JPH03280903A - 結合用テープ - Google Patents
結合用テープInfo
- Publication number
- JPH03280903A JPH03280903A JP8514290A JP8514290A JPH03280903A JP H03280903 A JPH03280903 A JP H03280903A JP 8514290 A JP8514290 A JP 8514290A JP 8514290 A JP8514290 A JP 8514290A JP H03280903 A JPH03280903 A JP H03280903A
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- Japan
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- hook
- tape
- sections
- hook portion
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- Pending
Links
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Landscapes
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テープ、特に、結合用テープに関する。
マジックテープ(■クラレ登録商標)の商品名で知られ
ている結合用テープは、鉤部を備えた釣行テープと、引
掛は部を備えた引掛はテープとの1対から構成されCい
る。両テープは、鉤部と引掛は部との保合により結合し
、たとえば座席と座席カバーとの固定のような部(A相
互の結合等に利用されている。
ている結合用テープは、鉤部を備えた釣行テープと、引
掛は部を備えた引掛はテープとの1対から構成されCい
る。両テープは、鉤部と引掛は部との保合により結合し
、たとえば座席と座席カバーとの固定のような部(A相
互の結合等に利用されている。
前記従来の結合用テープでは、釣行デーブと引掛はテー
プとを別個に用意し、両テープを使い分りる必要がある
。たとえば、相互に結合しようとする部材の一力に釣行
テープを貼り付けた場合には、必ず他力の部材に引掛は
テープを貼り付ける必要がある。
プとを別個に用意し、両テープを使い分りる必要がある
。たとえば、相互に結合しようとする部材の一力に釣行
テープを貼り付けた場合には、必ず他力の部材に引掛は
テープを貼り付ける必要がある。
本発明の目的は、テープの使い分けが不要な、1種類の
テープのみからなる結合用テープを提供することにある
。
テープのみからなる結合用テープを提供することにある
。
本発明の結合用テープは、鉤部と、鉤部に係合する引掛
は部とを備えている。そして、鉤部と引掛は部とは、交
互に配置されζいる。
は部とを備えている。そして、鉤部と引掛は部とは、交
互に配置されζいる。
〔作用]
本発明では、1のテープに鉤部と引掛は部とが交互に配
置されているため、同じ結合用テープ同士を結合するこ
とができる。このため、本発明によれば、従来例のよう
にテープを使い分ける必要かない。
置されているため、同じ結合用テープ同士を結合するこ
とができる。このため、本発明によれば、従来例のよう
にテープを使い分ける必要かない。
第1図は、本発明の一実施例を採用したベルトの斜視図
である。
である。
図におい゛乙ヘル)lは、1本の結合用テープ2から構
成されており、一端にリング3が取り付けられている。
成されており、一端にリング3が取り付けられている。
第2図及び第3図を参照して、結合用テープ2の詳細を
説明する。第2図は結合用テープ20平面図、第3図は
第2図のm−at断面拡大部分図である。
説明する。第2図は結合用テープ20平面図、第3図は
第2図のm−at断面拡大部分図である。
結合用テープ2は、基材シート4と、その上に設けられ
た鉤部5と引掛は部6とから主に構成されている。基材
シート4は、たとえばナイロン等の合成繊維を束ねた糸
を平織した布地から構成されている。鉤部5及び引掛は
部6は、それぞれ結合用チー12の幅方向に均一に設け
られており、結合用テープ2の長手方向に交互に設けら
れている。
た鉤部5と引掛は部6とから主に構成されている。基材
シート4は、たとえばナイロン等の合成繊維を束ねた糸
を平織した布地から構成されている。鉤部5及び引掛は
部6は、それぞれ結合用チー12の幅方向に均一に設け
られており、結合用テープ2の長手方向に交互に設けら
れている。
鉤部5は、基材シート4上に起立−4る多数のフック5
dをh′シている(第3図)。各フック5aは、アクリ
ル等の熱可塑性樹脂のパ・fルからなり、先端部に球状
の頭部5bを有し”ζいる。引掛は部6は、基材シート
4上に起立する多数のループ6aを有している(第3図
)、各ループ6aは、基材シート4と同じナイロン繊維
からなる多数のループパイルの束から構成されている。
dをh′シている(第3図)。各フック5aは、アクリ
ル等の熱可塑性樹脂のパ・fルからなり、先端部に球状
の頭部5bを有し”ζいる。引掛は部6は、基材シート
