JPH03280117A - 電断処理装置 - Google Patents

電断処理装置

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JPH03280117A
JPH03280117A JP2081752A JP8175290A JPH03280117A JP H03280117 A JPH03280117 A JP H03280117A JP 2081752 A JP2081752 A JP 2081752A JP 8175290 A JP8175290 A JP 8175290A JP H03280117 A JPH03280117 A JP H03280117A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、通信制御装置への電源供給が断たれた場合
の処理に関するものである。
[従来の技術] 販売時点情報管理システム(pos)の端末や、銀行の
現金自動支払い機(CD)等は、ホストコンピュータ等
に接続されて動作を行うようになっている。このような
PO8端末やCD端末等の下位機器とホストコンピュー
タ等の上位機器とのデータ通信の制御を行うものが通信
制御装置である。
第4図に、通信制御装置を用いたシステムの構成図を示
す。公衆回線や専用回線等の回線網2を介して、ホスト
コンピュータ4、通信制御装置6が互いに接続されてい
る。各通信制御装置6には、ライン8が接続されており
、PO3やCD等の端末10とともに、それぞれのロー
カルエリアネットワーク(LAN)を構成している。
通信制御装置の役割は、端末lOから送られてくるデー
タをホストコンピュータ4に送ったり、ホストコンピュ
ータ4からのデータを端末10に送ったりすることであ
る。例えば、CD端末10から暗証番号データが入力さ
れると、通信制御装置6はこれを受は取り、通信網2を
介してホストコンピュータ4に送る。暗証番号データを
一受は取ったホストコンピュータ4は、暗証番号の適否
を確認し、結果データを当該通信制御装置6に送り返す
。通信制御装置6は、この結果データを暗証番号データ
が送られてきたCD端末10に送り返す。上記のように
して一連のデータ通信が完了する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の技術においては、次のような問題点が
あった。
停電等により、通信制御装置に外部からの電源供給が無
くなると、処理を停止しなければならない。停電が一連
のデータ通信の途中で起こった場合には、電源復帰の際
に、処理が完了していない旨のエラーが表示されること
となった。したがって、データ通信処理を再開するには
、エラーを解除する必要があった。すなわち、電源復帰
後も直ちにデータ通信処理を再開することができなかっ
た。
また、無停電電源等の補助電源を備えており、外部から
の電源供給が断たれた時にも電力を供給し得るようにし
たものもある。しかしなから、この補助電源は、ハード
ディスク等へのアクセス時に停電が生じた場合に、該ア
クセスか終了するまで電源を保持してデータ破壊を防止
するために設けられたものである。すなわち、この補助
電源の電源保持時間は比較的短いものである。したがっ
て、この補助電源によって通信制御装置を動作させるよ
うにしても、動作可能な時間は短いものである。このた
め、補助電源は、通信制御装置全体の動作を行うために
は用いられていなかった。すなわち、補助電源が設けら
れている場合であっても処理を続行することはできす、
補助電源が設けられていない場合と同様の問題を生じて
いた。
この発明は、上記のような問題点を解決して、外部から
の電源供給が断たれた場合にも、一連のデータ通信が終
了した状態で動作を停止するようにした電断処理方式を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1の電断処理方式は、 外部からの電力供給が断たれた時、所定の保持時間の間
、外部電力と同等の電力を供給する補助電源を通信制御
装置に備え、 一連のデータ通信が開始された時に処理中フラグをオン
にし、 当該一連のデータ通信が終了した時に処理中フラグをオ
フにするようにして、 外部からの電源供給が断たれた時に、処理中フラグのオ
ンまたはオフを確認し、下記(a)または(b)の処理
を行うことを特徴としている、(a)処理中フラグがオ
ンであれば、補助電源の電力供給によって通信制御装置
を動作させ、補助電源による保持時間か経過するまでに
処理フラグかオフになれば停止処理を行い、補助電源に
よる保持時間が経過するまで処理フラグかオンのままで
あれば保持時間経過とともに停止処理を行い、(b)処
理中フラグがオフであれば、直ちに停止処理を行う。
請求項2の電断処理方式は、 外部からの電源供給が断たれた時に、補助電源の有無を
確認し、補助電源が備えられていない場合には直ちに停
止処理を行い、補助電源が備えられている場合には、処
理中フラグのオンまたはオフを確認し、下記(a)また
は(b)の処理を行うことを特徴としている、 (a)処理中フラグがオンであれば、補助電源の電力供
給によって通信制御装置を動作させ、補助電源による保
