JPH03279104A - 案内装置を支持する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ）産業上の利用分野 本発明は無端コンベアベルトを動かす無端チェーンを案
内する案内装置を支持するための装置、特定すれば、案
内装置を支持装置の支持フレームに装着して支持フレー
ムから案内装置を絶縁する防振式装着装置に関する。

口）従来の技術 多くの工業上の加工工程においては、ある位置から他の
位置へ加工物を移動させるために無端コンベアベルトを
使用することが必要である。直線状に伸長する無端コン
ベアベルト及び運動方向を所望の角度はど変更すること
ができる動力旋回装置を使用することは従来性われてい
る。たいていの場合、無端コンベアベルトは案内装置を
通過する無端チェーンで駆動される。無端コンベアベル
トと無端チェーンとが装着された支持構造に直接案内装
置を装着することは普通に行われていることである。案
内装置上の、とりわけ動力旋回装置における無端チェー
ンの運動は、無端チェーンの半径方向内方に向かう力に
より垂直方向の力を発生する。この種類の構造は米国特
許第４，８８７，７０８号に開示されている。これ等の
垂直方向力は支持構造により増幅されて周囲に騒音を放
出する。従って、案内装置と支持構造の間の垂直力を減
少させることが望ましい。

ハ）発明が解決しようとする課題 本発明は可動の無端コンベアベルトを動かす可動の無端
チェーンの移動を案内する案内装置を支持するための装
置を提供することを目的とする。

ここにおいて、本装置の支持装置に案内装置を装着する
ために、防振式装着装置が使用されて支持装置から案内
装置を隔離し、従って、案内装置上で移動する無端チェ
ーンにより発生する案内装置の振動が支持装置へ伝わら
ない。

二）Ｒ題を解決するための手段 本発明の一好適実施例において、両辺縁部分を有する可
動の無端コンベアベルトが備わっている。

少なくとも一つの可動式無端チェーンが少なくとも一つ
の側部辺縁部に固定されており、従って。

少なくとも一つの可動式無端チェーンの運動により可動
の無端コンベアベルトが動かされる。駆動装置が少なく
とも一つの可動式無端チェーンを動かすように設けられ
ている。案内装置が少なくとも一つの可動式無端チェー
ンの移動を案内するように設けられている。支持装置は
少なくとも可動の無端コンベアベルトと、少なくとも一
つの可動の無端チェーンと、駆動装置と、案内装置とを
支持するようにされている。支持装置は内部と外部の側
壁の間に伸長しかつそれらに固定された支持梁を有する
内部及び外部の側壁と、可動の無端コンベアベルトを支
持する摺動床とを備えている。

カバープレートが支持装置に装着されていて案内装置と
、少なくとも一つの可動式無端チェーンとを保護する。

防振式装着装置が設けられていて支持装！上に案内装置
を装着し支持装置から案内装置を絶縁し隔離する。この
防振式装着装置は支持装置に装着された第１の支持部材
と、第２の支持部材と、第２の支持部材に案内装置を装
着する装着装置とを備えている。少なくとも一つの防振
部材が備わっている。第１の支持部材と第２の支持部材
をそれらの間に配！された少なくとも一つの防振部材に
固定するために固定装置が備わっている。

別の好適実施例において、弧状の外側辺縁部及び内側辺
縁部を有する可動の無端コンベアベルトがコンベアシス
テムの動力旋回装置に設けられており外側辺縁部は内側
辺縁部の半径よりも大きい半径を有している。可動の無
端チェーンが外側辺縁部に固定されており、従って、無
端チェーンは可動の無端コンベアベルトを動かす、駆動
装置が可動の無端コンベアベルトを動かすように設けら
れている。案内装！が無端チェーンの移動を案内するよ
うに設けられている。支持装置が少なくとも可動式無端
コンベアベルト、可動の無端チェーン、駆動装置及び案
内装置を支持すべく備わっている。支持装置は内側と外
側の側壁の間に伸長しかつそれらに固定された支持梁を
有する内側及び外側の弧状の側壁と、可動の無端コンベ
アベルトを支持する摺動床とを備えている。防振式装着
装置が案内装置を支持装置に装着するために設けられて
いて案内装置を支持装置から隔離している。

