JPH03279657A - 内燃機関のオイルパン - Google Patents
内燃機関のオイルパンInfo
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- JPH03279657A JPH03279657A JP7822390A JP7822390A JPH03279657A JP H03279657 A JPH03279657 A JP H03279657A JP 7822390 A JP7822390 A JP 7822390A JP 7822390 A JP7822390 A JP 7822390A JP H03279657 A JPH03279657 A JP H03279657A
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- oil pan
- cylinder block
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 59
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 33
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 7
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は内燃機関のオイルパンに係り、特にシリンダ
ブロック下部に装着されるとともに内部にエンジンオイ
ルを収容されるオイルパンのシール性を向上させた内燃
機関のオイルパンに関する。
ブロック下部に装着されるとともに内部にエンジンオイ
ルを収容されるオイルパンのシール性を向上させた内燃
機関のオイルパンに関する。
[従来の技術]
内燃機関は、シリンダブロックと、このシリンダブロッ
ク上部に装着されるシリンダヘッドと、シリンダブロッ
ク下部に装着されるオイルパンとにより成形され、シリ
ンダブロック内部には複数個のシリンダが形成されてい
る。
ク上部に装着されるシリンダヘッドと、シリンダブロッ
ク下部に装着されるオイルパンとにより成形され、シリ
ンダブロック内部には複数個のシリンダが形成されてい
る。
前記シリンダブロックには、吸気マニホルドや排気マニ
ホルド、そして補器であるオイルポンプ等が装着されて
いる。
ホルド、そして補器であるオイルポンプ等が装着されて
いる。
また、前記シリンダヘッド上部に吸排気弁を動作させる
動弁機構が設けられるとともに、オイルパン内にはエン
ジンオイルが収容されている。
動弁機構が設けられるとともに、オイルパン内にはエン
ジンオイルが収容されている。
更に、内燃機関のオイルパンとしては、実公昭6l−4
E377号公報に開示されるものがある。
E377号公報に開示されるものがある。
この公報に開示される内燃機関のオイルパンは、オイル
パン側面部の内面または外面に適宜間隔を形成する保持
プレートを取り付け、この保持プレートの間隔内に空気
中の水分を吸収して凝固する凝固性ゲル状合成ゴムを保
持させ、油面に全く影響を与えることなく、ゴム自体の
材質と吸収された水分の質量効果によって騒音防止を果
たしている。
パン側面部の内面または外面に適宜間隔を形成する保持
プレートを取り付け、この保持プレートの間隔内に空気
中の水分を吸収して凝固する凝固性ゲル状合成ゴムを保
持させ、油面に全く影響を与えることなく、ゴム自体の
材質と吸収された水分の質量効果によって騒音防止を果
たしている。
[発明が解決しようとする問題点コ
ところで、従来の内燃機関のオイルパンにおいては、第
4.5図に示す如く、シリンダブロック104のオイル
ポンプ用第2接合面104bとオイルポンプ110の接
合面110a間に紐状シール部材116が介設され、シ
ール部材116の介設時にシール性を良好とするために
、第5図に示す如く、シール部材116の両方の端部1
16zを切除せず、シリンダブロック104の第2接合
面104bからオイルパン106側にシール部材116
の両方の端部116zを少許突出させるべく設けられて
いる。
4.5図に示す如く、シリンダブロック104のオイル
ポンプ用第2接合面104bとオイルポンプ110の接
合面110a間に紐状シール部材116が介設され、シ
ール部材116の介設時にシール性を良好とするために
、第5図に示す如く、シール部材116の両方の端部1
16zを切除せず、シリンダブロック104の第2接合
面104bからオイルパン106側にシール部材116
の両方の端部116zを少許突出させるべく設けられて
いる。
そして、シール部材116の端部116zは、第4図に