持時間か経過するまでに処理フラグがオフになれば停止
処理を行い、補助電源による保持時間が経過するまで処
理フラグかオンのままであれば保持時間経過とともに停
止処理を行い、(b)処理中フラグがオフであれば、直
ちに停止処理を行う。
請求項3の電断処理方式は、 外部電源および補助電源の双方からの電力供給か無くな
っても処理中フラグを記憶可能とし、外部電源再投入時
に、処理中フラグかオンであることによって、一連のデ
ータ通信の途中で停止処理が行われたものであることを
認識することを特徴としている。
[作用] この発明に係る電断処理方式においては、外部からの電
力供給か断たれた時に、処理中フラグがオンであるかオ
フであるかを判断している。処理中フラグかオンであれ
ば、補助電源の電力供給によって通信制御装置を動作さ
せ、現在処理中であった一連のデータ通信の処理を継続
する。しだがって、処理中の一連のデータ通信を終了さ
せることができる。なお、補助電源による保持時間が経
過するまでに処理が完了しなかった場合には、フラグを
オンのままにして保持時間経過により停止処理を行う。
請求項2に係る電断処理方式においては、外部からの電
源供給か断たれた時に、補助電源の有無を確認するよう
にしている。補助電源が備えられていない場合には直ち
に停止処理を行い、補助電源が備えられている場合には
、上記と同様の処理を行う。したがって、補助電源を有
する通信制御装置と補助電源の無い通信制御装置とが混
在するようなシステムにおいても用いることができる。
請求項3に係る電断処理方式においては、外部電源およ
び補助電源の双方からの電力供給が無くなっても処理中
フラグを記憶可能としている。したがって、外部電源再
投入時に、処理中フラグがオンであることを判断して、
一連のデータ通信の途中で停止処理が行われたものであ
ることを認識することができる。
[実施例コ 通信制御装置を用いたシステムの一例を、第4図に示す
。公衆回線や専用回線等の回線網2を介して、ホストコ
ンピュータ4、通信制御装置6か互いに接続されている
。各通信制御装置6には、ライン8が接続されており、
POSやCD等の端末10とともに、それぞれのローカ
ルエリアネットワーク(LAN)を構成している。
第3図に、この発明の〜実施例による電断処理力式に用
いた通信制御装置6のハードウェア構成を示す。パスラ
イン22(チータラインおよび制御ライン)には、メモ
リ23、ハックアップメモリ24、ハードディスク制御
回路26、通信回路28、L A N制御回路30、フ
ロッピィディスクドライブ制御回路32か接続されてい
る。CPU20は、メモリ23に格納されたプログラム
に従って、各部を制御する。
バックアップメモリ24は、バッテリ等によりバックア
ップされており、電源が切れてもその内容を保持するこ
とが可能である。ハードディスク制御回路26は、ハー
ドディスク34へのデータの書き込みや読み出しを制御
するものである。通信回路28は、通信網2とのデータ
通信を行うための回路である。LAN制御回路30は、
LAN8によって接続された端末lOとのデータ通信を
行うための回路である。FDD制御回路32は、フロッ
ピィディスクドライブ36を制御して、フロッピィディ
スク(図示せず)へのデータの書き込みや読み出しを行
うためのものである。
各部動作のための電源は、商用交流100vをDC電源
回路44によって所定電圧の直流にして得ている。この
実施例では、補助電源として無停電電源40か設けられ
ており、外部電源である商用交流100Vが切れた場合
にも、電源を供給できるようにしている。無停電電源4
0が設けられているか否かをCPU20が知ることがで
きるように、デイツプスイッチSW、が設けられている
。CP、U3Oは、入力ポートPAがローレベルであれ
ば無停電電源40が備えられているものと判断し、ハイ
レベルであれば無停電電源40が備えられているものと
判断する。第3図に示す通信制御装置は、無停電電源4
0が設けられているので、デイツプスイッチSW、をオ
フにして、入力ポートPAをローレベルとしている。
この実施例においては、電断検知回路42が設けられて
おり、商用電源の停電を検出して、CPU20の割込み
ポートP■に電断信号を与える。
次に、電断が生じた場合の処理を第1図、第2図を用い
て説明する。第1図、第2図は、メモリ23に記憶され
ているプログラムのフローチャートである。まず、電源
が投入されるとCPU20は、取引中フラグがオンであ
るか否かを判断する(ステップS1)。電源投入の際に
は、通常、取引フラグはオフであるので、ステップS4
へ進む。なお、取引フラグについては、後述する。
次に、CPU20は、端末lOからの電文(上り電文と
いう)を受信したかどうかを、LAN制御回路30に問
い合せる(ステップS4)。端末からの上り電文が無け
れば、再びステップS4を実行する。
すなわち、上り電文があるまで待機する。
端末10からの上り電文を受信すると、CPU20は、
処理中フラグである取引フラグをオンにする(ステップ
S5)。すなわち、取引のためのデータ通信中であるこ
とを明らかにする。なお、取引フラグは、バックアップ
メモリ24に記憶される。
受信された上り電文を、そのままホストコンピュータ4
