JPH03285231A - 放電ランプ装置 - Google Patents

放電ランプ装置

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JPH03285231A
JPH03285231A JP2087040A JP8704090A JPH03285231A JP H03285231 A JPH03285231 A JP H03285231A JP 2087040 A JP2087040 A JP 2087040A JP 8704090 A JP8704090 A JP 8704090A JP H03285231 A JPH03285231 A JP H03285231A
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JP
Japan
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bulb
cap
caps
fluorescent lamp
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JP2087040A
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Shoichi Okusa
大草 祥一
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はOA機器(オフィスオートメーション機器)等
の小型蛍光ランプ装置に好適な放電ランプ装置に係り、
特に、一対の電極を封止するバルブの電極封止端部とそ
の支持構造を改良した放電ランプ装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の冷陰極型や熱陰極型の蛍光ランプ装置と
しては第10図に示す蛍光ランプ装置1があり、これは
例えば直状円管状で小型の蛍光ランプ2をプリント回路
基板3の図中上面上に直に置いて、蛍光ランプ2の左右
一対のアウタリード線4a、4bをプリント回路基板3
上に半田5a、5b付けして、蛍光ランプ2をプリント
回路基板3上に固定している。
また、第11図で示す従来の蛍光ランプ装置6は、例え
ば直状円管状で小型の蛍光ランプ7の図示しない一対の
リード線に左右一対のワイヤハーネス8a、8bを接続
し、これらワイヤハーネス8a、8bの先端部にコネク
タ9を接続している。
また、蛍光ランプ7の軸両端部に電気絶縁体より成る一
対のキャップ10a、10bを被せ、これらキャップ1
0a、10bをOA機器等の組み込み機器の取付部に固
定する。
さらに、第12図で示すフユーズ型の従来の冷陰極型蛍
光ランプ装置11は左右一対の冷陰極12a、12bを
封止する小型バルブ13の各電極封止端部の外端面に、
導体より成る有底円筒状の左右一対の金属キャップ13
a、13bを密に外嵌固着している。
また、これら金属キャップ13a、13bはその内底面
中央部に一対の冷陰極12a、12bの各リード線14
a、14b、14c、14dの外端部を半田15a、1
5bによりそれぞれ固着している。
このように構成された蛍光ランプ11を図中矢印で示す
ように、左右一対の弾性を有する支持爪16a、16b
間に挿入し、これら支持爪16a。
16bにより蛍光ランプ11の軸方向端面を弾性的に着
脱自在に挟持し、基板18上に固定すると共に、各支持
爪16a、16bを介して図示しない点灯装置に電気的
に接続するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第10図で示す従来の蛍光ランプ装置1
では蛍光ランプ2の交換が極めて煩雑であるという課題
がある。
つまり、蛍光ランプ2を寿命等により交換する場合には
、まず、プリント回路基板3をOA機器等の組み込み機
器から取り外し、次に、アウタリード線4a、4.bを
プリント回路基盤3に取り付けている半田5a、5bを
溶融して吸い取り、蛍光ランプ2をプリント回路基板3
から取り外す。
そして、新しい蛍光ランプ2をプリント回路基板3上に
固定する場合は、再びアウタリード線4a、4bを半田
5a、5bにより点灯回路基板3上に固定してから、再
びプリント回路基板3を再びOA機器に組み込む必要が
ある。
また、第11図で示す従来の蛍光ランプ装買6において
も、蛍光ランプ7の交換が煩雑であるという課題がある
つまり、この蛍光ランプ装置6てはこれをOA機器等の
組込機器に組み込む場合は、一対のワイヤハーネス8a
、8bを図示しない結束バンド等により結束しているの
で、蛍光ランプ7を交換する場合には、まず、これらワ
イヤハーネス8a。
8bを図示しない結束バンドから取り外す必要があり、
また、新しい蛍光ランプ7を機器に組み込む場合には、
