JPH03277504A - グリーンシート成形法 - Google Patents
グリーンシート成形法Info
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- JPH03277504A JPH03277504A JP7710590A JP7710590A JPH03277504A JP H03277504 A JPH03277504 A JP H03277504A JP 7710590 A JP7710590 A JP 7710590A JP 7710590 A JP7710590 A JP 7710590A JP H03277504 A JPH03277504 A JP H03277504A
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
グリーンシート成形法に係り、特にドクターブレード法
によりフィルム上にグリーンシートを成形する際に発生
するフィルムシワを防止する方法に関し、 本発明はグリーンシート成形時の搬送用フィルムによる
シワの発生を防止するグリーンシート成形法を提供する
ことを目的とし、 容器に収納されたスラリーを、搬送用薄膜上に一定の厚
さに成形して被着する成形法において、前記成形直後の
前記薄膜下にスペーサを設けて該成形を行うことを構成
とする。
によりフィルム上にグリーンシートを成形する際に発生
するフィルムシワを防止する方法に関し、 本発明はグリーンシート成形時の搬送用フィルムによる
シワの発生を防止するグリーンシート成形法を提供する
ことを目的とし、 容器に収納されたスラリーを、搬送用薄膜上に一定の厚
さに成形して被着する成形法において、前記成形直後の
前記薄膜下にスペーサを設けて該成形を行うことを構成
とする。
本発明はグリーンシート成形法に係り、特にドクターブ
レード法によりフィルム上にグリーンシートを成形する
際に発生するフィルムシワを防止する方法に関する。
レード法によりフィルム上にグリーンシートを成形する
際に発生するフィルムシワを防止する方法に関する。
ガラスセラミック等から多層セラミック基板を製造する
前段階で例えばアルミナとガラスをボールミルで整粒し
、混練した後、脱泡粘調工程を経てグリーンシートに成
形する。
前段階で例えばアルミナとガラスをボールミルで整粒し
、混練した後、脱泡粘調工程を経てグリーンシートに成
形する。
上記グリーンシート成形工程は第１図に示す方法で行わ
れる。
れる。
すなわち、その方法はダム１内に収容されたスラリー２
を巻出しロール５、補助ロール６、バックロール７を介
して供給されるフィルム４上に被着するようにドクター
ブレード３を介して流すことによって行われる。巻出し
ロール５からのフィルムの供給速度がそのままグリーン
シート成形速度になるが通常この速度は１７關／秒程度
である。
を巻出しロール５、補助ロール６、バックロール７を介
して供給されるフィルム４上に被着するようにドクター
ブレード３を介して流すことによって行われる。巻出し
ロール５からのフィルムの供給速度がそのままグリーン
シート成形速度になるが通常この速度は１７關／秒程度
である。
グリーンシート８は支持台９上を搬送し乾燥炉を通して
熱性される。
熱性される。
上記従来のグリーンシート成形方法では、成形時にフィ
ルム長さ方向にかかる張力によって生じた第４図に示し
た縦シワ（フィルムシワ）がそのままグリーンシート面
に移り欠陥となって残存し外観品質の劣化を招いた。こ
のシワ発生は第１図にＡで示した支持台端部面で発生す
ることがわかった。
ルム長さ方向にかかる張力によって生じた第４図に示し
た縦シワ（フィルムシワ）がそのままグリーンシート面
に移り欠陥となって残存し外観品質の劣化を招いた。こ
のシワ発生は第１図にＡで示した支持台端部面で発生す
ることがわかった。
本発明はグリーンシート成形時の搬送用フィルムによる
シワの発生を防止するグリーンシート成形時のフィルム
シワ防止方法を提供することを目的とする。
シワの発生を防止するグリーンシート成形時のフィルム
シワ防止方法を提供することを目的とする。
上記課題は本発明によれば、容器に収納されたスラリー
を、搬送用薄膜上に一定の厚さに成形して被着する成形
法において、前記成形直後の前記薄膜下にスペーサを設
けて該成形を行うことを特徴とするグリーンシート成形
法によって解決される。
を、搬送用薄膜上に一定の厚さに成形して被着する成形
法において、前記成形直後の前記薄膜下にスペーサを設
けて該成形を行うことを特徴とするグリーンシート成形
法によって解決される。
本発明に係るスペーサにより成形後得られたグリーンシ
ート下の薄膜にかかる張力を縦シワの発生を防止するよ
うに配設できる。
ート下の薄膜にかかる張力を縦シワの発生を防止するよ
うに配設できる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す模式図である。
従来例を示した第２図と同一のものは第１図でも同一番
号で示す。
号で示す。
まずアルミナと石英及びホウケイ酸ガラスからなるガラ
スセラミックスのスラリー２をダム１内に収納し、ドク
ターブレード３により約２８５ｇ１１の一定の厚さに成
形しフィルム８上に被着した状態で搬送される。成形位
置から約５０ｍｍの位置にある搬送フィルム支持台端部
に幅が１０〜５０ｍｍ、長さが約６００ｍｍ、高さが１
〜２ｍ口、の平板状のスペーサ１０（第２ｒ！！Ｊ）を
