JPH03278794A - 通話路回路 - Google Patents

通話路回路

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JPH03278794A
JPH03278794A JP7934590A JP7934590A JPH03278794A JP H03278794 A JPH03278794 A JP H03278794A JP 7934590 A JP7934590 A JP 7934590A JP 7934590 A JP7934590 A JP 7934590A JP H03278794 A JPH03278794 A JP H03278794A
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JP
Japan
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bit
loopback
signal
circuit
channel data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7934590A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Moriya
朋弘 森谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通話路回路に関し、特にPCM(Pulse 
 Code  Modulation)COD  E 
 C(C0der  DECoder)を用いた通話回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来のPCM  C0DECを用いた通話路回路につい
て説明する。ここでPCM  C0DECとは、音声ア
ナログ信号とある決まった速度のPCMディジタル信号
に変換する送信側と、逆にPCMディジタル信号を元の
音声アナログ信号に逆変換する受信側との両機能を有す
る。
第2図(a)は従来の通話回路の一例のブロック図であ
る。音声入力端子1からPCM出力端子10までの経路
の送信側と、PCM入力端子の10aから音声出力端子
1aまでの経路の受信側とを有して構成される。
まず、送信側について説明すると、音声入力端子1から
音声信号が入力され、音声入力回路2(一般的にトラン
スから成る)を通り、送信側のバッファアンプ3に接続
される。バッファアンプ3でインピーダンス変換とレベ
ル調整を行った後、C0DEC(図の破線内)に接続さ
れる。C0DEC内部では、最初に送信側レベル設定回
路4があり、レベルを減衰させる機能がある。これは、
通常、音声回路が接続された時、その構成時に音重入力
端子1の最大レベルが回線インピーダンスによるレベル
損失等の理由で回線によって一定でないため、設定利得
を設定することによって、次段のA/D変換へのアナロ
グ入力信号の最大レベルを一定にするようになっている
。この設定利得の設定方法について第2図の(b)、(
c)、(d)、(e)を参照して説明する。設定は、C
○DEC外部から、送信側クロック11と送信側チャネ
ルパルス13と送信側チャネルデータ13とを第2図(
b)に示すタイミングで入力することによって、C0D
EC内部のレベル設定制御回路14が送信変レベル設定
回路4を制御することで成される。即ち、設定利得は、
第2図(d)にしたがって入力端子12のDl〜D8の
ビットデータを変えることによって、第2図(d)に示
すように0〜15.5dBまで、15.5dBまで、0
.5dBステツプでレベルダイヤの設定が可能となる。
したがって、設定がOdBのとき、入力端子1の標準入
力レベルが仮に一8dBmであるとすると、レベルダイ
アは−8〜+7.5 d B mの範囲で設定可能であ
る。但し、送信側のレベルを設定するときは、第2図(
c)にしたがって、入力端子12のD2.D、のデータ
をそれぞれ0.1に設定する必要がある。レベル設定回
路4を通った後の信号はアナログ折返しスイッチを通り
バンドパスフィルタ6で音声帯域周波数300〜340
0Hzだけを通過させた後、符号器7でA/D変換を行
ない、最後に出力レジスタ8を通してPCM出力信号端
子10へ出力される。
次に受信側について説明すると、基本的に送信側と逆の
信号処理が成される。まず、PCM入力信号端子10a
に入力されたPCM信号は、入力レジスタ8aを通り、
復号器7aでD/Aで変換された後、ローパス・フィル
タ6aで3400H2以上の高周波成分が取り除かれ、
アナログスイッチ5aを通り、受信側レベル設定回路4
aに入力される。この受信側レベル設定回路4aのレベ
ル設定方法については、送信側と同様で受信側クロック
llaと受信側チャネルパルス13aと、受信側チャネ
ルデータ12aを第2図(b)に示すタイミングで入力
することによって、レベル設定制御回路14が受信側レ
ベル設定回路aを制御することで成される。設定利得は
、第2図(e)にしたがってデータ12aのD1〜D8
のビットデータを変えることによって、送信側と同様の
0〜−15.5dBまで、0.5 d Bステップでレ
ベルダイヤの設定が可能となる。したがって、設定がO
dBのとき、音声出力端子1aへの標準出力レベルが仮
に+4dBであるとすると、レベルダイヤは+4〜11
.5dBmの範囲で設定可能である。