示す如く、シリンダブロック104へのオイルパン10
6の装着時に、液状シール剤112とともにシリンダブ
ロック104のオイルパン用第1接合面104aとオイ
ルパン106の接合面106aとによって押圧挟持され
る。
示す如く、シリンダブロック104へのオイルパン10
6の装着時に、液状シール剤112とともにシリンダブ
ロック104のオイルパン用第1接合面104aとオイ
ルパン106の接合面106aとによって押圧挟持され
る。
しかし、シール部材の長さのバラツキやシール部材の介
設状態によって端部の突出する量が種々異なり、シール
部材の端部が必要以上にシリンダブロックの接合面から
オイルパン側に突出する場合がある。
設状態によって端部の突出する量が種々異なり、シール
部材の端部が必要以上にシリンダブロックの接合面から
オイルパン側に突出する場合がある。
前記シール部材の端部の突出する量が必要以上に大とな
ると、シリンダブロックとオイルパン間による挟持の際
に、接合面間の距離が大となり、オイルパン接合部位の
シール性が悪化する惧れがあり、シール部材の端部が必
要以上に突出した際には、端部の切除作業を必要とし、
シール部材の介設作業性が悪く、実用上不利であるとい
う不都合がある。
ると、シリンダブロックとオイルパン間による挟持の際
に、接合面間の距離が大となり、オイルパン接合部位の
シール性が悪化する惧れがあり、シール部材の端部が必
要以上に突出した際には、端部の切除作業を必要とし、
シール部材の介設作業性が悪く、実用上不利であるとい
う不都合がある。
また、前記シール部材の長さを所定の範囲以内に形成し
なければならないことにより、製作が困難であるととも
に、所定の範囲外の長さを有するシール部材の不良品が
多数製造される惧れがあり、コストが大となって経済的
に不利であるという不都合がある。
なければならないことにより、製作が困難であるととも
に、所定の範囲外の長さを有するシール部材の不良品が
多数製造される惧れがあり、コストが大となって経済的
に不利であるという不都合がある。
[発明の目的コ
そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するために
、内燃機関のシリンダブロックと補器との接合面間に介
設される紐状シール部材を設け、シール部材の介設時に
シリンダブロック下部に突出するシール部材の端部を収
容すべくオイルパンのフランジ部に凹部を設けたことに
より、シール部材の端部がシリンダブロックからオイル
パン側に必要以上に突出した際にもシール部材の端部の
切除作業が不要となり、シール性を良好に維持しつつシ
ール部材の介設作業性を向上し得るとともに、シール部
材の不良品を低減することができ、経済的に有利な内燃
機関のオイルパンを実現するにある。
、内燃機関のシリンダブロックと補器との接合面間に介
設される紐状シール部材を設け、シール部材の介設時に
シリンダブロック下部に突出するシール部材の端部を収
容すべくオイルパンのフランジ部に凹部を設けたことに
より、シール部材の端部がシリンダブロックからオイル
パン側に必要以上に突出した際にもシール部材の端部の
切除作業が不要となり、シール性を良好に維持しつつシ
ール部材の介設作業性を向上し得るとともに、シール部
材の不良品を低減することができ、経済的に有利な内燃
機関のオイルパンを実現するにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するためにこの発明は、シリンダブロッ
ク下部に装着されるとともに内部にエンジンオイルを収
容する内燃機関のオイルパンにおいて、前記シリンダブ
ロックと補器との接合面間に介設される紐状シール部材
を設け、このシール部材の介設時にシリンダブロック下
部に突出するシール部材の端部を収容すべく前記オイル
パンのフランジ部に凹部を設けたことを特徴とする。
ク下部に装着されるとともに内部にエンジンオイルを収
容する内燃機関のオイルパンにおいて、前記シリンダブ
ロックと補器との接合面間に介設される紐状シール部材
を設け、このシール部材の介設時にシリンダブロック下
部に突出するシール部材の端部を収容すべく前記オイル
パンのフランジ部に凹部を設けたことを特徴とする。
[作用コ
上述の如く構成したことにより、内燃機関のシリンダブ
ロックと補器との接合面間に紐状シール部材を介設した
際に、シリンダブロック下部にシール部材の端部が突出
し、このシール部材の端部をフランジ部に設けた凹部に
よって収容し、シール部材の端部がシリンダブロックか
らオイルパン側に必要以上に突出した際にもシール部材
の端部の切除作業を不要とし、シール性を良好に維持し
つつシール部材の介設作業性を向上するとともに、シー
