JPH03282318A - 載物台装置およびこれを有する写真測量用解析装置 - Google Patents
載物台装置およびこれを有する写真測量用解析装置Info
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- JPH03282318A JPH03282318A JP8335390A JP8335390A JPH03282318A JP H03282318 A JPH03282318 A JP H03282318A JP 8335390 A JP8335390 A JP 8335390A JP 8335390 A JP8335390 A JP 8335390A JP H03282318 A JPH03282318 A JP H03282318A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、被測定または被観察物を載置し、それを平面
上の交差方向、好ましくは直交方向に移動し、かつ上記
平面に垂直な軸回りに所望の角度範囲で回転するための
載置台装置に関する。
上の交差方向、好ましくは直交方向に移動し、かつ上記
平面に垂直な軸回りに所望の角度範囲で回転するための
載置台装置に関する。
また、本発明は上記載置台装置を有する写真測量用解析
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
上記載置台装置は各種測定装置や観察装置に利用されて
いる。その載置台装置の従来の構成は、基準平面にX−
Y直交座標系を想定するとき、この基準平面に平行に配
置され被測定または被観察物が載置される載置テーブル
を所望の角度範囲で回転するための回転機構部と、載置
テーブルおよび回転機構部を共にX軸方向に移動させる
X軸移動機構部と、さらに前記3者をY軸方向に移動さ
せるY軸移動機構部とから成る三段構造が一般的である
。
いる。その載置台装置の従来の構成は、基準平面にX−
Y直交座標系を想定するとき、この基準平面に平行に配
置され被測定または被観察物が載置される載置テーブル
を所望の角度範囲で回転するための回転機構部と、載置
テーブルおよび回転機構部を共にX軸方向に移動させる
X軸移動機構部と、さらに前記3者をY軸方向に移動さ
せるY軸移動機構部とから成る三段構造が一般的である
。
写真測量用解析装置の一例としては、特開昭62−85
814号に開示された装置が知られている。
814号に開示された装置が知られている。
この装置は、第21図および第22図に模式的に示すよ
うに、少なくとも2枚の航空写真503.504を載置
する1枚の載置テーブル501を有する。また写真50
3.504上に各々撮影されている同一測点a、a″を
立体観察するための双眼観察光学システム507を有し
ている。
うに、少なくとも2枚の航空写真503.504を載置
する1枚の載置テーブル501を有する。また写真50
3.504上に各々撮影されている同一測点a、a″を
立体観察するための双眼観察光学システム507を有し
ている。
この光学システム507は、例えば左眼側の固定光学系
540と右眼側の移動光学系550とから構成されてい
る。固定光学系540は、接眼レンズ系541と、傾設
ハーフミラ−542と、第1メスマークまたは第1測標
544を持つ第1メスマーク投影系543とから構成さ
れており、レンズ系541の光軸すなわち測線508は
、ハーフミラ−542で載置テーブル501に垂直とな
り、かつ第1メスマーク投影系543の光軸と合致され
る。移動光学系550は、接眼レンズ系551と、固定
ミラー559と、移動ミラー558と、傾設ハーフミラ
−542と、第2メスマークまたは第2測標553を持
つ第2メスマーク投影系552とから構成されており、
レンズ系551の光軸すなわち測線509は、ハーフミ
ラ−542で載置テーブル501に垂直となり、かつ第
2メスマーク投影系552の光軸と合致される。第2メ
スマーク投影系552と移動ミラー558は移動フラン
ジ554に・固定されており、ノブ555を回転するこ
とにより、送りネジ556で左右に一体に移動され、側
線508.509間の距離すなわち視差Pが変化し、こ
の視差Pはエンコーダ557で測定される。
540と右眼側の移動光学系550とから構成されてい
る。固定光学系540は、接眼レンズ系541と、傾設
ハーフミラ−542と、第1メスマークまたは第1測標
544を持つ第1メスマーク投影系543とから構成さ
れており、レンズ系541の光軸すなわち測線508は
、ハーフミラ−542で載置テーブル501に垂直とな
り、かつ第1メスマーク投影系543の光軸と合致され
る。移動光学系550は、接眼レンズ系551と、固定
ミラー559と、移動ミラー558と、傾設ハーフミラ
−542と、第2メスマークまたは第2測標553を持
つ第2メスマーク投影系552とから構成されており、
レンズ系551の光軸すなわち測線509は、ハーフミ
ラ−542で載置テーブル501に垂直となり、かつ第
2メスマーク投影系552の光軸と合致される。第2メ
スマーク投影系552と移動ミラー558は移動フラン
ジ554に・固定されており、ノブ555を回転するこ
とにより、送りネジ556で左右に一体に移動され、側
線508.509間の距離すなわち視差Pが変化し、こ
の視差Pはエンコーダ557で測定される。
測定に際しては、載置テーブル501に載置された写真
上に想定されたx−y座標系のX軸と平行な基線g上で
、かつ測線508の交わる位置に、写真503に撮影さ
れている測点aを設定する。
上に想定されたx−y座標系のX軸と平行な基線g上で
、かつ測線508の交わる位置に、写真503に撮影さ
れている測点aを設定する。
他方の写真504に撮影されている測点a′は通常は基
線g上に位置する。これら測点a、a’と第1および第
2メスマーク544.553を双眼観察光学システム5
07で同時に立体観察し、第1および第2メスマーク5
44.553が合致するようにノブ555を回転して、
そのときの視差Pを測定する。
線g上に位置する。これら測点a、a’と第1および第
2メスマーク544.553を双眼観察光学システム5
07で同時に立体観察し、第1および第2メスマーク5
44.553が合致するようにノブ555を回転して、
そのときの視差Pを測定する。
測点aは、アツベ(Abbe)の測定原理を満たすため
に、載置テーブル501に設けられたy軸方向用エンコ
ーダ514とx軸周エンコー’l 513の走り方向の
交点に一致するように設定され、測点aのx−y座標(
x、y)はエンコーダ513.514の測定値から求め
られ、測点a′のx−y座標(x’、y’)は測点aの
座標と視差Pとから、x’ =x+P、y’ =yとし
て求められる。
に、載置テーブル501に設けられたy軸方向用エンコ
ーダ514とx軸周エンコー’l 513の走り方向の
交点に一致するように設定され、測点aのx−y座標(
x、y)はエンコーダ513.514の測定値から求め
られ、測点a′のx−y座標(x’、y’)は測点aの
座標と視差Pとから、x’ =x+P、y’ =yとし
て求められる。
ところで、航空写真では撮影時の飛行機やカメラの位置
条件によって、一方の写真503に撮影された測点aに
対応する他方の測点a′が基線g上に必ずしも一致する
とは限らず、第21図に示すように、y軸方向に△yの
ズレを持つ測点a′となる。このため、特開昭62−8
5814号の装置は、載置テーブル501を角度αだけ
回転させて測点a、a’を共に基線g上に位置させ、そ
のときの測点a、a’の座標を、エンコーダ513.5
14の測定値と、第2のy軸方向用エンコーダ515の
測定値並びに視差Pとから求める構成となっている。
条件によって、一方の写真503に撮影された測点aに
対応する他方の測点a′が基線g上に必ずしも一致する
とは限らず、第21図に示すように、y軸方向に△yの
ズレを持つ測点a′となる。このため、特開昭62−8
5814号の装置は、載置テーブル501を角度αだけ
回転させて測点a、a’を共に基線g上に位置させ、そ
のときの測点a、a’の座標を、エンコーダ513.5
14の測定値と、第2のy軸方向用エンコーダ515の
測定値並びに視差Pとから求める構成となっている。
テーブル501の回転機構521として、一端をテーブ
ル501に回転可能に連結し、他端を円盤529に回転
可能に連結した一対のヒンジロッド524.525と、
一端を円盤529に回転可能に連結し、他端をヒンジア
ーム528に回転可能に連結した一対のヒンジロッド5
26.527とから構成される二重の平行リンク機構で
構成し、ヒンジアーム528をモータ523と送りネジ
機構522でその支点口りに旋回させる構造としている
。なお、載置テーブル501のその載置面と平行な面内
のX−Y方向の移動機構は特開昭62−858]、4号
の明細書には開示されていないが、上述した従来の載物
台装置と同様のX軸移動機構部とY軸移動機構部とが回
転機構521に設けられているものと推定される。
ル501に回転可能に連結し、他端を円盤529に回転
可能に連結した一対のヒンジロッド524.525と、
一端を円盤529に回転可能に連結し、他端をヒンジア
ーム528に回転可能に連結した一対のヒンジロッド5
26.527とから構成される二重の平行リンク機構で
構成し、ヒンジアーム528をモータ523と送りネジ
機構522でその支点口りに旋回させる構造としている
。なお、載置テーブル501のその載置面と平行な面内
のX−Y方向の移動機構は特開昭62−858]、4号
の明細書には開示されていないが、上述した従来の載物
台装置と同様のX軸移動機構部とY軸移動機構部とが回
転機構521に設けられているものと推定される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記従来の一般的な載物台装置は、上述
したような三段構造のため、構成が複雑となり装置の大
型化を招くという欠点があった。
したような三段構造のため、構成が複雑となり装置の大
型化を招くという欠点があった。
