JPH0328475Y2 - - Google Patents

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JPH0328475Y2
JPH0328475Y2 JP1985099147U JP9914785U JPH0328475Y2 JP H0328475 Y2 JPH0328475 Y2 JP H0328475Y2 JP 1985099147 U JP1985099147 U JP 1985099147U JP 9914785 U JP9914785 U JP 9914785U JP H0328475 Y2 JPH0328475 Y2 JP H0328475Y2
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fluorescent
shaped
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えば広告看板、装飾置物等に使
用される表示装置、特に昼夜両用型の蛍光表示装
置に関する。
従来の技術と問題点 昼夜両用型の表示装置としては、内照式のもの
が一般的である。かかる表示装置は、面板とこれ
に外観可能に設けられる所定の文字、記号等をあ
らわす表示部材とのいずれか少なくとも一方を透
光性のものとし、昼間は反射光により、夜間は内
部光源の点灯による透過光により表示機能を実現
するようになされている。しかしながら、このよ
うな内照式看板等の場合、昼間の表示外観に対し
て、夜間の点灯状態においても単に照明効果が発
現されるだけで外観的にあまり変化がなく、いず
れもいささか単調で注視性に欠ける難点がある。
一方、夜間の注視性、意匠性を向上させるべく
表示に蛍光性を付与した表示装置も知られてい
る。例えば表示パネル面に蛍光性顔料を混合合し
た塗料で所定の文字、図柄等の表示を描画形成
し、紫外線の照射により表示部分に蛍光を発生せ
しめるようにしたもの(例えば実開昭56−156086
号)が知られている。しかしこの従来品は、表示
部分が平面的なものであるから、それが発光して
も単に該表示部分を外観的に浮き上がらせた状態
に顕現させうるにすぎなく立体感には依然として
乏しく、看板等に適用しても格別注視性の増大を
期待しうるものではなかつた。
また、他の螢光性表示装置として、螢光顔料を
混入した透明合成樹脂板の片面に溝とか切目等を
形成することにより、これを光学的不連続面とし
て所望の表示パターンに形成するものとした表示
装置(実公昭52−30859号)も提案されているが、
この表示装置では、樹脂板内に発生せられた螢光
が表示パターンの部分で散乱することによつて、
該表示部が地から輝いて見えるものとなるが、表
示態様が平面的な外観を呈し、今1つの立体感に
欠ける難点を否み得ないものであつた。
この考案は上記のような各種の従来の表示装置
に対し、昼間においても一段と興趣性に富む外観
を呈示する一方、殊に夜間において、螢光発色効
果によつて昼間の表示態様とは異なつた恰もネオ
ンサインを用いたが如き立体的な光輝を伴う表示
外観を顕出し、昼夜の外観変化と相俟つて優れた
注視性を有する表示装置であつて、しかも極めて
簡単な構成にして廉価に製作可能な表示装置を提
供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的において、この考案は、内照式表示
装置を基礎とし、その表示用の文字、記号等を形
成する第1形象体に添わせて、螢光性樹脂からな
る第2形象体を設け、紫外線灯の照射によつて上
記第2形象体を励起発光せしめることにより、第
1形象体と第2形象体との相互相関作用により表
示機能性の増大をはかるようにしたものである。
即ち、この考案に係る螢光表示装置は、面板の
背後に可視光光源が設けられ、かつ該面板上に、
少なくとも正面視において外観可能な態様におい
て、所定の文字、記号等の形状をあらわす第1形
象体と、該第1形象体と関連づけた状態において
その外形線に囲まれる内側または外形線の外側に
位置した第2形象体とが設けられると共に、かつ
前記面板及び第1形象体の少なくともいずれか一
方が透光性の着色合成樹脂により形成されて前記
可視光光源からの透過色を正面側に外観せしめう
るものとなされる一方、前記第2形象体が螢光合
成樹脂によつて形成され、かつこの第2形象体に
臨んで少なくとも1つ以上の紫外線灯が設けられ
てなることを特徴とするものである。
以下、この考案の更に具体的な構成事項とその
作用は、図面に示す実施例に基づいて次に詳しく
説明する。
実施例 第1図および第2図に示す第1の実施例におい
て、1は外箱体であり、不透明な合成樹脂板ある
いは金属板等により略矩形状に形成され、前面に
は透明板2aの施された表示窓2が設けられてい
る。3はこの外箱体内の中間部に垂設された面
板、4はこの面板3の表面側に適宜接着剤等で取
付けられた所定の文字、記号等をあらわす第1形
象体、5はこの第1形象体4の外形線に沿つてそ
の外側の位置に設けられた第2形象体、6は少な
くともこの第2形象体5を照射しうるような配置
において外箱体1内の前部に配置された上下1対
の紫外線灯、7は面板3の背後に配置された通常
の蛍光燈からなる可視光光源である。
この第1実施例における面板3は、着色透明ま
たは半透明の合成樹脂板が用いられ、可視光光源
7の点灯により透過色に外観しうるものとなされ
ている。この面板3に用いる合成樹脂の種類とし
ては後述の第1及び第2形象体とともに、アクリ
ル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、スチレン樹脂、ポ
リカーボネート樹脂等を一般的なものとして挙示
しうるが、なかでもとくに材料コストの面でアク
リル系樹脂、塩化ビニル系樹脂が好適に用いられ
る。
第1形象体4は、従来の看板用表示片と同じ
く、一般的には着色不透明ないし半透明の合成樹
脂板が用いられるものであるが、金属板その他で
も構成することも許容される。もつとも、顕示性
の上から、好ましくは面板3とは異色のものが用
いられるべきことはいうまでもない。この第1実
施例の場合、第1形象体4は所定の文字形状に形
成された着色不透明板が用いられているものであ
る。
第2形象体5は、螢光性顔料または染料を均一
に混入した透明有色合成樹脂、あるいはポリマー
分子鎖中に螢光特性を有する透明有色高分子材料
よりなるもので、上記樹脂中に混入される螢光性
顔料ないし染料としては、例えばカドミウム、亜
鉛、ストロンチウムなどの硫化物に銀を活性剤と
する無機螢光体、あるいはローダミン、オーラミ
ン、エオシン、チエオフラビン又はホスフイン等
のアルコール溶性染料或いは油溶性染料のオレイ
ン酸塩、ステアリン酸塩等、或いはルモーゲン系
螢光性顔料等の有機螢光体で、赤、青、緑、黄等
の螢光色のものが使用される。
第1実施例における第2形象体5は、円形断面
の棒状に形成されたものが用いられており、これ
を適宜屈曲し、第1形象体4の外形線に沿わせ
て、その外側に恰も一部縁取りをなすが如くに配
置され、面板3に接着固定されている。
その他、紫外線灯6は、好ましくは直接第2形
象体5に向けて紫外線を照射しうるような配置に
設けられるものであり、一般的にはブラツクライ
トと称される種類のものが用いられるが、紫外線
を豊富に含む光線を照射しうるものであれば適用
可能である。また、この紫外線灯6は、調光器に
よつて照射紫外線量を可変せしめあるいは点減せ
しめうるものとなされることもある。
上記第1実施例の表示装置は、これを昼間にお
いて外観するときは、主として第1形象体4によ
りその反射色をもつて表示機能が実現されるが、
その外形線に沿つて配置されている第2形象体5
も、これが昼光色によつて外観される固有の淡い
色彩をもつて上記第1形象体4の縁取り状態に外
観されるため、第1形象体に相当する単一の表示
片しかもたない従来の一般的な表示装置に較べる
といささか趣きを異にした表示効果をあらわすも
のである。一方夜間においては紫外線灯6ととも
に可視光光源7が点灯される。すると、先ず光源
7の点灯にもとづいて面板3がそれに固有の透過
色をもつて明るく表面に外観されるものとなり、
その結果、この透過色の中に着色合成樹脂からな
る第1形象体4が明瞭に浮出して表示効果をあら
わす。一方同時に紫外線灯6,6の点灯に基い
て、これから照射される特に有効波長領域300〜
400nmの紫外線の作用で第2形象体5内の螢光物
質が励起され、これが強い螢光を発生する。この
螢光は、第2形象体5の全体を鮮かな赤、緑、黄
等の螢光色に浮き上がらせるのと同時に、第1形
象体4に対する照明効果をも発現してこれをも反
射光による所定の色彩に視認可能とし、幻想的で
しかも立体的な表示機能をあらわす。かつこのと
き、第1形象体4は、これが樹脂製の着色板から
なるものである場合、これには一般的に紫外線吸
収剤が含有されているから、紫外線の照射によつ
てむしろ暗色に沈んだ色彩を呈して、第2形象体
5の光輝発色と好対照をなす。したがつて全体と
して昼間における表示態様とは全く異つた視覚印
象のものとなり、恰もネオンサインに似てそれに
も優れた高い注視性を発現するものとなる。なお
第2形象体5の螢光発色の色彩は、その背景色が
白色である場合において最も鮮明かつ忠実にあら
われる。従つて、そのような忠実な発光色の表出
を希望する場合には、面板3は乳白色の半透明の
もので構成することが推奨される。
第3図は第2実施例を示すものであり、第1形
象体4′を、その形象よりも大きな面積の透光性
の着色合成樹脂板14を用いて面板3の背面側に
貼合わせ、その部分の面板3に所望の文字等の形
象に対応する透孔8を穿設することによつて特定
形状に外観可能にあらわしたものである。この場
合は、少なくと面板3は着色不透明板ないし着色
半透明板によつて構成されるものであることはも
ちろんである。その他は前記の第1実施例の場合
と同様である。
第4図に示す更に他の第3実施例は、両面板と
して使用されうるような両面型表示装置に構成し
たものであり、外箱体1内に相互に離間して平行
状に配置された2枚の面板3,3′を備え、それ
らの間の位置に両面板に共通のものとして単一の
可視光光源7が配置されると共に、各面板3,
3′に文字、記号等の特定形象に穿設された透孔
9を覆うようにして該透孔より9よりやや広幅の
透光性の帯状第1形象体4″が面板3,3′上に貼
着して取り付けられ、更にこの第1形象体4″の
外形線に沿わせてその外側に断面矩形の棒状体か
らなる第2形象体5′が設けられたものとなされ
ている。その他は前記第1実施例の場合と同様で
ある。第3図及び第4図に示す実施例の場合、夜
間における光源7の点灯時、透過性の第1形象体
4′,4″が非透光性の面板3,3′内に透過光に
よつて照し出されるものである。
第5図及び第6図は更に第4図の実施例を示す
ものである。即ち、該実施例は、螢光性の第2形
象体5″が仮状片からなる第1形象体4″の外形線
の内側に位置してその形象のデザイン性を高揚す
る態様において設けられたものである。この第4
実施例における第2形象体5″は、断面三角形状
の棒状体が用いられ、それを複数本並べて第1形
象体4″上の所定部位に横向き、斜め、あるいは
縦向きに配置されたものとなされている。この実
施例の場合、少なくとも面板3が透光性のものと
なされることはいうまでもない。
第7図ないし17図は、更に他の各種変形例を
示すものである。いずれも図中に横縞線を付して
示した形象体は第1形象体を、また多数の点を付
して示した形象体は螢光合成樹脂からなる第2形
象体を示すものであり、いずれの図面にも同じ種
類の形象体を同一の符号で示した。即ち40は第
1形象体を、50は第2形象体を示す。以下、こ
れらの各図の変形例について、その特徴点を説明
する。
第7図のものは、第2形象体50を、第1形象
体40の外形線の外側において、僅かに離れた近
接位置に設けたものである。この場合でも、第2
形象体50の第1形象体40からの離間距離
は、両者を関連づけた配置におくために、第2形
象体50の直径または幅W以内にすべきである。
何故ならそれ以上に両者が離れると、斜めの方向
から外観した場合、両形象体40,50が離間し
すぎて各別の表示をなすものの如くに見え、互助
相関作用で表示性を高める機能が損なわれる。
第8図および第9図は板状体からなる帯状の第
1形象体40の幅方向の中心線に沿つて、即ち外
形線の内側の中心線に沿つて、棒状の第2形象体
50が第1形象体40の表面上に、または内部に
嵌込み状態に、それぞれ設けられたものである。
第10図は、第1形象体40を、不透明な面板
3の裏面に貼つた透光性の板状体14を面板3の
透孔8を通じて外観可能にして特定形象に形成し
たものであり、この第1形象体40の中央部に第
2形象体50が配置されたものである。
第11図及び第12図は、面板3に形成した特
定形象の孔18内に第1形象体40を嵌込み状態
に設置すると共に、これに関連づけた状態で螢光
合成樹脂からなる第2形象体50を面板3上また
は第1形象体40上に設けたものである。
また、第13図及び第14図は、前記同様に面
板3に形成した特定形象の孔18内に第1形象体
40または第2形象体50のいずれか一方を嵌込
み状態に設置すると共に、更にその幅方向の中央
部に細い棒状とした第2形象体50または第1形
象体40を嵌め込み状態に設置して、形象体付き
の面板3をフラツトな状態に形成したものであ
る。このような構成例は、看板等の表示体の全体
を極薄型に構成するような場合に有利である。
更に、第15図ないし第17図に示す変形例
は、表示態様に一層の立体性を付与するようにな
されたものである。第15図のものは、厚さの厚
い細帯状の材料を屈曲して形成した第1形象体4
0を、面板3の表面に幅方向を高さ方向に用いて
立設状態に接着固定すると共に、その頂端面に中
央部に沿つて細い棒状の第2形象体50を取付け
たものである。この第15図の変形例の場合、見
る角度によつて太い第1形象体40の中に細い第
2形象体50が偏奇してあらわれる独特の外観を
呈する。
第16図のものは薄い帯状の第1形象体40を
第15図の例と同じように立てて設け、その頂端
面に、帯状の第2形象体50を断面略T字状をな
す配置に設けたものである。この場合、殊に夜
間、正面に正対して見る時は第16図イに示すよ
うに主として第2形象体50のみが観察されるも
のに対し、斜めの方向から見ると第1形象体40
と第2形象体50が2重になつてしかも第2形象
体50が面板3から浮き出た状態に観察されるも
のとなる。
更に第17図の例は、第1形象体40を2つの
細帯状体40a,40bによつて断面T字状に形
成し、その頂端面中央部に細い棒状の第2形象体
50を設けたものである。この場合、第2形象体
50が第1形象体40の頂面部とともに面板3か
ら浮き出た状態に観察されると共に、殊に頂部の
細帯状体40bに白色系の樹脂板を用いることに
より、第2形象体50の螢光発色状態を鮮明にか
つ忠実に顕現させ得るものである。
この考案は、上記した図示実施例ないしは変形
例の態様に制限されるものではなく、前記の要旨
を充足する範囲内で更に他の変形例の採択が許容
されるものである。
考案の効果 この考案は前述のように、面板に設けられた主
に第1形象体によつて昼間におる所要の表示機能
を実現する傍ら、この昼間において同時に、固有
の色彩を有する第2形象体によつてもこれが上記
第1形象体の表示力を補い、かつ意匠性を向上さ
せる役目を果すものとなるため、前記した従来の
全く平面的な単一色の表示部分しかもたない表示
装置に較べ、一層外観的に美しく顕示性、注視性
に富むものとすることができる。また、この考案
は、第2形象体が螢光合成樹脂からなり、これが
第1形象体と関連づけられた配置態様において設
けられると共に、該第2形象体に直接臨んで紫外
線灯が設けられ、かつ面板の背後に可視光光源が
設けられて、面板及び第1形象体の少なくともい
ずれか一方から透過光が外観され得るものとなさ
れているから、夜間において可視光光源が点灯せ
られることにより、従来の内照式看板と同じよう
に面板上に第1形象体が少なくともいずれか一方
の透過光によつて相対的明暗をもつて顕現される
のと同時に、紫外線灯が点灯されることにより、
第2形象体の螢光物質が励起されてこれが鮮かな
赤、青、黄等の螢光を発し、恰もネオンサインの
如くに外観され、第1及び第2形象体の相互が相
俊つて幻想的でしかも立体的な表示機能をあらわ
す。
ここに、可視光光源が面板の前面側に設けられ
て第1形象体を正面側から直接照射するときは、
その照射によつて第2形象体の発光状態が外観的
に著しく減衰されてしまう結果を招くが、この考
案においては、当該光源が面板の背後に設けられ
て透過光によつて第1形象体の表示をあらわすも
のとなつているから、上記の如く可視光光源の点
灯によつて第2形象体の螢光発色効果を減退させ
ることがなく、美しく強い光輝をもつてそれを効
果的に外観せしめうる。
従つて、夜間における表示態様は昼間における
表示状態とは全く異つた印象のものとなり、美麗
でしかも極めて高い注視性を発揮する。
なお、可視光光源は、これを調光器によつて点
減させ、あるいは照射光量を漸次変化させるもの
とする場合には、表示状態に経時的変化を与えて
外観的に興趣深いものとすることができる。更に
は紫外線灯をも同時に点減させあるいは光量変化
を起こさせるようにすることにより、一層の変化
をあらわしうるものとすることができる。
また、この考案は、いわば従来の通常の内照式
看板等の表示装置に対して、第2形象体と紫外線
灯の付加によつて構成されるものであり、面板に
付設される表示体にネオン管を用いる場合のよう
に複雑な電気的配線をう必要もなく、かつ螢光を
発する第2形象体の製作も螢光合成樹脂を切断し
あるいは曲げ等加工等を行うことによつて簡単に
任意形状のものに製作しうるものであるから、構
造簡単にして極めて廉価に製作提供できる点でも
有利なものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は第1実施例の一部を切欠いて示した全体斜視
図、第2図は第1図−線の断面図、第3図は
第2実施例の全体縦断面図、第4図は第3実施例
の全体縦断面図、第5図は第4実施例の面板部分
の斜視図、第6図は第5図−線の断面図、第
7図ないし第17図は、第1及び第2形象体の組
合わせ状態及び設置状態の各種変形例を示すもの
で、各図のイは面板における形象体取付部分の一
部正面図ロは同じく形象体取付部分の一部の拡大
断面図である。 3……面板、4,4′,4″,40……第1形象
体、5,5′,5″,50……第2形象体、6……
紫外線灯、7……可視光光源。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 面板の背後に可視光光源が設けられ、かつ該
    面板上に、少なくとも正面視において外観可能
    な態様において、所定の文字、記号等の形状を
    あらわす第1形象体と、該第1形象体と関連づ
    けた状態においてその外形線に囲まれる内側ま
    たは外形線の外側に位置した第2形象体とが設
    けられると共に、かつ前記面板及び第1形象体
    の少なくともいずれか一方が透光性の着色合成
    樹脂により形成されて前記可視光光源からの透
    過色を正面側に外観せしめうるものとなされる
    一方、前記第2形象体が蛍光合成樹脂によつて
    形成され、かつこの第2形象体に臨んで少なく
    とも1つ以上の紫外線灯が設けられてなる蛍光
    表示装置。 (2) 面板または第1形象体が、着色半透明の合成
    樹脂からなる実用新案登録請求の範囲第1項に
    記載の蛍光表示装置。 (3) 第1及び第2形象体を備えた2つの面板が、
    相互間に可視光光源を位置せしめて平行状に配
    置され、かつ両面板の各正面側にそれぞれ紫外
    線灯が配置されて両面から観察可能となされた
    実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記
    載の蛍光表示装置。 (4) 第1形象体が帯状に形成され、その外形線に
    沿う態様で、その外側に棒状の第2形象体が設
    けられている実用新案登録請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれか1に記載の蛍光表示装
    置。 (5) 第1形象体が帯状に形成され、その外形線の
    内側の中心線に沿う態様で、棒状の第2形象体
    が設けられている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の蛍光表示装置。
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