JPH03285569A - 電力変換装置の制御装置 - Google Patents

電力変換装置の制御装置

Info

Publication number
JPH03285569A
JPH03285569A JP2083890A JP8389090A JPH03285569A JP H03285569 A JPH03285569 A JP H03285569A JP 2083890 A JP2083890 A JP 2083890A JP 8389090 A JP8389090 A JP 8389090A JP H03285569 A JPH03285569 A JP H03285569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
power conversion
control data
operation sequence
sequence control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2083890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takaoka
秀幸 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2083890A priority Critical patent/JPH03285569A/ja
Publication of JPH03285569A publication Critical patent/JPH03285569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、故障発生時の制御履歴データを記録・出力す
る電力変換装置の制御装置、より詳細には、電力変換装
置の各種制御量および運転指令を人力するための入力手
段と、一定時間ごとにタイマー信号を出力するタイマー
と、各種制御量および運転指令に基づいてタイマー信号
が出力される度ごとに電力変換装置の運転シーケンス制
御を行い、余った時間に各種制御データの編集およびマ
ンマシン・インターフェース処理を行う演算装置と、こ
の演算装置で使用された各種制御データを一定回数分記
憶する記憶装置と、演算装置の演算結果を電力変換装置
の制御のために出力する出力装置とを備えた電力変換装
置の制御装置に関する。
(従来の技術) 本発明が適用される電力変換装置およびそれを制御する
制御装置の一般的な構成について第4図を参照して説明
する。
第4図において、電力変換装置40は実質的に順変換用
の整流器41、直流リアクトル42、および逆変換用の
インバータ43によって構成されている。これを制御す
る制御装置50に導入する検出信号を得るための検出端
として、整流器41の交流入力側に電流検出器44およ
び電圧検出器45が設けられ、インバータ43の交流出
力側に電圧検出器46および電流検出器47が設けられ
ている。制御装置50はCPU (中央演算処理装置)
51を中心として構成され、このCPU51に対して入
力装置(1/P)52、記憶装置(MEM)53、マン
マシン・インターフェース54、および出力装置(0/
P)55が付設されている。検出器44,45,46.
47によって検出された検出電流ないし検出電圧並びに
周波数指令f が入力装置(1/P)52を介してCP
U51に導入される。以下、CPU51を中心として行
われる制御装置50の機能を第5図に従って説明する。
制御装置50は制御データ編集およびマンマシン・イン
ターフェース処理を行う第1の処理手段1と、運転シー
ケンス制御の処理を行う第2の処理手段2と、第1の処
理手段1を一定時間ごとに動作させるためのタイマー3
とからなっている。
タイマー3から周期PDでタイマー信号TSが出力され
る度ごとに第2の処理手段2を介して運転シーケンス制
御が実行され、その余った時間に第1の処理手段1によ
り各種制御データの編集およびマンマシン・インターフ
ェース処理が行われる。
第1の処理手段1は種々の制御変数に対して初期値設定
(ステップ511)をした後、制御データ編集の要求が
あるかどうかをチエツクする(ステップ512)。編集
要求があった場合は制御ブタの編集(ステップ813)
とマンマシン・インターフェース処理(ステップ515
)とを繰り返し行う。編集の要求が無かった場合はステ
ップ313を行わずにマンマシンφインターフェース処
理(ステップ515)を行ってステップS12へ戻る。
タイマー3は第2の処理手段2による運転シーケンス制
御を行わせるために周期TCLKごとにタイマー信号T
Sを出力する。すなわち第1の処理手段1による処理作
業中にタイマー信号TSが出力されると、処理手段1は
その処理作業を一時中断し、第2の処理手段2が運転シ
ーケンス制御処理を行つO 第2の処理手段2では各種制御量および運転指令読み込
