JPH03279163A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JPH03279163A
JPH03279163A JP7416790A JP7416790A JPH03279163A JP H03279163 A JPH03279163 A JP H03279163A JP 7416790 A JP7416790 A JP 7416790A JP 7416790 A JP7416790 A JP 7416790A JP H03279163 A JPH03279163 A JP H03279163A
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JP
Japan
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sheet
sheets
bin
tray
key
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JP7416790A
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Kenji Kobayashi
賢二 小林
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像形成装置に接続され、画像形
成装置から排出されるシートを分類・収納するシート後
処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、被記録材であるシートに画像をj己録後に、シー
トを分類・収納するシート後処理装置においては、収納
したシートを整合する整合手段と、シートを収納する排
出トレイ(ビン)上のシートを検知する検知手段等を有
しており、このシート後処理装置は、シートの分類・収
納後に排出トレイ内のシートが抜き出されると、排出ト
レイ内のシートをカウントしているカウンタをリセツト
して、次に排出されるシートの分類・収納及びその検知
等の種々の動作を行うようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述従来のシート後処理装置においては
、検知手段は排出トレイ内に収納及び整合されたシート
を前提としてシートを検知していたので、整合された後
のシートのみを検知できるように、検知手段は排出トレ
イ(ビン)内に配置されていた。
従って、シートの大きさが不明である等の何らかの理由
で整合できないシートに関しては、このシートを検知す
ることができず、これによりシートの分類・収納時にお
いて装置に誤動作を生じる原因となっていた。
そこで、本発明は、排出トレイに収納されたシートの整
合の有無に係わることなく、シートを検知できる位置に
検知手段を配置することにより、シートの整合ができな
かったシートをも検知するようにして装置の誤動作の防
止を図ったシート後処理装置を提供することを目的とす
るものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第12図を参照して示すと、画像形成装置
(100)において画像が記録済みのシート(S)を収
納する排出トレイ(418)と、該排出トレイ(418
)に収納したシート(S)を整合する整合手段(427
)と、前記収納したシート(S)を検知する検知手段(
S3)を有するシート後処理装置(400)において、
前記排出トレイ(418)に収納したシート(S)が整
合状態又は未整合状態の何れの状態にあっても、前記検
知手段(S3)が前記排出トレイ(418)に収納され
たシート(S)を検知できる位置に、前記検知手段(S
3)を配置したことを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置(100)において画像
が記録済みのシート(S)を収納する排出トレイ(41
8)と、該排出トレイ(418)に収納したシート(S
)を整合する整合手段(427)と、前記収納されたシ
ート(427)を検知する検知手段(S3)を有するシ
ート後処理装置において、前記排出トレイ(418)に
収納したシート(S)が整合状態又は未整合状態の何れ
の状態であっても、前記検知手段(S3)が前記排出ト
レイ(418)に収納されたシート(S)を検知できる
ように、前記検知手段(S3)を複数個配設したことを
特徴とする。
(本)作用 以上構成に基づき、画像形成装置(100)において記
録済みのシート(S)は、排出トレイ(418)上に排
出・収納される。この収納されたシート(S)は、整合
手段(427)により整合される前であっても、整合後
であっても検知手段(S3)により検知され、シート(
S)サイズが不明である等の理由により、シートが整合
されない場合であフても、排出トレイ(418)上のシ
ート(S)は検知手段(S3)により検知されて一誌埜
のm動柁は防1トされ3− また、排出トレイ排出トレイ418に排出・収納される
シート(S)は、整合される前又は整合後のてあっても
、複数の検知手段(S)により検知されて、装着の誤動
作は防止される。
なお、上述カッコ内の符号は図面を参照するために示す
ものであって、本発明の構成をなんら限定するものでは
ない。
(へ)実施例 以下、図面に基づいて本発明の第1の実施例を説明する
第1図は本発明が適用された複写装置の一実施例を示し
ている。同図において、符号100は複写装置本体、2
00は両面記録の際にシート(被記録材)を裏返しにす
