JPH03285575A - 超音波モーター - Google Patents
超音波モーターInfo
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- JPH03285575A JPH03285575A JP2086146A JP8614690A JPH03285575A JP H03285575 A JPH03285575 A JP H03285575A JP 2086146 A JP2086146 A JP 2086146A JP 8614690 A JP8614690 A JP 8614690A JP H03285575 A JPH03285575 A JP H03285575A
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- resistor
- piezoelectric body
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- piezoelectric
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Links
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、超音波モーター自体と駆動用回路とによって
構成される共振回路の共振周波数を、容易に調整できる
超音波モーターに関する。
構成される共振回路の共振周波数を、容易に調整できる
超音波モーターに関する。
〈従来の技術〉
従来の超音波モーターの駆動用回路としては、特開昭6
3−1279号公報に記載されたようなものがある。第
4図に、このような超音波モーターの駆動用回路の一例
を示す。
3−1279号公報に記載されたようなものがある。第
4図に、このような超音波モーターの駆動用回路の一例
を示す。
40は超音波モーターの圧電素子(分極された圧電体)
であり、一方の面に駆動用電極41.42およびモニタ
ー電極43が設置されている。圧電素子40は、駆動用
電極41.42に互いに90度位相のずれた高周波電圧
が印加されることによって、進行波を発生し、図示しな
い動体を駆動させる。
であり、一方の面に駆動用電極41.42およびモニタ
ー電極43が設置されている。圧電素子40は、駆動用
電極41.42に互いに90度位相のずれた高周波電圧
が印加されることによって、進行波を発生し、図示しな
い動体を駆動させる。
50はフィードバック回路であり、モニター電極43に
発生した電圧と、コンデンサC1および抵抗R1によっ
て定まる電圧とを比較し、比較した電圧の差を演算増幅
器OPで増幅して出力する。
発生した電圧と、コンデンサC1および抵抗R1によっ
て定まる電圧とを比較し、比較した電圧の差を演算増幅
器OPで増幅して出力する。
61はパルス信号Gを発振するパルス発振器であり、パ
ルス信号Gはフィードバック回路50から出力された電
圧によって発振周波数が可変となる。62はリングカウ
ンターであり、パルス発振器61からのパルス信号Gを
受け、4つの出力端子からそれぞれパルス信号φl、φ
2.φ1.φ4を出力する。63はスイッチング素子で
あり、リングカウンター62からのパルス信号φ1.φ
2.φ3゜φ4により作動する。
ルス信号Gはフィードバック回路50から出力された電
圧によって発振周波数が可変となる。62はリングカウ
ンターであり、パルス発振器61からのパルス信号Gを
受け、4つの出力端子からそれぞれパルス信号φl、φ
2.φ1.φ4を出力する。63はスイッチング素子で
あり、リングカウンター62からのパルス信号φ1.φ
2.φ3゜φ4により作動する。
24.25はトランスであり、スイッチング素子63か
らの矩形波を周波数fの高周波電圧として出力する。
らの矩形波を周波数fの高周波電圧として出力する。
次に、上記の駆動回路の動作を、第4図および第5図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第5図はパルス発振器61から発振されるパルス信号G
およびリングカウンター62から発振されるパルス信号
φl、φ:、φ3.φ4のタイムチャートである。
およびリングカウンター62から発振されるパルス信号
