JPH03281139A - 工具交換装置 - Google Patents

工具交換装置

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JPH03281139A
JPH03281139A JP8438990A JP8438990A JPH03281139A JP H03281139 A JPH03281139 A JP H03281139A JP 8438990 A JP8438990 A JP 8438990A JP 8438990 A JP8438990 A JP 8438990A JP H03281139 A JPH03281139 A JP H03281139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
parameter
position command
turning
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP8438990A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanori Tsunoda
角田 定則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Publication of JPH03281139A publication Critical patent/JPH03281139A/ja
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、工作機械に用いられる工具を自動的に交換す
る工具交換装置に関する。
(従来の技術) 第5図は一般的な工具交換装置の交換部の一例を示す概
略斜視図であり、同図示矢印方向に工具抜差動作及び旋
回動作可能な工具交換アームlの端が主軸2に装着され
ている工具を把持して抜取ると同時に、工具交換アーム
1の他端が工具マガジン3に蓄えられている工具を把持
して抜取り、 180°旋回して各工具を主軸2及び工
具マガジン3にそれぞれ差入れることにより工具交換が
行なわれるようになってい2゜ 第7図は上述した交換部を制御する従来の工具交換装置
の制御部の一例を示すブロック図であり、工具交換アー
ム1の旋回動作指令が工具交換主制御部4から旋回位置
指令演算部5に送出され、旋回位置指令値Fか演算され
て旋回位置制御部lOに送出されると共に、旋回位置指
令値Fの演算終了信号が工具交換主制御部4に送出され
る。
そして、旋回位置指令値Fか旋回位置制御部10の位置
制御部11に人力されると、サーボモータ駆動指令かサ
ーボモータ駆動制御部12に送出され、工具交換アーム
1を旋回動作させるサーボモータ13の駆動が制御され
る。この制御は、サーボモータ13に装着されている位
置検出器14による検出位置か位置制御部IIに送出さ
れるようになっているのでフィードバック制御となる。
この旋回動作終了後、工具交換アーム1の工具抜差動作
指令か工具交換主制御部4から工具抜差位置指令演算部
6に送出され、工具抜差位置指令値Gか演算されて工具
抜差位置制御部20に送出されると共に、工具抜差位置
指令値Gの演算終了信号が工具交換主制御部4に送出さ
れる。そして、工具抜差位置指令値Gか工具抜差位置制
御部20の位置制御部21に人力されると、サーボモー
タ駆動指令かサーボモータ駆動制御部22に送出され、
工具交換アーム1を工具抜差動作させるサーポモタ23
の駆動か制御される。この制御は、サーボモータ23に
装着されている位置検出器24による検出位置か位置制
御部21に送出されるようになフているのてフィードバ
ック制御となる。
このように、旋回動作と工具抜差動作は蓮に交互に行な
われるので、−木の工具を交換するには少くとも旋回−
工具抜取−旋回−工具差込の動作が必要となる。
(発明が解決しようとする課B) 工具交換装置で交換される工具の主11+ 2又は工具
マガジン3への装着部は一般的にテーパ形状を成してい
るので、第6図に示すように工具抜取の動作終了前に工
具旋回の動作を開始したり、逆に工具旋回の動作終了前
に工具差込の動作を開始しても工具と主軸2又は工具マ
ガジン3とは干渉せず、工具交換の動作時間を短縮させ
ることができる。ところが、上述した従来の工具交換装
置では、旋回動作と工具抜差動作とを同時に制御するこ
とができないので、工具交換の動作時間を短縮させるこ
とがてきないという欠点があった。
本発明は上述した事情から成されたものであり、本発明
の目的は、旋回動作と工具抜差動作とを同時に制御する
ことかてきる工具交換装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、工作機械に用いられる工具を工具交換アーム
の旋回動作及び工具抜差動作により自動的に交換する工
具交換装置に関するものであり、本発明の上記目的は、
前記工具交換アームの動作指令に基づいてパラメータ×
をft算する演算手段と、前記旋回動作のパターンを規
定する前記パラメータXを変数とする関数f(x)を記
憶する第1の記憶手段と、前記工具抜差動作のパターン
を規定する前記パラメータXを変数とする関数8(x)
を記憶する第2の記憶手段とを備え、前記旋回動作の位
置指令値を前記関数f (x)と前記パラメータXとに
より演算すると共に、前記工具抜差動作の位置指令値を
前記関数g(x)と前記パラメータXとにより演算して
前記工具交換アームの動作を制御することによって達成
される。
(作用) 本発明にあっては、工具交換アームの旋回動作及び工具
抜差動作を1つのパラメータのみにより規定するように
しているので、工具交換アームの旋回動作と工具抜差動
作とを同時制御することができる。
(実施例) 第1図は本発明の工具交換装置の制御部の一例を第7図
に対応させて示すブロック図であり、同構成箇所は同符
号をf=Jして説明を省略する。工具交換アーム1の動
作指令が工具交換主制御部4からパラメータ(x)演算
部7に送出され、その動作指令に基づいたパラメータX
が演算されて工具交換主制御部4.旋回位誼指令演算部
5及び工具抜差位置指令演算部6にそれぞれ送出される
f(x)記憶部8には旋回動作パターンを規定するパラ
メータXを変数とする関数f(x)が予め記憶されてお