る両面処理機能や同一シートに対して複数回の記録を行
なう多重記録機能を有するベディスタル、300は原稿
の自動給送を行なう循環式原稿給送装置(以下RDFと
称する)、400は記録済みのシートを複数のビンに収
納する仕分は装置(以下ソータと称する)をそれぞれ示
してぶり、これらのベディスタル200、RDF300
及びソータ400は、複写装置100に対して自在に組
み合わせて使用することができる。
複写装置本体100は、原稿が載置されるプラテンガラ
ス101とその下方に配設された光学系を有しており、
上記プラテンガラス101の裏面側の前後には原稿を検
知するセンサ117,121が配設されている。上記光
学系は、原稿を照明するための露光ランプ103、原稿
の光路な変更する複数の走査ミラー105,107,1
09、合焦及び変倍機能を有するレンズ111、光路を
変更する第4の反射ミラー113及び光学系を駆動する
光学系モータ115等からなっている。
さらに、複写装置本体100内には、メインモータ11
5により矢印方向に回転される感光ドラム131が設け
られており、この感光ドラム131の周りには、高圧ユ
ニット135.ブランク露光ユニット137.現像器1
39.現像ローラ140、転写帯電器1412分離帯電
器143及びクリーニング装置145等がそれぞれ配設
されている。
複写装置本体100の前部側面には異なるサイズのシー
トPを収納している上段カセット151、下段カセット
153及び手差し給紙口171がそれぞれ配設されてお
り、各カセット151゜153の前部には給紙ローラ1
55,157が、またその下流側にはレジストローラ1
59が配設されている。分離帯電器143の下流側には
、画像記録されたシートPを定着側へ搬送する搬送ベル
ト161、画像記録されたシートPを熱定着て定着させ
る定着器163及び定着されたシートPをベディスタル
200に送り出す排出ローラ165がそれぞれ配設され
ている。さらに、複写装置本体100内下部には、両面
記録の際にシートPを検出するセンサ167が設けられ
ている。
上述の感光ドラム131の表面は、光導電体と導電体を
用いたシームレス感光体からなっていて回動可能に軸支
されており、この感光ドラム131は後述の複写開始キ
ーの押下に応答して作動するメインモータ133により
、矢印方向に回転な開始する。ついで、感光ドラム13
1の所定回転制御及び電位制御処理(前処理)が終了す
ると、プラテンガラス101上に載置された原稿は、第
1走査ミラー105と一体に構成された照明ランプ10
3により照明され、その原稿からの反射光が第1の走査
ミラー105、第2の走査ミラー107、第3の走査ミ
ラー109、レンズ111及び第4の走査ミラー113
を経て感光ドラム131上に結像される。
上記感光ドラム131は、高圧ユニット135によりコ
ロナ帯電され、その後照明ランプ103により照射され
た像(原稿画像)がスリット露光され、公知のカールソ
ン方式で感光ドラム131上に静電画像として画像が形
成される。
次に、感光ドラム131上の静電画像は、現像器139
の現像ローラ140により現像されてトナー像として可
視化され、このトナー像が転写帯電器141により後述
のようにシートP上に転写される。
一方、上段カセット151もしくは下段カセット153
内のシートP又は手差し給紙口171にセットされたシ
ートPは、給紙ローラ155,157又は手差し給紙口
171の給紙ローラによりレジストローラ159により
本体装置内に送られ、更にレジストローラ159により
正確なタイミングをもって感光ドラム131に向けて給
送されて、潜像先端とシートPの先端とか一致される。
その後、転写帯電器141と感光ドラム131との間を
シートPが通過するシートPが通過することにより、感
光トラム131上のトナー像がシートP上に転写される
。トナー像の転写終了後、シートPは感光ドラム131
から分離帯電器143により分離され、搬送ベルト16
1により定着器163に導かれて加圧及び加熱により定
着された後、排出ローラ165により複写装置本体10
0外に排出される。
な乞、トナー像を転写後の感光ドラム131は、そのま
ま回転を続行して、クリーニングソーラ及び弾性ブレー
ドにより構成されたクリーニング装着145によりその
表面が清掃される。
ベディスタル200は、前述した−うに両面記録又は多
重記録の際に使用されるものであって、複写装置本体1
00から切り離すことができ、本実施例では2000枚
のシートPを収納し得るデツキ201及び両面コピー用
の中間トレイ203等を有している。また、デツキ20
1のリフター205は、給紙ローラ207にシートPが
常に当接するように、シートPの量に応じて上昇するよ
うになっている。
上記排出ローラ165の下流側に位置するベグイスタル
200内には、両面記録ないし多重記録の経路と排出側
経路との切換えを行なう排紙フラッパ211が配設され
ている。この排紙フラッパ211の中間トレイ203側
への下流側には、エンドレスの搬送ベルトにより搬送路
213,215が構成されて設けられ、その下流側には
シートP押え用の中間トレイおもり217が配設されて
おり、搬送路213,215を通ったシートPは裏返さ
れて中間トレイ203上に収納される。
搬送路213,215間に配設された多重フラッパ21
9は、シートPの経路を両面記録と多重記録とに切換え
るためのものであって、自由端が上方に位置する向きに
回動することによりシートPを多重記録搬送路221に
導くことがてきる。
上記多重フラッパ219の上流側には多重排紙センサ2