また、上記特開昭62−85814号の載物台装置は、
載置テーブル501の側方に二重平行リンク機構から成
る回転機構521と、これを保持する従来型のX−Y移
動機構部とを必要とするため構造が複雑であるばかりか
、それを有する写真測量用解析装置全体の大型化を招く
という欠点があった。
載置テーブル501の側方に二重平行リンク機構から成
る回転機構521と、これを保持する従来型のX−Y移
動機構部とを必要とするため構造が複雑であるばかりか
、それを有する写真測量用解析装置全体の大型化を招く
という欠点があった。
本発明の目的は、かかる従来の欠点を解消し、構造が簡
単で、かつ装置を小型化できる載物台装置およびそれを
有する写真測量用解析装置を提供することにある。
単で、かつ装置を小型化できる載物台装置およびそれを
有する写真測量用解析装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するための本発明の第1の構成は、基準
平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1ないし第3の
係合部材と;前記第1係合部材を有し、前記基準平面と
略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1移動部材と
;前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方
向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能で
、かつ、前記第1移動部材に設けられた第2移動部材と
;前記第3係合部材を有し、前記基準平面と略平行で前
記第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移動可能な第
3移動部材と;前記第1移動部材を移動させるための第
1駆動手段と;前記第2移動部材を移動させるための第
2駆動手段と;前記第3移動部材を移動させるための第
3駆動手段と;前記第1および第2係合部材に前記第3
の方向と略平行な方向に移動可能に係合された第1の案
内部材と、前記第1の方向と略平行な方向に移動可能に
前記第3係合部材に係合された第2の案内部材とを有す
る載置テーブルとから構成された載物台装置にある。
平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1ないし第3の
係合部材と;前記第1係合部材を有し、前記基準平面と
略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1移動部材と
;前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方
向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能で
、かつ、前記第1移動部材に設けられた第2移動部材と
;前記第3係合部材を有し、前記基準平面と略平行で前
記第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移動可能な第
3移動部材と;前記第1移動部材を移動させるための第
1駆動手段と;前記第2移動部材を移動させるための第
2駆動手段と;前記第3移動部材を移動させるための第
3駆動手段と;前記第1および第2係合部材に前記第3
の方向と略平行な方向に移動可能に係合された第1の案
内部材と、前記第1の方向と略平行な方向に移動可能に
前記第3係合部材に係合された第2の案内部材とを有す
る載置テーブルとから構成された載物台装置にある。
上記課題を解決するための本発明の第2の構成は、基準
平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1ないし第3の
係合部材と;前記第1係合部材を有し、前記基準平面と
略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1移動部材と
;前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方
向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能な
第2移動部材と;前記第3係合部材を有し、前記基準平
面と略平行で前記第1方向と略垂直な第3の方向に沿っ
て移動可能な第3移動部材と;前記第1移動部材を移動
させるための第1駆動手段と;前記第2移動部材を移動
させるための第2駆動手段と;前記第3移動部材を移動
させるための第3駆動手段と;前記第1駆動手段と前記
第2駆動手段とを同時に、または、前記第2駆動手段を
前記第1駆動手段とは独立に駆動するように制御する駆
動制御手段と;前記第1および第2係合部材に前記第3
の方向と略平行な方向に移動可能に係合された第1の案
内部材と、前記第1の方向と略平行な方向に移動可能に
前記第3係合部材に係合された第2の案内部材とを有す
る載置テーブルとから構成された載物台装置にある。
平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1ないし第3の
係合部材と;前記第1係合部材を有し、前記基準平面と
略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1移動部材と
;前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方
向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能な
第2移動部材と;前記第3係合部材を有し、前記基準平
面と略平行で前記第1方向と略垂直な第3の方向に沿っ
て移動可能な第3移動部材と;前記第1移動部材を移動
させるための第1駆動手段と;前記第2移動部材を移動
させるための第2駆動手段と;前記第3移動部材を移動
させるための第3駆動手段と;前記第1駆動手段と前記
第2駆動手段とを同時に、または、前記第2駆動手段を
前記第1駆動手段とは独立に駆動するように制御する駆
動制御手段と;前記第1および第2係合部材に前記第3
の方向と略平行な方向に移動可能に係合された第1の案
内部材と、前記第1の方向と略平行な方向に移動可能に
前記第3係合部材に係合された第2の案内部材とを有す
る載置テーブルとから構成された載物台装置にある。
上記課題を解決するための本発明の第3の構成は、載置
テーブル上に少なくとも2枚の被観察航空写真を載置し
、前記載置テーブルを移動させ、かつその移動量を測定
する載置台装置と、前記航空写真を立体観察するための
双眼観察光学手段とを有し、前記航空写真の測点の座標
を測定する写真測量用解析装置において:前記載置台装
置は、基準平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1な
いし第3の係合部材と、前記第1係合部材を有し、前記
基準平面と略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1
移動部材と、前記第2係合部材を有し、前記基準平面と
前記第1方向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って
移動可能で、かつ、前記第1移動部材に設けられた第2
移動部材と;前記第3係合部材を有し、前記基準平面と
略平行で前記第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移
動可能な第3移動部材と、前記第1移動部材を移動させ
るための第1駆動手段と、前記第2移動部材を移動させ
るための第2駆動手段と、前記第3移動部材を移動させ
るための第3駆動手段とを有し;前記載置テーブルは、
前記第1および第2係合部材に前記第3の方向と略平行
な方向に移動可能に係合された第1の案内部材と、前記
第1の方向と略平行な方向に移動可能に前記第3係合部
材に係合された第2の案内部材とを有する写真測量用解
析装置にある。
テーブル上に少なくとも2枚の被観察航空写真を載置し
、前記載置テーブルを移動させ、かつその移動量を測定
する載置台装置と、前記航空写真を立体観察するための
双眼観察光学手段とを有し、前記航空写真の測点の座標
を測定する写真測量用解析装置において:前記載置台装
置は、基準平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1な
いし第3の係合部材と、前記第1係合部材を有し、前記
基準平面と略平行な第1の方向に沿って移動可能な第1
移動部材と、前記第2係合部材を有し、前記基準平面と
前記第1方向のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って
移動可能で、かつ、前記第1移動部材に設けられた第2
移動部材と;前記第3係合部材を有し、前記基準平面と
略平行で前記第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移
動可能な第3移動部材と、前記第1移動部材を移動させ
るための第1駆動手段と、前記第2移動部材を移動させ
るための第2駆動手段と、前記第3移動部材を移動させ
るための第3駆動手段とを有し;前記載置テーブルは、
前記第1および第2係合部材に前記第3の方向と略平行
な方向に移動可能に係合された第1の案内部材と、前記
第1の方向と略平行な方向に移動可能に前記第3係合部
材に係合された第2の案内部材とを有する写真測量用解
析装置にある。
(作 用)
前記第1または第3の構成の載物台装置においては、第
1係合部材と第2係合部材が第1の方向と垂直な方向に
配列されているとき、第1駆動手段を駆動させると、第
1移動部材が前記第1の方向に沿って移動される。これ
により第1係合部材と第2係合部材とに共に係合された
第1案内部材は第1移動部材の移動方向に移動されるた
め、載置テーブルが第1の方向に移動される。このとき
、第2案内部材は第3係合部材に沿って第1の方向に移