防振式装着装置は支持装置に装着された第１の支持部材
と、第２の支持部材と、案内装置を第２の支持部材に装
着する装着装置とを備えている。弾性を有する音響吸収
材を備えた少なくとも一つの防振部材が設けられている
。第１と第２の支持部材を第１と第２の支持部材の間に
配設された少なくとも一つの防振部材に固定するために
、固定装置が備わっている０本実施例においては、可動
の無端コンベアベルトは上部及び下部の走行部を有し、
可動の無端チェーンは上部及び下部の走行部を有し、案
内装置は上部案内部材及び下部案内部材を備え、そして
、少なくとも一つの防振部材は上部防振部材と下部防振
部材とを備えている。可動の無端コンベアベルトの移動
中は、半径方向内方に向かう大きな力が下部案内部材よ
りも上部案内部材へ作用する。従って、圧縮力が上部防
振部材へ作用しかつ引張力が下部防振部材へ作用する。

本発明の他の実施例において、防振式装着装置は第１の
位置で支持装置に装着された第１の支持部材と、両面を
有する第２の支持部材と、上部及び下部の案内部材を第
２の支持部材に装着する装着装置とを備えている。上部
の防振部材が備わっている。第１の固定装置が、第１及
び第２の支持部材を第１の支持部材と第２の支持部材の
両面の内の一方との間に配置された上部防振部材に固定
するように、設けられている。下部防振部材が備わって
いる。第２の固定装置が、第２の支持部材の他方の面と
支持装置との間に配置された下部防振部材と共に第２の
位置で第２の支持部材を支持装置に固定するように、設
けられている。可動の無端コンベアベルトが移動する間
、半径方向内方に向かう大きい力が下部案内部材よりも
上部案内部材へ作用するため、圧縮力が上部及び下部の
防振部材に作用する。

別の好適実施例において、防振式装着装置が支持装置の
側壁に取り付けられた第１の支持部材と、上部及び下部
の案内部材が装着されている上端部分及び下端部分を有
する第２の支持部材とを備えている。少なくとも一つの
防振部材が設けられている。固定装置が設けられていて
第１の支持部材に支持部材を固定し、従って、防振部材
は第１の支持部材と第２の支持部材との間に配置される
。

他の好適実施例において、防振装着装置は外部側壁に取
り付けられた支持板を備え、この支持板は支持板の開口
部を除いて外部側壁に形成された開口部を保護する。支
持部材は上端部分及び下端部分を有し、それらの部分に
は、上部及び下部の案内部材が装着されている。中央通
路を有する第１の防振部材、中央通路を有する補強部材
、中央通路を有する第２の防振部材及び中央通路を有す
るクランプ座金が備えられている。固定装置が備わって
いて支持部材を支持板に固定し、従って、第１の防振部
材が支持部材と支持板の間に配置される。第２の防振部
材は補強部材とクランプ部材の間に配置されかつ補強部
材は第２の防振部材と支持板の間に配置されいる。

他の好適実施例において、防振式装着装置は上部及び下
部の案内部材が装着された上端部分及び下端部分を有す
る支持部材を備えている。少なくとも一つの防振部材が
備わっている。固定装置が備えられていて支持部材を支
持装置の外部ｒａｍへ固定し、従って、上部及び下部の
防振部材が支持部材と外部側壁の間に配置されいる。

他の好適実施例では、防振式装着装置は第１の位置で支
持装置に上部案内部材を取付けて支持装置から上部案内
部材を隔離する第１の防振式装着装置と、第２の位置で
下部案内部材を支持装置に取付けて支持装置から下部案
内部材を隔離する第２の防振式装着装置とを備えている
。第１及び第２の防振式装着装置の各々は、支持装置に
取付けられた第１の支持部材と、第２の支持部材と、上
部案内部材又は下部案内部材のいずれかを第２の支持部
材に装着する装着装置とを備えている。少なくとも一つ
の防振部材が備わっている。固定装置が設けられていて
第１の支持部材と第２の支持部材の間で第１及び第２の
支持部材を少なくとも一つの防振部材に固定する。

いずれの好適実施例にも使用可能な可動の無端チェーン
用カバーが備えられておりかつカバーは支持装置の外部
側壁と同心かつそれがら離間した第１の部分と第１の部
分がら半径方向内方に伸長する第２の部分とを有してい
る、カバーは外部側壁に装着されており、従って、第２
の部分は可動の無端チェーンを保護する。騒音除去装置
が第１の部分と外部側壁の間及び第２の部分と可動の無
端チェーンの間に配設されている。

