JPH03285510A - 接続器 - Google Patents

接続器

Info

Publication number
JPH03285510A
JPH03285510A JP2084348A JP8434890A JPH03285510A JP H03285510 A JPH03285510 A JP H03285510A JP 2084348 A JP2084348 A JP 2084348A JP 8434890 A JP8434890 A JP 8434890A JP H03285510 A JPH03285510 A JP H03285510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
lid
main body
cover body
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2084348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2969139B2 (ja
Inventor
Shizuo Kobayashi
小林 静雄
Tomonori Kimura
友紀 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp, Shinko Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2084348A priority Critical patent/JP2969139B2/ja
Publication of JPH03285510A publication Critical patent/JPH03285510A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2969139B2 publication Critical patent/JP2969139B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は引掛はシーリングローゼットなどの接続器に係
り、この接続器を天井などの取付は面に取付ける木ねじ
などの取付は具を接続器本体に仮止め保持するものに関
する。
(従来の技術) この種の引掛はシーリングローゼットなどの接続器は、
天井面などの取付は面に器具本体を貫通した木ねじなど
の取付は具で取付けられるようになっている。そして従
来この取付は具はポリエチレン樹脂にて形成した袋など
に収納して接続器本体に接着テープなどにて添付したり
、包装箱に同梱するなどの方法が採られていたが、取付
は具を袋に入れたり、テープで貼着したりする作業を必
要とするので、取扱いが面倒であるなどの問題がある。
そこで、例えば、実公昭64−7532号公報、特開昭
59−60809号公報に記載されているように、接続
器本体の被取付は面側に凹窪部を形成するように電気接
続部品を覆う蓋体を設け、この蓋体に木ねじなどの取付
は具を仮止め保持する係合部を形成した構造の接続器が
知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記実公昭64−7532号公報、特開昭59
−60809号公報に記載されている構造の接続器では
、取付は具を蓋材に保持する係合部を有する蓋体は本体
と同じ熱硬化性樹脂より成形されているので、取付は具
の着脱の際に係止部に作用する外力によって係止部が破
損しやすいなどの問題がある。また、複雑な形状の蓋体
成形用の金型が必要となるため、接続器の製造単価が高
くなるという問題もある。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、木ねじなどの取
付は具を接続器本体に着脱する際に係止部が破損するこ
とのない、安価で作製できる接続器を提供するものであ
る。
〔発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明の接続器は、熱硬化性樹脂からなる接続器本体と
、この接続器本体の被取付は面側に設けられこの接続器
本体内に収納された電気接続部品を覆う熱可塑性樹脂か
らなる蓋体と、前記接続器本体を貫通しこの接続器本体
を取付は面に取付けえる取付は具とを備え、前記接続器
本体は、前記取付は具が上下に貫通する取付は孔と、こ
の接続器本体の前記被取付は面側の周縁部から内側に突
出した係止部を有し、前記蓋体には、前記取付は孔に連
通ずる貫通孔が形成された筒状突起部を前記被取付は面
側に突設し、前記取付は具を、前記係止部と前記筒状突
起部の外側面とで前記蓋体の被取付は面側に仮止め保持
するものである。
(作用) 本発明の接続器は、熱可塑性樹脂からなる蓋体の筒状突
起部は弾性を有しているので、取付は具をこの蓋材に仮
止め保持する際に筒状突起部に外力が作用しても、この
筒状突起部の変形が起るだけでこの筒状突起部は破損す
ることなく、接続器本体から突出した係止部とともに、
この取付は具を蓋体の被取付は面側に仮止め保持する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は例えば引掛はシーリングローゼッ
トなどの接続器本体で、この本体は熱硬化性樹脂より成
形され、被取付は面2となる上面が開口した箱状に形成
されている。さらに、この本体1の被取付は面2の周縁
部の開口縁部から内側に向けて係止部3が本体1と一体
に突設され、この係止部3の内方に空間31が形成され
るようになっている。
この本体1の被接続面4となる下面には、第2図に示す
ように一端に挿入孔部5を有する引掛は刃挿入溝孔6が
略中心部から対称位置に形成され、また、この引掛は刃
挿入溝孔6の間に位置して本体1を貫通する一対の取付
は孔7が開口形成されている。そして、この本体1の内
部には両引掛は刃挿入溝孔6の内側周縁に沿って引掛は
刃と接触する受は刃が設けられ、この受は刃に接続する
自己鎖錠ばね端子などの端子器具が収納されている。
次に、8は熱可塑性樹脂からなる蓋体で、本体1の被取
付は面2の開口部から嵌合され、本体1の開口縁部より
内側に保持されるようになっており、この蓋体8には、