13が配設されていて、多重フラッパ219が駆動され
た時にシートPの後端を検知するものである。中間トレ
イ203の下流側には、シートPを搬送経路227を介
して複写装置本体100に再給紙する給紙ローラ225
が配設され、また前記排紙フラッパ211の下流側には
シートPを機外に排出させる排出ローラ229が配設さ
れている。
シートPに対する両面記録(両面複写)時や多重記録(
多重複写)時には、まず、複写装置本体100の排紙フ
ラッパ211の自由端を上方に回動させて複写済みのシ
ートPをベディスクル200の搬送路213..215
を介して中間トレイ203に格納する。なお、両面記録
の場合には多重フラッパ219の自由端は下げておかれ
、多重記録の場合には多重フラッパ219は上げておか
れる。
この中間トレイ203は、例えば99枚まてのシートP
を収納することができ、中間トレイ203に格納された
シートPは中間トレイおもり217により押さえられる
。そして、次に行なわれる両面記録時、または多重記録
時には、中間トレイ203に格納されているシートPが
、下から1枚づつ給紙ローラ225と中間トレイおもり
217との作用により、搬送経路227を介して複写装
置本体lOOのレジストローラ159へ導かれる。
複写装置本体100の上部には、原稿を循環式に順次給
送する循環式原稿給送装置(以下RDFという)が配設
されており、このRDF300は原稿束Sをセットする
積載トレイ305を有している。
積載トレイ305は、原稿束Sの下側の原稿Sを給送す
る半月ローラ307とその下流側に設けられた分離搬送
ローラ309及び分離ベルト31Oからなる分離部を有
している。上記分離部の下流側には、パスエ、搬送ロー
ラ321、パス■か配設されており、さらにその下流側
のプラテンガラス1.01上に配設された全面ベルト3
03は複数のプーリに張架されていて、ベルトモータ3
02により駆動される。搬送大ローラ315の周面に形
成されている経路はバス■によりプラテンガラス101
上のパス■に連通し、またバスVにより前記バスエに連
通している。
上記RDF300においては、まず、片面原稿時に不図
示の分離モータが駆動されることにより、半月ローラ3
07か回転して積載トレイ305上の原稿Sが給送され
ると共に分離搬送ローラ309及び分離ベルト310に
より1枚づつ分離され、さらにベルトモータ302が駆
動されることにより、搬送ローラ321及び全面ベルト
303によりプラテンガラス101上の露光位置まで搬
送されて停止して、複写動作がスタートする。
そして複写動作終了後は、再度ベルトモータ302が駆
動されることにより、搬送大ローラ315に導かれ、さ
らに切換えフラッパ320を介して排紙ローラ317に
より再び原稿束S上に戻される。符号306は、原稿S
の一循環を検知するリサイクルレバーであって、原稿給
送開始時に原稿束Sの上部に載置された上に保たれてお
り、原稿Sが順次給送されて最終原稿の後端がリサイク
ルレバー306を抜ける時に、自重で落下することて原
稿Sの一循環を検知する。
次に、両面原稿時は原稿Sを一旦バスI、■からパス■
に導き、そこで回動可能な換えフラッパ320を切換え
た状態で原稿Sの先端をパス■に導き、切換えフラッパ
320及びパスVを経てから搬送ローラ321によりパ
ス■を通って全面ベルト303でプラテンガラス101
上に搬送された後停止される。すなわち、搬送大ローラ
315により、パス■〜■〜■のルートで原稿Sの反転
がなされる。
また、原稿束Sを1枚づつバスエ〜■〜■〜■〜■を介
して一循環検知されるまで搬送することて、原稿Sの枚
数をカウントすることもできる。
第1図及び第3図において、ソータ400は、例えば2
0ビンの排出トレイ418を保持するビンユニット41
1を有していて、複写装置本体100から排出されるシ
ートPを、搬送モータ409の駆動により以下の述べる
モードに従って積載・仕分けする。
ソータ400は、ベディスタル200の排出ローラ22
9に対向している搬送ローラ401と、その下流側にフ
ラッパ415により分岐されて設けられたノンソートバ
ス402.ソートバス403を有しており、上述のシー
トPはモードに従って搬送ローラ401からノンソート
パス402又はソートバス403のいづれかに導かれ、
それぞれの排出口404又は406に設けられたノンソ
ート排出ローラ407又はソート排出ローラ405を介
してビンB1〜E32oのうちの何れかに排出される。
符号S1は、ノンソートバス402の設けられたセンサ
、S2はソートパス403に設けられたセンサ、S3は
シートPが収納されているか否かを検知するシート有無
検知センサ、S5はビンユニット411のホームポジシ
ョン位置を検知するセンサをそれぞれ示している。前記
の排出パスを切換えるフラッパ415は、ソレノイド4
16により駆動される。また、ソータ400下部には、
ビンユニット411を上下に移動させるための駆動モー
タ420が配設されている。
ソータ動作モードには、ノンソートモード、ソートモー
ド及びグループモードがあり、これらは複写装置本体1
00において表示が表示がなされると共に、操作部60
0の複写開始キー605が押されると、ソータ400は
それ以前に選択されていた動作モードに基づきそれぞれ
以下のように動作する。
[1]ノンソートモード ノンソートモードでは、シート収納開始後もビンユニッ
ト411を昇降させる駆動モータ420は駆動されず、
ビンシフトは行なわれない。そのため、コピーされたシ
ートPは、複写装置本体100側の排出ローラ229か