φl、φ:、φ3.φ4のタイムチャートである。
まず、発振回路61の出力端子から周期T+ (Tt=
1/4f)のパルス信号Gが発振され、リングカウンタ
ー62に入力される。リングカウンター62は、第5図
に示すように、周期Tlごとにパルス幅T1のパルス信
号φl、φ2.φ3.φ4を順次出力する。そして、パ
ルス信号φ1.φ2.φ3.φ4はスイッチング素子6
3に入力される。
1/4f)のパルス信号Gが発振され、リングカウンタ
ー62に入力される。リングカウンター62は、第5図
に示すように、周期Tlごとにパルス幅T1のパルス信
号φl、φ2.φ3.φ4を順次出力する。そして、パ
ルス信号φ1.φ2.φ3.φ4はスイッチング素子6
3に入力される。
スイッチング素子63に電圧信号φ1が入力されると、
電源電圧十Eからトランス2401次側コイルを介して
端子ψ1に電流が流れ、電圧信号φ3が入力されると、
電源電圧+Eからトランス2401次側コイルを介して
端子ψ3にt流が流れる。従って、トランス2402次
ψ11から、周波数fの高周波電圧が出力される。また
、スイッチング素子63に電圧信号φ2が入力されると
、電源電圧+Eからトラフ12501次側コイルを介し
て端子ψ2に電流が流れ、電圧信号φ番が入力されると
、電源02次側から、周波efの高周波電圧が出力され
る。このとき、パルス信号φl、φ3′j6よびパルス
信号φ冨、φ4は互いに位相が90[ずれているため、
トランス24.25から出力される高周波電圧の位相は
、互いに901fずつずれる。
電源電圧十Eからトランス2401次側コイルを介して
端子ψ1に電流が流れ、電圧信号φ3が入力されると、
電源電圧+Eからトランス2401次側コイルを介して
端子ψ3にt流が流れる。従って、トランス2402次
ψ11から、周波数fの高周波電圧が出力される。また
、スイッチング素子63に電圧信号φ2が入力されると
、電源電圧+Eからトラフ12501次側コイルを介し
て端子ψ2に電流が流れ、電圧信号φ番が入力されると
、電源02次側から、周波efの高周波電圧が出力され
る。このとき、パルス信号φl、φ3′j6よびパルス
信号φ冨、φ4は互いに位相が90[ずれているため、
トランス24.25から出力される高周波電圧の位相は
、互いに901fずつずれる。
次に、トランス24.25から出力され、位相が互いに
90f:ずつずれた高周波電圧は、それぞれ圧電素子4
0に設置された(極41.42に印加される。そして、
圧電素子40が振動して進行波を発生し、超音波モータ
ーが駆動される。また、圧電素子40の振動にともなっ
て、圧電素子40のモニター相47に振動電圧が生じ、
振動電圧はモニター1極43からフィードバック回路5
0に入力される。
90f:ずつずれた高周波電圧は、それぞれ圧電素子4
0に設置された(極41.42に印加される。そして、
圧電素子40が振動して進行波を発生し、超音波モータ
ーが駆動される。また、圧電素子40の振動にともなっ
て、圧電素子40のモニター相47に振動電圧が生じ、
振動電圧はモニター1極43からフィードバック回路5
0に入力される。
Fgs子に入力された振動電圧は演算増幅器OPによっ
て、コンデンサC2′j6よび可変抵抗R2によって定
まる電圧と比較され、その差は発振器61に出力される
。発振器61は演算増幅器OPからの出力によって発振
周波数を変化させるため、演算増幅器OPのF端子とD
端子との間の電圧が等しくなるまで、周波数を変化させ
続ける。そして、演算増幅器OPのF端子とD端子との
闇の゛電圧が等しくなると、発振器61は安定した周波
数で発振し続ける。
て、コンデンサC2′j6よび可変抵抗R2によって定
まる電圧と比較され、その差は発振器61に出力される
。発振器61は演算増幅器OPからの出力によって発振
周波数を変化させるため、演算増幅器OPのF端子とD
端子との間の電圧が等しくなるまで、周波数を変化させ
続ける。そして、演算増幅器OPのF端子とD端子との
闇の゛電圧が等しくなると、発振器61は安定した周波
数で発振し続ける。
以上の動作によって、圧電素子40には超音波モーター
を駆動するために最適な周波数(以下、IkA駆動周波
数と℃・う。)の高周波電圧が印加される。
を駆動するために最適な周波数(以下、IkA駆動周波