ホ）実施例 第１図は動力旋回装置２を図示している。この動力旋回
装置は９０度の旋回装置として示されているが、任意の
角度の旋回装置でもよいことは理解される。可動の無端
コンベアベルト４が外側辺縁部６と内側辺縁部８とを有
し、外側辺縁部６は内側辺縁部８の半径よりも大きい半
径を有している。外側辺縁部６は取付は装置１２により
可動の無端チェーン１０に取付けられている（第３図）
。

可動の無端チェーン１０は上部及び下部の案内部材１．
４．１６を通って移動する。上部及び下部の案内部材１
４．１６は超高分子ポリマ、ナイロン又は木材、又は同
等の特性を有する他の材質等のプラスチク材で形成され
ている。可動の無端チェーン１０は電動機２０により駆
動される歯車装置１８で駆動される。遊び歯車装置２２
が備わっておりかつ調整可能に装着されており可動の無
端チェーン１０及び可動の無端コンベアベルト４の引張
力を制御する。支持装置が可動の無端コンベアベルト４
を支持するように設けられかつ内側及び外側の側壁２６
及び２８に支持された摺動床２４と、内側及び外側の側
壁２６及び２８の間に伸長び適当な方法で側壁２６．２
８に固定された複数の支持梁３０と、溶接等の適当な方
法で外側側壁２８と摺動床２４に固定された複数のガセ
ット３２とを備えている。カバー３４が外側側壁に装着
されている。ブラシ３６が支持部材３８でカバー３４に
装着されておりさらに可動の無端コンベアベルト４と接
触してカバー３４の下へ好ましからざる物質が入るのを
防止する。ブラシ３６はさらに、可動の無端コンベアベ
ルト４上で運ばれるタグの捕捉又は搬送物のバラ物が入
るのを防止しかつカバー３４と可動の無端コンベアベル
ト４の間に発生する騒音を防止する。

本発明の好適実施例が第３図、５図及び６図において示
されかつ支持装置から上部及び下部の案内部材１４．１
６を隔離するように防振式装着装置４０を備えている。

第１の支持部材４２は、溶接等の適当な方法で摺動床２
４に取付けられた上部辺縁部分４６を有するベース部分
４４を備えている。一体となったフランジ部分４８がベ
ース部分４４から外方に突出しかつ、溶接等の適当な方
法で摺動床２４に取付けられた上部辺縁部分５０を有し
ている。第２の支持部材５２は上端部分５４と下端部分
５６を有している。装着装置５８が上端部分５４に上部
案内部材１４を装着するために備わっておりまた装着装
置６０が下端部分５６に下部案内部材１６を装着するた
めに備わっている。ロードインダストリアルプロダクツ
社の品名Ｊ−４６２４−５４５のような、上部及び下部
の防振式のサンドイッチ状装着部６２が第１の支持部材
４２のフランジ部分４８に第２の支持部分５２を装着す
るために使用される。各々の防振式のサンドイッチ状装
着部６２はポリサルファイド又はポリウレタン又は同等
の特性を有する他の材料のような弾性材から成形された
本体部分６４を備えている。雌ねじが形成された部材６
６が本体部分６４の一端に一体的に成形されている。さ
らに雄ねじが形成された部材６８が本体部分の他端に一
体的に成形されている。各防振式のサンドイッチ状装着
部６２は雄ねじ部材６８と第２の支持部材５２の雌ねじ
が形成された開口部７０との間の螺合により第２の支持
部材５２に固定されている。

各防振式のサンドイッチ状装着部６２は、第１の支持部
材４８の開口部７４を通り雌ねじ部材６６とねじ係合す
る頭部付ねじボルト７２で第１の支持部材４２のフラン
ジ部分４８に固定されている。

従って、第２の支持部材５２は第１の支持部材４０及び
支持装置から絶縁され隔離される。動力旋回装置の通常
作動においては、可動の無端コンベアベルトの移動によ
り上部案内部材１４へ作用し次に下部案内部材１６に作
用する半径方向内方へ向かう大きな力を発生する。従っ
て、このような配置を使用する場合、上部の防振式サン
ドイッチ状装着部６２は圧縮を受けかつ下部の防振式サ
ンドイッチ状装着部６２は引張を受ける。各動力旋回装
置２に対しては、複数の防振式装着装置４０が弧状に間
隔を置いて配置されている。第１図に示されている９０
°の旋回装置には４乃至６組の防振式装着装置が使用さ
れている。

