JPS62262275A - 磁気カ−ドリ−ダ - Google Patents

磁気カ−ドリ−ダ

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Publication number
JPS62262275A
JPS62262275A JP10426286A JP10426286A JPS62262275A JP S62262275 A JPS62262275 A JP S62262275A JP 10426286 A JP10426286 A JP 10426286A JP 10426286 A JP10426286 A JP 10426286A JP S62262275 A JPS62262275 A JP S62262275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic card
circuit
clock pulse
pulse
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP10426286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Hanada
花田 曠嗣
Shinichi Tanaka
真一 田中
Yukihiro Mori
幸博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10426286A priority Critical patent/JPS62262275A/ja
Publication of JPS62262275A publication Critical patent/JPS62262275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 磁気カードを動力で移動させる装置は2種類の信号を容
易に分離できる。しかし手動で移動させる装置はパルス
の間隔が大きく変動し信号の分離が困難である。そこで
カウンタ回路によるパルス間隔計測機能を付加し、移動
速度が変動する装置における信号の分離を容易にしたも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気カードの情報を情報処理装置に入力する装
置に係り、特に磁気カードを手動で移動させる磁気カー
ドリーダに関する。
磁気カードは金融機関や交通機関等において個人を識別
する手段として広く用いられており、最近では医療機関
や事務所、工場等においても利用される等その用途が更
に拡大されつつある。
第3図は磁気カードの情報と出力信号を示す図である。
磁気カードに記録されている情報にはクロックパルスC
とデータパルスdとがあり、第3図に示す如くクロック
パルスCは始点から終点まで等間隔で記録されている。
またデータパルスdはクロックパルスCの間に記録され
ており、始点から数ビット分は必ず空スペースにするよ
うに取り決められている。
かかる情報は磁気カードリーダによって読み取られ、第
3図に示すクロック同期信号とデータ同期信号に分離し
出力される。磁気カードリーダが磁気カードを定速度で
移動させる方式のものであれば、磁気カードリーダに入
力されるクロックパルスCの間隔が安定しており、クロ
ックパルスCとデータパルスdを容易に分離して、それ
ぞれのパルスに同期した信号を出力することができる。
そこで金融機関や交通機関等では一般に、磁気カードを
定速度で移動させる方式の装置が用いられている。
しかし磁気カードを定速度で移動させるには移動用の動
力や電源を必要とし、装置が大形化すると共に高価にな
るという問題がある。そこで不特定位置に多数台の装置
を設置する事務所や工場等においては、磁気カードを手
動で移動させることができしかも情報の読み取り精度の
高い、簡略化された磁気カードリーダの実現が望まれて
いる。
〔従来の技術〕
第4図は一般的な復調回路を示す図で第4図(alはブ
ロック図、第4図(blはタイムチャートである。
磁気カードを定速度で移動させる方式の装置では、磁気
カードに記録されている情報からクロックパルスCとデ
ータパルスdを抽出し、それぞれのパルスに同期した信
号を出力するために、例えば第4図(a)に示す単安定
マルチ11とアンド回路12とフリップフロップ回路1
3とで構成された復調回路が用いられる。
単安定マルチ11はクロックパルスCによってセントさ
れクロックパルスCの周期tより短い時間、例えば0.
75 を位の時間で自動的にリセットされるものが用G
τられており、第4図伽)に示す如く入力信号からクロ
ックパルスCを抽出しクロック同期信号を出力する。ク
ロックパルスCの後にデータパルスdが入力されても、
その時には単安定マルチ11がセットされている層めに
無視され、データパルスdがクロック同期信号に重畳し
て出力されることは無い。
またアンド回路12は上記単安定マルチitがセットさ
れている場合にのみ入力信号を通過させ、第4図(bl
