JPH0328015A - 車両の空調制御システム - Google Patents
車両の空調制御システムInfo
- Publication number
- JPH0328015A JPH0328015A JP16416089A JP16416089A JPH0328015A JP H0328015 A JPH0328015 A JP H0328015A JP 16416089 A JP16416089 A JP 16416089A JP 16416089 A JP16416089 A JP 16416089A JP H0328015 A JPH0328015 A JP H0328015A
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- JP
- Japan
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- fuzzy
- temperature
- air conditioning
- air conditioner
- vehicle
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- Pending
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車等の車両の空調制御システムに関する
。
。
（従来の技術・発明が解決しようとする課題）空調制御
を行うに当たっては単に空調区域内の温度だけに着目す
るのではなく空調区域内・外の温度差と日射とかの影響
を考慮することが重要なことはよく知られていることで
ある。
を行うに当たっては単に空調区域内の温度だけに着目す
るのではなく空調区域内・外の温度差と日射とかの影響
を考慮することが重要なことはよく知られていることで
ある。
ところで、これまでの車両の空調制御システムでは、上
記影響を考慮してマイクロコンピュータを用いて自動的
に車内温度を一定に制御できるようにしたものはあるが
、マイクロコンピュータかデジタル制御であるｌこめに
その温度制御をある一定の温度を越えたときに冷房側に
作動させ、一定の温度以下のときに暖房側に作動させる
といった空調制御となり、スムースな空調制御に欠ける
という欠点があった。
記影響を考慮してマイクロコンピュータを用いて自動的
に車内温度を一定に制御できるようにしたものはあるが
、マイクロコンピュータかデジタル制御であるｌこめに
その温度制御をある一定の温度を越えたときに冷房側に
作動させ、一定の温度以下のときに暖房側に作動させる
といった空調制御となり、スムースな空調制御に欠ける
という欠点があった。
本発明は、車内の適切な空調度をファジィ推論し、その
推論に従って車両内をスムースに空調制御できるように
することを目的としている。
推論に従って車両内をスムースに空調制御できるように
することを目的としている。
（課題を課題するための手段）
このような目的を達成するために、本発明の車両の空調
制御システムにおいては、車両の室内温度、室外温度、
前記両温度差、および室内への日射度をそれぞれ検出出
力する検出手段と、前記検出手段からの各検出出力を用
いてファジィルールに従って当該車両内の適切な空調度
をファジィ推論し、その推論に対応する空調機駆動信号
を出力するファジィコントローラと、前記ファジィコン
トローラからの空調機駆動信号の入力に応答して空調機
を駆動制御する空調機駆動部とを備えたことを特徴とし
ている。
制御システムにおいては、車両の室内温度、室外温度、
前記両温度差、および室内への日射度をそれぞれ検出出
力する検出手段と、前記検出手段からの各検出出力を用
いてファジィルールに従って当該車両内の適切な空調度
をファジィ推論し、その推論に対応する空調機駆動信号
を出力するファジィコントローラと、前記ファジィコン
トローラからの空調機駆動信号の入力に応答して空調機
を駆動制御する空調機駆動部とを備えたことを特徴とし
ている。
（作用）
ファジィコントローラは、検出手段から車両の室内温度
、室外温度、両温度差、および日射度に関する検出出力
が与えられると、その検出出力を用いてファジィルール
に従って車両内の適切な空凋度をファジィ推論し、その
推論に対応する空調機駆動信号を空調機駆動部に出力す
る。空調機駆動部は、その空調機駆動信号に応答して空
調機を作動させて車両内を空調制御する。
、室外温度、両温度差、および日射度に関する検出出力
が与えられると、その検出出力を用いてファジィルール
に従って車両内の適切な空凋度をファジィ推論し、その
推論に対応する空調機駆動信号を空調機駆動部に出力す
る。空調機駆動部は、その空調機駆動信号に応答して空
調機を作動させて車両内を空調制御する。
したがって、本発明ではファジィ推論でもって車両内を
空調制御するからスムースな空調制御が可能となる。
空調制御するからスムースな空調制御が可能となる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第１図は、本発明の実施例に係る車両例えば自動車の空
調制御システムの回路ブロック図である。
調制御システムの回路ブロック図である。
第１図を参照して、符号２は自動車の室内に配備されて
当該自動車の室内温度の検出出力Ｓ１を出力する室内温
度センサ、４は自動車の外郎に配備されて当該自動車の
室外温度（外気温）の検出出力ｓ２を出力する室外温度
センサ、６は室内温度センサ２と室外温度センサ４それ
ぞれからの検出出力ｓｌ，ａ２から両温度差の演算出力
Ｓ３を出力する温度差演算部、８は自動車の室内に配備
