JPH03283066A - ディスク収納ケースおよびディスク再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的コ （産業上の利用分野） 本発明は、ディスクを内部に収納した状態で再生を行う
ディスク収納ケースと、このディスク収納ケースを装着
して再生を行うディスク再生装置に関する。

（従来の技術） 音響機器の分野において、音響信号等のアナログ情報信
号をデジタルデータに変換して、たとえばディスクやテ
ープ等の記録媒体に記録し、これを再生するようにした
デジタル記録再生システムが普及している。

このうち、記録媒体としてコンパクトディスク（ＣＤ）
を用い、コンパクトデイ゛スクプレーヤによって光学的
にデジタルデータの再生を行なうものが主流となってい
る。

また、近時では、コンパクトディスクの有する膨大な記
録容量に着目し、コンパクトディスクに例えば地図や辞
書等の情報を記録させて、読み出し専用のメモリ（ＣＤ
−ＲＯＭ）として使用することが考えられており、この
ＣＤ−ＲＯＭを再生するディスク再生装置が開発されて
いる。

このようなディスクに記録された情報の付加価値は非常
に高く、ごみやほこりの付着及び傷の発生等によって、
データの読み取りに誤りが生じないようにするために、
ディスクをケースに収納し、このケースごとディスク再
生装置に装着してディスク再生を行なうことが考えられ
ている。

第９図は、ディスク再生装置の一例を示すもので、同図
において、ディスク再生装置本体１には開口部１ａが形
成されている。

開口部１ａは、ディスク２を回転自在に収納したディス
ク収納ケース３を挿入するためのもので、ディスク収納
ケース３は支持枠４でディスク再生装置本体１の内部に
支持されると共に、ターンテブル５上に装着され、ディ
スク２が駆動される。

さらに、上記ディスク収納ケース３を拡大して第１０図
に示す。

第１０図中、２０はディスク収納ケース本体で、上面が
開口した薄形箱状に形成されている。このディスク収納
ケース本体２０の底面２１には、ディスクＤを位置決め
するための円形状の段部２２が形成されている。

また、底面２１の略中央部には、ディスクＤをディスク
モータ２３及びターンテーブル２４よりなるディスク回
転駆動部と連結させるためのセンター開口部２５が形成
されている。

また、底面２１には、ディスクＤの半径方向に沿って図
示しない光学式のヘッドを作用させて、ディスクＤに記
録されたデジタルデータを再生するための読取り開口部
２６が形成されている。

さらに、上記ディスク収納ケース本体２０の上面部には
、透明なアクリル製のカバー２７が、矢印Ａ、Ｂ方向に
回動自在に配設されている。このカバー２７は、矢印Ａ
方向に回動されて開状態となりディスクＤの着脱を可能
にし、矢印Ｂ方向に回動されて閉状態となりディスク収
納ケース本体２０を密閉するものである。

なお、上記カバー２７の略中央部には、ターンテーブル
２４と対向し、クランパ２８が挿通されるカバー開口部
２９が形成されている。

このようなディスク収納ケースのディスク再生装置への
装着は、次のように行われる。

第１１図（ａ）および（ｂ）は、第１０図に示したディ
スク収納ケースの横断面を示すもので、同一部分には同
一符号を付しである。

第１１図（ａ）は、ディスク収納ケース本体２０に収納
されたディスクＤかディスク再生装置側のターンテーブ
ル２４に装着される前の状態を示している。

まず、ディスクモータ２３及びターンテーブル２４が、
ローディングモータ（図示省略）の働きで矢印Ｃ方向に
動かされる。

すると、ターンテーブル２４の凸部３１内部に設けられ
た磁石（図示せず）とクランパ２８に設けられた磁性部
材からなる吸引板３２との間に働く磁気的吸引力によっ
てディスクＤがキャッチングされ、第１１図（ｂ）に示
すようなディスク装着完了状態となる。

すなわち、ディスクＤの中心部に形成されたセ゛ンター
孔Ｘにディスク再生装置側のターンテーブル２４の凸部
３１が挿通され、ディスクＤはターンテーブル２４上に
載置されて持上げられる。