本発明の他の好適実施例が第４図に示されており、この
実施例では、支持装置から上部及び下部の案内部材１４
及び１６を隔離する防振装着装置４０が備わっている。

第１の支持部材８０は上部辺縁部分８４を有するベース
部分８２を備え、上部辺縁部分８４は溶接等の適当な方
法で摺動床２４に取付けられている。一体のフランジ部
分８６がベース部分から外方に突出し、そして、溶接等
の適当な方法で摺動床２４に取付けられていた上部辺縁
部分８８を有している。第２の支持部材９０が上端部分
９２と下端部分９４を有している。

装着装置９６が設けられていて上部案内部材１４を上端
部分９２に装着し、さらに装着装置９８が設けられて下
部案内部材１６を下端部分９４に装着されている。防振
式サンドイッチ状装着部６２が第２の支持部材９０を第
１の支持部材８０のフランジ部分８６に装着する。防振
式サンドイッチ状装着部６２は、雄ねじ部材６８と第２
の支持部材９０の雌ねじが形成された開口部１００との
間のねじ係合により第２の支持部材９０に固定されてい
る。防振式サンドイッチ状装着部６２は、第１の支持部
材８０の開口部１０３を通過する頭部付ねしボルト１０
２により及び雌ねじ部材６６とのねじ係合により第１の
支持部材８０のフランジ部分８６に固定される。従って
、第２の支持部材９０は第１の支持部材８０と支持装置
とから隔離されている。このような配置を使用する場合
、防振式サンドイッチ状装着部６２の半分は圧縮を受は
他の半分は引張を受ける。

別の好適実施例が第７図に示されており、この実施例は
防振式装着装置４０を備え上部及び下部の案内部材１４
．１６を支持装置から隔離する。

第１の支持部材１０６は、溶接等の適当な方法で摺動床
２４に固定された上部辺縁部分１１０を有するベース部
分１０８を備えている。一体のフランジ部分１１２がベ
ース部分１０８から外方へ突出しかつ溶接等の適当な方
法で摺動床２４に取付けられた上部辺縁部分１１４を有
している。第２の支持部材１１６が上端部分１１８及び
下端部分１２０を有している。装着装置１２２が、上部
案内部材１４を上端部分１１８に装着するために設けら
れており、さらに装着装置１２４が下部案内部材１６を
下端部分１２０に装着するために設けられている。上部
の防振式サンドイッチ状装着部６２が第２の支持部材１
１６を第１の支持部材１０６のフランジ部分１１２に装
着するように使用される。上部の防振式サンドイッチ状
装着部６２は雄ねじ部材６８と第２の支持部材１１６の
雌ねじ付きの開口部１２６との間のねじ係合により第２
の支持部材１１６に固定されがっ雌ねじ部材６６へねじ
込まれた頭部付きねしボルト１２８によりフランジ部分
１１２に固定されている。下部の防振式サンドイッチ状
装着部６２が第２の支持部材１１６を側壁２８に装着す
るように使用される。

下部の防振式サンドイッチ状装着部が、雄ねじ部材６８
と第２の支持部材１１６の雌ねじ付きの開口部１３０と
の間のねじ係合により第２の支持部材に固定されており
さらに雌ねじ部材６６とねじ係合する頭部付ねしボルト
１３２により側壁２８に固定されている。従って、第２
の支持部材１１６が側壁２８と第１の支持部材１０６と
から隔離されている。このような配置を使用する場合、
上部及び下部の防振式サンドイッチ状装着部６２は各々
圧縮を受ける。

本発明の他の好適実施例が第８図に示されており、この
実施例は防振式装着装置４０を備えて支持装置から上部
及び下部の案内部材１４及び１６を防振する。第１の支
持部材１３６は溶接等の適当な方法で側壁２８に固定さ
れている。第２の支持部材１４２は上端部分１４４と下
端部分１４６を有している。装着装置１４８が上部案内
部材１４を上端部分１４４に装着するために設けられ、
また、装着装置１５０が下部案内部材１６を下端部分１
４６に装着するために設けられている。防振式のサンド
イッチ状装着部６２が、第２の支持部材１４２の開口部
（図示せず）を通る雄ねじ部材６８及び座金とねじ付ナ
ツト１５２により第２の支持部材１４４に固定されてい
る。防振式のサンドイッチ状装着部６２は側壁２８を通
り雌ねじ部材６６とねじ係合する頭部材ねしボルト１５
４により第１の支持部材１３６に固定されている。

従って、第２の支持部材１４２は第１の支持部材１３６
及び支持装置から隔離されている。このような配！を使
用する場合、防振式のサンドイッチ状装着部６２の半分
は圧縮を受は他の半分は引張を受ける。