数と℃・う。)の高周波電圧が印加される。
次に、第6図は超音波モーターの圧′ia素子40と駆
動回路のトランス24.25との駆動周波数付近におけ
る等価回路を示す。図中、Lはトランス24.25のイ
ンダクタンスであり、cdは圧!素子40および電極4
1または42によって構成されるコンデンサ46.47
の束縛谷箪である。
動回路のトランス24.25との駆動周波数付近におけ
る等価回路を示す。図中、Lはトランス24.25のイ
ンダクタンスであり、cdは圧!素子40および電極4
1または42によって構成されるコンデンサ46.47
の束縛谷箪である。
トランス24または25およびコンデンサ46または4
7によって並列共振回路が構成される、超音波モーター
の最適駆動周波数は、圧電体および弾性体の質量とコン
プライアンスと制動係数とで定まる超音波モーターの機
械的な共振周波数と反共振周波数との間にある所定の周
波数である。そして、最適駆動周波数と第6図の回路の
共振周波数とが一致する周波数で1@好彼モーターを駆
動させると、電気エネルギーを機械エネルギーに変換す
る効率が高くなり、動作も安定する。
7によって並列共振回路が構成される、超音波モーター
の最適駆動周波数は、圧電体および弾性体の質量とコン
プライアンスと制動係数とで定まる超音波モーターの機
械的な共振周波数と反共振周波数との間にある所定の周
波数である。そして、最適駆動周波数と第6図の回路の
共振周波数とが一致する周波数で1@好彼モーターを駆
動させると、電気エネルギーを機械エネルギーに変換す
る効率が高くなり、動作も安定する。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、第6図の束縛容量Cdは圧電素子40を
製造する段階でバラツキが生じることが多い。束縛容量
Cdにバラツキが生じると、トランス24または25お
よびコンデンサ46または47によって構成すれる並列
共振回路の共振周波数が設計段階で求められたものとず
れてしまう。
製造する段階でバラツキが生じることが多い。束縛容量
Cdにバラツキが生じると、トランス24または25お
よびコンデンサ46または47によって構成すれる並列
共振回路の共振周波数が設計段階で求められたものとず
れてしまう。
一方、超音波モーターの機械的な共振周波数と反共振周
波数は、製造段階で生じるバラツキによって大きく変化
することはないため、最適駆動周波数もほとんど変化し
ない。その結果、最適駆動周波数と回路の共振周波数が
一致しなくなり、超音波モーターの効率が低下するとい
う問題が生じる。
波数は、製造段階で生じるバラツキによって大きく変化
することはないため、最適駆動周波数もほとんど変化し
ない。その結果、最適駆動周波数と回路の共振周波数が
一致しなくなり、超音波モーターの効率が低下するとい
う問題が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、共
振周波数の調整が容易な超音波モーターの提供を目的と
する。
振周波数の調整が容易な超音波モーターの提供を目的と
する。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、分極された第1の圧電体と、分極されていな
い第2の圧電体と、前記第2の圧電体の一方の面に設置
された薄膜抵抗と、前記第1の圧電体の一方の面に設置
され、前記薄膜抵抗の一端と電気的Km続された駆動用
電極と、高周波電圧を発生し、前記薄膜抵抗の他漏と電
気的に接続される駆動用回路と、一方の面が前記第1の
圧電体の他方の面および前記第2の圧電体の他方の面に
接着された弾性体と、前記弾性体の他方の面に加圧接触
された動体と(を備えることを特徴とする。
い第2の圧電体と、前記第2の圧電体の一方の面に設置
された薄膜抵抗と、前記第1の圧電体の一方の面に設置
され、前記薄膜抵抗の一端と電気的Km続された駆動用
電極と、高周波電圧を発生し、前記薄膜抵抗の他漏と電
気的に接続される駆動用回路と、一方の面が前記第1の
圧電体の他方の面および前記第2の圧電体の他方の面に
接着された弾性体と、前記弾性体の他方の面に加圧接触
された動体と(を備えることを特徴とする。
〈作用〉
本発明の構成によれば、駆動用回路から高周波電圧が薄
膜抵抗を介して分極された第1の圧電体に設置された駆
