JP2002108269A - 表示システムおよびデジタルペーパ並びに表示制御方法 - Google Patents

表示システムおよびデジタルペーパ並びに表示制御方法

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JP2002108269A
JP2002108269A JP2000294079A JP2000294079A JP2002108269A JP 2002108269 A JP2002108269 A JP 2002108269A JP 2000294079 A JP2000294079 A JP 2000294079A JP 2000294079 A JP2000294079 A JP 2000294079A JP 2002108269 A JP2002108269 A JP 2002108269A
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digital
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JP2000294079A
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Toshio Tsuboi
俊雄 壺井
Masayasu Haga
正安 芳賀
Hitoki Okuno
仁樹 奥野
Tetsuya Sakai
哲也 酒井
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルペーパへの書き込みが正常に終了し
たか否かをそのデジタルペーパに表示できる表示システ
ムを提供する。 【解決手段】 デジタル情報を記憶して表示し得る表示
部をなすデジタルペーパ501と、デジタルペーパ50
1への書き込みが正常に終了したか否かを検知し、この
検知結果に基づいてデジタルペーパ501の表示内容を
制御する制御部502とを、互いに着脱自在に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル情報を
記憶して表示し得る表示部をなすデジタルペーパと、こ
のデジタルペーパの表示内容を制御する制御部とを、互
いに着脱自在に備えた表示システムに関する。この明細
書において「デジタルペーパ」とは、デジタル情報を記
憶するメモリ機能および記憶したデジタル情報を表示す
る表示機能を有し、薄型で持ち運び可能な情報媒体を意
味する。
【0002】また、この発明は、デジタル情報を記憶し
て表示し得る表示部と、この表示部の表示内容を制御す
る制御部とを、互いに着脱自在に、又は一体に備えたデ
ジタルペーパに関する。
【0003】また、この発明は、そのような表示システ
ムまたはデジタルペーパにおける表示制御方法に関す
る。
【0004】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最
近、ハードコピー技術分野で目標とされているリライタ
ブルペーパ(書き換え可能な記録技術・媒体)という概
念と、ディスプレイ技術分野で目標とされているペーパ
ーライクディスプレイ(紙に印刷したもののように見や
すい表示・装置)という概念とを統合して、両者の利点
を併せ持つデジタルペーパなる概念が提唱されている
(例えば、面谷:「ディジタルペーパーのコンセプトと
動向」日本画像学会誌 第38巻 第2号 p115−
p121(1999))。デジタルペーパの目標とする
基本機能は、印刷物レベルの見やすさ、消去・再書き込
み可能、像保存容易(維持エネルギー不要が理想)、書
込エネルギー小である。また、取扱性に関する目標は、
可搬性(持ち運び可能)、薄型(紙の厚さが理想)、粗
曲げ可能(紙状に折り畳めるのが理想)という点にあ
る。同文献に記載されているように、デジタルペーパの
表示ハード技術としては、電気泳動方式、ツイストボー
ル方式、サーマルリライタブル方式、液晶方式、エレク
トロミー、フォトクロミー、サーモクロミー、サーモプ
ラスチック、磁気粒子回転方式、磁気泳動方式等が含ま
れる。
【0005】デジタルペーパを応用した具体例として
は、特開平6‐274129号公報に開示された画像表
示装置が挙げられる。この画像表示装置では、デジタル
ペーパに相当する表示部(メモリ型表示素子等)と、こ
の表示部へ画像信号を供給する本体部(制御回路等)と
が、互いに着脱自在に構成されている。
【0006】ところで、デジタルペーパ(表示部)に書