4上に起立する多数のループ6aを有している(第3図
)、各ループ6aは、基材シート4と同じナイロン繊維
からなる多数のループパイルの束から構成されている。
次に、第5図、第6図及び第7図を参照し“(、前記結
合用テープ2の製造JJ法の一例について説明する。
合用テープ2の製造JJ法の一例について説明する。
まず、帯状の基材シート4を準備する。そして、第5図
に示すように、基材シート4上の鉤部5を形成しようと
する位置に接着剤7を配置する。接着剤7は、塗布やコ
ーティング等の周知の方法により゛基材シート4上に配
置される。次に、第6図に示すように、接着剤7にパイ
ル8を植毛する。
に示すように、基材シート4上の鉤部5を形成しようと
する位置に接着剤7を配置する。接着剤7は、塗布やコ
ーティング等の周知の方法により゛基材シート4上に配
置される。次に、第6図に示すように、接着剤7にパイ
ル8を植毛する。
パイル8の植毛は、機械植毛や静電植毛等の手法により
行われる。なお、静電植毛による場合は、接着剤7に導
電性接着剤を用いる。接着剤7に植毛されたパイル8の
先端は、ヒータ9により熱溶融され、■、ト状に成形さ
れる。これにより、各パイル8がフック5aとなり、鉤
部5が形成されたことになる。なお、パイル8は、ヒー
タ9による処理前に、熱蒸気によって予熱されているの
が好ましい。このような前処理を行えば、パイル8の先
端は滑らかな球状に成形される。
行われる。なお、静電植毛による場合は、接着剤7に導
電性接着剤を用いる。接着剤7に植毛されたパイル8の
先端は、ヒータ9により熱溶融され、■、ト状に成形さ
れる。これにより、各パイル8がフック5aとなり、鉤
部5が形成されたことになる。なお、パイル8は、ヒー
タ9による処理前に、熱蒸気によって予熱されているの
が好ましい。このような前処理を行えば、パイル8の先
端は滑らかな球状に成形される。
鉤部5が形成された基材シート4は、次に裏側からニー
lル加工される。基材シート4のニートルカ「[ば、第
7図に示すように、多数のニードル10を偏えたニード
ル1tIi11上に基材シート4を配置し7、ごの基材
シート4をニードル板lI上に押しつけることにより行
われる。ここでは、各鉤部5間において、基材シート4
を構成するナイロン糸かニー(ルlOにより押し上げら
れ、ループ6aが形成される。これにより、各鉤部5の
間に引掛は部6が形成され、結合用テープ2が製造され
る。
lル加工される。基材シート4のニートルカ「[ば、第
7図に示すように、多数のニードル10を偏えたニード
ル1tIi11上に基材シート4を配置し7、ごの基材
シート4をニードル板lI上に押しつけることにより行
われる。ここでは、各鉤部5間において、基材シート4
を構成するナイロン糸かニー(ルlOにより押し上げら
れ、ループ6aが形成される。これにより、各鉤部5の
間に引掛は部6が形成され、結合用テープ2が製造され
る。
前記ベルト監は、たとえばカーテンを束ねるために用い
られる。この場合、鉤部5と引掛は部6とが設けられた
面の裏側面がカーテンと接触するように、−・ルト1を
カーテンの回りに掛け、ヘルドlの先端をリング3に通
し−(カーテンを締め付ける。そしC5−・ルL Iの
先端側をリング3部分で折り返し、カーテ〉′を締めイ
・[けでいる主体部分に1定する。このとき、第4図に
示すように、鉤部5と引掛は部6とか対向り7、引11
0ナ部6のループEi aが鉤部5のソック5aの頭部
5bに引J封かゲ(両者が結合する。なお、ヘル11は
、全体が結占・用テープ2により構成されているため、
折り返し部分の長さにかかわらず、折り返し部分全体を
主体部分に固定できる。
られる。この場合、鉤部5と引掛は部6とが設けられた
面の裏側面がカーテンと接触するように、−・ルト1を
カーテンの回りに掛け、ヘルドlの先端をリング3に通
し−(カーテンを締め付ける。そしC5−・ルL Iの
先端側をリング3部分で折り返し、カーテ〉′を締めイ
・[けでいる主体部分に1定する。このとき、第4図に
示すように、鉤部5と引掛は部6とか対向り7、引11
0ナ部6のループEi aが鉤部5のソック5aの頭部
5bに引J封かゲ(両者が結合する。なお、ヘル11は
、全体が結占・用テープ2により構成されているため、
折り返し部分の長さにかかわらず、折り返し部分全体を
主体部分に固定できる。
(d) +iif記実施例では、鉤部5と引掛は部t
jとを結合用テープ2の長手方向に交互に配置したが、
両者の配置の仕方はこれに限られない。たとえば、結合
用テープ2の幅方向に交圧に配置されてもよいし、市松
模様杖に配置されてもよい。また、各フ、り5aとルー
プ6aとが交互に配置されてい′(もよい。
jとを結合用テープ2の長手方向に交互に配置したが、
両者の配置の仕方はこれに限られない。たとえば、結合
用テープ2の幅方向に交圧に配置されてもよいし、市松
模様杖に配置されてもよい。また、各フ、り5aとルー
プ6aとが交互に配置されてい′(もよい。
(10前記実施例では本発明をベルトに用いたが、本発
明は他の用途にも採用され得る。たとえは、う°−−ゾ
の裏側に粘着層を設けてテープを部材に貼着’I 能と
し、座席と座席カバーとの固定、床とカー・くン1との