動用電極に印加される。そして、第1および第2の圧電
体が振動し、一方の面が第1および第2の圧電体に接着
された弾性体の他方の面に進行波が発生する。この進行
波によって、弾性体の他方の面に加圧接触された動体が
駆動される。
膜抵抗を介して分極された第1の圧電体に設置された駆
動用電極に印加される。そして、第1および第2の圧電
体が振動し、一方の面が第1および第2の圧電体に接着
された弾性体の他方の面に進行波が発生する。この進行
波によって、弾性体の他方の面に加圧接触された動体が
駆動される。
ところで、駆動用回路は高周波電圧を発生させるための
インダクタンスを含んでおり、また、圧電体は*n電体
であるため、コンデンサを構成している。そして、薄膜
抵抗は一端を駆動用電極と電気的に接続され、他端を駆
動用回路と電気的に接続されている。そのため、薄膜抵
抗、インダクタンス、コンデンサによって共振回路が構
成される。ここで、薄膜抵抗の抵抗値を変えることによ
って、共振回路の共振周波数を容易に、1lil!する
ことができる。
インダクタンスを含んでおり、また、圧電体は*n電体
であるため、コンデンサを構成している。そして、薄膜
抵抗は一端を駆動用電極と電気的に接続され、他端を駆
動用回路と電気的に接続されている。そのため、薄膜抵
抗、インダクタンス、コンデンサによって共振回路が構
成される。ここで、薄膜抵抗の抵抗値を変えることによ
って、共振回路の共振周波数を容易に、1lil!する
ことができる。
〈実施例〉
第1図から第3図に基づき本発明の実施例について説明
する。第1図(a)は本笑施例装置の部分断面図である
。lは圧電体であり、分極された部分(以下、圧電素子
という。)および分極されていない部分からなる。2は
金属弾性体であり、周部2aの一方の面には金属弾性体
20半径方向に旧って、多数のスリット4が設けられ℃
いる。周部2aの内側には円盤部2bが形成され、さら
Kその内側に中心部2Cが形成される。また、周部2a
のスリット4が設けられている面の反対側の面と、圧電
体lとの関には全面電極(図示省略)が設置され、圧電
体lの片側全面と金属弾性体2とが電気的に接続されて
いる。そして、金属弾性体2は中心部2Cでグランドに
接続されている。
する。第1図(a)は本笑施例装置の部分断面図である
。lは圧電体であり、分極された部分(以下、圧電素子
という。)および分極されていない部分からなる。2は
金属弾性体であり、周部2aの一方の面には金属弾性体
20半径方向に旧って、多数のスリット4が設けられ℃
いる。周部2aの内側には円盤部2bが形成され、さら
Kその内側に中心部2Cが形成される。また、周部2a
のスリット4が設けられている面の反対側の面と、圧電
体lとの関には全面電極(図示省略)が設置され、圧電
体lの片側全面と金属弾性体2とが電気的に接続されて
いる。そして、金属弾性体2は中心部2Cでグランドに
接続されている。
すなわち、圧電体lの金属弾性体2側の全面が接地され
ている。
ている。
5は動体としてのロータであり、周部5aの一方の面は
金属弾性体2の周部2aのスリット4が設けられている
面に加圧接触されている。6は回動軸であり、ロータ5
の中心部に固定されている。
金属弾性体2の周部2aのスリット4が設けられている
面に加圧接触されている。6は回動軸であり、ロータ5
の中心部に固定されている。
7は超音波モーターの台であり、金属弾性体2の中心部
2Cと固定されて(・る。
2Cと固定されて(・る。
第1図(b)は圧電体1を台7側から見た図である。1
1.12は超音波モーターを駆動するための高周波電圧
を、圧電素子15.16に印加するための駆動用電極で
ある。また、13は、圧電素子17に発生する電圧を検
出し、圧電体lの振動状態を検出するためのモニター電
極である。駆動用電極11.12に互いに90度ずつ位
相のずれた高周波電圧を印加することによって、第1図
(a)における金属弾性体2の周部2aの表面に進行波
が発生する。この進行波によって、回動軸6を中心とし
て、ロータ5が回動する。
1.12は超音波モーターを駆動するための高周波電圧
を、圧電素子15.16に印加するための駆動用電極で
ある。また、13は、圧電素子17に発生する電圧を検
出し、圧電体lの振動状態を検出するためのモニター電