されて当該室内への日射度の検出出力ｓ４を出力する日
射度センサである。これら室内温度センサ２、室外温度
センサ４、温度差演算郎６および日射度センサ８とで前
掲の特許請求の範囲に言う検出手段を構成している。
当該自動車の室内温度の検出出力Ｓ１を出力する室内温
度センサ、４は自動車の外郎に配備されて当該自動車の
室外温度（外気温）の検出出力ｓ２を出力する室外温度
センサ、６は室内温度センサ２と室外温度センサ４それ
ぞれからの検出出力ｓｌ，ａ２から両温度差の演算出力
Ｓ３を出力する温度差演算部、８は自動車の室内に配備
されて当該室内への日射度の検出出力ｓ４を出力する日
射度センサである。これら室内温度センサ２、室外温度
センサ４、温度差演算郎６および日射度センサ８とで前
掲の特許請求の範囲に言う検出手段を構成している。
ｌＯは前記検出手段からの各検出出力ｓｌ−ｓ４を用い
て第２図のファジィルールに従って当該車両内の適切な
空調度をファジィ推論し、その推論に対応する空凋機駆
動信号ｅを出力するファジィコントローラ、ｌ２はファ
ジィコントローラ■０からの空調機駆動信号ｅの入力に
応答して図示しない空調機を駆動制御する空調機駆動部
である。
て第２図のファジィルールに従って当該車両内の適切な
空調度をファジィ推論し、その推論に対応する空凋機駆
動信号ｅを出力するファジィコントローラ、ｌ２はファ
ジィコントローラ■０からの空調機駆動信号ｅの入力に
応答して図示しない空調機を駆動制御する空調機駆動部
である。
ここで、ファジィコントローラｌＯは、前記検出手段か
らの検出出力ｓｌ−ｓ４を前件部変数、空調機駆動信号
ｅを後件部変数としてなる第２図に示されるファジィル
ールの複数と各変数に対応した第３図（ａ）〜（ｄ）お
よび第４図のメンバーシップ関数とをそれぞれ記憶して
いる。
らの検出出力ｓｌ−ｓ４を前件部変数、空調機駆動信号
ｅを後件部変数としてなる第２図に示されるファジィル
ールの複数と各変数に対応した第３図（ａ）〜（ｄ）お
よび第４図のメンバーシップ関数とをそれぞれ記憶して
いる。
第２図のファジィルールにおいて、ｉｆは前件部、ｔｈ
ｅｎは後件部であって、ＮＬ，ＮＭ，ＮＳ，・・・はＳ
！〜ｓ４、ｅそれぞれのファジィラベル名、第３図（
ａ）は室内温度センサ２からの検出出力ｓｌの前件部変
数に関するメンバーシップ関数、第３図（ｂ）は室外温
度センサ４からの検出出力ｓ２の前件部変数に関するメ
ンバーシップ関数、第３図（Ｃ）は温度差演算部６から
の検出出力Ｓ３の前件部変数に関するメンバーンップ関
数である。ここで、第３図（ｅ）の横軸の数値でマイナ
ス（−）符号は室内温度よりも室外温度の方が高いこと
を、プラス（＋）符号はその逆に室内温度よりも室外温
度の方が低いことを示している。第３図（ｄ）は日射度
センサ８からの検出出力Ｓ４の前件部変数に関するメン
バーシップ関数である。
ｅｎは後件部であって、ＮＬ，ＮＭ，ＮＳ，・・・はＳ
！〜ｓ４、ｅそれぞれのファジィラベル名、第３図（
ａ）は室内温度センサ２からの検出出力ｓｌの前件部変
数に関するメンバーシップ関数、第３図（ｂ）は室外温
度センサ４からの検出出力ｓ２の前件部変数に関するメ
ンバーシップ関数、第３図（Ｃ）は温度差演算部６から
の検出出力Ｓ３の前件部変数に関するメンバーンップ関
数である。ここで、第３図（ｅ）の横軸の数値でマイナ
ス（−）符号は室内温度よりも室外温度の方が高いこと
を、プラス（＋）符号はその逆に室内温度よりも室外温
度の方が低いことを示している。第３図（ｄ）は日射度
センサ８からの検出出力Ｓ４の前件部変数に関するメン
バーシップ関数である。
この第３図（ｄ）の横軸の数値は日射度を％であらわし
たものである。第４図は空調機駆動信号ｅの後件部変数
に関するメンバーシップ関数である。
たものである。第４図は空調機駆動信号ｅの後件部変数
に関するメンバーシップ関数である。
ただし、第４図の横軸の数値は０を基準にしてマイナス
側は暖房側での暖房度合い、プラス側は冷房側での冷房
度合いを示していて、数値が大きくなるほど、それぞれ
暖房度合い、冷房度合いが大きくなることをあらわして
いる。
側は暖房側での暖房度合い、プラス側は冷房側での冷房
度合いを示していて、数値が大きくなるほど、それぞれ
暖房度合い、冷房度合いが大きくなることをあらわして
いる。
ファジィコントローラ１０は上記各検出出力Ｓ１−ｓ４
から各ファジィルール毎に前件部内の各前件部変数のメ
ンバーシップ値を求めるとともに、各メンバーシップ値
の内、最小のメンバーシップ値を前件部の値とする、い
ゆわるＭＩＮ演算を行い、そのＭＩＮ演算の結果から得
られた最小メンバーシップ値に基づいて第４図の後件部
変数のメンバーシップ関数の頭をそれぞれ裁断し、裁断
された各メンバーシップ関数を重ね合わせる、つまり、
ＭＡＸ演算を行う。そして、このＭＡＸ演算により得ら
れた第４図の重ね合わせメンバーシップ関数の重心を求
めることで空調機の空調度制御のための空調機駆動信号
ｅを出力してその空調機の動作を制御する。
から各ファジィルール毎に前件部内の各前件部変数のメ
ンバーシップ値を求めるとともに、各メンバーシップ値
の内、最小のメンバーシップ値を前件部の値とする、い
ゆわるＭＩＮ演算を行い、そのＭＩＮ演算の結果から得
られた最小メンバーシップ値に基づいて第４図の後件部
変数のメンバーシップ関数の頭をそれぞれ裁断し、裁断
された各メンバーシップ関数を重ね合わせる、つまり、
ＭＡＸ演算を行う。そして、このＭＡＸ演算により得ら
れた第４図の重ね合わせメンバーシップ関数の重心を求
めることで空調機の空調度制御のための空調機駆動信号