に示す如くデータパルスdのみがアンド回路12を通過
しクロックパルスCは無視される。
更にフリップシロップ回路13は単安定マルチ11がセ
ットされている時に信号が入力されるとセント状態にな
り、単安定マルチ11がリセットされてもその状態を維
持する。そして単安定マルチ11が再度セントされると
フリップフロップ回路13はリセット状態になる。
したがってアンド回路12とフリップフロップ回路13
とで構成された回路は、クロック同期f8号を参照して
入力信号からデータパルスdを抽出しデータ同期信号を
出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
磁気カードを手動で移動させると移動速度が10〜15
0cm/Sの範囲で変化し、それに伴ってクロックパル
スの周期t・が変動する。上記復調回路を用いてもクロ
ックパルスの周期変動に追従できるが、単安定マルチ1
1がセントされてからリセットされるまでの時間が固定
されているため、クロックパルスの周期変動に追従でき
る範囲がせまい。
例えば磁気カードの移動速度が速くなるとクロ7クパル
スの周期tが短くなり、周期tが単安定マルチ11がリ
セットされる時間に近づくとクロック同期信号の出力が
不安定になる。また磁気カードの移動速度が遅くなると
クロックパルスの周期tが長くなり、周期tが単安定マ
ルチ11がリセットされる時間の2倍に近くなるとデー
タ同期信号の出力が不安定になる。
即ちクロックパルスの周期tの許容変動範囲は0.75
< t <1.50で、磁気カードの移動速度が10〜
150c+m/Sの範囲で変化する場合には追従できな
いという問題があった。
c問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明になる磁気カードリーダの復調回路を示
すブロック図である。
上記問題点は単安定マルチ11がセットされてから、リ
セットされるまでの時間が固定されているため生じたも
のであって、これをクロックパルスの周期tに同期させ
ることによって解決される。
即ちクロックパルスCに同期した信号を出力するクロッ
ク同期信号出力回路2と、データパルスdに同期した信
号を出力するデータ同期信号出力回路3とを有し、第1
の補助パルス源23の出力パルスを計数するごとによっ
て、クロックパルスCが入力される間隔を測定する加算
カウンタ回路21と、クロックパルスCが入力されると
動作を開始して、加算カウンタ回路21の計数値から第
2の補助パルス源24の出力パルスを減算し、残数がO
になるとクロック同期信号を出力する減算カウンタ回路
22とで、クロック同期信号出力回路2を構成してなる
本発明の磁気カードリーダによって解決される。
〔作用〕
第1図において加算カウンタ回路21でクロックパルス
の周期tを計測し、計測したクロックパルスの周期tを
一定の比率で短縮した時間を、クロックパルスCによっ
てセットされた減算カウンタ回路22が、リセットされ
るまでの時間として減算カウンタ回路22に記憶させる
ことによって、広い範囲で変動する磁気カードの移動速
度に追従する復調回路を構成し、磁気カードを手動で移
動させることができしかも情報の読み取り精度の高い、
簡略化された磁気カードリーダを実現させることができ
る。
〔実施例〕
以下第1図により本発明の実施例について説明する。な
お第2図は本発明の磁気カードリーダにおけるタイムチ
ャートである。
第1図においてクロック同期信号出力回路2は、クロッ
クパルスの周期を計測する加算カウンタ回路21と、入
力信号からクロックパルスCを抽出しクロック同期信号
を出力する減算カウンタ回路22を具えている。
加算カウンタ回路21は第2図に示す如くクロックパル
スCが入力される都度リセットされ、リセットされてか
ら次のクロックパルスCが入力される間に、第1の補助
パルス源23から入力されるパルスを計数する。そして
リセットに際してそれまでの計数値を減算カウンタ回W
pI22に入力する。
また減算カウンタ回路22はクロックパルスCが入力さ
れると、クロック同期信号出力回路2をセット状態にす
ると共に、第2の補助パルス源24からパルスが入力さ
れる都度、予め記憶している設定値、即ち加算カウンタ
回路21における計数値から1個ずつ減算する。そして
残数が0になった時点でクロック同期信号出力回路2を
リセット状態にする。
第2の補助パルス源24から出力されるパルスの周期は
、第1の補助パルス源23から出力されるパルスの周期
に比べて短(設定されており、同一パルス数を加算カウ
ンタ回路21が加算するのに要する時間よりも、減算カ
ウンタ回路22が減算するのに要する時間の方が短い。
したがって第2図に示す如く信号が入力されるとクロッ
ク同期信号出力回路2からクロック同期信号が出力され
る。
このクロック同期信号は全てクロックパルスCの周期に
同期して形成されており、クロックパルスCの周期の大
きい変動に対して充分追従することができる。なお第1
図においてアンド回路25およびオア回路26からなる