き込みを行っている途中で何らかの原因で電源がオフさ
れたような場合、メモリ性を有するデジタルペーパの表
示内容は書き込み途中の状態のままとなる。しかしなが
ら、上述した従来の技術では、ユーザに対してそのこと
を示す手段が設けられていない。このため、デジタルペ
ーパの表示内容によっては、例えば複雑な設計図面のう
ち一部の線のみが欠落した場合などには、ユーザにとっ
てデジタルペーパへの書き込みが正常に終了したか否か
が分かり難い、という問題がある。なお、デジタルペー
パは単独で持ち運びされるため、書き込みが正常に終了
しなかったことは、そのデジタルペーパの表示内容とし
て表すベきであると考えられる。
【0007】そこで、この発明の目的は、デジタル情報
を記憶して表示し得る表示部をなすデジタルペーパと、
このデジタルペーパの表示内容を制御する制御部とを、
互いに着脱自在に、又は一体に備え、デジタルペーパへ
の書き込みが正常に終了したか否かをそのデジタルペー
パに表示できる表示システムを提供することにある。
【0008】また、この発明の目的は、デジタル情報を
記憶して表示し得る表示部と、この表示部の表示内容を
制御する制御部とを、互いに着脱自在に、又は一体に備
え、表示部への書き込みが正常に終了したか否かを表示
できるデジタルペーパを提供することにある。
【0009】また、この発明の目的は、そのような表示
システムまたはデジタルペーパにおける表示制御方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の表示システムは、デジタル情報を
記憶して表示し得る表示部をなすデジタルペーパと、上
記デジタルペーパへの書き込みが正常に終了したか否か
を検知し、この検知結果に基づいて上記デジタルペーパ
の表示内容を制御する制御部とを、互いに着脱自在に、
又は一体に備えたことを特徴とする。
【0011】この請求項1の表示システムでは、制御部
は、デジタルペーパが装着された状態で、デジタルペー
パへの書き込みが正常に終了したか否かを検知する。そ
して制御部は、この検知結果に基づいて上記デジタルペ
ーパの表示内容を制御する。したがって、デジタルペー
パへの書き込みが正常に終了したか否かをそのデジタル
ペーパに表示できる。例えば、その検知結果を表す情報
を上記デジタルペーパの表示内容に付加することができ
る。この結果、ユーザは、デジタルペーパへの書き込み
が正常に終了したか否かを容易に知ることができる。
【0012】請求項2に記載の表示システムは、請求項
1に記載の表示システムにおいて、上記制御部は、上記
デジタルペーパへの書き込みに用いられる電源の状態に
基づいて、そのデジタルペーパへの書き込みが正常に終
了したか否かを判断することを特徴とする。
【0013】この請求項2の表示システムでは、上記制
御部は、上記デジタルペーパへの書き込みに用いられる
電源の状態に基づいて、そのデジタルペーパへの書き込
みが正常に終了したか否かを判断する。したがって、そ
のデジタルペーパへの書き込みが正常に終了したか否か
が適正に検知される。
【0014】請求項3に記載の表示システムは、請求項
2に記載の表示システムにおいて、この表示システムの
外部から上記デジタルペーパへ書き込むべきデータを受
信する通信手段を備え、上記制御部は、上記通信手段に
よる上記データの受信開始に伴って上記電源をオンし、
上記データの受信終了に伴って上記電源をオフすること
を特徴とする。
【0015】デジタルペーパは書き込まれた情報を記憶
するメモリ機能を有することから、表示内容を維持する
ために実質的に電力を消費しない。この請求項3の表示
システムでは、上記制御部は、上記通信手段による上記
デジタルペーパへ書き込むべきデータの受信開始に伴っ
て上記電源をオンし、上記データの受信終了に伴って上
記電源をオフする。したがって、上記デジタルペーパへ
書き込みを行う期間だけ、つまり必要な期間だけ上記電
源をオン状態にし、それ以外の期間は上記電源をオフ状
態にすることができる。したがって、消費電力を低減で
きる。
【0016】請求項4に記載の表示システムは、請求項
1乃至3のいずれか一つに記載の表示システムにおい
て、上記制御部は、上記デジタルペーパへの書き込みが
正常に終了しなかったとき、そのデジタルペーパへの書
き込みが正常に終了しなかったことを表す異常終了表示
を上記デジタルペーパの表示内容に付加することを特徴
とする。
【0017】この請求項4の表示システムでは、上記制