ら順次排出された後、ノンソート排出ローラ407を通
って、そのまま排出トレイ418に排出される。
[2]ソートモード ソートモードの動作では、コピーされたシートPは複写
装置本体100の排出ローラ229から順次排出されて
ソータ400の搬送ローラ401に導かれ、ソートバス
403を経てソート排出ローラ405から各ビンB、〜
B2゜に次々と排出される。そして、シートPか各ビン
に排出される度に駆動モータ420によりビンユニット
411を上昇又は下降させて1合を行なっていく。
[3]グループモード グループモードのT駆動作では、コピーされたソートモ
ード時と同様に複写装置本体100の排出ローラ229
から順次排出されてソータ400の搬送ローラ401に
導かれ、ソートバス403を経てソート排出ローラ40
5により各ビンB1〜B2゜に排出される。そして、原
稿Sが変わる度に駆動モータ420によりビンユニット
411を上昇又は下降させて1合が行なわれる。
第2図は、複写装置本体100に設けられている操作パ
ネル10の構成例を示しており、この操作パネル10は
、以下に述べるようなキー群600とデイスプレィ群7
00とを有している。
まず、キー群600について述べると、符号601はア
スタリスク(*)キーであって、使用者が閉じしろを設
定したり、原稿枠消しのサイズを設定したりするときの
設定モード時に用いられる。符号606はオールリセッ
トキーであって、複写装置本体100を標準モードに戻
す時 に押下される。符号602は余熱キーであって、
複写装置本体100の機械を余熱状態にするときと、余
熱状態を解除するときに使用され、また、オートシャッ
トオフ状態から標準モードに復帰させるときにもこの余
熱キー602が使用される。
符号605は複写開始キー(コピースタートキー)であ
って、複写を開始するときに使用される。
符号604はクリア/ストップキーであって、待機(ス
タンバイ)中はクリアキー、複写コ己録中はストップキ
ーとして機能する。なお、このクリアキーとしては、設
定した複写枚数を解除するときや、アスタリスクモード
な解除するのに使用され、ストップキーとしては連続複
写を中断するときに使用されるもので、その押下した時
点での複写が終了した後に、複写動作が停止される。
また、符号603はテンキーであって、複写枚数を設定
するときに使用され、アスタリスクモードな設定すると
きにも使用される。符号619はメモリキー619であ
って、使用者が頻繁に使うモードを登録しておくことが
でき、本実施例では、M1〜M4の4通りの登録をする
ことができる。
符号611及び612は複写濃度キーであって、複写濃
度を手動で調節するときに押下される。符号613はA
Eキーであって、原稿Sの濃度に応じて、複写濃度を自
動的に調整するときや、AE(自動濃度調節)を解除し
て濃度調節をマニュアル(手動)に切換えるときに押下
される。符号607はカセット選択キーであって、上段
カセット151、中段カセット153、下段ベーパーデ
ツキ201を選択するときに使用される。また、RDF
300に原稿Sが載っていないときには、上記カセット
選択キー607によりAPS(自動紙カセツト選択)を
実施することができ、APSにおいては、原稿Sと同じ
大きさのカセットが自動選択される。
符号610は等倍キーであり、同キー610は等倍(原
寸)複写を行なうときに使用される。符号616はオー
ト変倍キーであって、指定した複写シートのサイズに合
せて原稿Sの画像を自動的に縮小・拡大する場合に押下
される。符号617及び609はズームキーであり、同
キー617゜609は例えば64〜142%の間で任意
の倍率を指定することがてきる。符号608及び609
は定形変倍キーであって、定形サイズの縮小・拡大を指
定するときに押下される。
符号626は両面キーであって、片面原稿から両面複写
、両面原稿から両面複写、または両面原稿から片面複写
をとるときに使用される。符号625は綴じ代キーであ
って、シートPの左側に指定された長さの綴じ代を形成
することができる。
符号624は写真キーてあって、写真原稿を複写すると
きに使用される。符号623は多重キーであって、2つ
の原稿SからシートPの同じ面に画像を合成して形成す
るときに使用される。
符号620は原稿枠消しキーであり、同キー620は使
用者が定形サイズ原稿の枠消しを行なうときに押下され
、その後原稿Sのサイズをアスタリスクキー801によ
り設定する。符号621はシート枠消しキーであり、カ
セットサイズの大きさに合せて原稿Sの枠消しを行なう
ときに使用される。符号622はベージ連写キーであっ
て、原稿Sの左右ページを、それぞれ別のシートPに分
けて複写するとき押下される。
符号614は排紙モード(ステイブルモード、ソートモ
ート、グループモード)選択キーであり、同キー614
は記録後のシー?−Pをステイプルで綴じることができ
るステイブラに接続されている場合は、ステイプルモー
ドやソートモードの選択または解除ができ、仕分はトレ
イ(ソータ)に接続されている場合は、ソートモードや
グループモードの選択または解除ができる。符号615
は紙折り選択キーであって、例えばA3やB4のサイズ
の記録済みシートを断面Z形に折るZ折りと、半分に折
る半折りとの選択及び解除ができる。
ついで、デイスプレィ群−700のキーについて述べる
第2図において、符号701はLCD (液晶)型のメ
ツセージデイスプレィであり、このメツセージデイスプ
レィ701は複写に関する情報を表示するもので、例え
ば5×7ドツトで1文字をなし、40文字メツセージと