み処理(ステップ521)を行った後、故障検出機能に
よる電力変換機能の故障の有無の判定(ステップ522
)を行う。故障か無かった場合には、電力変換装置40
に対する電圧■・電流l・周波数fの指令値演算(ステ
ップ823)を行い、故障かあった場合には制御データ
編集要求フラグのセット(ステップ525)および装置
停止用の制御信号セット(ステップ526)を行う。ス
テップ523またはステップS26からの出力制御信号
は出力処理(ステップ528)により出力装置55を介
して電力変換装置40に伝達される。次に電力変換装置
40の運転状態に基づき状態フラグの編集(ステップ5
29)を行い、さらに必要なシーケンス(SEQ)デー
タの出力処理(ステップ530)を行う。
以上のようにして行われる制御装置50において電力変
換機能に故障が発生した場合、故障発生の時点から制御
データの編集が完了するまでの時間Tは以下のようにし
て求めることができる。
TCLK xTEDIT/(TCLK  ”seq )
”≦T×(TEDIT十T1/F) LK / (ToLK−TS8.)      −(1)ただ
し、 T   : タイマー信号TSの発生周期LK T   : 制御データ編集の処理(スDIT チップ813)に要する時間 T   : マンマシン中インターフ工1/F −ス処理(ステップ515) に要する時間 T   : 運転シーケンス制御手段2eq による処理作業に要する時間 であるものとする。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように構成された制御装置においては、電力変換
機能に故障が発生してから制御データ編集完了までの所
要時間Tが非常に長くなるという不都合がある。−例と
してタイマー信号TSの周期” CLKを基準として各
時間が、 T   = 0 、9 T CLK eq ”EDIT=″10 T CLK ” I/F ” 10TCLK であるものとして、これらを(1)式に代入すると、 100T   ≦ T ≦200TcLKLK となり、時間Tの値が相当大きなものになる。
故障回復後に再始動を行う場合や多重化制御系の一部を
構成する場合など、故障要因の迅速な解析が必要となる
ような場合においては、制御データの編集に要する時間
は極力短くする必要があるが、上記従来の方式ではデー
タ編集処理の間に運転シーケンス制御処理が周期的に割
り込むため、データ編集時間の短縮は困難であるという
問題かあった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、故障発生
時における制御データ編集に要する時間を短縮すること
の可能な電力変換装置の制御装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の電力変換装置の制御
装置は、運転シーケンス制御中に故障検出を行う第1の
手段と、この第1の手段の検出出力により制御データ編
集要求信号を出力する第2の手段と、運転シーケンス制
御が電力変換装置の停止のためのシーケンスを実行した
ときそれを検出する第3の手段と、第1および第3の手
段の出力により運転シーケンス制御を禁止する禁止状態
を設定する第4の手段と、各種制御データ編集およびマ
ンマシン・インターフェース処理のうち制御データ編集
の終了時に運転シーケンス制御の禁止状態を解除する第
5の手段とを設けたことを特徴とする。
(作 用) この電力変換装置の制御装置は、運転シーケンス制御に
おいて故障が検出されると、停止シーケンス制御が終了
したか否かが確認される。終了している場合には運転シ
ーケンス制御処理を禁止する信号を出力し、終了してい
ない場合には制御ブタ編集要求信号を出力する。データ
編集およびマンマシン・インターフェース処理では、制
御データ編集要求があった場合には制御データ編集を行
うよう制御分岐を切換える。制御データ編集は処理時間
が長いため、処理中にタイマー装置からの信号が繰り返
し出力されるか、運転シーケンス制御処理禁止フラグが
セットされている間は制御データ編集処理が中断せずに
実行されるため、編集終了までに要する時間を短縮する
ことかできる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する
第1図において第1の処理手段1て行われるステップS
11〜S13およびS15、並びに第2の処理手段2て
行われるステップS21〜S23゜S25.S26およ
びS28〜S30はすてに述べた第5図の同一符号の各
ステップと同一であるため、これらのステップの個々の
説明は省略する。
第1図の装置においては電力変換機能の故障の有無の判
定(ステップ522)の結果、故障ありの場合、改めて
停止シーケンスが実行完了したかどうかの判定(ステッ
プ524)が行われる。この判定の結果、停止シーケン
スが実行完了していない場合は、第5図で述べた制御デ
ータ編集要求フラグセット(ステップ525)以下のス