そして、凸部３１がクランパ２８と噛み合ってディスク
Ｄがディスク収納ケース本体２０内部で僅かに浮いた状
態で支持される。

この様子をディスク収納ケースの真上から見た平面図か
第１２図である。

第１２図において、ディスクＤは、ディスク収納ケース
本体２０の段部２２によって、ディスクＤのセンター孔
Ｘと、ディスク収納ケース側のセンター開口部２５とが
対応して重なるように位置決めされ、収納されている。

（発明が解決しようとする課題） ところで、コンパクトディスクの大きさは、直径１２ｃ
ｍのものが主流であったが、直径８ｃｎの小型ディスク
が出現し、小型ディスクに対応したディスク収納ケース
が必要となっている。

この場合、直径８ｃｍの小型ディスクに対応するディス
ク収納ケースを新たに製作することは、経済的に不利で
あり、しかも、直径１２ｃｍのディスクに対応するディ
スク収納ケース専用に設計されたディスク再生装置では
、小型ディスクを再生することができなくなるという問
題が生じる。

つまり、ディスクの大きさにかかわらず、同一の収納ケ
ースを使用することができれば好都合なのである。

しかし、第１３図に示すように、小型ディスクＳＤを上
述した従来のディスク収納ケースに収納する場合、ディ
スク収納ケース本体２０の段部２２では小型ディスクＳ
Ｄを位置決めすることができず、小型ディスクＳＤの中
央部に形成されたセンター孔Ｘを収納ケース側のセンタ
ー開口部２５に対応させることができないのである。

すると、小型ディスクＳＤをディスク再生装置のディス
ク回転駆動部に連結することができなくなり、再生を行
うことができないという問題か生じる。

特に、コンパクトディスクのような光ディスクはトラッ
クピッチが１．６μｌ程度の微小幅であるため、回転駆
動時の同心度は非常に高い精度が要求されており、ディ
スク装着時の位置合せは重要な問題である。

また、コンパクトディスクは記録容量か非常に膨大であ
るため、直径８ｃｒｎの小型ディスクで十分実用性かあ
り、将来的に小型ディスクは普及するると考えられるた
め、上述した収納ケースの問題は解決すべき重要課題と
なっている。

本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、ディスクの大きさにかかわらす、径の異なる種々の
ディスクを所定位置に高精度で位置決めし収納すること
のできるディスク収納ケスと、これを再生するディスク
再生装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明の第一のディスク収納ケースは、ディスクをケー
ス内にて回転自在に収容するディスク収納ケースにおい
て、前記ディスクのセンター孔に嵌合して前記ディスク
を前記ケース内の所定の位置に保持するディスク保持部
材を備えたことを特徴としている。

また、本発明の第二のディスク収納ケースは、上記ディ
スク収納ケースにおいて、上記ディスク保持部材と対に
なって上記ディスクを挟持する止め部材を備えたことを
特徴としている。

そして、本発明のディスク再生装置は、上記ディスク収
納ケースを装着し、上記ディスクのセンター孔とターン
テーブルとを連結して上記ディスクの再生を行うディス
ク再生装置であって、上記ターンテーブルは、上記ディ
スク収納ケースのディスク保持部材と嵌合して上記ディ
スクを支持する止め部材を備えたことを特徴としている
。

（作　用） 本発明では、ディスク保持部材を用いることによって、
ディスクが収納ケース内の所定位置にあらかじめ保持さ
れる。

このため径の異なるディスクでも、確実にケース内の所
定位置にディスクのセンター孔が位置決めされる。

すなわち、ディスク再生装置にディスク収納ケースを装
着する際、ターンテーブルとの位置合わせが容易となり
、高精度の同軸度を保って装着することかで゛きる。

（実施例） 次に、本発明のディスク収納ケースとディスク再生装置
の実施例について、図面を用いて説明する。

実施例１ 第１図は、本発明の一実施例であるディスク収納ケース
を示す断面図である。

同図において、ディスク収納ケース４０の内部に収納さ
れているディスクＤは、センター孔ＸにディスクＤの下
面側から嵌合するディスク保持部材４１と、ディスクＤ
の上面側からこのディスク保持部材４１と係合する止め
部材４２とによって両面から挾まれている。

ディスク保持部材４１はその中央部に開口部４１ａが形
成され、止め部材４２の有する弾性ツメ部４２ａを係合
するようになっている。

さらに、ディスク保持部材４１はディスク収納ケース４
０の下面中央に形成されているセンター開口部４３に位
置し、センター位置決めがなされている。

なお、ディスク保持部材４１は、回転駆動されるもので
あるため、センター開口部４３との間には適切な隙間を
設け、密着しないように配置する。

このようなディスク収納ケース４０がディスク再生装置
に挿入された場合、ディスク保持部材４１が再生装置（
図示せず）のターンテーブルと接し、回転軸がディスク
Ｄのセンター孔Ｘに挿入され、ディスクＤの回転駆動が
行われる。

上述したディスク保持部材４１および止め部材４２をデ
ィスクに取付ける様子を第２図に示す。

第２図（ａ）において、ディスクＤの下方向からディス
ク保持部材４１をセンター孔Ｘに挿通し、ディスクＤの
上面に止め部材４２を配置する。

これら両部材をそれぞれ矢印方向に噛合わせ、弾性ツメ
部４２ａを開口部４１ａに通して止めると、第２図（ｂ
）のようにディスクＤを挟持した状態となる。

このようなディスク収納ケースでは、あらかじめ収納ケ
ース内部でディスクがセンター位置に保持されてディス
ク再生装置に装着されるため、タンテーブルの回転軸と
ディスクのセンター孔とのずれが防止され、ディスクの
大小にかかわりなく、適切な位置にディスクを装着する
ことができた。

実施例２ 次に、本発明の他の実施例であるディスク収納ケースと
、このディスク収納ケースを装着して再生するディスク
再生装置の一実施例について述べる。

第３図（ａ）〜（ｂ）は、ディスク再生装置の要部を示
す断面図である。

第３図（ａ）は、ディスク再生装置（図示省略、従来技
術の説明で用いた第９図参照）に挿入されたディスク収
納ケース５０が、ディスク再生装置のターンテーブル６
０に装着されていない状態である。

ディスク収納ケース５０は、上面にカバー開口部５１が
形成され、下面にはカバー開口部５１に対応してセンタ
ー開口部５２が形成されている。

ディスクＤはそのセンター孔Ｘにディスク保持部材５３
を上方から挿通された状態でセンター開口部５２と位置
合せされて収納されている。

一方、ターンテーブル６０には、ディスク保持部材５３
と嵌合してディスクＤを両面から支持する止め部材６１
が一体に配設され、ターンテーブルに回転力を伝達する
ディスクモータ６２と連結されている。

そして、止め部材６１は一体に形成されたタンテーブル
６０とともに、ディスク保持部材５３と嵌合してディス
クＤを僅かに持ち上げ、第３図（ｂ）のようにディスク
Ｄがディスク収納ケース５０内部で浮き、ターンテーブ
ル６０の回転と共に回転可能なディスク装着状態となる
。

この実施例におけるディスク保持部材５３を第４図に拡
大して示す。第４図（ａ）はディスク保持部材５３を上
方から見た図、（ｂ）は下方から見た図である。

第４図において、ディスクＤの上面に配置されたディス
ク保持部材５３はおわん型の外観を有し、ポリアセター
ル等のモールドプラスチック樹脂によって作製されてい
る。

おわんの内側にはディスク保持用の弾性ツメ部５３ａが
形成され、この弾性ツメでディスクのセンター孔の縁を
引掛け、弾性力を利用してセンター孔にしっかりと取付
けられる。

また、おわん内部の底面には吸引板５３’ｂが取付けら
れている（吸引板５３ｂは、次に説明する止め部材と引
合うものである）。

第５図はこの実施例における止め部材６１を拡大して示
す図である。第５図（ａ）はターンテブル６０と止め部
材６１とが一体になった全体図、（ｂ）は止め部材６１
のみを取出して示す図である。

同図（ａ）のように、止め部材６１はターンテーブル６
０の内側に同軸に配設され、ディスクのセンター孔にお
いてディスク保持部材５３と嵌合される。

同図（ｂ）は止め部材６１を拡大した図で、上述した弾
性ツメ部を案内するためのガイド部６１ａと、弾性ツメ
部と嵌合して固定する溝部６１ｂ１およびディスクセン
ター孔の内径を受けるためのディスク受は面６１ｃとを
有している。

すなわち、ディスク保持部材５３の弾性ツメ部５３ａは
止め部材６１のガイド部６１ａ上を滑り、最終的に溝部
６１ｂ内へ嵌め込まれる。

このような動作が終了した状態においては、ディスクセ
ンター孔の内径の一部が止め部材６１のディスク受は面
６１ｃに当接し、位置規制（ディスク半径方向の移動規
制）がなされる。

さらに、止め部材６１の最上面にはマグネット６１ｍが
取付けられており、上記ディスク保持部材５３に取付け
られた吸引板５３ｂと引合って、ディスクを安定に保持
し、ターンテーブル６０上に載置する。

このようなディスク再生装置では、あらかじめディスク
収納ケース内でディスクのセンター位置合せがなされて
いるため、径の異なるディスクでも同一の収納ケースを
用いて再生を行うことができ、異種ディスクへの対応が
可能となった。

実施例３ 続いて、本発明のディスク収納ケースとディスク再生装
置の他の実施例について説明する。

この実施例ではディスク保持部材がディスクの下面から
挿通され、ディスク上面のキャップ部材と対になって使
用されるものである。

第６図にこのディスク保持部材とキャップ部材とを示す
。

ディスク保持部材７０は、たとえばポリアセタール等の
プラスチックにより形成され、４枚の羽根部７０ａと、
中心に形成された弾性ツメ部７０ｂを有するプロペラ型
である。

羽根部７０ａにはそれぞれ段差によるディスク嵌合面７
０ｃが形成され、このディスク嵌合面７０ｃとディスク
のセンター孔Ｘとが接するようになっている。

また、弾性ツメ部７０ｂにはキャップ嵌合面７０ｄが形
成され、ディスクのセンター孔Ｘの上面側でキャップ部
材８０の開口部８０ａと嵌合する。

すなわち、ディスクはディスク保持部材７０とキャップ
部材８０とに挾まれて一体とされる。

第７図はこのようなディスク保持部材７０に対応する止
め部材を示す図で、止め部材９０は中心部が開口したリ
ング状であり、リングの外周部４箇所に上記ディスク保
持部材７０の羽根部７０ａが収容される収容部９０ａが
形成され、これら収容部９０ａ同士の間は、ディスクの
センター孔内径と接して支持する凸部９０ｂが形成され
ている。

凸部９０ｂは、この止め部材９０のリング内側に向かっ
て傾くＲ曲面９０ｃを有し、このＲ曲面９０ｃ上にＸ印
で示す線に沿ってディスクのセンター孔内径を受けるよ
うになっている。

これらディスク保持部材と止め部材とは、第８図に断面
図として示すディスク再生装置において′使用される。

第８図（ａ）はディスク再生装置（図示省略、従来技術
の説明で用いた第９図参照）に挿入されたディスク収納
ケース１００が、ディスク再生装置のターンテーブル２
００に装着されていない状態である。

ディスク収納ケース１００は、上面に弾性板１０１が取
付けられ、下面には弾性板１０１に対応してセンター開
口部１０２が形成されている。

ディスクＤはそのセンター孔Ｘにディスク保持部材７０
を下方から挿通され、ディスクＤの上面に配置されたキ
ャッチ部材８０との止め合せによって、センター開口部
１０２と位置合せされて（すなわち、ディスクＤがディ
スク収容ケース１００の中央位置に固定されて）収納さ
れている。

一方、ターンテーブル２００には、ディスク保持部材７
０と嵌合してディスクＤを支持する止め部材９０が一体
に配設され、ターンテーブルに回転力を伝達するディス
クモータ２０１と連結されている。

止め部材９０は一体に形成されたターンテーブル２００
とともに、ディスク保持部材７０と嵌合してディスクＤ
を押し上げ、第８図（ｂ）のようなディスク装着状態と
する。

第８図（ｂ）では、ディスクＤはディスク収容ケース１
００内部でターンテーブル２００に載置されて浮き上が
り、浮いた分だけディスク保持部材７０の弾性ツメ部７
０ｂが弾性板１０１を押圧してたわませる。

また、ディスク再生装置の回転軸２０２はストッパ２０
３によって止め部材９０の中心部位に外れないよう止め
られ、ディスクＤのセンター孔Ｘとの同軸度を保ってい
る。

さらに、ターンテーブル２００がディスクＤを載置して
持ち上げたとき、スプリング２０４の働きでターンテー
ブル２００と止め部材９０との位置が調節される。

このようなディスク再生装置では、ディスクをあらかじ
めディスク収納ケース内の中央部に位置合せして収納し
、このディスク収納ケースごとディスク再生装置に挿入
するため、径の異なるディスクでも同一の収納ケースを
用いて所定位置に収納することができ、異種ディスクへ
の対応が可能となった。

つまり、汎用性に優れたディスク収納ケースとディスク
再生装置を得ることができた。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、簡易な構成と少
ない部品数で径の異なるディスクをケースのセンターに
確実に保持し、ディスク再生装置への装着を行うことが
できる。

このためディスク収納ケースおよびディスク再生装置の
汎用性を拡大し、多種多様なディスクへの対応が可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のディスク収納ケースを示す
図、第２図は第１図に示したディスク保持部材と止め部
材とをディスクに取付ける様子を示す図、第３図は本発
明のディスク再生装置を説明するための図、第４図は第
３図に示したディスク保持部材の拡大図、第５図は第３
図に示した止め部材の拡大図、第６図は本発明の他の実
施例のディスク再生装置に使用するディスク保持部材を
示す図、第７図は本発明の他の実施例のディスク再生装
置に使用する止め部材を示す図、第８図は本発明の他の
実施例のディスク再生装置を説明するための図、第９図
は従来のディスク再生装置を示す図、第１０図は従来の
ディスク収納ケースの拡大図、第１１図は第１０図に示
したディスク収納ケースの横断面図、第１２図および第
１３図は従来のディスク収納ケースの平面図である。 ４０・・・ディスク収納ケース、４１・・・ディスク保
持部材、４２・・・止め部材、４２ａ・・・弾性ツメ部
、４３・・・センター開口部、 ５０・・・ディスク収納ケース、５３・・・ディスク保
持部材、５３ａ・・・弾性ツメ部、５３ｂ・・・吸引板
、６０・・・ターンテーブル、６１・・・止め部材、６
１ａ・・・ガイド部、６１ｂ・・・溝部、６１ｃ・・・
ディスク受は面、６１ｍ・・・マグネット、６２・・・
ディスクモータ、 ７０・・・ディスク保持部材、７０ａ・・・羽根部、７
０ｂ・・・弾性ツメ部、７０Ｃ・・・ディスク嵌合面、
７０ｄ・・・キャップ嵌合面、８０・・・キヤ・ツブ部
材、９０・・・止め部材、９０ａ・・・収容部、９０ｂ
・・・凸部、９０ｃ・・・２曲面、１００・・・ディス
ク収納ケース、１０１・・・弾性板、１０２・・・セン
ター開口部、２００・・・ターンテーブル、２０２・・
・回串云令由、２０３・・・ストッパ、２０４・・・ス
プリング、Ｄ・・・ディスク、Ｘ・・・センター孔。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスクをケース内にて回転自在に収容するディ
   スク収納ケースにおいて、 前記ディスクのセンター孔に嵌合して前記ディスクを前
   記ケース内の所定の位置に保持するディスク保持部材を
   備えたことを特徴とするディスク収納ケース。
2. （２）請求項１記載のディスク収納ケースにおいて、前
   記ディスク保持部材と対になって前記ディスクを挟持す
   る止め部材を備えたことを特徴とするディスク収納ケー
   ス。
3. （３）請求項１記載のディスク収納ケースを装着し、前
   記ディスクのセンター孔とターンテーブルとを連結して
   前記ディスクの再生を行うディスク再生装置であって、 前記ターンテーブルは、前記ディスク収納ケースのディ
   スク保持部材と嵌合して前記ディスクを支持する止め部
   材を備えたことを特徴とするディスク再生装置。