極である。駆動用電極11.12に互いに90度ずつ位
相のずれた高周波電圧を印加することによって、第1図
(a)における金属弾性体2の周部2aの表面に進行波
が発生する。この進行波によって、回動軸6を中心とし
て、ロータ5が回動する。
第1図(b)において、20.21は、銀(Ag)また
はニッケル(Ni)などの金属にセラミックスを混ぜた
ものを、スクリーン印刷または蒸着により設置した薄膜
状のトリミング抵抗である。トリミング抵抗20.21
は分極されていない圧電体14に設置され、トリミング
抵抗20.21の一端は電極11.12GC掛がってい
る。また、トリミング抵抗20.21の他端は、駆動用
回路(第4図参照)からの高周波電圧を印加するための
リード線22.23に、それぞれ接続されている。
はニッケル(Ni)などの金属にセラミックスを混ぜた
ものを、スクリーン印刷または蒸着により設置した薄膜
状のトリミング抵抗である。トリミング抵抗20.21
は分極されていない圧電体14に設置され、トリミング
抵抗20.21の一端は電極11.12GC掛がってい
る。また、トリミング抵抗20.21の他端は、駆動用
回路(第4図参照)からの高周波電圧を印加するための
リード線22.23に、それぞれ接続されている。
第2図は、駆動用回路のトランス24.25、トリミン
グ抵抗20.21および圧電素子15゜16によって構
成される駆動周波数付近での等何回路である。トランス
24および25のインダクタンスはそれぞれLa[H]
、Lb[H:]である。トリミング抵抗20および21
の抵抗値はそれぞれRa[Ω)、Rb[Ω〕である。ま
た、電極11と、圧電体1と、圧電体IK設置された全
面電極(図示せず)とによって、束縛容量CaCF〕の
コンデンサ26が構成され、同様に電極12と、圧電体
1と、圧電体1に設置された全面電極(図示せず)とに
よって、束縛容量Cb[F)のコンデンサ27が構成さ
れる。駆動用回路の電源電圧+Eから見た共振回路は、
電源電圧子Eおよびグランド間で、抵抗20または21
1 トランス24または25およびコンデンサ26また
は27によって構成される並列共振回路となる、 まず、第2図の抵抗20、トランス24、コンデンサ2
6で構成される等何回路で電源電圧+Eとグランド間で
共振周波数fn[Hz)を求めると、f0=2π(La
Ca−Ra”Ca2)1/2”’■となる。ここで、共
振周波数f。(H2)はHi音波モーターの最適駆動周
波数に一致させる。また、インダクタンスr、acHE
は、トランス240巻き数や鉄心の誘磁率などによって
定まる定数であり、束縛容量Ca[F〕は、圧電体1の
誘電率や電極11の面積などKよって定まる定数である
。従って、設計段階では■式にこれらの数値を代入する
ことKよって、■式の条件を満たすようなRaの値が求
められる。具体的には、共振周波1[foを40[kH
z]、インダクタンスLaを2(mH)、束縛容量Ca
を9 (nF)とすれば、抵抗値Raはおよそ164〔
Ω〕となる。
グ抵抗20.21および圧電素子15゜16によって構
成される駆動周波数付近での等何回路である。トランス
24および25のインダクタンスはそれぞれLa[H]
、Lb[H:]である。トリミング抵抗20および21
の抵抗値はそれぞれRa[Ω)、Rb[Ω〕である。ま
た、電極11と、圧電体1と、圧電体IK設置された全
面電極(図示せず)とによって、束縛容量CaCF〕の
コンデンサ26が構成され、同様に電極12と、圧電体
1と、圧電体1に設置された全面電極(図示せず)とに
よって、束縛容量Cb[F)のコンデンサ27が構成さ
れる。駆動用回路の電源電圧+Eから見た共振回路は、
電源電圧子Eおよびグランド間で、抵抗20または21
1 トランス24または25およびコンデンサ26また
は27によって構成される並列共振回路となる、 まず、第2図の抵抗20、トランス24、コンデンサ2
6で構成される等何回路で電源電圧+Eとグランド間で
共振周波数fn[Hz)を求めると、f0=2π(La
Ca−Ra”Ca2)1/2”’■となる。ここで、共
振周波数f。(H2)はHi音波モーターの最適駆動周
波数に一致させる。また、インダクタンスr、acHE
は、トランス240巻き数や鉄心の誘磁率などによって
定まる定数であり、束縛容量Ca[F〕は、圧電体1の
