JPH03284802A - スライド形可変抵抗器 - Google Patents
スライド形可変抵抗器Info
- Publication number
- JPH03284802A JPH03284802A JP8655690A JP8655690A JPH03284802A JP H03284802 A JPH03284802 A JP H03284802A JP 8655690 A JP8655690 A JP 8655690A JP 8655690 A JP8655690 A JP 8655690A JP H03284802 A JPH03284802 A JP H03284802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- current collector
- variable resistor
- slider
- type variable
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響機器に用いられるスライド形可変抵抗器
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の技術を第5図〜第10図により説明する。第5図
はスライド形可変抵抗器の正面図、第6図は同断面図、
第7図は同背面図、第8図は従来の他のスライド形可変
抵抗器の正面図、第9図は同斜視図、第10図は同摺動
体への摺動子の装着を説明する斜視図である。上記2種
類のスライド形可変抵抗器は、 ■ 第5図〜第7図に示すように絶縁基体1の一面に第
1抵抗体2と第1集電体2aを、他面に第2抵抗体3と
第2集電体3aとを並列に配置しているものである。な
お、図中の4は摺動子、5は摺動体、6はレバー 7は
摺動止め体、8は端子を示す。
はスライド形可変抵抗器の正面図、第6図は同断面図、
第7図は同背面図、第8図は従来の他のスライド形可変
抵抗器の正面図、第9図は同斜視図、第10図は同摺動
体への摺動子の装着を説明する斜視図である。上記2種
類のスライド形可変抵抗器は、 ■ 第5図〜第7図に示すように絶縁基体1の一面に第
1抵抗体2と第1集電体2aを、他面に第2抵抗体3と
第2集電体3aとを並列に配置しているものである。な
お、図中の4は摺動子、5は摺動体、6はレバー 7は
摺動止め体、8は端子を示す。
■ 第8図〜第10図に示すように絶縁基体1の一面に
第1抵抗体2と第1集電体2aと、第2抵抗体3と第2
集電体3aを並列に配置しているものである。なお、図
中の4は摺動子、5は摺動体、6はレバー、7は摺動止
め体、8は端子である。上記従来のものはレバー部6を
摺動させると、摺動体5に保持された摺動子4が並列に
配置されている抵抗体2,3および集電体2a、3a上
をそれぞれ摺動し、端子8間の抵抗値を変化させる構成
となっていた。
第1抵抗体2と第1集電体2aと、第2抵抗体3と第2
集電体3aを並列に配置しているものである。なお、図
中の4は摺動子、5は摺動体、6はレバー、7は摺動止
め体、8は端子である。上記従来のものはレバー部6を
摺動させると、摺動体5に保持された摺動子4が並列に
配置されている抵抗体2,3および集電体2a、3a上
をそれぞれ摺動し、端子8間の抵抗値を変化させる構成
となっていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の0項のスライド形可変抵抗器で
は、絶縁基体1を小さ(することがむずかしく、したが
って可変抵抗器の小形化には限界がある。
は、絶縁基体1を小さ(することがむずかしく、したが
って可変抵抗器の小形化には限界がある。
また、0項の可変抵抗器では、小形化は可能であるが絶
縁基体1の複数面に抵抗体2,3および集電体2a、3
aを形成するために構造が複雑化し、組立工程を簡素化
することができないというような課題があった。
縁基体1の複数面に抵抗体2,3および集電体2a、3
aを形成するために構造が複雑化し、組立工程を簡素化
することができないというような課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
スライド形可変抵抗器をより小形化することおよび組立
工程をより簡素化することを目的とするものである。
スライド形可変抵抗器をより小形化することおよび組立
工程をより簡素化することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために抵抗体と集電体を絶
縁基板の表面において連続した、かつ略一直線上になる
ように形成したものである。
縁基板の表面において連続した、かつ略一直線上になる
ように形成したものである。
作用
したがって、本発明によれば、抵抗体と集電体を連続し
た一直線上に形成することにより、−個の抵抗器を一本
のパターンにより構成することができる。いいかえれば
2本のパターンを設けることにより2連可変抵抗器を形
成することも可能となる。これにより従来の絶縁基体の
一面のみに抵抗体・集電体を形成するタイプに比較して
小形化が可能であり、さらに構造の簡素化により工数削
減が可能になる。
た一直線上に形成することにより、−個の抵抗器を一本
のパターンにより構成することができる。いいかえれば
2本のパターンを設けることにより2連可変抵抗器を形
成することも可能となる。これにより従来の絶縁基体の
一面のみに抵抗体・集電体を形成するタイプに比較して
小形化が可能であり、さらに構造の簡素化により工数削
減が可能になる。
実施例
本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説明する。
第1図〜第3図に示すように、絶縁基体11の片面には
、第1抵抗体12と、これと直列で、かつ略一直線上に
配置された第1集電体12aおよび第2抵抗体13と、
これと直列で、かつ略一直線上の第2集電体13aが配
設されている。そしてそれぞれ第1.第2の抵抗体12
および第1゜第2の集電体12a、13a上を摺動する
摺動子14が設けられている。なお図中の15は絶縁基
体11に沿って摺動し、摺動子14を保持する摺動体、
16は摺動体15の上部に設けられたレバー部、17は
摺動体15の摺動距離を規制する摺動止め体、18は摺
動止め17に固定され、抵抗体または集電体にそれぞれ
接続されている端子である。
、第1抵抗体12と、これと直列で、かつ略一直線上に
配置された第1集電体12aおよび第2抵抗体13と、
これと直列で、かつ略一直線上の第2集電体13aが配
設されている。そしてそれぞれ第1.第2の抵抗体12
および第1゜第2の集電体12a、13a上を摺動する
摺動子14が設けられている。なお図中の15は絶縁基
体11に沿って摺動し、摺動子14を保持する摺動体、
16は摺動体15の上部に設けられたレバー部、17は