これらワイヤハーネス8a、8bを結束バンドにより再
び結束する必要があり、その作業が極めて煩雑である。
さらに、第12図で示す従来のフユーズ型の蛍光ランプ
装置11では一対の支持爪16a、16bにより蛍光ラ
ンプ13の軸方向両端面を挟持するので、この蛍光ラン
プ13の軸長のバラツキにより、例えばその軸長が規定
よりも若干短い場合には蛍光ランプ13の一対の金属キ
ャップ13a。
13bの外端面と一対の支持爪16a、16bとの間に
遊びが発生し、その支持が不十分となる上に、電気的接
触が不良になるおそれがある。
また、これとは逆に、蛍光ランプ13の軸長が規定より
も若干長い場合には、この蛍光ランプ13の一対の支持
爪16a、16b間への挿入により、これら支持爪16
a、16bを大きく外方へ湾曲させて、その弾性変形を
超えて破壊させるおそれがある。
さらに、金属キャップ13a、’13bの内底面に各リ
ード線14a、14bを半田15a、15bにより固着
する作業が必要である上に、これら金属キャップ1.3
a、13bを接着剤17a、17bによりバルブ13に
固着しなければならない等製造工程が煩雑であり、しか
も部品点数も多いので、コストアップを招いている。
そこで本発明は前記事情を考慮してなされたもので、そ
の目的は放電ランプの交換が容易である上に製造コスト
の低減を図ることができる放電ランプ装置を提供するこ
とにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、蛍光ランプ2. 7. 13の一対の電極封
止端部外周面をその径方向から着脱自在に挟持するよう
にしたものであり、次のように構成される。
すなわち本願第1の発明(以下第1の発明という)は、
一対の電極をそれぞれ封止するバルブの電極封止端部の
外周面を一対の導電体によりそれぞれ環状に被覆すると
共に、これら導電体に前記一対の電極を電気的にそれぞ
れ接続してなる一対の口金と、これら一対の口金をそれ
ぞれ着脱自在に嵌入せしめて、これら口金の前記導電体
の外周面をその直径方向からそれぞれ挟持すると共に、
点灯回路に電気的に接続されてなる一対のソケットとを
有することを特徴とする。
本願第2の発明(以下第2の発明という)は、第1の発
明において、各口金がその導電体をバルブの各電極封止
端部外周に弾性的に外嵌固定され、かつ電極である一対
の冷陰極にそれぞれ電気的に接続された各リード線の外
端部を、前記口金の内側と前記バルブの外周面との間に
挟持固定すると共に、口金と電気的に接続してなること
を特徴とする。
本願第3の発明(以下第3の発明という)は、第1の発
明において、各口金が一対の導電体をそれぞれ2分割し
て両者間をそれぞれ電気的に絶縁し、これら導体には2
本一対のリード線を介して電極である一対の熱陰極にそ
れぞれ電気的に接続してなることを特徴とする。
(作用) 〈第1.2.3の発明〉 放電ランプの一対の口金がソケット内に着脱自在に嵌入
されるので、各口金の導電体の外周面がその径方向から
ソケットにより挟持され、同時に各口金とソケットが電
気的に接触する。
したがって本発明によれば、放電ランプをその径方向か
らソケットにより、いわば側面支持するので、従来の放
電ランプのいわゆる端面支持に比して、放電ランプの軸
長のバラツキがあっても、放電ランプを確実に支持固定
することができ、同時に口金をソケットに電気的に確実
に接触させることができ、電気接触不良等を防止できる
また、第2の発明の冷陰極蛍光ランプでは、一対の口金
の導電体が、バルブの各電極封止端部外周に外嵌される
と、一対の冷陰極の各リード線の外端部がバルブの外周
面側に弾性的に押し付けられて、バルブ外周面上に固定
され、しかもこれと同時に口金の各導電体が各冷陰極の
リード線に電気的に接続される。
したがって本発明によれば、各リード線を一対の口金の
導電体に半田付は等により固着する必要がなく、その固
着工程を省略できるので、その分、製造コストの低減を
図ることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図〜第9図に基づいて説明す
る。
第1図は本願の第1、第2発明の一実施例の要部縦断面
図であり、図において、放電ランプである蛍光ランプ2
1は例えばガラス製直状円管状のバルブ22の軸方向両
端部内に電極である一対の冷陰極23a、23bをそれ
ぞれ気密に封止している。
バルブ22はそのほぼ全内周面に図示しない蛍光体膜を
被着し、その内部には水銀と希ガスとを封入している。
一対の冷陰極23a、23bは例えばニッケル板等によ
り円筒形や山形等の所要の形状に形成されており、例え
ば2本一対のリード線24a、  24b、25a、2
5bにより支持され、これらリード線24a〜25bは
各ガラスステム26a726bをそれぞれ貫通してバル
