JPH03285469A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH03285469A
JPH03285469A JP2087218A JP8721890A JPH03285469A JP H03285469 A JPH03285469 A JP H03285469A JP 2087218 A JP2087218 A JP 2087218A JP 8721890 A JP8721890 A JP 8721890A JP H03285469 A JPH03285469 A JP H03285469A
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correction circuit
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Nobuo Hashimoto
信雄 橋本
Yuichi Kunisaki
国崎 裕一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオカメラの絞り制御装置に関する。
(従来の技術) 第5図にCCDを2個用いた2板式のビデオカメラ回路
の従来例を示す0図において、絞り3を制御するアイリ
ス駆動回路21は、増幅器8の出力信号をNAM (非
加算ミクシング)回路18で、同時点におけるR、B、
(4Chの信号中の最大値を選択し、選択した信号を検
波回路(De f)41で検波平滑し、この平滑された
信号レベルが設定された基準値になるように、絞り3を
制御しているが、この平均検波の方法は、画面全体の明
るさの平均が最適輝度になるように制御する方法であり
、ハイライト部分と黒い部分が均等にあるような画面の
検波電圧が、一定基準値になるように絞りを制御するだ
けでは、例えば、全面−色の画面を撮影したとすると、
撮像素子出力が低くなり、S/N比が悪くなると云う欠
点がある。他に、ピーク検波と云う方法があるが、ピー
ク検波の場合には、全面−色の画面での撮像素子出力を
高くすることができるが、領域の大小に係わらず最高ピ
ーク値により、絞り制御を行うために、高輝度部が小領
域であっても、小領域の高輝度部の輝度レベルに引かれ
て絞り制御が行われ、広領域の低輝度部の信号レベルが
低くなって、画面全体が暗くなってし家い、S/N比も
悪くなると云う問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、画面−色の画面を撮影する場合や、画面の大
部分が低輝度で、一部に非常な高輝度部分がある場合の
S/N比を改善すると云う課題を一部に非常な高輝度部
分がある場合にも、絞りの作用で画面全体が必要以上に
暗くなったりすることなく解消することを目的とする。
(課題を解決するための手段) ビデオカメラにおいて、一定撮像回照度範囲の撮像素子
出力信号を高利得で増幅し、その範囲以下の撮像素子出
力信号に対しては低利得で増幅し、上記一定撮像面照度
範囲を越える撮像素子出力信号を一定値とする非線形回
路を設け、絞り制御装置を上記非線形回路の出力信号の
平均値によって制御を行うようにした。
(作用) 本発明は、中間入力信号レベルの出力を伸張し、低入力
信号レベル及び高入力信号レベルの出力を圧縮するよう
なS字形入出力特性の非線形回路の出力信号の平均値に
よって、絞り制御装置の制御を行うようにしたことによ
り、画面の暗い部分及び明るい部分の輝度変化に対して
は上記平均は余り変化しないが、中間入力信号レベル領
域の変化に関しては、上記平均値が敏感に反応し、常に
最適の撮像素子動作点になるように絞り制御を行う、つ
まり、たとえ画面中に微小面積のハイライト部分があっ
ても、その影響で絞りが絞り込まれて、画面全体が必要
以上に暗くなると云うことがない、威た、コントラスト
の低い被写体では、CCDのダイナミックレンジ内でで
きるだけ高い動作点を与えることができるので、常にS
/N比の良い画面が得られる。
(実施例) 第1図にCCD2個用いた2板式ビデオカメラに本発明
を用いた一実施例のブロック図を示す。
本発明は、第1図において、増幅器8の出力信号を、N
AM回路18において、R,B、03色チャンネル中の
最大強度信号を選択し、選択された最大強度信号を、非
線形補正回路19で増幅し、非線形補正回路19の出力
信号を、検波回路(Det)20で平均検波し、平均検
波された信号によりアイリス駆動回路21が絞りを制御
するものである。
非線形補正回路19は、第3図に示すような入出力特性