第８図にはさらにカバー装置１５６が示されている。カ
バー装置は下方に伸長するフランジ部分１６０を有する
上部壁部分１５８と頭部材ねじボルト１３８及び１６４
で側壁２８に固定された側壁部分１６２を備えている。

頭部材ねじボルト１３８は側壁２８に当接する肩部１６
６を有している。頭部材ねじボルト１６４は支持板１６
８にねじ込まれておりまた側壁２８と当接する肩部１７
０を有している。騒音絶縁材１７２は泡沫状ポリウレタ
ン又は他の同様な材料の泡沫絶縁体の層１７６及び１７
８の間に挟まれているプラスチック製防壁シート１７４
又は鉛シートの複合体を備えている。層１７８は側壁部
分１６２の内面及び上部壁部分１５８に、粘着剤等の適
当な方法により固定されている。絶縁材は移動する無端
コンベアベルト４により発生する騒音を減衰させるよう
に使用する。

本発明の他の好適実施例が第９図に示されている。この
実施例は防振式装着装置４０を備えており支持装置から
上部及び下部の案内部材１４及び１６を隔離する。第１
の支持部材１８０が溶接等の適当な方法により側壁２８
に固定されている。

第２の支持部材１８２は上端部分１８４と下端部分１８
６を有している。装着装置１８８が備わっていて、上部
案内部材１４を上端部分１８４に装着しさらに、装着装
置１９０が備わっていて、下部案内部材１６を下端部分
１８６に装着する。上部と下部の防振式のサンドイッチ
状装着部６２が、第２の支持部材１８２の開口部（図示
せず）を通る雄ねじ部材６８によりさらにナツトと座金
１９２を使用して第２の支持部材１８２に固定されてい
る。上部及び下部の防振式サンドイッチ状装着部６２が
雌ねじ部材６６（図示せず）に固定された頭部材ねじボ
ルト１９４により第１の支持部材１８０に取付けられて
いる。従って、第２の支持部材１８２は第１の支持部材
１８０及び支持装置から隔離されている。このような配
置を使用する場合、上部の防振式サンドイッチ状装着部
６２の相当の部分は引張を受けかつ、下部防振式サンド
イッチ状装着部６２の相当部分は圧縮を受ける。

カバー装置１５６及び第８図と同様な防振材１７２もま
た備わっている。

本発明の他の好適実施例が第１０図に示されており、こ
の実施例は防振式装着装置ｔ４０が備わっており支持装
置から上部及び下部の案内部材１４及び１６を隔離する
。支持部材２００は上端部分２０２と下端部分２０４を
有している。装着装置２０６が上端部分２０２に上部案
内部材１４を装着するために設けられておりさらに装着
装置２０８が下端部分２０４に下部案内部材１６を装着
するために設けられている。防振式のサンドイッチ状装
着部６２が、側壁２８に支持部材２００を装着するよう
に使用される。防振式のサンドイッチ状装着部６２が支
持部材２００の開口部２１０を通る雄ねじ部材６８及び
支持部材２００に雄ねじ部材６８を固定するナツトと座
金２１２とを使用して支持部材２００に取付けられてい
る。防振式のサンドイッチ状装着部６２は、雌ねじ部材
６６（図示せず）に固定された頭部材ねしボルト２１４
で側壁２８に取付けられている。従って、第２の支持部
材２００は側壁２８から隔離されている。

このような配置を使用する場合、防振式のサンドイッチ
部材の半分は引張を受は他の半分は圧縮を受ける。カバ
ー装置１５６がナツト、ボルト２１６及び第８図と同様
な防振材１７２により側壁２８に取付けられている。

本発明の他の好適実施例が第１１図に示されている。こ
の実施例では防振式装着装置４０が備わ１ており支持装
置から上部及び下部の案内部材１４゜１６を隔離する。

第１の支持部材２２０がナツトとボルト２２２，２２４
により側壁２８に固定されそして側壁２８の開口部２２
６を保護する。第２の支持部材２２８は上端部分２３０
と下端部分２３２とを有している。装着装置２３４が設
けられていて上部案内部材１４を上端部分２３０に装着
しかつ装着装置２３６が設けられて下部案内部材１６を
下端部分２３２に装着する。防振式装着装置４０は中央
部開口部（図示せず）を有する第１の環状弾性防振部材
２３８と、第１の支持部材２２０の開口部（図示せず）
と、中央部開口部（図示せず）を有する環状の金属製補
強部材２４０と、中央部開口部（図示せず）を有する第
２の環状弾性防振部材２４２及び中央部開口部（図示せ
ず）を有する環状の金属製座金２４４とを備えている。