ｅを出力してその空調機の動作を制御する。
（発明の効果）
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば
、ファジィコントローラにより、検出手段から車両の室
内温度、室外温度、両温度差、および日射度に関する検
出出力を用いてファジィルールに従って車両内の適切な
空調度をファジィ推論し、その推論に対応する空調機駆
動信号を空調機駆動部に出力して空調機を作動させて車
両内を空調制御するようにしたから、車両内の空調制御
をスムースにすることができる。
、ファジィコントローラにより、検出手段から車両の室
内温度、室外温度、両温度差、および日射度に関する検
出出力を用いてファジィルールに従って車両内の適切な
空調度をファジィ推論し、その推論に対応する空調機駆
動信号を空調機駆動部に出力して空調機を作動させて車
両内を空調制御するようにしたから、車両内の空調制御
をスムースにすることができる。
図は本発明の実施例に係り、第１図は本発明の実施例に
係る車両の空調制御システムの回路ブロック図、第２図
は第１図のファジィコントローラに記憶されているファ
ジィルールを示す図、第３図（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ
前件郎変数におけるメンバーシップ関数を示す図、第４
図は後件部変数におけるメンバーシップ関数を示す図で
ある。 ２・・・室内温度センサ、４・・・室外温度センサ、６
・・・温度差演算部、８・・・日射度センサ、ＩＯ・・
・ファジィコントローラ、ｌ２・・・空調機駆動部。
係る車両の空調制御システムの回路ブロック図、第２図
は第１図のファジィコントローラに記憶されているファ
ジィルールを示す図、第３図（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ
前件郎変数におけるメンバーシップ関数を示す図、第４
図は後件部変数におけるメンバーシップ関数を示す図で
ある。 ２・・・室内温度センサ、４・・・室外温度センサ、６
・・・温度差演算部、８・・・日射度センサ、ＩＯ・・
・ファジィコントローラ、ｌ２・・・空調機駆動部。
Claims (1)
- （１）車両の室内温度、室外温度、前記両温度差、およ
び室内への日射度をそれぞれ検出出力する検出手段と、 前記検出手段からの各検出出力を用いてファジィルール
に従って当該車両内の適切な空調度をファジィ推論し、
その推論に対応する空調機駆動信号を出力するファジィ
コントローラと、 前記ファジィコントローラからの空調機駆動信号の入力
に応答して空調機を駆動制御する空調機駆動部と、 を備えたことを特徴とする車両の空調制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16416089A JPH0328015A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 車両の空調制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16416089A JPH0328015A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 車両の空調制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328015A true JPH0328015A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15787876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16416089A Pending JPH0328015A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 車両の空調制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0328015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0556512U (ja) * | 1992-01-13 | 1993-07-27 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のヒータユニット |
| CN106226627A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 北京汽车股份有限公司 | 车载空调的电磁兼容测试方法和系统 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16416089A patent/JPH0328015A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0556512U (ja) * | 1992-01-13 | 1993-07-27 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置のヒータユニット |
| CN106226627A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-14 | 北京汽车股份有限公司 | 车载空调的电磁兼容测试方法和系统 |
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