テップを実行する。しかし、停止シーケンスが実行完了
しているものと判断された場合は、運転シーケンス(S
EQ)制御処理禁止フラグIHのセット(ステップ52
7)をした後、直ちに第2の処理手段(運転シーケンス
制御手段)2による運転シーケンス制御処理を終える。
一方、ステップS27で出力されたSEQ制御処理禁止
フラグIHは第1の処理手段(制御データ編集およびマ
ンマシン舎インターフェース処理手段)1に伝達され、
ここで制御データ編集(ステップ513)を終えた後、
SEQ制御処理禁止フラグ111のクリア(ステップ5
14)が行われる。
第2図は本発明の制御装置による制御方式と従来のそれ
とを比較対照できるように示したタイムチャートである
。同図(a)はタイマー3から一定周期T。LKで出力
されるタイマー信号TSを示し、同様に同図(b)は本
発明の制御方式による処理態様を、また同図(c)は従
来の制御方式による処理態様をそれぞれ示すものである
。同図(b)。
(C)において、タイマー信号TSが発生される度ごと
に無地の状態で示す比較的長い時間の運転シーケンス制
御処理の実施期間T2に入り、その後にハツチングで示
す比較的短い時間の制御データ編集およびマンマシンφ
インターフェース処理の実施期間T  (−PD−T2
)が続く。後者の実施期間T1を利用し、第5図のステ
ップS11〜S1BおよびステップS15を繰り返して
制御データ編集およびマンマシン・インターフェース処
理が行われる。
時点t1で電力変換装置40に故障が発生したものとす
る。従来の制御方式では故障発生の場合であってもそれ
に関係なく第1の処理手段1による比較的短い実施期間
T1だけで上記ステップを繰り返すので、事故発生から
比較的長い時間が経過した時点t3でやっと制御データ
の編集が終わる。これに対して本発明の場合、故障発生
に際して運転シーケンス制御処理手段が電力変換装置停
止のためのシーケンスを実行したことを検出したとき運
転シーケンス制御を停止し、結果として第1の処理手段
1による一連のステップを集中的に処理する。この集中
的処理の実施期間をT。で表している。この集中的処理
の結果、時点t3よりかなり早い時点t2て第1の処理
手段]による処理を終えることができる。
故障が検出されてから制御データ編集が完了するまでの
時間T′は以下の式のようになる。
0′:″”TCLK”EDIT   −(2)ただし、
n : 停止シーケンス完了までに必要な運転シーケン
ス制御処理回数 である。
ここで、(1)式の場合と同様に、 TEDIT”TCLK であるものとし、また、n−5程度であるとすれば、 T′≦15 T CLK となり、制御データ編集完了までの時間を大幅に短縮す
ることができる。制御データの編集が完了すると、運転
シーケンス制御の禁止フラグをクリアして通常の制御状
態に戻る。
(他の実施例) 本発明の他の実施例を第3図に示す。第3図の実施例で
はタイマー信号TSを直接節1の処理手段1に導くこと
なく、これとSEQ制御楚止フラグ111の否定信号と
の論理積をANDゲート4によりとることにより、SE
Q制御票止フラグIHかセットされている場合にはタイ
マー信号TSが第1の処理手段1に人力されないように
している。この方式によっても、第1図のものと同様の
機能を達成することかできる。
上記実施例においては、電力変換装置40として直流回
路が介在した周波数変換装置を例示したが、本発明はそ
れのみならず直流回路が介在しないサイクロコンバータ
の制御装置はもちろん、可制御整流器またはインバータ
単独の制御装置にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、電力変換装置に故
障が発生した場合、制御データ編集処理が中断せずに集
中的に実行されることにより、制御データ編集終了まで
に要する時間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第2図は本発明による場合と従来製質によ
る場合の動作態様を比較対照して示すタイチャート、第
3図は本発明の他の実施例を示すフローチャート、第4
図は本発明を適用する電力変換装置とその制御装置の構
成例を示すブロック図、第5図は従来の制御装置の動作
を説明するためのフローチャートである。 1・・・第1の処理手段(制御データ編集およびマンマ
シン・インターフェース処理手段)、第2の処理手段(
運転シーケンス制御手段)、3・・・タイマー、1B・
・・運転シーケンス制御処理禁止フラグ、40・・・電
力変換装置、41・・・整流器、43・・・インバータ
、50・・・制御装置、51・・・CPU、52・・・
入力装置、53・・・記憶装置、54・・・マンマシン
・インターフェース、55・・・出力装置。 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力変換装置の各種制御量および運転指令を入力するた