ル部材の不良品を低減している。
ロックと補器との接合面間に紐状シール部材を介設した
際に、シリンダブロック下部にシール部材の端部が突出
し、このシール部材の端部をフランジ部に設けた凹部に
よって収容し、シール部材の端部がシリンダブロックか
らオイルパン側に必要以上に突出した際にもシール部材
の端部の切除作業を不要とし、シール性を良好に維持し
つつシール部材の介設作業性を向上するとともに、シー
ル部材の不良品を低減している。
[実施例]
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1〜3図はこの発明の実施例を示すものである。第2
.3図において、2は内燃機関、4はシリンダブロック
、6はオイルパンである。
.3図において、2は内燃機関、4はシリンダブロック
、6はオイルパンである。
前記内燃機関2のシリンダブロック4上部に図示しない
シリンダヘッドが装着されるとともに、下部にはオイル
パン6が装着され、更にシリンダブロック4内部に複数
個のシリンダ8が形成されている。
シリンダヘッドが装着されるとともに、下部にはオイル
パン6が装着され、更にシリンダブロック4内部に複数
個のシリンダ8が形成されている。
また、シリンダブロック4には、図示しない吸・排気マ
ニホルドや補器、例えばオイルポンプ10が装着されて
いる。
ニホルドや補器、例えばオイルポンプ10が装着されて
いる。
前記シリンダブロック4へのオイルパン6の装着時には
、各接合面4a16at つまりオイルパン用第1接
合面4aとオイルパン6の接合面6a間に液状シール剤
12を介在させ、シリンダブロック4にオイルパン6を
締付ボルト14によって装着している。
、各接合面4a16at つまりオイルパン用第1接
合面4aとオイルパン6の接合面6a間に液状シール剤
12を介在させ、シリンダブロック4にオイルパン6を
締付ボルト14によって装着している。
また、前記シリンダブロック4へのオイルポンプ10の
装着時には、各接合面4b110a1 つまりオイルポ
ンプ用第2接合面4bとオイルポンプ10の接合面10
a間に紐状シール部材16が介設され、図示しない締付
ボルトによって装着している。
装着時には、各接合面4b110a1 つまりオイルポ
ンプ用第2接合面4bとオイルポンプ10の接合面10
a間に紐状シール部材16が介設され、図示しない締付
ボルトによって装着している。
つまり、前記オイルポンプ10の接合面10aにシール
溝18を形成し、このシール溝18内に前記シール部材
16が位置すべく装着するものである。
溝18を形成し、このシール溝18内に前記シール部材
16が位置すべく装着するものである。
また、シール部材16の介設時に前記シリンダブロック
4下部に突出するシール部材16の端部16zを収容す
べく前記オイルパン6のフランジ部20に凹部22を設
ける構成とする。
4下部に突出するシール部材16の端部16zを収容す
べく前記オイルパン6のフランジ部20に凹部22を設
ける構成とする。
詳述すれば、第2図に示す如く、フランジ部20にシー
ル剤12収容用且つ強度向上用の複数の凹部22を形成
する際に、第1図に示す如く、前記シール部材16の端
部16zの突出する部位に凹部22を合致させるべく形
成するものである。
ル剤12収容用且つ強度向上用の複数の凹部22を形成
する際に、第1図に示す如く、前記シール部材16の端
部16zの突出する部位に凹部22を合致させるべく形
成するものである。
次に作用について説明する。
前記シリンダブロック4ヘオイルポンプ10を装着する
際には、オイルポンプ10の接合面10aに形成したシ
ール溝18にシール部材16を押し込み、シリンダブロ
ック4のオイルポンプ用第2接合面4bとオイルポンプ
10の接合面10aとを接触させるべく図示しない締付
ボルトによって装着する。
際には、オイルポンプ10の接合面10aに形成したシ
ール溝18にシール部材16を押し込み、シリンダブロ
ック4のオイルポンプ用第2接合面4bとオイルポンプ
10の接合面10aとを接触させるべく図示しない締付
ボルトによって装着する。
さすれば、前記シール部材16の端部16zがオイルパ
ン6側に突出する。
ン6側に突出する。
そして、前記シリンダブロック4ヘオイルパン6の装着
する際には、シリンダブロック4のオイルパン用第1接
合面4aとオイルパン6の接合面6a間に液状シール剤
12を介在させて締付ボルト14によって締め付け、第
1図に示す如く、前記シール部材16の端部16zをオ
イルパン6のフランジ部20に設けた凹部22内に位置
させる。
する際には、シリンダブロック4のオイルパン用第1接
