JPH03278735A - ポインタ処理回路 - Google Patents

ポインタ処理回路

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JPH03278735A
JPH03278735A JP2079485A JP7948590A JPH03278735A JP H03278735 A JPH03278735 A JP H03278735A JP 2079485 A JP2079485 A JP 2079485A JP 7948590 A JP7948590 A JP 7948590A JP H03278735 A JPH03278735 A JP H03278735A
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JP2079485A
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Kazuo Kubo
和夫 久保
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同期ディジタルハイアラーキによる通信網
を構成するデータ通信装置のポインタ処理回路に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば山下他、「NNI信号処理に関する一検
肘」、電子情報通信学会1989秋季大会論文集B−3
32に示された従来のポインタ処理回路の構成を示すブ
ロック図であり、図において、1は受信データのフレー
ム同期位相を示すフレームパルスにより計数を開始し、
同期フレームの固定長を周期として第6図に示す範囲の
計数を続け、制御パルスを出力するフレームカウンタ、
2は前記フレームカウンタ1の計数値が所定の値に達し
たとき(受信データのポインタ値を読み込むとき)に計
数を開始し、第6図に示す範囲を計数するアドレスカウ
ンタ、3は受信データのポインタ値(情報ベイロードの
先頭位置を示すアドレス)を格納するポインタ記憶回路
、4は前記アドレスカウンタ2の計数値と前記ポインタ
記憶回路3に格納されたポインタ値を比較して、一致し
たときにリセットパルスを出力する比較回路、5は前記
比較回路4が出力したリセットパルスにより計数を開始
し、第6図に示す範囲の情報ベイロードの固定長を周期
として計数するベイロードカウンタ、6は前記ベイロー
ドカウンタ5が巡回してOの値となる状態を検出して情
報ベイロードの先頭位置を示すパルスを出力する0検出
回路である。
次に動作について説明する。
マスフレームパルスが入力されると7レームカウンタ1
は計数を開始し、アドレスカウンタ2及びポインタ記憶
回路3に制御パルスを出力する。
アドレスカウンタ2は前記フレームカウンタの計数値が
所定の値に達すると計数を開始し、該計数値と前記ポイ
ンタ記憶回路3に格納される受信データのポインタ値と
を比較回路4が比較して、−致したときにベイロードカ
ウンタ5にリセットパルスを出力する。ベイロードカウ
ンタ5は前記リセットパルスを入力することで、以後情
報ベイロードの固定長を周期として計数を開始し、0検
出回路6が該ベイロードカウンタ5の計数値が0に巡回
したことを検出して、情報ベイロードの先頭位置を示す
パルスを出力する。
従って、従来のポインタ処理回路は計数範囲の異なる3
種類の力、ウンタにより情報ベイロードの先頭位置を識
別するようになりている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のポインタ処理回路は以上のように構成されている
ので、同期フレーム内に多重化される情報ヘイロード数
が増加するに連れて、アドレスカウンタ及びベイロード
カウンタの制御が複雑になる。また、ベイロードカウン
タ、ポインタ記憶回路、比較回路、及びO検出回路の各
構成要素を、多重化され−る情報ベイロードと同数必要
とするので回路規模が増大するとい5課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、前記各構成要素の機能を一種類のカウンタのみ
で実現し、回路規模の小さいポインタ処理回路を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るポインタ処理回路は、フレームパルスを
入力して、同期フレームの固定長を周期として計数を開
始する7レームカクンタから出力される制御パルスに従
って、オフセットカウンタにより基準位相の位置で読み
込んだ受信データのポインタ値から情報ベイロードの固
定長を周期としたダウンカウントを開始し、以後、この
情報ベイロードの固定長を周期としてダウンカウントを
繰り返して、0検出回路によって前記オフセットカウン
タが巡回してOの値となる状態を検出するようにしたも
のである。
〔作 用〕
この発明におゆるポインタ処理回路は、オフセットカウ
ンタが基準位相の位置で受信データのポインタ値を読み
込み、このポインタ値かう情報ベイロードの固定長を周
期としたダウンカウントを開始するようにしたので、0
検出回路で前記オフセットカウンタが巡回して0の値と
なる状態を検出することにより情報ベイロードの先頭位
置を識別する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるポインタ処理回路の
構成を示すブロック図であり、従来のポインタ処理回路
(第5図)と同−又は相当部分には同一符号を付して説
明を省略する。
図において、7はフレームカウンタ1から出力される制
御パルスに従りて、基準位相の位置で受信データのポイ
ンタ値を読み込み、このポインタ値から情報ベイロード
の固定長を周期としたダウンカウントを開始するオンセ
ットカウンタである。
また、図中、aは受信データのフレーム同期位相を示す