誘電率や電極11の面積などKよって定まる定数である
。従って、設計段階では■式にこれらの数値を代入する
ことKよって、■式の条件を満たすようなRaの値が求
められる。具体的には、共振周波1[foを40[kH
z]、インダクタンスLaを2(mH)、束縛容量Ca
を9 (nF)とすれば、抵抗値Raはおよそ164〔
Ω〕となる。
しかし、製造段階では束縛容′1kCaまたはインダク
タンスLaKバラツキが生じ、束縛容量Caまたはイン
ダクタンスLaの正確な値が不明なので、抵抗値Raが
求まらない。
タンスLaKバラツキが生じ、束縛容量Caまたはイン
ダクタンスLaの正確な値が不明なので、抵抗値Raが
求まらない。
このような場合、トリミング抵抗20の抵抗値の設定は
以下のように行う。姑めに抵抗値が百数十〔Ω〕のトリ
ミング抵抗20を第1図(b)に示す位置に設置する。
以下のように行う。姑めに抵抗値が百数十〔Ω〕のトリ
ミング抵抗20を第1図(b)に示す位置に設置する。
次に、リード4I22を接続した後、電源電圧子Eとグ
ランドとの間に電流を流す。そして、電流が最小となる
周波数、丁なわち共振周波afoを測りながら、レーザ
ー光線によってトリミング抵抗20に切り込み30を入
れる。
ランドとの間に電流を流す。そして、電流が最小となる
周波数、丁なわち共振周波afoを測りながら、レーザ
ー光線によってトリミング抵抗20に切り込み30を入
れる。
トリミング抵抗20の切り込み30’に大きくしてい(
と、切り込み30の付近で電流が流れにくくなるため、
トリミング抵抗20の抵抗値Raが徐々に増加する。そ
して、抵抗値Raがある値になつたとき、共振周波数f
Qは最適駆動周波数と一致するので、レーザー光線を止
め、切り込み3oを入れるのを停止する。このまうに、
束縛容量Ca、インダクタンスLaK製造上のバラツキ
があった場合でも、トリミング抵抗2oの抵抗値Raを
i更するだけで、共振周波数fOを所定の値(例えば4
0 [kuz〕)に容易に調整できる。
と、切り込み30の付近で電流が流れにくくなるため、
トリミング抵抗20の抵抗値Raが徐々に増加する。そ
して、抵抗値Raがある値になつたとき、共振周波数f
Qは最適駆動周波数と一致するので、レーザー光線を止
め、切り込み3oを入れるのを停止する。このまうに、
束縛容量Ca、インダクタンスLaK製造上のバラツキ
があった場合でも、トリミング抵抗2oの抵抗値Raを
i更するだけで、共振周波数fOを所定の値(例えば4
0 [kuz〕)に容易に調整できる。
また、トランス25、コンデンサ27およびトリミング
抵抗21によって構成される並列共振回路についても、
同様にして、共振周波数fOが調整される。
抵抗21によって構成される並列共振回路についても、
同様にして、共振周波数fOが調整される。
なお、環境温度や自発熱によって圧電体lの温度が変化
すると、束縛容量Ca、Cbが変化する場合がある。こ
のような場合、トリミング抵抗20゜21に所定の温度
特性をもった材質を使用することKよって、広(・温度
範囲で、共振周波数f。を〜定に保つことができる。例
えば、束縛容量CaおよびcbO値が温度によって表1
に示されろように変化する場合、設定したい共振周波数
f0を4゜[kltz)とすれば、抵抗値Ra、Rbは
式■より第3図に示されるようになる。第3図において
、曲線31,32,33.34は、それぞれインダクタ
ンスLa(=Lb)が2 [mH)、Z5 [mH)。
すると、束縛容量Ca、Cbが変化する場合がある。こ
のような場合、トリミング抵抗20゜21に所定の温度
特性をもった材質を使用することKよって、広(・温度
範囲で、共振周波数f。を〜定に保つことができる。例
えば、束縛容量CaおよびcbO値が温度によって表1
に示されろように変化する場合、設定したい共振周波数
f0を4゜[kltz)とすれば、抵抗値Ra、Rbは
式■より第3図に示されるようになる。第3図において
、曲線31,32,33.34は、それぞれインダクタ
ンスLa(=Lb)が2 [mH)、Z5 [mH)。
3 CmHl 、 4 [mH,]のときの抵抗値Ra
(=Rb)を示す。
(=Rb)を示す。
表 1
トリミング抵抗20.21は圧電体11C接して設置さ
れているため、圧電体1の温度とトリミング抵抗20.
