JPH03281274A - 印刷用紙送り機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は順逆両方向に用紙送りをする印刷用紙送り機構
に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のブッシュ１〜ラクタ方式を用いた印刷用
紙送り機構では、印刷用紙を印字位置に導くアッパーペ
ーパーガイドとアンダーペーパーガイドとは一定の隙間
を保って、固定フレームに固定されていた。したがって
、たとえば第２図に示されるように印刷用紙２１が、プ
ツシ」トラック２２によって印字ヘッド２３とプラテン
２４との間に押されて、づなわら順ブノ向に、用紙送り
されるときは、アッパーペーパーガイド２；５との間に
一定の間隙を保っているアンダーペーパーガイド２６の
表面に沿って導ひかれるが、反対に印刷の必要上、逆ブ
ノ向に用紙送りされるどきは、第３図に示されるように
、印刷用紙２１はプツシ−Ｌ１〜ラック２２によって弓
っ張られるために、フノンダーペーパーガイド２６との
間に一定の間隙を保っているアッパーペーパーガイド２
５の裏面に沿って導かれていた。

（発明が解決しようとする課題） １記従来の、プツシ１１〜ラクタｈ式を用いた印刷用紙
送り機構では、印刷用紙を印字位置に導くアッパーペー
パーガイドとアンダーペーパーノコイドとの間に一定の
間隙があるために、順方向に用紙送りをする時と、逆方
向に用紙送りをづる時とで印字位置に対する印刷用紙の
位置にずれがＣ′きる。特に順逆ｙノ向の変換の時にこ
のずれが顕鳶にあられれる問題点があった。

本発明は、従来の技術の石づるこのような問題点を解決
−リ−るために、新規４１印刷用紙送り機構を提供づる
ことを目的と１ノでいる。

Ｃ課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明における印刷用紙送
り機構は、 所要の剛性を右づる印刷用紙を、ブツシュトラクタによ
って順逆両方向に用紙送りをする印刷用紙送り機構に４
３いて、印字ヘッドとプラテンとの間に印刷用紙を導く
ための所要の縦断面の形状を有するアッパーペーパーガ
イドに、所要の弾力性を持ち前後の固定部に所要の縦断
面の形状の屈曲部を右しＣ１前記ノアツバ−ペーパーガ
イドの裏１ｆｆＩに所要の押圧力で抑圧可能の状態にて
固定フレムに固定されているアンダーペーパーガイドが
、押圧されて密着して作る間隙を通して、前記印刷用紙
が前記プツシ」−１ヘラクタによって用紙送りされてい
る。

（ｆ＋用〕 したがって、前記のアッパーペーパーガイドとアンダー
ペーパーガイドとの間隙を通って用紙送りされる印刷用
紙は、押圧されて作る間隙のために、順逆方向の変換の
時にも印字位置に対づる位置にずれを生ずることはない
。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照しで説明する
。

第１図は本発明の印刷用紙送り機構の一実施例の部分断
面図である。用紙の両端に連続して段５１られた送り孔
によってブツシュトラクタ２が用紙を押して用紙送りが
可能な程度の所要の剛＋！１を右する印刷用紙１が印字
ヘッド３とプラ゛ｌ−ン４との間に、アッパーペーパー
ガイド５とアンダーペーパーガイド６とが作る間隙を通
して導かれＣいる。

アッパーペーパーガイド５は印字ヘッド３とプラテン４
との間に印刷用紙１を滑らかに導くための所要の給紙面
の縦断面の形状をｂつ−ていて、アンダーペーパーガイ
ド６は前後の端末に固定フレームの固定板７．８に取り
つ【ノられるように所要の縦断面の形状の屈曲部を有し
ていて、構成している材料の弾力性と、前記屈曲部の縦
断面の形状とによつで前記アッパーペーパーガイド５の
裏面との間に通過する前記印刷用紙１をアッパーペーパ
ーガイド（５の裏面の縦断面の形状に沿って保持できる
所四の押圧力で押圧可能の状態で固定フレムの固定板７
，８に取り付けられている。