フレームパルス、bは受信データ、Cはオフセットカウ
ンタの計数値、dは情報ベイロードの先頭位置を示すパ
ルスである。
また、第2図は各カウンタの計数範囲を示す。
次に動作について第3図の各部のタイミングチャートを
用いて説明する。なお、受信データのポインタ値は6で
、同期フレーム内で情報ベイロードの先頭はアドレス6
の位置に配置されているものとする。フレームパルスa
により計数を開始したフレームカウンタ1から出力され
る制御パルスに従って、オフセットカウンタ7は受信デ
ータbのポインタ値を基準位相の位置(図中、アドレス
0の位置)で読み込み、該ポインタ値からダウンカウン
トする。従って、情報ベイロードの先頭位置(アドレス
6)でオフセットカウンタ7の計数値CはOとなり、こ
の計数値が0検出回路6で検出され、情報ベイロードの
先頭位置を示すパルスdが出力される。オフセットカウ
ンタ7は一旦先頭位置が識別されると、以後情報ベイロ
ードの固定長を周期として計数(ダウンカウント)を続
け。
この計数値CがOに巡回したときに情報ベイロードの先
頭位置が識別できる。また、異なる新たなポインタ値を
読み込んだ場合には、そのポインタ値に対応する位置で
オフセットカウンタ7の計数値がOの値となるようにこ
のポインタ値から情報ベイロードの固定長を周期とした
ダウンカウントを開始することで、新たな情報ベイロー
ドの最初の先頭位置を識別する。
なお、上記実施例では、フレームカウンタ1を受信デー
タのフレーム同期位相を示すフレームパルスにより計数
を開始するように構成したが、第4図に示すように、フ
レーム同期回路8内の7レームカウンタと共用してもよ
く、また、受信データがマルチフレーム構成となってい
る場合でも、7レームカウンタの替わりにマルチフレー
ムカウンタを用いても同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、オフセットカウンタで
基準位相の位置で読み込んだ受信データのポインタ値か
ら情報ベイロードの固定長を周期としたダウンカウント
を開始し、0検出回路で前記オフセットカウンタが巡回
して0の値となる状態を検出するようにしたので、二種
類のカウンタで情報ベイロードの先頭位置を識別できる
とともに、回路規模の小さいポインタ処理回路が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポインタ処理回路の
構成を示すブロック図、第2図はこの発明における各カ
ウンタの計数範囲を示す図、第3図はこの発明によるポ
インタ処理回路の動作を説明するタイミングチャート、
第4図はこの発明の他の実施例によるポインタ処理回路
の構成を示すブロック図、第5図は従来のポインタ処理
回路の構成を示すブロック図、第6図は従来のポインタ
処理回路における各カウンタの計数範囲を示す図である
。 図において、1はフレームカウンタ、6はO検出回路、
7はオフセットカウンタである。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  同期フレーム内で浮動する情報ベイロードの位相を受
    信データのポインタ値により識別するポインタ処理回路
    において、前記受信データのフレーム同期位相を示すフ
    レームパルスにより計数を開始し、前記同期フレームの
    固定長を周期として制御パルスを出力するフレームカウ
    ンタと、前記フレームカウンタが出力する制御パルスに
    従って、基準位相の位置で受信データのポインタ値を読
    み込み、該ポインタ値から前記情報ベイロードの固定長
    を周期としたダウンカウントを開始するオフセットカウ
    ンタと、前記オフセットカウンタが巡回して0の値とな
    る状態を検出して前記情報ベイロードの先頭位置を示す
    パルスを出力する0検出回路とを備えたことを特徴とす
    るポインタ処理回路。
JP2079485A 1990-03-28 1990-03-28 ポインタ処理回路 Expired - Lifetime JPH0771058B2 (ja)

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JP2079485A JPH0771058B2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 ポインタ処理回路

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JPH03278735A true JPH03278735A (ja) 1991-12-10
JPH0771058B2 JPH0771058B2 (ja) 1995-07-31

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JP (1) JPH0771058B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471476A (en) * 1991-06-05 1995-11-28 Fujitsu Limited Synchronous payload pointer processing system in digital data transmission network

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471476A (en) * 1991-06-05 1995-11-28 Fujitsu Limited Synchronous payload pointer processing system in digital data transmission network

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