に送る場合には、通信回路28を介して伝送する。また
、上り電文の内容を見て、それに対応するデータを送る
必要がある場合もある。例えば、上り電文が商品コード
である場合に、これに対応する商品価格をハードディス
ク34の価格ファイルより検索して送る場合なとである
。この場合には、価格データ等を検索した後、通信回路
28を介してホストコンピュータ4に送る。
上り電文を受は取ったホストコンピュータ4は、データ
処理を行った後、処理結果や電文受信確認を送り返して
くる。これを下り電文という。下り電文には、どの通信
制御装置6に対するものであるかの番号等か付されてい
るので、先程の上り電文を送った通信制御装置6のみが
、これを受は取ることができる。下り電文を受は取った
通信制御装置6は、LAN制御回路30を通じて、先程
上り電文を発した端末10に、送り返す。この下り電文
を受は取ることにより、端末10は上り電文として送っ
たデータに対するホストコンピュータ4の応答内容を知
ることができる。例えば、端末10から暗証番号を上り
電文として送った場合には、その適否がホストコンピュ
ータ4より下り電文として送り返されてくる。下り電文
を受は取った端末10は、LAN8を通じて、通信制御
装置6に下り電文受信の確認信号を送る。確認信号を受
は取った通信制御装置6は、上記一連の処理が終ったも
のとして取引中フラグをオフにする(ステップS7)。
以上の動作を繰り返して、データ通信処理が行われる。
次に、停電等により外部からの電源供給か断たれた場合
(電断)の処理について説明する。電断になると、無停
電電源40が動作して各部に電力を供給し、通信制御装
置を動作可能に保持する。この無停電電源40により、
ハードディスク34やフロッピィディスクのアクセス中
に電断か生じても、これらの継続動作が可能となるので
、データか破壊されることが無くなる。さらに、この実
施例では、無停電電源40の電力により、CPU20が
動作可能となっている。
電断が生じると、上記のように無停電電源40が動作す
ると共に、電断検知回路42が電断を検知して検知出力
を出す。この検知出力は、CPU20の割込みポートP
Iに与えられる。CPU20は、検知出力を割込みポー
トPIに受は取ると、割込みプログラムを実行する。す
なわち、第2図に示すプログラムを割込みによって実行
する。
まずステップSIQにおいて、CPU20は、入カポ−
)PAにより、無停電電源40が備えられているか否か
を判断する。無停電電源40が備えられていない場合に
は、処理の続行が不可能であるため、直ちにステップS
14を実行し、装置全体を停止させる。
無停電電源40が備えられている場合には、取り中フラ
グの状態を確認する(ステップS1.)。取引中フラグ
がオフであれば、取引処理が完了した状態で電断が生し
たものと判断てきる。したかって、この場合には、ステ
ップSI4において、直ちに停止処理を行う。
取引中フラグがオンであれば、取引処理の途中で電断が
生したものと判断できる。この場合には、所定時間だけ
割込みを中断し、第1図のメインフログラムを実行する
(ステップS1□)。すなわち、メインプログラムのス
テップ86か所定時間だけ実行される。この間に、電断
時に行っていた一連の取引が終了すると、取引中フラグ
かオフとなる(ステップS7)。
所定時間か経過すると、再び第2図の割込み処理に戻る
。そして、ステップS13を経てステップS、3を実行
し、フラグの状態を再び判断する。ここで、取引中フラ
グがオンに変っていれば、ステップS14の停止処理を
行う。依然として取引中フラグがオフであれば、再度、
ステップS1□を実行する。このようにして、取引中フ
ラグがオフになるまで(取引が完了するまで)、無停電
電源40による動作を続ける。
なお、無停電電源40の保持時間が経過すれば、取引中
フラグがオンであっても、停止処理を行う(ステップS
、3)。無停電電源40が保持可能であるか否かは、無
停電電源40の出力電圧を検出するか、予め定められた
保持時間の経過を計測する等により知ることができる。
その後、外部電源が復帰した時の動作は、次のとおりで
ある。まず、電源が投入されると、取り中フラグの状態
を確認する(第1図ステップS+)。
取引中フラグは、バックアップメモリ24に記憶されて
℃)るので、外部電源、無停電電源40双方の電力供給
が無くなっても、消失すること無く保持されている。取
引中フラグがオフであれば、未完の取引は無いので、ス
テップ84以下の通常動作に移る。
上記のように、この実施例では、電断時に無停電電源4
0を用いて通信制御装置を動作させ、取りを終了させて
から装置の停止を行うようにしている。したがって、外
部電源が復帰した時に、取引フラグがオフになっており
、直ちに取引処理を開始することかできる。
なお、無停電電源40が設けられていない場合や、無停
電電源40の保持時間中に取引か完了しなかった場合に
は、取引中フラグはオンとなっている。
この場合には、未完の取引かある旨のエラーを表示して
(ステップS2)、エラーのりカバリ−処理を行う(ス
テップS3)。
なお、上記実施例では、無停電電源40の有無を判断す
るようにしている(第2図ステップS、。)。
したかって、全ての通信制御装置6に無停電電源40か