次に、本実施例の作用について説明する。前記所要の剛
性を有する印刷用紙１の両端に連続して設けられた送り
孔によって、プツシ−ｔ　ｌ−ンクタ２が印刷用紙１を
押しで、リ−なわら順方向に、印刷用Ｍ１の先端を前記
所要の給紙面の縦断面の形状を右づる）７ツバーペーパ
ーガイド５と、前記所要の押１十力で通過する印刷用紙
１をアッパーベーパー ーガイド５の裏面の縦断面の形状に治って保持できるア
ンダーペーパーカーイド６とが密着して作る間隙に導び
き、用紙送りして印字ヘッド３とプラテン４との間に導
いて来る。

所定の１０グラムに従って印字作業がおこなわれ、印字
ヘッド３に連動して用紙送りが続（Ｊられるが、印字作
業の途中で所定のプログラムに従って今まで順方向の用
紙送りが逆方向に変換され、印刷用紙１がプツシ１１〜
ラクタ２によって引つ張られながら用紙送りされるにう
になり、アッパーペーパーガイド５の裏面の縦断面の形
状に沿って用紙送りされるようになっても、いままで前
記のようにアンダーペーパーガイド６の所要の押圧力に
Ｊ：ってアッパーペーパーガイド５の裏面に沿って用紙
送りされていたために、印刷用紙１にはたるみが生ずる
ことがなく、したがって印字位Ｅ（に対する印刷用紙１
の位置にずれが生ずることはない。

本実施例は、アンダーペーパーガイド６の材質が所要の
弾力竹庖持も、固定部に所要の縦断面の形状の屈曲部を
ｈツることによって、アンダーペパーガイド６自体が持
つ（いる弾力による押圧力ぐ、アッパーペーパーガイド
５との間に密着して所要の間隙４竹−）でいる例である
が、別の実施例として、アッパーペーパーガイドの縦断
面の形状に沿つに：相似の形状を右する形状不変のアン
ダーペーパーガイドを、所要の押圧力を有する複数のば
ねにより押１ｆ自在に十カより保持し、前記アッパーペ
ーパーガイドとの間で作る密着した間隙を通して、前記
プツシ」トラクタ町よって用紙送りする印刷用紙送り機
構も考えられる。

〔発明の効！！ｌり 以ト説明したように、本発明の印刷用紙送り機構は、プ
ツシ」−トラクタによって順逆両方向に用紙送りされる
印刷用紙が、印字ヘッドとプラテンとの間に印刷用紙を
導くアッパーペーパーガイドと、）７ツバーペーパーガ
イドに所要の圧力でアンダーペーパーガイドが押圧され
密着して作る間隙を通るために、順逆ブｊ向の変換の時
にもたるみが１じイτいので、印字位置に対する印字用
紙の位置にずれができずに正確で安定した印字かで゛き
る効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の印刷用紙送り機構の一実施例の部分断
面図、第２図は従来の技術の順ブノ向に用紙送りされる
とぎの一実施例の部分断面図、第３図は従来の技術の逆
方向に用紙送りされるときの一実施例の部分断面図であ
る、１ １．２１・・・印刷用紙、 ２．２２・・・プツシ］−１〜ラクタ、３２３・・・印
字ヘッド、 ４．２４・・・プラ′ｊン、 ５．２５・・・アッパーペーパーガイド、６．２６・・
・アンダーベ・−パーガイド、７．８・・・固定板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、所要の剛性を有する印刷用紙を、プッシュトラクタ
   によつて順逆両方向に用紙送りをする印刷用紙送り機構
   において、印字ヘッドとプラテンとの間に印刷用紙を導
   くための所要の縦断面の形状を有するアッパーペーパー
   ガイドに、所要の弾力性を持ち前後の固定部に所要の縦
   断面の形状の屈曲部を有して、前記アッパーペーパーガ
   イドの裏面に所要の押圧力で押圧可能の状態にて固定フ
   レームに固定されているアンダーペーパーガイドが押圧
   されて密着して作る間隙を通して、前記印刷用紙が前記
   プッシュトラクタによつて用紙送りされることを特徴と
   する印刷用紙送り機構。