を有し、一定信号レベル範囲内の入力信号の増幅率を上
げ、その範囲の下限以下の入力信号に対しては、増幅率
を低く設定し、一定信号レベル以上は出力をクリップし
て、出力信号強度の最大値を抑制する回路で、第2図に
その実施例の一例を示す。
検波回路(Det)20は、非線形補正回路19の出力
信号を検波して平均化し、全画面平均検波電圧Vavを
出力する。上記全画面平均検波電圧Vavがアイリス駆
動回路21に送られ、上記検波電圧Vavが所定値にな
るように絞りを制御している。このように非線形補正回
路19で時定輝度レベル以上をクリップしているので、
画面内に非常に明るい部分があっても、そのために絞り
が絞り込まれ全体が必要以上に暗くなると云うことがな
い。
さらに詳しく説明する。非線形補正回路19への入力電
圧Vinが、Vi n(Elの時、トランジスタQ4の
コレクタ電圧VMは次式で与えられる。
=Vee−(R,/R,)vi  n+C+(C8;定
数) 一方、Vin≧E1の時、トランジスタQ2が貫通する
ので、この場合には、トランジスタQ4のコレクタ電圧
■には次式のようになる。
(1/ R++1 / R2) ] Ra=VcC(R
4/ R1+R4/R2) XVin+C2(C2:定
数) また、非線形補正回路19がらの出力電圧■。。
は次式のようになる。
Vo−t =VM +0.6  (但し、Vm<Exの
時)V 611 t = V s     (但し、V
M ≦Es (’)時)第3図に示した特性図において
は、撮像素子出力を100%としている1例えば、CC
Dのダイナミックレンジが600mVとすると、100
%相当は、200mVに設定し、ハイライト部分の再現
を損なわないようにしている。第3図に示した例では、
40%入力まではゲインが1.40%〜90%入力では
ゲインが約3.8.90%入力以上では224%に固定
される0階調比40:1、ガンマ0.45、平均反射率
24%のグレースケールチャートを撮影した時に、反射
率83%の白に対する撮像素子出力を100%になるよ
うに調整したとすると、従来の平均検波方式では、全画
面−色のチャートを撮影した場合の撮像素子出力は24
%であった。これに対し、本実施例では、上記と同様に
100%の撮像素子出力が調整された状態で、全画面−
色のチャートを撮影したとすると、撮像素子出力は40
%となり、約4dBS/N比が向上することになる。
第1図を用いて、ビデオカメラの回路全体についての説
明を行う、1はレンズ、2は赤外カットフィルター、3
は絞り、4はグリーン(G)透過プリズムで、グリーン
の光だけを透過する。5はマゼンダ透過プリズムで、グ
リーンの光だけを遮断する。6はG−CCDで全画素か
らGの信号を検出する。7はR,B−CCDで、前面に
平行格子状にR透過フィルター、B透過フィルターが交
互配置され、R,B信号出力が点順次に得られる、CC
D6.7で検出されたG、R,Bの信号は、良く知られ
ているCDS回路(Correlation  Dou
ble  Sampling)8で個々に雑音が低減さ
れ、G、R,Hの映像信号となる。その後G、R,Hの
映像信号はローパスフィルター(LPF)回路9で更に
雑音が除去され、AGC(オートゲインコントロール)
回路10で適当な強度に増幅され、クランプ回路11で
黒レベルを一定電位に固定(クランプ)し、映像信号の
黒レベルの安定を計る。12はホワイトバランス回路で
、R,Bチャンネルのゲイン調整によってホワイトバラ
ンス調整を行う。
13はペデスタル調整回路で、各素子のバラツキや光学
系のフレアによる黒レベルの上昇を補正して、映像信号
の黒レベルの零点を調整する回路で、入力信号にバイア
ス電圧を重畳し、通常入力信号がOの時、出力信号がO
となるように調整する。この回路により、逆光状態に応
じてバイアス電圧を変えることで、逆光時の黒レベル補
正ができる。この黒レベル補正に用いるバイアス電圧は
、演算回路26で平均検波電圧Vavと画面中央下部の
平均検波電圧Vaとの差ΔEを変数とする関数Pped
 (ΔE)で演算される。
14はガンマ補正回路で、本実施例では、受像機の特性
に合わせてガンマ0.45に補正している。
15はニー補正回路で、高輝度部の階調を圧縮し、ダイ
ナミックレンジの拡大を図っている。
16はマトリクス回路で、R,B、G映像信号から輝度
信号1色差信号を形成する0色差信号は平衡変調されて
色信号となり、同期信号を付加した輝度信号と混合され
、複合映像信号になる。
18は第4図に示すようなNAM回路で、増幅器回路8
の出力信号をR,B、G各チャンネル共入力し、R,B