摺動体15の摺動距離を規制する摺動止め体、18は摺
動止め17に固定され、抵抗体または集電体にそれぞれ
接続されている端子である。
上記の構成において動作を説明すると、レバー部16に
力を加え摺動体15を摺動させることにより、第4図に
示すように、摺動体15に保持された摺動子14が略一
直線上の第1、第2の抵抗体12.13と第1.第2集
電体12a、13aのそれぞれに接触しながら摺動し、
端子間の抵抗値を変化させることができるものである。
力を加え摺動体15を摺動させることにより、第4図に
示すように、摺動体15に保持された摺動子14が略一
直線上の第1、第2の抵抗体12.13と第1.第2集
電体12a、13aのそれぞれに接触しながら摺動し、
端子間の抵抗値を変化させることができるものである。
このように本実施例のスライド形可変抵抗器によれば、
絶縁基体の片面において、複数の抵抗体と集電体を形成
できることから容易に小形化が可能であり、また−面の
みに抵抗体と集電体を形成することにより同可変抵抗器
を構成できるので工程が簡略化できる。
絶縁基体の片面において、複数の抵抗体と集電体を形成
できることから容易に小形化が可能であり、また−面の
みに抵抗体と集電体を形成することにより同可変抵抗器
を構成できるので工程が簡略化できる。
なお、上記実施例は2連の可変抵抗器について説明した
が、2連以外の可変抵抗器についても本発明による構成
を用いることができる。
が、2連以外の可変抵抗器についても本発明による構成
を用いることができる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明は抵抗体と集
電体を絶縁基板上に略一直線上に連続して形成したもの
であり、小形でかつ簡略化された構造のために安価に製
造し得るスライド形可変抵抗器を提供できる。
電体を絶縁基板上に略一直線上に連続して形成したもの
であり、小形でかつ簡略化された構造のために安価に製
造し得るスライド形可変抵抗器を提供できる。
第1図は本発明の一実施例のスライド形可変抵抗器の斜
視図、第2図はその摺動体を除いた部分の平面図、第3
図は同可変抵抗器の断面図、第4図は同可変抵抗器の作
用を示す回路図、第5図は従来のスライド形可変抵抗器
の正面図、第6図は同断面図、第7図は同背面図、第8
図は第2の従来のスライド形可変抵抗器の正面図、第9
図は同斜視図、第10図は同摺動体への摺動子の装着を
説明する説明図である。 11・・・・・・絶縁基体、12・・・・・・第1抵抗
体、12a・・・・・・第1集電体、13・・・・・・
第2抵抗体、13a・・・・・・第2集電体、14・・
・・・・摺動子、15・・・・・・摺動体、16・・・
・・・レバー部、17・・・・・・摺動止め体、18・
・・・・・端子。
視図、第2図はその摺動体を除いた部分の平面図、第3
図は同可変抵抗器の断面図、第4図は同可変抵抗器の作
用を示す回路図、第5図は従来のスライド形可変抵抗器
の正面図、第6図は同断面図、第7図は同背面図、第8
図は第2の従来のスライド形可変抵抗器の正面図、第9
図は同斜視図、第10図は同摺動体への摺動子の装着を
説明する説明図である。 11・・・・・・絶縁基体、12・・・・・・第1抵抗
体、12a・・・・・・第1集電体、13・・・・・・
第2抵抗体、13a・・・・・・第2集電体、14・・
・・・・摺動子、15・・・・・・摺動体、16・・・
・・・レバー部、17・・・・・・摺動止め体、18・
・・・・・端子。
Claims (1)
- 絶縁基体と、その基体上に略一直線上に連続して形成
された抵抗体および集電体と、前記略一直線上の抵抗体
と集電体上を連続して摺動する摺動子と、前記摺動子を
保持しレバー部を有する摺動体と、前記抵抗体の一端お
よび集電体の一端に設けられて摺動体の摺動を止める一
対の摺動止め体と、前記略直線上の抵抗体と集電体の両
端に接続して設けられた端子とからなるスライド形可変
抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8655690A JPH03284802A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スライド形可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8655690A JPH03284802A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スライド形可変抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03284802A true JPH03284802A (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=13890284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8655690A Pending JPH03284802A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | スライド形可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03284802A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100375205C (zh) * | 2002-09-25 | 2008-03-12 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 电气部件 |
JP2008211035A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Alps Electric Co Ltd | 可変抵抗器 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8655690A patent/JPH03284802A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100375205C (zh) * | 2002-09-25 | 2008-03-12 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 电气部件 |
JP2008211035A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Alps Electric Co Ltd | 可変抵抗器 |
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