御部は、上記デジタルペーパへの書き込みが正常に終了
しなかったとき、そのデジタルペーパへの書き込みが正
常に終了しなかったことを表す異常終了表示を上記デジ
タルペーパの表示内容に付加する。したがって、ユーザ
は、その異常終了表示を見ることによって、デジタルペ
ーパへの書き込みが正常に終了しなかったことを容易に
知ることができる。
【0018】請求項5に記載の表示システムにおける表
示制御方法は、デジタル情報を記憶して表示し得る表示
部をなすデジタルペーパの表示内容を、このデジタルペ
ーパに対して着脱自在に、又は一体に取り付けられた制
御部によって制御する表示システムにおける表示制御方
法であって、上記デジタルペーパへの書き込みが正常に
終了したか否かを検知するステップと、この検知結果に
基づいて上記デジタルペーパの表示内容を制御するステ
ップとを備えたことを特徴とする。
【0019】この請求項5の表示システムにおける表示
制御方法では、制御部は、デジタルペーパが装着された
状態で、デジタルペーパへの書き込みが正常に終了した
か否かを検知する。そして制御部は、この検知結果に基
づいて上記デジタルペーパの表示内容を制御する。した
がって、デジタルペーパへの書き込みが正常に終了した
か否かをそのデジタルペーパに表示できる。例えば、そ
の検知結果を表す情報を上記デジタルペーパの表示内容
に付加することができる。
【0020】請求項6に記載のデジタルペーパは、デジ
タル情報を記憶して表示し得る表示部と、上記表示部へ
の書き込みが正常に終了したか否かを検知し、この検知
結果に基づいて上記表示部の表示内容を制御する制御部
とを、互いに着脱自在に、又は一体に備えたことを特徴
とする。
【0021】この請求項6のデジタルペーパでは、制御
部は、表示部への書き込みが正常に終了したか否かを検
知する。そして制御部は、この検知結果に基づいて上記
表示部の表示内容を制御する。したがって、表示部への
書き込みが正常に終了したか否かを表示できる。例え
ば、その検知結果を表す情報を上記表示部の表示内容に
付加することができる。この結果、ユーザは、デジタル
ペーパの表示部への書き込みが正常に終了したか否かを
容易に知ることができる。
【0022】請求項7に記載のデジタルペーパは、請求
項6に記載のデジタルペーパにおいて、上記制御部は、
上記表示部への書き込みに用いられる電源の状態に基づ
いて、その表示部への書き込みが正常に終了したか否か
を判断することを特徴とする。
【0023】この請求項7のデジタルペーパでは、上記
制御部は、上記表示部への書き込みに用いられる電源の
状態に基づいて、その表示部への書き込みが正常に終了
したか否かを判断する。したがって、表示部への書き込
みが正常に終了したか否かが適正に検知される。
【0024】請求項8に記載のデジタルペーパは、請求
項7に記載のデジタルペーパにおいて、このデジタルペ
ーパの外部から上記表示部へ書き込むべきデータを受信
する通信手段を備え、上記制御部は、上記通信手段によ
る上記データの受信開始に伴って上記電源をオンし、上
記データの受信終了に伴って上記電源をオフすることを
特徴とする。
【0025】デジタルペーパの表示部は書き込まれた情
報を記憶するメモリ機能を有することから、表示内容を
維持するために実質的に電力を消費しない。この請求項
9のデジタルペーパでは、上記制御部は、上記通信手段
による上記表示部へ書き込むべきデータの受信開始に伴
って上記電源をオンし、上記データの受信終了に伴って
上記電源をオフする。したがって、表示部へ書き込みを
行う期間だけ、つまり必要な期間だけ上記電源をオン状
態にし、それ以外の期間は上記電源をオフ状態にするこ
とができる。したがって、消費電力を低減できる。
【0026】請求項9に記載のデジタルペーパは、請求
項6乃至8のいずれか一つに記載のデジタルペーパにお
いて、上記制御部は、上記表示部への書き込みが正常に
終了しなかったとき、その表示部への書き込みが正常に
終了しなかったことを表す異常終了表示を上記表示部の
表示内容に付加することを特徴とする。
【0027】この請求項9のデジタルペーパでは、上記
制御部は、上記表示部への書き込みが正常に終了しなか
ったとき、その表示部への書き込みが正常に終了しなか
ったことを表す異常終了表示を上記表示部の表示内容に
付加する。したがって、ユーザは、その異常終了表示を
見ることによって、表示部への書き込みが正常に終了し
なかったことを容易に知ることができる。