ブ22の外端面に若干突出し、2本一対のアウタリード
線27a。
27b、28a、28bに電気的に接続されている。
各ガラスステム26a、26bには左右一対の細管29
a、29bがそれぞれ埋設され、その−方の排気管29
aは内端をバルブ22内に開口させており、バルブ22
内の空気を排気するときと、水銀および希ガスをバルブ
22内に封入する際に使用される。
そして、バルブ22の一対の冷陰極23a、23bを封
止する電極封止端部の外周面には左右一対の口金30a
、30bを外嵌固定している。
一対の口金30a、30bは第2図にも示すように耐熱
性と弾力性のある電気絶縁体よりなる熱収縮チューブ3
1a、31bをバルブ22の一対の電極封止端部外周面
に外嵌し、加熱収縮させて固定している。
これら熱収縮チューブ31a、31bの外周面には各ア
ウタリード線27a〜28bの先端部を各対何に束ねて
軸方向に沿わせている。
これら一対の熱収縮チューブ31.31bの外周面と各
対のアウタリード線27a〜28bの外端部外周面には
第3図でも示す導電体である左右一対の口金スリーブ3
2a、32bが第4図にも示すように外嵌されて固定さ
れる。
各口金スリーブ32a、32bはその内径を、バルブ2
2の外周面に外嵌された熱収縮チューブ31a、31b
の外径よりも若干小さい直径により円筒状に形成され、
その一部には所要幅のスリット33が全長に亘って切欠
されており、その内径を拡開自在に形成している。
このために、各口金スリーブ32a、32bか各熱収縮
チューブ31.31bの外周面に、そのばね力により強
くかつ確実に固定され、同時に各アウタリード線27a
〜28bを各口金スリーブ32a、32bの内周面と、
各熱収縮チューブ31a、31bの外周面とにより強く
かつ確実に挟持すると共に、各アウタリード線27a〜
28bを各口金スリーブ32a、32bの内周面に電気
的に確実に接触させることができる。
したがって、各アウタリード線27a〜28bの外端部
を各口金スリーブ32 a、  32 bに半田付は等
により固着する必要がなく、その固着工程を省略するこ
とにより、放電ランプ21の製造コストの低減を図るこ
とができる。
このように構成された蛍光ランプ21の一対の口金30
a、30bは第5図で示す左右一対のソケット34.3
5内に着脱自在に嵌入され、基板36上に固定されるよ
うになっている。
各ソケット34.35は第5図中前後方向に所要の間隔
をおいて、弾性を有する金属板等からなる一対のソケッ
トプレー)34a、34b、35a、35bを基板36
上に対向させて立設している。
また、各ソケットプレート34a、34b、35a、3
5bはその高さ方向中間部を外方に凸の円弧状に湾曲さ
せる湾曲部34a1,34b1゜35a   35bl
と、その各上端部には水平力1 。
内外方(前後方向)へ拡開する拡開端部34a2゜34
b2,35a2,35b2をそれぞれ一体に折曲形成し
ている。
これら一対のソケット34.35は図示しない点灯装置
に電気的に接続されている。
したがって、第5図に示すように、一対のソケット34
.35の上方から、横置きの蛍光ランプ21を押し込む
と、蛍光ランプ21の一対の口金30a、30bが一対
のソケット34.35の各拡開上端部34 a  、3
4 b 2 、 35 a 2 、 35b2の間隙内
から、各ソケットプレート34a。
34b、35a、35bのばね力に抗して押しこまれ、
一対の口金30a、30bが各ソケット34.35の各
湾曲部34a  、34b  、35a+ 。
1 35b1間の環状空間部に嵌入し、各口金308゜30
bが各ソケット34.35によりその外径方向から弾性
的に挟持されて基板36上に固定される。
また、これと同時に各口金30a、30bが各ソケット
34.35の内周面と電気的に接触する。
そして、一対のソケット34.35により挟持されてい
る蛍光ランプ21を取り外す場合は、この蛍光ランプ2
1を第5図中軸直角方向上方へ引き上げることにより、
各ソケット34.35の弾性的挟持力に抗して、各拡開
上端部34a2,34b  、35a   35b2よ
りその上方へ引き2     2 “ 出され、取り外すことができる。
つまり、横置きの蛍光ランプ21をその軸直角方向上下
方向へ移動させることにより、一対のソケット34.3
5に固定し、かつ取り外すことができ、その着脱がワン
タット操作で行なわれ、容易となる。
なお、各口金スリーブ32a、32bは第6図(A)で
示す凸部付き口金スリーブ37にそれぞれ置換してもよ
い。
凸部付き口金スリーブ37は第6図(B)に示すように
熱収縮チューブ31a、31bの外径より若干大きい内
径の円筒体に形成された導電体より成り、その本体37
aの内周面の直径方向対向位置には内方に凸の傾斜凸部