頭部材ねしボルト２４６が環状金属製座金２４４の開口
部と、第２の環状弾性防振部材２４２と、環状の金属製
補強部材２４０と、第１の支持部材２２０及び第１の環
状弾性防振部材２３８とを通過しており、そして第２の
支持部材２２８を支持するナツト２４８が締付けられて
第２の支持部材２２８を第１の支持部材２２０に固定す
る。第１の環状弾性防振部材２３８は第２の支持部材２
２８と第１の支持部材２２０の間に締着されている。

第１と第２の環状弾性防振部材２３８，２４２は第１の
支持部材２２０から第２の支持部材２２８を隔離するよ
うに機能する。カバー装置１５６がナツトとボルト２２
２により側壁２８に固定されており、防振材１７２が第
８図と同様に設けられている。附加的なプラスチック製
シート２５０が防振材１７２に付加されかつ粘着剤等の
適当な方法により土壁部分１５８と側壁部分１６２に固
定されている。

本発明の他の実施例が第１２図に図示されており、これ
は防振式装着装置４０を備えていて支持装置から上部及
び下部の案内部材１４．１６を隔離する。支持部材２５
６は上端部分と下端部分２６０とを有している。装着装
置２６２が備わっていて上部案内部材１４を上端部分２
５８に装着しそして装着装置Ｆ２６４が下部案内部材１
６を下端部分２５８に装着するように設けられている。

防振式のサンドイッチ状装着部６２が支持部材２５６を
側壁２８に装着すべく使用される。防振式サンドイッチ
状装着部６２は支持部材２５６の開口部（図示せず）を
通して雄ねじ部材６８によりまた支持部材２５６に固定
するナツトと座金２６６を使用して支持部材２５６に取
付けられる。防振式のサンドイッチ状装着部６２は、雌
ねじ部材６６（図示せず）に固定された頭部材ねじボル
ト２６８により側！！２８に取付けられている。従って
、支持部材２５６は側壁２８から隔離されている。

このような配置を使用する場合、防振式サンドイッチ状
装着部６２の半分は引張を受は他の半分は圧縮を受ける
。カバー装置１５６及び騒音絶縁材１７２が第１１図と
同様に備わっている。

本発明の別の好適実施例が第１３図乃至１５図に図示さ
れており、この実施例では、支持装置から上部案内部材
１４を隔離する防振式装着装置４０と支持装置から下部
案内部材１６を隔離する防振式装着装置４０ａとを備え
ている。第１の支持部材２７２は、溶接等の適当な方法
により摺動床２４に固定された上縁部分２７６を有する
ベース部分２７４を備えている。一体のフランジ部分２
７８がベース部分２７４から外に突出しかつ溶接等の適
当な方法により摺動床２４に取付けられた上縁部分２８
０を有している。第２の支持部材２８２は上端部分２８
４を有している。装着装置２８６が上部ガイド部材１４
を上端部分２８４に装着するように設けられている。上
部及び下部の防振式サンドイッチ状装着部６２が第２の
支持部材２８２をフランジ部分２７８に装着するように
使用されている。各防振式のサンドイッチ状装着部６２
が雄ねじ部材６８と第２の支持部材２８２の雌ねじ付き
の開口部の間のねじ係合により第２の支持部材２８２に
固定されている６各防振式のサンドイッチ状装着部６２
は第１の支持部材４８の開口部７４を通る頭部付ねじボ
ルト２９０により雌ねじ部材６６とねじ係合して第１の
支持部材２７２のフランジ部分２７８に固定されている
。従って、第２の支持部材２８２は第１の支持部材２７
２のフランジ部分２７８及び支持装置から隔離されてい
る。このような配置で使用する場合、上部防振式サンド
イッチ状装着部６２の相当の部分が圧縮を受けかつ下部
防振式サンドイッチ状装着部６２の相当の部分が引張を
受ける。