    めの入力手段と、一定時間ごとにタイマー信号を出力す
    るタイマーと、前記各種制御量および運転指令に基づい
    て前記タイマー信号が出力される度ごとに前記電力変換
    装置の運転シーケンス制御を行い、余った時間に各種制
    御データの編集およびマンマシン・インターフェース処
    理を行う演算装置と、この演算装置で使用された各種制
    御データを一定回数分記憶する記憶装置と、前記演算装
    置の演算結果を前記電力変換装置の制御のために出力す
    る出力装置とを備えた電力変換装置の制御装置において
    、 前記運転シーケンス制御中に故障検出を行う第1の手段
    と、この第1の手段の検出出力により制御データ編集要
    求信号を出力する第2の手段と、前記運転シーケンス制
    御が前記電力変換装置の停止のためのシーケンスを実行
    したときそれを検出する第3の手段と、前記第1および
    第3の手段の出力により前記運転シーケンス制御を禁止
    する禁止状態を設定する第4の手段と、前記各種制御デ
    ータ編集およびマンマシン・インターフェース処理のう
    ち制御データ編集の終了時に前記運転シーケンス制御の
    禁止状態を解除する第5の手段とを設けたことを特徴と
    する電力変換装置の制御装置。
JP2083890A 1990-03-30 1990-03-30 電力変換装置の制御装置 Pending JPH03285569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083890A JPH03285569A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 電力変換装置の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2083890A JPH03285569A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 電力変換装置の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03285569A true JPH03285569A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13815242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2083890A Pending JPH03285569A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 電力変換装置の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03285569A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7428660B2 (en) Starting control method, duplex platform system, and information processor
JPH03285569A (ja) 電力変換装置の制御装置
JPH07160370A (ja) 停電管理装置
KR100241497B1 (ko) 상태천이 제어방식
JP2001112247A (ja) インバータゲート制御回路
JP2880658B2 (ja) マルチタスクプログラムの暴走検出装置
JPS63103311A (ja) マイクロコンピユ−タシステムの停電時の処理方法
JPH0635757A (ja) Cpuの異常検出装置
JPS6059447A (ja) マイクロコンピユ−タシステム
JPS61226820A (ja) 復電によるデ−タ処理再開方式
JPS5835649A (ja) プログラム確認装置
JPH06233550A (ja) インバータ装置の指令入力方式
JPS63238641A (ja) マイクロプロセツサ障害簡易検出方式
JPH0233610A (ja) データ処理システム
JPH0250695B2 (ja)
JPS59188628A (ja) 複写機の異常処理方式
JPS62271112A (ja) マイクロコンピユ−タ搭載機器のデ−タ保護システム
JPS6231461A (ja) 通信制御方式
JPS60124749A (ja) コンピュ−タ自動リセット装置
JPH04105582A (ja) ヒステリシスモータ駆動装置
JPS61109101A (ja) プロセス制御装置
JPH02244208A (ja) 情報処理装置管理方式
JPH0561811A (ja) 割込制御方式および情報処理システム
JPH01185728A (ja) オーバレイ構造プログラム実行方式
JPH05298238A (ja) 磁気ディスクデバイス割込検出方式