本体1のそれぞれの取付は孔7に連通ずる貫通孔9を略
中央に形成した筒状突起部10が本体1の被取付は面2
側に突設され、この筒状突起部10の上端周縁部には本
体1の係止部3に相対して係止片11が筒状突起部10
と一体に形成され、この係止片11の内方には空間11
!が形成されている。さらに、この蓋体8の上面には、
本体1に収納されている端子器具に接続する一対の電線
挿通孔13と、電線の接続を解除するための解除孔(図
示せず)が形成されている。そして、この蓋体8は蓋体
8の上面と本体1の開口縁部との間に空間を形成して位
置している。
次に、取付は具12は木ねじなどにて形成され、本体1
の取付は孔7から挿通され、蓋体8の貫通孔9からこの
本体1の被取付は面2に向けて突出され、この取付は具
12を天井面などの取付は面に螺着するなどの手段によ
り、本体1は取付は面に取付けられる。
次に、この実施例の作用について説明する。
接続器の梱包などに際しては、本体1の被取付は面2側
におて、取付は具12の長手方向を本体1の長手方向と
同じにして、第3図に示すように、蓋体8の上面の取付
は具12の仮止め保持予定位置の上方に取付は具12を
位置させる。次に、取付は具12を蓋体8の上面に向け
て押し込むと、第4図に示すように、熱可塑性樹脂から
なる蓋体8の筒状突起部10の係止片11はその係止片
11の有する弾性によって変形し、また、筒状突起部1
0の取付は具12と接する側面も窪んで、取付は具12
の挿入を促す。次に、取付は具12が所定位置に保持さ
れると、筒状突起部IOと係止片11とはそれぞれ有す
る弾性によって元の形状に戻り、取付は具12は係止部
3の内側の空間3&と係止片11の内側の空間11mに
位置され、取付は具12は本体1の係止部3と、蓋体8
の係止片11とによって取付は具12を蓋体8の上面に
嵌合して保持される。
次いで、接続器を取付は面に取付けるに際しては、蓋体
8の上面に装着されている取付は具12を取り外す。こ
の取り外しに要する外力が、どのように蓋体8に作用し
ても、蓋体8の有する弾性によって緩和されるので、係
止片11が破損したり、蓋体8にき裂が生じることはな
い。また、蓋体8は従来の熱硬化性樹脂製のものに比較
して、外力の作用によって容易に変形するので、取付は
具12の着脱が容易に行える。
また、上記の実施例では、本体1の被取付は面2側に設
けられた係止部3は、1本の取付は具12に対して1箇
所であったが、第6図に示すように、2箇所にしても良
い。また蓋体8の筒状突起部10には係止片11を必ず
しも必要としない。この実施例の構造では取付は具12
が2箇所で蓋体8に係止されるので、不意の衝撃に対し
ては、1箇所で蓋体8に係止されている場合に比較して
、蓋体8よりはずれにくくなり、取付は具12の仮止め
保持の効果は高くなる。
なお、前記実施例では、引掛はシーリングローゼットに
ついて説明したが、各種接続器に適用できるものである
〔発明の効果〕
本発明によれば、取付は具を、熱硬化性樹脂からなる本
体の係止部と、熱可塑性樹脂からなる蓋体の筒状突起部
の側面とで、蓋体の上面に嵌合して装着しているので、
取付は具の着脱の際に作用する外力は、蓋体の筒状突起
部の有する弾性によって緩和されるので、本体に突設す
る係止部と筒状突起部は着脱時に作用する外力によって
破損することはない。
また、取付は具を接続器に装着する手段として、本体の
被取付は面の周縁部内側側面に設けた係止部と、蓋体の
本体の取付は孔から連通ずる貫通孔を中央に設けた筒状
突起部の側面を利用しているので、本体や蓋体を成形す
る際の金型の作製も容易であり、製造単価も、従来の取
付は具の装着手段を持たない接続器のものとほぼ同じで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す接続器の被取付は面を
示す斜視図、第2図は同上被接続面を示す斜視図、第3
図は同上取付は具を装着する状態の説明図、第4図は同
上第3図に続く状態の説明図、第5図は同上第4図に続
く取付は其が仮止め保持された状態の説明図、第6図は
本発明の他の一実施例を示す接続器の上面図、第7図は
同上被取付は面を示す分解斜視図である。 1・・接続器本体、2・・被取付は面、3・・係止部、
7・・取付は孔、8・・蓋体、9・貫通孔、lO・・筒
状突起部、12・・取付は具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱硬化性樹脂からなる接続器本体と、この接続器
    本体の被取付け面側に設けられこの接続器本体内に収納
    された電気接続部品を覆う熱可塑性樹脂からなる蓋体と
    、前記接続器本体を貫通しこの接続器本体を取付け面に
    取付けえる取付け具とを備え、 前記接続器本体は、前記取付け具が上下に貫通する取付
    け孔と、この接続器本体の前記被取付け面側の周縁部か
    ら内側に突出した係止部を有し、前記蓋体には、前記取
    付け孔に連通する貫通孔が形成された筒状突起部を前記
    被取付け面側に突設し、 前記取付け具を、前記係止部と前記筒状突起部の外側面
    とで前記蓋体の被取付け面側に仮止め保持することを特
    徴とした接続器。
JP2084348A 1990-03-30 1990-03-30 接続器 Expired - Fee Related JP2969139B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2084348A JP2969139B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 接続器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2084348A JP2969139B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 接続器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03285510A true JPH03285510A (ja) 1991-12-16
JP2969139B2 JP2969139B2 (ja) 1999-11-02