防振武装着装ｆｆ４０ａは、溶接等の適当な方法で摺動
床２４に取付けられた上部辺縁部分２７６を有するベー
ス部分２７４を有する第１の支持部材２７２を備えてい
る。一体のフランジ部分２７８がベース部分２７４から
外方に突出しかつ溶接等の適当な方法により摺動床２４
に取付けられた上部辺縁部分２８０を有している。第２
の支持部材３０２は下端部分３０４を有している。上部
及び下部の防振式サンドイッチ状装着部６２が第２の支
持部材３０２をフランジ部分２７８に装着するように使
用される。各防振式のサンドイッチ状装着部６２が雄ね
じ部材６８と第２の支持部材３０２の雌ねじ何間口部３
０８の間のねじ係合により第２の支持部材３０２に固定
されている。各防振式のサンドイッチ状装着部６２が第
１の支持部材２７８の開口部３１２を通る頭部付ねじボ
ルト３１０により雌ねじ部材６６とねじ係合して第１の
支持部材２７２のフランジ部２７８に取付けられている
。従って、第２の支持部材３０２は第１の支持部材２７
２及び支持装置から隔離されている。このような配置を
使用する場合、上部防振式のサンドイッチ状装着部６２
の相当部分は引張を受けかつ下部防振式のサンドイッチ
状装着部６２の相当部分は圧縮を受ける。

動力式旋回装置に使用される防振武装着装ｆｆ４０の数
は動力式旋回装置の角度と可動の無端コンベアベルト４
の幅に依存する。第１図に示すように、９０度の動力式
旋回装置であって約７６２１（３０インチ）の露出した
可動の無端コンベアベルトの場合、６個の防振式装着装
置４０が、第１図に示すように、動力式旋回装置の出口
端３１４から８度、２２８度、２２．８度、３７６度、
５２．４度、６７．２度及び８２度の間隔を１いて使用
されている。６個の防振式装着装置４０は第３図に示す
実施例のように全て同じ型式のものであってもよく、ま
たは、第３図、４図、７図、８図、９図、１０図、１１
図、１２図及び１３図の実施例を混合したものであって
もよい、−間約に、動力旋回装置は幅が約３０５＋＋ｎ
（１２インチ）と１２２（１＋ｍ（４８インチ）の間で
変化しそして防振式装着装置の数は約４乃至１２となる
であろう。