動される。
1係合部材と第2係合部材が第1の方向と垂直な方向に
配列されているとき、第1駆動手段を駆動させると、第
1移動部材が前記第1の方向に沿って移動される。これ
により第1係合部材と第2係合部材とに共に係合された
第1案内部材は第1移動部材の移動方向に移動されるた
め、載置テーブルが第1の方向に移動される。このとき
、第2案内部材は第3係合部材に沿って第1の方向に移
動される。
他方、第3駆動手段を駆動させると、第3移動部材が第
3の方向に沿って移動される。これにより第3係合部材
に係合された第2案内部材は第3移動部材の移動方向に
移動されるため、載置テーブルが第3の方向に移動され
る。このとき、第1案内部材は第1および第2係合部材
に沿って第3の方向に移動される。
3の方向に沿って移動される。これにより第3係合部材
に係合された第2案内部材は第3移動部材の移動方向に
移動されるため、載置テーブルが第3の方向に移動され
る。このとき、第1案内部材は第1および第2係合部材
に沿って第3の方向に移動される。
第2駆動部材を駆動すると第2移動部材が第1移動部材
とは独立に第1方向と平行な第2の方向に沿って移動す
るため、第2係合部材が第2方向に沿って移動する。こ
のとき、第1および第3移動部材は移動されないため、
第1案内部材と第2案内部材は第2係合部材の移動によ
って回転力を受ける。この回転力で第1ないし第3係合
部材はその軸線回りに回転され、かつ第1および第2案
内部材は第1ないし第3係合部材に沿って移動されるた
め、結局、載置テーブルは第2移動部材の移動量に応じ
た角度だけ回転される。
とは独立に第1方向と平行な第2の方向に沿って移動す
るため、第2係合部材が第2方向に沿って移動する。こ
のとき、第1および第3移動部材は移動されないため、
第1案内部材と第2案内部材は第2係合部材の移動によ
って回転力を受ける。この回転力で第1ないし第3係合
部材はその軸線回りに回転され、かつ第1および第2案
内部材は第1ないし第3係合部材に沿って移動されるた
め、結局、載置テーブルは第2移動部材の移動量に応じ
た角度だけ回転される。
載置テーブルが回転された状態で、第1駆動手段を駆動
させ、第1移動部材を前記第1の方向に沿って移動させ
ると、第1と第2係合部材に係合された第1案内部材が
移動されるが、第1および第2案内部材の走り方向は第
1ないし第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定
されるため、載置テーブルは第2案内部材の走り方向に
沿って移動される。
させ、第1移動部材を前記第1の方向に沿って移動させ
ると、第1と第2係合部材に係合された第1案内部材が
移動されるが、第1および第2案内部材の走り方向は第
1ないし第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定
されるため、載置テーブルは第2案内部材の走り方向に
沿って移動される。
載置テーブルが回転された状態で、第3駆動手段を駆動
させ、第3移動部材を前記第3の方向に沿って移動させ
ると、第3係合部材に係合された第2案内部材が移動さ
れるが、第1および第2案内部材の走り方向は第1ない
し第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定される
ため、載置テーブルは第1案内部材の走り方向に沿って
移動される。
させ、第3移動部材を前記第3の方向に沿って移動させ
ると、第3係合部材に係合された第2案内部材が移動さ
れるが、第1および第2案内部材の走り方向は第1ない
し第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定される
ため、載置テーブルは第1案内部材の走り方向に沿って
移動される。
また、前記第2の構成においては、第1係合部材と第2
係合部材が第1の方向と垂直な方向に配列されていると
き、駆動制御手段の制御により、第1および第2駆動手
段とを同時に駆動させると、第1および第2移動部材が
互いに平行な前記第1と第2の方向に沿ってそれぞれ同
時に移動される。
係合部材が第1の方向と垂直な方向に配列されていると
き、駆動制御手段の制御により、第1および第2駆動手
段とを同時に駆動させると、第1および第2移動部材が
互いに平行な前記第1と第2の方向に沿ってそれぞれ同
時に移動される。
これにより第1係合部材と第2係合部材とに共に係合さ
れた第1案内部材は第1移動部材の移動方向に移動され
るため、載置テーブルが第1の方向に移動される。この
とき、第2案内部材は第3係合部材に沿って第1の方向
に移動される。
れた第1案内部材は第1移動部材の移動方向に移動され
るため、載置テーブルが第1の方向に移動される。この
とき、第2案内部材は第3係合部材に沿って第1の方向
に移動される。
他方、第3駆動手段を駆動させると、第3移動部材が第
3の方向に沿って移動される。これにより第3係合部材
に係合された第2案内部材は第3移動部材の移動方向に
移動されるため、載置テーブルが第3の方向に移動され
る。このとき、第1案内部材は第1および第2係合部材
に沿って第3の方向と平行な方向に移動される。
3の方向に沿って移動される。これにより第3係合部材
に係合された第2案内部材は第3移動部材の移動方向に
移動されるため、載置テーブルが第3の方向に移動され
る。このとき、第1案内部材は第1および第2係合部材
に沿って第3の方向と平行な方向に移動される。
そして、駆動制御手段の制御により、第2駆動部材のみ
を単独に駆動すると第2移動部材のみが第1移動部材と
は独立に第2方向に沿って移動するため、第2係合部材
が第2方向に沿って移動する。このとき、第1および第
3移動部材は移動されないため、第1案内部材と第2案
内部材は第2係合部材の移動によって回転力を受ける。
を単独に駆動すると第2移動部材のみが第1移動部材と
は独立に第2方向に沿って移動するため、第2係合部材
が第2方向に沿って移動する。このとき、第1および第
3移動部材は移動されないため、第1案内部材と第2案
内部材は第2係合部材の移動によって回転力を受ける。
この回転力で第1ないし第3係合部材はその軸線回りに
回転され、かつ第1および第2案内部材は第1ないし第
3係合部材に沿って移動されるため、結局、載置テーブ
ルは第2移動部材の移動量に応じた角度だけ回転される
。
回転され、かつ第1および第2案内部材は第1ないし第
3係合部材に沿って移動されるため、結局、載置テーブ
ルは第2移動部材の移動量に応じた角度だけ回転される
。
載置テーブルが回転された状態で、第1駆動手段を駆動
させ、第1移動部材を前記第1の方向に沿って移動させ
ると、第1と第2係合部材に係合された第1案内部材が
移動されるが、第1および第2案内部材の走り方向は第
1ないし第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定
されるため、載置テーブルは第2案内部材の走り方向に
沿って移動される。
させ、第1移動部材を前記第1の方向に沿って移動させ
ると、第1と第2係合部材に係合された第1案内部材が
移動されるが、第1および第2案内部材の走り方向は第
1ないし第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定
されるため、載置テーブルは第2案内部材の走り方向に
沿って移動される。
載置テーブルが回転された状態で、第3駆動手段を駆動
させ、第3移動部材を前記第3の方向に沿って移動させ
ると、第3係合部材に係合された第2案内部材が移動さ
れるが、第1および第2案内部材の走り方向は第1ない
し第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定される
ため、載置テーブルは第1案内部材の走り方向に沿って
移動される。
させ、第3移動部材を前記第3の方向に沿って移動させ
ると、第3係合部材に係合された第2案内部材が移動さ
れるが、第1および第2案内部材の走り方向は第1ない
し第3係合部材のそのときの配置位置関係で規定される
ため、載置テーブルは第1案内部材の走り方向に沿って
移動される。
(実施例)
第1図は、本発明に係る写真測量用解析装置の外観を示
す斜視図である。装置架台lの上面1aは、後述する仮
想の基準平面Sと平行な平面であり、その上に、載物台
装置の構成要素の1つである載置テーブル2が移動可能
に載置されている。
す斜視図である。装置架台lの上面1aは、後述する仮
想の基準平面Sと平行な平面であり、その上に、載物台
装置の構成要素の1つである載置テーブル2が移動可能
に載置されている。
載物台装置の他の構成要素は架台1内に収納されている
。載置テーブル2の上方には、載置テーブル2に固定さ
れた航空写真を立体視するための双眼観察光学システム
3が配置されている。光学システム3の構成と作用は、
前述した特開昭62−85814号公報に開示のそれと
同様か類似であるため、その説明は省略する。以下、載
物台装置の実施例を添付図面を参照して説明する。
。載置テーブル2の上方には、載置テーブル2に固定さ
れた航空写真を立体視するための双眼観察光学システム
3が配置されている。光学システム3の構成と作用は、
前述した特開昭62−85814号公報に開示のそれと
同様か類似であるため、その説明は省略する。以下、載
物台装置の実施例を添付図面を参照して説明する。
なお、本発明の載物台装置は、写真測量用解析装置につ
いての利用に限定されるものでなく、広く各種の測定装
置や観察装置に利用可能である。
いての利用に限定されるものでなく、広く各種の測定装
置や観察装置に利用可能である。
それゆえ以下の説明では、まず載物台装置単独の構成と
動作を説明し、その後、写真測量用解析装置に利用した
場合の動作を説明する。
動作を説明し、その後、写真測量用解析装置に利用した
場合の動作を説明する。
1上里皇旦
(1)!−爪
第2図ないし第7図に上記載物台装置の第1実施例を示
す。第1移動手段としてのY軸フランジlOは、紙面と
平行な仮想基準平面Sに想定されたX−Y直交座標系の