【0028】請求項10に記載のデジタルペーパにおけ
る表示制御方法は、デジタル情報を記憶して表示し得る
表示部の表示内容を、この表示部に対して着脱自在に、
又は一体に取り付けられた制御部によって制御するデジ
タルペーパにおける表示制御方法であって、上記表示部
への書き込みが正常に終了したか否かを検知するステッ
プと、この検知結果に基づいて上記表示部の表示内容を
制御するステップとを備えたことを特徴とする。
【0029】この請求項10のデジタルペーパにおける
表示制御方法では、制御部は、表示部への書き込みが正
常に終了したか否かを検知する。そして制御部は、この
検知結果に基づいて上記表示部の表示内容を制御する。
したがって、表示部への書き込みが正常に終了したか否
かを表示できる。例えば、その検知結果を表す情報を上
記表示部の表示内容に付加することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0031】図2はこの発明の一実施形態の表示システ
ムの外観を示し、図1は表示システムのブロック構成を
示している。図2に示すように、この表示システムは、
デジタル情報を記憶して表示し得るデジタルペーパ50
1と、このデジタルペーパ501の表示内容を制御する
制御部502とを、コネクタ503を介して互いに着脱
自在に備えている。なお、一体であっても良い。
【0032】図1に示すように、制御部502は、バス
125と、この表示システム全体の制御を司るCPU
(中央演算処理装置)101と、CPU101のための
プログラム(ソフトウエア)を格納したROM(読み出
し専用メモリ)102と、CPU101のためのワーク
エリアとなるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)1
03と、ユーザがキー入力を行うためのキー入力部10
5と、表示システム外部との通信(有線通信でも無線通
信でも良い)を行う通信手段としての通信部106と、
入出力部(I/O)107と、画像データを格納する画
像メモリ108と、表示すべき画像データを一時的に記
憶する表示用メモリ109と、インターフェィス(I/
F)111と、表示制御回路113と、この表示システ
ムの各構成要素に電力を供給するための電源120と、
電源情報検知部112とを、一体に備えている。なお、
別体であっても良い。
【0033】CPU101は、ROM102からプログ
ラムを読み込んで、RAM103をワークエリアとして
使用しながら、各種処理を実行する。例えば、キー入力
部105を通して文字が入力された場合は、その文字を
表す文字コードを表示用メモリ109に書き込み、その
文字のフォントを表すビットパターンに変換して表示部
制御回路113へ供給する。また、キー入力部105を
通して、画像メモリ109内に格納された画像(画像デ
ータ)を表示すべき命令が入力された場合は、その画像
データを表示用メモリ109に書き込み、その画像を表
すビットパターンに変換して表示部制御回路113へ供
給する。また、通信部106がデジタルペーパ501
(のメモリ型表示素子115)へ書き込むべきデータを
受信すると、データ受信と並行して、そのデータを表示
用メモリ109に書き込み、その画像を表すビットパタ
ーンに変換して表示部制御回路113へ供給する。表示
制御回路113は、供給されたビットパターンに応じた
制御信号をデジタルペーパ501の表示素子駆動回路1
14へ印加する。なお、デジタルペーパ501へのデー
タ書き込み(すなわち表示)のための制御信号印加が終
了すると、表示制御回路113はその旨を表す表示終了
信号をI/O107を介してCPU101へ送る。
【0034】一方、デジタルペーパ501は、メモリ型
表示素子115と、このメモリ型表示素子115に対し
て表示すべき画像を書き込むための表示素子駆動回路1
14と、メモリ型表示素子115に表示されている画像
を読み取る表示読み取り回路116と、モード制御回路
117とを、一体に備えている。メモリ型表示素子11
5は、メモリ性を有する表示素子であり、この例ではコ
レステリック液晶を有する液晶表示素子からなる。この
ようなメモリ型表示素子115によれば、画像情報を周
期的にリフレッシュする必要がなく、動作電圧や駆動信
号の供給が停止した場合でも画像の表示が可能となる。
モード制御回路117は、制御部102側からI/F1
11を介して受けたモード信号(書き込みモードと読み
出しモードとのいずれかを表す)に応じて、表示素子駆