、定形変倍キー608.609、等倍キー610、ズー
ムキー617.618で設定した複写倍率表示すること
ができる。なお、このメツセージデイスプレィ701は
半透過形液晶であって、バックライトに2色が用いられ
ており、通常はグリーンのバックライトが点灯し、異常
時とか複写不能状態時にはオレンジのバックライトが点
灯する。
符号706は等倍表示器でって、等倍か選択されたとき
に点灯する。符号703はカラー現像表示器であって、
セピア現像器をセットすると点灯する。符号702は複
写枚数表示器でって、複写枚数または自己診断コードを
表示する。符号705は使用カセット表示器であり、こ
の表示器705は上段カセット151、中段カセット1
53、下段ペーパーデツキ201のいづれが選択されて
いるかを表示する。
符号704はAE表示器であって、AEキー613によ
りAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。符
号709は余熱表示器でありて、余熱状態のとき点灯し
、またオートシャットオフ状態のときには、この表示器
709はが点灯する。符号707はレディ/ウェイト表
示器であって、グリーンとオレンジの2色のLEDから
なり、レディ時(コピー可能時)にはグリーンが点灯し
、ウェイト時(コピー不可時)にはオレンジが点灯する
符号708は両面複写表示器であって、両面原稿からの
両面複写または片面原稿からの両面複写のいずれかを選
択したときに点灯する。なお、標準モードでRDF30
0を使用している場合は、自動的に複写枚数は1枚、濃
度はAEモード、オートシート選択、等倍、片面原稿か
ら片面複写等のそれぞれの設定となる。また、RDF3
00が未使用の標準モードでは、複写枚数1枚、濃度マ
ニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複写のそれぞ
れの設定となる。たたし、RDF300の使用時と未使
用特上の違いはRDF300に原稿Sがセットされてい
るかどうかで決まる。また、符号710は電源ランプて
あって、電源スィッチをONすると点灯する。
次にソータ400に備えられた整合装置について第3図
及び第4図を参照して説明する。
第3図において、ビンユニット411は、傾斜部、垂直
部及び水平部からなるフレーム421と、このフレーム
421の傾斜部の先端前側と奥側とに垂直に設けられた
垂直フレーム対422及びこの垂直フレーム422に支
持されたビンカバー423とから構成されているビンユ
ニット424を有している。このビンユニット424の
手前側にはシートPが当接する整合基準部板425が設
けられている。
さらに、上記ビンユニット411は多数のビンBを有す
ると共に、移動中心軸426を中心に移動する整合棒4
27を備えている。また、上記ビンBには、上記移動中
心軸426から所定距離に上記整合棒427の回転距離
よりも長く、かつ整合棒427の幅よりも充分幅広な長
孔428が開設されている。
また、ビンユニット411の基端部の上下には、1対の
透過型のビン内センサS3がそれぞれ配置されており、
全てのシートPがビンユニット411から取り出される
と、上ビン内センサS3によフてシート無しが検知され
て1作業の終了が判断される。
上述のように、ビンユニット411は整合棒427を備
えており、以下、第5図及び第6図に基づいて整合棒4
27によるシートPの整合動作について説明する。
ビンユニット411の上記フレーム421の基端奥側に
は支持板429が設けられている。この支持板429に
は下アーム430が配置されており、この下アーム43
0は、支持板429から上方に突出している図示しない
下部回転輪に回転自在に支持されている。下アーム43
0の基部は、上記下部回転軸と同軸上にある移動中心軸
426の下端部が固定され、また自由端には上記整合棒
427の下端部が固定されている。さらに整合棒427
の上端部と移動中心軸426の上端部とは上アーム43
1により連結されている。上記移動中心軸426の上端
は、ビンカバー423から下方に突出している上部回転
軸432に回転自在に支持されており、これにより整合
棒427は移動中心軸426を支点として回動自在にな
っている。
下アーム430には、回転中心が下アーム430の回動
中心と一致している扇形ギヤ423が固定されている。
支持板429の下方には整合棒駆動モータ434が配置
されていて、その出力ギヤ435は扇形ギヤ433に噛
合しており、この整合棒駆動モータ434の回転により
整合棒427が回動される。
整合棒427は、シートPを整合する際、ホームポジシ
ョン(図示路)からシートPのサイズに対応して定めら
れた幅寄せ位置427a (第4図参照)に移動し、シ
ートPの端部に当接して、整合基準板425と協働して
シートPを整合し、さらに待機位置427bに移動して
次のシートPの整合に備えて待機するようになっている
なお、整合棒駆動モータ434はステッピングンモータ
からなっていて、与えられたパルス数によって待機位置
427bからの整合棒427の移動量が決定される。
また、上記下アーム430には遮光板436が固定され
ており、この遮光板436が下アーム430と一体的に
移動することにより、フレーム421に固設された整合
棒ホームポジションセンサS9をオン・オフしてホーム
ポジションを検知する。
第5図は複写装置本体100の制御装置800の構成例
を示している。
同図において、符号801は本発明に係わる画像形成装
置装置と共にシート後処理を実行するための演算制御を
行なう中央処理装置(CPU)であり、このCPU80