21の温度とは等しくなる。従って、トランス24.2
5のインダクタンスLa、Lbに応じて、トリミング抵
抗20.21を所定の温度特性を有する材質に変えるこ
とによって、広い温度範囲で共振周波数fOを一定にす
ることができる。
れているため、圧電体1の温度とトリミング抵抗20.
21の温度とは等しくなる。従って、トランス24.2
5のインダクタンスLa、Lbに応じて、トリミング抵
抗20.21を所定の温度特性を有する材質に変えるこ
とによって、広い温度範囲で共振周波数fOを一定にす
ることができる。
以上のように本実施例によれば、一端が電極11.12
に掛かるように、トリミング抵抗20゜21を分極され
ていない圧電体14に設置し、トリミング抵抗20.2
1の他端に駆動用回路と接続されたリード線22.23
を接続して、圧電素子15.16に高周波電圧を印1し
、駆動用回路のトランス24または25、圧を素子15
または16、およびトリミング抵抗20または21によ
って並列共振回路を構成するようにした。そのため、ト
リミング抵抗20.21の抵抗値Ra、Rbを調節する
ことKよって、容易に共振周波数f。
に掛かるように、トリミング抵抗20゜21を分極され
ていない圧電体14に設置し、トリミング抵抗20.2
1の他端に駆動用回路と接続されたリード線22.23
を接続して、圧電素子15.16に高周波電圧を印1し
、駆動用回路のトランス24または25、圧を素子15
または16、およびトリミング抵抗20または21によ
って並列共振回路を構成するようにした。そのため、ト
リミング抵抗20.21の抵抗値Ra、Rbを調節する
ことKよって、容易に共振周波数f。
を超音波モーターを駆動するために最適な値に調整でき
るという効果が得られる。また、インダクタンスLa、
Lbや束縛容量Ca、Cbの製造上のバラツキ忙左右さ
れずに簡単に共振周波数を調整できるため、安価な超音
波モーターを提供することができる。さらに、 トリ
ミング抵抗20.21を分極されていない圧電体14に
設置したため、装置が小型化でき、また、トリミング抵
抗20 、21に所定の温度特性を有する材質を使用す
ることによって、広い温度範囲で共振周波数fOを一定
に保つことができるという効果が得られる。
るという効果が得られる。また、インダクタンスLa、
Lbや束縛容量Ca、Cbの製造上のバラツキ忙左右さ
れずに簡単に共振周波数を調整できるため、安価な超音
波モーターを提供することができる。さらに、 トリ
ミング抵抗20.21を分極されていない圧電体14に
設置したため、装置が小型化でき、また、トリミング抵
抗20 、21に所定の温度特性を有する材質を使用す
ることによって、広い温度範囲で共振周波数fOを一定
に保つことができるという効果が得られる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、分極されていない第2の圧電体に薄膜
抵抗を設置し、分極された第1の圧電体に前記薄膜抵抗
の一端と接続された駆動用電極を設置し、薄膜抵抗の他
端に駆動用電極を接続し、第1の圧電体および第2の圧
電体に弾性体を接着し、弾性体に動体を加圧接触するよ
5Kした。そのため、薄膜抵抗の抵抗値を変えることに
よつ℃、回路の共振周波数を簡単に調整できるという効
果が得られる。また、超音波モーターの共振周波数を調
整するための抵抗を、超音波モーターの外部に設置する
必要がないため、装置が小型化できるという効果が得ら
れる。
抵抗を設置し、分極された第1の圧電体に前記薄膜抵抗
の一端と接続された駆動用電極を設置し、薄膜抵抗の他
端に駆動用電極を接続し、第1の圧電体および第2の圧
電体に弾性体を接着し、弾性体に動体を加圧接触するよ
5Kした。そのため、薄膜抵抗の抵抗値を変えることに
よつ℃、回路の共振周波数を簡単に調整できるという効
果が得られる。また、超音波モーターの共振周波数を調
整するための抵抗を、超音波モーターの外部に設置する
必要がないため、装置が小型化できるという効果が得ら
れる。
図はトリミング抵抗の温度特性図、第4図は駆動用回路
図、第5図は駆動用回路のタイムチャート、符許出願人 日産目勧車株式会社 体の平面図、第2図は実施例の等価回路図、第3第 1 図 (a) 第 図 (b) 第 図 第4 区 第 図
図、第5図は駆動用回路のタイムチャート、符許出願人 日産目勧車株式会社 体の平面図、第2図は実施例の等価回路図、第3第 1 図 (a) 第 図 (b) 第 図 第4 区 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 分極された第1の圧電体と、 分極されていない第2の圧電体と、 前記第2の圧電体の一方の面に設置された薄膜抵抗と、 前記第1の圧電体の一方の面に設置され、前記薄膜抵抗
の一端と電気的に接続された駆動用電極と、 高周波電圧を発生し、前記薄膜抵抗の他端と電気的に接
続される駆動用回路と、 一方の面が前記第1の圧電体の他方の面および前記第2
の圧電体の他方の面に接着された弾性体と、 前記弾性体の他方の面に加圧接触された動体と、を備え