回路は、クロックパルスCのみを加算カウンタ回路21
および減算カウンタ回路22に入力する回路である。ま
たオア回路26および始動スイッチ回路27からなる回
路は先頭のクロックパルスCにより、加算カウンタ回路
21および減算カウンタ回路22を始動させる回路で、
加算カウンタ回路21および減算カウンタ回路22が始
動すると、それまでオン状態であった始動スイッチ回路
27がオフ状態になるように構成している。
一方データ同期信号出力回路3はフリップフロップ回路
31で構成されており、クロック同期信号出力回路2が
セットされている場合にのみ、このフリップフロップ回
路31は信号が入力されるとセット状態になる。クロッ
ク同期信号出力回路2がリセフトされてもその状態を維
持し、クロ7り同期信号出力回路2が再度セットされる
とリセット状態になる。そして第2図に示す如く信号か
らデータパルスdを抽出しデータ同期信号を出力する。
このようにセットされてからリセットされるまでの時間
を、クロックパルスの周期に同期させることのできる復
調回路を具えた磁気カードリーダは、磁気カードの移動
速度がlθ〜150c■/Sの範囲で変化する場合にも
、その変化に充分追従し入力信号をクロックパルス信号
とデータパルス信号に分離し出力することができる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば磁気カードを手動で移動させ
ることができ、しかも情報の読み取り精度の高い簡略化
された磁気カードリーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる磁気カードリーダの復調回路を示
すブロック図、 第2図は本発明の磁気カードリーダにおけるタイムチャ
ート、 第3図は磁気カードの情報と出力信号を示す図、第4図
は一般的な復調回路を示す図、 である0図において 2はクロック同期信号出力回路、 3はデータ同期信号出力回路、 21は加算カウンタ回路、 22は減算カウンタ回路、 23.24は補助パルス源、 25はアンド回路、 26はオア回路、 27は始動スイッチ回路、 31はフリツブフロップ回路、 をそれぞれ表す。 本発明になる磁気カードリーダ の復調回路を示すブロック図 第1図 c     c     c     cdcdcdc
本発明の磁気カードリーダ におけるタイムチャート 磁気カードの情報と 出力信号を示す図 箪 3 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気カードに記録されたクロックパルスcとデータパル
    スdからなる信号を読み取り、この2種類の信号を分離
    して出力する装置であって、クロックパルスcに同期し
    た信号を出力するクロック同期信号出力回路(2)と、
    データパルスdに同期した信号を出力するデータ同期信
    号出力回路(3)とを有し、 第1の補助パルス源(23)の出力パルスを計数するこ
    とによって、クロックパルスcが入力される間隔を測定
    する加算カウンタ回路(21)と、クロックパルスcが
    入力されると動作を開始して、該加算カウンタ回路(2
    1)の計数値から第2の補助パルス源(24)の出力パ
    ルスを減算し、残数が0になるとクロック同期信号を出
    力する減算カウンタ回路(22)とで、 該クロック同期信号出力回路(2)を構成してなること
    を特徴とする磁気カードリーダ。
JP10426286A 1986-05-07 1986-05-07 磁気カ−ドリ−ダ Pending JPS62262275A (ja)

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JP10426286A JPS62262275A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 磁気カ−ドリ−ダ

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JP10426286A JPS62262275A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 磁気カ−ドリ−ダ

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991419A (ja) * 1972-12-29 1974-08-31
JPS5085320A (ja) * 1973-11-27 1975-07-09
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JPS54111318A (en) * 1978-02-21 1979-08-31 Nec Corp Magnetic recording data reproducting circuit

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