38a、38bをそれぞれ形成している。
各傾斜凸部38a、38bは本体37aの内端部で面一
になる傾斜面を形成しており、各傾斜凸部38a、38
bの各内面と各熱収縮チューブ31a、31bの外周面
とにより各アウタリード線27a〜28bの外端部を弾
性的に挟持するようになっている。
この凸部付き口金スリーブ37によっても前記各口金ス
リーブ30a、30bと同様の作用効果を奏することが
できる。
また、一対の口金30a、30bを導電性ゴムによりバ
ルブ22の電極封止端部の外周面に密に外嵌する円筒に
形成してもよく、これによれば、一対の熱収縮チューブ
31a、31bを省略し、部品点数の削減を図ることが
できる。
第7図は本願の第3の発明の一実施例における要部縦断
面図であり、図において熱陰極型の蛍光ランプ41は、
ガラス製のバルブ42の軸方向両端部内に一対の電極と
して熱陰極43a、43bを封止する共に、バルブ42
内に水銀および希ガスを封入している。
各熱陰極43a、43bはその軸方向両端部を二線一対
のリード線44a、44b、45a、45bによりそれ
ぞれ支持され、これら多対のり−ド線44a、44b、
45a、45bは各ガラスステム46a、46bをそれ
ぞれ貫通して、バルブ42の両端面から外部へそれぞれ
延出している。
各ガラスステム46a、46bには排気管47a、47
bがそれぞれ植設され、この排気管47a、47bの内
端はバルブ42内に開口し、その外端部はピンチされて
いる。
そして、一対の熱陰極43a、43bを封止するバルブ
42の各電極封止端部の外周面には左右一対の弾性と導
電性を有する口金48.49が外嵌固定されている。
各口金48.49はバルブ42の電極封止端部外周面に
外嵌固定した熱収縮チューブ50.51の外周に、内外
一対の口金スリーブ52a、52b、53a、53bを
弾性的に外嵌固定することにより構成されている。
各熱収縮チューブ50.51は弾力性と耐熱性を有する
電気絶縁材料により円筒状に形成され、バルブ42の一
対の電極封止端部外周面に外嵌した後、加熱収縮させて
バルブ42の外周面に固定される。
また、各熱収縮チューブ50.51はその軸方向内端部
と外端部とに所要幅の凹部50a、50b、51a、5
1bをそれぞれ形成している。
これら内外一対の凹部50a〜51bの各中間部には外
方に凸の凸部50c、51cがそれぞれ環状に形成され
る。
これら凹部50a〜51bには帯状導電体により環状に
形成された口金スリーブ52a〜53bがそれぞれ密に
外嵌されて固定されている。
したがって、各口金スリーブ52a〜53bの内外一対
同士が各凸部50c、51cによりそれぞれ電気的に絶
縁されている。
そして、第7図中、左側の口金48では外側口金スリー
ブ52bの外端面に一方のリード線44aの外端部先端
を半田付は等により固着している。
また、他方のリード線44bの外端部をバルブ42の電
極封止端部外周面と図中左側の熱収縮チューブ50の内
周面との間を軸方向に挿通して、その右側方へ延出し、
この延出端部を内側口金スリーブ52aの内端面に半田
付は等により固着している。
また、第7図中、右側の口金49においても、同様に、
外側口金スリーブ53bの外端面に一方のリード線45
aの外端部先端を半田付は等により固着している。
さらに、他方のリード線45bの外端部をバルブ42の
電極封止端部外周面と熱収縮チューブ51の内周面との
間を通して、熱収縮チューブ51の内端面より外方へ延
出させ、この延出端部を内側口金スリーブ53aの内端
面に半田付は等により固着している。
このように構成された蛍光ランプ41は第9図で示す左
右一対のソケット54.55により着脱自在に支持され
ると同時に、電気的に接続される。
これら一対のソケット54.55は第5図で示す左右一
対のソケット34.35とほぼ同様に構成されているの
で、その共通部分には第9図において第5図と同一符号
を付し、その重複した部分の説明は省略しているが、各
ソケットプレート348〜35bを所要幅の電気絶縁体
56により幅方向(図中左右方向)にそれぞれ2分割し
ている点に特徴がある。
つまり、各ソケットプレート34a〜35bは各電気絶
縁体56により、蛍光ランプ41の内外各口金スリーブ
52a〜53bにそれぞれ対応して内端部と外端部(図
中左右側部)にそれぞれ分割されており、各ソケットプ
レート34a〜35bの内外の一方を図示しない点灯回
路の電源回路に、その他方を予熱回路に電気的に接続し
ている。
したがって、横置きの蛍光ランプ41を一対のソケット
54.55内へその図中上方より押し込むと、各ソケッ
ト54.55の湾曲部34 a 1゜34 b  、3
5 a l、35 b 1間の間隙に着脱口在に嵌入さ
れ、いわゆる側面支持される。
これと同時に各ソケット54.55および各口金48.