動回路114と表示読み取り回路116とを切り替えて
動作させる。これにより、表示素子駆動回路114を介
してメモリ型表示素子115への書き込み、または表示
読み取り回路116を介してメモリ型表示素子115か
らの読み取りが行われる。
【0035】電源120は、図示しない電源スイッチが
オン、オフいずれの状態にあるか等に基づいて、CPU
101の制御によってオン、オフされる。この表示シス
テムが外部からのデータ受信を待つ待機状態にあるとき
は、電源120は通信部106を含む必要最小限の構成
要素へのみ電力を供給する。この表示システムがメモリ
型表示素子115への書き込みを行う書き込みモード、
またはメモリ型表示素子115からの読み取りを行う読
み取りモードにあるときは、電源120は書き込みまた
は読み取りに必要な全ての構成要素へ電力を供給する。
【0036】電源情報検知部112は、電源120がオ
ン、オフいずれの状態にあるか、および、各種処理の後
予め定められた通常の手続き(以下、単に「通常手続
き」という。)を経て電源120がオフされたのか、通
常手続きを経ずに電源120がオフされたのかを検知す
る。この検知結果を表す電源情報は、電源情報検知部1
12からバス125(および図示しないインターフェイ
ス)を介してCPU101へ送られる。
【0037】さて、図4乃至図5はそれぞれ、制御部5
02のCPU101が、装着されたデジタルペーパ50
1のメモリ型表示素子115への書き込みが正常に終了
したか否かを検知し、その検知結果をそのデジタルペー
パ501のメモリ型表示素子115に表示する処理のフ
ローを示している。
【0038】図4は、ユーザによる操作に基づいて電源
120をオンする場合の制御フローを示している。ユー
ザが電源スイッチをオンすると、まずCPU101は、
電源120をオンして、この表示システムの各構成要素
へ電力を供給する(S201)。そして、ユーザがキー
入力部105を通して指示した、メモリ型表示素子11
5への書き込みを行う書き込みモード、またはメモリ型
表示素子115からの読み取りを行う読み取りモード等
の各種処理を実行する(S202)。各種処理が何らか
の形で終了して電源120がオフされるとき(S20
3)、電源情報検知部112は、通常手続きを経て電源
がオフされたか、通常手続きを経ずに電源がオフされた
かを検知して、この検知結果を表す電源情報をCPU1
01へ送る(S204)。CPU101は、その電源情
報に基づいて、デジタルペーパ501のメモリ型表示素
子115への処理(例えば書き込み)が正常に終了した
か否かを判断する(S205)。具体的には、通常手続
きを経て電源がオフされたとき、メモリ型表示素子11
5への書き込みが正常に終了したと判断する。一方、例
えば停電等が発生したせいで、通常手続きを経ずに電源
がオフされたとき、メモリ型表示素子115への書き込
みが異常に終了したと判断する。そしてCPU101
は、メモリ型表示素子115への書き込みが正常に終了
したと判断したときは、メモリ型表示素子115に正常
終了表示をする制御を行う(S206)。一方、メモリ
型表示素子115への書き込みが異常に終了したと判断
したときは、メモリ型表示素子115に異常終了表示を
する制御を行う(S207)。この結果、ユーザは、デ
ジタルペーパ501のメモリ型表示素子115への書き
込みが正常に終了したか否かを容易に知ることができ
る。
【0039】「正常終了表示」を行う場合は、例えば図
6に示すように、メモリ型表示素子115に「正常終了
しました。」という文字画像801を表示する。この表
示を行う場合、予め画像メモリ108に「正常終了しま
した。」という文字画像のデータを格納しておく。そし
て、CPU101が、電源情報検知部112からの電源
情報を受けた時、画像メモリ108からその文字画像の
データを読み出してメモリ型表示素子115に表示させ
る。この後、CPU101は、表示制御回路113から
の表示終了信号に基づいて、電源120を完全にオフ状
態にする。
【0040】「異常終了表示」を行う場合も、予め画像
メモリ108に「異常終了しました。」という文字画像
のデータを格納しておき、画像メモリ108からその文
字画像のデータを読み出してメモリ型表示素子115に
表示させても良い。ただし、メモリ型表示素子115へ
の書き込みが異常に終了した場合は、電源120が突然
にオフされたような場合を含むので、コンデンサのよう
なバックアップ電源(図示せず)を用意しておき、「異