ることを特徴とする超音波モーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086146A JPH03285575A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 超音波モーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086146A JPH03285575A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 超音波モーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03285575A true JPH03285575A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13878599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2086146A Pending JPH03285575A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 超音波モーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03285575A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307299B1 (en) | 1997-05-29 | 2001-10-23 | Seiko Instruments Inc. | Method of correcting a resonance frequency of a small rotary actuator |
WO2014208765A1 (en) | 2013-06-28 | 2014-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave drive device, stator for a vibration wave motor, vibration wave motor, driving control system, optical apparatus, and manufacturing method of a vibration wave driving device |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2086146A patent/JPH03285575A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6307299B1 (en) | 1997-05-29 | 2001-10-23 | Seiko Instruments Inc. | Method of correcting a resonance frequency of a small rotary actuator |
WO2014208765A1 (en) | 2013-06-28 | 2014-12-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave drive device, stator for a vibration wave motor, vibration wave motor, driving control system, optical apparatus, and manufacturing method of a vibration wave driving device |
CN105340096A (zh) * | 2013-06-28 | 2016-02-17 | 佳能株式会社 | 振动波驱动装置、振动波马达用定子、振动波马达、驱动控制系统、光学设备及振动波驱动装置的制造方法 |
KR20160019968A (ko) | 2013-06-28 | 2016-02-22 | 캐논 가부시끼가이샤 | 진동파 구동 디바이스, 진동파 모터용 스테이터, 진동파 모터, 구동 제어 시스템, 광학 장치, 및 진동파 구동 디바이스의 제조 방법 |
US10038394B2 (en) | 2013-06-28 | 2018-07-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Vibration wave drive device, stator for a vibration wave motor, vibration wave motor, driving control system, optical apparatus, and manufacturing method of a vibration wave driving device |
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