、G信号の内最大値の信号を出力する。
20は検波回路(De f )で、非線形補正回路19
の出力信号を検波して平均化し、全画面平均検波電圧V
avを、アイリス駆動回I@21に送る22はA/D回
路で、Def20のアナログ信号をデジタル信号に変換
し、演算回路26に入力させる。23はパルス発生回路
36からの制御信号により制御され、撮影画面の中央下
部の輝度信号だけ倉通過させるアナログスイッチである
。検波回路24はアナログスイッチ23を通過した画面
中央下部の輝度信号を検波し、中央下部平均検波電圧V
aを出力する。A/D回路25は同信号Vaをデジタル
信号に変換し、演算回路26に入力させる。
演算回路26は、上記検波電圧V a vとVaの差Δ
Eを求め、ΔEが所定値より大きい場合には、絞り補正
信号をD/A回路28に送り、デジタル信号をアナログ
信号に変換しf、後、加算回路29に加算して、絞り3
を開かせ、被写体が適当な明るさで見えるようにする。
また、AGC回路10補正信号をD/A回路32に、ペ
デスタル調整回路13補正信号をD/A回路30に、ニ
ー補正回路15補正信号をD/A回路31に出力して、
各種の逆光補正制御を行っている。
(発明の効果) 本発明によれば、撮像素子の最適動作点付近の信号出力
を伸張し、低輝度側及び高輝度側の信号出力を圧縮した
信号により、絞り制御装置の制御を行うようにしたこと
により、画面のコントラスト比にかかわらず、S/N比
の良い映像が得られるようになった。即ち、画面の一部
にハイライト部分があっても、そのために絞りが必要以
上に絞り込まれると云うことがなくなる。また、たとえ
全画面−色の画面のようにコントラストが全くない画面
を撮影した場合でも、撮像素子出力が飽和しない範囲で
、適正な出力レベルになるように絞りが制御されるので
、S/N比の良い映像が常に得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は非線形補
正回路図、第3図は非線形補正回路の特性曲線、第4図
はNAM回路図、第5図は従来例の構成図である。 1・・・レンズ、2・・・赤外カットフィルター、3・
・・絞り、4・・・G透過プリズム、5・・・マゼンダ
透過プリズム、6・・・G−CCD、7・・・R,B−
CCD、8・・・増幅器、9・・・LPF、10・・・
AGClll・・・クランプ回路、12・・・ホワイト
バランス回路、13・・・ペデスタル調整回路、14・
・・ガンマ補正回路、15・・・ニー補正回路、16・
・・マトリクス回路、17・・・MOD、18・・・N
AM、19・・・非線形補正回路、20・・・検波回路
(Def)、21・・・アイリス駆動回路、22・・・
A/D回路、23・・・アナログSW、24−・Def
、25−A/D回路、26−・・演算回路、27・・・
CCD駆動回路、28・・・D/A回路、29・・・加
算回路、30・・・D/A回路、31・・・D/A回路
、32・・・D/A回路、33・・・加算回路、34・
・・NAM、35・・・ゲイン切替回路、36・・・パ
ルス発生回路、37・・・Def。 1H2WJ(11予■井南正口路) E。 3WJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定撮像面照度範囲の撮像素子出力信号を高利得で増幅
    し、その範囲以下の撮像素子出力信号に対しては低利得
    で増幅し、上記一定撮像面照度範囲を越える撮像素子出
    力信号を一定値とする非線形回路を設け、絞り制御装置
    を上記非線形回路の出力信号の平均値によって制御を行
    うようにしたことを特徴とするビデオカメラ。
JP2087218A 1990-03-31 1990-03-31 撮像装置 Expired - Lifetime JP2990733B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009302739A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Fujifilm Corp 全方位撮像装置及び全方位画像の撮像制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009302739A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Fujifilm Corp 全方位撮像装置及び全方位画像の撮像制御方法

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