常終了表示」を行うためにそのバックアップ電源の電力
を用いるのが望ましい。なお、バックアップ電源を用意
できない場合は、図7に示すように、メモリ型表示素子
115に本来の表示内容(この例では新車のプロファイ
ル)802を書き込むときに、画面の一部に「異常終
了」という文字画像803を付加するようにしても良
い。このようにした場合、メモリ型表示素子115はメ
モリ性を有することから、電源120が突然にオフされ
たときでも、そのオフ時点の表示内容を維持し、画面の
一部に「異常終了」という文字画像803が残される。
したがって、ユーザは、その「異常終了」表示を見るこ
とによって、デジタルペーパ501のメモリ型表示素子
115への書き込みが正常に終了しなかったことを容易
に知ることができる。
【0041】図5は、通信部106によるデータの受信
開始に伴って電源120をオンし、データの受信終了に
伴って電源120をオフする場合のフローを示してい
る。
【0042】デジタルペーパ501のメモリ型表示素子
115はメモリ性を有することから、表示内容を維持す
るために実質的に電力を消費しない。したがって、デジ
タルペーパ501のメモリ型表示素子115へ書き込み
を行う期間だけ、つまり必要な期間だけ電源をオン状態
にし、それ以外の期間は電源をオフ状態にすれば、消費
電力を低減できる。この例はその点で有用である。
【0043】最初は、この表示システムが外部からのデ
ータ受信を待つ待機状態にあるものとする(S30
1)。この待機状態では、電源120は通信部106を
含む必要最小限の構成要素へのみ電力を供給している。
外部からデジタルペーパ501のメモリ型表示素子11
5へ書き込むべきデータを受信したときは、CPU10
1がこの表示システムを書き込みモードに設定し、これ
に伴って電源120をオンして、書き込みに必要な全て
の構成要素へ電力を供給する(S302)。そしてCP
U101は、書き込みモードの処理を実行して、受信し
たデータをメモリ型表示素子115に書き込んで表示さ
せる(S303)。この書き込みモードの処理は、本
来、受信データの書き込み(表示)が終了するまで、例
えば1ページ分の画像の表示が完了するまで継続される
(S304)。書き込みモードの処理が何らかの形で終
了して電源120がオフされるとき(S305)、電源
情報検知部112は、通常手続きを経て電源がオフされ
たか、通常手続きを経ずに電源がオフされたかを検知し
て、この検知結果を表す電源情報をCPU101へ送
り、CPU101は、その電源情報に基づいて、デジタ
ルペーパ501のメモリ型表示素子115への書き込み
が正常に終了したか否かを判断する(S306)。そし
てCPU101は、メモリ型表示素子115への書き込
みが正常に終了したと判断したときは、メモリ型表示素
子115に正常終了表示をする制御を行う(S30
7)。例えば図8に示すように、メモリ型表示素子11
5の本来の表示内容(この例では「あいうえお」という
文字列と建物の絵)804に加えて、画面の一部に「正
常終了しました。」という文字画像805を表示させ
る。一方、メモリ型表示素子115への書き込みが異常
に終了したと判断したときは、メモリ型表示素子115
に異常終了表示をする制御を行う(S308)。例えば
図9に示すように、メモリ型表示素子115の本来の表
示内容(この例では「あいうえお」という文字列と建物
の絵)804のうち電源オフ時点で既に表示されていた
部分804aに加えて、画面の一部に「異常終了しまし
た。」という文字画像806を表示させる。この結果、
ユーザは、デジタルペーパ501のメモリ型表示素子1
15への書き込みが正常に終了したか否かを容易に知る
ことができる。
【0044】なお、「正常終了表示」や「異常終了表
示」は、上述の例に限られるものではなく、メモリ型表
示素子115への書き込みが正常に終了したか否かを、
ユーザが一見して分かるものであれば良い。
【0045】この発明のデジタルペーパは、薄型で持ち
運び可能である限り、デジタル情報の表示を制御するた
めのIC(集積回路)チップや電源としての電池を搭載
していても良い。また、この発明のデジタルペーパは、
複数のページを記憶して、本をめくる感覚で1ページず
つ切り替えて表示する「デジタルブック」と呼ばれる態
様のものであっても良い。
【0046】図3は、この発明のデジタルペーパを適用
した一実施形態のデジタルブックの外観を示している。
このデジタルブックは、薄型で持ち運び可能な一つの筐
