JPH0327737A - 二重化電源の結合回路 - Google Patents

二重化電源の結合回路

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JPH0327737A
JPH0327737A JP1160655A JP16065589A JPH0327737A JP H0327737 A JPH0327737 A JP H0327737A JP 1160655 A JP1160655 A JP 1160655A JP 16065589 A JP16065589 A JP 16065589A JP H0327737 A JPH0327737 A JP H0327737A
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JP
Japan
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diodes
diode
power supply
light emitting
combination
Prior art date
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Pending
Application number
JP1160655A
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English (en)
Inventor
Sakutaro Sato
佐藤 作太郎
Yoshinori Tochigi
義則 都知木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0327737A publication Critical patent/JPH0327737A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 直流電源装置をダイオードを介して結合して二重化する
場合における、二重化電源の結合回路に関し、 このような二重化電源の結合回路において、結合用ダイ
オードの良否を容易に判定することができるようにする
ことを目的とし、 直流電源入力にそれぞれ接続されたダイオードの出力側
を並列に接続することによって二重化電源を形威する二
重化電源の結合回路において、該ダイオードのそれぞれ
の両端間に該ダイオードにおける逆電圧印加時動作する
逆電圧印加検出素子を設け、直流電源入力間の電位差を
互いに逆方向に変化させたときの該逆電圧印加検出素子
の動作,不動作の組合せによって該ダイオードの良否を
判定することによって構戒する。
〔産業上の利用分野] 本発明は直流電源装置をダイオードを介して結合して二
重化する場合における、二重化電源の結合回路に関する
ものである。
通信機器等においては、公共性が高い場合、信頼度を向
上させる必要からそれに用いる電源装置も二重化するこ
とが必要となるが、この場合の二重化の方法としては、
各直流電源装置出力をダイオードを介して結合すること
によって、各電源装置の出力電圧が異なる場合にも逆流
を生じないようにする方法が一般に用いられている。
このようなダイオードを介して結合された二重化電源に
おいては、結合用ダイオードの良否を容易に判定できる
ようにすることが要望される。
(従来の技術) 第4図は従来の二重化電源の横或を示したものである。
直流電装置to,1+の出力端子2。,2.は、それぞ
れ結合回路3の直流電源入力40、41に接続される。
結合回路3の内部においては,各直流電源入力40、4
+はそれぞれダイオード50、5,を経て並列に接続さ
れ、出力端子6に接続されている。出力端子6は例えば
図示されないDC−DC変換回路に接続される。結合回
路3は通常、図示されない通信機器内に設けられる。
これによって電源装置1。,IIのいずれかが故障を生
じて出力を発生しなくなった場合でも、その電源装置の
出力にダイオードが逆方向に接続されていることによっ
て、健全な電源装置から故障した電源装置に対して逆流
を生じることが防止される。
〔発明が解決しようとする課題] 直流電源装置をダイオードを介して結合した二重化電源
においては、結合用ダイオードが故障を生じた場合には
、それが原因となって電源断となることがある。
この場合、一方のダイオードのみが故障したときは、も
う一方のダイオードによって接続されたttA装置から
通信装置に対する電源の供給を継続することが可能な場
合もあるが、両方のダイオードが同時に故障した場合に
は、通信装置に対して完全な電源断となる可能性があり
、従って回線断となることになる。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、直流電源装置をダイオードを介して結合
する二重化電源の結合回路において、結合用ダイオード
の良否を容易に判定することができるようにすることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段] 第l図は本発明の原理的構成を示したものである。本発
明においては、両直流電源入力(40、4)にそれぞれ
接続されたダイオード(50、5,)の出力側を並列に
接続することによって二重化電源を形成する二重化電源
の結合回路において、ダイオード(50、5.)のそれ
ぞれの両端間に、このダイオード(50、5I)に逆電
圧が印加されたとき動作する逆電圧印加検出素子(7。
.71)を設ける。
そして直流電源入力(40、41)間の電位差を互いに
逆方向に変化させ、このときの逆電圧印加検出素子(7
0、71)の動作,不動作の組合せを調べて、ダイオー
ド(50、5I)の良否を判定する。
[作用] この場合、直流電源入力(40、4,)間の電位差を互
いに逆方向に変化させたときの逆電圧印加検出素子(7