49を介して各熱陰極43a、43bが点灯回路の電源
回路と予熱回路とにそれぞれ電気的に接続される。
したがって本実施例においても、蛍光ランプ41の一対
の口金48.49の外側周面を一対のソケット54.5
5により着脱自在に挟持し、いわゆる側面支持するので
、蛍光ランプ41の軸長に若干のバラツキがあっても、
確実に支持し得ると共に、電気的接触を確実にし、電気
接触不良を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本願の第1、第2、第3の発明は、
放電ランプの電極封止端部外周面に形成された一対の口
金の各外周面を、その直径方向から一対のソケットによ
り挟持し、いわゆる側面支持するので、放電ランプ、の
若干のバラツキがあっても、この放電ランプを一対のソ
ケットにより着脱自在に支持し得ると共に、電気的に確
実に接触することができる。
また、第2の発明はバルブの各電極封止端部外周に口金
を弾性的に外嵌することにより一対の冷陰極の各リード
線の外端部をバルブの外周面側に押し着けて固定すると
共に、電気的に接続し、各口金にリード線を半田付は等
により固着する固着作業を省略することができるので、
放電ランプ製造工程の工程数を低減し、その製造コスト
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1、第2の発明に係る放電ランプ装置
の要部縦断面図、第2図は第1図で示す熱収縮チュ−ブ
の一方をガラスバルブの一端部に外嵌固定した状態を示
す部分斜視図、第3図は第1図で示す口金スリーブの斜
視図、第4図は第1図の一部斜視図、第5図は第1図で
示す蛍光ランプとこれを着脱自在に支持する一対のソケ
ットを示す斜視図、第6図(A)は第1図で示す口金の
変形例の正面図、第6図(B)は同図(A)の側面図、
第7図は本願の第3の発明の一実施例の一部の縦断面図
、第8図は第7図の一部斜視図、第9図は第7図で示す
蛍光ランプのソケットの斜視図、第10図および第11
図は従来の放電ランプ装置をそれぞれ示す正面図、第1
2図は他の従来の蛍光ランプの縦断面図である。 21.41・・・蛍光ランプ、22.42・・・バルブ
、23a、23b、43a、43b−・・一対の電極、
24a、24b、25a、25b、44a。 44b、45a、45b−−−リード線、30a、30
b、48.49−・・口金、31a、31b、50゜5
1 ・・・熱収縮チューブ、32a、32b、52a。 52b、53a、53b−−−口金スリーブ(導電体)
、34.35.54.55・・・ソケット、34a。 34b、35a、35b−・・ソケットプレート、56
・・・電気絶縁体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一対の電極をそれぞれ封止するバルブの電極封止端
    部の外周面を一対の導電体によりそれぞれ環状に被覆す
    ると共に、これら導電体に前記一対の電極を電気的にそ
    れぞれ接続してなる一対の口金と、これら一対の口金を
    それぞれ着脱自在に嵌入せしめて、これら口金の前記導
    電体の外周面をその直径方向からそれぞれ挟持すると共
    に、点灯回路に電気的に接続されてなる一対のソケット
    とを有することを特徴とする放電ランプ装置。
  2. 2.口金は、その導電体をバルブの各電極封止端部外周
    に弾性的に外嵌固定され、かつ電極である一対の冷陰極
    にそれぞれ電気的に接続された各リード線の外端部を、
    前記口金の内側と前記バルブの外周面との間に挟持固定
    すると共に、口金と電気的に接続してなることを特徴と
    する請求項1記載の放電ランプ装置。
  3. 3.口金は、一対の導電体をそれぞれ2分割して両者間
    をそれぞれ電気的に絶縁し、これら導体には2本一対の
    リード線を介して電極である一対の熱陰極にそれぞれ電
    気的に接続してなることを特徴とする請求項1記載の放
    電ランプ装置。
JP2087040A 1990-03-30 1990-03-30 放電ランプ装置 Pending JPH03285231A (ja)

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JP2087040A JPH03285231A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 放電ランプ装置

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