Y軸方向に平行に設けられた支持レール11上に、移動
可能に支持されている。Y軸フランジlOに形成された
雌ネジ(図示せず)には、Y軸方向に平行に設けられた
Y輸送り雄ネジ12が螺合している。送り雄ネジ12の
軸方向が第1の方向と定義される。Y輸送り雄ネジ12
は、減速ギヤボックス13を介してY軸駆動モータ14
により正逆両方向に回転され、Y軸フランジlOはY軸
方向に移動される。送り雄ネジ機構12、減速ギヤボッ
クス13およびY軸駆動モータ14で第1駆動手段を構
成する。
す。第1移動手段としてのY軸フランジlOは、紙面と
平行な仮想基準平面Sに想定されたX−Y直交座標系の
Y軸方向に平行に設けられた支持レール11上に、移動
可能に支持されている。Y軸フランジlOに形成された
雌ネジ(図示せず)には、Y軸方向に平行に設けられた
Y輸送り雄ネジ12が螺合している。送り雄ネジ12の
軸方向が第1の方向と定義される。Y輸送り雄ネジ12
は、減速ギヤボックス13を介してY軸駆動モータ14
により正逆両方向に回転され、Y軸フランジlOはY軸
方向に移動される。送り雄ネジ機構12、減速ギヤボッ
クス13およびY軸駆動モータ14で第1駆動手段を構
成する。
Y軸フランジ10に形成された開口部15には、第2移
動手段としての回転用フランジ20が配置され、この回
転用フ゛ランジ20は支持レールll上に移動可能に支
持されている。Y軸フランジlOに形成された軸受21
a、21bには、Y軸方向に平行に回転用送り雄ネジ2
2が渡されている。この雄ネジ22は、回転用フランジ
20に形成された図示しない雌ネジに螺合している。軸
受21b側の雄ネジ22には、タイミングプーリ23a
が設けられている。Y軸フランジ10に載置した回転用
モータ24に接続された減速ギヤボックス25の出力軸
に固定されたタイミングプーリ23bとタイミングプー
リ23aとの間にはタイミングベルト23cが掛は渡さ
れている。回転用モータ24を正逆両方向に回転するこ
とにより、回転用フランジ20はY軸方向に移動される
。回転用送り雄ネジ22の軸方向が第2の方向と定義さ
れ、これは第1の方向と平行である。送り雄ネジ機構2
2、ベルト駆動機構23a〜23c、減速ギヤボックス
25および回転用モータ24で第2駆動手段が構成され
る。
動手段としての回転用フランジ20が配置され、この回
転用フ゛ランジ20は支持レールll上に移動可能に支
持されている。Y軸フランジlOに形成された軸受21
a、21bには、Y軸方向に平行に回転用送り雄ネジ2
2が渡されている。この雄ネジ22は、回転用フランジ
20に形成された図示しない雌ネジに螺合している。軸
受21b側の雄ネジ22には、タイミングプーリ23a
が設けられている。Y軸フランジ10に載置した回転用
モータ24に接続された減速ギヤボックス25の出力軸
に固定されたタイミングプーリ23bとタイミングプー
リ23aとの間にはタイミングベルト23cが掛は渡さ
れている。回転用モータ24を正逆両方向に回転するこ
とにより、回転用フランジ20はY軸方向に移動される
。回転用送り雄ネジ22の軸方向が第2の方向と定義さ
れ、これは第1の方向と平行である。送り雄ネジ機構2
2、ベルト駆動機構23a〜23c、減速ギヤボックス
25および回転用モータ24で第2駆動手段が構成され
る。
基準平面Sと垂直にY軸フランジ10に立設された第1
支柱16の先端には、後述する構成をもつ、第1係合部
材としての第10−ラー組込体17が設けられている。
支柱16の先端には、後述する構成をもつ、第1係合部
材としての第10−ラー組込体17が設けられている。
同様に、基準平面Sと垂直に回転用フランジ2oに立設
された第2支柱26の先端には、第10−ラー組込体1
7と同一の構成をもつ、第2係合部材としての第20−
ラー組込体27が設けられている。
された第2支柱26の先端には、第10−ラー組込体1
7と同一の構成をもつ、第2係合部材としての第20−
ラー組込体27が設けられている。
Y軸フランジlOの下面には、公知の構成をもつ光電式
または磁気式のY方向エンコーダ18のスケール18a
が固定されている。エンコーダ18の読取ヘッド18b
は、架台1に形成された図示1ない固定部に固定されて
いる。また回転用フランジ20には、公知の構成をもつ
光電式または磁気式のロータリーエンコーダ28が取り
付けられており、そのロータースケール(図示せず)は
、減速ギヤボックス25の出力軸に連結されている。
または磁気式のY方向エンコーダ18のスケール18a
が固定されている。エンコーダ18の読取ヘッド18b
は、架台1に形成された図示1ない固定部に固定されて
いる。また回転用フランジ20には、公知の構成をもつ
光電式または磁気式のロータリーエンコーダ28が取り
付けられており、そのロータースケール(図示せず)は
、減速ギヤボックス25の出力軸に連結されている。
第3移動手段としてのX軸フランジ30は、X軸方向に
平行に設けられた支持レール31上に、移動可能に支持
されている。X軸フランジ30に形成された雌ネジ(図
示せず)には、X軸方向に平行に設けられたX軸送り雄
ネジ32が螺合している。送り雄ネジ32の軸方向が第
3の方向と定義される。X軸送り雄ネジ32は、減速ギ
ャボ・ソクス33を介してX軸駆動モータ34により正
逆両方向に回転され、X軸フランジ30はX軸方向に移
動される。送り雄ネジ機構32、減速ギヤボックス33
およびX軸駆動モータ34で第3駆動手段を構成する。
平行に設けられた支持レール31上に、移動可能に支持
されている。X軸フランジ30に形成された雌ネジ(図
示せず)には、X軸方向に平行に設けられたX軸送り雄
ネジ32が螺合している。送り雄ネジ32の軸方向が第
3の方向と定義される。X軸送り雄ネジ32は、減速ギ
ャボ・ソクス33を介してX軸駆動モータ34により正
逆両方向に回転され、X軸フランジ30はX軸方向に移
動される。送り雄ネジ機構32、減速ギヤボックス33
およびX軸駆動モータ34で第3駆動手段を構成する。
X軸フランジ30の上面には、第10−ラー組込体17
と同一の構成をもつ、第3係合部材としての第30−ラ
ー組込体37が設けられている。X軸フランジ30の下
面には、Y方向エンコーダ18と同一の構成をもつX方
向エンコーダ38のスケール38aが固定されている。
と同一の構成をもつ、第3係合部材としての第30−ラ
ー組込体37が設けられている。X軸フランジ30の下
面には、Y方向エンコーダ18と同一の構成をもつX方
向エンコーダ38のスケール38aが固定されている。
エンコーダ38の読取ヘッド38bは架台1に形成され
た図示しない固定部に固定されている。
た図示しない固定部に固定されている。
第6図および第7図に、上述のローラー組込体17.2
7.37の詳細な構成を示す。これらローラー組込体1
7.27.37の構成は互いに同一であるので、以下の
説明ではローラー組込体17の構成のみについて述べる
。
7.37の詳細な構成を示す。これらローラー組込体1
7.27.37の構成は互いに同一であるので、以下の
説明ではローラー組込体17の構成のみについて述べる
。
第1支柱16の先端に植設された軸体100には、第1
アーム101と第2アーム102が軸回りに旋回可能に
嵌挿されている。また、軸体100の先端部には、スペ
ーサー106を介して第1ベアリング105が嵌挿され
、ワッシャ109を介して固定ネジ107で固定されて
いる。
アーム101と第2アーム102が軸回りに旋回可能に
嵌挿されている。また、軸体100の先端部には、スペ
ーサー106を介して第1ベアリング105が嵌挿され
、ワッシャ109を介して固定ネジ107で固定されて
いる。
第1アーム101の先端部には軸体110が植設され、
その先端に第2ベアリング104が嵌着されている。同
様に、第2アーム102の先端部には軸体103が植設
され、その先端に第3ベアリング111が嵌着されてい
る。軸体100.103.110には変形U字形のバネ
108が掛は渡されており、これにより第1及び第2ア
ーム101.102は、その交差角θが大きくなるよう
に、矢印A、Hの方向にそれぞれ旋回力が付勢されてい
る。
その先端に第2ベアリング104が嵌着されている。同
様に、第2アーム102の先端部には軸体103が植設
され、その先端に第3ベアリング111が嵌着されてい
る。軸体100.103.110には変形U字形のバネ
108が掛は渡されており、これにより第1及び第2ア
ーム101.102は、その交差角θが大きくなるよう
に、矢印A、Hの方向にそれぞれ旋回力が付勢されてい
る。
第5図は載置テーブル2の下面を示す平面図である。載
置テーブル2の下面の四隅には、突出脚201ないし2
04が形成されている。載置テーブル2の側面208に
は、第1案内部材としての第1板状レール205が、X
軸と平行に取り付けられている。また、載置テーブル2
の下面の凹部207の中央には、第2案内部材としての
第2板状レール206が、第1板状レール205と直交
する方向、すなわちY軸と平行に取り付けられている。
置テーブル2の下面の四隅には、突出脚201ないし2
04が形成されている。載置テーブル2の側面208に
は、第1案内部材としての第1板状レール205が、X
軸と平行に取り付けられている。また、載置テーブル2
の下面の凹部207の中央には、第2案内部材としての
第2板状レール206が、第1板状レール205と直交
する方向、すなわちY軸と平行に取り付けられている。
載置テーブル2は、突出脚201ないし204で、架台
1の上面1aに摺動可能に載置される。
1の上面1aに摺動可能に載置される。
また、第1板状レール205は、第1と第20−ラー組
込体17.27の各々のバネ108の付勢力によって、
それぞれのベアリング104.105および111で挟
持される。他方、第2板状レール206は、第30−ラ
組込体37のバネ108の付勢力によって、そのベアリ
ング104.105および111で挟持される。
込体17.27の各々のバネ108の付勢力によって、
それぞれのベアリング104.105および111で挟
持される。他方、第2板状レール206は、第30−ラ
組込体37のバネ108の付勢力によって、そのベアリ
ング104.105および111で挟持される。
(2)作用
■動 作
以上説明した構成を有する載物台装置の動作を、第8図
ないし第13図に基いて説明する。
ないし第13図に基いて説明する。
第8図は載物台装置のある時点における初期位置を示し
ている。第8図において、回転用フランジ20は基準位
置に位置しており、第1と第20−ラー組立体17.2
7はX軸方向に配列されている。従って、これらローラ
ー組立体17.27に挟持されている第1板状レール2
05は、X軸と平行に配置される。他方、第30−ラー
組立体37に挟持されている第2板状レール206は、
Y軸と平行に配置されている。この初期位置時のX軸フ
ランジ30の位置X、はX方向エンコーダ38で検出さ
れ、Y軸フランジlOの位置y、はY方向エンコーダ1
8で検出される。これら検出座標(x−y、)が、載置
テーブル2の、または、その上に載置された被測定物の
初期座標となる。
ている。第8図において、回転用フランジ20は基準位
置に位置しており、第1と第20−ラー組立体17.2
7はX軸方向に配列されている。従って、これらローラ
ー組立体17.27に挟持されている第1板状レール2
05は、X軸と平行に配置される。他方、第30−ラー
組立体37に挟持されている第2板状レール206は、
Y軸と平行に配置されている。この初期位置時のX軸フ
ランジ30の位置X、はX方向エンコーダ38で検出さ
れ、Y軸フランジlOの位置y、はY方向エンコーダ1
8で検出される。これら検出座標(x−y、)が、載置
テーブル2の、または、その上に載置された被測定物の
初期座標となる。
第9図は載置テーブル2のY軸方向への移動を示してい
る。Y軸駆動モータ14を駆動してY輸送り雄ネジ12
を回転させてY軸フランジ10をY軸と平行なX2方向
に移動させると、第1と第20−ラー組立体17.27
は、それに伴ってX2方向に移動され、これらに挟持さ
れた第1板状レール205をX2方向に移動させ、テー
ブル2をX2方向に移動させる。このとき、第30−ラ
ー組立体37に挟持されている第2板状レール206も
Y、方向に移動されるが、ローラー組立体37を構成す
る3つのベアリング104.105.111は、第2板
状レール206の挟持面を転勤し、第2板状レール20
6のY、方向の移動を案内する。Y軸フランジ10すな
わちテーブル2のY、方向の移動位置は、Y方向エンコ
ーダ18でy、と検出され、移動量y、 −yb =y
が求められる。なお図中2′はテーブル2の初期位置を
示す。
る。Y軸駆動モータ14を駆動してY輸送り雄ネジ12
を回転させてY軸フランジ10をY軸と平行なX2方向
に移動させると、第1と第20−ラー組立体17.27
は、それに伴ってX2方向に移動され、これらに挟持さ
れた第1板状レール205をX2方向に移動させ、テー
ブル2をX2方向に移動させる。このとき、第30−ラ
ー組立体37に挟持されている第2板状レール206も
Y、方向に移動されるが、ローラー組立体37を構成す
る3つのベアリング104.105.111は、第2板
状レール206の挟持面を転勤し、第2板状レール20
6のY、方向の移動を案内する。Y軸フランジ10すな
わちテーブル2のY、方向の移動位置は、Y方向エンコ
ーダ18でy、と検出され、移動量y、 −yb =y
が求められる。なお図中2′はテーブル2の初期位置を
示す。
第1O図は載置テーブル2のX軸方向への移動を示して
いる。X軸駆動モータ34を駆動してX軸送り雄ネジ3
2を回転させてX軸フランジ30をX軸と平行なX、方
向に移動させると、第30−ラー組立体37は、それに
伴ってX2方向に移動され、これらに挟持された第2板
状レール206をX2方向に移動させ、テーブル2をX
2方向に移動させる。このとき、第1と第20−ラー組
立体17.27に挟持されている第1板状レール205
もX2方向に移動されるが、ローラー組立体17.27
の各々を構成する3つのベアリング104.105.1
11は、第1板状レール205の挟持面をそれぞれ転動
し、第1板状レール205のX、方向の移動を案内する
。X軸フランジ30すなわちテーブル2のX、方向の移
動位置はX方向エンコーダ38でXbと検出され、移動
量Xs Xb”Xが求められる。なお図中2′はテー
ブル2の初期位置を示す。
いる。X軸駆動モータ34を駆動してX軸送り雄ネジ3
2を回転させてX軸フランジ30をX軸と平行なX、方
向に移動させると、第30−ラー組立体37は、それに
伴ってX2方向に移動され、これらに挟持された第2板
状レール206をX2方向に移動させ、テーブル2をX
2方向に移動させる。このとき、第1と第20−ラー組
立体17.27に挟持されている第1板状レール205
もX2方向に移動されるが、ローラー組立体17.27
の各々を構成する3つのベアリング104.105.1
11は、第1板状レール205の挟持面をそれぞれ転動
し、第1板状レール205のX、方向の移動を案内する
。X軸フランジ30すなわちテーブル2のX、方向の移
動位置はX方向エンコーダ38でXbと検出され、移動
量Xs Xb”Xが求められる。なお図中2′はテー
ブル2の初期位置を示す。
第11図は載置テーブル2の回転を示す。回転用モータ
24を駆動すると、ベルト駆動機構23を介して回転用
送り雄ネジ22が回転され、回転用フランジ20がY軸
と平行なY、方向に移動し、それに伴って、第20−ラ
ー組立体27はY、方向に移動される。このとき、第1
、第30−ラー組立体17.37は移動せず、すなわち
両ローラーの位置が固定であるため、第1、第2板状レ
ール205.206は回転力を受ける。この回転力で第
1ないし第30−ラー組立体17.27.37の各々の
第1と第2アーム101.102が軸体100回りに旋
回され、第1と第2板状レール205.206の回転を
許容し、もってテーブル2が回転される。回転用フラン
ジ20の移動量dは、プーリー23b(第2図参照)の
回転量として、ロータリーエンコーダ28で検出される
。
24を駆動すると、ベルト駆動機構23を介して回転用
送り雄ネジ22が回転され、回転用フランジ20がY軸
と平行なY、方向に移動し、それに伴って、第20−ラ
ー組立体27はY、方向に移動される。このとき、第1
、第30−ラー組立体17.37は移動せず、すなわち
両ローラーの位置が固定であるため、第1、第2板状レ
ール205.206は回転力を受ける。この回転力で第
1ないし第30−ラー組立体17.27.37の各々の
第1と第2アーム101.102が軸体100回りに旋
回され、第1と第2板状レール205.206の回転を
許容し、もってテーブル2が回転される。回転用フラン
ジ20の移動量dは、プーリー23b(第2図参照)の
回転量として、ロータリーエンコーダ28で検出される
。
Y輸送り雄ネジ12と回転用送り雄ネジ22との軸間距
離をDとするとき、テーブル2の回転角度αは、 α=tan −1(d/D) ・ ・ ・ (1
)として求められる。このテーブル2の回転後の、第1
板状レール205の走り方向をX′軸と、第2板状レー
ル206の走り方向をY′軸とするX’−Y’座標系を
規定する。
離をDとするとき、テーブル2の回転角度αは、 α=tan −1(d/D) ・ ・ ・ (1
)として求められる。このテーブル2の回転後の、第1
板状レール205の走り方向をX′軸と、第2板状レー
ル206の走り方向をY′軸とするX’−Y’座標系を
規定する。
第12図は載置テーブル2の回転後のX′方向の移動を
示す。X軸駆動モータ34を駆動してX軸フランジ30
をX軸と平行なX2方向に移動させると、第30−ラー
組立体37がX、方向に移動され、これらに挟持された
第2板状レール206をX2方向に移動させる。しかし
、このときの第1板状レール205の移動は、第1及び
第20−ラー組立体17.27により、それらの配列方
向であるX′方向にのみ許容されているため、テーブル
2はX′2方向に移動される。なお、X軸フランジ30
のX、方向移動量Xとテーブル2のX’ 2方向移動量
X′とは相違する。
示す。X軸駆動モータ34を駆動してX軸フランジ30
をX軸と平行なX2方向に移動させると、第30−ラー
組立体37がX、方向に移動され、これらに挟持された
第2板状レール206をX2方向に移動させる。しかし
、このときの第1板状レール205の移動は、第1及び
第20−ラー組立体17.27により、それらの配列方
向であるX′方向にのみ許容されているため、テーブル
2はX′2方向に移動される。なお、X軸フランジ30
のX、方向移動量Xとテーブル2のX’ 2方向移動量
X′とは相違する。
第13図は載置テーブル2の回転後のY′方向の移動を
示す。Y軸駆動モータ14を駆動してY軸フランジIO
をY軸と平行なY、方向に移動させると、第1と第20
−ラー組立体17.27は互いの配列方向を維持したま
まX2方向に移動され、これらに挟持された第1板状レ
ール205をY、方向に移動させる。しかし、このとき
の第2板状レール206の移動は、第30−ラー組立体
37によりY′方向にのみ許容されているため、テーブ
ル2はY’!方向に移動される。なお、Y軸フランジ1
0のY2方向移動量yとテーブル2のY’を方向移動量
y′とは相違する。
示す。Y軸駆動モータ14を駆動してY軸フランジIO
をY軸と平行なY、方向に移動させると、第1と第20
−ラー組立体17.27は互いの配列方向を維持したま
まX2方向に移動され、これらに挟持された第1板状レ
ール205をY、方向に移動させる。しかし、このとき
の第2板状レール206の移動は、第30−ラー組立体
37によりY′方向にのみ許容されているため、テーブ
ル2はY’!方向に移動される。なお、Y軸フランジ1
0のY2方向移動量yとテーブル2のY’を方向移動量
y′とは相違する。
■ 測量用解 装置における測点座標の測定動作
上述の構成と動作をもつ前記載物台装置を有する写真測
量用解析装置による測点座標の測定動作を、第14図な
いし第16C図に基いて説明する。
量用解析装置による測点座標の測定動作を、第14図な
いし第16C図に基いて説明する。
第14図は、測点座標測定のためのx−y座標系と、載
置テーブル2およびそれに載置される航空写真A、Bと
の関係を示すものである。x−y座標系はその原点Oを
テーブル2の中央上方にもち、載置テーブル2が回転し
ていないとき、X方向エンコーダ38のスケール38a
はX軸と平行に配置され、Y方向エンコーダ18のスケ
ール18aはy軸と平行に配置される。原点0がスケー
ル38aとスケール18aの交点Qに位置するときの、
X方向エンコーダ38の検出値Oxと、Y方向エンコー
ダ18の検出値oyとを原点Oの座標(Ox、Oy)と
定める。
置テーブル2およびそれに載置される航空写真A、Bと
の関係を示すものである。x−y座標系はその原点Oを
テーブル2の中央上方にもち、載置テーブル2が回転し
ていないとき、X方向エンコーダ38のスケール38a
はX軸と平行に配置され、Y方向エンコーダ18のスケ
ール18aはy軸と平行に配置される。原点0がスケー
ル38aとスケール18aの交点Qに位置するときの、
X方向エンコーダ38の検出値Oxと、Y方向エンコー
ダ18の検出値oyとを原点Oの座標(Ox、Oy)と
定める。
測点座標の測定に際しては、第15A図に示すように、
写真Aの測点aを交点Qと一致させる。
写真Aの測点aを交点Qと一致させる。
これには双眼観察光学システム3を利用する。光学シス
テム3は、前述したように第21図に示した特開昭62
−85814号に開示のそれと同様の構成を有している
ので、以下の説明では、必要に応じて第21図の説明に
利用したのと同一の符号を利用する。双眼観察光学シス
テム3の固定光学系540の光軸すなわち測線508は
、交点Qと一致しており、かつ固定光学系540に設け
られた第1メスマーク544と合致している。
テム3は、前述したように第21図に示した特開昭62
−85814号に開示のそれと同様の構成を有している
ので、以下の説明では、必要に応じて第21図の説明に
利用したのと同一の符号を利用する。双眼観察光学シス
テム3の固定光学系540の光軸すなわち測線508は
、交点Qと一致しており、かつ固定光学系540に設け
られた第1メスマーク544と合致している。
そこで写真Aと写真Bの同一の測点a、a’を双眼観察
光学システム3で立体観察し、第15B図に示すように
、測点像a1と第1メスマーク像544′を合致させる
ように、載置テーブル2を移動させる。測点aの座標は
、測点像a1が第1メスマーク像544′と合致したと
きの、テーブル2の移動量すなわちX方向エンコーダ3
8の検出値X、とY方向エンコーダ18の検出値y、と
から、a (x、 、ya )として求められる。測点
aをエンコーダ18.38の交点Qに合致させてその座
標を測定するのは、アツベの測定原理を満足させるため
である。
光学システム3で立体観察し、第15B図に示すように
、測点像a1と第1メスマーク像544′を合致させる
ように、載置テーブル2を移動させる。測点aの座標は
、測点像a1が第1メスマーク像544′と合致したと
きの、テーブル2の移動量すなわちX方向エンコーダ3
8の検出値X、とY方向エンコーダ18の検出値y、と
から、a (x、 、ya )として求められる。測点
aをエンコーダ18.38の交点Qに合致させてその座
標を測定するのは、アツベの測定原理を満足させるため
である。
写真Aと写真Bの同一の測点a、a’を双眼観察光学シ
ステム3で立体観察したとき、第2メスマーク像553
′が第1メスマーク像544′に対し第15B図のよう
に上下にずれて観察された場合は、第15A図のように
、写真Bの測点a′が基線g上にないことを意味する。
ステム3で立体観察したとき、第2メスマーク像553
′が第1メスマーク像544′に対し第15B図のよう
に上下にずれて観察された場合は、第15A図のように
、写真Bの測点a′が基線g上にないことを意味する。
そこで、上述の載物台装置の動作説明で述べた動作で、
テーブル2を第16A図に示すように回転させ、第16
B図に示すように、第1と第2メスマーク像544’
553’が基線g方向すなわち水平に並ぶようにする
。このとき測点像a。
テーブル2を第16A図に示すように回転させ、第16
B図に示すように、第1と第2メスマーク像544’
553’が基線g方向すなわち水平に並ぶようにする
。このとき測点像a。
は、テーブル2の回転に起因して、第1メスマーク像5
44′からずれる。そこでテーブル2をx−y方向(第
12図と第13図におけるX′Y′方向)に移動させて
、第16C図に示すように第1メスマーク像544′が
測点像a1と合致するようにする。次に、双眼観察光学
システム3のノブ555を操作して、移動光学系550
を移動させ、測点像al、第1及び第2メスマーク像5
44’ 553’の三者を合致させる。
44′からずれる。そこでテーブル2をx−y方向(第
12図と第13図におけるX′Y′方向)に移動させて
、第16C図に示すように第1メスマーク像544′が
測点像a1と合致するようにする。次に、双眼観察光学
システム3のノブ555を操作して、移動光学系550
を移動させ、測点像al、第1及び第2メスマーク像5
44’ 553’の三者を合致させる。
テーブル2の回転角度は、回転用フランジ20の移動量
dから前記式(1)に基いて角度αとして求められる。
dから前記式(1)に基いて角度αとして求められる。
第1メスマーク像544′と測点像a1を合致させるた
めのテーブル2のx−y方向移動位置は、X軸フランジ
30の移動位置のX方向エンコーダ18の検出値X、
と、Y軸フランジ30の移動位置のY方向エンコーダ3
8の検出値y、′として求められる。これらより、測点
aのx−y座標系での座標a (Xs 、ys )は、
第16A図に示すように、 X 畠 ” X a ・ CO3αy碓=
y、 ・cosα φ・・ (2)として求めら
れる。また、第1及び第2メスマーり像544’ 5
53’を合致させるための移動光学系550の移動量は
エンコーダ557で検出され視差Pが求められるので、
測点a′のx−y座標系での座標a/ (x、/
ya / )は、第16A図に示すように、 x a ’ =x s 十P y、 =y、+△y =y、+PIIsinα ・・・ (3)として求めら
れる。
めのテーブル2のx−y方向移動位置は、X軸フランジ
30の移動位置のX方向エンコーダ18の検出値X、
と、Y軸フランジ30の移動位置のY方向エンコーダ3
8の検出値y、′として求められる。これらより、測点
aのx−y座標系での座標a (Xs 、ys )は、
第16A図に示すように、 X 畠 ” X a ・ CO3αy碓=
y、 ・cosα φ・・ (2)として求めら
れる。また、第1及び第2メスマーり像544’ 5
53’を合致させるための移動光学系550の移動量は
エンコーダ557で検出され視差Pが求められるので、
測点a′のx−y座標系での座標a/ (x、/
ya / )は、第16A図に示すように、 x a ’ =x s 十P y、 =y、+△y =y、+PIIsinα ・・・ (3)として求めら
れる。
監1寒鳳月
(1)盈−感
第17図ないし第20図は載物台装置の第2の実施例を
示す。上述の第1の実施例と同一または均等な構成要素
には、第1実施例で使用したのと同一の符号を付して、
説明の重複をさけるものとする。
示す。上述の第1の実施例と同一または均等な構成要素
には、第1実施例で使用したのと同一の符号を付して、
説明の重複をさけるものとする。
本実施例では、Y軸駆動モータ14、回転用モータ24
およびX軸駆動モータ34は、パルスモータで構成され
ている。また、回転用フランジ20は、Y軸フランジ1
0と独立に構成されており、Y軸と平行に配置された支
持レール300上を摺動可能に取り付けられている。
およびX軸駆動モータ34は、パルスモータで構成され
ている。また、回転用フランジ20は、Y軸フランジ1
0と独立に構成されており、Y軸と平行に配置された支
持レール300上を摺動可能に取り付けられている。
第1及び第2案内部材は、本実施例では、載置テーブル
2の下面に形成された溝205.206で構成されてお
り、これら溝205.206に第1ないし第30−ラー
組立体17.27.37が係合される。第1ないし第3
0−ラー組立体17.27.37の本実施例における構
成では、第18図および第19図に図示するように(第
1ないし第30−ラー組立体は同一構成のため第10−
ラー組立体17の構成のみを図示した)、Y軸フランジ
IOに軸受302を介して回動可能に立設された軸体1
00の先端に二股ベース301が固着されている。二股
ベース301にはシャフト3゜5が水平に固着されてお
り、このシャフト305にL字アーム303.304が
それぞれ旋回可能に保持されている。L字アーム303
.304(7)先端部にはベアリング104.105が
嵌着されている。ベアリング104.105の外筒はト
ーリック面になっている。シャフト305に挿入された
バネの両端は各々L字アーム303.304に掛けられ
ており、その付勢力でベアリング104.105を、常
時、載置テーブル2の溝205.206の内側面に圧接
させる。
2の下面に形成された溝205.206で構成されてお
り、これら溝205.206に第1ないし第30−ラー
組立体17.27.37が係合される。第1ないし第3
0−ラー組立体17.27.37の本実施例における構
成では、第18図および第19図に図示するように(第
1ないし第30−ラー組立体は同一構成のため第10−
ラー組立体17の構成のみを図示した)、Y軸フランジ
IOに軸受302を介して回動可能に立設された軸体1
00の先端に二股ベース301が固着されている。二股
ベース301にはシャフト3゜5が水平に固着されてお
り、このシャフト305にL字アーム303.304が
それぞれ旋回可能に保持されている。L字アーム303
.304(7)先端部にはベアリング104.105が
嵌着されている。ベアリング104.105の外筒はト
ーリック面になっている。シャフト305に挿入された
バネの両端は各々L字アーム303.304に掛けられ
ており、その付勢力でベアリング104.105を、常
時、載置テーブル2の溝205.206の内側面に圧接
させる。
第20図は、本実施例の回路構成を示すブロック図で、
Y軸駆動モータ14、回転用モータ24およびX軸駆動
モータ34はそれぞれ演算/制御回路324に接続され
ている。演算/制御回路324には、また、カウンタ3
21ないし323と、パルス発生回路325と、X方向
指令キー326a、X方向指令キー326b及び回転指
令キー3260を有するスイッチボード326と、表示
器327とがそれぞれ接続されている。
Y軸駆動モータ14、回転用モータ24およびX軸駆動
モータ34はそれぞれ演算/制御回路324に接続され
ている。演算/制御回路324には、また、カウンタ3
21ないし323と、パルス発生回路325と、X方向
指令キー326a、X方向指令キー326b及び回転指
令キー3260を有するスイッチボード326と、表示
器327とがそれぞれ接続されている。
(2)艶−立
次に、上記構成を有する載物台装置の動作を説明する。
載置テーブル2をX方向に移動させたいときは、スイッ
チボード326のX方向指令キー326aを操作する。
チボード326のX方向指令キー326aを操作する。
X方向指令キー326aからの指令を受けている期間中
、演算/制御回路324は、パルス発生回路325から
のパルスを、X軸モータ34とカウンタ321に入力す
る。X軸モータ34は入力されたパルスで回転され、X
軸送り雄ネジ32を回転駆動し、X方向フランジ30を
移動させ、溝206に係合された第30−ラー組立体3
7を移動させて、テーブル2をX方向に移動させる。こ
のとき、溝205内の第1及び第20−ラー組立体17
.27のベアリング104.105は、溝205の内側
面上を転動し、溝205のX方向の移動を案内する。X
軸モータ34に入力されたパルス数と同数のパルスがカ
ウンタ321にも入力されているので、カウンタ321
は、これを計数し、演算/制御回路324を介して、表
示器327にテーブル2のX方向移動量またはX座標を
表示させる。
、演算/制御回路324は、パルス発生回路325から
のパルスを、X軸モータ34とカウンタ321に入力す
る。X軸モータ34は入力されたパルスで回転され、X
軸送り雄ネジ32を回転駆動し、X方向フランジ30を
移動させ、溝206に係合された第30−ラー組立体3
7を移動させて、テーブル2をX方向に移動させる。こ
のとき、溝205内の第1及び第20−ラー組立体17
.27のベアリング104.105は、溝205の内側
面上を転動し、溝205のX方向の移動を案内する。X
軸モータ34に入力されたパルス数と同数のパルスがカ
ウンタ321にも入力されているので、カウンタ321
は、これを計数し、演算/制御回路324を介して、表
示器327にテーブル2のX方向移動量またはX座標を
表示させる。
載置テーブル2をX方向に移動させたいときは、スイッ
チボード326のX方向指令キー326bを操作する。
チボード326のX方向指令キー326bを操作する。
X方向指令キー326bからの指令を受けている期間中
、演算/制御回路324は、パルス発生回路325から
のパルスを、Y軸モ−タ14、回転用モータ24および
カウンタ322に同時に入力する。Y軸モータ14と回
転用モータ24は入力されたパルスで同時に回転され、
Y輸送り雄ネジ12と回転用送り雄ネジ22をそれぞれ
回転駆動し、Y方向フランジlOと回転用フランジ20
を同時に同方向に同量移動させ、溝205に係合された
第1と第20−ラー組立体17.27を移動させて、テ
ーブル2をY方向に移動させる。このとき、溝206内
の第30−ラー組立体37のベアリング104.105
は、溝206の内側面上を転動し、溝206のY方向の
移動を案内する。Y軸モータ34と回転用モータ24と
に入力されたパルス数と同数のパルスがカウンタ322
にも入力されているので、カウンタ322は、これを計
数し、演算/制御回路324を介して、表示器327に
テーブル2のY方向移動量またはY座標を表示させる。
、演算/制御回路324は、パルス発生回路325から
のパルスを、Y軸モ−タ14、回転用モータ24および
カウンタ322に同時に入力する。Y軸モータ14と回
転用モータ24は入力されたパルスで同時に回転され、
Y輸送り雄ネジ12と回転用送り雄ネジ22をそれぞれ
回転駆動し、Y方向フランジlOと回転用フランジ20
を同時に同方向に同量移動させ、溝205に係合された
第1と第20−ラー組立体17.27を移動させて、テ
ーブル2をY方向に移動させる。このとき、溝206内
の第30−ラー組立体37のベアリング104.105
は、溝206の内側面上を転動し、溝206のY方向の
移動を案内する。Y軸モータ34と回転用モータ24と
に入力されたパルス数と同数のパルスがカウンタ322
にも入力されているので、カウンタ322は、これを計
数し、演算/制御回路324を介して、表示器327に
テーブル2のY方向移動量またはY座標を表示させる。
載置テーブル2を回転させたいときは、スイッチボード
326の回転指令キー326Cを操作する。回転指令キ
ー3260からの指令を受けている期間中、演算/制御
回路324は、パルス発生回路325からのパルスを回
転用モータ24のみとカウンタ323とに入力する。回
転用モータ24は、入力されたパルスで回転され、回転
用送り雄ネジ22を回転駆動し、回転用フランジ20を
移動させて、溝205に係合された第20−ラー組立体
27を移動させる。しかし、第1及び第30−ラー組立
体17.37は静止しているため、テーブル2が回転さ
れる。このとき溝205および206内の第1ないし第
30−ラー組立体17.27.37は、それぞれの軸体
100を中心として回転し、また各々のベアリング10
4.105は溝205.206の内側面上を微少転動し
て溝205.206の回転を案内する。回転用モータ2
4に入力されたパルス数と同数のパルスがカウンタ32
3にも入力されているので、カウンタ323はこれを計
数し、演算/制御回路324は、前述の式(1)に基い
て回転角度αを計算し、この結果を表示器327に、テ
ーブル2の回転角度として表示させる。
326の回転指令キー326Cを操作する。回転指令キ
ー3260からの指令を受けている期間中、演算/制御
回路324は、パルス発生回路325からのパルスを回
転用モータ24のみとカウンタ323とに入力する。回
転用モータ24は、入力されたパルスで回転され、回転
用送り雄ネジ22を回転駆動し、回転用フランジ20を
移動させて、溝205に係合された第20−ラー組立体
27を移動させる。しかし、第1及び第30−ラー組立
体17.37は静止しているため、テーブル2が回転さ
れる。このとき溝205および206内の第1ないし第
30−ラー組立体17.27.37は、それぞれの軸体
100を中心として回転し、また各々のベアリング10
4.105は溝205.206の内側面上を微少転動し
て溝205.206の回転を案内する。回転用モータ2
4に入力されたパルス数と同数のパルスがカウンタ32
3にも入力されているので、カウンタ323はこれを計
数し、演算/制御回路324は、前述の式(1)に基い
て回転角度αを計算し、この結果を表示器327に、テ
ーブル2の回転角度として表示させる。
本実施例の載物台装置を写真測量用解析装置に利用し、
航空写真A、Bの測点a、a’の座標を測定する場合は
、演算/制御回路324に、双眼観察光学システム3の
エンコーダ557で測定される視差Pを入力し、前記式
(2)および(3)に基いて測点a、a’の座標a(x
a、ya)、a ’ (Xi ’ 、Va ’ )を
計算させ、表示器327に表示させればよい。
航空写真A、Bの測点a、a’の座標を測定する場合は
、演算/制御回路324に、双眼観察光学システム3の
エンコーダ557で測定される視差Pを入力し、前記式
(2)および(3)に基いて測点a、a’の座標a(x
a、ya)、a ’ (Xi ’ 、Va ’ )を
計算させ、表示器327に表示させればよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、構造が簡単で、
かつ小型の載物台装置を提供できる。また、この載物台
装置を有する、構造が簡単で、かつ小型の写真測量用解
析装置を提供できる。
かつ小型の載物台装置を提供できる。また、この載物台
装置を有する、構造が簡単で、かつ小型の写真測量用解
析装置を提供できる。
第1図は本発明に係る写真測量用解析装置の外観斜視図
、 第2図は本発明に係る載物台装置の第1実施例の構成を
示す平面図、 第3図は第2図の■根側面図、 第4図は第2図の■視測面図、 第5図は載置テーブルの底面図、 第6図はローラー組立体の平面図、 第7図は第6図の■−■視断面断面 図8図ないし第13図は載物台装置の動作を説明するた
めの模式平面図、 第14図は写真測量用解析装置における載物台装置の載
置テーブル、エンコーダとx−y座標系の関係を示す模
式図、 第15A図と第16A図は測点座標の求め方を説明する
ための模式図、 第15B図と第16B図ないし第16D図は双眼観察光
学システムの立体観察視野を示す図、第17図は本発明
に係る載物台装置の第2実施例の構成を示す平面図、 第18図は第2実施例の載物台装置に利用したローラー
組立体の構成を示す、一部切り欠いた側面図、 第19図は第2実施例の載物台装置に利用したローラー
組立体の構成を載置テーブルとの関係と共に示す側面図
、 第20図は第2実施例の載物台装置の電気回路を示すブ
ロック図、 第21図は従来の写真測量用解析装置における双眼観察
光学システムと載物台装置の構成を示す模式図、 第22図は従来の写真測量用解析装置における載物台装
置による測点座標の求め方を説明するための模式図であ
る。 S・・・基準平面、 17.27.37・・・ローラー組立体(係合部材)、
10・・・Y方向フランジ(第1移動部材)、20・・
・回転用フランジ(第2移動部材)、30・・・X方向
フランジ(第3移動部材)、12・・・Y輸送り雄ネジ
、 13・・・減速ギヤボックス(第1駆動手段)、14・
・・Y軸駆動モータ、 22・・・回転用送り雄ネジ、 23a〜23c・・・ベルト駆動機構(第2駆動手段)
、24・・・回転用モータ、 32・・・Y輸送り雄ネジ、 33・・・減速ギヤボックス(第3駆動手段)、34・
・・Y軸駆動モータ、 205・・・第1板状レール、溝(第1の案内部材)2
06・・・第2板状レール、溝(第2の案内部材)2・
・・載置テーブル、 324・・・演算/制御回路(駆動制御手段)、A、B
・・・航空写真、 3・・・双眼観察光学システム(双眼観察光学手段)第
6 図 第7 図 I○Q 第9 図 第 図 4 2′ 第 図 第 図 第12妥 第 4図 ■ 第15A図 第15B図 第 7 圏 第 図 第19 圏
、 第2図は本発明に係る載物台装置の第1実施例の構成を
示す平面図、 第3図は第2図の■根側面図、 第4図は第2図の■視測面図、 第5図は載置テーブルの底面図、 第6図はローラー組立体の平面図、 第7図は第6図の■−■視断面断面 図8図ないし第13図は載物台装置の動作を説明するた
めの模式平面図、 第14図は写真測量用解析装置における載物台装置の載
置テーブル、エンコーダとx−y座標系の関係を示す模
式図、 第15A図と第16A図は測点座標の求め方を説明する
ための模式図、 第15B図と第16B図ないし第16D図は双眼観察光
学システムの立体観察視野を示す図、第17図は本発明
に係る載物台装置の第2実施例の構成を示す平面図、 第18図は第2実施例の載物台装置に利用したローラー
組立体の構成を示す、一部切り欠いた側面図、 第19図は第2実施例の載物台装置に利用したローラー
組立体の構成を載置テーブルとの関係と共に示す側面図
、 第20図は第2実施例の載物台装置の電気回路を示すブ
ロック図、 第21図は従来の写真測量用解析装置における双眼観察
光学システムと載物台装置の構成を示す模式図、 第22図は従来の写真測量用解析装置における載物台装
置による測点座標の求め方を説明するための模式図であ
る。 S・・・基準平面、 17.27.37・・・ローラー組立体(係合部材)、
10・・・Y方向フランジ(第1移動部材)、20・・
・回転用フランジ(第2移動部材)、30・・・X方向
フランジ(第3移動部材)、12・・・Y輸送り雄ネジ
、 13・・・減速ギヤボックス(第1駆動手段)、14・
・・Y軸駆動モータ、 22・・・回転用送り雄ネジ、 23a〜23c・・・ベルト駆動機構(第2駆動手段)
、24・・・回転用モータ、 32・・・Y輸送り雄ネジ、 33・・・減速ギヤボックス(第3駆動手段)、34・
・・Y軸駆動モータ、 205・・・第1板状レール、溝(第1の案内部材)2
06・・・第2板状レール、溝(第2の案内部材)2・
・・載置テーブル、 324・・・演算/制御回路(駆動制御手段)、A、B
・・・航空写真、 3・・・双眼観察光学システム(双眼観察光学手段)第
6 図 第7 図 I○Q 第9 図 第 図 4 2′ 第 図 第 図 第12妥 第 4図 ■ 第15A図 第15B図 第 7 圏 第 図 第19 圏
Claims (3)
- (1)基準平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1な
いし第3の係合部材と; 前記第1係合部材を有し、前記基準平面と略平行な第1
の方向に沿って移動可能な第1移動部材と; 前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方向
のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能で、
かつ、前記第1移動部材に設けられた第2移動部材と; 前記第3係合部材を有し、前記基準平面と略平行で前記
第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移動可能な第3
移動部材と; 前記第1移動部材を移動させるための第1駆動手段と; 前記第2移動部材を移動させるための第2駆動手段と; 前記第3移動部材を移動させるための第3駆動手段と; 前記第1および第2係合部材に前記第3の方向と略平行
な方向に移動可能に係合された第1の案内部材と、前記
第1の方向と略平行な方向に移動可能に前記第3係合部
材に係合された第2の案内部材とを有する載置テーブル
と から構成されたことを特徴とする載物台装置。 - (2)基準平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1な
いし第3の係合部材と; 前記第1係合部材を有し、前記基準平面と略平行な第1
の方向に沿って移動可能な第1移動部材と; 前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方向
のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能な第
2移動部材と; 前記第3係合部材を有し、前記基準平面と略平行で前記
第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移動可能な第3
移動部材と; 前記第1移動部材を移動させるための第1駆動手段と; 前記第2移動部材を移動させるための第2駆動手段と; 前記第3移動部材を移動させるための第3駆動手段と; 前記第1駆動手段と前記第2駆動手段とを同時に、また
は、前記第2駆動手段を前記第1駆動手段とは独立に駆
動するように制御する駆動制御手段と; 前記第1および第2係合部材に前記第3の方向と略平行
な方向に移動可能に係合された第1の案内部材と、前記
第1の方向と略平行な方向に移動可能に前記第3係合部
材に係合された第2の案内部材とを有する載置テーブル
と から構成されたことを特徴とする載物台装置。 - (3)載置テーブル上に少なくとも2枚の被観察航空写
真を載置し、前記載置テーブルを移動させ、かつその移
動量を測定する載置台装置と、前記航空写真を立体観察
するための双眼観察光学手段とを有し、前記航空写真の
測点の座標を測定する写真測量用解析装置において: 前記載置台装置は、 基準平面と略垂直な軸線回りに回動可能な第1ないし第
3の係合部材と、 前記第1係合部材を有し、前記基準平面と略平行な第1
の方向に沿って移動可能な第1移動部材と、 前記第2係合部材を有し、前記基準平面と前記第1方向
のそれぞれに略平行な第2の方向に沿って移動可能で、
かつ、前記第1移動部材に設けられた第2移動部材と; 前記第3係合部材を有し、前記基準平面と略平行で前記
第1方向と略垂直な第3の方向に沿って移動可能な第3
移動部材と、 前記第1移動部材を移動させるための第1駆動手段と、 前記第2移動部材を移動させるための第2駆動手段と、 前記第3移動部材を移動させるための第3駆動手段と を有し; 前記載置テーブルは、前記第1および第2係合部材に前
記第3の方向と略平行な方向に移動可能に係合された第
1の案内部材と、前記第1の方向と略平行な方向に移動
可能に前記第3係合部材に係合された第2の案内部材と
を有することを特徴とする写真測量用解析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8335390A JP2821701B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 載物台装置およびこれを有する写真測量用解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8335390A JP2821701B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 載物台装置およびこれを有する写真測量用解析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03282318A true JPH03282318A (ja) | 1991-12-12 |
JP2821701B2 JP2821701B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=13800075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8335390A Expired - Lifetime JP2821701B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 載物台装置およびこれを有する写真測量用解析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2821701B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10095221B2 (en) | 2015-06-30 | 2018-10-09 | Fanuc Corporation | Numerical controller for notifying execution of auxiliary function in advance |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8335390A patent/JP2821701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10095221B2 (en) | 2015-06-30 | 2018-10-09 | Fanuc Corporation | Numerical controller for notifying execution of auxiliary function in advance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2821701B2 (ja) | 1998-11-05 |
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