設けられていない場合であっても、共通のフログラムを
使用することができる。また、無停電電源40の設置の
有無を変更した場合にも、対応が容易である。
なお、無停電電源40か必す設置される場合には、」二
記のステップSIOは省略しても良い。
また、この実施例では、無停電電源4oの有無をデイツ
プスイッチSW、によって設定するようにしたか、メモ
リスイッチによって設定してもよく、無停電電源40の
設置を物理的もしくは電気的に検出するセンサ等によっ
て行ってもよい。
なお、第2図の割込み処理をタイマ割込みによって実行
するようにしてもよい。この場合には、ステップS12
は不要である。
[発明の効果] 請求項1に係る電断処理方式においては、外部からの電
力供給が断たれた時に、処理中フラグかオンであるかオ
フであるかを判断している。処理中フラグがオンであれ
ば、補助電源の電力供給によって通信制御装置を動作さ
せ、現在処理中であった一連のデータ通信の処理を継続
する。したがって、処理中の一連のデータ通信を完了さ
せることができる。これにより、外部電源が復帰した時
に、直ちに取引処理を開始することができる。
請求項2に係る電断処理方式においては、外部からの電
源供給が断たれた時に、補助電源の有無を確認するよう
にしている。補助電源が備えられていない場合には直ち
に停止処理を行い、補助電源が備えられている場合には
、上記と同様の処理を行う。したがって、補助電源を有
する通信制御装置と補助電源の無い通信制御装置とが混
在するようなシステムにおいても用いることができる。
請求項3に係る電断処理方式においては、外部電源およ
び補助電源の双方からの電力供給が無くなっても処理中
フラグを記憶可能としている。したがって、外部電源再
投入時に、処理中フラグがオンであることを判断して、
一連のデータ通信の途中で停止処理が行われたものであ
ることを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例による電断処
理方式を示すフローチャート図であり、第1図はメイン
プログラム、第2図は割込み処理プログラムを示してい
る、 第3図は一実施例において用いた通信制御装置のハード
ウェア構成図、 第4図は通信制御装置6を用いたシステムの一例を示す
図である。 24・・・バックアップメモリ 40・・・無停電電源 SW、・・・デイツプスイッチ PA・・・入力ポート Pl・・・割込みポート 昆 図 第 2 図 弔 図 0 0

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部からの電力供給が断たれた時、所定の保持時
    間の間、外部電力と同等の電力を供給する補助電源を備
    えており、下位機器と上位機器との間のデータ通信を制
    御する通信制御装置において、一連のデータ通信が開始
    された時に処理中フラグをオンにし、 当該一連のデータ通信が終了した時に処理中フラグをオ
    フにするようにして、 外部からの電源供給が断たれた時に、処理中フラグのオ
    ンまたはオフを確認し、下記(a)または(b)の処理
    を行うことを特徴とする電断処理方式、(a)処理中フ
    ラグがオンであれば、補助電源の電力供給によって通信
    制御装置を動作させ、補助電源による保持時間が経過す
    るまでに処理フラグがオフになれば停止処理を行い、補
    助電源による保持時間が経過するまで処理フラグがオン
    のままであれば保持時間経過とともに停止処理を行い、
    (b)処理中フラグがオフであれば、直ちに停止処理を
    行う。
  2. (2)下位機器と上位機器との間のデータ通信を制御す
    る通信制御装置において、 一連のデータ通信が開始された時に処理中フラグをオン
    にし、 当該一連のデータ通信が終了した時に処理中フラグをオ
    フにするようにして、 外部からの電源供給が断たれた時に、補助電源の有無を
    確認し、補助電源が備えられていない場合には直ちに停
    止処理を行い、補助電源が備えられている場合には、処
    理中フラグのオンまたはオフを確認し、下記(a)また
    は(b)の処理を行うことを特徴とする電断処理方式、 (a)処理中フラグがオンであれば、補助電源の電力供
    給によって通信制御装置を動作させ、補助電源による保
    持時間が経過するまでに処理フラグがオフになれば停止
    処理を行い、補助電源による保持時間が経過するまで処
    理フラグがオンのままであれば保持時間経過とともに停
    止処理を行い、(b)処理中フラグがオフであれば、直
    ちに停止処理を行う。
  3. (3)請求項1または2の電断処理方式において、外部
    電源および補助電源の双方からの電力供給が無くなって
    も上記処理中フラグを記憶可能とし、外部電源再投入時
    に、処理中フラグがオンであることによって、一連のデ
    ータ通信の途中で停止処理が行われたものであることを
    認識することを特徴とする電断処理方式。
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