JPH01178182A - ディスク収納ケース - Google Patents

ディスク収納ケース

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JPH01178182A
JPH01178182A JP210988A JP210988A JPH01178182A JP H01178182 A JPH01178182 A JP H01178182A JP 210988 A JP210988 A JP 210988A JP 210988 A JP210988 A JP 210988A JP H01178182 A JPH01178182 A JP H01178182A
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disk
disc
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small
opening
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Noboru Aoyama
昇 青山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ディスクを内部に収納したままの状態で、
ディスクに対して記録または再生を可能とするディスク
収納ケースの改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、音響機器の分野では、音響信号等のアナ
ログ情報信号をデジタルデータに変換して、例えばディ
スクやテープ等の記録媒体に記録し、これを再生するよ
うにしたデジタル記録再生システムが普及している。こ
のうち、記録媒体としてディスクを使用するものでは、
直径12co+のコンパクトディスク(CD)に対して
、光学的にデジタルデータの再生を行なうコンパクトデ
ィスクプレーヤが、現状では主流となっている。
また、近時では、コンパクトディスクの持つ膨大な記録
容量に着目し、コンパクトディスクに例えば地図や辞書
等の情報を記録させて、読み出し専用のメモリ(CD−
ROM)として使用することが考えられており、このC
D−ROMを再生するディスク再生装置が開発されてい
る。
ところで、この種のディスクに記録された情報の付加価
値は非常に高く、ごみやほこりの付着及び傷の発生等に
よって、データの読み取りに誤りが生じないようにする
ために、ディスクをケースに収納し、このケースごとデ
ィスク再生装置に装着してディスク再生を行なうように
することが考えられている。
第5図は、このような従来のコンパクトディスク収納ケ
ースを示すものである。すなわち、図中11はケース本
体で、図中上面の開口された薄形箱状に形成されている
。このケース本体11の底面lLaには、ディスク12
を位置決めするための略円形状の段部11bが形成され
ている。
そして、上記底面11aの略中央部には、ディスク12
を、ディスクモータ13及びディスクテーブル14より
なるディスク回転駆動部と連結させるための開口部li
eが形成されている。また、上記底面11aには、ディ
スク12の半径方向に沿って図示しない光学式のヘッド
を作用させて、ディスク12に記録されたデジタルデー
タを再生するための開口部lidが形成されている。
さらに、上記底面11aには、上記開口部lieの回り
を円弧状に移動して、開口部11dを開閉するシャッタ
一部材15が設けられている。このシャッタ一部材15
には、ケース本体11の一側面lieに形成された開口
部11f’を挿通して外部に突出される操作部15aが
形成されている。そして、上記シャッタ一部材15は、
その操作部15aを図中矢印A。
B方向にスライド操作されることにより、開口部lid
を開閉するものである。
また、上記ケース本体11の一端部には、透明なブクリ
ル製のカバー16が、図中矢印C,D方向に回動自在に
支持されている。このカバー16は、図中矢印C方向に
回動されて開状態となり、ディスク12の着脱を可能に
し、図中矢印り方向に回動されて閉状態となり、ケース
本体11を密閉するものである。
なお、上記カバー16の略中央部には、上記ディスクテ
ーブル14と対向する図示しないクランパが挿通される
開口部18aが形成されている。
そして、このような構成となされたディスク収納ケース
は、通常シャッタ一部材15によって開口部lidを閉
塞して、ごみやほこり等が侵入しないようにしておき、
第6図に示すように、ディスク再生装置17内に装着さ
れるとき、操作部15aが該ディスク再生装置内に設け
られた図示しない突部に当接して図中矢印A方向に移動
されることにより、シャッタ一部材15が開口部lid
を開放する方向に回動されて、ディスク12の再生に供
されるものである。
また、第7図は、ディスク収納ケース内にディスク12
が収納された状態を示すものである。すなわち、ディス
ク12は、ケース本体11の段部11bによって、その
中央部に形成された透孔12aが、開口部lieに対応
する位置となるように位置決めされて収納されている。
なお、上記段部ttbの一部に、ディスク12から離間
されるように形成された逃げ部11gは、使用者が指先
を入れてディスク12を取り出し易くするためのもので
ある。
ところで、現在、コンパクトディスクはその直径が12
cmであるが、将来的には直径8cmの小型ディスクも
出現される傾向にある。このため、当然のことなから、
小型ディスクに対してもディスク収納ケースに収納する
必要が生じる。この場合、直径12cmのディスクに対
応するディスク収納ケースとは別個に、直径8C11の
小型ディスクに対応するディスク収納ケースを新たに製
作することは、経済的な不利を招くという問題が生じる
また、直径12cmのディスクに対応するディスク収納
ケース専用に設計されたディス再生装置では、小型ディ
スクを再生することができなくなり、使用者にとっての
取り扱いを不便にするという不都合も生じる。
そこで、第8図に示すように、小型ディスク18を上述
した従来のディスク収納ケースに収納することが考えら
れる、ところが、ケース本体11の段部11bでは小型
ディスク18を位置決めすることができず、つまり、小
型ディスク18の中央部に形成された透孔L8aを開口
部lieに対応させることができなくなり、小型ディス
ク18を前記ディスク回転駆動部に連結することができ
なくなるという問題が生じる。
また、CD−ROMの場合には、記録することができる
情報量が非常に膨大であるため、直径8cmの小型ディ
スクで十分実用性があるとの考え方が強く、上述した問
題は特に深刻なものとなっている。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来のディスク収納ケースでは、径の異
なるディスクに対応することができず、実用性に欠ける
という問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、径の異なるディスクを確実に収容することができ、実
用性に優れた極めて良好なディスク収納ケースを提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、この発明に係るディスク収納ケースは、第1
のディスクを内部に収容して密閉され、第1のディスク
と面対向する平面に、第1のディスクをディスク回転駆
動部と連結させるための第1の開口部と、第1のディス
クに記録または再生用のヘッドを作用させるための第2
の開口部とが形成されたものを対象としている。そして
、ディスク収納ケース内に着脱自在に設けられ、第1の
ディスクよりも径小な第2のディスクを、その中心部が
第1の開口部に対向されるように位置規制するアダプタ
部材を付設するように構成したものである。
(作用) 上記のような構成によれば、アダプタ部材によって、第
1のディスクよりも径小な第2のディスクを、その中心
部が第1の開口部に対向されるように位置規制すること
ができるので、径の異なるディスクを確実に収容するこ
とができ、実用に適するようになるものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、第5図と同一部分には同
一符号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ
述べる。すなわち、ケース本体11の底面11aに形成
された段部11bに、略リング状に形成されたアダプタ
部材19を着脱させるようにしている。
このアダプタ部材19は、その外周径がケース本体11
の段部11bに嵌合されて、ケース本体11内に固定さ
れるように形成され、その内周径が直径8cIIlの小
型ディスク18(第1図では図示せず)を遊嵌して位置
決めし得るように形成されている。
ここで、第2図に示すように、ケース本体11の段部t
ibには、前記逃げ部11gと開口部lieを挾んで対
向する部分に、逃げ部11gと同様な形状の逃げ部11
hが形成されている。そして、再び第1図に示すように
、アダプタ部材19にも、段部11bの逃げ部11g 
、 llbに嵌合される形状の突部19a 。
19bが形成されている。
また、前記カバー16には、アダプタ部材19を段部1
1b内に嵌合させた状態で、その突部19a 。
19bに対向する位置に、押え部16b 、 16cが
突設されている。
上記のような構成において、直径8cmの小型ディスク
18を収納する場合には、第3図に示すように、アダプ
タ部材19を、その突部19a 、 19bが逃げ部1
1g 、 tthに嵌合されるようにして、段部1、l
 b内に嵌合させる。そして、アダプタ部材19内に小
型ディスク18を遊嵌させることにより、小型ディスク
18が、その中心部に形成された透孔18aが開口部l
ieに対応する位置となるように位置決めされる。
その後、カバー16を閉じてケース本体11を密閉する
と、カバー16の押え部IBb 、 IBcがアダプタ
部材19の突部19a 、 19bに接触して、アダプ
タ部材19を押えるようになり、ここに、小型ディスク
18が安定かつ確実にディスク収納ケース内に収納され
るものである。
この状態で、ディスク収納ケースを再生装置内に装着し
、小型ディスク18を駆動する際、アダプタ部材19は
、カバー16の押え部18b 、 leeによって押え
られているため、小型ディスク18とアダプタ部材19
とが接触した状態であっても、小型ディスク18だけを
駆動可能状態に持ち上げることができる。
ここで、アダプタ部材19の内周側には、突部19a 
、 19bと対向する位置に、逃げ部19c 、 19
dがそれぞれ形成されており、使用者が指先を入れて小
型ディスク18を取り出し易くなるように考慮されてい
る。
また、直径12co+のディスク12を収納する場合に
は、アダプタ部材19を取り外し、ディスク12を段部
11bに位置決めされるように収納させればよいもので
ある。このときカバーIBの押え部16b 。
leeは、ディスク12の外側にある逃げ部ttg 。
11hに対応する位置にあるため、ディスク12の駆動
には影響しないようになっている。
したがって、上記実施例のような構成によれば、アダプ
タ部材19を用いることにより、同一のディスク収納ケ
ースで、径のことなる2種類のディスク12.18を選
択的に収納することができるようになり、異径のディス
クを同一のディスク再生装置で再生することができ、実
用に適するようになるものである。
次に、第4図は、この発明の他の実施例を示すものであ
る。すなわち、段部flbで囲まれた底面11aに3つ
の突状のアダプタ部材20を着脱可能に設けるようにし
ておき、これら3つのアダプタ部材20によって小型デ
ィスク18を位置決めするようにしたもので、このよう
な構成によっても上記実施例と略同様な効果を得ること
ができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
゛[発明の効果] したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、径
の異なるディスクを確実に収容することができ、実用性
に優れた極めて良好なディスク収納ケースを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれこの発明に係るディスク収
納ケースの一実施例を示す斜視図及び平面図、第3図は
同実施例の使用状態を示す平面図、第4図はこの発明の
他の実施例を示す平面図、第5図乃至第7図はそれぞれ
従来のディスク収納ケースを説明するための斜視図、平
面図及び平面図、第8図は従来の問題点を説明するため
の平面図である。 11・・・ケース本体、12・・・ディスク、13デイ
スクモータ、14・・・ディスクテーブル、15・・・
シャ・ツタ−部材、16・・・カバー、17・・・ディ
スク再生装置、18・・・小型ディスク、19・・・ア
ダプタ部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のディスクを内部に収容して密閉され、前記第1の
    ディスクと面対向する平面に、前記第1のディスクをデ
    ィスク回転駆動部と連結させるための第1の開口部と、
    前記第1のディスクに記録または再生用のヘッドを作用
    させるための第2の開口部とが形成されたディスク収納
    ケースにおいて、前記ディスク収納ケース内に着脱自在
    に設けられ、前記第1のディスクよりも径小な第2のデ
    ィスクをその中心部が前記第1の開口部に対向されるよ
    うに位置規制するアダプタ部材を付設するように構成し
    てなることを特徴とするディスク収納ケース。
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