体600に、図1中に示した各構成要素(コネクタ50
3を除く。)を一体に収容している。筐体600の前面
には、デジタル情報を記憶して表示し得る表示部として
のメモリ型表示素子601と、ユーザがページ設定、表
示内容の選択、表示倍率設定等を行うための操作部60
2と、ページのアップダウンを行うためのアップダウン
キー603とが設けられている。メモリ型表示素子60
1は、既述のメモリ型表示素子115と同じメモリ性を
有する表示素子であり、この例ではコレステリック液晶
を有する液晶表示素子からなる。
【0047】このデジタルブックによれば、上述の表示
システムと全く同様の機能を果たすことができる。つま
り、CPU101は、メモリ型表示素子601への書き
込みが正常に終了したか否かの検知結果に基づいて、メ
モリ型表示素子601にその検知結果を表す情報を表示
したり、メモリ型表示素子601の本来の表示内容にそ
の検知結果を表す情報を付加したりすることができる。
この結果、ユーザは、メモリ型表示素子601への書き
込みが正常に終了したか否かを容易に知ることができ
る。
【0048】この実施形態では、メモリ型表示素子がコ
レステリック液晶を有する液晶表示素子からなるものと
したが、これに限られるものではない。メモリ型表示素
子は例えば電気泳動素子、磁気泳動素子、サーマルリラ
イタブル素子等であっても良い。
【0049】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1乃至
4の表示システムによれば、デジタルペーパへの書き込
みが正常に終了したか否かをそのデジタルペーパに表示
でき、この結果、ユーザは、デジタルペーパへの書き込
みが正常に終了したか否かを容易に知ることができる。
【0050】同様に、請求項5の表示システムにおける
表示制御方法によれば、デジタルペーパへの書き込みが
正常に終了したか否かをそのデジタルペーパに表示で
き、この結果、ユーザは、デジタルペーパへの書き込み
が正常に終了したか否かを容易に知ることができる。
【0051】また、請求項6乃至9のデジタルペーパに
よれば、表示部への書き込みが正常に終了したか否かを
表示でき、この結果、ユーザは、デジタルペーパの表示
部への書き込みが正常に終了したか否かを容易に知るこ
とができる。
【0052】同様に、請求項10のデジタルペーパにお
ける表示制御方法によれば、表示部への書き込みが正常
に終了したか否かを表示でき、この結果、ユーザは、デ
ジタルペーパの表示部への書き込みが正常に終了したか
否かを容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の表示システムのブロ
ック構成を示す図である。
【図2】 上記表示システムの外観を示す図である。
【図3】 この発明のデジタルペーパを適用した一実施
形態のデジタルブックの外観を示す図である。
【図4】 上記表示システムにおける表示制御のフロー
を示す図である。
【図5】 上記表示システムにおける表示制御のフロー
を示す図である。
【図6】 デジタルペーパのメモリ型表示素子での正常
終了表示の態様を例示する図である。
【図7】 デジタルペーパのメモリ型表示素子での異常
終了表示の態様を例示する図である。
【図8】 デジタルペーパのメモリ型表示素子での正常
終了表示の態様を例示する図である。
【図9】 デジタルペーパのメモリ型表示素子での異常
終了表示の態様を例示する図である。
【符号の説明】
501 デジタルペーパ 502 制御部 600 デジタルブック 115,601 メモリ型表示素子 120 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 3/38 3/38 (72)発明者 奥野 仁樹 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 酒井 哲也 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H093 NA12 NC02 NC28 NC50 ND39 ND60 5C006 AA02 AA03 AC15 AF64 AF65 AF78 BA11 BF42 FA00 5C080 AA10 AA11 AA13 AA15 AA18 BB05 DD09 EE01 EE26 FF09 GG02 GG15 JJ01 JJ02 JJ07 KK52