Family

ID=13828011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2084348A Expired - Fee Related JP2969139B2 (ja) 1990-03-30 1990-03-30 接続器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2969139B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2969139B2 (ja) 1999-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2952550B2 (ja) バッテリーポスト用接続端子の保護カバー
JPH0750825Y2 (ja) 電気接続箱におけるカバー取付け構造
JP2849896B2 (ja) 防水コネクタ
JPH03285510A (ja) 接続器
US5690507A (en) Receptacle housing for connector assembly
US5453578A (en) Cover for bolt-screwed high density multi-pole connector
JP2593677Y2 (ja) 電気接続箱のナット保持機構
JPH087782Y2 (ja) プロテクタのクランプ構造
JPS6247981A (ja) コンセント
JP2593669Y2 (ja) ハーネスカバー
JP3409700B2 (ja) 電気接続箱に対するワイヤーハーネスの支持構造
JP3760798B2 (ja) ヒューズボックスのバッテリ取付構造
JPH0135522Y2 (ja)
JP2572981B2 (ja) 電子機器ケ−ス
JPS5926521Y2 (ja) タ−ミナル
JP2528388Y2 (ja) ワイヤハーネス等のプロテクタ
JPS6336944Y2 (ja)
JPS5839029Y2 (ja) 接続器
CN209769373U (zh) 把手及包含其的拉杆箱
JPH0729666Y2 (ja) 電気機器のカバー取付け構造
JPH0543344Y2 (ja)
JP2527075Y2 (ja) ヒューズボックス
JP3710032B2 (ja) グロメットシール部の保護部材
JPH0727581Y2 (ja) 電気コネクタ
JPH0584120U (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees