JPH03284512A - 位置決め構造付きコンベヤ - Google Patents

位置決め構造付きコンベヤ

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JPH03284512A
JPH03284512A JP8328890A JP8328890A JPH03284512A JP H03284512 A JPH03284512 A JP H03284512A JP 8328890 A JP8328890 A JP 8328890A JP 8328890 A JP8328890 A JP 8328890A JP H03284512 A JPH03284512 A JP H03284512A
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Yoshihiko Fujio
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、荷を載置したパレットや荷自体を支持搬送す
るローラ式やベルト式のコンベヤに関するものである。
従来の技術 従来、ローラ式のコンベヤとしては、たとえば実開昭5
6−132209号公報に見られる構造が提供されてい
る。この従来構造は、左右のフレーム間に多数のローラ
を配設している。ところで、このようなローラコンベヤ
では、フレームを長尺にしたときには製作工場から据付
現場までの輸送が好適に行われない、そこで長い搬送経
路を形成したいときには、複数のローラコンベヤを列車
状に配列して使用している。すなわち、たとえば特公昭
60−48411号公報に見られるように、ローラを配
置してなる支持軌条を列車状に配列するとともに、各支
持軌条の端部をラックのフレームに固定している。
発明が解決しようとするB頭 上記の従来形式によると、各支持軌条を列車状にして固
定する際に、隣接した支持軌条間のコンベヤ幅方向での
位置決めが容易に行えず、据付は現場での作業を迅速に
行えない、また一部の支持軌条が損傷したとき、該当す
る部分の切り換えも容易に行えない。
本発明の目的とするところは、複数を列車状に配列する
際にコンベヤ幅方向での位置決めを自動的に行え、しか
も一部の切り換えは容易に行える位置決め構造付きコン
ベヤを提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明の位置決め構造付きコンベ
ヤは、左右一対の側枠を有する本体フレームの前記側枠
間に搬送経路を形成し、両側枠の端部間に連結部材を設
け、この連結部材の外側にフレームカバーを取り付ける
とともに、このフレームカバーの外面に、上下方向の凸
条部と上下方向の凹溝部とのうち少なくとも一つを形成
し、前記フレームカバーを相対向させたとき凸条部と凹
消部とが嵌合すべく構成している。
作用 かかる本発明の構成によると、複数のコンベヤを列車状
に配列する際に、その凸条部と凹溝部とを嵌合させるこ
とで、コンベヤ幅方向の位置決めを自動的に行える。そ
して運転できないコンベヤが発生したとき、たとえばク
レーンなどにより該当するコンベヤを上昇させることで
、凸条部と凹消部との間で上下方向の摺動を行わせなが
ら取り出せ得る。また新たなコンベヤの組み込みは、凸
条部と凹溝部との間で上下方向の摺動を行わせながらコ
ンベヤを下降させればよい。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第8図、第9図において1は本体フレームで、アルミニ
ウムの押し出し成形品からなる左右一対の側枠IA、I
Bと、両側枠IA、IBの下部間にボルト・ナツト2を
介して連結した継ぎプレートICとからなる。そして継
ぎプレートICが存在しない位置で両側枠IA、IBの
下部にはボルト・ナツト3を介して脚棒4が連結され、
この脚棒4の下端には着地体5が設けられる。第4図〜
第9図に示すように、両側枠IA、IBの相対向する内
側面にはL状のガイド部6が形成され、さらに上部には
内側開放蟻溝部7が形成されている。
また両側枠IA、IBの上部には、両側に下位凹溝8a
、8bを有する下位被挟持部9が、そして内部には上下
一対のタップ渭10が、それぞれ長さ方向の全長に一体
形成されている。さらに内面側には、上下一対の取り付
は部11.12と、両取り付は部11.12mに位1し
た嵌合部29が形成され、ここで一方の側枠IAの取り
付は部11.12にはそれぞれガイドレール13.14
がフレーム長さ方向に配設しである。両側枠IA、IB
の内面側には、その下端を前記ガイド部6に嵌合させて
樹脂製の支持枠15A、 15Bがフレーム長さ方向で
位置変更(M動)自在に設けられ、これら支持枠15A
15Bは、中間部に形成してなる取り付は孔16に通し
たボルト17を前記蟻溝部7内に摺動自在に設けたナツ
ト体18に螺合させることで変更位置において固定され
る。一方の支持枠15Aはケース状であって、前記ガイ
ド部6に嵌合させる下端や取り付は孔1Bを形成した基
板部19と、この基板部19の下半分内面から内方に向
けて連設した前後一対のカバー板部20と、これらカバ
ー板部20の下端間に設けられた連結板部21と、両力
バー板部20の下部に左右方向に形成され、かつ相対向
する側で開放した溝22とにより形成され、そして基板
部19の取り付は孔16よりも上方には軸受部23が形
成される。
また他方の支持枠15Bは矩形板状で、取り付は孔16
よりも上方には軸受部23が形成され、そして軸受部2
3の両側には上下方向ならびに外側で開放した配線用溝
24が形成されている。さらに取り付は孔16部の斜め
下方部分には配線を屈曲して案内するクランプ部25が
形成されている0両支持枠15A。
15B間に、ローラ軸26を介してローラ27が逆転自
在に設けられる。すなわちローラ27に対して相対遊転
自在に挿通したローラ軸26の両端を軸受部23に嵌め
込むことでローラ軸26の取り付けを行え、さらにロー
ラ軸心28の周りでローラ27が遊転自在となる。一方
の支持枠15Aに、駆動装置(後述する)に常時連動し
、かつ前記ローラ27に接続分離自在な伝動装置30が
設けられる。すなわち基板部19の下端に軸受孔部31
が形成され、前記ローラ軸心28に沿って配設した第1
支軸32の内端を軸受孔部31に嵌入して上下揺動自在
としている。横板部と縦板部とからなる樹脂製のし杉板
33は、その横板部の両縁を前記?1!22に差し込ん
だのち固定することで支持枠15A側に取り付けられる
。そして縦板部に形成した上下方向の凹部34に前記第
1支軸32の外端を嵌合して、第1支軸32の上下揺動
範囲を規制している。前記第1支軸32には受動輪体の
一例であるスプロケット35が回転自在に取り付けられ
、このスプロケット35のボス部に伝動ローラ36を外
嵌して、両者35.36を一体回転自在としている。こ
の伝動ローラ36はウレタンゴム製で、その外周を前記
ローラ27の外周下部に当接離間自在としている0以上
の31〜36によって伝動装[30を構成する。前記支
持枠15A側には、前記伝動装!30を接続分離動させ
る第1シリンダ装置40が設けられる。すなわち第1シ
リンダ装置40は、前記横板部の中央部分を底部に兼用
してなる有底筒状のシリンダ本体41と、有天筒状に形
成されかつ筒部が前記シリンダ本体41に外嵌される膨
縮自在なシリンダゴム42と、このシリンダゴム42を
固定するリング状のシリンダ押え43とからなる。そし
て前記シリンダゴム42が、第1支軸32の外端に取り
付けたシリンダゴム受け37に下方から当接されている
。さらにL杉板33の縦板部の上端から、ボルトなどを
介して受は板44が内方へ連通され、この受は板44の
下面と前記シリンダゴム受け37の上面との間に、第1
支軸32を押し下げ付勢する圧縮ばね45が介装されて
いる。
上記した構成からなる伝動装置30は支持枠15A。
15Bなどを介してローラ27と1組となって、本体フ
レーム1に多数配設される。
前記伝動装!30は、ローラ27のうち、一部を除いて
大部分のものに対向して配設される。そして一部のもの
に対しては制動装置50が配設される。
この制動装置50は前記伝動装置30と同様の構成であ
って、第6図に示すように、ローラ軸心28に沿った第
2支軸51を、その内端を軸受孔部31に嵌入して上下
揺動自在に有する。そして第2支軸51に、筒状のボス
部材52を回転自在に取り付け、このボス部材52にウ
レタンゴム製の制動体53を固着している。この制動体
53は筒状であって、その外周をローラ27aの外周下
部に当接M間自在としており、そしてボス部材52とと
もに周方向へ位相を変位させることで、その作用部を変
えて摩損などに対処している。前記第2支軸51に作用
して制動体53の当接を行わせる第2シリンダ装置54
が、第2支軸51の外端に取付けたシリンダゴム受け3
7とL杉板33の横板部との間に介装されている。前記
ボス部材52は非受動輪体の一例である欠歯スプロケッ
ト55を一体に有しており、この欠歯スプロケット55
は第2図、第6図に示すように、下位部分を欠歯部に形
成するとともに、残りの上位部分を有歯部に形成してい
る。そして有歯部の歯間に係合するストッパ体56を制
動装置50側に設けている。すなわちストッパ体56は
、たとえばボルトであって、基板部19に形成した支持
筒部に対して第2支軸51の軸心に沿った方向で挿抜自
在であり、その挿通により先端部が歯間に突入する。
上記のように伝動装置30または制動装置50と対にな
ったローラ27.27aを、本体フレーム1に設定ピッ
チ置きに配置することで、ローラ27.27a群により
搬送経[58を形成する。
第1図〜第6図に示すように、前記側枠IA。
IBの上方に配置されるガイド装置60は、型材からな
るレール材61と、このレール材61の内面側に取り付
けたガイド板62とにより構成される。前記レール材6
1はアルミニウムの押し出し成形により得られるもので
、外面側には外側開放の蟻溝部63が、内面側には内側
開放でかつ蟻溝状の取り付は溝部64が、さらに下部に
は両側に上位凹溝65a。
65bを有する上位被挟持部66が、そして内部にはタ
ップ渭81が、それぞれ長さ方向の全長に一体形成され
ている。そして樹脂製の前記ガイド板62が取り付は溝
部64に対して長さ方向で差し込むことによって取り付
けられている。前記側枠IA。
IBとガイド装置60とは、その長さ方向における複数
箇所が連結装置67によって連結される。この連結装!
67は外側挾持部材68と内側挾持部材69とを有し、
両挟持部材68.69の相対向する面側で下端と上端と
には、対応した凹溝8a、8b、65a。
65bに嵌入自在な下位突条70a、70bと下位突条
71a、71bとが一体に形成され、また中間部には両
被挾持部9.66間に位置するスペーサ部72.73が
一体に形成される。外側挟持部材68の中央部には、ス
ペーサ72部を通る左右方向の貫通孔74が形成され、
そして内側挾持部材69には、前記貫通孔37が合致自
在なねじ孔75が形成されている0両挟持部材68.6
9間の連結具の一例であるボルト76は、貫通孔74に
外方から通したのち、ねじ孔75にら合自在となる。
なおボルト76を利用しての連結は中央の一箇所であっ
てもよいし、長さ方向の三箇所であってもよい。
第5図、第6図の仮想線で示すように、蟻溝部63内に
ナツト体77を位!させておき、そして検出器78をレ
ール材61の上面から外面に亘って当て付けたのち、こ
の検出器78に外側から通したボルト79を前記ナツト
体77にら合させることで、この検出器78をレール材
61rpIに固定し得る。そして検出器78からの配線
80は、連結装置67のスペーサ部7273に相当して
両被挾持部9.66間に生じたlIJ!間を利用して側
枠IA、IBの内側に通せ得る。その際に他方の側枠1
Bの配$980は支持枠15Bの配線用溝24に通され
、そしてクランプ部25に屈曲して配置することでクラ
ンプされる。
第4図に示すように、前記ガイド装置60の搬送経路5
8の方向における上流側の端部にはテーバガイド83が
取り付けられる。すなわちテーバガイド83は、長さ方
向の半分域に2個(複数個)のねじ孔84を形成したタ
ッププレート85と、このタッグプレート85の残り半
分域に外嵌固定した樹脂製のガイド部86とからなり、
このガイド部86の内面にテーパ面86aが形成されて
いる。そしてタッププレート85の半分域を蟻溝部63
に差し込み、レール材61の外側に当て付けたプレート
状の座金87に外側から通したボルト88を前記ねし孔
84にら合し、締め付けることで、このテーバカイト8
3をガイド装置60に固定し得る。また第1図〜第3図
、第5図に示すように、ガイド装置60の下流側の端部
には端部カバー90が取り付けられる。この端面カバー
90は樹脂成形品であって、レール材61の端面に対す
る当接面90aを有するとともに、取り付は溝部64へ
差し込み自在な突出部90bを一体に形成している。そ
して前後方向に形成したビス孔91に対して外側から通
したビス92を前記タップ湧81にねじ込むことで、レ
ール材61に対する端面カバー90の固定を行える。
第2図、第5図、第10図に示すように、前記伝動装置
30における各スプロケット35に連動する共通のチェ
ノ96は、駆動スプロケット97と従動ホイール98と
の間に、ガイトスプロゲット99などを介して張設され
、そして駆動スプロケット97をモータ100に連動連
結している。これら96〜100によって駆動装置95
を構成する。前記チェノ96は、各スプロケット35に
噛合する作用経路と、その下方に位置する復帰経路とを
形成する。作用経路においてチェノ96は、前記取り付
は部11に取り付けたガイドレール13が下方から当接
することで支持案内され、また復帰経路も同様に、取り
付は部12に取付けたカイトレール14で支持案内され
る。一方の側枠IAの両端に設けられる前記従動ホイー
ル98は、前後が開放したケース状でかつ樹脂製のブラ
ケット101内に配設され、そしてボス部外面とブラケ
ット内面との間に設けた軸受102を介して逆転自在に
支持されている。前記ブラケット101は、上板部に形
成した切り欠き部103を通して従動ホイール98の上
部を露出させるものであり、そして切り欠き部103を
通してチェノ96の移動を可能にしている。さらにブラ
ケット101は、その外面側に前後方向の被嵌合部10
4を一体に有し、前記側枠IAの嵌合部29に差し込み
状に嵌合される。
その際に側枠IAの両端においては取り付は部11゜1
2を欠除して、その欠除部105にブラケット101を
嵌め込み状で位置させるとともに、欠除端に当接させる
ことで最大嵌合位置を規制している。前記ブラケット1
01の上面は、ガイドレール13に連なるガイド面10
6に形成され、また底板の上面にはガイドレール14に
連なるガイド部107が形成される。
前述したように伝動装置30または制動装置50と対に
なったローラ27.27aは、たとえば第10図に示す
ように、所定の配列とした7個(複数個)を1グループ
として複数グループA、B、Cが配置され、各グループ
毎に制御される。すなわち各グループA、B、Cにおい
て、第1シリンダ装W40群に#続した第1給排ホース
110と、第2シリンダ装置54に接続した第2給排ホ
ース111とを、5ボートの電磁弁112を介して給気
装置113からの給気ホース114に択一的に接続自在
に構成しである。115はレギュレータ、116はサイ
レンサーを示す。各グループA、B、Cには、それぞれ
光電式などの前記検出器78が設けられる。そして、検
出器78の検出、非検出に基づいて電磁弁112を作動
させるなど、このローラコンベヤ全体の制御を行う制御
盤(図示せず)が設けられる。118は被搬送物の一例
であるバゲットを示す。
上記のようにして構成されたローラコンベヤ119は、
搬送経858を直線状として複数台が列車状に配設され
る。これにより、さらに多数のグループD、E、F・・
・Nが配置されることになる。そして列車状の配設を容
易に行わせるための構造が採用されている。
すなわち第1図〜第4図に示すように、両側枠IA、I
Bの端部間には連結部材120が設けられる。この連結
部材120は長尺板状であって、その両端の上下に形成
した貫通孔121に外側から通したタップねじ122を
前記タップ溝10にねじ込むことで固定される。そして
連結部材120の両端部には、外方への位置決め用孔1
23とねし孔124とがそれぞれ複数段けられ、さらに
一方の側枠IAに近い下部には配I!80などを通すた
めの切り欠き部125が形成される。前記連結部材12
0の両端部で外側にはフレームカバー126が取り付け
られる。
これらフレームカバー126の内面には、前記位置決め
用孔123に嵌合自在な位置決め用凸部127が突設さ
れ、そして位置決め用凸部127を位置決め用孔123
に嵌合させて、連結部材120にフレームカバー126
を位置決めして当て付けたのち、フレームカバー126
に形成した貫通孔128に外側から通したボルト129
を前記ねじ孔124にら合させることで、フレームカバ
ー126を連結部材120に固定し得る。そしてフレー
ムカバー126の外面には、上下方向の凸条部130か
上下方向の凹溝部131が形成される。これら凸条部1
30と凹溝部131とは、コンベヤを列車状に配列した
とき、すなわちフレームカバー126を相対向させたと
き互いに嵌合すべく構成してあり、この嵌合が行われる
べくフレームカバー126は振り分けて配置されている
。したがって凸条部130と凹溝部131を嵌合して列
車状に配列したとき、隣接したローラコンベヤ119間
のコンベヤ幅方向の位置決めは嵌合と同時に自動的に行
われるのであり、また一方のローラコンベヤ119を昇
降させることで凸条部130と凹溝部131との間で上
下方向の摺動が行われる。なお−方のフレームカバー1
26には前記切り欠き部125に連通自在な通し孔13
2が形成されている。
上記構成のローラコンベヤ119において側枠IA、I
Bにガイド装W60を取り付けるに際して、内被挾持部
9,66の側面間に亘って挾持部材6869を当て付け
、このときスペーサ部72.73を両液挾持部9,66
間に位置させるとともに、突条70a。
70b 、 71a 、 71bを凹溝8a、8b、6
5a、65bに嵌合させる。そして貫通孔74に外側か
ら通したボルト76をねじ孔75にら合して締め付けれ
ばよい。
なお連結装置67による連結位置は長さ方向の任意な位
!にし得る。検出器78の取り付けは、ボルト79をナ
ツト体77にら合して締め付けることにより行えるが、
このとき蟻溝部63は連結装置67に利用されていない
ため、長さ方向の任意な位置で行える。
そしてガイド装置60の上流端に対するテーバガイド8
3の取り付けは、タッププレート8を蟻溝部63に差し
込み、レール材61の外側に座金87を当て付けたのち
、この座金87の孔部に外側から通したボルト88を前
記タッププレート8のねじ孔84にら合し、締め付ける
ことで行える。またガイド装置60の下流端に対する端
部カバー90の取り付けは、取り付は溝部64に対して
突出部90bを下流側から差し込んで当接面90aをレ
ール材61の端面に当接させたのち、ビス孔91に対し
て外側から通したビス92をタップ溝81にねじ込むこ
とで行える。
前記側枠IA、IBの端部間に連結部材120が当て付
けられ、そして貫通孔121に外側から通したタラ1ね
じ122を側枠IA、IBのタップ?1110にねじ込
むことで連結部材120の固定が行われる。
そして連結部材120の位置決め用孔123に位置決め
用凸部127が嵌合すべくフレームカバー126を当て
付け、次いで貫通孔128に外側から通したボルト12
9をねじ孔124にら合させることでフレームカバー1
26を固定を行える。
上記のようにして構成されたローラコンベヤ119は、
フィルムカバー126どうしを当接して複数台が列車状
に配列され、長い搬送経858を形成する。その際に凸
条部130と凹溝部131とが嵌合されることで、隣接
したローラコンベヤ119間のコンベヤ幅方向の位置決
めは嵌合と同時に自動的に行われる。そして挟持部材6
8.69として長尺のものを使用した連結部ff67に
よって、第2図で示すようにローラコンベヤ119間の
連結が行われる。
上述のようにして列車状に配列したローラコンベヤ11
9群は、パケット118の長さなどに応じて複数のグル
ープA〜Nに分けられる。
次に上記実施例における搬送作業を説明する。
第2図、第5図、第10図は、全てのグループA。
B、C・・・Nにおいて給気ホース114を第1給排ホ
ース110に接続すべく電磁弁112を切換え、第1シ
リンダ装置40の伸び(膨脂)で圧縮ばね45の押し下
げ付勢力に抗して第1支軸32を上方へ揺動させ、全て
の伝動ローラ36を対応するローラ27に下方から圧接
させている。このとき前記モータ100によりチェノ9
6は常時駆動されており、したがってチェノ96に係合
している全てのスプロケット35は第1支軸32の周り
で回転している。さらに伝動ローラ36は、ローラ27
の外周下部に当接していることで、ローラ27群を強制
回転させ、以って全長を駆動区域とした搬送経FI?1
58上でパケット118を搬送することができる。この
とき第2給排ホース111は開放されており、第2シリ
ンダ装置54は非作動となって、圧縮はね45の押し下
げ付勢力で第2支軸51を下方に揺動させ、第2図に示
すようにローラ27aから制動体53を離間させている
。したがってブレーキ作用は発生しておらず、また対応
するローラ27aはパケット118の移動により遊転す
ることになる。
たとえば第11図のグループBで示すように、給気ホー
ス114を第2給排ホース111に接続すべく電磁弁1
12を切り換え、第6図に示すように第2シリンダ装置
54の伸びで圧縮ばね45の押し下げ付勢力に抗して第
2支軸51を上方へ揺動させ、その制動#53を対応す
るローラ27aに下方から圧接させることで、このロー
ラ27aの遊転を阻止することができ、これによりパケ
ット118にブレーキをかけて搬送を阻止し得る。なお
第2図の仮想線0で示すように制動体53を圧接させた
とき、第1給排ホース110は開放されて第1シリンダ
装置4oは非作動になっており、圧縮ばね45の押し下
げ付勢力で第1支軸32を下方に揺動させ、第2図の仮
想線Qで示すようにローラ27がら伝動ローラ36を離
間させて、これらローラ27群を非駆動としている。
たとえば第11図に示すようにグループBにまでパケッ
ト118がストレージ状態であるとき、駆動状態にある
グループAで搬送されてきたパケット118は、その搬
送中に仮想線Rで示すように検出器78で検出される。
この検出信号とグループBがらの検出信号の2つが入る
ことによってグループAの電磁弁112が自動的に切り
換わり、前述したように伝動ローラ36を離間させると
ともに制動体53を圧接させる。これによりパケット1
18にブレーキをかけ、仮想線Sで示すように前方のパ
ケット118に衝突させることなく停止させ得る。
なお、たとえばグループBのパケット118が搬出され
ると、このグループBの検出器78からの検出信号がな
くなることがら、グループAのt磁弁112は駆動側に
自動的に切換わり、パケット118をグループBIPI
/\搬送することになる。
上述したような動作は制御盤によって制御される。そし
て両シリンダ装置40.54におけるシリンダゴム42
の膨脂、収縮により両装置30.50の可逆的な接続、
分離動が行われる。
通常の使用時において、たとえば中間位のローラコンベ
ヤ119が故障したとき、まず連結装置67による前後
のローラコンベヤ119との連結を解除する、そしてク
レーンなどで故障コンベヤを上昇させることで、凸条部
130と凹溝部131との間で上下方向の摺動を行わせ
ながら取り出しを行える。
また別に準備されているか、あるいは故障を修理したと
ころの新たなローラコンベヤ119は、凸条部130と
凹溝部131との間で上下方向の摺動を行わせながら下
降させることで、所期のラインに組み込み得る。
上記実施例ではローラコンベヤ119を示したが、これ
はベルトコンベヤであってもよい。
発明の効果 上記構成の本発明によると、複数のコンベヤを列車状に
配列する際に、その凸条部と凹溝部とを嵌合させること
で、コンベヤ幅方向の位1決めを自動的に行うことがで
き、据付は現場での作業を迅速に行うことができる。そ
して運転できないコンベヤが発生したとき、たとえばク
レーンなどにより該当するコンベヤを上昇させることで
、凸条部と凹溝部との間で上下方向の摺動を行わせなが
ら容易に取り出すことができ、また新たなコンベヤの組
み込みは、凸条部と凹溝部との間で上下方向の摺動を行
わせながらコンベヤを下降させることで容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はコンベヤ端部
における分解斜視図、第2図は接続部分の一部切欠き側
面図、第3図は同平面図、第4図は上流端部の一部切欠
き平面図、第5図は伝動装置部の一部切欠き正面図、第
6図は制動装置部の一部切欠き正面図、第7図は他方支
持枠の外面図、第8図は全体の一部切欠き正面図、第9
図は同側面図、第10図、第11図はそれぞれ搬送状態
を示す概略側面図である。 1・・・本体フレーム、IA、IB・・・側枠、15A
。 15B・・・支持枠、19・・・基板部、20・・・カ
バー板部、26・・・ローラ軸、27.27a・・・ロ
ーラ、30・・・伝動装置、31・・・軸受孔部、32
・−・第1支軸、35・・・スズロゲット、36・・・
伝動ローラ、40・・・第1シリンダ装置、45・・・
圧締ばね、50・・・制動装置、51・・・第2支軸、
53・・・制動体、54・・・第2シリンダ装!、58
・・−搬送経路、60・・・ガイド装置、67・・・連
結装置、78・・・検出器、83・・・テーバカイト、
90・・・端面カバー、95・・・駆動装置、96・・
・チェノ、110・・・第1給排ホース、111・・・
第2給排ホース、112・・・電磁弁、118・・・バ
ゲット(被搬送物) 、119・・・ローラコンベヤ、
120・・・連結部材、123・・・位置決め用孔、1
26・・・フレームカバー127・・・位置決め用凸部
、130・・・凸条部、131・・・凹溝部、A〜N・
・・グループ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、左右一対の側枠を有する本体フレームの前記側枠間
    に搬送経路を形成し、両側枠の端部間に連結部材を設け
    、この連結部材の外側にフレームカバーを取り付けると
    ともに、このフレームカバーの外面に、上下方向の凸条
    部と上下方向の凹溝部とのうち少なくとも一つを形成し
    、前記フレームカバーを相対向させたとき凸条部と凹溝
    部とが嵌合すべく構成したことを特徴とする位置決め構
    造付きコンベヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05178439A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Kito Corp 荷物移送装置における荷物ガイド装置

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