さらに、防振武装着装Ｗ４０は動力旋回装置に関連して
記載されているが、それらはまた直線状に伸長する可動
の無端コンベアベルトに使用されてもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は部品を取り外した動力式旋回装置の平面図、 第２図は第１図の一部拡大図、 第３図は一つの好適実施例を断面で示した図、第４図は
第３図と同様な図であって他の実施例を示した図、 第５図は支持部材の平面図、 第６図は第３図の６−６縁に沿う断面図、第７図乃至第
１２図は第３図と同様な図であって他の好適実施例を示
した図、 第１３図は第６図と同様な図であって他の好適実施例を
示した図、 第１４図は第１３図の右側から見た装置を断面で示した
図、 第１５図は第１４図の右側から見た装置を断面で示した
図である。 ２：動力旋回装置 ６：外側辺縁部 １０：無端チェーン １４：上部案内部材 １８：歯車装置 ２４：摺動床 ２８：外側の側壁 ４２：第１の支持部材 ４８：フランジ部分 ５８：装着装置　　６２： ４：コンベアベルト ８：内側辺縁部 １２：取付は装置 １６：下部案内部材 ２０：電動機 ２６：内側の側壁 ４０：防振式装着装置 ４４：ベース部分 ５２：第２の支持部分 サンドイッチ状装着部 （外４名） ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、１４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、無端コンベアベルトを動かす移動式無端チェーンを
   案内するための案内装置を支持する装置であって、 両側部に辺縁部分を有する可動の無端コンベアベルトと
   、 該側部の辺縁部分の少なくとも一方に固定された少なく
   とも一つの可動の無端チェーンであって、該可動の無端
   コンベアベルトを動かすようにされた該少なくとも一つ
   の可動の無端チェーンと、該少なくとも一つの可動の無
   端チェーンを動かす駆動装置と、 該可動の無端コンベアベルト、該少なくとも一つの可動
   の無端チェーン及び該駆動装置を支持する支持装置と、 該少なくとも可動の無端チェーンの移動を案内する案内
   装置と、及び 該案内装置を該支持装置に装着して該支持装置から該案
   内装置を絶縁する防振式装着装置と、を備えていること
   を特徴とする案内装置を支持する装置。 ２、該防振式装着装置が弾性を有する音響と振動を減衰
   させる材料を備えていることを特徴とする請求項１記載
   の装置。 ３、動力式旋回装置用の無端コンベアベルトを動かす無
   端チェーンを案内する案内装置を支持する装置であって
   、 円弧状の外側及び内側の辺縁部分を有し、該外側の辺縁
   部分が該内側の辺縁部分の半径よりも大きな半径を有す
   る可動の無端コンベアベルトと、該外側の辺縁部分に固
   定され該可動の無端コンベアベルトを動かす可動の無端
   チェーンと、該可動の無端チェーンを動かす駆動装置と
   、少なくとも該可動の無端コンベアベルト、該可動の無
   端チェーン及び該駆動装置を支持し、円弧状の内側及び
   外側の側壁を有する支持装置と、該案内装置を該支持装
   置に装着して、該支持装置から該案内装置を絶縁する防
   振式装着装置と、を備えていることを特徴とする案内装
   置を支持する装置。 ４、該防振式装着装置が、 該支持装置に装着された第１の支持部材と、第２の支持
   部材と、 該案内装置を該第２の支持部材に装着する装着装置と、 少なくとも一つの防振部材と、 該第１及び第２の部材を該第１の支持部材と第２の支持
   部材の間に配置された該少なくとも一つの防振部材と共
   に固定する固定装置と、を備えていることを特徴とする
   請求項３記載の装置。 ５、該可動の無端コンベアベルトが上部の走行部と下部
   の走行部とを有し、該可動の無端チェーンが上部の走行
   部と下部の走行部とを有し、そして、該案内装置が上部
   の案内部材と下部の案内部材とを備えていることを特徴
   とする請求項３記載の装置。 ６、該防振式装着装置が、 該支持装置に装着された第１の支持部材と、第２の支持
   部材と、 該第２の支持部材に該上部案内部材及び該下部案内部材
   を装着する装着装置と、 少なくとも一対の防振部材と、 該第１の支持部材と第２の支持部材とを、該第１の支持
   部材及び第２の支持部材の間に間隔を置いて配置された
   少なくとも一対の防振部材に固定する固定装置と、を備
   えていることを特徴とする請求項５記載の装置。 ７、該防振式装着装置が、 第１の位置で該支持装置に装着された第１の支持部材と
   、 両面を有する第２の支持部材と、 該第２の支持部材に該上部案内部材及び該下部案内部材
   を装着する装着装置と、 上部の防振部材と、 該第１の支持部材と第２の支持部材とを、該第１の支持
   部材及び該第２の支持部材の該両面の一方の面の間に配
   置された該上部防振部材に固定するための第１の固定装
   置と、 下部防振部材と、 第２の位置にて、該画面の他方の面と該支持装置の間に
   配置された該下部防振部材と共に、該第２の支持部材を
   １支持装置に固定する第２の固定装置と、を備えている
   ことを特徴とする請求項５記載の装置。 ８、該防振式装着装置が、 上端部分及び下端部分を有する支持部材と、該上部案内
   部材を該上端部分に装着する第１の装着装置と、 該下部案内部材を該下端部分に装着する第２の装着装置
   と、 少なくとも一つの防振部材と、 該支持部材を該外側の側壁に固定して該少なくとも一つ
   の防振部材が該支持部材と該外側の側壁との間に配置さ
   れるようにした固定装置と、を備えていることを特徴と
   する請求項５記載の装置。 ９、該防振式装着装置が、 開口部を有する外側の側壁と、 該外側の側壁に固定されかつ該開口部を保護し、開口部
   を有する支持板と、 対向する上端部分と下端部分とを有する支持部材と、 該上部の案内部材を該上端部分に装着する第１の装着装
   置と、 該下部の案内部材を該下端部分に装着する第２の装着装
   置と、 貫通して伸長する中央通路を有する第１の防振部材と、 貫通して伸長する中央通路と両端面とを有しかつ、該上
   端部分及び下端部分の各々に開口部を有する補強部材と
   、 貫通して伸長する中央通路を有する第２の防振部材と、 貫通して伸長する中央通路を有する挟み座金と、該支持
   部材を該支持板に固定する固定装置であって、該第１の
   防振部材が該支持部材と該支持板との間に配置され、該
   第２の防振部材が該挟み座金と該両端面の内の一方の面
   との間に配置され、そして該両端面の他方の面は該支持
   板と接触しているようにされた該固定装置と、を備えて
   いることを特徴とする請求項５記載の装置。 １０、該防振式装着装置が、 該上部の案内部材を、第１の位置で該支持装置に装着し
   て該上部案内部材を該支持装置から絶縁する第１の防振
   式装着装置と、 該下部の案内部材を第２の位置で該支持装置に装着して
   該下部案内部材を該支持装置から絶縁する第２の防振式
   装着装置と、を備えていることを特徴とする請求項５記
   載の装置。