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル情報を記憶して表示し得る表示
    部をなすデジタルペーパと、上記デジタルペーパへの書
    き込みが正常に終了したか否かを検知し、この検知結果
    に基づいて上記デジタルペーパの表示内容を制御する制
    御部とを、互いに着脱自在に、又は一体に備えたことを
    特徴とする表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の表示システムにおい
    て、 上記制御部は、上記デジタルペーパへの書き込みに用い
    られる電源の状態に基づいて、そのデジタルペーパへの
    書き込みが正常に終了したか否かを判断することを特徴
    とする表示システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の表示システムにおい
    て、 この表示システムの外部から上記デジタルペーパへ書き
    込むべきデータを受信する通信手段を備え、 上記制御部は、上記通信手段による上記データの受信開
    始に伴って上記電源をオンし、上記データの受信終了に
    伴って上記電源をオフすることを特徴とする表示システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の
    表示システムにおいて、 上記制御部は、上記デジタルペーパへの書き込みが正常
    に終了しなかったとき、そのデジタルペーパへの書き込
    みが正常に終了しなかったことを表す異常終了表示を上
    記デジタルペーパの表示内容に付加することを特徴とす
    る表示システム。
  5. 【請求項5】 デジタル情報を記憶して表示し得る表示
    部をなすデジタルペーパの表示内容を、このデジタルペ
    ーパに対して着脱自在に、又は一体に取り付けられた制
    御部によって制御する表示システムにおける表示制御方
    法であって、 上記デジタルペーパへの書き込みが正常に終了したか否
    かを検知するステップと、 この検知結果に基づいて上記デジタルペーパの表示内容
    を制御するステップとを備えたことを特徴とする表示制
    御方法。
  6. 【請求項6】 デジタル情報を記憶して表示し得る表示
    部と、上記表示部への書き込みが正常に終了したか否か
    を検知し、この検知結果に基づいて上記表示部の表示内
    容を制御する制御部とを、互いに着脱自在に、又は一体
    に備えたことを特徴とするデジタルペーパ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のデジタルペーパにおい
    て、 上記制御部は、上記表示部への書き込みに用いられる電
    源の状態に基づいて、その表示部への書き込みが正常に
    終了したか否かを判断することを特徴とするデジタルペ
    ーパ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のデジタルペーパにおい
    て、 このデジタルペーパの外部から上記表示部へ書き込むべ
    きデータを受信する通信手段を備え、 上記制御部は、上記通信手段による上記データの受信開
    始に伴って上記電源をオンし、上記データの受信終了に
    伴って上記電源をオフすることを特徴とする表示システ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれか一つに記載の
    デジタルペーパにおいて、 上記制御部は、上記表示部への書き込みが正常に終了し
    なかったとき、その表示部への書き込みが正常に終了し
    なかったことを表す異常終了表示を上記表示部の表示内
    容に付加することを特徴とするデジタルペーパ。
  10. 【請求項10】 デジタル情報を記憶して表示し得る表
    示部の表示内容を、この表示部に対して着脱自在に、又
    は一体に取り付けられた制御部によって制御するデジタ
    ルペーパにおける表示制御方法であって、 上記表示部への書き込みが正常に終了したか否かを検知
    するステップと、 この検知結果に基づいて上記表示部の表示内容を制御す
    るステップとを備えたことを特徴とする表示制御方法。
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