1としては例えばNEC(日本電気M)製のマイクロコ
ンピュータv50が使用される。符号803は読み取り
専用メモリ(ROM)を示しており、上記CPU801
はこのROM803に格納された制御手順に従ってバス
を介して接続された各構成装置を制御する。符号805
は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いられ
る主記憶装置のランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。
符号807は、メインモータ133の他にブランク露光
ユニット137、高圧ユニット135、給紙ローラ15
5,157、光学系モータ115、レジストクラッチ1
59さらにベディスタル系の中間トレイ給紙ローラ20
7、多重フラッパ219、排紙フラッパ211等の負荷
にCPU801制御信号を出力するインターフェース(
Ilo)を示している。また符号809は、画先センサ
121、ホームポジションセンサ177、ベディセンサ
167、多重排紙センサ223等の入力信号を入力して
CPU801に送るインターフェースを示している。符
号811は、キー群600とデイスプレィ群700とを
入出力制御するインターフェースである。これらのイン
ターフェース807.809,811等としては、例え
ばNEC−の入出力回路ボートμPD8255が使用さ
れる。
なお、デイスプレィ群700は第2図に示したような各
表示器であり、LEDやLCDを使用している。また、
キー群600は第2図に示した各キーであり、CPU8
01では公知のキーマトリックスによってどのキーが押
されたかを識別する。
次に、第6図を用いてソータ制御装置の構成について説
明する。
第6図において、ソータ制御装置500は中央演算処理
装置(CPU)501、読み出し専用メモリ(ROM)
503、ランダムアクセスメモリ(RAM)505、入
力ボート507および出力ボート509等を備えている
。上記ROM503には後述するように各種モードに対
して行なわれる制御プログラムが格納され、RAM50
5にはビンユニット411の位置等に関する入力データ
や作業用データが記録される。
また、入力ボート507には第1図に示したノンソート
パスセンサS1、ソートパスセンサS2、シート有無検
知センサS3、ビンホームポジションセンサS5等の各
センサが連結されている。出力ボート509にはソータ
400の搬送モータ409やビンユニット駆動モータ4
20、さらにフラッパソレノイド416等の負荷が連結
されていて、CPU501がROM503に格納された
制御プログラムに従ってパスを介して接続された各部を
制御する。また、CPU501は不図示のシリアルイン
ターフェースを備えており、例えば後述するように複写
装置本体100のCPUとシリアル通信を行なってその
信号により後述するような手段に従って各部を制御する
。なお、CPU501は各種制御に係わる数値を係数す
るためのカウンタを有する。
ついで、第7図〜第11図に示すフローチャートに沿っ
て、本実施例の動作について説明する。
まず;第7図に示すように、例えば複写装置本体100
のコピースタートキーが押されて複写動作が開始される
と、シリアル信号にて複写装置本体100からソータス
タート信号が送られる。ソータ400は、この信号を待
っていて(Stepl Ol)、ソータスタート信号が
送られると5tepl O2に進む。5tepl O2
ては、次にソータスタート信号がなくなるまでの1ジヨ
ブの間の動作のモードを決め、モードデータをRAM5
05に格納する。そして、待機位置427bをホームポ
ジションへ戻す(Stepl O3) 。
次に、5tepl O2において確定したモードに基づ
き、各部を動作させる。すなわち、5tepl O4で
ノンソートモードであるか否かを判断し、ノンソートモ
ードてあれば、ノンソートモード(5tep108)に
進む。また、5tepl 04でノンソートモードては
ないと判断した場合は5tepl O6に進み、ソート
モードであるか否かを判断する。ソートモードてあれば
ソートモード5tepl O9に進み、ソートモードで
なければグループモードであると判断して5tepl 
10に進む。
そして、上記何れかのモードでの動作終了後、プログラ
ムは5tepl 11に進行し、ソータスタート信号が
あるか否かが、すなわち1ジヨブか終了したか否かを判
断する。ソータスタート信号がある場合は、1ジヨブか
終了していないと判断し、再び5tepl O4に戻る
。また、ソータスタート信号かなければ、1ジヨブ終了
としてプログラムは最初の5tepl 01に進行する
次に、第8図に沿フて、ノンソートモードの動作につい
て説明する。
ノンソートモードではシートPはビンカバー423の上
に排紙されるので、ビンユニット411をホームポジシ
ョンである最下位まで移動しく5tep310 ) 、
ノンソート排紙口404からシートPを排出するために
フラッパソレノイド416をオンする(Step311
 )。その後、サイズ確定信号かくるまで待ち(Ste
p312 ) 、サイズ確定信号かきたらサイズを確定
しく5tep313 )、プログラムは5tep314
に進行する。
5tep314では複写装置本体100からの信号を待
ち、排紙信号がきたら5tep315に進行して、ビン
カバー423上にシートPを排出し、プログラムはメイ
ンルーチンに戻る。
次に、第9図に沿って、ソートモードの動作について説
明する。
ビンユニット411をホームポジションに戻すか否かの