り、旋回位置指令演算部5に送出されて関数f(x)と
パラメータXとにより旋回位置指令値Fが演算される。
g(x)記憶部9には工具抜差動作パターンを規定する
パラメータXを変数とする関数g (X)か予め記憶さ
れており、工具抜差位置指令演算部6に送出されて関数
g(x)とパラメータXとにより工具抜差位置指令値G
が演算されるようになっている。
このような構成において、その動作例を関砂f (x)
 、 g (x)  とパラメータ×との関係の一例を
示す第2図て説明すると、工具交換主制御部4は工具交
換開始信号により動作指令をオンしてパラメータ(x)
 rFiA部7へ送出する。パラメータ(x)演算部7
は動作指令がオンの間はパラメータ×の演算を行ない、
求めたパラメータXを工具交換主制御部4.旋回位置指
令演算部5及び工具抜差位置指令演算部6へ送出する。
工具交換主制御部4はパラメータXを監視し、パラメー
タXか×1になると動作指令をオフしてパラメータXの
演算を一時停止させる。パラメータXが×1の時点では
工具交換アーム1は主軸2の工具及び工具マガジン3の
工具を把持した状態にある。従って、工具交換主制御部
4は工具シメ・ユルメ装置に工具ユルメ指令を送出して
工具ユルメを実行させ、工具ユルメ完了信号を受けたら
動作指令を再ひオンしてパラメタXの演算を再開させる
。そして、工具交換主制御部4はパラメータXを監視し
、パラメータXが×1〜×3の間は工具抜取動作を、×
2〜×5の間は旋回動作を、×4〜×6の間は工具差込
動作を実行させる。従って、パラメータ×が×2〜×3
の間及び×4〜×5の間は旋回動作と工具抜差動作とが
同時に実行されることになる。そして、パラメータ×が
×6になると動作指令をオフしてパラメータXの演算を
時停止させる。パラメータXか×6の時点ては工具交換
アーム1は主11II12及び工具マガジン3へ工具を
差込んだ状態にある。従って、工具交換主制御部4は工
具シメ・ユルメ装置に工具シメ指令を送出して工具シメ
を実行させ、工具シメ完了信号を受りたら動作指令を再
びオンしてパラメータ×の演算を再開させる。そして、
工具交換主制御部4はパラメータXを監視し、パラメー
タXが×7になったら動作指令をオフして工具交換動作
を終了する。
第3図はパラメータXと時間tとの関係を示す図、第4
図は旋回動作、工具抜差動作と時間tとの関係を示す図
であり、時点t1〜t2の間は工具ユルメ動作のため、
時点t7〜L8の間は工具シメ動作のためにパラメータ
Xの演算、旋回動作及び工具抜差動作か一時停止状態と
なっていることがわかる。
(発明の効果) 以上のように本発明の工具交換装置によれば、旋回動作
と工具抜差動作とを同時に制御して工具交換の動作時間
を短縮させることがてきるので、加工に迅速に取掛かる
ことができ、トータルの加工時間の短縮化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工具交換装置の制御部の一例を示すブ
ロック図、第2図〜第4図は本発明の工具交換装置の動
作例を示すパターン図、第5図は一般的な工具交換装置
の交換部の一例を示す概略斜視図、第6図はその交換部
により交換される工具の一例を示す図、第7図は従来の
工具交換装置の制御部の一例を示すブロック図である。 1・・・工具交換アーム、2・・・主軸、3・・・工具
マガジン、4・・・工具交換主制御部、5・・・旋回位
置指令演算部、6・・・工具抜差位置指令演算部、7・
・・パラメータ(x)演算部、8・・・f(x)記憶部
、9・・・g (Xl記憶部、10・・・旋回駆動制御
部、11.21・・・位置制御部、12.22・・・サ
ーボモータ駆動制御部、13.2:l・・・サーボモー
タ、14.24−・・位置検出器、20・・・工具抜差
駆動制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、工作機械に用いられる工具を工具交換アームの旋回
    動作及び工具抜差動作により自動的に交換する工具交換
    装置において、前記工具交換アームの動作指令に基づい
    てパラメータxを演算する演算手段と、前記旋回動作の
    パターンを規定する前記パラメータxを変数とする関数
    f(x)を記憶する第1の記憶手段と、前記工具抜差動
    作のパターンを規定する前記パラメータXを変数とする
    関数g(x)を記憶する第2の記憶手段とを備え、前記
    旋回動作の位置指令値を前記関数f(x)と前記パラメ
    ータxとにより演算すると共に、前記工具抜差動作の位
    置指令値を前記関数g(x)と前記パラメータxとによ
    り演算して前記工具交換アームの動作を制御するように
    したことを特徴とする工具交換装置。
JP8438990A 1990-03-30 1990-03-30 工具交換装置 Pending JPH03281139A (ja)

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JP8438990A JPH03281139A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 工具交換装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08174365A (ja) * 1994-10-25 1996-07-09 Hitachi Seiki Co Ltd Nc工作機械の自動工具交換方法およびその装置
WO2018220771A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の工具交換制御方法および主軸装置
JP2019000929A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 株式会社スギノマシン 工作機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018220771A1 (ja) * 2017-05-31 2018-12-06 株式会社牧野フライス製作所 工作機械の工具交換制御方法および主軸装置
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