0、71)の動作,不動作の組合せは、正常時およびダ
イオード(50、51)のそれぞれのオープン,ショー
トの状態に応じて一定である。
従ってこの場合の各逆電圧印加検出素子(70、71)
の動作,不動作の組合せを調べることによって、ダイオ
ード(50、5I)の正常およびそれぞれの異常(オー
プンまたはショート)を判定することができる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例の構成を示したものであって、
第4図におけると同しものを同じ番号で示し、8。,8
Iは発光ダイオード(LED)、9。.9,は抵抗、1
0。.l01はヒューズである。
図示されない電源装置1o.1+はそれぞれ独立のAC
/DC変換器または充電器からなり、それぞれの出力端
子2。.2,は、それぞれ結合回路3の直流電源入力4
0、41に接続されている。
結合回路3の内部においては,各直流電源入力4。+4
1 はそれぞれヒューズ10., 10,を経てダイオ
ード50、51に接続され、各ダイオード50、51の
出力側は並列に接続されて、出力端子6に接続されてい
る。ヒューズ10。,10Iは、各電源装置1。,1l
に対する過大電流保護を行うために設けられている。ダ
イオード50、5,は前述のように、各電源装置1。,
1lの出力電圧が異なる場合に、電源装置出力間に逆流
が生じることを防止するために設けられている。
発光ダイオード8。,8、は、ダイオード50、51の
故障を検出するために設けられたものであり、抵抗9。
,9,はそれぞれ発光ダイオード8。18Iに過大電流
が流れることを防止するために設けられている。
このような回路構戒において、ダイオード50、51の
良否を判定するためには、結合回路3の直流電源入力4
。.41の間で、出力端子6に接続されている図示され
ない通信装置に対して許容される範囲内の所定の電位差
を、極性が互いに逆方向になる2通りの組合せで与えて
やり、そのときの発光ダイオード8。.8lの発光状態
をみるようにする。
第3図は端子4。の端子41に対する電位差■がー,端
子41の端子4。に対する電位差■が+のときの測定状
態をlとし、同じく電位差のが+.電位差■がーのとき
の測定状態を2としたときの、両ダイオード50、5I
の正常時(l),ダイオード5。オープン時(2).ダ
イオード5。ショート時(3),ダイオード51オーブ
ン時(4),ダイオード51 ショート時(5)の、そ
れぞれの両発光ダイオード8。,81の発光状態を、点
灯時をO,消灯時を×によって表したものである。
第3図にみられるように、両ダイオード50、5,の正
常およびオープン,ショートの状態に応して、測定状態
1,2における発光ダイオード8。,81の点灯,消灯
の状態の組合せは異なっており、ダイオード50、51
のいずれかに故障があれば、発光ダイオード8。,Lは
正常状態とは異なった点灯,消灯の組合せ状態となる。
またダイオード5o.5+のいずれかに故障があるかに
よって、発光ダイオード8。,81の点灯,消灯状態の
組合せが異なる。
そこで測定状態1.2になるように直流電源入力4。9
41の間の電圧状態を変化させて、発光ダイオード8。
,8Iの点灯,消灯の状態を調べることによって、第3
図を参照して結合用ダイオード50、5,の良否の判定
を行うことができるようになる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、直流電源装置をダ
イオードを介して結合してなる二重化電源において、両
結合用ダイオードの両端に発光ダイオード等の逆電圧印
加検出用素子を設けて、両直流電源出力間の電位差を互
いに逆方向に変化させたときの、逆電圧印加検出用素子
の点灯.消灯の状態の組合せから、結合用ダイオードの
良否を判定することができる。
従って本発明によれば、結合回路における結合用ダイオ
ードの良否の判定を例えば定期的に行うことによって、
結合回路出力に接続された通信装置等の電源断を防止し
て、回線断等の事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構或を示す図、第2図は本発明
の実施例の構成を示す図、第3図は発光ダイオードの点
灯,消灯の状態を示す図、第4図は従来の二重化電源の
構成を示す図である。 40、41は直流電源入力、5..5,はダイオード、
70、71は逆電圧印加検出用素子、8。,8,は発光
ダイオードである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流電源入力(4_0、4_1)にそれぞれ接続された
    ダイオード(5_0、5_1)の出力側を並列に接続す
    ることによって二重化電源を形成する二重化電源の結合
    回路において、 該ダイオード(5_0、5_1)のそれぞれの両端間に
    該ダイオード(5_0、5_1)における逆電圧印加時
    動作する逆電圧印加検出素子(7_0、7_1)を設け
    、 直流電源入力(4_0、4_1)間の電位差を互いに逆
    方向に変化させたときの該逆電圧印加検出素1(7_0
    、7_1)の動作、不動作の組合せによって該ダイオー
    ド(5_0、5_1)の良否を判定することを特徴とす
    る二重化電源の結合回路。
JP1160655A 1989-06-26 1989-06-26 二重化電源の結合回路 Pending JPH0327737A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093090A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Shinko:Kk 仕切り

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