に着脱
    可能に接続される接続部を備えたボディシャワー栓又は
    ツインシャワー栓のどちらか一方を選択して前記給水栓
    本体に一体的に取付けてなるシャワー付給水栓。
JP2087286A 1990-03-31 1990-03-31 シャワー付給水栓 Pending JPH03286049A (ja)

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JP2087286A JPH03286049A (ja) 1990-03-31 1990-03-31 シャワー付給水栓
KR1019910005164A KR960013381B1 (ko) 1990-03-31 1991-03-30 보디 샤워 장치

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KR (1) KR960013381B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185893A (en) * 1991-10-15 1993-02-16 Lin Kuang Hui Water tap with single knob hot/cold water flow control and shower switching control
CN103195972A (zh) * 2013-03-29 2013-07-10 周裕佳 智能入墙淋浴龙头

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KR910016304A (ko) 1991-11-05

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