合面4aとオイルパン6の接合面6a間に液状シール剤
12を介在させて締付ボルト14によって締め付け、第
1図に示す如く、前記シール部材16の端部16zをオ
イルパン6のフランジ部20に設けた凹部22内に位置
させる。
これにより、前記シリンダブロック4ヘオイルパン6を
装着する際に、シール部材16の端部16zをオイルパ
ン6のフランジ部20に設けた凹部22内に位置させる
ことができ、必要以上にシール部材16の端部18zが
突出しても、凹部22がシール部材16の端部16zを
収容できることによってシール部材16の端部16zを
切除する必要がなく、シール部材の介設作業性を向上さ
せることができ、実用上有利である。
装着する際に、シール部材16の端部16zをオイルパ
ン6のフランジ部20に設けた凹部22内に位置させる
ことができ、必要以上にシール部材16の端部18zが
突出しても、凹部22がシール部材16の端部16zを
収容できることによってシール部材16の端部16zを
切除する必要がなく、シール部材の介設作業性を向上さ
せることができ、実用上有利である。
また、前記シール部材16の長さを所定の長さ以上に形
成すれば良いことにより、設計の自由度を大とすること
ができるとともに、シール部材16の製造が容易となり
、製造時の不良品の数量を低減することができ、コスト
を低廉とし得て、経済的に有利である。
成すれば良いことにより、設計の自由度を大とすること
ができるとともに、シール部材16の製造が容易となり
、製造時の不良品の数量を低減することができ、コスト
を低廉とし得て、経済的に有利である。
[発明の効果コ
以上詳細に説明した如くこの発明によれば、内燃機関の
シリンダブロックと補器との接合面間に介設される紐状
シール部材を設け、シール部材の介設時にシリンダブロ
ック下部に突出するシール部材の端部を収容すべくオイ
ルパンのフランジ部に凹部を設けたので、シリンダブロ
ックへオイルパンを装着する際にシール部材の端部をフ
ランジ部に設けた凹部内に位置させることができ、必要
以上にシール部材の端部が突出しても、シール部材の端
部を切除する必要がなく、シール部材の介設作業性を向
上させ得て、実用上有利である。また、前記シール部材
の長さを所定の長さ以上に形成すれば良いことにより、
設計の自由度を大とし得るとともに、シール部材の製造
時の不良品の数量を低減することができ、コストを低廉
とし得て、経済的に有利である。
シリンダブロックと補器との接合面間に介設される紐状
シール部材を設け、シール部材の介設時にシリンダブロ
ック下部に突出するシール部材の端部を収容すべくオイ
ルパンのフランジ部に凹部を設けたので、シリンダブロ
ックへオイルパンを装着する際にシール部材の端部をフ
ランジ部に設けた凹部内に位置させることができ、必要
以上にシール部材の端部が突出しても、シール部材の端
部を切除する必要がなく、シール部材の介設作業性を向
上させ得て、実用上有利である。また、前記シール部材
の長さを所定の長さ以上に形成すれば良いことにより、
設計の自由度を大とし得るとともに、シール部材の製造
時の不良品の数量を低減することができ、コストを低廉
とし得て、経済的に有利である。
0
第1〜3図はこの発明の実施例を示し、第1図は第3図
の矢視1部分の要部拡大断面図、第2図は内燃機関の組
立状態を示す概略斜視図、第3図は内燃機関の一部切欠
き断面図である。 第4.5図はこの発明の従来技術を示し、第4図はシリ
ンダブロックへオイルパンを装着する際にシール部材の
端部を挟持する状態を示す概略拡大断面図、第5図はシ
リンダブロックへオイルパンを装着する際にシール部材
の端部を切除して挟持する状態を示す概略拡大断面図で
ある。 図において、2は内燃機関、4はシリンダブロック、4
aは第1接合面、4bは第2接合面、6はオイルパン、
6aは接合面、10はオイルポンプ、10aは接合面、
12は液状シール剤、14は締付ボルト、16はシール
部材、16zは端部、20はフランジ部、22は凹部で
ある。 特 許 出願人 鈴木自動車工業株式会社代 理
人 弁理士 西 郷 義 美1− −一一一一□天− 6 特開平 279657 (5) 第5図 第4図
の矢視1部分の要部拡大断面図、第2図は内燃機関の組
立状態を示す概略斜視図、第3図は内燃機関の一部切欠
き断面図である。 第4.5図はこの発明の従来技術を示し、第4図はシリ
ンダブロックへオイルパンを装着する際にシール部材の
端部を挟持する状態を示す概略拡大断面図、第5図はシ
リンダブロックへオイルパンを装着する際にシール部材
の端部を切除して挟持する状態を示す概略拡大断面図で
ある。 図において、2は内燃機関、4はシリンダブロック、4
aは第1接合面、4bは第2接合面、6はオイルパン、