但し受信側のレベルを設定するときは、第2図(C)に
したがって、入力端子12aのD2.D。
のデータをそれぞれ1.0にルベル設定回路4aの次は
、バッファアンプ3aと音声出力回路2a(一般的にト
ランスから成る)を通り音声出力端子1aへ出力される
その他に、C0DECはアナログ折返し機能とパワーダ
ウン機能を有している。まず、C0DECのアナログ折
返し機能について説明する。端子17からループバック
信号として、端子を” L ”状態にすると、ルー1バ
ツク制御回路15aが働き、アナログ折返しスイッチ5
,5aを制御するコトによって、ローパス・フィルタ6
aの出力信号を直接、バンド・パス・フィルタ6の入力
側に接続する経路を構成し、入力端子10に出力される
かどうか試験することができる。
次にパワーダウン機能について説明する。パワーダウン
機能は、回線がビジー(Busy)でない時、C0DE
Cの動作を停止させて低消費電力化を図れる。そのパワ
ーダウン制御端子は、一般的にビットスチール制御端子
と共用されており、例えばrPDM、/BS、端子とい
う形で有している。以下にその制御方法について説明す
る。まずrF’DN/B S 、端子は、パワーダウン
/ビットスチール制御入力端子であり、第2図(f)、
(g)。
(h)のいずれかの状態で制御される。第2図(f)は
、ビットスチール時の制御信号であり、125μs(1
フレーム)×6即ち6フレ一ム以内毎に′H″から′L
″または“L゛からH′′に変化させた場合、C0DE
Cはビットスチール処理を行う。第2図(g>は常に“
H”にしたときで、このときはビットスチール処理を禁
止する。
最後に、第2図(h)は常に“L”にしたときで、この
ときC0DECはパワーダウンモードとなり、このモー
ドでは送信側PLL回路9および受信側PLL回路9a
からの信号を停止することにより、C0DEC内部の殆
んどの回路が全く動作を停止し、低消費電力状態となる
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の通話路回路は、C0DECが、ループバ
ック制御端子およびパワーダウン/ビットスチール制御
端子を独立して別々に有していたため、その分、インタ
フェース信号が多く、外部回路とインタフェースを整合
させるとき、信号数に制約があると、回路実現にを支障
をきたすという欠点がある。また、複数の通話路回路部
(以下CH部と呼ぶ)と、通話路回路(以下COMと呼
ぶ)にタロツク等の制御信号を与える共通部とから形成
され、例えば24個のCH部と1個の00M部といった
構成をとったとき、パワーダウン/ビットスチール信号
とループバック信号とが1対1でインタフェースの整合
を行う場合、00M部では、IC8部当り2本必要であ
るから2本×24=48本で結局48本もの信号線をC
H部に対し与える必要が生じ、インタフェース信号数に
制約があるという問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の通話路回路は、入力と出力の音声信号を符号化
または復号化しレベル設定して送出するコーデック内部
に、前記音声信号の送信側と受信側のチャンネルデータ
の最上位ビットにパワーダウン・ビットスチールまたは
ループバックの情報が付加された入力の制御信号からル
ープバック制御信号を発生する手段を有することを特徴
とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する6第1図
(a)は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図(a)の回路構成は、第2図(a)の従来例と同
様に、音声入力端子の1からPCM出力端子10までの
経路の送信側と、PCM入力端子の10aから音声出力
端子1aまでの経路の受信側とを有している。従来の技
術との相違点は、送受のチャネルデータの最上位ビット
の空きビットD1を利用して、それにパワー・ダウン/
ビットスチール制御信号の情報およびループバック制御
信号の情報をそれぞれ割り当てて挿入し、C0DEC内
部、即ち、制御回路14で、レベル設定も含めて信号処
理することにより、従来あったループバック制御信号お
よびパワー・ダウン/ビットスチール信号が削除されて
いることにある。
次に本実施例の動作について第1図(b)、(c)、(
d)、(e)を参照して説明する。
第1図(b)は、チャオ・ルパルス13、クローク11
及びチャネルデータ12のタイミングチャートを示し、
第1図(c)はチャネルデータ12の上位の第2.第3
ビットD2.D3の設定によるモード内容を示し、第1
図(d)、(e)はそれぞれ送信側チャネルデーター設
定利得対応及び受信側設定利得対応を説明する図を示す
。従って従来技術との相違点は、送信側チャネルデータ
の最上位ビットD1を空ビットではなくパワー・ダウン
/ビット・スチール制御ビットに使用していることであ
り、一方、受信側チャネルデータの最上位ピッドD0も
、空ビットではなく、ループ・バック制御ビットに使用
していることである。回路動作としては、まず、パワー
ダウン/ビット・スチール制御については、第1図(b
)のタイミングチャートに示し、送信側チャネルデータ
端子12から入力されたデータは、制御回路14でDl
の情報を抽出し、例えば第1図(f)に示すようにDl
の状態が常に0、常に1、そし2て6フレーム毎にデー