固定、体繰用着とゼノろンとの固定、衣服と肩パッ1と
の固定等に用いられ(もよい。
明は他の用途にも採用され得る。たとえは、う°−−ゾ
の裏側に粘着層を設けてテープを部材に貼着’I 能と
し、座席と座席カバーとの固定、床とカー・くン1との
固定、体繰用着とゼノろンとの固定、衣服と肩パッ1と
の固定等に用いられ(もよい。
((:)鉤部5が、1字状のフックで構成されてい゛(
もよい。
もよい。
1発明の効果]
本発明では1.1つのう−−プに鉤部と引I1ロノ部と
が交JTに配置されCいる。このため2、本発明によれ
ば、鉤部または引掛は部を備えた別個のテープを使い分
ける必要がなく、1種類のテープだ4Jで部材等の固定
が行える。
が交JTに配置されCいる。このため2、本発明によれ
ば、鉤部または引掛は部を備えた別個のテープを使い分
ける必要がなく、1種類のテープだ4Jで部材等の固定
が行える。
第1図は本発明の一実施例か採用されたー・ル1の斜視
図、第2図は本発明の一実Mi例のド百部分図、第3図
は第2図のIII −Ill断面拡大部分図、第・1図
は結合状態を示す断面図、第5図、第〔5図及び第7図
はそれぞれ前記実施例の製造二I程を示す図である。 2・・・結合用テープ、5・・・鉤部、5d・・・フシ
ク、6・・・引掛t)部、6a・・・ループ。 特給出願入 広 瀬 早 苗
図、第2図は本発明の一実Mi例のド百部分図、第3図
は第2図のIII −Ill断面拡大部分図、第・1図
は結合状態を示す断面図、第5図、第〔5図及び第7図
はそれぞれ前記実施例の製造二I程を示す図である。 2・・・結合用テープ、5・・・鉤部、5d・・・フシ
ク、6・・・引掛t)部、6a・・・ループ。 特給出願入 広 瀬 早 苗
Claims (1)
- (1)鉤部と、前記鉤部に係合する引掛け部とを備え、 前記鉤部と前記引掛け部とは、交互に配置されている、 結合用テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8514290A JPH03280903A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 結合用テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8514290A JPH03280903A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 結合用テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280903A true JPH03280903A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13850413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8514290A Pending JPH03280903A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 結合用テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280903A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998025495A1 (de) * | 1996-12-13 | 1998-06-18 | Gottlieb Binder Gmbh & Co. | Schnellbefestigerband und verfahren zur herstellung eines schnellbefestigerbandes |
JP2007537810A (ja) * | 2004-05-21 | 2007-12-27 | アプリックス | 固定された個々のフィラメントを含むフィルム |
JP2010279470A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 圧迫体 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8514290A patent/JPH03280903A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998025495A1 (de) * | 1996-12-13 | 1998-06-18 | Gottlieb Binder Gmbh & Co. | Schnellbefestigerband und verfahren zur herstellung eines schnellbefestigerbandes |
JP2007537810A (ja) * | 2004-05-21 | 2007-12-27 | アプリックス | 固定された個々のフィラメントを含むフィルム |
JP2010279470A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 圧迫体 |
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