設けて特にバックロール５とスペーサ１０内の張力を増
大し、表面のゆるみを取り除いた。
スセラミックスのスラリー２をダム１内に収納し、ドク
ターブレード３により約２８５ｇ１１の一定の厚さに成
形しフィルム８上に被着した状態で搬送される。成形位
置から約５０ｍｍの位置にある搬送フィルム支持台端部
に幅が１０〜５０ｍｍ、長さが約６００ｍｍ、高さが１
〜２ｍ口、の平板状のスペーサ１０（第２ｒ！！Ｊ）を
設けて特にバックロール５とスペーサ１０内の張力を増
大し、表面のゆるみを取り除いた。
本発明で用いられるスペーサは厚さが１〜２諏の平板状
であるのが好ましくドクターブレード法による一定厚さ
への成形位置から１０〜１００ ａｎ離れた位置に配置
されるのが好ましい。
であるのが好ましくドクターブレード法による一定厚さ
への成形位置から１０〜１００ ａｎ離れた位置に配置
されるのが好ましい。
スペーサの材質はステンレス、チタン等が好ましい。
得られたグリーンシートにはフィルム剥離後、従来シワ
の発生は見当らなかった。
の発生は見当らなかった。
以上説明した様に、本発明によればスペーサにより薄膜
に生じる長さ方向の縦シワを防止できる張力がかけられ
るのでグリーンシートのフィルムシワを防止することが
できる。
に生じる長さ方向の縦シワを防止できる張力がかけられ
るのでグリーンシートのフィルムシワを防止することが
できる。
第１図は本発明の一実施例を示す模式図であり、第２図
は本発明に係るスペーサを示す斜視図であり、 第３図は従来の成形技術を説明するたｔの模式第４図は
グリーンシートに発生した縦シワを示す斜視図である。 １・・・容器、 ２・・・スラリー３・・
・ドクターブレード、 ４・・・フィルム、 ５・・・巻出しローノベ
６−？ｔｉ助ロール、 ７川バツクローノへ８・
・・グリーンシート、 ９用支持台、１０・・・スペー
サ、１１川縦シワ。 実施例 第 図 従来例 第 図 第４ 図
は本発明に係るスペーサを示す斜視図であり、 第３図は従来の成形技術を説明するたｔの模式第４図は
グリーンシートに発生した縦シワを示す斜視図である。 １・・・容器、 ２・・・スラリー３・・
・ドクターブレード、 ４・・・フィルム、 ５・・・巻出しローノベ
６−？ｔｉ助ロール、 ７川バツクローノへ８・
・・グリーンシート、 ９用支持台、１０・・・スペー
サ、１１川縦シワ。 実施例 第 図 従来例 第 図 第４ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、容器に収納されたスラリーを、搬送用薄膜上に一定
の厚さに成形して被着する成形法において、 前記成形直後の前記薄膜下にスペーサを設けて該成形を
行うことを特徴とするグリーンシート成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077105A JPH0818309B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | グリーンシート成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2077105A JPH0818309B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | グリーンシート成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03277504A true JPH03277504A (ja) | 1991-12-09 |
| JPH0818309B2 JPH0818309B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=13624503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2077105A Expired - Fee Related JPH0818309B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | グリーンシート成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818309B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011183578A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ngk Spark Plug Co Ltd | グリーンシートの製造装置及び製造方法 |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP2077105A patent/JPH0818309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011183578A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Ngk Spark Plug Co Ltd | グリーンシートの製造装置及び製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818309B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |