JPH0328203Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0328203Y2 JPH0328203Y2 JP1985025409U JP2540985U JPH0328203Y2 JP H0328203 Y2 JPH0328203 Y2 JP H0328203Y2 JP 1985025409 U JP1985025409 U JP 1985025409U JP 2540985 U JP2540985 U JP 2540985U JP H0328203 Y2 JPH0328203 Y2 JP H0328203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- differential case
- output shaft
- side gears
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は車両の差動装置の改良に関する。
[従来技術とその問題点]
車輪相互間の差動回転を許容する差動装置にお
いて、例えば実開昭58−170444に開示されている
ように、左右の出力軸とデフケースとの間、及
び、ピニオンシヤフトとデフケ−スとの間に、
夫々オイルシ−ル等のシ−ル部材を介装して、こ
のデフケ−ス内を密封構造とし、ここにオイルを
封入する方法がある。
いて、例えば実開昭58−170444に開示されている
ように、左右の出力軸とデフケースとの間、及
び、ピニオンシヤフトとデフケ−スとの間に、
夫々オイルシ−ル等のシ−ル部材を介装して、こ
のデフケ−ス内を密封構造とし、ここにオイルを
封入する方法がある。
しかしながら、この方法はオイルを行き渡らせ
る点では充分な効果を上げているものの、前記左
右の出力軸をサイドギヤに夫々嵌入した後、即ち
これらの軸の組立終了後でないとオイルの封入が
できず、車両の組立工程の中にこのオイルの封入
作業が入ることになり、その場合はオイルの注入
方向、エヤ抜き方向等を適切な向きにし難い場合
もあり、オイル封入作業は極めて面倒な作業とな
つていた。
る点では充分な効果を上げているものの、前記左
右の出力軸をサイドギヤに夫々嵌入した後、即ち
これらの軸の組立終了後でないとオイルの封入が
できず、車両の組立工程の中にこのオイルの封入
作業が入ることになり、その場合はオイルの注入
方向、エヤ抜き方向等を適切な向きにし難い場合
もあり、オイル封入作業は極めて面倒な作業とな
つていた。
[考案の目的]
そこで、この考案は、デフケ−スの前記サイド
ギヤに左右の出力軸を嵌入しなくても、デフケ−
ス内に前記噛合部を含む密閉部が設けられ、デフ
ケ−ス1内の部品組立済み段階でオイル封入がで
きて、ユニツトとして前記車両への着脱を可能と
した差動装置を提供するものである。
ギヤに左右の出力軸を嵌入しなくても、デフケ−
ス内に前記噛合部を含む密閉部が設けられ、デフ
ケ−ス1内の部品組立済み段階でオイル封入がで
きて、ユニツトとして前記車両への着脱を可能と
した差動装置を提供するものである。
[考案の構成]
前記目的を達成するために、この考案にあつて
は、デフキヤリヤに回転自在に支持されるデフケ
−スと、このデフケ−ス内に支持されたピニオン
シヤフトに回転自在に軸支されたピニオンギヤ
と、このピニオンギヤと噛合し第1出力軸及び第
2出力軸へ回転伝導可能な一対のサイドギヤとを
有する差動ギヤ機構とからなる差動装置におい
て、前記両サイドギヤの内端部に軸方向内側へ突
出する環状部を設け、前記デフケ−ス内に配置さ
れた一体の部材に前記環状部を嵌合させて両サイ
ドギヤを軸方向に連れ持たせる環状面を設け、前
記両サイドギヤの外端部をデフケ−スに嵌合さ
せ、前記両サイドギヤの外端部とデフケ−スとの
間に設けられた第1シ−ル部材と、前記両サイド
ギヤの環状部と前記部材との間に設けられた第2
シ−ル部材とを備え、前記デフケ−ス内の前記噛
合部を含む密閉部にオイルを封入し、前記サイド
ギヤの軸心部に前記出力軸をデフケ−スの外側か
ら挿入することにより係合させる係合部を設け
た。
は、デフキヤリヤに回転自在に支持されるデフケ
−スと、このデフケ−ス内に支持されたピニオン
シヤフトに回転自在に軸支されたピニオンギヤ
と、このピニオンギヤと噛合し第1出力軸及び第
2出力軸へ回転伝導可能な一対のサイドギヤとを
有する差動ギヤ機構とからなる差動装置におい
て、前記両サイドギヤの内端部に軸方向内側へ突
出する環状部を設け、前記デフケ−ス内に配置さ
れた一体の部材に前記環状部を嵌合させて両サイ
ドギヤを軸方向に連れ持たせる環状面を設け、前
記両サイドギヤの外端部をデフケ−スに嵌合さ
せ、前記両サイドギヤの外端部とデフケ−スとの
間に設けられた第1シ−ル部材と、前記両サイド
ギヤの環状部と前記部材との間に設けられた第2
シ−ル部材とを備え、前記デフケ−ス内の前記噛
合部を含む密閉部にオイルを封入し、前記サイド
ギヤの軸心部に前記出力軸をデフケ−スの外側か
ら挿入することにより係合させる係合部を設け
た。
[実施例]
以下、第1図〜第3図の図面を参照しながらこ
の発明の一実施例を詳細に説明する。
の発明の一実施例を詳細に説明する。
デフケ−ス1の中心部付近のピニオンシヤフト
3にピニオンギヤ5が回転自在に嵌入されてい
る。
3にピニオンギヤ5が回転自在に嵌入されてい
る。
このピニオンギヤ5の左右にサイドギヤ7が配
置されていてピニオンギヤ5と噛み合う。サイド
ギヤ7には夫々第1出力軸9、第2出力軸11が
嵌入されていて、第1出力軸9は図外の左側車輪
駆動軸に、第2出力軸11は図外の右側車輪駆動
軸に連結されている。このデフケ−ス1内の前記
左右のサイドギヤ7の側方に多板式摩擦クラツチ
13が滑り制限手段として左右に組込まれてい
る。
置されていてピニオンギヤ5と噛み合う。サイド
ギヤ7には夫々第1出力軸9、第2出力軸11が
嵌入されていて、第1出力軸9は図外の左側車輪
駆動軸に、第2出力軸11は図外の右側車輪駆動
軸に連結されている。このデフケ−ス1内の前記
左右のサイドギヤ7の側方に多板式摩擦クラツチ
13が滑り制限手段として左右に組込まれてい
る。
デフケ−ス1は図外の入力軸から図外のハイポ
イドギヤを介して駆動され、回転する。
イドギヤを介して駆動され、回転する。
前記摩擦クラツチ13は、これを締結状態にす
るため、クラツチ板15を押圧移動するプレツシ
ヤリング17を備えている。このプレツシヤリン
グ17は左右にあり、デフケ−ス1の中心部付近
でピニオンシヤフト3の端部付近とカム機構19
で係合しており、又、プレツシヤリング17の外
周には凸起があり、デフケ−ス1の内周の凹所と
係合するように組立てられている。前記クラツチ
板15はその各々がサイドギヤ7側と、デフケ−
ス1側の各スプラインに交互に係止されるように
並んでいて、軸方向移動が可能となつている。こ
のクラツチ板15の並んだブロツクの一方の端面
はデフケ−ス1の内面側に接し、他方の端面はプ
レツシヤリング17に接する。
るため、クラツチ板15を押圧移動するプレツシ
ヤリング17を備えている。このプレツシヤリン
グ17は左右にあり、デフケ−ス1の中心部付近
でピニオンシヤフト3の端部付近とカム機構19
で係合しており、又、プレツシヤリング17の外
周には凸起があり、デフケ−ス1の内周の凹所と
係合するように組立てられている。前記クラツチ
板15はその各々がサイドギヤ7側と、デフケ−
ス1側の各スプラインに交互に係止されるように
並んでいて、軸方向移動が可能となつている。こ
のクラツチ板15の並んだブロツクの一方の端面
はデフケ−ス1の内面側に接し、他方の端面はプ
レツシヤリング17に接する。
以上のような構造の滑り制限差動装置におい
て、前記左右のサイドギヤ7の外端部とデフケ−
ス1との間、即ちサイドギヤ7のボス部外周のス
プラインに係止されている前記クラツチ板15の
外側の部分に相当するデフケ−ス1の左右部分に
凹所を設け、この凹所とサイドギヤ7のボス部外
端付近の外周面との間に第1シ−ル部材21とし
て一対のオイルシ−ルを左右に各1個装着する。
そして、前記左右のサイドギヤ7の内端部におい
て、第1図に示した実施例のように、サイドギヤ
7の内周に設けた凹所と、前記第1出力軸9、第
2出力軸11との対向両軸端の間に介装されてい
る円柱形のスラストブロツク23の外周との間
に、第2シ−ル部材25として一対のオイルシ−
ルを左右に各1個装着する。
て、前記左右のサイドギヤ7の外端部とデフケ−
ス1との間、即ちサイドギヤ7のボス部外周のス
プラインに係止されている前記クラツチ板15の
外側の部分に相当するデフケ−ス1の左右部分に
凹所を設け、この凹所とサイドギヤ7のボス部外
端付近の外周面との間に第1シ−ル部材21とし
て一対のオイルシ−ルを左右に各1個装着する。
そして、前記左右のサイドギヤ7の内端部におい
て、第1図に示した実施例のように、サイドギヤ
7の内周に設けた凹所と、前記第1出力軸9、第
2出力軸11との対向両軸端の間に介装されてい
る円柱形のスラストブロツク23の外周との間
に、第2シ−ル部材25として一対のオイルシ−
ルを左右に各1個装着する。
この第2シ−ル部材25は、第2図に示した別
の実施例のように、ピニオンシヤフト3の左右に
凹所付きの環状つば部27を設けて、このつば部
27と、サイドギヤ7の先端に延設した環状部材
29の外周との間に、左右で一対としてオイルシ
−ルを装着してもよい。あるいは又、第3図に示
した今一つの別の実施例のように、クラツチ板室
を差動ギヤ側と区別した別室として、この区別を
するためにデフケ−ス1側に設けられた区切り壁
31の内周孔とサイドギヤ7の内側に近い部分の
ボス部外周との間に第2シ−ル部材25としての
オイルシ−ルを装着とすることもできる。
の実施例のように、ピニオンシヤフト3の左右に
凹所付きの環状つば部27を設けて、このつば部
27と、サイドギヤ7の先端に延設した環状部材
29の外周との間に、左右で一対としてオイルシ
−ルを装着してもよい。あるいは又、第3図に示
した今一つの別の実施例のように、クラツチ板室
を差動ギヤ側と区別した別室として、この区別を
するためにデフケ−ス1側に設けられた区切り壁
31の内周孔とサイドギヤ7の内側に近い部分の
ボス部外周との間に第2シ−ル部材25としての
オイルシ−ルを装着とすることもできる。
以上のような構成とすることにより、この滑り
制限差動装置は、前記第1出力軸9、第2出力軸
11を装着することなしに、デフケ−ス1内にク
ラツチ板15を含む密閉部33が形成される。こ
のことは、この滑り制限差動装置を組立てて、前
記第1シ−ル部材21と第2シ−ル部材25を装
着した時点でオイル封入ができることであり、従
来のように前記出力軸の取付、即ち車両の組立工
程の途中でオイル封入をする事態を回避できる。
制限差動装置は、前記第1出力軸9、第2出力軸
11を装着することなしに、デフケ−ス1内にク
ラツチ板15を含む密閉部33が形成される。こ
のことは、この滑り制限差動装置を組立てて、前
記第1シ−ル部材21と第2シ−ル部材25を装
着した時点でオイル封入ができることであり、従
来のように前記出力軸の取付、即ち車両の組立工
程の途中でオイル封入をする事態を回避できる。
[考案の効果]
以上、説明したように、デフケ−ス内の噛合部
を含む密封部にオイルの封入したため、噛合部を
充分に潤滑することができる。しかも第1シ−ル
部材と第2シ−ル部材とによりデフケ−ス内に噛
合部を含む密閉部を形成してここにオイルを封入
したものでありながら、サイドギヤの軸心部には
出力軸をデフケ−スの外側から挿入することによ
り、係合させる係合部を設けているため、密封構
造を有する差動装置を出力軸組込み前に車両とは
別の場所で完成させることができる。そして、密
閉部を含んで組立てられた差動装置を車両組立て
ラインにまで搬送して、ここでサイドギヤの軸心
部に出力軸を係合させることによつて、車両への
組付けができ製造上極めて有利である。また搬送
中にはサイドギヤ内端部の環状面がデフケ−ス内
に配置された一体の部材に嵌合されて互いに連れ
持たされているため、サイドギヤは両持ち支持の
ような形態にすることができる。従つて出力軸が
組込まれないサブアツセンブリの状態で搬送して
もガタつきが抑制され、サイドギヤとピニオンギ
ヤとの噛合部の衝突を避けることができ品質保持
を達成することができる。しかも搬送中は密封構
造であるため異物が混入せず内部のオイルの品質
を維持することができ、例え埃がかかつたとして
も埃はサイドギヤの軸心部に止まり容易に清掃す
ることができる。
を含む密封部にオイルの封入したため、噛合部を
充分に潤滑することができる。しかも第1シ−ル
部材と第2シ−ル部材とによりデフケ−ス内に噛
合部を含む密閉部を形成してここにオイルを封入
したものでありながら、サイドギヤの軸心部には
出力軸をデフケ−スの外側から挿入することによ
り、係合させる係合部を設けているため、密封構
造を有する差動装置を出力軸組込み前に車両とは
別の場所で完成させることができる。そして、密
閉部を含んで組立てられた差動装置を車両組立て
ラインにまで搬送して、ここでサイドギヤの軸心
部に出力軸を係合させることによつて、車両への
組付けができ製造上極めて有利である。また搬送
中にはサイドギヤ内端部の環状面がデフケ−ス内
に配置された一体の部材に嵌合されて互いに連れ
持たされているため、サイドギヤは両持ち支持の
ような形態にすることができる。従つて出力軸が
組込まれないサブアツセンブリの状態で搬送して
もガタつきが抑制され、サイドギヤとピニオンギ
ヤとの噛合部の衝突を避けることができ品質保持
を達成することができる。しかも搬送中は密封構
造であるため異物が混入せず内部のオイルの品質
を維持することができ、例え埃がかかつたとして
も埃はサイドギヤの軸心部に止まり容易に清掃す
ることができる。
第1図はこの考案の滑り制限差動装置の縦断面
図、第2図は同じく別の実施例の縦断面図、第3
図は同じく更に別の実施例の縦断面図である。 主要な図面符号の説明、1……デフケ−ス、3
……ピニオンシヤフト、5……ピニオンギヤ、7
……サイドギヤ、9……第1出力軸、11……第
2出力軸、15……クラツチ板、21……第1シ
−ル部材、25……第2シ−ル部材、33……密
閉部。
図、第2図は同じく別の実施例の縦断面図、第3
図は同じく更に別の実施例の縦断面図である。 主要な図面符号の説明、1……デフケ−ス、3
……ピニオンシヤフト、5……ピニオンギヤ、7
……サイドギヤ、9……第1出力軸、11……第
2出力軸、15……クラツチ板、21……第1シ
−ル部材、25……第2シ−ル部材、33……密
閉部。
Claims (1)
- デフキヤリヤに回転自在に支持されるデフケ−
スと、このデフケ−ス内に支持されたピニオンシ
ヤフトに回転自在に軸支されたピニオンギヤと、
このピニオンギヤと噛合し第1出力軸及び第2出
力軸へ回転伝導可能な一対のサイドギヤとを有す
る差動ギヤ機構とからなる差動装置において、前
記両サイドギヤの内端部に軸方向内側へ突出する
環状部を設け、前記デフケ−ス内に配置された一
体の部材に前記環状部を嵌合させて両サイドギヤ
を軸方向に連れ持たせる環状面を設け、前記両サ
イドギヤの外端部をデフケ−スに嵌合させ、前記
両サイドギヤの外端部とデフケ−スとの間に設け
られた第1シ−ル部材と、前記両サイドギヤの環
状部と前記部材との間に設けられた第2シ−ル部
材とを備え、前記デフケ−ス内の前記噛合部を含
む密閉部にオイルを封入し、前記サイドギヤの軸
心部に前記出力軸をデフケ−スの外側から挿入す
ることにより係合させる係合部を設けたことを特
徴とする差動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985025409U JPH0328203Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985025409U JPH0328203Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142943U JPS61142943U (ja) | 1986-09-03 |
JPH0328203Y2 true JPH0328203Y2 (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=30520448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985025409U Expired JPH0328203Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328203Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020070879A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 武蔵精密工業株式会社 | 差動装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4733373U (ja) * | 1971-05-07 | 1972-12-14 | ||
JPS5650175Y2 (ja) * | 1973-02-15 | 1981-11-24 | ||
JPS58170444U (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | 日産自動車株式会社 | 差動装置 |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP1985025409U patent/JPH0328203Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61142943U (ja) | 1986-09-03 |
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