、複写装置本体100からのビンイニシャル信号がある
か否かを判断しく5tep401 )、信号ありである
場合のみビンユニット411をホームポジションに移動
しく5tep402 ) 、次にソ−ト排出口406を
オフして(Step403 ) 、プログラムは5te
p404に進行する。 5tep404ではサイズ確定
信号がくるのを待ち、サイズ確定信号がきたら5tep
405へ進行する。
5tep405でサイズを確定し、その後1枚目のサイ
ズ各班であるかどうかを判断して(Step406)、
1枚目である場合のみ整合棒427を輻をせ位置427
aに移動して(Step407 ) 、プログラムは5
top408に進行する。 5tep408ては複写装
置本体100からの排紙信号を待ち、排紙信号がきたら
5tep410 ヘ進行する。 5top410では整
合棒427を待機位置427bまで移動する(Step
410 ) 。
次に、ビンB内にシートPを排出する搬送動作を行ない
(Step411 ) 、搬送動作終了後、ビンユニッ
ト駆動モータ420をオンして1ビンシフ)L/ (S
top412) 、整合棒427を幅寄せ位置427a
まで移動しく5tep413 ) 、プログラムはメイ
ンルーチンに戻る。
次に第10図に沿って、グループモードの動作について
説明する。
まず、複写装置本体100からのビンイニシャル信号が
あるか否かを判断しく5tep501 ) 、ありの場
合のみビンユニット411をホームポジションへ移動す
る( 5tep502 )。次に、サイズ確定信号を待
ち(Step503 ) 、サイズ確定信号がきたら5
tep504 ヘ進行する。5tep504ではサイズ
を確定し、その後1枚目のサイズ確定であるか否かを判
断しく5tep505 ) 、もし1枚目であれば整合
棒427を幅寄せ位置427aまで移動して(Step
506 ) 、プログラムは5tep507 ヘ進行す
る。 5tep507では排紙信号がくるのを待ち、排
紙信号がきたら5tep508へ進行する。
5tep508では整合棒427を待機位置427bへ
移動し、次にビンB内にシートPを搬送する搬送動作を
行ない(Step509 ) 、搬送動作終了後、5t
ep510に進行する。5tep510では複写装置本
体100からのビンシフト信号があるか否かを判断して
、ありの場合のみビンBを1ビンたけシフトしく5te
p511 ) 、シートPを整合するために整合棒42
7を輻寄せ位置427aに移動した後(Step512
 ) 、プログラムはメインルーチンに戻る。
次に、第11図に沿って、搬送動作について説明する。
搬送動作において、複写装置本体100からソータ40
0がシートPを受ける場合に、ソータ400のシートP
の搬送速度が複写装置本体100のシートPの搬送速度
より遅ければ、ソータ400と複写装置本体100との
間でシートPがループを作って、紙づまりが発生する。
また、ソータ400のシートPの搬送速度が複写装置本
体100のシートPの排出速度より速ければシートPを
引き合うことになり、異音発生やシートPの破損を生じ
る危険がある。そこで、ソータ400の搬送速度を複写
装置本体100のプロセススピードに同調させ4 (S
tep601 ) 。
次に、フラッパソレノイド416がオンされているか否
か、つまりソート排出口406とノンソート排出口40
4のどちらが選択されているかを判断しく5tep60
2 ) 、フラッパソレノイド416がオンしていれば
ノンソート排出口404が選択されているので、ノンソ
ートパスセンサS1か検知する5tep603へ、また
フラッパソレノイド416がオフしていればソート排出
口406が選択されているのでソートバスセンサS2が
検知する5tep604へ進行する。
5tep603及び5tep604では、各々ノンソー
トバスセンサS1、ソートパスセンサS2がオンするま
て待ち、オンした後に5tep605に進行する。5t
ep605ては、搬送モータ409を排出時制御する地
点を計測するためのカウンタをセットする。その後、5
tep605でセットされたカウンタがカウントを終了
したかどうか判断しく5tep606) カウントアツ
プした場合には5tep609、カウントアツプしない
場合には5tep607に進行する。
5tep607では複写装置本体100からの排紙信号
があるか否かを判断し、なしの場合のみ複写装置本体1
00からシートPが抜は切ったと判断して搬送速度を最
大とする(Step608 )。5tep609は5t
ep608で排出時制御をする地点であると判断された
後に進行し、搬送モータ409を複写装置本体100の
シートPの排出速度に制御する。その後、排出完了地点
を計測するためのカウンタなセットしく5tep610
 ) 、カウンタがアップしたら動作を終了する(St
ep611 ) 。
次に、第12図(a)〜(c)に基づいて、本発明の最
も特徴的な部分であるシートPとビン内シート検知セン
サS3の位置について説明する。 第12図(a)は、
シートPがビンB内に排出された直後で、また整合され
ていない状態のシート位置Paを示す平面図、第12図
(b)はシートPが整合された後の位置pbを示す平面
図、第12図(c)はシートPの整合前の位置Paと整
合後の位置pbを重ね合せた平面図である。
シートPを整合前の位置Paでは、第12図(c)に示
すビン内シート検知センサS3a及びS3Cによってシ
ートPが検知される。また、整合後のシートPの位置p
bでは、ビン内シート検知センサS3a及びS3bによ
って検知される。つまり、シートPの整合前であっても
整合後てあっても、シートPを検知するためには、ビン
内シート検知センサS3aの位置のような位置Paと位
置pbとがオーバーラツプしているような部分(第12
図(c)の斜線で示す部分)にビン内シート検知センサ
を設置しておけば、シートPの整合前でも、整合後てあ
ってもシートPを常に検知することができるようになる
次に、本発明の第2の実施例を第13図に基づいて説明
する。
シートPの排出位置とその整合位置については、シート
サイズとシートの排出位置の関係により、第13図に示
すようにシート排出位置Paと整合位置Pb′がオーバ
ーラツプしない場合が発生する。
本実施例ては、第13図に示すような排出トレイ418
の位置、すなわち整合される前のシートP及び整合後の
シートPを検知することができる位置に、複数のビン内
シート検知センサ(検知手段)S3d、S3eがそれぞ
れ設けられている。
このようなビン内シート検知センサS3d、S3eを設
けることにより、シートPがシート排出位置Pa’ と
整合値1pb’でオーバーラツプしない場合てあっても
、整合前及び整合後に係わりなくシート束Pを検知する
ことがてきる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、画像が記録済みの
シートをビン(排出トレイ)に収納・整合するシート後
処理装置において、ビン上においてシートが整合されて
いるか否かに係わらず、ビン内のシートを検知し得るビ
ン内シート検知センサを設けたことにより、何らかの理
由により整合できなかったビン上のシートに対しても、
整合されたシートと同様に検知することが可能となって
、シートを検知できなかった時に生じていた装着の誤動
作が防止される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用されている画像形成装
置の縦断側面図、第2図は本発明に係わる画像形成装置
の操作パネルの機能部の配置を示す平面図、第3図は本
発明に係わるシート後処理装置の斜視図、第4図は同じ
く平面図、第5図は前記画像形成装置の主要部を構成し
ている複写装置本体の制御装置のブロック図、第6図は
本発明のシート後処理装置に係わる制御装置のブロック
図、第7図〜第11図は複写装置本体及び本実施例の動
作を示すフローチャート、第12図は本発明に係わるシ
ート後処理装置におけるシートとビン内シート検知セン
サとの関係を示す平面図、第13図は本発明の第2の実
施例を示すシート後処理装置に置けるシートとビン内シ
ート検知センサとの関係を示す平面図である。 S・・・原稿   P・・・シート   Pa・・・整
合前のシートの位置   pb・・・整合後のシートの
位置   S 3 、 S 3 a 、 S 3 b 
、 S 3 c ・・・ビン内シート検知センサ(検知
手段) Pa’・・・シート排出位置   Pb’−・・シート
整合位置   100−・・複写装置本体200・・・
ペデイスタル   229・・・排出ローラ   30
0・・・RDF (循環式原稿給送装置)    40
0−・・ソータ(シート後処理装置)   411・・
・ビンユニット   418・・・排出トレイ(ビン)
   427・・・整合棒(整合手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像形成装置において画像が記録済みのシートを収
    納する排出トレイと、該排出トレイに収納したシートを
    整合する整合手段と、前記収納したシートを検知する検
    知手段を有するシート後処理装置において、 前記排出トレイに収納したシートが整合状 態又は未整合状態の何れの状態にあっても、前記検知手
    段が前記排出トレイに収納されたシートを検知できる位
    置に、前記検知手段を配置したことを特徴とするシート
    後処理装 置。 2、画像形成装置において画像が記録済みのシートを収
    納する排出トレイと、該排出トレイに収納したシートを
    整合する整合手段と、前記収納されたシートを検知する
    検知手段を有するシート後処理装置において、 前記排出トレイに収納したシートが整合状 態又は未整合状態の何れの状態であっても、前記検知手
    段が前記排出トレイに収納されたシートを検知できるよ
    うに、前記検知手段を複数個配設したことを特徴とする
    シート後処理装置。
JP7416790A 1990-03-23 1990-03-23 シート後処理装置 Pending JPH03279163A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5722650A (en) * 1994-07-07 1998-03-03 Canon Kabushiki Kaisha Sorter apparatus capable of shifting sheet on tray toward predetermined side surface

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5722650A (en) * 1994-07-07 1998-03-03 Canon Kabushiki Kaisha Sorter apparatus capable of shifting sheet on tray toward predetermined side surface

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