タが反転する3通りの内容に対してそれぞれパワー・ダ
ウン、ビット・スチール無及びビット・スチール有のモ
ードとして動作するようになっている。そして、パワー
・タウンモードのときは、パワー・ダウン制御信号16
によって送受PLL回路9,9aの出力を停止し、C0
DEの殆んどの動作を停止させる。次に、ループバック
制御については、第1図(b)のタイミングチャートに
示す、受信側チャネルデータ端子12aから入力された
データから制御回路14でDlの情報を抽出し、例えば
第1図(g)に示すようにDlの状態が常にO1常に1
の2等りの内容に対してループバック制御信号17でそ
れぞれループバックする、またはループバックしないモ
ードとして動作するようにループバック制御回路15を
介してアナログ・スイッチ5,5aを制御する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、送信側のチャネルデータ
の最上位ビットにパワー・ダウン/ビットスチール制御
信号の情報を、一方、受信側のチャネルデータの最上位
ビットにループ・バック制御信号の情報を付加し、制御
回路で信号処理することで、ループバック制御信号を発
生することにより、パワー・ダウン/ビット・スチール
信号端子とループ制御端子を削除し、インタフェース信
号を削減することにより、外部回路とより少ない信号数
でインタフェースに使用されるコネクタ等の回路部品が
削減されることにより、回路規模を縮少し、経済化でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例のブロック図、第1図
(b)、(c)、(d)、(e)、(f)。 (g)は本実施例の動作を説明するための図、第2図(
a)は従来の通話回路の一例のブロック図、第2図(b
)、(c)、(d)、(e)は従来例の動作を説明する
ための図である。 1・・・音声入力端子、2・・・音声入力回路、2a・
・・音声出力回路、2a・・・音声出力回路、3,3a
・・・送信側と受信側のバッファアンプ、4,4a・・
・送信側と受信側のレベル設定回路、5,5a・・・送
信側と受信側のアナログ折返しスイッチ、6.6a・・
・バンドパスフィルタ、7・・・符号器(Coder)
、7a−復号器(Decoder)、8.8a−出力レ
ジスタ、9,9a・・・送信側PLL回路、10・・・
PCM出力端子、10a・・・PCM入力端子、11、
lla・・・送信側受信側のクロック入力端子、12.
12a・・・送信側と受信側のチャネルデータ入力端子
、13.13a・・・送信側と受信側のチャネルパルス
入力端子、14・・・制御回路、15・・・ループバッ
ク制御回路、16・・・パワー・ダウン制御回路、17
・・・ループ・バック制御信号、17a・・・ループ・
バック制御信号端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力と出力の音声信号を符号化または復号化しレベル設
    定して送出するコーデック内部に、前記音声信号の送信
    側と受信側のチャンネルデータの最上位ビットにパワー
    ダウン・ビットスチールまたはループバックの情報が付
    加された入力の制御信号からループバック制御信号を発
    生する手段を有することを特徴とする通話路回路。
JP7934590A 1990-03-28 1990-03-28 通話路回路 Pending JPH03278794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7934590A JPH03278794A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 通話路回路

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JP7934590A JPH03278794A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 通話路回路

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JPH03278794A true JPH03278794A (ja) 1991-12-10

Family

ID=13687315

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JP7934590A Pending JPH03278794A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 通話路回路

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JP (1) JPH03278794A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020057844A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020057844A (ja) * 2018-09-28 2020-04-09 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体

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