6aは接合面、10はオイルポンプ、10aは接合面、
12は液状シール剤、14は締付ボルト、16はシール
部材、16zは端部、20はフランジ部、22は凹部で
ある。 特 許 出願人 鈴木自動車工業株式会社代 理
人 弁理士 西 郷 義 美1− −一一一一□天− 6 特開平 279657 (5) 第5図 第4図
Claims (1)
- 1、シリンダブロック下部に装着されるとともに内部に
エンジンオイルを収容する内燃機関のオイルパンにおい
て、前記シリンダブロックと補器との接合面間に介設さ
れる紐状シール部材を設け、このシール部材の介設時に
シリンダブロック下部に突出するシール部材の端部を収
容すべく前記オイルパンのフランジ部に凹部を設けたこ
とを特徴とする内燃機関のオイルパン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822390A JPH03279657A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 内燃機関のオイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7822390A JPH03279657A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 内燃機関のオイルパン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279657A true JPH03279657A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13656051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7822390A Pending JPH03279657A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 内燃機関のオイルパン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03279657A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015451A1 (en) * | 1993-12-02 | 1995-06-08 | Huron Plastics Group, Inc. | T-joint seal |
DE102007028186A1 (de) * | 2007-06-20 | 2009-01-02 | Motorenfabrik Hatz Gmbh & Co Kg | Einteilig gegossenes Kurbelgehäuse für einen Mehrzylindermotor |
JP2010121691A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Mitsubishi Motors Corp | 三面合わせ部のシール構造 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7822390A patent/JPH03279657A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015451A1 (en) * | 1993-12-02 | 1995-06-08 | Huron Plastics Group, Inc. | T-joint seal |
DE102007028186A1 (de) * | 2007-06-20 | 2009-01-02 | Motorenfabrik Hatz Gmbh & Co Kg | Einteilig gegossenes Kurbelgehäuse für einen Mehrzylindermotor |
DE102007028186B4 (de) * | 2007-06-20 | 2020-11-19 | Motorenfabrik Hatz Gmbh & Co Kg | Einteilig gegossenes Kurbelgehäuse für einen Mehrzylindermotor |
JP2010121691A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Mitsubishi Motors Corp | 三面合わせ部のシール構造 |
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